JPH06181580A - ディジタルvtr - Google Patents

ディジタルvtr

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JPH06181580A
JPH06181580A JP4333141A JP33314192A JPH06181580A JP H06181580 A JPH06181580 A JP H06181580A JP 4333141 A JP4333141 A JP 4333141A JP 33314192 A JP33314192 A JP 33314192A JP H06181580 A JPH06181580 A JP H06181580A
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JP
Japan
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signal
horizontal synchronizing
digital
synchronizing signal
circuit
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Withdrawn
Application number
JP4333141A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okada
浩 岡田
Hisato Shima
久登 嶋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to DE69317232T priority patent/DE69317232T2/de
Priority to EP93309909A priority patent/EP0602897B1/en
Priority to KR1019930027165A priority patent/KR100255734B1/ko
Priority to BR9305025A priority patent/BR9305025A/pt
Priority to US08/165,419 priority patent/US5488481A/en
Publication of JPH06181580A publication Critical patent/JPH06181580A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 切り換えスイッチ47は、切換制御回路49
により、ディジタルビデオ信号の外部入力モード時には
被選択切換端子47aに切り換えられて水平同期信号発
振器48により発生される水平同期信号がカラーサブキ
ャリヤ信号発生回路46に供給され、再生モード時には
被選択切換端子47bに切り換えられて再生信号の水平
同期信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路46に供給
されることによりカラーサブキャリヤ信号が生成され、
NTSCエンコーダ44において上記カラーサブキャリ
ヤ信号とD/A変換器43からの色差信号とによりコン
ポジットビデオ信号を生成する。 【効果】 標準信号ではない水平同期信号を含むディジ
タルビデオ信号からも標準のカラーテレビ信号に信号変
換することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルビデオ信号
の記録及び再生を行うディジタルビデオテープレコーダ
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、VTR(ビデオテープレコーダ)
は、ディジタル記録方式の発達により低搬送波FM記録
方式を用いたアナログVTRよりも高画質な画像を記
録、再生することができるディジタルVTR(すなわ
ち、DVTR)が実用化されつつある。
【0003】ディジタルVTRの概略的な記録・再生系
の構成は、図示しないが、以下の通りである。記録系で
は、アナログビデオ信号が入力されてA/D(アナログ
/ディジタル)変換器によってディジタル信号に変換さ
れた後、適切な大きさのブロック単位に分割され、圧縮
された後に該ブロック毎に誤り訂正・修正のための符号
化が行われる。この後、ブロック毎に再生側でフレーム
同期やワード同期をとるための同期符号が付加され、さ
らに高密度記録に適した性質を持つ信号に変換するため
のチャンネルコーディングが行われてデータ圧縮され
る。記録等化回路で記録過程における非線形歪みを補正
するための波形処理が行われた後、記録アンプ・回転ト
ランスを介して回転ヘッドに記録電流が供給され、ディ
ジタル信号が磁気テープ上に記録される。
【0004】また、再生系では、磁気テープより読み出
した信号を再生アンプにより増幅した後、波形等化を行
ってディジタル信号を認識し易い波形にする。上記等化
された信号からPLL回路によってクロックを抽出し、
(これをクロック再生という)記録されたディジタル信
号を再現する。次に、同期符号を検出して信号の区切り
を明らかにし、上記再現された信号を復調した後、時間
軸補正を行う。上記信号は誤り訂正・修正され、D/A
(ディジタル/アナログ)変換器によりアナログ信号に
戻されて出力される。
【0005】VTRが1台のときには入力端子より入力
した信号を磁気テープ上に記録したり、磁気テープ上か
ら読み出した信号をテレビ等の映像装置上に出力したり
するのみであるが、2台のVTRを接続したときには、
一方のVTRの入力端子より入力された信号又は磁気テ
ープ上から読み出された信号を、同時に、他方のVTR
上で磁気テープ上に記録しながら出力端子からの出力信
号をモニタする等の使用方法が可能となる。
【0006】例えば、2台のディジタルVTRのディジ
タルインターフェイスを接続し、一方のディジタルVT
Rにテレビ、テレビゲーム機又はアナログVTR等から
のアナログ信号を入力し、上記ディジタルインターフェ
イスを介して他方のディジタルVTRに入力し、磁気テ
ープ上に記録すると共に、他方のディジタルVTRのア
ナログ信号出力端子に接続した映像機器上でモニタする
ような使用方法である。他方のディジタルVTRに入力
される信号は、一方のディジタルVTRが磁気テープ上
から読み出した信号を用いる場合もある。
【0007】上記ディジタルVTRに接続される一般の
カラーテレビに用いられているNTSC方式やPAL方
式等のカラーテレビ信号は、いずれも輝度信号Yと2つ
の色差信号R−Y、B−Y(NTSC方式ではI(広帯
域)信号、Q(狭帯域)信号に相当する)が周波数イン
ターリーブによって多重された複合カラーテレビ信号で
あり、上記信号はコンポジット信号と呼ばれる。これに
対して、Y、R−Y、B−Y信号(Y、I、Q信号)や
R、G、B信号等のカラー信号の3つの信号はコンポー
ネント信号と呼ばれ、くし形フィルタを用いてコンポジ
ット信号を輝度信号と色差信号の分離(Y/C分離)す
ることや、R、G、B信号をマトリックス変換すること
により得ることができる。
【0008】NTSC信号は、水平同期信号fH をPL
L(位相引込み発振器)に引込んでカラーサブキャリヤ
信号fSC(3.58MHz)を合成し、上記カラーサブ
キャリヤ信号fSCを上記色差信号I及びQ信号で直角2
相変調し、上記輝度信号Yと周波数多重することにより
生成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な一方のディジタルVTRに入力されたアナログビデオ
信号や磁気テープ上から再生されたディジタルビデオ信
号がディジタルインターフェイスを介して他方のディジ
タルVTRに入力されるときには、上記入力される信号
に標準信号ではない垂直同期信号や水平同期信号が含ま
れる場合がある。従って、上記入力されるディジタルビ
デオ信号が、出力信号としてカラーテレビ信号に変換さ
れるときに、上記標準信号ではない水平同期信号を用い
て上述のようにカラーサブキャリヤ信号を発生させるた
め、標準ではない色差信号を合成することになる。
【0010】例えば、一方のディジタルVTRに入力さ
れる信号には通常のテレビの他にテレビゲーム機やアナ
ログVTRからの出力信号があるが、通常のテレビから
は通常のアナログテレビ信号であるコンポジットビデオ
信号が出力されるのに対して、テレビゲーム機からの信
号やアナログVTRの変速再生信号は上記アナログテレ
ビ信号とは異なる標準信号ではない垂直同期信号及び水
平同期信号を含むコンポーネント信号が出力される。従
って、上記アナログ信号がディジタルインターフェイス
を介して他方のディジタルVTRに入力された後、アナ
ログ出力信号端子に接続されたテレビ等によって再生さ
れる場合には、標準ではない色差信号を含むために色が
出力されない等の不具合が生じる。
【0011】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、外部
から入力されたディジタルビデオ信号が標準信号ではな
い水平同期信号を含むときにも、標準のカラーテレビ信
号であるコンポジットビデオ信号に変換して出力するこ
とを特徴とするディジタルVTR装置の提供を目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
VTRにおいては、外部入力用のディジタルインターフ
ェイスを備えるディジタルVTRであって、ディジタル
ビデオ信号からコンポジットビデオ信号を生成するエン
コーダと、上記エンコーダに与えるカラーサブキャリヤ
信号を水平同期信号に基づいて生成するカラーサブキャ
リヤ信号発生回路と、標準の水平同期信号を生成する水
平同期信号発振器と、上記カラーサブキャリヤ信号発生
器に与える水平同期信号を切り換える切換スイッチと、
上記切換スイッチの切り換え制御を行う切換制御回路と
を備え、上記ディジタルインターフェイスを介してディ
ジタルビデオ信号が外部から入力される外部入力モード
時には上記水平同期信号発振器により生成された標準の
水平同期信号を選択し、再生モード時には再生ビデオ信
号から得られる水平同期信号を選択するように、上記切
換制御回路により上記切換スイッチを制御することによ
り上述した課題を解決する。
【0013】また、上記切換制御回路は、上記外部入力
モード時に上記ディジタルビデオ信号の水平同期信号が
標準信号であるか否かを判別する判別手段を備え、上記
水平同期信号が標準信号である場合には上記水平同期信
号を選択し、上記水平同期信号が標準信号でない場合に
は上記水平同期信号発振器により生成された標準の水平
同期信号を選択するように上記切換スイッチを制御する
ことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明のディジタルVTRにおいては、標準信
号ではない水平同期信号を含むディジタルビデオ信号が
入力されるときに、標準のカラーテレビ信号であるコン
ポジットビデオ信号に信号変換することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は、本発明のディジタ
ルVTRにディジタルビデオ信号を入力し、磁気テープ
上に記録すると共に再生、モニタする場合の概略的な構
成を示す、第1の実施例のブロック図である。
【0016】ディジタルVTR(a)1のアナログ入力
信号端子11より入力したコンポジットビデオ信号はA
/D(アナログ/ディジタル)変換器12によりディジ
タルビデオ信号に変換され、ブロック化回路13により
適切な大きさのブロック単位に分割された後、DCT
(離散余弦変換)14により直交変換されてエンコーダ
15で可変長符号化される。上記可変長符号化された信
号はフレーム化回路16でビデオフレーム毎に分割され
る。
【0017】上記ビデオフレームは、図5の(A)に示
すように、10トラックで1ビデオフレームであり、ま
た、図5の(B)に示すように、1トラックは14のマ
ルチフレームに分割されている。さらに、1マルチフレ
ームは12の通信フレームから成り立っており、それぞ
れのデータ内容は図5の(C)に示すように、ディジタ
ルビデオ信号の補助情報を格納するコントロールフレー
ムC、ビデオデータフレームV、及びオーディオデータ
フレームA又はビデオデータやオーディオデータの補助
信号を格納するサブコードSである。
【0018】上記フレーム化回路16においてフレーム
分割された信号は、パリティ発生回路17において上記
フレーム毎に誤り訂正・修正のための符号化が施され、
チャネルエンコーダ18において高密度記録に適した性
質を持つ信号に変換されるためのチャネルコーディング
が行われる。この後、記録アンプ19及び記録ヘッド2
0を介して磁気記録テープ21上に記録される。
【0019】また、上記フレーム化回路16においてフ
レーム分割された信号は、バッファメモリ22を介して
パリティ発生回路23に送られ、上記それぞれの通信フ
レームに、図6の(A)に示すように同期検出用の2ビ
ットのSYNC及び信号出力時に生じる信号内の誤り訂
正のためのパリティである8ビットのECCが80ビッ
トのDATAの前後に付加され、ディジタルインターフ
ェイスを介してディジタルVTR(b)2に送信され
る。
【0020】上記通信フレームのうち、コントロールフ
レーム内のDATAは、図6の(B)に示すように、通
信モードと垂直同期信号を形成するためのデータである
4ビットのヘッダ、マルチフレーム内の各ブロックに対
するフラグ情報を格納する11ビットのフラグ、VTR
モードやタイムコード等のステータス情報を格納する1
6ビットのステータス、データの通信に必要な情報を格
納する35ビットのデータ、及び14ビットの残りデー
タにより成り立っている。上記ヘッダには、このヘッダ
を含むコントロールフレームの位置情報である1フレー
ム内のトラック番号と1トラック内のマルチフレーム番
号の情報が含まれている。また、1トラックの転送速度
は1/300秒と定まっているため、上記位置情報と上
記転送速度により、送信されるディジタルビデオ信号の
水平同期信号を算出することが可能である。
【0021】また、上述のようにアナログ信号からディ
ジタル信号への信号変換処理がなされて入力されるディ
ジタル信号の他に、ディジタルVTR(a)1内の再生
系から入力されるディジタル信号もある。上記再生系か
らの再生信号が入力される場合、ディジタル信号は磁気
テープ21から再生ヘッド24を介して読み出され、再
生アンプ25を介してチャネルデコーダ26により信号
処理され、ECC回路27で誤り訂正・修正を施された
後、バッファメモリ22からパリティ発生回路23に供
給される。上記パリティ発生回路23において上述のよ
うな通信用ディジタルビデオ信号に変換された後、ディ
ジタルインターフェイスを介してディジタルVTR
(b)2に送信される。
【0022】上記ディジタルVTR(b)2に送信され
た信号は、上記ディジタルVTR(b)2のECC回路
28において入力時の誤り訂正処理がなされ、バッファ
メモリ29を介して記録系に送られると共に再生系にも
送られる。
【0023】記録系に送られたディジタル信号は、パリ
ティ発生回路30においてフレーム毎に誤り訂正が施さ
れ、チャネルエンコーダ31で信号変換された後、記録
アンプ32及び記録ヘッド33を介して磁気テープ34
に記録される。
【0024】また、再生系に送られたディジタル信号
は、フレーム分解回路39においてフレームが分離さ
れ、デコーダ40で復調される。この後、IDCT41
において逆離散余弦変換がなされ、ブロック分解回路4
2において圧縮ディジタルビデオ信号のブロックが分解
されて非圧縮化されると共に垂直同期信号及び水平同期
信号が生成される。
【0025】切換スイッチ47は、切換制御回路49に
より切り換えられてカラーサブキャリヤ信号発生回路4
6に入力する信号を切り換えるものである。上記切換ス
イッチ47に入力された信号が外部信号である外部入力
モード時には、切換スイッチ47は切換制御回路49に
より被選択切換端子47aに切り換えられる。これによ
り、水平同期信号発振器48により発生される水平同期
信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路46に供給され
る。また、上記切換スイッチ47に入力された信号がデ
ィジタルVTR(b)2による再生信号である再生モー
ド時には、切換スイッチ47は切換制御回路49により
被選択切換端子47bに切り換えられる。これにより、
再生信号の水平同期信号がカラーサブキャリヤ信号発生
回路46に供給される。
【0026】従って、外部入力モード時には、水平同期
信号発振器48により発生された水平同期信号に基づい
て、上記カラーサブキャリヤ信号発生回路46により生
成されるカラーサブキャリヤ信号がNTSCエンコーダ
44に送られる。上記NTSCエンコーダ44において
は、上記カラーサブキャリヤ信号をD/A(ディジタル
/アナログ)変換器43から供給される色差信号で直角
2相変調し、輝度信号と周波数多重することによりコン
ポジットビデオ信号を合成する。上記コンポジットビデ
オ信号はアナログ出力信号端子45より出力され、カラ
ーテレビ等においてモニタされる。
【0027】上記外部入力モード時の外部入力信号に対
して、再生モード時には、磁気テープ34より読み出さ
れたディジタル信号が、再生アンプ36を介してチャネ
ルデコーダ37において信号変換された後、ECC回路
38で誤り訂正・修正され、上記外部入力モード時の再
生系の信号処理と同様な信号処理が、フレーム分解回路
39、デコーダ40、及びIDCT41において施され
る。上記信号処理された信号は、ブロック分解回路42
において非圧縮化されると共に垂直同期信号及び水平同
期信号が生成される。
【0028】そして、再生モード時には、切換スイッチ
47は切換制御回路49により被選択切換端子47bに
切り換えられるため、上記再生信号の水平同期信号は被
選択切換端子47bを介してカラーサブキャリヤ信号発
生回路46に供給される。このカラーサブキャリヤ信発
生回路46により、上記再生信号の水平同期信号に基づ
いて生成されるカラーサブキャリヤ信号がNTSCエン
コーダ44に送られる。上記NTSCエンコーダ44に
おいては、上記カラーサブキャリヤ信号をD/A(ディ
ジタル/アナログ)変換器43から供給される色差信号
で直角2相変調し、輝度信号と周波数多重することによ
りコンポジットビデオ信号を合成する。上記コンポジッ
トビデオ信号はアナログ出力信号端子45より出力さ
れ、カラーテレビ等においてモニタされる。
【0029】図2は、本発明のディジタルVTRにディ
ジタルビデオ信号を入力し、磁気テープ上に記録すると
共に再生、モニタする場合の概略的な構成を示す、第2
の実施例のブロック図である。
【0030】ディジタルVTR(a)3のアナログ入力
信号端子51より入力したアナログビデオ信号はA/D
(アナログ/ディジタル)変換器52においてディジタ
ルビデオ信号に変換される。上記ディジタルVTR
(a)3内の記録系であるブロック化回路53、DCT
54、エンコーダ55、フレーム化回路56、パリティ
発生回路57、チャネルエンコーダ58、記録アンプ5
9、記録ヘッド60及び磁気テープ61は、上記図1中
のディジタルVTR(a)1内のブロック化回路13、
DCT14、エンコーダ15、フレーム化回路16、パ
リティ発生回路17、チャネルエンコーダ18、記録ア
ンプ19、記録ヘッド20及び磁気テープ21と同様な
信号処理動作を行うため、詳細な説明は省略する。
【0031】上記A/D(アナログ/ディジタル)変換
器52においてディジタル化された信号は、バッファメ
モリ62を介してパリティ発生回路63に供給される。
上記ディジタル化された信号は、上記パリティ発生回路
63において上述したような通信用ディジタルビデオ信
号に変換され、ディジタルVTR(b)4に送信され
る。
【0032】上記ディジタルVTR(b)4に送信され
た信号は、上記ディジタルVTR(b)4のECC回路
64において入力時の誤り訂正がなされ、バッファメモ
リ65を介して記録系に送られると共に再生系にも送ら
れる。
【0033】記録系に送られた信号はブロック化回路6
6、DCT67、エンコーダ68、フレーム化回路6
9、パリティ発生回路70、チャネルエンコーダ71、
記録アンプ72、及び記録ヘッド73を介して磁気テー
プ74上に記録される。上記各々の信号処理回路におけ
る動作は、上記図1中のディジタルVTR(a)1内の
ブロック化回路13、DCT14、エンコーダ15、フ
レーム化回路16、パリティ発生回路17、チャネルエ
ンコーダ18及び記録アンプ19と同様な動作であるた
め詳細な説明は省略する。
【0034】切換スイッチ87は、図1中のディジタル
VTR(b)2の切換スイッチ47の動作と同様に、切
換制御回路89により切り換えられてカラーサブキャリ
ヤ信号発生回路86に入力する信号を切り換えるもので
ある。外部入力モード時には、切換スイッチ87は切換
制御回路89により被選択切換端子87aに切り換えら
れる。これにより、水平同期信号発振器88により発生
される水平同期信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路
86に供給される。また、ディジタルVTR(b)4に
よる再生モード時には、切換スイッチ87は切換制御回
路89により被選択切換端子87bに切り換えられる。
これにより、再生信号の水平同期信号がカラーサブキャ
リヤ信号発生回路86に供給される。
【0035】従って、外部入力モード時には、水平同期
信号発振器88により発生された水平同期信号に基づい
て、カラーサブキャリヤ信号発生回路86により生成さ
れるカラーサブキャリヤ信号がNTSCエンコーダ84
に送られる。上記NTSCエンコーダ84においては、
上記カラーサブキャリヤ信号をD/A(ディジタル/ア
ナログ)変換器83から供給される色差信号で直角2相
変調し、輝度信号と周波数多重することによりコンポジ
ットビデオ信号を合成する。上記コンポジットビデオ信
号はアナログ出力信号端子85より出力され、カラーテ
レビ等においてモニタされる。
【0036】上記外部入力モード時の外部入力信号に対
して、再生モード時には、磁気テープ74より再生ヘッ
ド75を介して読み出されたディジタル信号が、再生ア
ンプ76、チャネルデコーダ77、ECC回路78、フ
レーム分解回路79、デコーダ80、及びIDCT81
において信号処理される。上記各々の信号処理回路にお
ける動作は、図1中のディジタルVTR(b)2内の再
生アンプ36、チャネルデコーダ37、ECC回路3
8、フレーム分解回路39、デコーダ40、及びIDC
T41と同様な動作を行うため、詳細な説明は省略す
る。上記信号処理された信号は、ブロック分解回路82
において非圧縮化されると共に垂直同期信号及び水平同
期信号が生成される。
【0037】切換スイッチ87は切換制御回路89によ
り被選択切換端子87bに切り換えられるため、上記再
生信号の水平同期信号は被選択切換端子87bを介して
カラーサブキャリヤ信号発生回路86に供給される。こ
のカラーサブキャリヤ信号発生回路86により、上記再
生信号の水平同期信号に基づいて生成されるカラーサブ
キャリヤ信号がNTSCエンコーダ84に送られる。上
記NTSCエンコーダ84においては、上記カラーサブ
キャリヤ信号をD/A(ディジタル/アナログ)変換器
83から供給される色差信号で直角2相変調し、輝度信
号と周波数多重することによりコンポジットビデオ信号
を合成する。上記コンポジットビデオ信号がアナログ出
力信号端子85より出力され、カラーテレビ等において
モニタされる。
【0038】図3は、本発明のディジタルVTRにディ
ジタルビデオ信号を入力し、磁気テープ上に記録すると
共に再生、モニタする場合の概略的な構成を示す、第3
の実施例のブロック図である。
【0039】ディジタルVTR(a)5のアナログ入力
信号端子111より入力したアナログビデオ信号はA/
D(アナログ/ディジタル)変換器112においてディ
ジタルビデオ信号に変換される。上記ディジタルVTR
(a)5内の記録系であるブロック化回路113、DC
T114、エンコーダ115、フレーム化回路116、
パリティ発生回路117、チャネルエンコーダ118、
記録アンプ119、記録ヘッド120及び磁気テープ1
21は、上記図1中のディジタルVTR(a)1内のブ
ロック化回路13、DCT14、エンコーダ15、フレ
ーム化回路16、パリティ発生回路17、チャネルエン
コーダ18、記録アンプ19、記録ヘッド20及び磁気
テープ21と同様な信号処理動作を行うため、詳細な説
明は省略する。
【0040】また、上述のようにアナログ信号からディ
ジタル信号への信号変換処理がなされて入力されるディ
ジタル信号の他に、ディジタルVTR(a)5内の再生
系から入力されるディジタル信号もある。上記再生系か
らのディジタル信号が入力される場合、ディジタル信号
は磁気テープ121から再生ヘッド124を介して読み
出され、再生アンプ125、チャネルデコーダ126及
びECC回路127において信号処理される。上記再生
アンプ125、チャネルデコーダ126、及びECC回
路127における信号処理動作は、上記図1中のディジ
タルVTR(a)1内の再生アンプ25、チャネルデコ
ーダ26及びECC回路27の動作と同様な信号処理動
作を行うため詳細な説明は省略する。
【0041】上記フレーム化回路116によりフレーム
分解された信号又は上記ECC回路127において誤り
訂正処理がなされた信号は、バッファメモリ122を介
してパリティ発生回路123に送られ、上述のような通
信用ディジタルビデオ信号に変換された後、ディジタル
インターフェイスを介してディジタルVTR(b)6に
送信される。
【0042】上記ディジタルVTR(b)6に送信され
た信号は、上記ディジタルVTR(b)6のECC回路
128において入力時の誤り訂正がなされ、バッファメ
モリ129を介して記録系に送られると共に再生系にも
送られる。
【0043】記録系に送られた信号はパリティ発生回路
130、チャネルエンコーダ131、記録アンプ132
及び記録ヘッド133を介して磁気テープ134上に記
録される。上記各々の信号処理回路における信号処理動
作は、上記図1中のディジタルVTR(b)2内の記録
系であるパリティ発生回路30、チャネルエンコーダ3
1及び記録アンプ32と同様な動作であるため詳細な説
明は省略する。
【0044】また、再生系に送られたディジタル信号
は、フレーム分解回路139、デコーダ140、及びI
DCT141において信号処理される。上記各々の信号
処理回路における信号処理動作は、図1中のディジタル
VTR(b)2内のフレーム分解回路39、デコーダ4
0、及びIDCT41と同様な動作を行うため、詳細な
説明は省略する。上記信号処理された信号は、ブロック
分解回路142において非圧縮化されると共に垂直同期
信号及び水平同期信号が生成される。
【0045】切換スイッチ147は、切換制御回路14
9により切り換えられてカラーサブキャリヤ信号発生回
路146に入力する水平同期信号を切り換えるものであ
る。外部入力モード時には、上記切換制御回路149
は、タイマ149aにより外部入力信号の水平同期信号
の周期を検出し、その周期に基づいて上記水平同期信号
が標準信号であるか否かを判別手段149bにおいて判
別することにより、上記切換スイッチ147の切り換え
制御を行う。これにより、上記水平同期信号が標準信号
ではない場合には切換スイッチ147は被選択切換端子
147aに切り換えられて、水平同期信号発振器148
により発生される水平同期信号がカラーサブキャリヤ信
号発生回路146に供給され、標準信号である場合には
切換スイッチ147は被選択切換端子147bに切り換
えられて、外部入力信号の水平同期信号がカラーサブキ
ャリヤ信号発生回路146に供給される。また、ディジ
タルVTR(b)6による再生モード時には、上記切換
スイッチ147は上記切換制御回路149により被選択
切換端子147bに切り換えられて、再生信号の水平同
期信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路146に供給
される。
【0046】従って、外部入力モード時には、上述のよ
うにタイマ149aを用いて上記ブロック分解回路14
2より送られたディジタルビデオ信号の水平同期信号の
周期を検出し、その周期に基づいて上記水平同期信号が
標準信号であるか否かを判別手段149bにおいて判別
する。上記水平同期信号が標準信号ではないならば、被
選択切換端子147aを介して水平同期信号発振器14
8により発生される水平同期信号がカラーサブキャリヤ
信号発生回路146に供給され、また、標準信号である
ならば、被選択切換端子147aを介して上記水平同期
信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路146に供給さ
れることにより、カラーサブキャリヤ信号が生成され、
NTSCエンコーダ144に送られる。
【0047】上記NTSCエンコーダ144において
は、上記カラーサブキャリヤ信号をD/A(ディジタル
/アナログ)変換器143から供給される色差信号で直
角2相変調し、輝度信号と周波数多重することによりコ
ンポジットビデオ信号を合成する。上記コンポジットビ
デオ信号はアナログ出力信号端子145より出力され、
カラーテレビ等においてモニタされる。
【0048】上記外部入力信号に対して、再生モード時
には、磁気テープ134より再生ヘッド135を介して
読み出された信号が、再生アンプ136、チャネルデコ
ーダ137、ECC回路138、フレーム分解回路13
9、デコーダ140、及びIDCT141において信号
処理される。上記各々の信号処理回路における信号処理
動作は、図1中のディジタルVTR(b)2内の再生ア
ンプ36、チャネルデコーダ37、ECC回路38、フ
レーム分解回路39、デコーダ40、及びIDCT41
と同様な動作を行うため、詳細な説明は省略する。上記
信号処理された信号は、ブロック分解回路142におい
て非圧縮化されると共に垂直同期信号及び水平同期信号
が生成される。
【0049】そして、再生モード時には、切換スイッチ
147は切換制御回路149により被選択切換端子14
7bに切り換えられるため、上記再生信号の水平同期信
号は被選択切換端子147bを介してカラーサブキャリ
ヤ信号発生回路146に供給される。このカラーサブキ
ャリヤ信号発生回路146により、上記再生信号の水平
同期信号に基づいて生成されるカラーサブキャリヤ信号
がNTSCエンコーダ144に送られる。上記NTSC
エンコーダ144においては、上記カラーサブキャリヤ
信号をD/A(ディジタル/アナログ)変換器143か
ら供給される色差信号で直角2相変調し、輝度信号と周
波数多重することによりコンポジットビデオ信号を合成
する。上記コンポジットビデオ信号はアナログ出力信号
端子145より出力され、カラーテレビ等においてモニ
タされる。
【0050】図4は、本発明のディジタルVTRにディ
ジタルビデオ信号を入力し、磁気テープ上に記録すると
共に再生、モニタする場合の概略的な構成を示す、第4
の実施例のブロック図である。
【0051】ディジタルVTR(a)5のアナログ入力
信号端子151より入力したアナログビデオ信号はA/
D(アナログ/ディジタル)変換器152においてディ
ジタルビデオ信号に変換される。上記ディジタルVTR
(a)7内の記録系であるブロック化回路153、DC
T154、エンコーダ155、フレーム化回路156、
パリティ発生回路157、チャネルエンコーダ158、
記録アンプ159、記録ヘッド160及び磁気テープ1
61は、上記図1中のディジタルVTR(a)1内のブ
ロック化回路13、DCT14、エンコーダ15、フレ
ーム化回路16、パリティ発生回路17、チャネルエン
コーダ18、記録アンプ19、記録ヘッド20及び磁気
テープ21と同様な信号処理動作を行うため、詳細な説
明は省略する。
【0052】上記A/D(アナログ/ディジタル)変換
器152においてディジタル化された信号は、バッファ
メモリ162を介してパリティ発生回路163に供給さ
れる。上記ディジタル化された信号は、上記パリティ発
生回路163において上述したような通信用ディジタル
ビデオ信号に変換され、ディジタルVTR(b)8に送
信される。
【0053】上記ディジタルVTR(b)8に送信され
た信号は、上記ディジタルVTR(b)8のECC回路
164において入力時の誤り訂正がなされ、バッファメ
モリ165を介して記録系に送られると共に再生系にも
送られる。
【0054】記録系に送られた信号はブロック化回路1
66、DCT167、エンコーダ168、フレーム化回
路169、パリティ発生回路170、チャネルエンコー
ダ171、記録アンプ172及び記録ヘッド173を介
して磁気テープ174上に記録される。上記各々の信号
処理回路における動作は、上記図1中のディジタルVT
R(a)1内の記録系であるブロック化回路13、DC
T14、エンコーダ15、フレーム化回路16、パリテ
ィ発生回路17、チャネルエンコーダ18、記録アンプ
19、及び記録ヘッド20と同様な動作であるため詳細
な説明は省略する。
【0055】切換スイッチ187は、切換制御回路18
9により切り換えられてカラーサブキャリヤ信号発生回
路186に入力する水平同期信号を切り換えるものであ
る。外部入力モード時には、上記切換制御回路189
は、タイマ189aにより外部入力信号の水平同期信号
の周期を検出し、その周期に基づいて上記水平同期信号
が標準信号であるか否かを判別手段189bにおいて判
別することにより、上記切換スイッチ187の切り換え
制御を行う。これにより、上記水平同期信号が標準信号
ではない場合には切換スイッチ187は被選択切換端子
187aに切り換えられて、水平同期信号発振器188
により発生される水平同期信号がカラーサブキャリヤ信
号発生回路186に供給され、標準信号である場合には
切換スイッチ187は被選択切換端子187bに切り換
えられて、外部入力信号の水平同期信号がカラーサブキ
ャリヤ信号発生回路186に供給される。また、ディジ
タルVTR(b)8による再生モード時には、上記切換
スイッチ187は上記切換制御回路189により被選択
切換端子187bに切り換えられて、再生信号の水平同
期信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路186に供給
される。
【0056】従って、外部入力モード時には、上述のよ
うにタイマ189aを用いて上記ブロック分解回路18
2より送られたディジタルビデオ信号の水平同期信号の
周期を検出し、その周期に基づいて上記水平同期信号が
標準信号であるか否かを判別手段189bにおいて判別
する。上記水平同期信号が標準信号ではないならば、被
選択切換端子187aを介して水平同期信号発振器18
8により発生される水平同期信号がカラーサブキャリヤ
信号発生回路186に供給され、また、標準信号である
ならば、被選択切換端子187bを介して上記水平同期
信号がカラーサブキャリヤ信号発生回路186に供給さ
れることにより、カラーサブキャリヤ信号が生成され、
NTSCエンコーダ184に送られる。
【0057】上記NTSCエンコーダ184において
は、上記カラーサブキャリヤ信号をD/A(ディジタル
/アナログ)変換器183から供給される色差信号で直
角2相変調し、輝度信号と周波数多重することによりコ
ンポジットビデオ信号を合成する。上記コンポジットビ
デオ信号はアナログ出力信号端子185より出力され、
カラーテレビ等においてモニタされる。
【0058】上記外部入力信号に対して、再生モード時
には、磁気テープ174より再生ヘッド175を介して
読み出された信号が、再生アンプ176、チャネルデコ
ーダ177、ECC回路178、フレーム分解回路17
9、デコーダ180、及びIDCT181において信号
処理される。上記各々の信号処理回路における動作は、
図1中のディジタルVTR(b)2内の再生アンプ3
6、チャネルデコーダ37、ECC回路38、フレーム
分解回路39、デコーダ40、及びIDCT41と同様
な動作を行うため、詳細な説明は省略する。上記信号処
理された信号はブロック分解回路182において非圧縮
化されると共に垂直同期信号及び水平同期信号が生成さ
れる。
【0059】そして、再生モード時には、切換スイッチ
187は切換制御回路189により被選択切換端子18
7bに切り換えられるため、上記再生信号の水平同期信
号は被選択切換端子187bを介してカラーサブキャリ
ヤ信号発生回路186に供給される。このカラーサブキ
ャリヤ信号発生回路186により、上記再生信号の水平
同期信号に基づいて生成されるカラーサブキャリヤ信号
がNTSCエンコーダ184に送られる。上記NTSC
エンコーダ184においては、上記カラーサブキャリヤ
信号をD/A(ディジタル/アナログ)変換器183か
ら供給される色差信号で直角2相変調し、輝度信号と周
波数多重することによりコンポジットビデオ信号を合成
する。上記コンポジットビデオ信号はアナログ出力信号
端子185より出力され、カラーテレビ等においてモニ
タされる。
【0060】尚、上記具体的な実施例においては、本発
明のディジタルVTRに入力されるディジタルビデオ信
号に走査周波数が正規の値であるか否かを示すフラグを
追加し、該フラグに応じて、外部入力信号であるディジ
タルビデオ信号の水平同期信号が標準信号であるならば
上記水平同期信号をカラーサブキャリヤ信号発生回路に
入力し、上記水平同期信号が標準信号ではないならば水
平同期信号発振器より発生する水平同期信号をカラーサ
ブキャリヤ信号発生回路に入力するように、切換制御回
路によって切換スイッチを切り換えることにより、標準
のコンポジットテレビ信号を生成して出力することもで
きる。
【0061】また、上述の実施例は本発明の一例であ
り、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他の様々な構
成が取り得ることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、ディ
ジタルビデオ信号が入力される外部入力モード時には水
平同期信号発振器が発生する水平同期信号を選択し、記
録媒体からの再生ディジタルビデオ信号が入力される再
生モード時には上記再生信号の水平同期信号を選択する
ように、切換制御回路によって切換スイッチを切り換え
ることにより、常に標準であるカラーサブキャリヤ信号
を生成することができ、従って、標準のカラーテレビ信
号であるコンポジットビデオ信号を出力することができ
る。
【0063】また、上記切換制御回路は、外部入力モー
ド時に入力されるディジタルビデオ信号の水平同期信号
の周期を検出し、該周期に基づいて上記水平同期信号が
標準信号であるか否かを判別する判別手段を備えること
により、上記水平同期信号が標準信号である場合には上
記水平同期信号を上記カラーサブキャリヤ信号発生回路
に入力し、上記水平同期信号が標準信号でない場合には
上記水平同期信号発振器が発生する水平同期信号を上記
カラーサブキャリヤ信号発生回路に入力するように上記
切換スイッチを切り換えることができる。従って、上記
外部入力モード時に入力されるディジタルビデオ信号の
水平同期信号が標準信号であるか否かをさらに正確に判
別し、より正確に正常なコンポジットビデオ信号を出力
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタルVTRにディジタルビ
デオ信号を入力するときの第1の実施例の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明に係るディジタルVTRにディジタルビ
デオ信号を入力するときの第2の実施例の概略構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明に係るディジタルVTRにディジタルビ
デオ信号を入力するときの第3の実施例の概略構成を示
すブロック図である。
【図4】本発明に係るディジタルVTRにディジタルビ
デオ信号を入力するときの第4の実施例の概略構成を示
すブロック図である。
【図5】フレーム化されたディジタル信号のフォーマッ
トを示す図である。
【図6】ディジタル信号の通信フレームのフォーマット
及びコントロールフレームのデータの内容を示す図であ
る。
【符号の説明】
28、64、128、164・・・・・・ECC回路 29、65、129、165・・・・・・バッファメモ
リ 43、83、143、183・・・・・・D/A変換器 44、84、144、184・・・・・・NTSCエン
コーダ 45、85、145、185・・・・・・アナログ出力
信号端子 46、86、146、186・・・・・・カラーサブキ
ャリヤ信号発生回路 47、87、147、187・・・・・・切換スイッチ 47a、87a、147a、187a・・被選択切換端
子 47b、87b、147b、187b・・被選択切換端
子 48、88、148、188・・・・・・水平同期信号
発振器 49、89、149、189・・・・・・切換制御回路 149a、189a・・・・・・・・・・タイマ 149b、149b・・・・・・・・・・判別手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部入力用のディジタルインターフェイ
    スを備えるディジタルVTRであって、 ディジタルビデオ信号からコンポジットビデオ信号を生
    成するエンコーダと、 上記エンコーダに与えるカラーサブキャリヤ信号を水平
    同期信号に基づいて生成するカラーサブキャリヤ信号発
    生回路と、 標準の水平同期信号を生成する水平同期信号発振器と、 上記カラーサブキャリヤ信号発生器に与える水平同期信
    号を切り換える切換スイッチと、 上記切換スイッチの切り換え制御を行う切換制御回路と
    を備え、 上記ディジタルインターフェイスを介してディジタルビ
    デオ信号が外部から入力される外部入力モード時には上
    記水平同期信号発振器により生成された標準の水平同期
    信号を選択し、再生モード時には再生ビデオ信号から得
    られる水平同期信号を選択するように、上記切換制御回
    路により上記切換スイッチを制御することを特徴とする
    ディジタルVTR。
  2. 【請求項2】 上記切換制御回路は、上記外部入力モー
    ド時に上記ディジタルビデオ信号の水平同期信号が標準
    信号であるか否かを判別する判別手段を備え、 上記水平同期信号が標準信号である場合には上記水平同
    期信号を選択し、上記水平同期信号が標準信号でない場
    合には上記水平同期信号発振器により生成された標準の
    水平同期信号を選択するように上記切換スイッチを制御
    することを特徴とする請求項1記載のディジタルVT
    R。
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