JPH06169537A - 電子時計用モータのステータ - Google Patents

電子時計用モータのステータ

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JPH06169537A
JPH06169537A JP34134392A JP34134392A JPH06169537A JP H06169537 A JPH06169537 A JP H06169537A JP 34134392 A JP34134392 A JP 34134392A JP 34134392 A JP34134392 A JP 34134392A JP H06169537 A JPH06169537 A JP H06169537A
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JP
Japan
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stator
magnetic
alloy
permeability
stators
Prior art date
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Pending
Application number
JP34134392A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Okumura
哲也 奥村
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接電圧を上げても変換器特性が劣化しない
品質特性が優れ、しかも安価な電子時計用モータのステ
ータを提供する。 【構成】 磁性部材よりなる一対のステータ1の半円形
状2の最狭部端面3を結合部材4を介して接合される電
子時計用モータのステータにおいて、前記結合部材4
を、オーステナイト系FeNiCr合金(Cr17〜2
6wt%,Ni7〜26wt%,残が主にFe)か、又
は前記磁性部材を低Ni高透磁率合金(Ni35〜46
wt%,Cr1〜12wt%,残が主にFe)にする。 【効果】 消電値、余力値、負荷補償発生トルク及び始
動電圧等の品質特性が優れ、接合管理、耐蝕性、変形等
に有利で安価になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子時計用モータのス
テータに係わり、更に詳しくはステータ及びそのステー
タを結合する材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型電子時計用モータのステータは、一
般的には、後述する高透磁率磁性材からなるステータ本
体と、該ステータ本体を溶接又はカシメなどで接合され
た非磁性材料からなるステータ支持板とから構成され、
接合後前記ステータ本体はスリット加工で2体に分割
し、焼鈍工程を経てステータとして完成される。
【0003】そこで、高透磁率磁性材としてJIS規定
によってパーマロイの種別がなされているが、Niを8
0%含み、MoやCuを添加したパーマロイC(以下P
Cと略す)が最も高い透磁率を示すことから、PC材は
高価格でありながら磁気ヘッド部品をはじめ、各種のシ
ールド材やコア材に最も広く使用されて、電子時計用モ
ータのステータとしても広く使用されていることは周知
の通りである。一方、Ni含有率が40〜50%のもの
はパーマロイB(以下PBと略す)と呼ばれ、ある程度
の透磁率と高い飽和磁束密度を示して、前記PC材と略
同じ用途に使用される。しかし、PB材はPC材に比べ
ると安価ではあるが、透磁率も保磁力も大きく劣るとい
う欠点があるが、電子時計用モータのステータとしても
使用されている。このように現在使用されているパーマ
ロイは、すべてNiが高価な合金元素であるがゆえに、
含有されるNiの多寡によって価格も性能も決定される
という面があった。
【0004】前記したステータ支持板を使用した従来技
術のステータは、加工手番が長く、製造ラインスピード
が遅く、また金型台数が多く、更にはスリット加工によ
るステータ本体の位置ずれ、変形が生じ易く、なにより
も完成ステータの厚みが厚くなる等、コスト及び品質上
の問題を有してした。
【0005】そこで、前記支持板付きステータの欠点を
解消する手段として一体型ステータの技術が特公昭59
−17613号公報に開示されている。該一体型ステー
タは、ステータ円形穴の内面に形成された一対の凹部は
ロータ磁極に比して充分小さく、中心軸に対称なる方向
に設けられ且つ前記円形穴に発生する励磁磁束に対して
傾けた方向に設けた技術が開示されているが、該一体型
ステータは高透磁率磁性材としてPC材しか使用できな
いので、ステータが高価なものになってしまうという欠
点がある。
【0006】従って、前記支持板付きステータ及び一体
型ステータの欠点を改良する手段として、突き合わせ型
ステータが現在の主流であることは周知の通りである。
該突き合わせ型ステータは、ステータにはPB又はPC
材が使用でき、ステータのスリット部に、結合部材とし
てNi−Cr合金1種を入れて溶接電圧920Vで溶接
を行い、磁性材と非磁性材を区分けして加工するもので
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た突き合わせ型ステータは、製造手番の短縮、製造ライ
ンスピードアップ、金型台数の削減、安価なPB材の使
用等のメリットはあるが、変形発生率が高く、溶接など
で行う接合の管理、電圧の管理が難しく、更には過剰溶
接により溶けすぎて変換器特性の劣化を招く等大きな問
題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、消電値、余力値、負荷補償発生
トルク及び始動電圧等の品質特性が優れ、しかも安価な
電子時計用モータのステータを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電子時計用モータのステータの構成
は、磁性部材よりなりロータを収容する半円形状を一端
に持つ一対のステータと、該一対のステータは半円形状
端部の磁束を増加せしめるための最狭部端面を結合部材
を介して接合される電子時計用モータのステータにおい
て、前記結合部材が、Cr17〜26wt%,Ni7〜
26wt%,残部Fe及び不可避的不純物(以下残が主
にFeと略す)よりなることを特徴とするものである。
【0010】前記磁性部材が、Ni35〜46wt%,
Cr1〜12wt%,残が主にFeよりなることを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】従って、本発明により得られる電子時計用モー
タのステータにおいて、結合部材にオーステナイト系F
e−Ni−Cr合金を用いることにより、溶接電圧を従
来の920Vから1100Vに上げて溶接強度を増し、
過剰溶接でも変換器特性が劣化することがない。また磁
性部材に低Ni高透磁率材を用いることにより、高価な
PC材を使用しなくても材料磁気特性が優れているので
変換器特性が向上し、低Ni高透磁率材はCrを含んで
いるので耐蝕性も優れている。更に低Ni高透磁率材は
非磁性体(Ni−Cr合金やオーステナイト系Fe−N
i−Cr合金)と溶け合っても非磁性体部分がパーマロ
イ材と比べて磁性体化しにくい等の特徴がある。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。図1は本発明によるステータで図1(a)は
その平面図、図1(b)はその正面図である。1は高透
磁率磁性材よりなり、ロータ(図示なし)を収納する半
円形状2をそれぞれもつ一対のステータであり、該一対
のステータ1は前記半円形状2の磁束を増加せしめるた
めの最狭部端面3を結合部材4にて強固に接合されてい
る。
【0013】先ず、実施例1として、ステータ1は現行
のPB又はPC材を使用し、結合部材4はオーステナイ
ト系Fe−Ni−Cr合金で、Cr17〜26wt%,
Ni7〜26wt%,残が主にFeよりなり、主とし
て、例えばSUS310を用いて溶接接合を行った。本
出願人は、結合部材により過剰溶接と変換器特性につい
て種々評価した。その結果、通常使用している結合部材
(Ni−Cr合金)では溶接電圧は1000Vが限界で
あるが、非磁性部材の一種であるモリブデン材と本実施
例のSUS310では、1200Vまで十分保証できる
ため、溶接時のバラツキを吸収できるが、溶接電圧が1
000〜1200Vにおいて、それぞれの逆起電流波形
をとり比較するとモリブデン材に比しSUS310が波
形が安定し理想的であった。更に、同一部品を1100
V程度の溶接電圧で繰り返し溶接(5回程度)の過剰溶
接を行っても、変換器特性が劣化しない。ここで前記溶
接電圧は一般に溶接設備の能力から1100V程度で安
定した接合管理を行うことができる。そこで溶接電圧を
現行の920Vから1100Vに上げることにより、溶
接強度を上げたため(抗折力は400gfから1000
gf以上)、接合管理が容易となった。従来行ってい
た、抗折力検査及び溶接面積、溶接面の色及び溶接状態
等の外観検査等が殆ど不要となった。
【0014】更に、図2は、本実施例のオーステナイト
系Fe−Ni−Crの三元合金の状態図で、10は磁性
体領域、11は非磁性体領域、12は前記両領域の境界
を示し、13は本実施例のオーステナイト系Fe−Ni
−Cr合金の非磁性体領域を示す。図2に示すように、
磁性体領域と非磁性体領域との割合は、PB材:Ni−
Cr=3:1となりNi−CrとPB材が溶け合った場
合、Ni−Crは磁性体化し易いことを示しており望ま
しくない。しかしPC材:Ni−Cr=1:1で磁性体
化しにくく望ましいがPC材は高価である。しかるに本
実施例のPB材:SUS310=1:1で、SUS31
0は前記したNi−Cr合金に比べて高価なPC材と同
様に磁性体化しにくいことが理解できる。
【0015】また、ステータの変形発生率については、
SUS310はNi−Cr合金に比し、溶接強度を上げ
ているので、約1/4程度になった。更に金型寿命も
1.5倍程度向上した。
【0016】次に、実施例2として、図1に示す結合部
材4は現行のNi−Cr合金又は本実施例1で述べたオ
ーステナイト系Fe−Ni−Cr合金、例えばSUS3
10を使用し、ステータ1は本実施例においては、公知
の低Ni高透磁率合金、例えば日新製鋼(株)のNSI
38−8(38%Ni,8%Cr,残が主にFe)を使
用した。図3は、初透磁率に及ぼすNi,Crの影響を
示すグラフ、図4は、飽和磁束密度に及ぼすNi,Cr
の影響を示すグラフであり、ともに公知の資料である。
図3より初透磁率はCrの添加により増加し、特に36
〜39%Ni領域での増加が顕著であり、38%Ni−
8%Crで初透磁率は8,000、36%Ni−12%
Crで初透磁率では30,000以上の値を示す。しか
しながらCrを15%まで増やすと、初透磁率は逆に低
下し始める。図3に示す如く、初透磁率は、35〜46
%Ni領域で1〜12%Crの添加が有効である。ま
た、図4においては飽和磁束密度はCrの添加とともに
低下し、35〜46%Ni領域で1〜12%Crの添加
が有効であることを示している。
【0017】そこで、本出願人は公知の低Ni高透磁率
合金、例えば日新製鋼(株)のNSI38−8(38%
Ni,8%Cr,残が主にFe)を使用して、変換器特
性についてPB材と比較した。その結果溶接電圧を80
0〜1200Vに変化させ、消電値が低く、余力値が高
く、負荷補償発生トルクが高く、更に始動電圧(Vs
t)が低い等低Ni高透磁率合金を使用することにより
コストの高いPC材を使用することなくPB材以上の変
換器特性を得ることができた。
【0018】また、前述と同様に溶接電圧が900〜1
200Vにおいて、それぞれ逆起電流波形をとり、PB
材と低Ni高透磁率合金とについて比較すると低Ni高
透磁率合金が安定し理想的であった。
【0019】更に、低Ni高透磁率合金とPB材の材料
コストは略同じであるが、初期透磁率を比較してみると
前者が3〜4倍高く、最大透磁率は4〜14倍高い、こ
のような低Ni高透磁率合金を使用すると変換器特性が
優れていることを示している。透磁率の優れているPC
材でも変換器特性が向上することができるが、材料コス
トが低Ni高透磁率合金より約2倍となる等の欠点があ
る。従って、時計としては高価なPC材の代替えとして
低Ni高透磁率合金を使用することが得策である。
【0020】次に、本出願人は低Ni高透磁率合金であ
る前記NSI38−8とPB材及びPC材等について素
材及び熱処理状態でそれぞれ耐蝕性テスト(CASS及
び恒温恒湿)を行った結果、NSI38−8はCrの影
響で高価なPC材並に耐蝕性がよく、コストが同等なP
B材以上の耐蝕性を得ることができた。
【0021】更に、図5は、前述した図2と同様にオー
ステナイト系Fe−Ni−Crの三元合金の状態図で、
10は磁性体領域、11は非磁性体領域、12は前記両
領域の境界、13は本実施例で前述した結合部材である
SUS310を含むオーステナイト系Fe−Ni−Cr
合金の非磁性体領域を示すことは図2と同様であり、1
4は本実施例の磁性部材であるNSI38−8を含む低
Ni高透磁率合金の磁性体領域を示す。図5に示すよう
に磁性体領域と非磁性体領域との割合は、38%Ni8
%Cr:Ni−Cr=2.6:1、38%Ni8%C
r:SUS310=0.3:1なり、このことは低Ni
高透磁率合金は非磁性体であるNi−Cr合金やオース
テナイト系Fe−Ni−Cr合金と溶け合っても非磁性
部分がパーマロイ材と比べて磁性体化しにくいことを示
している。従って前述した如く、低Ni高透磁率合金は
過剰溶接を行っても変換特性が劣化しない。
【0022】上述の如く本実施例2においても、実施例
1で記載したと同様にステータの変形発生率は低下し、
溶接管理が容易であり、更に製造手番の短縮及び製造ラ
インのスピードアップ、金型台数の削減などのメリット
があることは言うまでもない。
【0023】なお、上記した実施例1及び2において、
特開昭54−87812号公報(電子時計用電動機及び
その製造方法)等に開示されている、所謂クラッド材の
技術を本実施例に付加して使用することにより、上記実
施例のメリットに、更に手番の短縮、金型台数の減少及
び設備スペースの減少等のメリットを生ずることは言う
までもない。
【0024】従って、本実施例の特徴とすることは、前
述した如く実施例1では、ステータ本体は現行の磁性部
材であるPB材(PC材も勿論使用できるが高価のため
PB材で代替え)を使用し、結合部材としてオーステナ
イト系Fe−Ni−Cr合金(Cr17〜26wt%,
Ni7〜26wt%,残が主にFe、例えばSUS31
0)を使用したもので、実施例2では結合部材は現行の
Ni−Cr合金又は実施例1のオーステナイト系Fe−
Ni−Cr合金(例えばSUS310)を使用し、磁性
部材であるステータ本体として低Ni高透磁率合金(N
i35〜46wt%,Cr1〜12wt%,残が主にF
e、例えば日新製鋼のNSI38−8)を使用したもの
であり、実施例1及び2ともステータ本体に高価なPC
材を使用しなくても、溶接電圧を上げ過剰溶接を行って
も変換器特性が劣化しない電子時計用モータのステータ
を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればス
テータを構成する結合部材に過剰溶接を行っても変換器
特性が劣化しないオーステナイト系Fe−Ni−Cr合
金を使用するか、又は磁性部材であるステータ本体には
高価なPC材を使用することなく、過剰溶接を行っても
変換器特性が劣化しない、透磁率の優れた低Ni高透磁
率合金を使用することにより、消電値、余力値、負荷補
償発生トルク及び始動電圧等の品質特性が優れ、接合管
理が容易で、更に変形発生率減少、耐蝕性向上、製造手
番の短縮、金型台数の減少等製造コストの低減、材料コ
ストの低減など変換器特性が優れ、しかも安価な電子時
計用モータのステータを提供できる多大の効果を有すも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子時計用モータのス
テータで、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図。
【図2】本発明の実施例に係わるオーステナイト系Fe
−Ni−Crの三元合金の状態図。
【図3】本発明の実施例の低Ni高透磁率合金の初透磁
率に及ぼすNi,Crの影響を示すグラフ。
【図4】本発明の実施例の低Ni高透磁率合金の飽和磁
束密度に及ぼすNi,Crの影響を示すグラフ。
【図5】本発明の実施例に係わるオーステナイト系Fe
−Ni−Crの三元合金の状態図。
【符号の説明】
1 ステータ 2 半円形状 3 最狭部端面 4 結合部材 10 磁性体領域 11 非磁性体領域 12 境界 13 オーステナイト系Fe−Ni−Cr合金の非磁性
体領域 14 低Ni高透磁率合金の磁性体領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性部材よりなりロータを収容する半円
    形状を一端に持つ一対のステータと、該一対のステータ
    は半円形状端部の磁束を増加せしめるための最狭部端面
    を結合部材を介して接合される電子時計用モータのステ
    ータにおいて、前記結合部材がCr17〜26wt%,
    Ni7〜26wt%,残部Fe及び不可避的不純物より
    なることを特徴とする電子時計用モータのステータ。
  2. 【請求項2】 磁性部材よりなりロータを収容する半円
    形状を一端に持つ一対のステータと、該一対のステータ
    は半円形状端部の磁束を増加せしめるための最狭部端面
    を結合部材を介して接合される電子時計用モータのステ
    ータにおいて、前記磁性部材がNi35〜46wt%,
    Cr1〜12wt%,残部Fe及び不可避的不純物より
    なることを特徴とする電子時計用モータのステータ。
JP34134392A 1992-11-27 1992-11-27 電子時計用モータのステータ Pending JPH06169537A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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