JPH06194652A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH06194652A
JPH06194652A JP4345012A JP34501292A JPH06194652A JP H06194652 A JPH06194652 A JP H06194652A JP 4345012 A JP4345012 A JP 4345012A JP 34501292 A JP34501292 A JP 34501292A JP H06194652 A JPH06194652 A JP H06194652A
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JP
Japan
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liquid crystal
lamp
crystal display
light
display device
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Pending
Application number
JP4345012A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiharu Nishihara
通陽 西原
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to MYPI96000769A priority patent/MY112201A/en
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 導光板型バックライトユニット(8)を用い
た液晶表示装置において、ランプユニット(3)がバッ
クライトユニット(8)の側面に配置されるように両者
を液晶ホルダー(7)内に保持し、かつ液晶パネル
(1)の上下、左右の各々一つの端縁部に水平、垂直ド
ライバー用ICチップ(4b,4b´)(5a,5a
´)をそれぞれ実装するものであって、且つこのICチ
ップは前記ランプユニットとは相対向する逆位置に取り
付けたもの 【効果】 画面輝度を上げると同時に装置全体を薄く小
さくすることが可能となり、また容易にランプ交換する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラップトップパソコン、
ワードプロセッサ、液晶テレビ等の透過型液晶表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶テレビに用いられているこの
種の透過型液晶表示装置においては、図3(a),
(b)または図4(a),(b)に示すような直下反射
型バックライトユニットを使用したものが主流であっ
た。まず図3(a),(b)に示すものはバックライト
ユニットにU字型蛍光ランプを用いたもので、ここでは
液晶パネル1を構成しているガラス板2の上下の両端縁
部には水平ドライバー用ICチップ4a,4bがそれぞ
れTAB実装され、また左方の端縁部には垂直ドライバ
ー用ICチップ5a,5a´がTAB実装されている。
これらICチップ4a,4bおよび5a,5a´は液晶
ホルダー7を囲む構造でドライバー基板6と接続、固定
されている。また該液晶ホルダー7の内部には、U字型
蛍光ランプ31、反射板32、拡散板33およびインバ
ータユニット34とからなるランプユニット3が右方よ
り内挿されている。該インバータユニット34にはラン
プ駆動回路を内装しU字型蛍光ランプ31と電気的に接
続されている。ランプ交換時にはランプユニット3を矢
印A方向に引き抜き全体を取り出した状態にて蛍光ラン
プ31を交換することができる。
【0003】このような構造の液晶表示装置では、ドラ
イバーTABを折り曲げ構造とし、表示部周辺の画枠を
小さくできるが、ランプ31のU字加工の点で細径化が
難しく、ランプユニット3が厚くなるため装置全体が厚
くなっていた。一方図4(a),(b)に示すもので
は、ランプユニットとして直管型蛍光ランプ31´を用
いたものであり、基本的には上述したU字型蛍光ランプ
を用いたものと同様の構造を有している。ここでは水平
ドライバー用ICチップ4a,4bおよび垂直ドライバ
ー用ICチップ5a,5bとドライバー基板6とを液晶
パネル1に対し平面上に実装し、装置全体を薄くしてい
る。この直管型蛍光ランプ31´の場合にはランプ自身
の細径化が可能であるためランプユニット3を薄くでき
装置全体も薄くできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の液晶表
示装置では、装置全体を薄く小さくすると同時に画面輝
度を上げるにはおのずと限度があった。すなわち上述し
た従来の直下反射型バックライトユニットを使用したも
のでは、薄型化が難しく、またランプ輝度を上げランプ
の管電流を増大すると、ランプ発熱も増し表示画面周縁
部に取付けられた水平、垂直ドライバー用ICが損傷す
る恐れがあり、双方の要求を同時に満足させることは容
易ではなかった。
【0005】かかる点に鑑み本発明では画面輝度を上げ
ると同時に装置全体を薄く小さくすることを可能とした
液晶表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、少なくとも直管型ランプと該ランプを包
み込む構造を有し該ランプの光を一方向に反射するラン
プリフレクターとを一体化したランプユニットと、前記
ランプの光を側面から入射し表示画面全体に均一に伝
搬、拡散させる導光板と、該導光板の裏側に配置され、
導光板裏面からの光を反射させる反射板と、前記導光板
前面からの光を拡散させる拡散板と、該拡散板からの拡
散光を液晶パネルの視野角特性に略一致した指向特性に
集光する集光板とからなる導光板型バックライトユニッ
トと、液晶表示画面を構成する液晶パネルと、前記ラン
プユニットと前記バックライトユニットと前記液晶パネ
ルとを所定の位置関係に保持する液晶ホルダーとからな
る液晶表示装置において、前記液晶表示画面の上下、左
右の各々一つの端縁部に水平、垂直ドライバー用ICチ
ップをそれぞれ実装するものであって、且つこのICチ
ップは前記ランプユニットとは相対向する逆位置に取り
付けたものである。
【0007】また本発明では、前記ランプユニットを液
晶ホルダーに対し着脱自在に取り付け可能としたもので
ある。
【0008】
【作用】これにより装置全体の薄型化が可能になるとと
もに、特にドライバー用ICチップはランプユニットと
は隔たった逆位置に配置されるため画面の輝度を上げた
場合でもドライバー用ICを損傷することはない。
【0009】さらにランプユニットを液晶ホルダーに対
し着脱自在に取り付ける構成を有しているため、ランプ
交換も容易になる。
【0010】
【実施例】図1に導光板型バックライトを用いた本発明
の液晶表示装置の1実施例を示す。ここで図3,図4に
示す従来例と同一部分には同一符号を付記している。こ
こで1は、従来例と同様に画素を構成するTFT(薄膜
トランジスタ)、RGBカラーフィルタ、各画素の間の
ブラックマトリクスおよび各画素へのバスラインを設
け、内部に液晶を封入したガラス板2と、水平、垂直の
ドライバー用ICチップ4b,4b´,5a,5a´が
それぞれ搭載されたドライバー基板6とからなる液晶パ
ネルであり、該液晶パネルは平板状に構成されている。
特にここで水平ドライバー用ICチップ4b,4b´は
ガラス板2の下端部に、また垂直ドライバー用ICチッ
プ5a,5aはガラス板2の左方端部にそれぞれ配置さ
れ、これらはガラス板2のTFT画素と電気的に接続さ
れている。また3は直管型蛍光ランプ31を内蔵したラ
ンプユニットであり、該ランプユニット3はバックライ
トユニット8の側面(図面では上面)に配置されてい
る。該ランプユニット3は図2(a),(b)にて詳細
に示す通り、ランプホルダー35内にランプリフレクタ
ー32が直管型蛍光ランプ31を包み込むような状態で
保持され、さらに安全装置用として温度ヒューズ36
a,36a´が内蔵されている。そして該ランプ31の
リード線は温度ヒューズ36a,36a´を介してラン
プホルダーの外部に設けられた電極端子37a,37a
´に電気的に接続されている。
【0011】上記バックライトユニット8は蛍光ランプ
31の光を側面から入射し表示画面全体に均一に伝搬、
拡散させる導光板9と、該導光板9の裏側に配置され、
導光板裏面からの光を反射させる反射板10と、前記導
光板前面からの光を拡散させる拡散板11と、該拡散板
11からの拡散光を液晶パネル1の視野角特性に略一致
した指向特性に集光する集光板12とからなり、これら
は平板状に積層された状態でガラス板2の裏面に配置さ
れている。そして上記液晶パネル1、ランプユニット3
およびバックライトユニット8は液晶ホルダー7によっ
て保持されている。上記蛍光ランプ31から発せられた
光およびランプリフレクター32にて反射された光はバ
ックライトユニット8の導光板9の側面より入射され、
導光板9内で均一に伝搬、拡散され、また導光板裏面か
らの光は反射板10にて反射されて導光板9の前面より
液晶パネル1側に投射される。この場合導光板9前面か
らの光は拡散板11によってより均一に拡散され、さら
に集光板12によって液晶パネル1の正面方向に集光さ
れる。この結果集光板12からの光は液晶パネル1の視
野角特性に略一致した指向特性に集光され、正面輝度が
著しくアップされる。またここで上記蛍光ランプ31は
ランプリフレクター32等とともに一体化してランプユ
ニット3を構成し、さらにこのランプユニット3を液晶
ホルダー35に対して着脱自在に取り付ける構成をなし
ている。従ってランプ31の寿命や損傷により交換する
必要が生じるた場合にはユニットごと交換することによ
り素人でも簡単にランプ交換することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置では、バックライ
トユニットの側面に蛍光ランプを配置する構造を有して
いるため、装置全体の薄型化が可能になる。また特に液
晶パネル上のドライバー用ICチップはランプユニット
とは隔たった逆位置に配置されるため画面の輝度を上げ
た場合でもドライバー用ICを損傷する恐れはない。さ
らにランプユニットを液晶ホルダーに対し着脱自在に取
り付ける構成を有しているため、ランプ交換も容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)はそれぞれ本発明の液晶表示装
置の1実施例の正面図と側面断面図である。
【図2】(a),(b)はそれぞれ同実施例に使用され
るランプユニットの正面図と側面図である。
【図3】(a),(b)は液晶表示装置の従来例の正面
図と側面断面図である。
【図4】(a),(b)は液晶表示装置の他の従来例の
正面図と側面断面図である。
【符号の簡単な説明】
1 液晶パネル 2 ガラス板 3 ランプユニット 4b,4b´ 水平ドライバー用ICチップ 5a,5a´ 垂直ドライバー用ICチップ 6 ドライバー基板 7 液晶ホルダー 8 バックライトユニット 9 導光板 10 反射板 11 拡散板 12 集光板 31 蛍光ランプ 32 ランプリフレクター 35 ランプホルダー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも直管型ランプと該ランプを包
    み込む構造を有し該ランプの光を一方向に反射するラン
    プリフレクターとを一体化したランプユニットと、 前記ランプの光を側面から入射し表示画面全体に均一に
    伝搬、拡散させる導光板と、該導光板の裏側に配置さ
    れ、導光板裏面からの光を反射させる反射板と、前記導
    光板前面からの光を拡散させる拡散板と、該拡散板から
    の拡散光を液晶パネルの視野角特性に略一致した指向特
    性に集光する集光板とからなる導光板型バックライトユ
    ニットと、 液晶表示画面を構成する液晶パネルと、 前記ランプユニットと前記バックライトユニットと前記
    液晶パネルとを所定の位置関係に保持する液晶ホルダ
    ー、とからなる液晶表示装置において、 前記液晶表示画面の上下、左右の各々一つの端縁部に水
    平、垂直ドライバー用ICチップをそれぞれ実装するも
    のであって、且つこのICチップは前記ランプユニット
    とは相対向する逆位置に取り付けたことを特徴とする液
    晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ランプユニットを液晶表示画面の上
    端縁部に、前記水平ドライバー用ICチップを液晶表示
    画面の下端縁部にそれぞれ取り付けたことを特徴とする
    請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記ランプユニットを液晶ホルダーに対
    し着脱自在に取り付け可能としたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の液晶表示装置。
JP4345012A 1992-06-01 1992-12-25 液晶表示装置 Pending JPH06194652A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009004758A1 (ja) 2007-07-04 2009-01-08 Sharp Kabushiki Kaisha 折畳み式携帯端末
JP2011034045A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Lg Display Co Ltd 立体映像表示装置

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