JPH06168366A - 移動物体の管理方法 - Google Patents
移動物体の管理方法Info
- Publication number
- JPH06168366A JPH06168366A JP34151792A JP34151792A JPH06168366A JP H06168366 A JPH06168366 A JP H06168366A JP 34151792 A JP34151792 A JP 34151792A JP 34151792 A JP34151792 A JP 34151792A JP H06168366 A JPH06168366 A JP H06168366A
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- Japan
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- card
- movement
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】移動物体の検出を高確度に行って複数の管理区
域全体での移動状況を容易に管理する。 【構成】管理区域の出入口をゲートとし、非接触式電波
カード14を用いた第一の検出手段と光電式センサー
9、10を用いた第二の検出手段とを各ゲートに備え、
両検出手段から移動物体の入退出の移動情報を得る移動
検出制御装置1と、これに接続された上位システム13
とを用いる移動物体の管理システム。
域全体での移動状況を容易に管理する。 【構成】管理区域の出入口をゲートとし、非接触式電波
カード14を用いた第一の検出手段と光電式センサー
9、10を用いた第二の検出手段とを各ゲートに備え、
両検出手段から移動物体の入退出の移動情報を得る移動
検出制御装置1と、これに接続された上位システム13
とを用いる移動物体の管理システム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線式などの非接触I
Dカードを用いた移動物体の検出および管理システムに
関する。
Dカードを用いた移動物体の検出および管理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、入出門管理や工事現場や生産工場
における人員や製品などの移動物体の状況把握や移動時
での安全管理を目的とした、無線式非接触IDカードを
用いた移動物体の検出および管理システムの利用が広ま
っている。この管理システムによれば、直接読み書きを
必要とする接触式の磁気ストライプカードやICカード
などを用いた管理システムと比較して、非接触方式のた
め移動物体の識別用のカードの取り扱いが容易でかつ耐
久性、信頼性が向上し更に管理点における移動物体の滞
留が解消するなど多くの利点がある。
における人員や製品などの移動物体の状況把握や移動時
での安全管理を目的とした、無線式非接触IDカードを
用いた移動物体の検出および管理システムの利用が広ま
っている。この管理システムによれば、直接読み書きを
必要とする接触式の磁気ストライプカードやICカード
などを用いた管理システムと比較して、非接触方式のた
め移動物体の識別用のカードの取り扱いが容易でかつ耐
久性、信頼性が向上し更に管理点における移動物体の滞
留が解消するなど多くの利点がある。
【0003】従来、この移動物体識別用の無線式の非接
触IDカードを用いた管理システムのIDコントローラ
は、アンテナにて受信した非接触IDカードからのID
データを上位システムに送信処理したり、アンテナやI
Dコントローラ自身の状態設定用のコマンドを受信処理
するといった機能を有し、いわばアンテナと上位システ
ムの中継器的な存在であった。
触IDカードを用いた管理システムのIDコントローラ
は、アンテナにて受信した非接触IDカードからのID
データを上位システムに送信処理したり、アンテナやI
Dコントローラ自身の状態設定用のコマンドを受信処理
するといった機能を有し、いわばアンテナと上位システ
ムの中継器的な存在であった。
【0004】このため、管理点を通過する移動物体の移
動方向を検知する場合には、無線式の非接触IDカード
とは別に第二の検出手段を設け、上位システム直轄で、
やはり非接触式の光電式センサーなどを制御し、また管
理点での検出結果を赤や青などのランプにより管理点付
近で表示することが行われていた。これを図3に示す。
しかしながら、このような構成による場合、管理点の増
加にともない上位コンピュータ(ホストコンピュータ)
の負荷が重くなった。
動方向を検知する場合には、無線式の非接触IDカード
とは別に第二の検出手段を設け、上位システム直轄で、
やはり非接触式の光電式センサーなどを制御し、また管
理点での検出結果を赤や青などのランプにより管理点付
近で表示することが行われていた。これを図3に示す。
しかしながら、このような構成による場合、管理点の増
加にともない上位コンピュータ(ホストコンピュータ)
の負荷が重くなった。
【0005】さらに移動物体の個々の情報を上位コンピ
ュータに登録するマスター登録や移動情報の集計処理、
印字処理等を実行しなければならず。このような負荷が
集中する時には、移動物体の移動を検出して得られた移
動情報のデータ処理自体に支障をきたす場合もあり問題
があった。これを解消するためには管理点ごとに専用の
データ収集コンピュータを複数台設けて、これらにマス
ター登録や集計処理、印字処理等を実行するための上位
コンピュータを接続する必要があり、構成が複雑となり
また高価となる問題があった。
ュータに登録するマスター登録や移動情報の集計処理、
印字処理等を実行しなければならず。このような負荷が
集中する時には、移動物体の移動を検出して得られた移
動情報のデータ処理自体に支障をきたす場合もあり問題
があった。これを解消するためには管理点ごとに専用の
データ収集コンピュータを複数台設けて、これらにマス
ター登録や集計処理、印字処理等を実行するための上位
コンピュータを接続する必要があり、構成が複雑となり
また高価となる問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
点を解決しようとするものである。
点を解決しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動物体ごと
に固有の非接触式IDカードを付帯せしめ、複数の管理
区域の出口または入口を管理点とし、非接触式IDカー
ドからの信号を受信する第一の検出手段と、移動物体自
身の空間的移動を検出する第二の検出手段とを管理点ご
とに対応して設け、第一の検出手段と第二の検出手段お
よび管理装置に接続された移動検出制御装置を設け、複
数の管理点での移動物体の移動を第一の検出手段と第二
の検出手段とで検出し、検出手段からの移動情報を移動
検出制御装置に集積し、統合した移動情報を管理装置に
送信して移動物体を管理することを特徴とする移動物体
の管理方法を提供する。および、この移動物体の管理方
法に用いられる非接触式カードおよび検出手段および移
動検出制御装置および管理装置からなることを特徴とす
る移動検出管理システムを提供する。
に固有の非接触式IDカードを付帯せしめ、複数の管理
区域の出口または入口を管理点とし、非接触式IDカー
ドからの信号を受信する第一の検出手段と、移動物体自
身の空間的移動を検出する第二の検出手段とを管理点ご
とに対応して設け、第一の検出手段と第二の検出手段お
よび管理装置に接続された移動検出制御装置を設け、複
数の管理点での移動物体の移動を第一の検出手段と第二
の検出手段とで検出し、検出手段からの移動情報を移動
検出制御装置に集積し、統合した移動情報を管理装置に
送信して移動物体を管理することを特徴とする移動物体
の管理方法を提供する。および、この移動物体の管理方
法に用いられる非接触式カードおよび検出手段および移
動検出制御装置および管理装置からなることを特徴とす
る移動検出管理システムを提供する。
【0008】以下、本発明の実施例に沿って説明する。
図1に本発明による移動物体の移動検出管理システムの
基本構成のブロックダイアグラムを示す。図1において
1は移動検出制御装置を示す。2はアンテナインターフ
ェースであり、本実施例では非接触式IDカードから発
せられるIDコードの信号を感知するパネルアンテナ8
が接続されている。
図1に本発明による移動物体の移動検出管理システムの
基本構成のブロックダイアグラムを示す。図1において
1は移動検出制御装置を示す。2はアンテナインターフ
ェースであり、本実施例では非接触式IDカードから発
せられるIDコードの信号を感知するパネルアンテナ8
が接続されている。
【0009】3は制御部でありマイクロコンピュータや
メモリー、時計などで構成される。4は通信インターフ
ェースであり、ここを介してコンピュータなどからなる
上位システム13と接続される。インターフェースの規
格としてはEIAのRS−232−CまたはRS−48
5が適用できるがこれ以外の規格の伝送方式を用いても
差し支えない。実際のハードウェアとしては、電線また
は光ファイバリンクが可能である。
メモリー、時計などで構成される。4は通信インターフ
ェースであり、ここを介してコンピュータなどからなる
上位システム13と接続される。インターフェースの規
格としてはEIAのRS−232−CまたはRS−48
5が適用できるがこれ以外の規格の伝送方式を用いても
差し支えない。実際のハードウェアとしては、電線また
は光ファイバリンクが可能である。
【0010】5は電源部であり、商用電源から必要な直
流電源に変換している。図示を省略しているが非常用の
バックアップ電源を備えている。6は方向検知用の非接
触センサーインターフェースで、本実施例では光電式セ
ンサー9および10が接続されている。7は表示器イン
ターフェースであり、本実施例では赤および、黄およ
び、緑の三色表示を行う表示器11および12が接続さ
れている。
流電源に変換している。図示を省略しているが非常用の
バックアップ電源を備えている。6は方向検知用の非接
触センサーインターフェースで、本実施例では光電式セ
ンサー9および10が接続されている。7は表示器イン
ターフェースであり、本実施例では赤および、黄およ
び、緑の三色表示を行う表示器11および12が接続さ
れている。
【0011】図2に本実施例の管理点(以下ゲートとい
う)での構成を示す。ゲートとは移動物体が出入りする
所であり、出口と入口が兼用されていてもよい。本実施
例では管理対象となる移動物体は人であり、無線式の非
接触IDカード14をヘルメット15の所定の位置に内
装して所持している。パネルアンテナ8との送受信の感
度に適した位置が好ましい。ゲート付近に設けられる構
成要件を図示し、それ以外は省略している。
う)での構成を示す。ゲートとは移動物体が出入りする
所であり、出口と入口が兼用されていてもよい。本実施
例では管理対象となる移動物体は人であり、無線式の非
接触IDカード14をヘルメット15の所定の位置に内
装して所持している。パネルアンテナ8との送受信の感
度に適した位置が好ましい。ゲート付近に設けられる構
成要件を図示し、それ以外は省略している。
【0012】以上の構成による本実施例での運用形態は
次の通りである。管理対象となる移動物体、例えば人が
ゲートを通過して入場する際、光電式センサー10を横
切り、続いて同じく9を横切る。この前後に非接触ID
カード14からのIDコード信号がパネルアンテナ8に
より受信される。電波を用いた第一の検出手段と、光電
式センサーを用いた第二の検出手段とはほぼゲート近傍
に設けられ、一対一の関係で動作すればよい。検出した
結果は、移動検出制御装置1に転送される。
次の通りである。管理対象となる移動物体、例えば人が
ゲートを通過して入場する際、光電式センサー10を横
切り、続いて同じく9を横切る。この前後に非接触ID
カード14からのIDコード信号がパネルアンテナ8に
より受信される。電波を用いた第一の検出手段と、光電
式センサーを用いた第二の検出手段とはほぼゲート近傍
に設けられ、一対一の関係で動作すればよい。検出した
結果は、移動検出制御装置1に転送される。
【0013】ここで、移動検出制御装置1の制御部3は
受信したIDコード、時刻、入退場方向(この場合は入
となる)等のデータをひとまとめにして一組のデータセ
ットとし、上位システム13からの送信要求に基づいて
または単に一組のデータセットとして処理が完了した次
第、通信インターフェース4を介して上位システム13
に送出する。
受信したIDコード、時刻、入退場方向(この場合は入
となる)等のデータをひとまとめにして一組のデータセ
ットとし、上位システム13からの送信要求に基づいて
または単に一組のデータセットとして処理が完了した次
第、通信インターフェース4を介して上位システム13
に送出する。
【0014】このとき併せて表示灯11、12の緑のラ
ンプを点灯し、ゲート通過者に対して正常に検知できた
旨通知する。また、退場する際は、第二の検出手段を横
切る順が光電式センサー9、10となるのでこの場合入
退場方向を退としてデータをセットし、以下上記と同じ
動作を行う。
ンプを点灯し、ゲート通過者に対して正常に検知できた
旨通知する。また、退場する際は、第二の検出手段を横
切る順が光電式センサー9、10となるのでこの場合入
退場方向を退としてデータをセットし、以下上記と同じ
動作を行う。
【0015】次に、非接触IDカード14を所持してい
ない人が入退場する場合、光電式センサー9および10
によりゲートを通過したことは検知できるがIDコード
が発信されないため、要注意として移動検出制御装置1
で判断することができる。上位システム13に通知する
とともに表示器11、12の黄のランプを点灯し、ゲー
ト通過者およびその付近の人に注意を促す。
ない人が入退場する場合、光電式センサー9および10
によりゲートを通過したことは検知できるがIDコード
が発信されないため、要注意として移動検出制御装置1
で判断することができる。上位システム13に通知する
とともに表示器11、12の黄のランプを点灯し、ゲー
ト通過者およびその付近の人に注意を促す。
【0016】移動検出制御装置1の通信動作モードとし
ては人がゲートを通過するたびにデータセットを上位シ
ステム13に送出するモードと、上位システム13から
の送信要求に基づいて送出するモードとを有する。ま
た、制御部3のメモリーに送出すべきデータセットなど
を蓄積しておくことが可能となっているため、上位シス
テム13の状態により通信ができない場合でも問題な
く、複数のゲートでの移動物体の検出および管理を行う
ことができる。
ては人がゲートを通過するたびにデータセットを上位シ
ステム13に送出するモードと、上位システム13から
の送信要求に基づいて送出するモードとを有する。ま
た、制御部3のメモリーに送出すべきデータセットなど
を蓄積しておくことが可能となっているため、上位シス
テム13の状態により通信ができない場合でも問題な
く、複数のゲートでの移動物体の検出および管理を行う
ことができる。
【0017】このため、ゲートが増加した場合でも上位
システム13は移動検出制御装置1からの送信データを
必要に応じて集め、集計等の処理に供するだけでよいた
め、システム全体の複雑さは従来の構成に比較して解消
し、コンパクトとなる。
システム13は移動検出制御装置1からの送信データを
必要に応じて集め、集計等の処理に供するだけでよいた
め、システム全体の複雑さは従来の構成に比較して解消
し、コンパクトとなる。
【0018】表示器11、12は上位システム13から
の制御でもランプ個々に点灯、消灯することが可能であ
り、システム全体に障害が発生した場合等の赤ランプを
点灯し、処置を促すこともできる。また、表示器11、
12の代りに、または併設して、回転式やフリッパー型
のゲート機構を制御することで、非接触式IDカード1
4を所持していない人を確実に排除することも可能とな
っている。
の制御でもランプ個々に点灯、消灯することが可能であ
り、システム全体に障害が発生した場合等の赤ランプを
点灯し、処置を促すこともできる。また、表示器11、
12の代りに、または併設して、回転式やフリッパー型
のゲート機構を制御することで、非接触式IDカード1
4を所持していない人を確実に排除することも可能とな
っている。
【0019】非接触式IDカードには、中波〜短波〜マ
イクロ波の各種の電波を用いることができる。通路の幅
L1 および、パネルアンテナ8の高さL2 は、用いる電
波の種別に応じて、適宜施設される。主に、感度距離と
感度方向で定まる。例えば、L1 としては60cm〜1
m程度とし、L2 としては160cm程度とする。パネ
ルアンテナ8の大きさはヘルメットの通過する位置を覆
うように設けられる。
イクロ波の各種の電波を用いることができる。通路の幅
L1 および、パネルアンテナ8の高さL2 は、用いる電
波の種別に応じて、適宜施設される。主に、感度距離と
感度方向で定まる。例えば、L1 としては60cm〜1
m程度とし、L2 としては160cm程度とする。パネ
ルアンテナ8の大きさはヘルメットの通過する位置を覆
うように設けられる。
【0020】また、第二の検出手段としては、前述した
光電式センサーの他、焦電式の赤外線センサーや、超音
波を用いたセンサーなどでもよい。第一の検出手段と組
み合わせて好ましい検出確率が得られる。
光電式センサーの他、焦電式の赤外線センサーや、超音
波を用いたセンサーなどでもよい。第一の検出手段と組
み合わせて好ましい検出確率が得られる。
【0021】好ましい一例としては、通路やベルトコン
ベヤ等の移動物体の通過する経路上で、所定の幅L1 上
に、ほぼ縦列に移動物体が揃う。そして、順に第二の検
出手段に感知されるのがよい。
ベヤ等の移動物体の通過する経路上で、所定の幅L1 上
に、ほぼ縦列に移動物体が揃う。そして、順に第二の検
出手段に感知されるのがよい。
【0022】
【発明の効果】本発明により、上位システムがマスター
登録や集計処理、印字処理等を実行中でも移動物体の移
動情報のデータ収集や処理自体に支障をきたすことなく
さらに、ゲート数が増加する際に、専用のデータ収集コ
ンピュータを設けることなく、簡易の構成で管理システ
ムを構築できる。また、安価で稼働効率の高い、かつ信
頼性の高い非接触式の移動物体の管理方法および移動検
出管理システムを提供する。
登録や集計処理、印字処理等を実行中でも移動物体の移
動情報のデータ収集や処理自体に支障をきたすことなく
さらに、ゲート数が増加する際に、専用のデータ収集コ
ンピュータを設けることなく、簡易の構成で管理システ
ムを構築できる。また、安価で稼働効率の高い、かつ信
頼性の高い非接触式の移動物体の管理方法および移動検
出管理システムを提供する。
【0023】また、本発明は、この他、本発明の効果を
損なわない範囲で種々の応用が可能である。
損なわない範囲で種々の応用が可能である。
【図1】本発明の基本構成図。
【図2】本発明のゲートでの構成図。
【図3】従来例の基本構成図。
1:移動検出制御装置 2:アンテナインターフェース 3:制御部 4:通信インターフェース 5:電源 6:非接触センサーインターフェース 7:表示器インターフェース 8、8a、8b:パネルアンテナ 9、10:光電式センサー 11、12:表示器 13:上位システム 14:非接触式IDカード 15:ヘルメット
Claims (4)
- 【請求項1】移動物体ごとに固有の非接触式IDカード
を付帯せしめ、複数の管理区域の出口または入口を管理
点とし、 非接触式IDカードからの信号を受信する第一の検出手
段と、移動物体自身の空間的移動を検出する第二の検出
手段とを管理点ごとに対応して設け、 第一の検出手段と第二の検出手段および管理装置に接続
された移動検出制御装置を設け、 複数の管理点での移動物体の移動を第一の検出手段と第
二の検出手段とで検出し、検出手段からの移動情報を移
動検出制御装置に集積し、 統合した移動情報を管理装置に送信して移動物体を管理
することを特徴とする移動物体の管理方法。 - 【請求項2】第一の検出手段と非接触式IDカードとを
媒介する信号として電波を用いることを特徴とする請求
項1の移動物体の管理方法。 - 【請求項3】第二の検出手段として光を用いることを特
徴とする請求項1または2の移動物体の管理方法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項の移動物体の
管理方法で用いられる非接触式IDカードおよび第一の
検出手段および第二の検出手段および移動検出制御装置
および管理装置からなることを特徴とする移動検出管理
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34151792A JPH06168366A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 移動物体の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34151792A JPH06168366A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 移動物体の管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06168366A true JPH06168366A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18346681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34151792A Pending JPH06168366A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 移動物体の管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06168366A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001074855A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 行動情報特定装置およびシステム |
KR20020074900A (ko) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | 김의식 | 출입 관리시스템 및 그 관리방법 |
US6796799B1 (en) | 1999-07-23 | 2004-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Behavior determining apparatus, care system, care residence and behavior information specifying apparatus and system |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP34151792A patent/JPH06168366A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6796799B1 (en) | 1999-07-23 | 2004-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Behavior determining apparatus, care system, care residence and behavior information specifying apparatus and system |
JP2001074855A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 行動情報特定装置およびシステム |
KR20020074900A (ko) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | 김의식 | 출입 관리시스템 및 그 관리방법 |
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