JPH06187372A - データエントリ方式 - Google Patents

データエントリ方式

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JPH06187372A
JPH06187372A JP4334514A JP33451492A JPH06187372A JP H06187372 A JPH06187372 A JP H06187372A JP 4334514 A JP4334514 A JP 4334514A JP 33451492 A JP33451492 A JP 33451492A JP H06187372 A JPH06187372 A JP H06187372A
Authority
JP
Japan
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entry
data
information
database
external file
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Pending
Application number
JP4334514A
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English (en)
Inventor
Yuriko Ooashi
由里子 大芦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4334514A priority Critical patent/JPH06187372A/ja
Publication of JPH06187372A publication Critical patent/JPH06187372A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】外部ファイルからデータベースにデータをエン
トリする際に、エントリするために指定された形式の文
を書くことなく、ユーザインターフェースにより必要な
情報を入力するだけでエントリを可能とし、かつ実際に
データベースにエントリする前に、データの内容を確認
できるようにする。 【構成】外部ファイル情報指定手段15とDBエントリ
情報指定手段16で外部ファイル情報とデータベースエ
ントリ情報を取得する。データテーブル作成手段18
は、前記情報を元に、データベースへエントリされるデ
ータの一覧であるエントリデータテーブルを作成し、表
示手段17によりディスプレイ画面上に表示する。ユー
ザによる内容の確認後、外部ファイルのデータをエント
リする際、エントリ文作成手段19は、指定された情報
の各々について、データベースへエントリするための指
定された形式の文を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、処理対象となるデー
タが複数のテーブルに格納されているデータベースシス
テムに関し、詳しくは、外部ファイルからデータベース
へのデータのエントリに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大量のデータを一度にデータベ
ースへエントリする場合、外部ファイルからデータをエ
ントリする方式がとられている。この際、外部ファイル
名や読み込む形式、データベースのテーブル名、カラム
名、データタイプなどは、予め指定された形式の文によ
り指定される。なお、これについては、例えば株式会社
オラクルより発行されたORACLE ユーティリティ
・ユーザーズガイド「第2部 SQL*Loade
r」)に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のエントリ方式で
は、エントリするデータを指定された形式の文により指
定しなければならないため、ある程度の知識が必要であ
り、エントリにも時間がかかるという問題点があった。
また、エントリの内容は、実際にデータベースへエント
リした後、データベースを検索しなければ確認すること
はできなかった。このため、誤ったデータをエントリし
ていた場合は、もう一度変換形式を正しく変更し、誤っ
て入力したデータを削除した後、再度エントリをやり直
さなければならなかった。
【0004】なお、この種のデータベースシステムに関
連する技術として、特開平2−144671号公報に
は、データベースの検索コマンドを自動的に作成するよ
うにしたコマンド作成装置が開示されている。しかしな
がら、データのエントリに関しては考慮されておらず、
上述した問題点は解決されていない。
【0005】この発明は、エントリするための文を書く
ことなく、ユーザインターフェースにより必要な情報を
入力するだけでエントリを可能とし、かつ実際にデータ
ベースにエントリする前に、データの内容を確認するこ
とができるデータエントリ方式を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係わるデータエントリ方式では、外部フ
ァイル名やファイル形式などの外部ファイルを読み込む
時に必要な外部ファイル情報を指定する外部ファイル情
報指定手段と、データベース名やテーブル名などのデー
タベースへエントリする時に必要なデータベースエント
リ情報を指定するDBエントリ情報指定手段と、前記各
指定手段により指定された外部ファイル情報とデータベ
ースエントリ情報を格納する情報格納手段と、前記情報
格納手段に格納されている情報を元に、データベースへ
エントリされるデータの一覧であるエントリデータテー
ブルを生成するエントリデータテーブル作成手段と、前
記エントリデータテーブルを表示する表示手段と、前記
指定された情報の各々について、データベースへエント
リするための指定された形式の文を作成するエントリ文
作成手段とを具え、外部ファイルからデータベースにデ
ータをエントリする前に、エントリされるデータの一覧
を表示するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】ユーザが各指定手段を通じてファイル変換情報
である外部ファイル情報とデータベースエントリ情報を
指定し、テーブル表示を指示すると、データテーブル作
成手段によりデータベースへエントリされるデータの一
覧であるエントリデータテーブルが作成され、表示手段
によりディスプレイ画面上に表示される。ここで、ユー
ザはエントリするデータに誤りがないかどうかを確認
し、誤りがあるときは、外部ファイルやファイル変換情
報を変更し、確認後、外部ファイルのデータをエントリ
する。この際、エントリ文作成手段により、指定された
情報の各々について、データベースへエントリするため
の指定された形式の文が作成される。
【0008】これによれば、データベースに実際にエン
トリする前に、データに誤りがあるかどうかを確認する
ことができるので、誤ったデータのエントリを防止する
ことができる。また、入力手段から必要な情報を入力す
るだけでエントリが可能となるため、データベースへエ
ントリするための文を書く必要がない。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係わるデータエントリ方式
の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1は、この発明に係わるデータエントリ
方式を適用したデータベースシステムの機能的な構成を
示すブロック図である。このシステムは、ファイルエン
トリ機能を具えたワークステーション10と、検索や登
録などの処理を行うデータが複数のテーブルに格納され
ているデータベース11により構成されている。
【0011】ワークステーション10において、ユーザ
インターフェース部12は、外部ファイル名やファイル
形式などの外部ファイル情報を指定する外部ファイル情
報指定手段15と、データベース名やテーブル名などの
データベースエントリ情報(以下、DBエントリ情報)
を指定するDBエントリ情報指定手段16と、後述のエ
ントリデータテーブルを表示する表示手段17とから構
成されている。
【0012】ファイルエントリ処理部13は、後述の交
換形式ファイル21に格納されている情報を元に、デー
タベースへエントリされるデータの一覧であるエントリ
データテーブルを生成するエントリデータテーブル作成
手段18と、前記外部ファイル情報指定手段15とDB
エントリ情報指定手段16により指定された情報の各々
について、データベースへエントリするための指定され
た形式の文を作成するエントリ文作成手段19と、前記
外部ファイル情報指定手段15とDBエントリ情報指定
手段16で定義された情報に従って、データベースにエ
ントリするエントリ起動手段20により構成されてい
る。
【0013】データ記憶部14は、前記外部ファイル情
報指定手段15とDBエントリ情報指定手段16により
指定された外部ファイル情報とデータベースエントリ情
報を格納する交換形式ファイル21と、エントリすべき
データを格納した外部ファイル22により構成されてい
る。なお、指定された情報を保存しないときには、交換
形式ファイル21を設ける必要はない。
【0014】図2は、図1に示したデータベースシステ
ムを実現するためのハードウェア構成を示したブロック
図である。
【0015】図において、表示装置1は、CRTなどの
ディスプレイ画面を具え、画面上に各種のウィンドウや
エントリデータテーブルなどを表示する。表示装置1で
の表示は表示装置制御部2により制御されている。表示
装置1及び表示装置制御部2は、図1の表示手段17の
機能を実現している。
【0016】キーボード3は、コマンドや文字列などの
データ入力用の入力装置であり、画面上で指示選択を行
うためのマウス4が接続されている。キーボード3やマ
ウス4から入力された各種のデータや指示は、キーボー
ド/マウス制御部5を通じて中央処理装置9に送られ
る。
【0017】ディスク装置6は、磁気ディスクなどの2
次記憶装置で構成され、エントリするデータをファイル
形式で格納している。ディスク装置6でのデータの入出
力はディスク装置制御部7で制御されている。ディスク
装置6は図1のデータ記憶部14の機能を実現してい
る。
【0018】主記憶装置8は、RAMなどのメモリ装置
で構成されるバッファ記憶であり、各種プログラムのほ
か、キーボード3及びマウス4から入力された各種のデ
ータや命令などを一時的に記憶する。
【0019】中央処置装置9は、CPUにより構成され
るプロセッサ部であり、プログラムに従って上記各部を
動作させ、システム全体を制御するとともに、所定のデ
ータに対して演算処理を行う。中央処理装置9は、例え
ば、図1のファイルエントリ処理部13の機能を実現し
ている。
【0020】次に、上述したデータベースシステムにお
いて、外部ファイルからデータベースにエントリする場
合の動作について説明する。
【0021】ユーザは、外部ファイル情報指定手段15
を通じて外部ファイル情報(外部ファイル名、ファイル
形式等)を指定する。同様に、DBエントリ情報指定手
段16を通じてDBエントリ情報(データベース名、テ
ーブル名、コミット方法、カラム毎にカラム名、タイ
プ、エントリするかどうか、デフォルト値、外部ファイ
ルの位置指定)を指定する。これらの情報の指定は、表
示手段17のディスプレイ画面上に表示されるプロパテ
ィシートを通じて指定することができる。外部ファイル
情報の指定内容の例を図3に、DBエントリ情報の指定
内容の例を図4に示す。
【0022】続いて、ユーザからテーブル表示が指示さ
れると、エントリデータテーブル作成手段18は、実際
にデータベースにエントリする前に、上記指定された情
報を元に、データベースへエントリされるデータの一覧
であるエントリデータテーブルを作成する。そして、作
成されたエントリデータテーブルは表示手段17のディ
スプレイ画面上に表示される。エントリデータテーブル
の表示例を図5に示す。エントリデータテーブルの表示
により、ユーザはエントリするデータに誤りがないかど
うかを確認することができる。このとき、表示されてい
るデータに誤りがあるときは、外部ファイルやファイル
変換情報を変更する。そして、再度内容を確認した後、
エントリ起動手段20により外部ファイルのデータをデ
ータベースへエントリする。エントリする場合は、外部
ファイルの位置、もしくはデフォルト値を指定するだけ
でエントリが可能となる。このとき、エントリ文作成手
段19により、前記指定された情報の各々について、デ
ータベースへエントリするための指定された形式の文が
作成される。
【0023】次に、上述した外部ファイルからデータベ
ースにエントリする場合の動作の流れを図6のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0024】まず、外部ファイル情報の指定と、DBエ
ントリ情報の指定を受け付け(ステップ101、10
2)、指定された情報を保存するかどうかのメッセージ
を表示してユーザからの指示を待つ(ステップ10
3)。ここで、情報を保存するときは、指定された情報
を交換形式ファイル21に保存する(ステップ10
4)。続いて、テーブル表示を行うかどうかのメッセー
ジを表示して、ユーザからの指示を待つ(ステップ10
5)。ここで、テーブル表示しないときは処理を終了
し、テーブル表示が指示されたときは、エントリデータ
テーブルを作成して、ディスプレイ画面上に表示する
(ステップ106)。次に、ユーザからデータの変更有
りの指示があるかどうかを判断し(ステップ107)、
変更有りの指示があるときは、再度ステップ101に戻
って外部ファイル情報とDBエントリ情報の指定を受け
付ける。また、変更なしの指示があるときは、エントリ
指定を行うかどうかのメッセージを表示して、ユーザか
らの指示を待つ(ステップス108)。ここで、エント
リ指定する旨の指示があるときは、データベースへのエ
ントリ起動を行い(ステップ109)、ログファイルを
作成して(ステップ110)、処理を終了する。
【0025】なお、上記フローチャートのユーザインタ
ーフェースの方法や処理手順は、あくまでも一例を示し
たものであり、これに限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
データエントリ方式においては、指定された外部ファイ
ル情報とDBエントリ情報を元に、データベースへエン
トリされるデータの一覧であるエントリデータテーブル
を作成して表示するとともに、前記情報について、デー
タベースへエントリするための指定された形式の文を作
成するようにしたため、ユーザは実際にデータベースへ
エントリする前に、指定された条件によってどのように
エントリされるかを確認することができるので、誤った
データのエントリを未然に防止することができる。ま
た、エントリのために指定された形式の文を書く必要が
ないため、データベース問合せ言語に関する知識を持た
なくても、ユーザインターフェースから必要な情報を指
定するだけで、容易にエントリが可能となる。さらに、
読み込む外部ファイルの形式が指定可能なので、例えば
可変長時においては、区切り記号などが予め決められた
ものでなくとも対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるデータエントリ方式を適用し
たデータベースシステムの機能的な構成を示すブロック
図。
【図2】図1のデータベースシステムを実現するための
ハードウェア構成を示したブロック図。
【図3】外部ファイル情報の指定内容の例を示す図。
【図4】DBエントリ情報の指定内容の例を示す図。
【図5】エントリデータテーブルの表示例を示す図。
【図6】外部ファイルからデータベースにエントリする
場合の動作の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
10…ワークステーション、11…データベース、12
…ユーザインタフェース部、13…ファイルエントリ処
理部、14…データ記憶部、15…外部ファイル情報指
定手段、16…DBエントリ情報指定手段、17…表示
手段、18…エントリデータテーブル作成手段、19…
エントリ文作成手段、20…エントリ起動手段、21…
変換形式ファイル、22…外部ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理対象となるデータが複数のテーブルに
    格納されているデータベースシステムにおいて、 外部ファイル情報を指定する入力手段と、 エントリするデータベースの情報を指定する入力手段
    と、 前記指定された情報を格納する情報格納手段と、 前記情報格納手段に格納されている情報を元に、データ
    ベースへエントリされるデータを、エントリデータテー
    ブルとして作成するエントリデータテーブル作成手段
    と、 前記エントリデータテーブルを表示する表示手段と、 前記指定された情報の各々について、データベースへエ
    ントリするための文を作成するエントリ文作成手段と、 を具え、外部ファイルからデータベースにデータをエン
    トリする前に、エントリされるデータの一覧を表示する
    ようにしたことを特徴とするデータエントリ方式。
JP4334514A 1992-12-15 1992-12-15 データエントリ方式 Pending JPH06187372A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4334514A JPH06187372A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 データエントリ方式

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JP4334514A JPH06187372A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 データエントリ方式

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JPH06187372A true JPH06187372A (ja) 1994-07-08

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JP4334514A Pending JPH06187372A (ja) 1992-12-15 1992-12-15 データエントリ方式

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