JPH06187093A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH06187093A
JPH06187093A JP4353706A JP35370692A JPH06187093A JP H06187093 A JPH06187093 A JP H06187093A JP 4353706 A JP4353706 A JP 4353706A JP 35370692 A JP35370692 A JP 35370692A JP H06187093 A JPH06187093 A JP H06187093A
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JP
Japan
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light
signal
voltage
output
operating rod
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JP4353706A
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Inventor
Atsumi Kaneko
敦美 金子
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マウスのように操作に広い場所を必要とせ
ず、しかも出力する信号の周波数を任意に変化させるこ
とを可能にしたジョイステック型の入力装置を得る。 【構成】 操作ロッド4の傾倒操作と共に傾動される反
射面5aに発光部6からの光を投射し、その反射光を受
光部7で受光する。この受光量に応じて発生される電圧
により、VCOでは電圧に応じた周波数の信号を発生す
る。また、操作ロッドの傾倒方向は複数の方向検出スイ
ッチ8で検出する。反射面5aは操作ロッドの傾倒角度
の変化に応じて発光部6及び受光部7に対向される部位
の反射率が変化されるように構成し、この反射率の変化
により操作ロッドの傾倒角度に応じて発光手段からの光
の反射量が変化され、この反射量に応じて発生される電
圧が変化され、出力する信号の周波数が変化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ等の入力装
置として用いられるジョイステック型の入力装置に関
し、特に入力させる信号の周波数を任意に変化させるこ
とができる入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ジョイステック型の入力装置は
コンピュータの入力装置として、或いは各種機器の制御
操作装置として用いられ、操作ロッドを2次元方向に移
動させることで、これに対応したX方向及びY方向の信
号を出力するように構成されている。例えば、代表的な
ジョイステックは、操作ロッドをXYの任意方向に傾倒
可能に構成すると共に、この操作ロッドのX,Yの各両
方向に夫々マイクロスイッチを配置し、操作ロッドをX
Y方向に傾倒させてマイクロスイッチを選択的或いは同
時にオンさせ、X方向、Y方向の信号を出力させてい
る。このような入力装置は、例えば、コンピュータの入
力装置として用いると、操作ロッドのXY方向への傾倒
操作によってX信号及びY信号を出力してコンピュータ
に入力し、これによりディスプレイ画面上でのカーソル
等をXY方向に移動させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の入力装置は、単にX方向及びY方向の信号を一
定の周波数信号として出力するものであるため、この周
波数信号に基づいてディスプレイ画面上のカーソル等を
移動させると、カーソルは一定速度で移動するのみとな
る。したがって、周波数信号を低周波数に設定するとカ
ーソルの移動速度が低く、画面の端から端までカーソル
を移動させるのに時間がかかる。逆に、周波数信号を高
周波数に設定すると、カーソルの移動速度は高くなる
が、微細にカーソルを移動位置させることが困難にな
る。
【0004】一方、入力装置の他の例としてマウスが提
案されており、この入力装置ではマウスの机上での移動
速度を変化させれば、その速度に比例した周波数の信号
が出力されるため、ディスプレイ画面上のカーソルを任
意に変更させることは可能である。しかしながら、この
マウスは机上で移動させるためのスペースが必要であ
り、狭い場所や、マウスを移動させる平面が確保できな
い場所では利用することができないという問題がある。
本発明の目的は、操作に場所をとらず、しかも出力する
信号の周波数を任意に変化させることを可能にしたジョ
イステック型の入力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置は、傾
倒操作されると共にその一部に反射面が形成された操作
ロッドと、この反射面に対向配置される発光手段と、反
射面から反射される発光手段からの光を受光する受光手
段と、その受光量に応じた電圧を発生させる手段と、操
作ロッドの傾倒方向を検出する複数のスイッチ手段と、
電圧発生手段からの電圧に応じた周波数の信号を発生
し、かつこれをスイッチ手段からの信号に応じてXY方
向の信号として出力する回路とを備えており、かつ反射
面は操作ロッドの傾倒角度の変化に応じて発光手段及び
受光手段に対向される部位の反射率が変化されるように
構成する。また本発明は、傾倒操作されると共にその一
部に可動電極を有する操作ロッドと、この可動電極に対
向配置される固定電極と、可動電極と固定電極とで構成
されるコンデンサの容量に応じた電圧を発生させる手段
と、操作ロッドの傾倒方向を検出する複数のスイッチ手
段と、電圧発生手段からの電圧に応じた周波数の信号を
発生し、かつこれをスイッチ手段からの信号に応じてX
Y方向の信号として出力する回路とを備える。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の入力装置の縦断面図である。同図に
おいて、1は入力装置のケーシングであり、方形容器状
をしたケース1aと、このケースの上側開口を塞ぐベー
スプレート1bで構成される。このベースプレート1b
の中央部分には挿通穴2が開設され、この挿通穴2には
玉軸受3により操作ロッド4を貫通支持している。な
お、ケース1aとベースプレート1bとの接続部分は、
ケーシング1内に外光が入らないように両者を密接させ
ている。前記操作ロッド4は先端部を操作部4aとして
ベースプレート1bの上方に突出させ、前記玉軸受3を
支点としてXY方向に傾倒操作することができる。ま
た、操作ロッド4は図示を省略するスプリング等によっ
て常態ではベースプレート1bに対して垂直な中立位置
に保持されるようになっている。
【0007】一方、操作ロッド4の基端部は、図2
(a)及び(b)にその拡大図と底面図を示すように、
ベースプレート1bの下面からケーシング1内に突出さ
れており、その底面5aが前記玉軸受3を中心とする球
面とされ、かつ全体形状が概略円錐形とされた円錐部5
として構成され、その球面状の底面5aは表面に反射膜
が被着形成されて反射面として形成される。この反射面
5aは、図2(c)に反射特性と、その中心角度との関
係を示すように、円錐部5の中心部近傍では反射率が0
となるように形成されるが、この中心部から周辺部に向
かって徐々に反射率が増加されるように、前記中心部を
中心とした同心円状の反射率分布となるように形成され
ている。そして、操作ロッドの最大操作角度の状態のと
きに垂直下方に位置される周面部を100%の反射率と
なるように形成する。なお、図2(b)では便宜的に同
心円を用いて点描しており、点密度が濃い側の反射率が
低くなるように図示しているが、実際には連続的に反射
率が低下されるように構成される。
【0008】また、前記ケーシング1の内部には、前記
円錐部5の垂直下方位置に発光ダイオード等の発光素子
で構成される発光部6を配置し、発生された光が円錐部
5の反射面5aに照射されるように構成する。また、こ
の発光部6と並んだ位置にはフォトダイオード等の受光
素子で構成される受光部7が配置され、前記円錐部5の
反射面5aから反射された発光部からの光を受光し、そ
の受光量に応じた電流を出力するように構成される。更
に、前記円錐部5の周囲のX方向、Y方向の各両側、即
ち円錐部5を挟む四角位置には、それぞれ方向検出スイ
ッチ8(8X+,8X−,8Y+,8Y−)が配設され
る。これら4個の方向検出スイッチ8X+,8X−,8
Y+,8Y−は光スイッチとして構成されており、その
詳細な説明は省略するが、発光ダイオードからなる光源
と、この発光ダイオードからの光が円錐部の周面で反射
された光を受光するフォトダイオードからなる光検出器
と、この光検知器が光を受光しないときにオンされるス
イッチトランジスタとを備えている。なお、ここでは便
宜的に、X方向の各方向検出スイッチ8X+,8X−を
それぞれX方向正スイッチ,X方向負スイッチと称し、
同様にY方向の各方向検出スイッチ8Y+,8Y−をそ
れぞれY方向正スイッチ、Y方向負スイッチと称する。
【0009】図3(a)は前記受光部7、及び方向検出
スイッチ8に接続される回路図である。受光部7には直
列に抵抗R1が接続され、これらで電圧発生回路10を
構成する。そして、この電圧発生回路10で発生される
電圧、即ち前記抵抗R1の端部に発生する電圧Vを電圧
制御発振器(以下、VCOと称する)11の入力端に入
力させるように構成する。このVCO11は周知のよう
に入力される電圧に対応した周波数信号を発振する。ま
た、このVCO11の出力端には分周機能を有する分配
器12を接続し、VCO11の出力をA相,B相に分配
して出力する。この分配器12では、図3(b)に示す
ように、入力信号θの立ち上がりでA相を出力し、立ち
下がりでB相を出力し、結果としてB相の出力位相をA
相の出力位相に対して1/2πだけ移相させている。
【0010】一方、前記4個の方向検出スイッチ8X
+,8X−,8Y+,8Y−のうち、X方向の各スイッ
チ8X+,8X−の出力を排他的オアゲートXOR1に
入力させ、かつこの排他的オアゲートXOR1の出力を
2個のナンドゲートNAND1,NAND2の各一端に
入力させる。各ナンドゲートNAND1,NAND2の
他端にはそれぞれ前記分配器12からのA相,B相が入
力される。そして、A相が入力される側のナンドゲート
NAND1の出力はそのままX方向のA相出力とされ、
B相が入力される側のナンドゲートの出力は、X方向負
スイッチ8X−の出力と共に排他的オアゲートXOR2
に入力され、この排他的オアゲートXOR2の出力がX
方向のB相出力とされる。
【0011】同様に、Y方向の各方向検出スイッチ8Y
+,8Y−の出力を排他的オアゲートXOR3に入力さ
せ、かつこの排他的オアゲートXOR3の出力を2個の
ナンドゲートNAND3,NAND4の各一端に入力さ
せる。各ナンドゲートNAND3,NAND4の他端に
はそれぞれ前記分配器12からのA相,B相が入力され
る。そして、A相が入力される側のナンドゲートNAN
D3の出力はそのままY方向のA相出力とされ、B相が
入力される側のナンドゲートNAND4の出力は、Y方
向負スイッチ8Y−の出力と共に排他的オアゲートXO
R4に入力され、この排他的オアゲートXOR4の出力
がY方向のB相出力とされる。
【0012】したがって、この入力装置によれば、図4
(a)のように、操作ロッド4が操作されない状態、即
ち操作ロッドの円錐部5が垂直方向に向けられていると
きには、発光部6からの光は反射面5aの下側頂点に投
射されるため、反射光は0である。したがって、受光部
7では光を検出せず、電流は流れない。したがって、入
力装置からの出力は0となる。また、このとき4個の方
向検出スイッチ8は、それぞれの光源からの光が円錐部
5の周面で反射され、その反射光がそれぞれ光検知器で
検出されるため、内蔵のスイッチトランジスタはオン状
態を保っており、それぞれ“H”を出力している。
【0013】次に、図4(b)のように操作ロッド4を
例えばXの正方向に小角度で傾倒操作すると、これに伴
って円錐部5が傾動されるため、発光部6からの光は反
射面5aに投射され、ここで反射されて受光部7で受光
される。これにより、受光部7に電流が流れ、抵抗R1
の端部に電圧Vが発生する。この電圧Vを受けてVCO
11は発振動作し、この電圧に対応した周波数の信号を
出力する。この信号は分配器12で分配され、A相信号
と、これに対して位相がずれたB相信号として出力され
る。
【0014】これと同時に、円錐部5がX正方向に傾動
されることにより、X方向正スイッチ8X+の光源から
の光が円錐部5の周面に投射されなくなり、その光検知
器では反射光を検知できなくなる。これにより、スイッ
チトランジスタがオフされ、結果としてX方向正スイッ
チ8X+の出力は、それまでの“H”から“L”に切り
替わる。他の方向検出スイッチ8X−では円錐部5によ
って光が反射されるため、出力は“H”を保っている。
【0015】これにより、排他的オアゲートXOR1の
出力は“H”となり、ナンドゲートNAND1,NAN
D2のそれぞれからA相,B相の信号を出力可能とす
る。そして、A相の信号はそのまま出力されるが、B相
の信号は排他的オアゲートXOR2にX方向負スイッチ
8X−の出力“H”と共に入力されているため、この排
他的オアゲートXOR2からはB相の反転信号が出力さ
れる。このA相信号とB相反転信号により、これらが入
力されるコンピュータは、X方向の正方向の信号である
と判定し、ディスプレイ画面上でカーソルをXの正方向
に移動させる。
【0016】そして、図4(c)のように、更に操作ロ
ッド4の傾倒角度を大きくすると、これに伴って円錐部
5の傾動角度も大きくなり、発光部6からの光は反射面
5aの反射率の高い面に投射されるようになり、受光部
7での受光量も増大する。これにより、抵抗R1の端部
の電圧Vが増大され、VCO11の入力電圧が増大され
るため、VCO11の発振周波数が増大し、より高い周
波数の信号が出力されることになる。したがって、ディ
スプレイ画面上のカーソルの移動速度が高められる。
【0017】一方、操作ロッド4をXの負方向に傾倒操
作したときには、X方向負スイッチ8X−の出力が
“H”から“L”に切り替わるため、A相信号は前述と
同様にそのまま出力され、また排他的オアゲートXOR
2は今度はB相信号をそのまま通すため、B相信号もそ
のまま出力される。このA相信号とB相信号とによりコ
ンピュータはX方向の負方向の信号であると判定し、デ
ィスプレイ画面上でカーソルをXの負方向に移動させ
る。なお、この場合でも、操作ロッド4の傾倒角度を大
きくすると、VCO11の入力電圧が増大し、出力周波
数が増大され、カーソルの移動速度が高められることに
なる。また、Y方向に操作ロッドを傾倒した場合も全く
同様である。更に、XY間方向に操作ロッドを傾倒させ
た場合には、Y方向及びY方向でそれぞれ同時に前記し
た信号を出力することになる。
【0018】図5は本考案の他の実施例の要部の側面図
であり、操作ロッド4の傾倒角度を検出するための構成
の変形例を示す。ここでは、円錐部5の球面状の底面5
aに、その下側頂点を中心にした円形状の導電膜9aを
形成する。また、円錐部5の底面5aと対向するよう
に、球凹面を有する固定ブロック1Aを設け、この固定
ブロック1Aの球凹面に前記導電膜9aと同心の円形状
の導電膜9bを形成している。この構成では、円錐部5
側の導電膜9aを可動電極とし、固定ブロック1A上の
導電膜9bを固定電極としたコンデンサが構成され、操
作ロッド4の傾倒に伴って円錐部5が固定ブロック1A
に対して傾動されることで、両電極9a,9bの正対面
積が変化され、両電極9a,9b間の静電容量が変化さ
れることになる。そして、前記可動電極9aと固定電極
9bとで構成されるコンデンサは、図6のように、発振
器OSC、演算増幅器OP、抵抗R、コンデンサC、整
流器D等から構成される容量−電圧変換回路10Aの可
変コンデンサCXとして利用される。なお、円錐部5の
周面には反射膜を形成し、かつ前記実施例と同様の4個
の方向検出スイッチ8(8X+,8X−,等)を配設す
る。
【0019】したがって、この構成では、操作ロッド4
を傾倒させて円錐部5が傾動されると、可動電極9aが
固定電極9bに対して移動され、両電極9a,9bの正
対面積が変化されるためにコンデンサCXの容量が変化
される。そして、この容量の変化に応じて容量−電圧変
換回路10Aから出力される電圧が変化される。この電
圧を図3に示した受光部と抵抗とによる電圧発生回路1
0に代えて接続することで、操作ロッドの傾倒角度に応
じた周波数の信号を出力させることができる。このと
き、4個の方向検出スイッチ8は、第1実施例と同様な
作用で操作ロッドの傾倒方向を検出し、これに応じてX
方向、Y方向にそれぞれA相信号とB相信号及びその反
転信号を出力することは言うまでもない。なお、4個の
方位検出スイッチ8は、円錐部の傾動を検出方向が検出
できるものであればよいため、例えば円錐部の周面に接
触し、円錐部の傾動によって切替動作されるリミットス
イッチで構成してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、操作ロッ
ドの傾倒操作に伴って受光量、或いは容量を変化させ、
更に操作ロッドの傾倒角度に応じて光量−電圧変換手
段、或いは容量−電圧変換手段を動作させて発生電圧を
変化させ、しかる上でこの電圧に応じて出力される信号
の周波数を変化させるように構成しているので、ジョイ
ステックと同じ操作でありながら出力する信号の周波数
を変化させることができ、かつ一方ではマウスのように
操作のための場所を必要とせず、利便性に優れた入力操
作を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置の全体構成の縦断面図であ
る。
【図2】図1の要部の拡大図とその底面図である。
【図3】入力装置の回路構成図である。
【図4】本発明の動作を説明するための要部の拡大側面
図である。
【図5】本発明の他の実施例の要部の拡大側面図であ
る。
【図6】図5の構成を用いた容量−電圧変換回路の回路
図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 4 操作ロッド 5 円錐部 5a 底面(反射面) 6 発光部 7 受光部 8(8X+,8X−,8Y+,8Y−) 方向検出スイ
ッチ 9a 可動電極 9b 固定電極 10 電圧発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾倒操作されると共にその一部に反射面
    が形成された操作ロッドと、前記反射面に対向配置され
    る発光手段と、前記反射面から反射される前記発光手段
    からの光を受光する受光手段と、その受光量に応じた電
    圧を発生させる手段と、前記操作ロッドの傾倒方向を検
    出する複数のスイッチ手段と、前記電圧発生手段からの
    電圧に応じた周波数の信号を発生し、かつこれをスイッ
    チ手段からの信号に応じてXY方向の信号として出力す
    る回路とを備え、前記反射面は操作ロッドの傾倒角度の
    変化に応じて前記発光手段及び受光手段に対向される部
    位の反射率が変化されるように構成したことを特徴とす
    る入力装置。
  2. 【請求項2】 傾倒操作されると共にその一部に可動電
    極を有する操作ロッドと、この可動電極に対向配置され
    る固定電極と、前記可動電極と固定電極とで構成される
    コンデンサの容量に応じた電圧を発生させる手段と、前
    記操作ロッドの傾倒方向を検出する複数のスイッチ手段
    と、前記電圧発生手段からの電圧に応じた周波数の信号
    を発生し、かつこれをスイッチ手段からの信号に応じて
    XY方向の信号として出力する回路とを備えることを特
    徴とする入力装置。
JP4353706A 1992-12-15 1992-12-15 入力装置 Pending JPH06187093A (ja)

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Cited By (6)

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