JPH06190884A - 射出成形機の可動盤の位置制御方法 - Google Patents

射出成形機の可動盤の位置制御方法

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JPH06190884A
JPH06190884A JP35803792A JP35803792A JPH06190884A JP H06190884 A JPH06190884 A JP H06190884A JP 35803792 A JP35803792 A JP 35803792A JP 35803792 A JP35803792 A JP 35803792A JP H06190884 A JPH06190884 A JP H06190884A
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JP
Japan
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movable
injection molding
molding machine
speed
mold
Prior art date
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JP35803792A
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English (en)
Inventor
Masato Yoshida
正人 吉田
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可動盤の停止位置の精度が高く、停止位置
のバラツキも少なく、また可動盤の停止位置の変更も簡
単にできる、射出成形機の可動盤の位置制御方法を提供
する。 【構成 】 油圧シリンダ3により可動盤1が、固定盤
に対して型締め方向あるいは型開き方向に駆動されるよ
うになっている射出成形機において、可動盤1の位置を
検出すると共に、その速度vと加速度αとを演算し、油
圧シリンダ3に、停止命令を出してから実際にその停止
する位置まで可動盤1が進む距離を、前記演算された速
度vと加速度αとに基づいて演算し、可動盤1の所定位
置より、演算された距離だけ手前で、駆動装置1に停止
命令を出すことにより、可動盤1を所定位置に停止させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧シリンダ、電動機
等の駆動装置により可動盤が、固定盤に対して型締め方
向あるいは型開き方向に駆動されるようになっている射
出成形機の可動盤の位置制御方法に関し、さらに具体的
には可動盤を所定位置に停止させる可動盤の位置制御方
法および可動盤の速度を所定位置で切り換える、可動盤
の位置制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形機は、文献名を挙げるまでもな
く従来周知で、一般に樹脂を溶融しそして金型に射出す
る射出機と、溶融樹脂が射出される金型装置とから構成
されている。金型装置は、固定型が取り付けられる固定
盤、可動型が取り付けられる可動盤、可動盤を固定盤に
対して、型閉じ方向および型開き方向に駆動する駆動装
置等から構成されている。そして駆動装置は、直圧式と
トグル式とに大別され、直圧式は油圧ピストン・シリン
ダユニットによって直接的に可動盤が駆動されるように
構成されている。一方、トグル式は油圧ピストン・シリ
ンダユニットのピストンの直線運動あるいは電動機の回
転運動が直線運動に変換され、トグル機構を介して可動
盤が駆動されるようになっている。したがって、これら
の駆動装置によって可動盤を固定盤に対して型閉じし
て、射出機から溶融樹脂を金型に射出し、そして冷却固
化を待って、型開きをして成形品を得ることができる。
【0003】ところで、上記のような射出成形動作を行
うときに、金型あるいは可動盤は成形品を取り出すこと
ができる位置まで開かなければならないし、また型閉じ
動作時には、射出サイクルの短縮を図るために、金型が
閉じきる位置より所定距離手前までは低圧高速で、そし
てその後は高圧低速で型閉じされるように実施されてい
る。このように可動盤には、型開き動作時には型開き完
了の停止位置が、そして型閉じ動作時には型閉じ速度の
変更位置があり、これらの位置は精確であると共にバラ
ツキのないことが望まれている。しかしながら、制御装
置から動作指令が出て可動盤が実際にその動作を行なう
までには制御機器および駆動装置のわずかな時間的な遅
れが累積され、動作遅れが発生する。そこで、従来は可
動盤の停止位置には機械的な油圧ダンパを設置し、可動
盤を油圧ダンパに衝突させて所定あるいは指定位置に停
止させている。また、可動盤の移動位置によって、リミ
ットスイッチがオン・オフされ、その信号によって可動
盤の位置が制御される方法も実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の油圧ダンパ、リ
ミットスイッチ等によっても、金型すなわち可動盤を所
定の動作位置に制御することはできる。しかしながら、
油圧ダンパは機械的であり、停止位置の精度が出にく
く、停止位置がバラツクという欠点がある。また成形品
変更のため、射出成形機は金型を交換するが、通常金型
毎にその厚みが異なるので、停止位置等の制御位置をそ
の都度変更する必要があり、変更する度に面倒な調整を
必要とする欠点もある。これに対し、リミットスイッチ
は停止位置あるいは速度変更位置の調整がスライダの調
整で比較的簡単にできる利点はあるが、リミットスイッ
チも本質的には機械式であり、油圧ダンパと同様に制御
位置の精度が出にくく、また制御位置を変更する度に面
倒なスライダの調整を必要とする欠点がある。したがっ
て、本発明は、可動盤の制御位置の精度が高く、制御位
置のバラツキも少なく、また可動盤の制御位置の変更も
簡単にできる、射出成形機の可動盤の位置制御方法を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、油圧シリンダ、電動機等の駆動装置に
より可動盤が、固定盤に対して型締め方向あるいは型開
き方向に駆動されるようになっている射出成形機におい
て、前記可動盤の位置を検出すると共に、その速度と加
速度とを演算し、前記駆動装置に、次に行うべき動作命
令を出してから実際にその動作をする位置まで前記可動
盤が進む距離を、演算された速度と加速度とに基づいて
演算し、前記可動盤1の所定位置より、演算された距離
だけ手前で、前記駆動装置に次に行うべき動作命令を出
すことにより、前記可動盤を所定位置に制御するように
構成される。請求項2記載の発明は、請求項1記載の次
に行うべき動作命令が、型開き動作時の停止命令であ
り、請求項3記載の発明は、請求項1記載の次に行うべ
き動作命令が、型閉じ動作時の速度切り換え命令から構
成される。
【0006】
【実施例】本発明は、色々な形で実施することができ
る。例えば、可動盤の型閉じ速度を高速から低速に変更
する変更位置を制御することもできる。この時は、可動
盤の位置を検出すると共に、その速度と加速度とを演算
し、駆動装置に高圧低速型閉じ速度命令を出してから実
際にその動作をする位置まで可動盤が進む距離を、演算
された速度と加速度とに基づいてさらに演算し、可動盤
の所定位置より、演算された距離だけ手前で、駆動装置
に高圧低速型閉じ動作命令を出すことにより、可動盤の
型閉じ速度を所定位置で高圧低速型閉じ速度に変更する
ことができる。可動盤を型閉じ方向および型開き方向に
駆動する駆動装置は、前述したように、油圧ピストン・
シリンダユニットによって直接的に可動盤が駆動される
直圧式と、油圧ピストン・シリンダユニットあるいは電
動機の回転運動が直線運動に変換され、トグル機構を介
して可動盤が駆動されるトグル式とがあるが、以下の実
施例では直圧式型締め機に適用し、型開き動作時に可動
盤を指定位置あるいは所定位置に停止させる例について
のみ説明する。可動盤は、直接的にあるいはトグル機構
を介して油圧ピストン・シリンダユニット、電動機等で
駆動される。したがって、可動盤の速度および加速度
は、油圧ピストン・シリンダユニットのピストンの速度
および加速度から、あるいは電動機の回転速度、加速度
等から演算することもできる。または、油圧ピストン・
シリンダユニットに給排する圧油の給排の速度、電動機
に流れる電流値の変化量から演算することもできる。し
かしながら、これらの演算法は当業者には明らかである
ので、具体的には示されていない。
【0007】以下、本発明の1実施例を説明する。図1
に示されているように、本実施例に係わる可動盤1は、
油圧ピストン・シリンダユニット3のロッド31で直接
的に駆動されるようになっている。可動盤1の位置と、
速度および加速度は、位置センサ2で検出される。そし
て位置センサ2と制御装置8は、ライン9で接続されて
いる。位置センサ2には周知のセンサが適用され、例え
ばコンデンサの容量あるいはコイルの磁束から可動盤1
の位置が検出され、コンデンサの容量の変化速度あるい
はコイルの磁束の変化速度から可動盤1の速度および加
速度が検出される。制御装置8は例えばマイコンから構
成されている。
【0008】油圧ピストン・シリンダユニット3のシリ
ンダヘッド32側には管路41が接続され、ロッド側に
は管路42がそれぞれ接続されている。そして、これら
の管路41、42に比例電磁弁4が介装されている。こ
の比例電磁弁4は、制御装置8とライン10で接続さ
れ、A、BおよびCポジションとに切り換えられるよう
になっている。比例電磁弁4とポンプ6とを結んでいる
ポンプ6の吐出管路43には、リリーフ弁5が介装さ
れ、このリリーフ弁5は制御装置8とライン11で接続
され、制御装置8から信号でアンロードされるようにな
っている。
【0009】次に、本実施例の作用を説明する。図1に
示されている状態では、すなわち比例電磁弁4がCポジ
ションにあるときは、リリーフ弁5は制御装置8から信
号でアンロードされ、ポンプ6から吐出される圧油はリ
リーフ弁5からタンク7に直接戻り、ポンプ6の負荷が
軽減されている。制御装置8からの信号で比例電磁弁4
がAポジションに切り替わると、ポンプ6から吐出され
る圧油はリリーフ弁5で制御された圧となって、吐出管
路43から比例電磁弁4のAポジションおよび管路41
を経て油圧ピストン・シリンダユニット3のシリンダヘ
ッド32側に供給される。ピストンロッド33側は管路
42、比例電磁弁4および戻り管路44によって開放さ
れているので、ピストン34は図において左方向に駆動
され、可動盤1を例えば型締め方向に駆動する。
【0010】以下、主として図2のフロチャートによっ
て説明する。図示されない射出機から溶融樹脂が金型に
射出され、冷却固化すると、制御装置8から比例電磁弁
4にライン10を介して信号が印可され、Bポジション
に切り替わる。そうすると、可動盤1は型開き方向に駆
動されるが、駆動されるときの現在の位置(L)信号
が、位置センサ2で検出されライン9で制御装置8に入
力される(ステップS1)。制御装置8は、可動盤1の
速度vと加速度αとを演算する(ステップ2)。そして
所定の速度vと加速度αとで型開き方向に移動している
ときに、型開き停止信号が出てから実際に停止するまで
進む予想距離(Lmv)を、ステップ2で演算された速
度と加速度αを基に演算する(ステップS3)。制御装
置8は、さらに可動盤1の型開き動作時の停止位置(L
end)と、可動盤1の現在の位置(L)と予想距離
(Lmv)との和(L+Lmv)とを比較する(ステッ
プS4)。可動盤1の停止位置(Lend)が、和(L
+Lmv)より大きいとステップS1に戻る。等しいか
逆に小さくなると、可動盤1の停止信号を出し可動盤1
を停止させる(ステップS5)。すなわち制御装置8
は、ライン10にり比例電磁弁4に可動盤1の停止信号
を出力する。そうすると、比例電磁弁4はCポジション
に切り換わり、可動盤1は予想距離(Lmv)だけ進
み、可動盤1は所定位置あるいは指定位置に停止する。
また制御装置8は、ライン11によりリリーフ弁5にア
ンロード信号を出力し、ポンプ6の吐出油は、タンク7
に短絡される。また、金型を交換して制御位置が変化し
た場合、制御装置8の設定値を変更することにより容易
に設定変更が行える。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、油圧シ
リンダ、電動機等の駆動装置により可動盤が、固定盤に
対して型締め方向あるいは型開き方向に駆動されるよう
になっている射出成形機において、前記可動盤の位置を
検出すると共に、その速度と加速度とを演算し、前記駆
動装置に、次に行うべき動作命令を出してから実際にそ
の動作をする位置まで前記可動盤が進む距離を、演算さ
れた速度と加速度とに基づいて演算、前記可動盤1の所
定位置より、演算された距離だけ手前で、前記駆動装置
に次に行うべき動作命令を出すことにより、前記可動盤
を所定位置に制御するので、制御位置が精確であると共
に、制御位置のバラツキも少ない。また制御位置の変更
も例えば制御装置に動作命令を入力するだけで可能であ
り、従来の油圧ダンパあるいはスライダのような面倒な
調整を必要としない利点もある。請求項2記載に発明に
よると、次に行うべき動作命令が、型開き動作時の停止
命令であるので、可動盤を精確に且つバラツキなく所定
位置に停止させることができる。また停止位置の変更も
例えば制御装置に命令を入力するだけで、面倒な調整を
必要としない利点もある。請求項3記載の発明は、次に
行うべき動作命令が、型閉じ動作時の速度切り換え命令
であるので、型閉じ動作時の速度切り換え位置が精確に
制御できる。また前述したように速度切り換え位置の変
更も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す模式図である。
【図2】本発明の実施例の作動を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 可動盤 2 位置センサ 3 油圧ピストン・シリンダユニット(駆動装
置) 8 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧シリンダ、電動機等の駆動装置3に
    より可動盤1が、固定盤に対して型締め方向あるいは型
    開き方向に駆動されるようになっている射出成形機にお
    いて、 前記可動盤の位置を検出すると共に(ステップS1)、
    その速度vと加速度αとを演算し(ステップS2)、 前記駆動装置3に、次に行うべき動作命令を出してから
    実際にその動作をする位置まで前記可動盤1が進む距離
    を、演算された速度vと加速度αとに基づいて演算し
    (ステップS3)、 前記可動盤1の所定位置より、演算された距離だけ手前
    で、前記駆動装置1に次に行うべき動作命令を出すこと
    により、前記可動盤1を所定位置に制御する、射出成形
    機の可動盤の位置制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の次に行うべき動作命令
    が、型開き動作時の停止命令である、射出成形機の可動
    盤1の位置制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の次に行うべき動作命令
    が、型閉じ動作時の速度切り換え命令である、射出成形
    機の可動盤1の位置制御方法。
JP35803792A 1992-12-25 1992-12-25 射出成形機の可動盤の位置制御方法 Pending JPH06190884A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5863475A (en) * 1996-09-27 1999-01-26 Kabushiki Kaisha Meiki Seisakusho Control method of an injection molding machine
JP2002174206A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Nissei Asb Mach Co Ltd 高圧エアシリンダ及びその制御回路

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