JPH06180075A - ロータリー式駐車装置 - Google Patents
ロータリー式駐車装置Info
- Publication number
- JPH06180075A JPH06180075A JP36067192A JP36067192A JPH06180075A JP H06180075 A JPH06180075 A JP H06180075A JP 36067192 A JP36067192 A JP 36067192A JP 36067192 A JP36067192 A JP 36067192A JP H06180075 A JPH06180075 A JP H06180075A
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- JP
- Japan
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- roller
- drum
- cage
- guide rail
- machine frame
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 円滑に入出車操作が行なわれ、且つ安全性、
耐久性及び耐震性が高く、しかも半地下及び傾斜道路に
面する場所にも対応することが可能のロータリー式駐車
装置を提供することを目的とする。 【構成】 機枠２に設けた支持ローラー３，３と係合す
るガイドレールと、駆動スプロケット６と噛合するピン
ラックを備えたリム８を前後に配置した籠形ドラム１を
回動自在に設け、この籠形ドラム１に４台の車輌積載用
収納ケージ４，４，４，４を吊下し、各収納ゲージの背
面下部に後方に突出して設けられた振れ止め用ローラー
を機枠２に設けたリング状の振れ止め用ガイドレールと
係合させる。
耐久性及び耐震性が高く、しかも半地下及び傾斜道路に
面する場所にも対応することが可能のロータリー式駐車
装置を提供することを目的とする。 【構成】 機枠２に設けた支持ローラー３，３と係合す
るガイドレールと、駆動スプロケット６と噛合するピン
ラックを備えたリム８を前後に配置した籠形ドラム１を
回動自在に設け、この籠形ドラム１に４台の車輌積載用
収納ケージ４，４，４，４を吊下し、各収納ゲージの背
面下部に後方に突出して設けられた振れ止め用ローラー
を機枠２に設けたリング状の振れ止め用ガイドレールと
係合させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、野外の小規模駐車場、
ビル内地下２階建駐車場あるいは半地下式の２階建駐車
場用に開発したロータリー式駐車装置に関するものであ
る。
ビル内地下２階建駐車場あるいは半地下式の２階建駐車
場用に開発したロータリー式駐車装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】大規模のロータリー式駐車装置としては
特開平３−２５０１５９号公報，特開平４−１４０３６
９号公報，同１４３３７３号公報等が、また小規模のロ
ータリー式駐車装置としては特開平４−２０３１７４号
公報に示されるもの等がある。
特開平３−２５０１５９号公報，特開平４−１４０３６
９号公報，同１４３３７３号公報等が、また小規模のロ
ータリー式駐車装置としては特開平４−２０３１７４号
公報に示されるもの等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、円滑に入出
車操作が行なわれ、各収納ケージ内の車輌が干渉するこ
となくルーレット式に入出庫し、１台当りの専有空間を
最小とし、且つ安全性、耐久性及び耐震性が高く、しか
も、半地下及び傾斜道路に面する場所にも対応すること
が可能のロータリー式駐車装置を提供することを課題と
するものである。
車操作が行なわれ、各収納ケージ内の車輌が干渉するこ
となくルーレット式に入出庫し、１台当りの専有空間を
最小とし、且つ安全性、耐久性及び耐震性が高く、しか
も、半地下及び傾斜道路に面する場所にも対応すること
が可能のロータリー式駐車装置を提供することを課題と
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項１記載の本発明の解決手段は、機枠に設けた
支持ローラーと係合するローラーレールと、駆動歯車又
は駆動スプロケットと噛合するラック又はピンラックを
備えたリムを前後に配置した籠形ドラムを回動自在に設
け、この籠形ドラムに適数の車輌積載用収納ケージを吊
下し、各収納ケージの背面下部に後方に突出する振れ止
め用ローラーをそれぞれ設け、この振れ止め用ローラー
と係合するリング状の振れ止め用ガイドレールを機枠に
設け、且つ前記駆動歯車又は駆動スプロケットを回転駆
動する駆動手段と、籠形ドラムのブレーキ手段を設けた
ものである。
め、請求項１記載の本発明の解決手段は、機枠に設けた
支持ローラーと係合するローラーレールと、駆動歯車又
は駆動スプロケットと噛合するラック又はピンラックを
備えたリムを前後に配置した籠形ドラムを回動自在に設
け、この籠形ドラムに適数の車輌積載用収納ケージを吊
下し、各収納ケージの背面下部に後方に突出する振れ止
め用ローラーをそれぞれ設け、この振れ止め用ローラー
と係合するリング状の振れ止め用ガイドレールを機枠に
設け、且つ前記駆動歯車又は駆動スプロケットを回転駆
動する駆動手段と、籠形ドラムのブレーキ手段を設けた
ものである。
【０００５】また、請求項２記載の本発明の解決手段
は、請求項１記載のロータリー式駐車装置において、振
れ止め用ローラーと係合するガイドレールの凹部の内巾
を振れ止め用ローラーの外径より大きくし、その振れ止
め用ローラーの中心位置の軌跡がガイドレールのセンタ
ーサークルに対し一方方へ偏位するようにし、且つ入出
車する位置の収納ケージの振れ止めローラーと対応する
部分のガイドレールの凹部の内巾を狭くしたものであ
る。
は、請求項１記載のロータリー式駐車装置において、振
れ止め用ローラーと係合するガイドレールの凹部の内巾
を振れ止め用ローラーの外径より大きくし、その振れ止
め用ローラーの中心位置の軌跡がガイドレールのセンタ
ーサークルに対し一方方へ偏位するようにし、且つ入出
車する位置の収納ケージの振れ止めローラーと対応する
部分のガイドレールの凹部の内巾を狭くしたものであ
る。
【０００６】
【作用】請求項１記載の本発明の構成によると、収納ケ
ージの下部は、循環移動時にリング状の振れ止め用ガイ
ドレールによって案内されるため、収納ケージに搭載の
車輌を水平に保持し乍ら循環移動するため、車輌が転落
することがない。
ージの下部は、循環移動時にリング状の振れ止め用ガイ
ドレールによって案内されるため、収納ケージに搭載の
車輌を水平に保持し乍ら循環移動するため、車輌が転落
することがない。
【０００７】また、請求項２記載の本発明では、ガイド
レールの凹部の巾が振れ止め用ローラーの外径より適度
の余裕をもって大きいので、振れ止め用ローラーはガイ
ドレール中をガタ付くことなく円滑に循環移動し、また
入出車位置、即ち停止位置では回動停止により、吊ピ
ン、凹部内外縁の接触の３点支持により収納ケージの揺
動を防止し、運転者に不安を与えない。
レールの凹部の巾が振れ止め用ローラーの外径より適度
の余裕をもって大きいので、振れ止め用ローラーはガイ
ドレール中をガタ付くことなく円滑に循環移動し、また
入出車位置、即ち停止位置では回動停止により、吊ピ
ン、凹部内外縁の接触の３点支持により収納ケージの揺
動を防止し、運転者に不安を与えない。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。第
１図は本発明にかゝるロータリー式駐車装置の正面図、
第２図はその側面図を示すもので、１は機枠２に設けた
支持ローラー３、３上に回転自在に載置した籠形ドラム
で、４台の車輌積載用ゴンドラ４，４、４，４が等間隔
に吊下されている。
１図は本発明にかゝるロータリー式駐車装置の正面図、
第２図はその側面図を示すもので、１は機枠２に設けた
支持ローラー３、３上に回転自在に載置した籠形ドラム
で、４台の車輌積載用ゴンドラ４，４、４，４が等間隔
に吊下されている。
【０００９】籠形ドラム１は、第２図及び第３図に示す
ように、前記支持ローラー３と係合するＨ形鋼を屈曲し
て製作したローラーレール５と、駆動スプロケット６と
噛合するピンラック７を備えた前後のリム８、８と、こ
のリム８，８を連結する４本の連結棒９、９，９，９と
から構成され、収納ケージ４はこの連結棒９に取付けら
れている。実施例では連結棒が回動するようになってい
る。
ように、前記支持ローラー３と係合するＨ形鋼を屈曲し
て製作したローラーレール５と、駆動スプロケット６と
噛合するピンラック７を備えた前後のリム８、８と、こ
のリム８，８を連結する４本の連結棒９、９，９，９と
から構成され、収納ケージ４はこの連結棒９に取付けら
れている。実施例では連結棒が回動するようになってい
る。
【００１０】そして、この籠形ドラム１のスムーズな回
転と逸脱を防止するため、機枠２の上部の４ケ所に、ロ
ーラーレール５と係合する保持ローラー１０が設けら
れ、モーター１１により減速歯車装置１２、チエーン１
３、チエーンホイール１４及び駆動スプロケット６を介
して駆動されるように構成されている。
転と逸脱を防止するため、機枠２の上部の４ケ所に、ロ
ーラーレール５と係合する保持ローラー１０が設けら
れ、モーター１１により減速歯車装置１２、チエーン１
３、チエーンホイール１４及び駆動スプロケット６を介
して駆動されるように構成されている。
【００１１】後部のリム８は、減速歯車装置１２の回転
を連動軸１５とチエーン及び駆動スプロケット（図示せ
ず）を介して伝達して前記のリム８と共に駆動されるよ
うに構成されている。
を連動軸１５とチエーン及び駆動スプロケット（図示せ
ず）を介して伝達して前記のリム８と共に駆動されるよ
うに構成されている。
【００１２】また、手動ハンドル１６を回動してチエー
ン１７及びチエーンホイール１８を介してピンラック７
と係合する駆動スプロケット１９を回動することによ
り、手動でも籠形ドラム１を回動出来るように構成され
ている。
ン１７及びチエーンホイール１８を介してピンラック７
と係合する駆動スプロケット１９を回動することによ
り、手動でも籠形ドラム１を回動出来るように構成され
ている。
【００１３】籠形ドラム１の停止は、停止スイッチ（図
示せず）を押すと、リム８に設けたドグ（図示せず）が
定位置停止リミットスイッチ２０を動作させた時、ディ
スクブレーキ装置がリム８を拘束して第１図に示すよう
に最下位置よりやゝ右に移動した位置で収納ケージ４は
停止するように設計されている。
示せず）を押すと、リム８に設けたドグ（図示せず）が
定位置停止リミットスイッチ２０を動作させた時、ディ
スクブレーキ装置がリム８を拘束して第１図に示すよう
に最下位置よりやゝ右に移動した位置で収納ケージ４は
停止するように設計されている。
【００１４】（収納ケージの横振れ防止機構）本実施例
のものでは、籠形ドラム１の後部に、リング状の振れ止
め用ガイドレール２２を配置し、図４に示すように各収
納ケージ４の各背面下部に前記ガイドレール２２と係合
するガイドレール２２の凹部の内巾より小さい外径の振
れ止め用ローラー２３を後方に突出して設けてある。
のものでは、籠形ドラム１の後部に、リング状の振れ止
め用ガイドレール２２を配置し、図４に示すように各収
納ケージ４の各背面下部に前記ガイドレール２２と係合
するガイドレール２２の凹部の内巾より小さい外径の振
れ止め用ローラー２３を後方に突出して設けてある。
【００１５】振れ止め用ローラー２３の取付けは、取付
孔２４を長孔として上下調整可能に構成されていて、通
常図５に示すように収納ケージ４が最上位置にある時、
ローラー２３がガイドレール２２の内側縁２２ａに近接
してセットする。即ち、ガイドレール２２のセンターサ
ークルＣＣ２から振れ止め用ローラーの中心位置の軌跡
が下方へ偏位させるようにしている。しかし、逆に外側
縁２２ｂに接するようにセットするようにしてもよいこ
とは勿論である。
孔２４を長孔として上下調整可能に構成されていて、通
常図５に示すように収納ケージ４が最上位置にある時、
ローラー２３がガイドレール２２の内側縁２２ａに近接
してセットする。即ち、ガイドレール２２のセンターサ
ークルＣＣ２から振れ止め用ローラーの中心位置の軌跡
が下方へ偏位させるようにしている。しかし、逆に外側
縁２２ｂに接するようにセットするようにしてもよいこ
とは勿論である。
【００１６】実施例ではスムーズにローラー２３がガイ
ドレール２２内を移動するように、ガイドレール２２の
凹部の内巾をローラ２３の外径よりも大きくしているた
め、そのまゝでは横振れがあるので、停止位置のガイド
レール内に図５に示すようにスペーサー２５を取付けて
通路を狭くし、停止位置では停止時の横振れが人体に感
じない程度にしている。
ドレール２２内を移動するように、ガイドレール２２の
凹部の内巾をローラ２３の外径よりも大きくしているた
め、そのまゝでは横振れがあるので、停止位置のガイド
レール内に図５に示すようにスペーサー２５を取付けて
通路を狭くし、停止位置では停止時の横振れが人体に感
じない程度にしている。
【００１７】また、上記のようにローラー２３をセット
した場合、収納ケージ４が最上位置と最下位置に来た
時、ローラー２３の位置が僅か降下することになり、動
きが悪くなることがある。そのため実施例ではガイドレ
ール２２に図５に示すようにポケット２６，２６（逃
げ）を設けている。なお、第１図及び第２図中、２７は
各収納ケージ４の前面下部に設けたローラーで、停止位
置に設けた受台２８の凹部２８ａと係合して、入出車時
における収納ケージ４の前後のゆれを少くするように設
計されている。
した場合、収納ケージ４が最上位置と最下位置に来た
時、ローラー２３の位置が僅か降下することになり、動
きが悪くなることがある。そのため実施例ではガイドレ
ール２２に図５に示すようにポケット２６，２６（逃
げ）を設けている。なお、第１図及び第２図中、２７は
各収納ケージ４の前面下部に設けたローラーで、停止位
置に設けた受台２８の凹部２８ａと係合して、入出車時
における収納ケージ４の前後のゆれを少くするように設
計されている。
【００１８】本ロータリー式駐車装置の入出車の要領は
従来のロータリー式駐車装置と大差ないのでこゝではそ
の説明は省略する。その代り、このように構成したこと
による数多くの特長及び効果について説明する。
従来のロータリー式駐車装置と大差ないのでこゝではそ
の説明は省略する。その代り、このように構成したこと
による数多くの特長及び効果について説明する。
【００１９】
イ） 一般に普及されている２段式小規模駐車装置は、
片持ち梁式パレットをチエーンやワイヤーロープで昇降
するものが殆んどであるが、切断落下事故の心配があ
り、台風等の時は振り落しと切断による落下事故の心配
が増す。これに対し、本発明は、切断を考慮すべき部材
で扛上しないので安全性が高い。台風時には、ブレーキ
を一旦解放にして重心を自動安定させれば、４台入車し
ている時は勿論のこと、３台以下の場合も安心して居ら
れる。 ロ） 実施例は屋外用のものであるが、機枠の構造を変
えれば、半地下式駐車装置（この場合は上部の収納ケー
ジから入出車することになる）や傾斜道路に面する駐車
装置を提供することが出来る。 ハ） 一般に普及されているバレット吊り上げ式のもの
は停電時や災害時には手動で操作することは困難である
が、本発明は回転ドラム式であるから、手動作動が可能
で、災害時対応が出来る。 ニ） ガイドレール２２の凹部巾を振れ止め用ローラー
２３の外径より大きく構成し、ローラー２３の取付位置
をガイドレール２２のセンターサークルＣＣ２から内方
又は外方に偏位させて取付けるようにしたので、スムー
スに循環移動させることができると同時に移動中の揺動
を少くする効果がある。 ホ） 停止位置でのガイドレール２２の通路を狭く形成
しているので、停止時の３点支持により入出車時の揺動
による不安を全く感じさせない位小さくすることができ
る。 へ） 他の揺動防止機構に比し、構造が簡単、従って製
作が容易で、しかも機能が確実で堅牢なものを提供する
ことができる。 ト） 在来の駐車装置は大型のタワー式を除いて入出庫
に於て、入口に近い車輌が邪魔となり一時退避又は順送
り等の操作を要したが、本桟は瞬時、自在に当刻車輌の
入出庫が可能である。 チ） リム及支持ローラー方式のため大口径回転装置の
編芯の許容が大きくなり、製造上、耐用上大きな利点が
得られる。
片持ち梁式パレットをチエーンやワイヤーロープで昇降
するものが殆んどであるが、切断落下事故の心配があ
り、台風等の時は振り落しと切断による落下事故の心配
が増す。これに対し、本発明は、切断を考慮すべき部材
で扛上しないので安全性が高い。台風時には、ブレーキ
を一旦解放にして重心を自動安定させれば、４台入車し
ている時は勿論のこと、３台以下の場合も安心して居ら
れる。 ロ） 実施例は屋外用のものであるが、機枠の構造を変
えれば、半地下式駐車装置（この場合は上部の収納ケー
ジから入出車することになる）や傾斜道路に面する駐車
装置を提供することが出来る。 ハ） 一般に普及されているバレット吊り上げ式のもの
は停電時や災害時には手動で操作することは困難である
が、本発明は回転ドラム式であるから、手動作動が可能
で、災害時対応が出来る。 ニ） ガイドレール２２の凹部巾を振れ止め用ローラー
２３の外径より大きく構成し、ローラー２３の取付位置
をガイドレール２２のセンターサークルＣＣ２から内方
又は外方に偏位させて取付けるようにしたので、スムー
スに循環移動させることができると同時に移動中の揺動
を少くする効果がある。 ホ） 停止位置でのガイドレール２２の通路を狭く形成
しているので、停止時の３点支持により入出車時の揺動
による不安を全く感じさせない位小さくすることができ
る。 へ） 他の揺動防止機構に比し、構造が簡単、従って製
作が容易で、しかも機能が確実で堅牢なものを提供する
ことができる。 ト） 在来の駐車装置は大型のタワー式を除いて入出庫
に於て、入口に近い車輌が邪魔となり一時退避又は順送
り等の操作を要したが、本桟は瞬時、自在に当刻車輌の
入出庫が可能である。 チ） リム及支持ローラー方式のため大口径回転装置の
編芯の許容が大きくなり、製造上、耐用上大きな利点が
得られる。
【図１】本発明の実施例の正面図である。
【図２】本発明の実施例の側面図である。
【図３】籠形ドラムの支持及び駆動機構を示す一部截断
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図４】振れ止め用ガイドレールと振れ止め用ローラー
の係合状態を示す一部截断拡大側面図である。
の係合状態を示す一部截断拡大側面図である。
【図５】振れ止め用ガイドレールの構造と振れ止め用ロ
ーラーの動きを示す模式図である。
ーラーの動きを示す模式図である。
１ 籠形ドラム ２ 機枠 ３ 支持ローラー ４ 収納ケージ ５ ローラーレール ６ 駆動スプロケット ７ ピンラック ８ リム ９ 連結 １０ 保持ローラー １１ モーター １２ 減速歯車装置 １３ チエーン １４ チエーンホイール １５ 連動軸 １６ 手動ハンドル １７ チエーン １８ チエーンホイール １９ 駆動スプロケット ２０ 定位置停止リミットスイッチ ２１ ディスクブレーキ装置 ２２ ガイドレール ２３ ローラー ２４ 取付孔 ２５ スペーサ ２６ ポケット ２７ ローラー ２８ 受台
Claims (2)
- 【請求項１】 機枠に設けた支持ローラーと係合するロ
ーラーレールと、駆動歯車又は駆動スプロケットと噛合
するラック又はピンラックを備えたリムを前後に配置し
た籠形ドラムを回動自在に設け、この籠形ドラムに適数
の車輌積載用収納ケージを吊下し、各収納ケージの背面
下部に後方に突出する振れ止め用ローラーをそれぞれ設
け、この振れ止め用ローラーと係合するリング状の振れ
止め用ガイドレールを機枠に設け、且つ前記駆動歯車又
は駆動スプロケットを回転駆動する駆動手段と、籠形ド
ラムのブレーキ手段を具備したことを特徴とするロータ
リー式駐車装置。 - 【請求項２】 振れ止め用ローラーと係合するガイドレ
ールの凹部の内巾を振れ止めローラーの外径より大きく
し、その振れ止め用ローラの中心位置の軌跡がガイドレ
ールのセンターサークルに対し一方へ偏位するように、
且つ入出車する位置の収納ケージの振れ止めローラーと
対応する部分のガイドレールの凹部の内巾を狭くしたこ
とを特徴とする請求項１記載のロータリー式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36067192A JPH0751854B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | ロータリー式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36067192A JPH0751854B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | ロータリー式駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180075A true JPH06180075A (ja) | 1994-06-28 |
| JPH0751854B2 JPH0751854B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=18470417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36067192A Expired - Lifetime JPH0751854B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | ロータリー式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751854B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109914881A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-21 | 嘉兴俏奇兔贸易有限公司 | 一种自归正停车位 |
| CN110094084A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-06 | 河南健泰智能车库科技有限公司 | 一种双重车库 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP36067192A patent/JPH0751854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109914881A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-06-21 | 嘉兴俏奇兔贸易有限公司 | 一种自归正停车位 |
| CN109914881B (zh) * | 2019-04-04 | 2021-01-05 | 杭水环境科技集团有限公司 | 一种自归正停车设施 |
| CN110094084A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-06 | 河南健泰智能车库科技有限公司 | 一种双重车库 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751854B2 (ja) | 1995-06-05 |
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