JPH06187769A - データ記憶ユニット - Google Patents
データ記憶ユニットInfo
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- JPH06187769A JPH06187769A JP5137684A JP13768493A JPH06187769A JP H06187769 A JPH06187769 A JP H06187769A JP 5137684 A JP5137684 A JP 5137684A JP 13768493 A JP13768493 A JP 13768493A JP H06187769 A JPH06187769 A JP H06187769A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/10—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
- F16C17/102—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
- F16C17/105—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one bearing surface providing angular contact, e.g. conical or spherical bearing surfaces
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取扱いが容易なカートリッジとすることがで
き、限定空間を最大限有効利用できるコンパクトなデー
タ記憶ユニットを得るにある。 【構成】 データ記憶ユニットは、ハウジング１の回転
軸線に交差する方向に指向する２個の平面平行な主壁
３、４の輪郭を情報ディスク９の輪郭に少なくともほぼ
類似させ、これら主壁を小さい側壁６、８によって相互
連結し、ハウジング１により、情報ディスク９、電気的
駆動ユニット11、及び走査ユニットを収納するカートリ
ッジを構成し、情報ディスク９を電気的駆動ユニット11
に交差する平面に配置し、また走査ユニットを情報ディ
スク９と主壁３、４のうちの一方との間に配置する。
き、限定空間を最大限有効利用できるコンパクトなデー
タ記憶ユニットを得るにある。 【構成】 データ記憶ユニットは、ハウジング１の回転
軸線に交差する方向に指向する２個の平面平行な主壁
３、４の輪郭を情報ディスク９の輪郭に少なくともほぼ
類似させ、これら主壁を小さい側壁６、８によって相互
連結し、ハウジング１により、情報ディスク９、電気的
駆動ユニット11、及び走査ユニットを収納するカートリ
ッジを構成し、情報ディスク９を電気的駆動ユニット11
に交差する平面に配置し、また走査ユニットを情報ディ
スク９と主壁３、４のうちの一方との間に配置する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングと、回転軸
線の周りに回転自在の情報ディスクと、情報ディスクを
駆動するため、ステータ、前記回転軸線と同一方向に指
向するロータ軸線の周りに回転自在のロータを有する電
気的駆動ユニットと、前記ハウジングに対して前記情報
ディスク及び前記ロータを支持する軸受手段と、前記情
報ディスクと連係動作する走査ユニットとを備えたデー
タ記憶ユニットに関するものである。
線の周りに回転自在の情報ディスクと、情報ディスクを
駆動するため、ステータ、前記回転軸線と同一方向に指
向するロータ軸線の周りに回転自在のロータを有する電
気的駆動ユニットと、前記ハウジングに対して前記情報
ディスク及び前記ロータを支持する軸受手段と、前記情
報ディスクと連係動作する走査ユニットとを備えたデー
タ記憶ユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】このようなユニットとしては、特開昭55
-52556号に記載の磁気記録装置がある（この刊行物に記
載のユニットを参考として本発明明細書で説明する）。
この既知の装置は多数の部分により構成し、頂部から底
部に向かうにつれて幅が段階的に増大するかさばるハウ
ジングを有する。ハウジングは、電気的モータを収納
し、このモータはモータの下側に突出して磁気記録ディ
スクを担持する出力モータ軸を有する。長いモータ軸
は、球形軸受に支持した２個の端部を有する。
-52556号に記載の磁気記録装置がある（この刊行物に記
載のユニットを参考として本発明明細書で説明する）。
この既知の装置は多数の部分により構成し、頂部から底
部に向かうにつれて幅が段階的に増大するかさばるハウ
ジングを有する。ハウジングは、電気的モータを収納
し、このモータはモータの下側に突出して磁気記録ディ
スクを担持する出力モータ軸を有する。長いモータ軸
は、球形軸受に支持した２個の端部を有する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この既知の装置の欠点
は、主にハウジングの軸線方向の寸法が大きいことによ
ってかさばる点であり、この結果、装置は多くの最近の
記憶装置に使用するには不向きである。更に、既知の装
置は小型にするのが困難である。
は、主にハウジングの軸線方向の寸法が大きいことによ
ってかさばる点であり、この結果、装置は多くの最近の
記憶装置に使用するには不向きである。更に、既知の装
置は小型にするのが困難である。
【０００４】従って、本発明の目的は、寸法が小さい上
述のタイプのデータ記憶ユニットを得るにある。
述のタイプのデータ記憶ユニットを得るにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明データ記憶ユニットは、前記回転軸線に交差
する方向に指向する２個の平面平行の主壁をハウジング
に設け、各主壁の輪郭を情報ディスクの輪郭に少なくと
もほぼ類似させ、これら主壁を小さい側壁によって相互
連結し、前記ハウジングにより、情報ディスク、電気的
駆動ユニット、及び走査ユニットを収納するカートリッ
ジを構成し、前記情報ディスクを前記電気的駆動ユニッ
トに交差する平面に配置し、また前記走査ユニットを前
記情報ディスクと主壁のうちの一方との間に配置したこ
とを特徴とする。
め、本発明データ記憶ユニットは、前記回転軸線に交差
する方向に指向する２個の平面平行の主壁をハウジング
に設け、各主壁の輪郭を情報ディスクの輪郭に少なくと
もほぼ類似させ、これら主壁を小さい側壁によって相互
連結し、前記ハウジングにより、情報ディスク、電気的
駆動ユニット、及び走査ユニットを収納するカートリッ
ジを構成し、前記情報ディスクを前記電気的駆動ユニッ
トに交差する平面に配置し、また前記走査ユニットを前
記情報ディスクと主壁のうちの一方との間に配置したこ
とを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によるデータ記憶ユニットは、コンパク
トであり、取扱いが容易なカートリッジとすることがで
き、ハウジング内の利用可能な限定空間を最大限有効利
用できる。好適な実施例においては、前記情報ディスク
を前記駆動ユニットのロータに交差する平面状に配置す
る。前記ロータ軸線が前記回転軸線に一致する場合、前
記情報ディスクに中心開口を形成し、この中心開口に前
記駆動ユニットのロータを貫通させ、前記情報ディスク
を前記ロータに固定すると好適である。
トであり、取扱いが容易なカートリッジとすることがで
き、ハウジング内の利用可能な限定空間を最大限有効利
用できる。好適な実施例においては、前記情報ディスク
を前記駆動ユニットのロータに交差する平面状に配置す
る。前記ロータ軸線が前記回転軸線に一致する場合、前
記情報ディスクに中心開口を形成し、この中心開口に前
記駆動ユニットのロータを貫通させ、前記情報ディスク
を前記ロータに固定すると好適である。
【０００７】本発明によるデータ記憶ユニットの寸法
は、主にハウジング内に収納する情報ディスクの直径で
決まる。例えば1.3 インチの直径の小さい情報ディスク
を使用する場合、カートリッジの形式のユニットをデー
タ記憶装置に、又はその内部に簡単に固定することがで
き、読み出し及び書き込みを容易にすることができるよ
うになる。
は、主にハウジング内に収納する情報ディスクの直径で
決まる。例えば1.3 インチの直径の小さい情報ディスク
を使用する場合、カートリッジの形式のユニットをデー
タ記憶装置に、又はその内部に簡単に固定することがで
き、読み出し及び書き込みを容易にすることができるよ
うになる。
【０００８】本発明によるデータ記憶ユニットは、情報
ディスクに情報を高密度で記録するのに極めて有効であ
る。好適には、情報ディスクは、走査ユニットによって
情報を記憶させることができ、少なくとも１個の磁気ヘ
ッドを有するハード磁気ディスクとして構成するとよ
い。
ディスクに情報を高密度で記録するのに極めて有効であ
る。好適には、情報ディスクは、走査ユニットによって
情報を記憶させることができ、少なくとも１個の磁気ヘ
ッドを有するハード磁気ディスクとして構成するとよ
い。
【０００９】データ記憶ユニットは、特に、情報ディス
クを支持する方法に関して、厳密な機械的精度に対する
要求を満たす必要がある。２、３マイクロメータのみの
トラック間スペースで情報を書き込み及び／又は読み取
ることができるようにするためには、情報ディスクの極
めて精度の高い回転が要求される。
クを支持する方法に関して、厳密な機械的精度に対する
要求を満たす必要がある。２、３マイクロメータのみの
トラック間スペースで情報を書き込み及び／又は読み取
ることができるようにするためには、情報ディスクの極
めて精度の高い回転が要求される。
【００１０】ほんの２、３ナノメータ程度の情報ディス
クの不規則な半径方向の偏位（反復不能のずれ）及びほ
んの２、３ナノメータ程度の情報ディスクの規則的な半
径方向の偏位（反復可能なずれ）は、力学的螺旋溝軸受
を、各主壁の近傍に配置し、これら軸受には、球形セグ
メントとして形成した軸受部材と、球形の中空セグメン
トとして形成した軸受部材とを設け、一方の軸受部材に
溝パターンを設け、また一方の軸受部材を固定として一
方の主壁に固定し、他方の軸受部材を回転自在に前記ロ
ータに連結する本発明データ記憶ユニットの好適な実施
例によって実現することができる。所要の軸受のこわさ
及び負荷支持能力を得る観点から、力学的螺旋軸受は流
体力学的タイプとすると好適である。
クの不規則な半径方向の偏位（反復不能のずれ）及びほ
んの２、３ナノメータ程度の情報ディスクの規則的な半
径方向の偏位（反復可能なずれ）は、力学的螺旋溝軸受
を、各主壁の近傍に配置し、これら軸受には、球形セグ
メントとして形成した軸受部材と、球形の中空セグメン
トとして形成した軸受部材とを設け、一方の軸受部材に
溝パターンを設け、また一方の軸受部材を固定として一
方の主壁に固定し、他方の軸受部材を回転自在に前記ロ
ータに連結する本発明データ記憶ユニットの好適な実施
例によって実現することができる。所要の軸受のこわさ
及び負荷支持能力を得る観点から、力学的螺旋軸受は流
体力学的タイプとすると好適である。
【００１１】更に、本発明の他の好適な実施例において
は、少なくとも一方の主壁に、前記固定の軸受部材の周
りに追従性の壁部分を設け、前記駆動ユニットの磁気力
により前記螺旋溝軸受に軸線方向の予負荷を発生する構
造とする。この実施例によれば、情報ディスクの回転軸
線に平行な方向における主壁のうちの一方又は双方の撓
み強度を局部的に減少させることと相まって、球形螺旋
溝軸受の特別に高い軸線方向負荷支持能力を利用するこ
とにより公差の影響を受けにくい構造にすることができ
る。情報ディスクの高い回転精度にとって重要な半径方
向の軸受こわさは、ほんの僅かな程度にのみ軸線方向予
負荷に左右される。追従性壁部分は、材料の適切な選択
例えば、アルミニウムを選択すること、また主壁の壁厚
を適切に選択することによって得ることができる。
は、少なくとも一方の主壁に、前記固定の軸受部材の周
りに追従性の壁部分を設け、前記駆動ユニットの磁気力
により前記螺旋溝軸受に軸線方向の予負荷を発生する構
造とする。この実施例によれば、情報ディスクの回転軸
線に平行な方向における主壁のうちの一方又は双方の撓
み強度を局部的に減少させることと相まって、球形螺旋
溝軸受の特別に高い軸線方向負荷支持能力を利用するこ
とにより公差の影響を受けにくい構造にすることができ
る。情報ディスクの高い回転精度にとって重要な半径方
向の軸受こわさは、ほんの僅かな程度にのみ軸線方向予
負荷に左右される。追従性壁部分は、材料の適切な選択
例えば、アルミニウムを選択すること、また主壁の壁厚
を適切に選択することによって得ることができる。
【００１２】固定軸受部分の周りで主壁に半径方向溝を
形成することもでき、これにより、主壁は情報ディスク
の回転軸線に平行な方向に局部的に追従性を示すように
なり、回転軸線に交差する方向の所要のこわさにはほと
んど影響されない。このように製造した本発明によるユ
ニットは、前記電気的駆動ユニットを、軸線方向磁界モ
ータとし、ロータに軸線方向に磁化した多極ロータマグ
ネットを設け、また前記モータにより生ずる漂遊磁界か
ら前記情報ディスクをシールドするシールド手段を設け
る。更に好適な実施例においては、前記シールド手段
を、前記ロータマグネットと前記情報ディスクとの間に
設けた環状の軟磁性体を有するものとして構成する。
形成することもでき、これにより、主壁は情報ディスク
の回転軸線に平行な方向に局部的に追従性を示すように
なり、回転軸線に交差する方向の所要のこわさにはほと
んど影響されない。このように製造した本発明によるユ
ニットは、前記電気的駆動ユニットを、軸線方向磁界モ
ータとし、ロータに軸線方向に磁化した多極ロータマグ
ネットを設け、また前記モータにより生ずる漂遊磁界か
ら前記情報ディスクをシールドするシールド手段を設け
る。更に好適な実施例においては、前記シールド手段
を、前記ロータマグネットと前記情報ディスクとの間に
設けた環状の軟磁性体を有するものとして構成する。
【００１３】本発明によるデータ記憶ユニットの好適な
実施例においては、前記主壁を軟磁性材料により形成し
て前記軸線方向磁界モータの一部をなすようにし、各主
壁には、前記ロータに対向する側面において、前記ロー
タマグネットと連係動作する一組の付勢コイルを担持す
る。この構成によれば、駆動ユニット、軸受手段及び軟
磁性材料のハウジングの極めて高い一体性が得られ、少
ない部品点数よりなる極めてコンパクトな軽量データ記
憶ユニットが得られる。付勢コイルは別個に製造でき、
また接着剤によって主壁に固定することができる。コイ
ルは、例えば、リソグラフ(lithography) 技術によって
主壁に直接に形成することができる。この半径方向溝が
存在することによって、主壁の軟磁性材料における漂遊
電流の発生を減少することができる。
実施例においては、前記主壁を軟磁性材料により形成し
て前記軸線方向磁界モータの一部をなすようにし、各主
壁には、前記ロータに対向する側面において、前記ロー
タマグネットと連係動作する一組の付勢コイルを担持す
る。この構成によれば、駆動ユニット、軸受手段及び軟
磁性材料のハウジングの極めて高い一体性が得られ、少
ない部品点数よりなる極めてコンパクトな軽量データ記
憶ユニットが得られる。付勢コイルは別個に製造でき、
また接着剤によって主壁に固定することができる。コイ
ルは、例えば、リソグラフ(lithography) 技術によって
主壁に直接に形成することができる。この半径方向溝が
存在することによって、主壁の軟磁性材料における漂遊
電流の発生を減少することができる。
【００１４】本発明の好適な実施例においては、前記固
定軸受部分を前記付勢コイルによって包囲する。
定軸受部分を前記付勢コイルによって包囲する。
【００１５】本発明の更に他の好適な実施例において
は、回転自在の軸受部分をロータマグネットに固定す
る。
は、回転自在の軸受部分をロータマグネットに固定す
る。
【００１６】
【実施例】図１、図２、図３に示す本発明によるデータ
記憶ユニットの実施例は、２個の互いに平行な主壁３、
４及び主壁を相互連結する４個のの側壁５、６、７、８
を設けたハウジング１を有する。壁３〜８は、軟磁性材
料例えばアルミニウム又は鉄−シリコン合金により形成
する。ハウジング１は、回転軸線9aの周りに回転自在に
した情報ディスク９と、この情報ディスク９を回転させ
る電気的駆動ユニット11と、及び情報ディスク９を走査
する走査装置を収納する少なくともほぼ孔のないカート
リッジを形成する。図示の実施例では、ハウジングは49
mmの長さ、34mmの幅、及び3.3mm の高さを有するものと
して構成する。
記憶ユニットの実施例は、２個の互いに平行な主壁３、
４及び主壁を相互連結する４個のの側壁５、６、７、８
を設けたハウジング１を有する。壁３〜８は、軟磁性材
料例えばアルミニウム又は鉄−シリコン合金により形成
する。ハウジング１は、回転軸線9aの周りに回転自在に
した情報ディスク９と、この情報ディスク９を回転させ
る電気的駆動ユニット11と、及び情報ディスク９を走査
する走査装置を収納する少なくともほぼ孔のないカート
リッジを形成する。図示の実施例では、ハウジングは49
mmの長さ、34mmの幅、及び3.3mm の高さを有するものと
して構成する。
【００１７】駆動ユニット11は、永久磁化した多極のロ
ータマグネット15を有するロータ14と、２組のコイル装
置17、18を有するステータとを備え、ロータマグネット
を、例えばＮｉＦｅＢの高エネルギマグネットとする。
回転軸線9aに一致するロータ軸線15ａの周りに回転自在
であるロータマグネット15を軸線方向に磁化し、またコ
イル装置17、18の各々に対向して複数個、図示の実施例
では８個の磁極を有する。図示の実施例では、それぞれ
６個のコイルよりなるコイル装置17、18は、空隙19又は
20を介してロータマグネット15に連係動作し、また主壁
３、４にそれぞれ配置する。
ータマグネット15を有するロータ14と、２組のコイル装
置17、18を有するステータとを備え、ロータマグネット
を、例えばＮｉＦｅＢの高エネルギマグネットとする。
回転軸線9aに一致するロータ軸線15ａの周りに回転自在
であるロータマグネット15を軸線方向に磁化し、またコ
イル装置17、18の各々に対向して複数個、図示の実施例
では８個の磁極を有する。図示の実施例では、それぞれ
６個のコイルよりなるコイル装置17、18は、空隙19又は
20を介してロータマグネット15に連係動作し、また主壁
３、４にそれぞれ配置する。
【００１８】図示の実施例では、情報ディスク９はいわ
ゆる磁気ハードディスク1.3 インチであり、一方の側面
に、又は図示の実施例のように両面に磁気層を担持した
ベースを有し、この磁気層に情報を記憶しておいたり、
記憶することができる。ロータ14、特にロータマグネッ
ト15が貫通する中心開口を有する情報ディスクをロータ
14に固定する。このため、例えば鉄で形成した環状の軟
磁性体21をロータ15の周りに配置し、この軟磁性体に対
して情報ディスク９を心決めし、リング23によって固定
する。軟磁性体21は、情報ディスク９を駆動ユニット11
によって発生する漂遊磁界からシールドする作用も行
う。
ゆる磁気ハードディスク1.3 インチであり、一方の側面
に、又は図示の実施例のように両面に磁気層を担持した
ベースを有し、この磁気層に情報を記憶しておいたり、
記憶することができる。ロータ14、特にロータマグネッ
ト15が貫通する中心開口を有する情報ディスクをロータ
14に固定する。このため、例えば鉄で形成した環状の軟
磁性体21をロータ15の周りに配置し、この軟磁性体に対
して情報ディスク９を心決めし、リング23によって固定
する。軟磁性体21は、情報ディスク９を駆動ユニット11
によって発生する漂遊磁界からシールドする作用も行
う。
【００１９】図示の実施例では、走査装置は、情報ディ
スク９の各側面にそれぞれ１個の走査ユニット13を有す
る。情報ディスク９と主壁３又は４の一方との間の空間
25又は27に配置した各走査ユニット13は、情報を書き込
み及び／又は読み取るための回動自在アーム29に配置し
た磁気ヘッドを有する。
スク９の各側面にそれぞれ１個の走査ユニット13を有す
る。情報ディスク９と主壁３又は４の一方との間の空間
25又は27に配置した各走査ユニット13は、情報を書き込
み及び／又は読み取るための回動自在アーム29に配置し
た磁気ヘッドを有する。
【００２０】データ記憶ユニットは、ロータ14及びこの
ロータに固定した情報ディスク９をハウジング１に支持
した軸受手段を有する。この軸受手段は、２個の流体力
学的螺旋溝軸受31、32を有し、これら軸受の各々は、そ
れぞれ球形のセグメントの形状に形成した軸受部材31a,
32a と、球形の中空セグメントの形状に形成した軸受部
材31b,32b を有する。それぞれ滑らかな軸受表面を有す
る軸受部材31a,32a をロータ14に固定し、またそれぞれ
溝パターンを形成した軸受表面を有する軸受部材31b,32
b をそれぞれ主壁３及び４に固定する。ロータ14の回転
中、溝パターンにより、各螺旋溝軸受の軸受け表面間に
存在するグリース又はオイル等の媒体に圧力上昇を生ず
る。
ロータに固定した情報ディスク９をハウジング１に支持
した軸受手段を有する。この軸受手段は、２個の流体力
学的螺旋溝軸受31、32を有し、これら軸受の各々は、そ
れぞれ球形のセグメントの形状に形成した軸受部材31a,
32a と、球形の中空セグメントの形状に形成した軸受部
材31b,32b を有する。それぞれ滑らかな軸受表面を有す
る軸受部材31a,32a をロータ14に固定し、またそれぞれ
溝パターンを形成した軸受表面を有する軸受部材31b,32
b をそれぞれ主壁３及び４に固定する。ロータ14の回転
中、溝パターンにより、各螺旋溝軸受の軸受け表面間に
存在するグリース又はオイル等の媒体に圧力上昇を生ず
る。
【００２１】公差を減少するため、主壁３及び４の双方
における軸受懸垂の撓み強度を局部的に減少する。この
ことは、主壁３及び４に、軸受31及び32から半径方向に
延びる複数個の溝33及び34を設けることによって実現す
る。軸受に対する所要の軸線方向の予負荷を駆動ユニッ
トの磁気力によって生ずるようにする。
における軸受懸垂の撓み強度を局部的に減少する。この
ことは、主壁３及び４に、軸受31及び32から半径方向に
延びる複数個の溝33及び34を設けることによって実現す
る。軸受に対する所要の軸線方向の予負荷を駆動ユニッ
トの磁気力によって生ずるようにする。
【００２２】図４に示す実施例は、図１、図２及び図３
に示すデータ記憶ユニットに多くの類似点を有する。こ
のユニットは、例えばアルミニウムで形成した非磁気伝
導性ハウジング101 と、回転軸線109aの周りに回転自在
の情報ディスク109 と、電気的駆動ユニット111 と、２
個の力学的螺旋溝軸受131,132 と、情報ディスクと連係
動作する走査ユニット（図示せず）を有する。ハウジン
グ101 には、回転軸線109aに交差する方向に指向する２
個の互いに平面平行の主壁103 、104 を有し、各主壁
は、少なくとも情報ディスク109 の輪郭に類似する輪郭
を有する。カートリッジの形式のハウジング101 には、
情報ディスク109 と、駆動ユニット111 と、情報ディス
クと主壁の一方との間に介在させた走査ユニットとを収
納する。カートリッジには、例えばコンピュータシステ
ム等の外部装置及びシステムに機械的及び電気的に接続
するための手段を設ける。軸受131,132 の周りにおい
て、主壁103,104 に薄い壁部分103a,104a をそれぞれ設
け、撓み強度を局部的に減少する。
に示すデータ記憶ユニットに多くの類似点を有する。こ
のユニットは、例えばアルミニウムで形成した非磁気伝
導性ハウジング101 と、回転軸線109aの周りに回転自在
の情報ディスク109 と、電気的駆動ユニット111 と、２
個の力学的螺旋溝軸受131,132 と、情報ディスクと連係
動作する走査ユニット（図示せず）を有する。ハウジン
グ101 には、回転軸線109aに交差する方向に指向する２
個の互いに平面平行の主壁103 、104 を有し、各主壁
は、少なくとも情報ディスク109 の輪郭に類似する輪郭
を有する。カートリッジの形式のハウジング101 には、
情報ディスク109 と、駆動ユニット111 と、情報ディス
クと主壁の一方との間に介在させた走査ユニットとを収
納する。カートリッジには、例えばコンピュータシステ
ム等の外部装置及びシステムに機械的及び電気的に接続
するための手段を設ける。軸受131,132 の周りにおい
て、主壁103,104 に薄い壁部分103a,104a をそれぞれ設
け、撓み強度を局部的に減少する。
【００２３】駆動ユニット111 のためのステータヨーク
を形成するために、軟磁性プレート161,162 をそれぞれ
薄い非磁気伝導性壁部分103a,104a の部分に設ける。
を形成するために、軟磁性プレート161,162 をそれぞれ
薄い非磁気伝導性壁部分103a,104a の部分に設ける。
【００２４】軸受131,132 の各々に、それぞれ球形のセ
グメント形状の軸受部材131a,132aと、この軸受部材131
a,132a に連係動作する球形の中空セグメント形状の軸
受部材131b,132b とを設ける。軸受部材131b,132b の各
々には溝パターンを設ける。滑らかな軸受表面を有する
軸受部材131a,132a には、駆動ユニット111 のロータ11
4 の窪み160 に取り付け、また接着剤によってロータに
取り付けた球体の一部を形成する。
グメント形状の軸受部材131a,132aと、この軸受部材131
a,132a に連係動作する球形の中空セグメント形状の軸
受部材131b,132b とを設ける。軸受部材131b,132b の各
々には溝パターンを設ける。滑らかな軸受表面を有する
軸受部材131a,132a には、駆動ユニット111 のロータ11
4 の窪み160 に取り付け、また接着剤によってロータに
取り付けた球体の一部を形成する。
【００２５】図１、図２及び図３に示すユニットに多く
の類似点を有する図５の実施例は、例えば補強プラスチ
ック等の非磁性材料で形成し、かつ開口201aを有するハ
ウジング201 を有し、軟磁性又は強磁性材料の端部プレ
ート201bを開口201aに取り付ける。ハウジング201 に
は、回転軸線209aに交差する方向に指向する２個の互い
に平行な主壁203,204 を有し、各主壁にはそれぞれ対応
の軸受231,232 を担持する。軸受231 を主壁203 の薄い
壁部分203aに固定し、軸受232 を主壁204 に取り付けた
端部プレート201bに固定する。ハウジング201 は、ロー
タマグネット215を有するロータを備えた電気的駆動ユ
ニットと、情報ディスク209 と、駆動コイルとを収納す
る。駆動コイルは、端部プレート201bに配置した一組の
コイル118と、主壁203 に取り付けた端部プレート203b
に配置した他の他の組のコイル117とがある。端部プレ
ート203bは折曲ジョイント205 によって取り付けること
ができる。軸受232 は、端部プレート201b及び主壁204
とともに比較的剛性の高い組立体を形成する。端部プレ
ート203bから隔絶された軸受231 を、ダイヤフラムとし
て機能する薄い壁部分203aによって比較的可撓的にハウ
ジング201 に取り付ける。この構造によって、軸受に
は、良好に規定された機械的予負荷を与えることができ
る。端部プレート203bは、主壁203 とともに比較的剛性
の高い組立体を形成するため、ロータに加わる軸線方向
の磁気力は、互いに完全又はほぼ完全に相殺され、従っ
て、最適な軸受作用が確実に得られる。
の類似点を有する図５の実施例は、例えば補強プラスチ
ック等の非磁性材料で形成し、かつ開口201aを有するハ
ウジング201 を有し、軟磁性又は強磁性材料の端部プレ
ート201bを開口201aに取り付ける。ハウジング201 に
は、回転軸線209aに交差する方向に指向する２個の互い
に平行な主壁203,204 を有し、各主壁にはそれぞれ対応
の軸受231,232 を担持する。軸受231 を主壁203 の薄い
壁部分203aに固定し、軸受232 を主壁204 に取り付けた
端部プレート201bに固定する。ハウジング201 は、ロー
タマグネット215を有するロータを備えた電気的駆動ユ
ニットと、情報ディスク209 と、駆動コイルとを収納す
る。駆動コイルは、端部プレート201bに配置した一組の
コイル118と、主壁203 に取り付けた端部プレート203b
に配置した他の他の組のコイル117とがある。端部プレ
ート203bは折曲ジョイント205 によって取り付けること
ができる。軸受232 は、端部プレート201b及び主壁204
とともに比較的剛性の高い組立体を形成する。端部プレ
ート203bから隔絶された軸受231 を、ダイヤフラムとし
て機能する薄い壁部分203aによって比較的可撓的にハウ
ジング201 に取り付ける。この構造によって、軸受に
は、良好に規定された機械的予負荷を与えることができ
る。端部プレート203bは、主壁203 とともに比較的剛性
の高い組立体を形成するため、ロータに加わる軸線方向
の磁気力は、互いに完全又はほぼ完全に相殺され、従っ
て、最適な軸受作用が確実に得られる。
【００２６】上述したところは、本発明の実施例を示し
たに過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えるこ
とができること勿論である。例えば、１個のコイルシス
テムのみが必要である場合がある。更に、情報ディスク
を駆動ユニットのロータに取り付ける幾つかの方法も可
能である。
たに過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えるこ
とができること勿論である。例えば、１個のコイルシス
テムのみが必要である場合がある。更に、情報ディスク
を駆動ユニットのロータに取り付ける幾つかの方法も可
能である。
【図１】本発明によるデータ記憶ユニットの第１の実施
例の一部を切除して示した断面図である。
例の一部を切除して示した断面図である。
【図２】図１のユニットのII-II 線上の断面図である。
【図３】図１のユニットのIII-III 線上の断面図であ
る。
る。
【図４】本発明によるデータ記憶ユニットの第２の実施
例の一部を切除して示した断面図である。
例の一部を切除して示した断面図である。
【図５】本発明によるデータ記憶ユニットの第３の実施
例の一部を切除して示した断面図である。
例の一部を切除して示した断面図である。
1,101,201 ハウジング 3,4,103,104,203,204 主壁 5,6,7,8 側壁 9,109,209 情報ディスク 9a,109a,209a回転軸線 11,111 電気的駆動ユニット 13 走査ユニット 14 ロータ 15,215 ロータマグネット 17,18 コイル 19,20 空隙 21 軟磁性体 23 リング 25,27 空間 29 回動自在アーム 31,32 螺旋溝軸受 31a,32a,31b,32b 軸受部材 33,34 溝 103a,104a,203a 薄い壁部分 131,132 軸受 131a,132a,131b,132b 軸受部材 160 窪み 161,162 軟磁性プレート 201a 開口 201b 端部プレート 231,232 軸受 118,117 コイル 205 折曲ジョイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エフェルト マリウス ヘンドリク カメ ルベーク オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ１
Claims (10)
- 【請求項１】- ハウジングと、 - 回転軸線の周りに回転自在の情報ディスクと、 - 情報ディスクを駆動するため、ステータ、前記回転軸
線と同一方向に指向するロータ軸線の周りに回転自在の
ロータを有する電気的駆動ユニットと、 - 前記ハウジングに対して前記情報ディスク及び前記ロ
ータを支持する軸受手段と、 - 前記情報ディスクと連係動作する走査ユニットとを備
えたデータ記憶ユニットにおいて、 前記回転軸線に交差する方向に指向する２個の平面平行
の主壁をハウジングに設け、各主壁の輪郭を情報ディス
クの輪郭に少なくともほぼ類似させ、これら主壁を小さ
い側壁によって相互連結し、前記ハウジングにより、情
報ディスク、電気的駆動ユニット、及び走査ユニットを
収納するカートリッジを構成し、前記情報ディスクを前
記電気的駆動ユニットに交差する平面に配置し、また前
記走査ユニットを前記情報ディスクと主壁のうちの一方
との間に配置したことを特徴とするデータ記憶ユニッ
ト。 - 【請求項２】前記情報ディスクを前記駆動ユニットのロ
ータに交差する平面状に配置した請求項１記載のデータ
記憶ユニット。 - 【請求項３】力学的螺旋溝軸受を、各主壁の近傍に配置
し、これら軸受には、球形セグメントとして形成した軸
受部材と、球形の中空セグメントとして形成した軸受部
材とを設け、一方の軸受部材に溝パターンを設け、また
一方の軸受部材を固定として一方の主壁に固定し、他方
の軸受部材を回転自在に前記ロータに連結した請求項１
又は２記載のデータ記憶ユニット。 - 【請求項４】少なくとも一方の主壁に、前記固定の軸受
部材の周りに追従性の壁部分を設け、前記駆動ユニット
の磁気力により前記螺旋溝軸受に軸線方向の予負荷を発
生する構造とした請求項３記載のデータ記憶ユニット。 - 【請求項５】前記追従性の壁部分に半径方向に指向する
溝を設けた請求項４記載のデータ記憶ユニット。 - 【請求項６】前記ロータ軸線が前記回転軸線に一致する
請求項１乃至５のうちのいずれか一項に記載のデータ記
憶ユニットにおいて、前記情報ディスクに中心開口を形
成し、この中心開口に前記駆動ユニットのロータを貫通
させ、前記情報ディスクを前記ロータに固定したデータ
記憶ユニット。 - 【請求項７】前記電気的駆動ユニットを、軸線方向磁界
モータとし、ロータに軸線方向に磁化した多極ロータマ
グネットを設け、また前記モータにより生ずる漂遊磁界
から前記情報ディスクをシールドするシールド手段を設
けた請求項６記載のデータ記憶ユニット。 - 【請求項８】前記シールド手段を、前記ロータマグネッ
トと前記情報ディスクとの間に設けた環状の軟磁性体を
有するものとして構成した請求項７記載のデータ記憶ユ
ニット。 - 【請求項９】前記主壁を軟磁性材料により形成して前記
軸線方向磁界モータの一部をなすようにし、各主壁に
は、前記ロータに対向する側面において、前記ロータマ
グネットと連係動作する一組の付勢コイルを担持した請
求項７又は８記載のデータ記憶ユニット。 - 【請求項１０】前記固定軸受部分を前記付勢コイルによ
って包囲した請求項３又は４又は５又は９のうちのいず
れか一項に記載のデータ記憶ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL92201654:8 | 1992-06-09 | ||
| EP92201654 | 1992-06-09 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06187769A true JPH06187769A (ja) | 1994-07-08 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP13768493A Expired - Fee Related JP3413245B2 (ja) | 1992-06-09 | 1993-06-08 | データ記憶ユニット |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JP3413245B2 (ja) |
| KR (1) | KR100275356B1 (ja) |
| DE (1) | DE69317155T2 (ja) |
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| JP2001312802A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-11-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ディスク装置およびデータ消去方法 |
| US6686674B2 (en) | 2000-12-04 | 2004-02-03 | Kura Laboratory Corporation | Motor having single cone fluid dynamic bearing balanced with magnetic attraction |
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| JP2003035311A (ja) | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Yoshikazu Ichiyama | 軸端で磁気吸引力と平衡させた単円錐動圧気体軸受を有するモータ |
| JP3631988B2 (ja) | 2001-07-24 | 2005-03-23 | 義和 市山 | 軸端の磁気吸引力と平衡させた単円錐動圧流体軸受を有するモータ |
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| DE102004008158A1 (de) * | 2004-02-12 | 2005-09-22 | Laing, Oliver | Sphärisches Lager, Elektromotor und Umwälzpumpe |
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| US4658312A (en) * | 1981-09-07 | 1987-04-14 | Papst-Motoren Gmbh & Co. K.G. | Disk storage drive |
| US4633149A (en) * | 1985-09-10 | 1986-12-30 | Buehler Products, Inc. | Brushless DC motor |
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| JPH0736253B2 (ja) * | 1990-06-29 | 1995-04-19 | 株式会社東芝 | データ記録再生装置 |
| US5251082A (en) * | 1991-06-13 | 1993-10-05 | Elliott Timothy J | Miniaturized disk file pluggable into a card terminal |
| US5328271A (en) * | 1992-05-06 | 1994-07-12 | Maxtor Corporation | Hydrodynamic spindle bearing for ultra-slim disk storage unit |
| US5488523A (en) * | 1992-05-06 | 1996-01-30 | Maxtor Corporation | Ultra-slim disk storage unit having a hydrodynamic bearing assembly which forms a stable meniscus |
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- 1993-06-02 DE DE69317155T patent/DE69317155T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1993-06-08 KR KR1019930010295A patent/KR100275356B1/ko not_active IP Right Cessation
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-
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- 1997-08-28 US US08/919,935 patent/US6046881A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|
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