JPH06169207A - 携帯無線機 - Google Patents
携帯無線機Info
- Publication number
- JPH06169207A JPH06169207A JP4320961A JP32096192A JPH06169207A JP H06169207 A JPH06169207 A JP H06169207A JP 4320961 A JP4320961 A JP 4320961A JP 32096192 A JP32096192 A JP 32096192A JP H06169207 A JPH06169207 A JP H06169207A
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- Japan
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- metal
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- case
- slit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 非金属性の無線機ケースの大きさはそのまま
にして、内部の金属性の筐体の形状を変更することによ
り、アンテナの広帯域化を図り、薄いアンテナで所望の
帯域幅を満足した小型の携帯無線機を得る。 【構成】 非金属性の第１の筐体２と、その第１の筐体
２の内側に設けられた金属性の第２の筐体１と、その第
２の筐体１上に設けられたアンテナ３とを有し、第２の
筐体１の長手方向の中心付近に、金属部分の欠損するス
リットを設けたものである。
にして、内部の金属性の筐体の形状を変更することによ
り、アンテナの広帯域化を図り、薄いアンテナで所望の
帯域幅を満足した小型の携帯無線機を得る。 【構成】 非金属性の第１の筐体２と、その第１の筐体
２の内側に設けられた金属性の第２の筐体１と、その第
２の筐体１上に設けられたアンテナ３とを有し、第２の
筐体１の長手方向の中心付近に、金属部分の欠損するス
リットを設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高いアンテナ性能を有
する小形携帯無線機に関するものである。
する小形携帯無線機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来の携帯無線機を示す斜視図で
ある。同図において、従来の携帯無線機では、非金属で
構成された無線機ケース２の内側に板状逆Ｆアンテナ３
を付設した金属筐体１がある。この金属筐体１は、図示
していない内部回路の保護または外部への電磁漏洩を防
ぐためのものであり、また、金属筐体１の寸法を最適化
することによりアンテナを広帯域化することが可能であ
った（多賀“板状逆Ｆアンテナの特性解析と設計法”：
信学技報 A・P89-S5）。
ある。同図において、従来の携帯無線機では、非金属で
構成された無線機ケース２の内側に板状逆Ｆアンテナ３
を付設した金属筐体１がある。この金属筐体１は、図示
していない内部回路の保護または外部への電磁漏洩を防
ぐためのものであり、また、金属筐体１の寸法を最適化
することによりアンテナを広帯域化することが可能であ
った（多賀“板状逆Ｆアンテナの特性解析と設計法”：
信学技報 A・P89-S5）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図７は、図６に示した
従来の携帯無線機の帯域幅特性を示す反射損得性図であ
る。図６で、アンテナ３は板状逆Ｆアンテナでその厚さ
ｈは例えば４ｍｍ、金属筐体１の長さＤＬは例えば２３
０ｍｍ、１４０ｍｍ、周波数は例えば８００ＭＨｚ近傍
とした。この様に金属筐体１の長さＤＬが２３０ｍｍの
携帯無線機に設置した板状逆Ｆアンテナ３のＶＳＷＲが
２以下の帯域幅は、１．１％程度と狭帯域な特性である
ことがわかる。しかし、金属筐体１の長さＤＬを例えば
１４０ｍｍとすることにより、携帯無線機に設置した板
状逆Ｆアンテナ１のＶＳＷＲが２以下の帯域幅は、２．
２％程度と改善されることが分かる。
従来の携帯無線機の帯域幅特性を示す反射損得性図であ
る。図６で、アンテナ３は板状逆Ｆアンテナでその厚さ
ｈは例えば４ｍｍ、金属筐体１の長さＤＬは例えば２３
０ｍｍ、１４０ｍｍ、周波数は例えば８００ＭＨｚ近傍
とした。この様に金属筐体１の長さＤＬが２３０ｍｍの
携帯無線機に設置した板状逆Ｆアンテナ３のＶＳＷＲが
２以下の帯域幅は、１．１％程度と狭帯域な特性である
ことがわかる。しかし、金属筐体１の長さＤＬを例えば
１４０ｍｍとすることにより、携帯無線機に設置した板
状逆Ｆアンテナ１のＶＳＷＲが２以下の帯域幅は、２．
２％程度と改善されることが分かる。
【０００４】一般に、アンテナの厚さは、帯域幅と比例
する関係があり、必要な帯域幅を得るためには、アンテ
ナの厚みを増やして帯域幅を確保するしかなく、これが
携帯無線機を小形化する際の妨げとなっていた。
する関係があり、必要な帯域幅を得るためには、アンテ
ナの厚みを増やして帯域幅を確保するしかなく、これが
携帯無線機を小形化する際の妨げとなっていた。
【０００５】本発明は、この様な問題点を解決するため
になされたものであり、非金属性の無線機ケースの大き
さはそのままにして、内部の金属性の筐体の形状を変更
することにより、アンテナの広帯域化を図り、薄いアン
テナで所望の帯域幅を満足する小型の携帯無線機を提供
することを目的とする。
になされたものであり、非金属性の無線機ケースの大き
さはそのままにして、内部の金属性の筐体の形状を変更
することにより、アンテナの広帯域化を図り、薄いアン
テナで所望の帯域幅を満足する小型の携帯無線機を提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の本発明による携帯
無線機は、非金属性の第１の筐体２と、その第１の筐体
２の内側に設けられた金属性の第２の筐体１と、その第
２の筐体１上に設けられたアンテナ３とを有し、第２の
筐体１の長手方向の中心付近に、金属部分の欠損するス
リットを設けたものである。
無線機は、非金属性の第１の筐体２と、その第１の筐体
２の内側に設けられた金属性の第２の筐体１と、その第
２の筐体１上に設けられたアンテナ３とを有し、第２の
筐体１の長手方向の中心付近に、金属部分の欠損するス
リットを設けたものである。
【０００７】第２の本発明は、非金属性の第１の筐体２
と、その第１の筐体２の内側に設けられた金属性の第２
の筐体１と、その第１の筐体２の内側に設けられた金属
性の第３の筐体１′と、第２の筐体１の上に設けられた
アンテナ３と、第２及び第３の筐体１、１′を接続する
導電性部材４とを有して成るものである。
と、その第１の筐体２の内側に設けられた金属性の第２
の筐体１と、その第１の筐体２の内側に設けられた金属
性の第３の筐体１′と、第２の筐体１の上に設けられた
アンテナ３と、第２及び第３の筐体１、１′を接続する
導電性部材４とを有して成るものである。
【０００８】第３の本発明による携帯無線機は、第２の
本発明による携帯無線機において、その導電性部材４
は、第１の筐体２の第３の筐体１′に対向する内壁に設
けられた部分を含むものである。
本発明による携帯無線機において、その導電性部材４
は、第１の筐体２の第３の筐体１′に対向する内壁に設
けられた部分を含むものである。
【０００９】第４の本発明による携帯無線機は、第１、
第２及び第３の本発明による携帯無線機において、アン
テナ３を板状逆Ｆアンテナとしたものである。
第２及び第３の本発明による携帯無線機において、アン
テナ３を板状逆Ｆアンテナとしたものである。
【００１０】
【作用】上述せる本発明の携帯無線機によれば、外見上
の大きさ、形状を変えないように非金属の第１の筐体２
の大きさはそのままにして、その内部の金属の第２筐体
１又はそれぞれ金属の第２及び第３の筐体１、１′間に
スリットを設けることにより、第２の筐体１又は第２及
び第３の筐体１、１′上に誘起する電流を制御する。こ
れにより、広い帯域幅を得ることができるため、従来例
より薄いアンテナ３で必要な帯域幅を確保できるので、
アンテナの小形化、すなわち、小形の携帯無線機が提供
できる。
の大きさ、形状を変えないように非金属の第１の筐体２
の大きさはそのままにして、その内部の金属の第２筐体
１又はそれぞれ金属の第２及び第３の筐体１、１′間に
スリットを設けることにより、第２の筐体１又は第２及
び第３の筐体１、１′上に誘起する電流を制御する。こ
れにより、広い帯域幅を得ることができるため、従来例
より薄いアンテナ３で必要な帯域幅を確保できるので、
アンテナの小形化、すなわち、小形の携帯無線機が提供
できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明の実施例を示す斜視図である。同
図において、１は金属筐体、２は非金属性の無線機ケー
ス、３は内蔵型の板状逆Ｆアンテナである。金属筐体１
の中には、図示を省略するも、内部無線回路が収納され
ている。この様に非金属性の無線機ケース２は通常の形
状としつつ、内部無線回路の中心部に空間を設け、それ
を覆う金属筐体１に長さＳＬ、幅ＳＷのスリットが入っ
た状態にすることにより、アンテナ３が付設している金
属筐体１の中心付近にはスリットが存在し、これによ
り、金属筐体１上の電流を制御し、広帯域化を図ってい
る。
明する。図１は本発明の実施例を示す斜視図である。同
図において、１は金属筐体、２は非金属性の無線機ケー
ス、３は内蔵型の板状逆Ｆアンテナである。金属筐体１
の中には、図示を省略するも、内部無線回路が収納され
ている。この様に非金属性の無線機ケース２は通常の形
状としつつ、内部無線回路の中心部に空間を設け、それ
を覆う金属筐体１に長さＳＬ、幅ＳＷのスリットが入っ
た状態にすることにより、アンテナ３が付設している金
属筐体１の中心付近にはスリットが存在し、これによ
り、金属筐体１上の電流を制御し、広帯域化を図ってい
る。
【００１２】図２は本実施例に係る携帯無線機の反射損
得性を示す図である。図１で、金属筐体１の長さＤＬは
例えば１４０ｍｍ、金属筐体１の幅ＤＷは例えば４０ｍ
ｍ、スリットの幅ＳＷを例えば１０ｍｍ、スリットの長
さＳＬを例えば２５ｍｍ、板状逆Ｆアンテナ３の厚さｈ
を例えば４ｍｍ、共振周波数は例えば８００ＭＨｚ近傍
とした。このように、ＶＳＷＲが２以下の帯域幅は４．
０％であることから、地板にスリットを設けたことによ
り広帯域化が図られていることがわかる。
得性を示す図である。図１で、金属筐体１の長さＤＬは
例えば１４０ｍｍ、金属筐体１の幅ＤＷは例えば４０ｍ
ｍ、スリットの幅ＳＷを例えば１０ｍｍ、スリットの長
さＳＬを例えば２５ｍｍ、板状逆Ｆアンテナ３の厚さｈ
を例えば４ｍｍ、共振周波数は例えば８００ＭＨｚ近傍
とした。このように、ＶＳＷＲが２以下の帯域幅は４．
０％であることから、地板にスリットを設けたことによ
り広帯域化が図られていることがわかる。
【００１３】図３に本発明に係る携帯無線機の金属筐体
１に設けたスリットの長さＳＬ、スリットの幅ＳＷとＶ
ＳＷＲが２以下の帯域幅の関係を示す。金属筐体１の長
さＤＬは例えば１４０ｍｍ、金属筐体１の幅ＤＷは例え
ば４０ｍｍ、板状逆Ｆアンテナ３の厚さｈは例えば４ｍ
ｍ、共振周波数は例えば８００ＭＨｚ近傍とした。この
ように、各々のスリット幅に対し帯域幅が最大となるス
リット長ＳＬが存在することがわかる。
１に設けたスリットの長さＳＬ、スリットの幅ＳＷとＶ
ＳＷＲが２以下の帯域幅の関係を示す。金属筐体１の長
さＤＬは例えば１４０ｍｍ、金属筐体１の幅ＤＷは例え
ば４０ｍｍ、板状逆Ｆアンテナ３の厚さｈは例えば４ｍ
ｍ、共振周波数は例えば８００ＭＨｚ近傍とした。この
ように、各々のスリット幅に対し帯域幅が最大となるス
リット長ＳＬが存在することがわかる。
【００１４】すなわち、図１に示すように、無線機ケー
ス２の形状は変えずに、内部の金属筐体１のみにスリッ
トを設けることにより、広帯域化が図れ、必要な帯域幅
を得るための、アンテナの厚みを抑制することができ、
結果的に携帯機を小形化することが実現される。また、
地板にスリットを設定する位置としては、地板中央近傍
領域に設定した方が効果的である。
ス２の形状は変えずに、内部の金属筐体１のみにスリッ
トを設けることにより、広帯域化が図れ、必要な帯域幅
を得るための、アンテナの厚みを抑制することができ、
結果的に携帯機を小形化することが実現される。また、
地板にスリットを設定する位置としては、地板中央近傍
領域に設定した方が効果的である。
【００１５】図４は本発明の他の実施例を示す斜視図で
ある。同図において、１、１′はそれぞれ金属筐体、２
は非金属性の無線機ケース、３は内蔵型の板状逆Ｆアン
テナ、４は導電性テープ等である。この様に非金属性の
無線機ケース２は通常の形状としつつ、内部無線回路を
２つに分断し、それを覆う金属筐体も２つのブロックの
金属筐体１、１′とし、それら２つの金属筐体１、１′
をある幅を持つ導電性テープ等４で繋合わせることによ
り、電気的には図１の実施例と同様とすることができ、
アンテナ３が付設している金属筐体１と、アンテナ３が
付設していない金属筐体１′の中間にスリットが存在
し、これにより、金属筐体１、１′上の電流を制御し、
広帯域化を図っている。
ある。同図において、１、１′はそれぞれ金属筐体、２
は非金属性の無線機ケース、３は内蔵型の板状逆Ｆアン
テナ、４は導電性テープ等である。この様に非金属性の
無線機ケース２は通常の形状としつつ、内部無線回路を
２つに分断し、それを覆う金属筐体も２つのブロックの
金属筐体１、１′とし、それら２つの金属筐体１、１′
をある幅を持つ導電性テープ等４で繋合わせることによ
り、電気的には図１の実施例と同様とすることができ、
アンテナ３が付設している金属筐体１と、アンテナ３が
付設していない金属筐体１′の中間にスリットが存在
し、これにより、金属筐体１、１′上の電流を制御し、
広帯域化を図っている。
【００１６】図５は本発明の更に他の実施例を示す斜視
図である。同図において、１、１′はそれぞれ金属筐
体、２は非金属性の無線機ケース、３は内蔵型の板状逆
Ｆアンテナ、４は導電性テープ等、５は非金属性の無線
機ケース２に導電性塗料を塗布した部分である。この様
に非金属性の無線機ケース２は通常の形状としつつ、内
部無線回路を２つに分断し、それを覆う金属筐体も２つ
のブロックの金属筐体１、１′とし、且つ、アンテナ３
の存在しない側の金属筐体１′に対応する非金属性の筐
体２の内部に、導電性の塗料５を塗布し、それら２つの
金属筐体１、１′をある幅を持つ導電性テープ等４で繋
合わせることにより、電気的には図１の実施例と同様と
することができ、アンテナ３が付設している金属筐体１
と、アンテナ３が付設していない金属筐体１′の中間に
スリットが存在し、これにより、金属筐体１、１′上の
電流を制御し、広帯域化を図っている。
図である。同図において、１、１′はそれぞれ金属筐
体、２は非金属性の無線機ケース、３は内蔵型の板状逆
Ｆアンテナ、４は導電性テープ等、５は非金属性の無線
機ケース２に導電性塗料を塗布した部分である。この様
に非金属性の無線機ケース２は通常の形状としつつ、内
部無線回路を２つに分断し、それを覆う金属筐体も２つ
のブロックの金属筐体１、１′とし、且つ、アンテナ３
の存在しない側の金属筐体１′に対応する非金属性の筐
体２の内部に、導電性の塗料５を塗布し、それら２つの
金属筐体１、１′をある幅を持つ導電性テープ等４で繋
合わせることにより、電気的には図１の実施例と同様と
することができ、アンテナ３が付設している金属筐体１
と、アンテナ３が付設していない金属筐体１′の中間に
スリットが存在し、これにより、金属筐体１、１′上の
電流を制御し、広帯域化を図っている。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外見上の形状を変更することなく、アンテナの帯域幅を
増加させ、必要な帯域幅を得る際の、アンテナの薄型化
を可能とした小形の携帯無線機が実現できる。
外見上の形状を変更することなく、アンテナの帯域幅を
増加させ、必要な帯域幅を得る際の、アンテナの薄型化
を可能とした小形の携帯無線機が実現できる。
【図１】本発明の実施例の携帯無線機を示す斜視図
【図２】本発明の実施例の携帯無線機の反射損得性を示
す図
す図
【図３】本発明の実施例の携帯無線機におけるスリット
幅ＳＷ、スリット長ＳＬと帯域幅の関係を示す図
幅ＳＷ、スリット長ＳＬと帯域幅の関係を示す図
【図４】本発明の他の実施例の携帯無線機を示す斜視図
【図５】本発明の更に他の実施例の携帯無線機を示す斜
視図
視図
【図６】従来の携帯無線機を示す斜視図
【図７】従来の携帯無線機の反射損得性を示す図
１ 金属筐体 １′ 金属筐体 ２ 非金属性の無線機ケース ３ 内蔵型の板状逆Ｆアンテナ ４ 導電性テープ等 ５ 非金属性の無線機ケース２に導電性塗料を塗布した
部分
部分
Claims (4)
- 【請求項１】 非金属性の第１の筐体と、 該第１の筐体の内側に設けられた金属性の第２の筐体
と、 上記第２の筐体上に設けられたアンテナとを有し、 上記第２の筐体の長手方向の中心付近に、金属部分の欠
損するスリットを設けたことを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項２】 非金属性の第１の筐体と、 上記第１の筐体の内側に設けられた金属性の第２の筐体
と、 上記第１の筐体の内側に設けられた金属性の第３の筐体
と、 上記第２の筐体の上に設けられたアンテナと、 上記第２及び第３の筐体を接続する導電性部材とを有す
ることを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項３】 上記導電性部材は、上記第１の筐体の上
記第３の筐体に対向する内壁に設けられた部分を含むこ
とを特徴とする請求項２に記載の携帯無線機。 - 【請求項４】 上記アンテナは、板状逆Ｆアンテナであ
ることを特徴とする請求項１、２又は３に記載の携帯無
線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320961A JPH06169207A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320961A JPH06169207A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 携帯無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169207A true JPH06169207A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18127232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4320961A Pending JPH06169207A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06169207A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6031494A (en) * | 1996-05-31 | 2000-02-29 | Hitachi, Ltd. | Handy-phone with shielded high and low frequency circuits and planar antenna |
| WO2002054533A1 (fr) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenne et dispositif de communication mettant en oeuvre celle-ci |
| JP2002204125A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置およびそれを用いた通信機器 |
| JP2004506363A (ja) * | 2000-08-08 | 2004-02-26 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ワイヤレス端末 |
| WO2010079547A1 (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | パナソニック株式会社 | 携帯無線機 |
| JP2011244316A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Ricoh Co Ltd | アンテナ装置、及びこれを用いた無線通信装置 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4320961A patent/JPH06169207A/ja active Pending
Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| US6031494A (en) * | 1996-05-31 | 2000-02-29 | Hitachi, Ltd. | Handy-phone with shielded high and low frequency circuits and planar antenna |
| JP2004506363A (ja) * | 2000-08-08 | 2004-02-26 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ワイヤレス端末 |
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| US7038635B2 (en) | 2000-12-28 | 2006-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna, and communication device using the same |
| WO2010079547A1 (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | パナソニック株式会社 | 携帯無線機 |
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