JPH06197431A - 波付フレキシブル管用継手 - Google Patents

波付フレキシブル管用継手

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JPH06197431A
JPH06197431A JP43A JP34194692A JPH06197431A JP H06197431 A JPH06197431 A JP H06197431A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34194692 A JP34194692 A JP 34194692A JP H06197431 A JPH06197431 A JP H06197431A
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JP
Japan
Prior art keywords
locking
corrugated flexible
joint
pipe
lock
Prior art date
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Application number
JP43A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Kubo
恒夫 久保
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、電線管との接続あるいは
解除作業が一方向から簡単にでき、しかも構造が簡単で
安価な波付フレキシブル管用継手を提供することにあ
る。 【構成】 この発明の波付フレキシブル管用継手は、周
方向に複数の係止窓4を有した円筒形状の継手本体1
と、継手本体1に軸方向に摺動可能に外嵌される管止め
具2とから構成されている。管止め具2は、筒部17
と、筒部17の先端縁から波付フレキシブル管20の嵌
め込み方向に延びる複数の係止アーム11とを備えてい
る。係止アーム11の先端は、波付フレキシブル管20
の引き抜きを阻止する係止部12とされている。継手本
体1は、波付フレキシブル管20の周溝20aに対する
係止部12の係止を解除するテーパ部24と、係止窓4
内に突出して設けられ、係止部12の係止窓4内での軸
方向の動きを限定するロック片4aとを備え構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、波付フレキシブル管
の接続あるいはその解除作業を、一方向から簡単に行う
ことができる波付フレキシブル管用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】ビル、マンション等における電気設備に
関する工事技術の発展、多様化に伴い、近年、電線配線
用の電線管を簡便に施設することが求められている。こ
の要求に対応するものとして、長く延びた状態で使用可
能なフレキシブル電線管、特に、合成樹脂製の波付フレ
キシブル管を用いた施設工事が急速に延びつつある。
【0003】波付フレキシブル管としては、谷(または
山)が螺旋状をなすタイプのものや、隣会う谷(または
山)が平行をなすタイプものがある。従来、波付フレキ
シブル管用の継手は、その着脱部に差し込んだ波付フレ
キシブル管をビス等で抜けないように締めつける構造の
ものが多かった。しかし、上記した従来の継手の構造に
おいては、波付フレキシブル管の接続にビス等による締
めつけを必要とするなど接続作業が煩わしいことから、
最近では、波付フレキシブル管を着脱部に差し込むだけ
で係止固定することができるワンタッチ式の波付フレキ
シブル管用継手が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このワンタ
ッチ継手においては、一旦、波付フレキシブル管を押し
込み接続した後は、例えば、配管のやり直し等のため
に、再度、波付フレキシブル管との接続を解除するため
引き抜くことは非常に困難であり、継手部を分解してか
ら、波付フレキシブル管を切断して、再度やり直す以外
なく、配線した電線の配線経路を変更する場合等に問題
となっていた。また、ワンタッチで波付フレキシブル管
を接続できる関係から継手の構造が複雑となり、一般の
継手に比べて高価になるといった問題もあった。
【0005】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れ、その目的とするところは、電線管との接続・解除作
業が一方向から簡単にでき、構造が簡単で安価な波付フ
レキシブル管用継手を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の波付フレキシブル管用継手は、一端が取
付部、他端が連結部とされ、前記連結部は周溝を有する
波付フレキシブル管が挿入可能とされかつ周壁の周方向
に複数の係止窓が設けられた円筒形状の継手本体と、こ
の継手本体の連結部に対し軸方向に移動可能かつ周方向
に回転可能に外嵌される管止め具とを有し、前記管止め
具は、前記継手本体に遊嵌される筒部と、この筒部から
嵌め込み方向に延びる複数の係止アームと、係止アーム
の先端に設けられ、前記係止窓を通じ、挿入した前記フ
レキシブル管の周溝に係止されて、波付フレキシブル管
の引き抜きを阻止する係止部とを備えており、前記継手
本体は、継手本体に対して管止め具を波付フレキシブル
管の引き抜き方向に移動させたとき、係止アームを径方
向外側に持ち上げて、波付フレキシブル管に対する係止
部の係止を解除するガイド部と、前記係止窓内に突出し
て設けられ、前記係止部の係止窓内での前記軸方向の動
きを限定するロック片とを備えて構成されている。
【0007】
【作用】この発明の波付フレキシブル管用継手によれ
ば、管止め具を継手本体に対して所定のロック回転位置
まで回転し、管止め具側から波付フレキシブル管を差し
込むと、波付フレキシブル管の差し込みに伴い、係止ア
ームの係止部が半径方向外側に押し広げられる。そし
て、奥まで差し込まれた波付フレキシブル管は、その周
溝が前記係止部に係止され、前記ロック片により管止め
具の軸方向の動きが規制されて、その継手からの引き抜
きが阻止される。
【0008】逆に、継手から波付フレキシブル管を引き
抜く際には、管止め具を前記ロック回転角からロック解
除回転角まで回転し、前記ロック片による係止部の軸方
向の規制を解除して、管止め具を引き抜き方向に移動さ
せると、前記ガイド部により係止アームが径方向外側に
持ち上げられ、波付フレキシブル管に対する係止部の係
止が解除される。その結果、波付フレキシブル管の継手
からの引き抜きが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1に示すように、波付フレキ
シブル管用継手(以下単に「継手」とする)は、継手本
体1と、管止め具2とから構成されており、管止め具2
は、継手本体1に外嵌されかつ所定のストロークで軸方
向に移動可能とされている。そして、この継手には、後
述するように波付フレキシブル管20がワンタッチで着
脱可能となっている。
【0010】継手本体1は、図1、図2および図3に示
すように、円筒形状を有しており、基端からねじ部3、
八角部7および連結部9の順に連なるように形成されて
いる。ねじ部3は、配電ボックス等への取付部とされ、
その外周面にはねじ溝が形成されている。八角部7はス
パナ等で保持する部位で、配電ボックス等に取り付ける
際に継手本体1が回転しないよう固定するために使用さ
れる。
【0011】連結部9には、その周壁に複数の係止窓4
が切欠いて設けられており、これら係止窓4はその周方
向に離間され、それぞれが対向するように位置づけられ
ている(図3参照)。具体的には、6箇所の係止窓4が
連結部9に設けられている。これら係止窓4には、ロッ
ク片4aが設けられており、ロック片4aは、係止窓4
の先端側のコーナ部から基端方向に向けて突出するよう
に形成されている。このロック片4aは、後述するよう
に各係止窓4に管止め具2の係止部12が収容されたと
き、係止窓4内での周方向の位置に応じ、係止部12の
軸線方向の動きを阻止したり、逆に、自由にしたりす
る。したがって、各係止窓4は、図8に示すように、そ
の周方向の回転位置において、係止部12のロック位置
P1とロック解除位置P2を有していることになる。な
お、ロック片4aは、係止窓4内の周方向で見て、反対
側に設けられていても構わない。したがって、この場合
には、ロック位置P1とロック解除位置P2も周方向反
対側の位置となる。
【0012】各係止窓4のロック片4aを含む先端側の
端部には、図2、図10〜11に示すように、それぞれ
テーパ部24が設けられており、これらテーパ部24
は、継手本体1の先端側から基端側に向けて径方向内側
に傾斜されている。そして、各テーパ部24には、管止
め具2の後述する係止アーム11のガイド面11aが摺
動可能に当接される。
【0013】連結部9には、各係止窓4の基端縁側に位
置して、フランジ部6が設けられており、各係止窓4間
には、フランジ部6から先端側に向けて軸線と平行に延
びる所定長さの隔壁部5が設けられている。フランジ部
6および隔壁部5は、各係止窓4の先端側を除きこれら
を囲むようにして形成されており、径方向の高さは同じ
とされている。また、これらフランジ部6および隔壁部
5は、図3に示すように、継手本体1の連結部9に管止
め具2の筒部17が後述するように外嵌されたとき、こ
の筒部17の内壁に対する周方向の摺動面を断片的に形
成している。なお、フランジ部6の周面には、図1〜3
に示すように、径方向に突出する一個の突起8が設けら
れている。
【0014】上述した形状の継手本体1は、剛性、耐化
学薬品、耐ガス透過性、絶縁性等に優れた合成樹脂部
材、たとえば、難燃性ポリプロピレン樹脂、硬質塩化ビ
ニル樹脂等により一体に成形されている。一方、管止め
具2は、図1、図4および図5に示すように、円筒形状
を有しており、継手本体1の連結部9に軸方向に摺動可
能に外嵌される。この管止め具2は、筒部17を備えて
おり、筒部17の前端縁部は内方に向けて突出するよう
な肉厚部10として形成されている。肉厚部10の端縁
からは、同方向に延びる複数の係止アーム11が形成さ
れている。これら係止アーム11は、前記継手本体1の
各係止窓4に対応し、周方向に等間隔に離間されてい
る。具体的には、係止アーム11は、図5に示すよう
に、周方向に6個とされている。各係止アーム11は、
図4に示すように、軸線方向に対して所定の角度で傾斜
されており、各係止アーム11の幅は、図8に示すよう
に、係止窓4の周方向の幅より狭くされている。すなわ
ち、係止アーム11は、係止窓4に対する図8中上下方
向つまり周方向の動きが可能となるような幅を有してい
る。
【0015】図7に示すように、係止アーム11は、ア
ーム部23および係止部12とからなっている。アーム
部23の内面は、係止窓4のテーパ部24に当接され
る。各係止アーム11の先端は、係止部12とされてお
り、係止部12は、係止爪21とストッパ部22からな
っている。係止爪21は、継手に挿入された波付フレキ
シブル管20の周溝20aを係止し、波付フレキシブル
管20の継手からの抜けを防止する。一方、ストッパ部
22は、係止部12が係止窓4におけるロック位置P1
に位置しているとき、その先端側の面が前記ロック片4
aの端面に当接されて、係止アーム11つまり管止め具
2の軸方向の移動を阻止する。したがって、ストッパ部
22とロック片4aの当接により、波付フレキシブル管
20の継手からの抜けが防止されることになる。
【0016】管止め具2の後端縁には、周方向の所定位
置に、所定の長さにわたりストッパガイド14が設けら
れている。このストッパガイド14には、管止め具2が
継手本体1に外嵌されたとき、継手本体1の突起部8が
収容される。そして、ストッパガイド14は、継手本体
1に対する管止め具2の周方向の回転範囲を決定し、ま
た、ストッパガイド14と突起8との位置関係により、
係止部12の係止窓4における周方向の位置、つまり、
係止部12が係止窓4におけるロック位置P1あるか、
または、ロック解除位置P2にあるかの視認が可能とな
る。
【0017】なお、管止め具2の外周面には、滑り防止
用の軸方向に沿う溝13が全周に渡り形成されている。
また、上述した管止め具2は、例えば、ナイロン、難燃
性ポリプロピレン樹脂等により一体に成形されている。
上述した継手本体1と管止め具2とは、図6に示すよう
に、前記管止め具2は、波付フレキシブル管20が挿入
される側から継手本体1に外嵌されて組付けられる。こ
のとき、各係止アーム11は、継手本体1のテーパ部2
4に沿って案内され、係止部12は、それぞれ対応する
各係止窓4内に収容される。
【0018】波付フレキシブル管20としては、図6に
示されているように、隣会う谷つまり周溝が平行をなす
タイプのものや、図示してないが、谷が螺旋状をなすタ
イプのものがあり、これらは一般に広く使用されている
ものである。以下、継手(波付フレキシブル管用継手)
への波付フレキシブル管20の差し込みおよび抜き出し
について説明する。
【0019】図6に示すように、継手の継手本体1は、
基端のねじ部3が、たとえば、配電ボックスの取付け穴
に挿入され、基端側からナット15がねじ込まれて固定
される。なお、図6中の符号16は、配電ボックスのボ
ックス壁を示す。さて、図10のように、波付フレキシ
ブル管20を装着する場合には、先ず、管止め具2を継
手本体1の周方向に回転し、係止アーム11の係止部1
2を図8で見て上側方向に移動させ、前記係止窓4に対
するロック位置P1とする。この状態において、管止め
具2の各係止部12は、係止窓4を通じて継手本体1内
に突出した状態にあり、また、このとき、係止アーム1
1の弾性的撓わみにより、半径方向外側に変移(拡径)
可能となっている。
【0020】次ぎに、管止め具2側から波付フレキシブ
ル管20を差し込むと、この差し込みに伴い、図10の
ように、係止部12の係止爪21が、波付フレキシブル
管20の山の部分に押されて拡径され、その後、周溝2
0a(谷部)内に落ち込み係止状態となる。さらに、波
付フレキシブル管20を押し込むと、係止爪21は、図
に示すように山形の形状を有しているので、傾斜面に沿
って再び山に押し上げられて係止が解除される。このよ
うな動作を繰り返しながら、波付フレキシブル管20が
所定の位置まで差し込まれる。図11に波付フレキシブ
ル管20が差し込まれた状態が示されている。
【0021】図11の状態とは、係止窓4おける係止部
12の周方向の位置が、ロック位置P1、つまり、図8
中上側にあって、係止部12のストッパ部22が、係止
窓4のロック片4aの端面25に当接され、係止部12
の軸方向の動きが阻止されている。また、このとき、管
止め具2は継手本体1に対して時計方向に回転されてい
ることから、図9に示すように、継手本体1の突起8
は、管止め具2のストッパガイド14の一方のストッパ
面14aに当接されている。そして、この状態において
は、波付フレキシブル管20を、図11中右方向に引き
抜こうとしても、係止部12の係止爪21が、波付フレ
キシブル管20の周溝20a内に落ち込んでおり、ま
た、係止部12の引き抜き方向の動きが阻止されている
ので、波付フレキシブル管20は継手から引き抜くこと
ができない。
【0022】今度は、波付フレキシブル管20を継手か
ら引き抜く場合を説明する。先ず、管止め具2を継手本
体1の周方向に回転し、図9に示すように、継手本体1
の突起8が、管止め具2のストッパガイド14の他方の
ストッパ面14bに当接するようにする。このとき、係
止アーム11の係止部12は、そのストッパ部22と係
止窓4のロック片4aとの当接が解除されて、係止窓4
におけるロック解除位置P2、すなわち、図8中下側に
位置づけられる。この状態において、係止アーム11、
すなわち、管止め具2の軸方向の動きが可能となる。
【0023】そして、図13に示すように、継手本体1
に対して管止め具2を引き抜き方向に移動させると、係
止アーム11は、係止窓4のテーパ部24により持ち上
げられ、その係止部12が径方向外側に拡径されて、波
付フレキシブル管20の周溝20aから係止部12の係
止爪21が解除される。この結果、波付フレキシブル管
20の継手からの引き抜きが可能となる。
【0024】以上説明したように、この波付フレキシブ
ル管用継手(継手)によれば、ワンタッチ操作で簡単に
継手に対する波付フレキシブル管20の差し込みがで
き、継手本体1に対して管止め具2をロック位置P1に
すれば、係止部12の軸方向の移動が阻止されるので、
波付フレキシブル管20の引き抜きが防止され、波付フ
レキシブル管20の継手に対する固定が確実に行える。
また、継手本体1に対して管止め具2をロック解除位置
P2とすれば、係止部12の波付フレキシブル管20の
周溝20aに対する係止が解除可能となるので、継手か
ら波付フレキシブル管20を引き抜く際に継手を破壊し
たり、あるいは、波付フレキシブル管20と継手との接
続部分を切断することなく簡単に抜き取ることができ
る。そのため、再配管をする際など、メンテナンス時の
作業性の向上が図れる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の波付フ
レキシブル管用継手(継手)によれば、波付フレキシブ
ル管の継手への差し込み、引き抜きをワンタッチで簡単
に行うことができる。継手本体に対して前記管止め具が
所定のロック回転位置に回転されると、前記ロック片に
より、係止部の軸方向の動きが規制され、波付フレキシ
ブル管の引き抜きが防止されるから、波付フレキシブル
管の継手に対する固定が確実となる。一方、管止め具が
前記ロック回転角からロック解除回転角まで回転される
と、前記係止窓は、係止部の軸方向の動きを可能とし、
波付フレキシブル管の引き抜きを可能とするから、継手
を破壊したり、あるいは、波付フレキシブル管と継手と
の接続部分を切断することなく、波付フレキシブル管を
簡単に抜き取ることができる。これにより、再配管を行
う際など、メンテナンス時の作業性の向上が図がれる。
さらに、この継手は着脱部の構造が簡単であり、成形金
具の構造も簡単にすることが可能であるから、部品製造
コストも安価となるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】分離した継手本体と管止めの斜視図である。
【図2】一部を断面にした継手本体の側面図である。
【図3】一部を断面にした図2の端面図である。
【図4】一部を断面にした管止め具の側面図である。
【図5】一部を断面にした図4の端面図である。
【図6】一部を断面にした継手と波付フレキシブル管を
示す図である。
【図7】図6中VIIIの拡大図である。
【図8】係止窓と係止部との位置関係を示す図である。
【図9】突起とストッパガイドとの位置関係を示す図で
ある。
【図10】ロック位置状態の継手に波付フレキシブル管
を差し込む操作の説明図である。
【図11】ロック位置状態の継手とそれに差し込まれた
波付フレキシブル管を示す説明図である。
【図12】ロック解除位置状態の継手とそれに差し込ま
れた波付フレキシブル管を示す説明図である。
【図13】ロック解除位置状態の継手から波付フレキシ
ブル管を引き抜く場合の操作の説明図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 管止め具 4 係止窓 4a ロック片 5 隔壁部 6 フランジ部 8 突起 9 接続部 11 係止アーム 12 係止部 14 ストッパガイド 20 波付フレキシブル管 20a 周溝 21 係止爪 22 ストッパ部 24 テーパ部 P1 ロック位置 P2 ロック解除位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が取付部、他端が連結部とされ、前記
    連結部は周溝を有する波付フレキシブル管が挿入可能と
    されかつ周壁の周方向に複数の係止窓が設けられた円筒
    形状の継手本体と、この継手本体の連結部に対し軸方向
    に移動可能かつ周方向に回転可能に外嵌される管止め具
    とを有し、 前記管止め具は、前記継手本体に遊嵌される筒部と、こ
    の筒部から嵌め込み方向に延びる複数の係止アームと、
    係止アームの先端に設けられ、前記係止窓を通じ、挿入
    した前記フレキシブル管の周溝に係止されて、波付フレ
    キシブル管の引き抜きを阻止する係止部とを備えてお
    り、 前記継手本体は、継手本体に対して管止め具を波付フレ
    キシブル管の引き抜き方向に移動させたとき、係止アー
    ムを径方向外側に持ち上げて、波付フレキシブル管に対
    する係止部の係止を解除するガイド部と、前記係止窓内
    に突出して設けられ、前記係止部の係止窓内での前記軸
    方向の動きを限定するロック片とを備え、 前記管止め具が継手本体に対して所定のロック回転位置
    にあるとき、前記ロック片は、係止部の軸方向の動きを
    規制して、波付フレキシブル管の引き抜きを阻止する一
    方、管止め具が前記ロック回転角からロック解除回転角
    まで回転されたとき、前記係止窓は、係止部の軸方向の
    動きを可能とし、波付フレキシブル管の引き抜きを可能
    とすること特徴とする波付フレキシブル管用継手。
JP43A 1992-12-22 1992-12-22 波付フレキシブル管用継手 Pending JPH06197431A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07231533A (ja) * 1993-12-24 1995-08-29 Mirai Ind Co Ltd 管接続具
CN104682319A (zh) * 2013-11-29 2015-06-03 江苏通灵电器股份有限公司 一种光伏电缆连接器紧固件
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