JPH0618089B2 - ケ−ブル線路 - Google Patents
ケ−ブル線路Info
- Publication number
- JPH0618089B2 JPH0618089B2 JP59093611A JP9361184A JPH0618089B2 JP H0618089 B2 JPH0618089 B2 JP H0618089B2 JP 59093611 A JP59093611 A JP 59093611A JP 9361184 A JP9361184 A JP 9361184A JP H0618089 B2 JPH0618089 B2 JP H0618089B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- hollow pipe
- core
- optical fiber
- cable track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明が解決しようとする問題点) 電力ケーブルあるいは通信ケーブルと光フアイバとの複
合ケーブルからなるケーブル線路は公知である。
合ケーブルからなるケーブル線路は公知である。
ところで、布設時はケーブルだけでよいが、将来、光フ
アイバ等が必要になるかもしれないという場合に、初め
から、光・ケーブルの複合ケーブルを布設しておくの
は、不経済であるばかりでなく、保守上の点からも好ま
しくない。
アイバ等が必要になるかもしれないという場合に、初め
から、光・ケーブルの複合ケーブルを布設しておくの
は、不経済であるばかりでなく、保守上の点からも好ま
しくない。
(発明の目的) この発明は、最初はケーブルのみを布設しておき、後で
必要になつてときには、容易に光フアイバ等を追加でき
るケーブル線路の提供を目的とするものである。
必要になつてときには、容易に光フアイバ等を追加でき
るケーブル線路の提供を目的とするものである。
(実施例) 第1図は3心電力ケーブルの場合を示しもので、12は
電力ケーブル線路の全体、14はケーブルコアで、16
はその導体、18は絶縁体、20はしやへい層である。
電力ケーブル線路の全体、14はケーブルコアで、16
はその導体、18は絶縁体、20はしやへい層である。
22は可とう性のある金属あるいはプラスチツク等から
なる中空パイプである。これらは、ケーブルコア14の
外側の撚合わせ間隙にスパイラル状に設けられており、
製造時には内部に何も挿入されていない。
なる中空パイプである。これらは、ケーブルコア14の
外側の撚合わせ間隙にスパイラル状に設けられており、
製造時には内部に何も挿入されていない。
この中空パイプ22は、将来、光フアイバ等を入れるた
めのもので、摩擦抵抗を小さくするため、内面に潤滑油
を塗布するか、あるいは内部表面に長さ方向に複数条の
細い溝を形成したもの等が望ましい。
めのもので、摩擦抵抗を小さくするため、内面に潤滑油
を塗布するか、あるいは内部表面に長さ方向に複数条の
細い溝を形成したもの等が望ましい。
なお、24は介在、26はシースである。
第2図は4心同軸ケーブルの場合を示しており、32は
同軸ケーブル線路の全体、40は同軸心で、内部導体3
4、絶縁体36、外部導体38からなる。
同軸ケーブル線路の全体、40は同軸心で、内部導体3
4、絶縁体36、外部導体38からなる。
42は第1図の22と同様の中空のパイプである。な
お、44はシースである。
お、44はシースである。
(発明の効果) ケーブル線路には中空パイプが収納されており、この中
空パイプには何も挿入されていないので、ケーブルのみ
使用する場合は、このまま布設して使用することができ
る。
空パイプには何も挿入されていないので、ケーブルのみ
使用する場合は、このまま布設して使用することができ
る。
そして将来光ケーブル等が必要になつたときには、ケー
ブル線路は布設したままで、その中空パイプ内に光フア
イバ等を挿入することができる。
ブル線路は布設したままで、その中空パイプ内に光フア
イバ等を挿入することができる。
さらに、中空パイプはケーブルコアの外側の撚合わせ間
隙にスパイラル状に設けられているので、上記の光フア
イバを挿入する際に作業が容易であり、またケーブル全
体の可とう性を損なうこともない。
隙にスパイラル状に設けられているので、上記の光フア
イバを挿入する際に作業が容易であり、またケーブル全
体の可とう性を損なうこともない。
したがつて、光フアイバ等を必要なときのみに布設する
ことが可能なので、経済的であり、またその布設工事も
簡単である。
ことが可能なので、経済的であり、またその布設工事も
簡単である。
第1図および第2図は本発明の実施例の説明図である。 14:ケーフルコア、40:同軸心 22,42:中空パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】ケーブルコアの外側の撚合わせ間隙にスパ
イラル状に、光ファイバ用中空パイプが、内部に何も挿
入されていない状態で設けられていることを特徴とす
る、ケーブル線路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093611A JPH0618089B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | ケ−ブル線路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093611A JPH0618089B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | ケ−ブル線路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236406A JPS60236406A (ja) | 1985-11-25 |
JPH0618089B2 true JPH0618089B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=14087120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093611A Expired - Lifetime JPH0618089B2 (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | ケ−ブル線路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618089B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391115U (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-13 | ||
JPH0628729Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1994-08-03 | 関西電力株式会社 | 架空電線 |
JPH02110U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-05 | ||
JPH0211034A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | スペクトル拡散通信用受信装置 |
GB9006210D0 (en) * | 1990-03-20 | 1990-05-16 | Bicc Plc | Overhead electric and optical conductor manufacture |
JP2001283648A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-10-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電力線複合ケーブル |
JP2002140942A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-17 | Chubu Electric Power Co Inc | 光複合引込線及びその製造方法 |
JP6294742B2 (ja) * | 2014-04-11 | 2018-03-14 | 古河電気工業株式会社 | ワイヤハーネスおよびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933624U (ja) * | 1982-08-28 | 1984-03-01 | 古河電気工業株式会社 | 鋼撚線 |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59093611A patent/JPH0618089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60236406A (ja) | 1985-11-25 |
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