JPH06166855A - 輸送される自動車用の接着性表面保護フィルムの使用法 - Google Patents

輸送される自動車用の接着性表面保護フィルムの使用法

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JPH06166855A
JPH06166855A JP5174290A JP17429093A JPH06166855A JP H06166855 A JPH06166855 A JP H06166855A JP 5174290 A JP5174290 A JP 5174290A JP 17429093 A JP17429093 A JP 17429093A JP H06166855 A JPH06166855 A JP H06166855A
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JP
Japan
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film
automobile
adhesive
transported
finish
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Withdrawn
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JP5174290A
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English (en)
Inventor
Bernd Joest
ベルント、イェスト
Rudolf Keller
ルドルフ、ケラー
Helmut Dr Muenstedt
ヘルムート、ミュンシュテット
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J11/00Removable external protective coverings specially adapted for vehicles or parts of vehicles, e.g. parking covers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造業者から卸売業者(ディーラー)まで自
動車を輸送する時に、車体フィニッシュに損傷を与えな
いために従来はワックスを塗布していた。しかし、ワッ
クス塗膜は脱離させるのに有機溶剤を使用しなければな
らず、環境上で問題になると同時にコスト高となる。本
発明では容易に剥離させることができる接着性表面保護
フィルムを車体フィニッシュ上に軽く押し付けるだけで
完全に車体フィニッシュを保護することができ、さらに
輸送完了後には極めて容易に剥離して再使用できる接着
性表面保護フィルムを提供し、これを輸送される自動車
に適用することである。 【構成】 例えば架橋された天然ゴム接着剤層と、その
上のポリエチレン保護層からなる接着性表面保護フィル
ムが輸送される自動車のフィニッシュを保護する機能を
十分に果たし、使用後には容易に剥離できて表面のフィ
ニッシュを全く安全に保って接着剤の被覆物を全く残さ
ない輸送される自動車の車体保護フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輸送される自動車用の
接着性表面保護フィルムの使用法に関するものである。
【0002】
【従来技術】現在実施されている方法においては、新ら
しく製造された自動車はコーティング作業完了後に車体
のフィニッシュが引掻傷による損傷を受けたりまたは
雨、雪または泥、ほこり等の環境的な影響で汚染される
ことによって自動車製造業者から卸売り業者(ディーラ
ー)に輸送する間に損害を与えられることができないよ
うに保証するために保護処置されている。この輸送間の
保護方法は、現在自動車のコーティング作業完了後にフ
ィニッシュ上に適用される各種ワックス処理からなって
いる。自動車がディーラーによって受け取られた後に
は、ディーラーは比較的高価となるワックス除去法によ
ってワックス層を剥離しなければならない。さらに、使
用される溶剤はディーラーに対して容易でない溶剤廃棄
の問題を強制することになる。
【0003】ある時期には、自動車ディーラーが自動車
のワックス除去をワックス除去センターで実施すること
によって、使用ずみ溶剤およびワックス残渣の廃棄がよ
り有利に行なえることが、ディーラーにとって可能とな
っている。しかしながら、上記のワックス除去センター
でワックス層を除去することはディーラーに対してさら
に余分の支出を課することになり、すなわちワックス除
去センターに自動車を輸送する往復の費用と、ワックス
除去センターで掛る費用を背負い込まねばならなくな
る。さらにまた、このように実施することは相当量の溶
剤およびワックス残渣を廃棄しなければならず、従って
環境汚染の問題となる。
【0004】
【発明により解決しようとする課題】本発明の目的は、
上述の不利な点を解決してより環境適合性であって特に
ディーラーに対して有利な解決法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】我々は、この目的が自動
車の輸送のために接着性表面保護フィルムを使用するこ
とによって達成されることを見出した。この表面保護フ
ィルムは、自動車製造業者からディーラーに自動車を輸
送する間においてワックスの保護機能を果たすことがで
きる。
【0006】この目的のために使用される接着性表面保
護フィルムは、一方では高い機械的ストレス、例えばト
ラックまたは鉄道貨車上で輸送される間の強風の事故の
際においてさえも自動車フィニシュによく接着してお
り、他方ではまた機械的損傷および環境的影響の例えば
雨、雪、強風または泥、ほこり等に対して保護層として
役立つように意図されている。
【0007】接着性表面保護フィルムは、好適には少な
くとも1層の接着促進性層と少なくとも1層のこの接着
促進性層に施された保護層とからなっている。しかしな
がら、また多くの接着促進性層または多くの保護層を有
する表面保護フィルムを使用することも可能である。
【0008】接着促進性層は車体ボデーおよびその上の
保護層の両者に、よく接着しなければならない。使用さ
れる接着促進性層は通常の場合に工業において使用され
る接着性フィルムであり、例えば自己接着性フィルムま
たは特定の官能基を有する変性ポリマーのフィルムであ
る。自己接着性アクリレートフィルムまたは官能基を有
する変性熱可塑性ポリマーのフィルムが、この目的のた
めに好適に使用される。特に好適な接着性フィルムは不
飽和カルボン酸誘導体でグラフトされたポリオレフィン
からなり、例えば少量の別のα−モノオレフィンを含む
エチレンまたはプロピレンのグラフトポリマーからなっ
ている。この関係においては、不飽和カルボン酸という
用語は対応するカルボン酸およびその無水物、エステ
ル、アミド、イミドおよびハロゲニドの両方を含んでい
るものである。特に、マレイン酸、アクリル酸、メタク
リル酸およびグルタル酸の無水物およびエステルが、こ
の目的のために好適に使用される。対応するフィルム
は、これらのグラフトポリオレフィンから、とりわけ1
70−240℃、250−400バールおよび平均処理
時間5−20分の条件でブロー成形フィルムまたは押出
成形フィルムの方法によってカレンダーまたは押出機に
より製造されることができる。さらに特別に好適な接着
促進性層は、ゴム接着剤から構成されている。
【0009】このような不飽和カルボン酸誘導体でグラ
フトされたポリオレフィンは、通常では不飽和カルボン
酸誘導体を100−300℃および10−100バール
において平均滞留時間0.2−30分の条件で適当な混
合装置、例えば押出成形機中でポリオレフィンと反応さ
せることによって製造される。必要ならば、反応はまた
フリーラジカル開始剤、例えば過酸化物またはアゾ化合
物の存在において実施されることができる。このような
製造方法は、例えばドイツ特許出願公開第402256
9号および第4022570号公報において開示されて
いる。その他のゴム接着剤は、普通にはディーラーから
得られることができる。
【0010】この目的のために使用されるポリオレフィ
ンは、とりわけチタン含有触媒を使用するツィーグラー
・ナッタ重合、クロム−含有フィリップス触媒を使用す
る重合、フリーラジカル重合開始剤の存在における高圧
重合またはメタロセン−含有触媒での重合等(欧州特許
出願公開第45977号公報、米国特許第485761
3号、米国特許第5100978号各明細書および欧州
特許出願公開第323716号公報)によって得られ
る。重合は、気相および懸濁または溶液状態の両方で実
施されることができる。このようなポリオレフィンは、
とりわけLupolen(登録商標)およびドイツのB
ASF株式会社(BASF Aktiengesell
schaft)製のNovolenen(登録商標)の
商品名で利用されている。
【0011】接着促進性層に適用される保護層の主要機
能は、主として強力な環境影響、例えば雨または雪によ
って作用されず、さらに泥、ほこりまたは化学的および
機械的影響等のストレスからフィニッシュを保護するこ
とである。特に熱可塑性ポリマー、例えばポリアミド、
ポリスチレン、ポリエステル、ポリカーボネートまたは
ポリオレフィン類が保護層として使用されることができ
る。例えばエチレンホモポリマー、プロピレンホモポリ
マーまたはプロピレン/エチレンランダムコポリマー等
のポリオレフィンの保護層が、好適に使用される。この
ようなポリオレフィンは、熟練技術者には既知の重合方
法、例えばツィーグラー・ナッタ重合、フィリップス触
媒による重合、高圧重合またはメタロセン−含有触媒に
よる重合等によって製造されることができる。対応する
保護フィルムは、接着性フィルムと同様な方法、とりわ
けブロー成形フィルムまたは押出成形フィルムの方法に
よってこれらのポリオレフィンから製造されることがで
きる。
【0012】本発明によって使用される接着性表面保護
フィルムの製造は、保護フィルムとして機能する対応フ
ィルムを非常に均一な状態において適当な接着性フィル
ムに適用させることによって実施される。このような製
造方法または多層フィルムは、通常ではコーティング
法、積層成形法またはブロー成形フィルム/シート共押
出成形法等によって実施される。
【0013】コーティング方法においては、例えば使用
されるコーティング材料が初めに基質のウエブに適用さ
れ、その後でゲル化、冷却、剥離および巻き取りの操作
が実施される。実際の共押出しコーティングにおいて
は、コーティング装置中で押出成形機中で溶融されてス
ロットダイを経て適用され、1層以上のポリマー層から
なる溶融フィルムによってコーティングが実施される。
得られた積層品ラミネートが、次に冷却されて冷圧ロー
ルからなる装置中でカレンダー処理される。次にラミネ
ートウエブが、対応する巻き取り装置中で巻き取られ
る。
【0014】積層成形法においては、コーティング材料
を基質ウエブに適用する操作法、カレンダー処理および
冷却、剥離および巻き取り操作はコーティング方法と同
様に実施される。実際の押出積層法においては、予め製
造された基質ウエブがカレンダーおよび3個または4個
のロールを有するローラー中に装入される。基質ウエブ
は、押出機中で溶融されてスロットダイを通して適用さ
れる溶融フィルムによって最初のロールニップの前でコ
ーティングされる。第2のロールニップの前で、第2の
予め製造されたウエブが装入される。得られた合計積層
品(ラミネート)が第2ロールニップを通過する間にカ
レンダー処理され、次に冷却されてから剥離されて巻き
取り装置で巻き取られる。
【0015】ブローフィルム/シート共押出成形法にお
いては、一般的に各種のポリマーが初めに異なる押出機
中で適当な条件下で溶融され、次に溶融液流の形で結合
されて共押出機のダイにおいて多層溶融液流となる。次
にこれを適用して、多層溶融ウエブの剥離および冷却を
してから、この積層品ラミネートの巻き取りが実施され
る。次にこの方法によって、積層フィルムが得られる。
【0016】このような方法は、一般的には170−3
00℃および250−400バール圧において処理時間
5−20分で実施される。
【0017】この方法で得られる接着性保護フィルム
は、本発明方法に従って輸送される自動車用に使用され
ることができる。接着性表面保護フィルムは、自動車フ
ィニッシュに対して手動でフィルム上を軽く圧すること
によってかまたは通常自動車の自動洗車に使用されるロ
ーラーに類似して自動車上をゆっくりと動く回転フィル
ムローラーを使用して施用されることができる。自動車
の底面および車輪の領域は、表面保護フィルムを施用さ
れないで残っている。またフロントガラスには、表面保
護フィルムの適用を避けるのが好ましい。これは、例え
ば自動車輸送業者からディーラーまでの短距離を表面保
護フィルムを施用した自動車を運転していくために、フ
ロントガラスはフィルム保護されていない方が運転に便
利である。またドライバーのドア領域で接着性表面保護
フィルムを使用することも可能であり、ここではフィル
ムに大きな損傷を与えないで自動車用に使用し易いよう
に穴を開けるようにして容易に残っている表面保護フィ
ルムを剥離させるように工夫されている。このような穴
開けは、一般的には直列の穴開け方法によってフィルム
に実施されている。さらに、ドライバーのドアはまた残
っている自動車から分離して、それ自身の接着性表面保
護フィルムを適用されることもできる。
【0018】接着性表面フィルムの新規な使用法の助け
によって、自動車は製造業者からディーラーにより容易
におよびより環境に適した方法で輸送されることができ
る。自動車のボデーにフィルムを接着させる結果とし
て、時によって現われる逆風中でもフィルムの膨張が避
けられて自動車の輸送中においてフィルムへの損傷が起
こらない。従って、ディーラーは費用の掛る脱ワックス
法をすることなしに、自動車から簡単に剥離させるだけ
で接着性表面保護フィルムを除去することができる。
【0019】後処理として自動車ボデーを水または化学
的溶剤で処理する必要がないので、ワックス残渣または
廃棄溶剤等の処分が不要となる。この接着性表面保護フ
ィルムはコンパクトな方法で巻き取られることができ、
単一タイプのプラスチックフィルムとして使用されるの
で、特別にさらなる分離工程なしに循環再使用されるこ
とができる。
【0020】輸送される自動車用の接着性表面保護フィ
ルムの使用法は、すべての慣用される自動車タイプに対
して可能である。乗用車に加えて、ミニバス、小型トラ
ック、キャンプ用自動車、クロスカントリー車および商
業用車等がこの目的に適した車体の中に入っている。
【0021】
【実施例】下記の実施例1および2は、接着性表面保護
フィルムの新規使用法を詳細に説明するように意図され
ている。架橋された天然ゴム接着剤の接着促進性層およ
びその上に適用され、エチレンホモポリマーを含む保護
層とからなる表面保護フィルムが、それぞれの場合に使
用された。この特別な表面保護フィルムは、黒色、赤
色、緑色または桃色フィニッシュを有する多くのパネル
のフィニッシュ表面に圧ローラーによってふくれ(ブリ
スター)のない方法で適用された。
【0022】
【実施例1】表面保護フィルム/パネルラミネートの剥
離強度が、各種温度で試験された。これに加えて、フィ
ルムの除去後にフィニッシュ表面が表面変化および接着
剤被覆物について光学顕微鏡によって視覚的に検査さ
れ、また表面赤外スペクトル分析で調査された。
【0023】表面保護フィルムとフィニッシュコーティ
ングしたパネルとからなるラミネートが、−15℃(冷
蔵庫中)、相対温度54%における23℃および80℃
(加熱炉中)で合計7日間の経過で検査された。
【0024】個々のサンプルの剥離強度は、引張試験装
置によって100mm/分の試験速度で15×145m
m形状のサンプルについて試験された。サンプルは細片
状の形状であった。この試験においては、細片状フィル
ムが手動でパネルのフィニッシュ表面から15mmの長
さで剥離された。特にこの目的のために適した十分に長
い自己−接着性テープ(予備試験の範囲で測定し得る固
有伸度のないテープ)が、これらの細片状フィルムに適
用された。
【0025】次の工程においては、パネルが引張試験装
置のクランプ中に垂直に締めつけられた。フィルムが1
5mmにわたって剥離されたパネルの部分が、下方のク
ランプあご部の間で直接締めつけられた。使用された自
己接着性テープの自由端が、上方クランプのあご部間で
締めつけられた。
【0026】続いて実施される引張試験においては、細
片状フィルムがこの配置を使用してコンスタントの剥離
角度を維持しながら、細片状フィルムに対する剥離強度
曲線が移動位置/力の図で描かれた。
【0027】この引張試験は、全試験サンプルについて
室温条件(23℃、54%相対湿度)で実施された。
【0028】実施された試験において、これらの使用さ
れた表面保護フィルムは、使用されたフィニッシュの種
類にかかわらず−15℃および23℃、80℃の温度に
おいてフィニッシュ表面に対して全く機械的損傷を残さ
なかった。さらに、フィニッシュ表面において表面の変
化または接着剤被覆物は発見されなかった。
【0029】
【実施例2】実施例1で使用された表面保護フィルム/
パネルラミネートが車体の荷物置き棚に固定されて、輸
送中に逆風力に暴露されるようにした。このフィルム
は、実施例1と同様にして圧ローラーの方法でパネルに
適用された。表面保護フィルムで被覆されたパネルが、
荷物置き棚上に水平で固定された。この方法で使用され
たラミネートが、各種の気象条件の影響および120k
m/時間までの逆風速度での適応性について検査され
た。
【0030】ラミネートは、視覚による検査での損傷な
しにこれらの試験に合格した。表面保護フィルムは、サ
ンプルのいかなる部分においてもフィニッシュ表面から
はがれなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルドルフ、ケラー ドイツ連邦共和国、6903、ネカルゲミュン ト、ヨーゼフ−ヴェルナー−シュトラー セ、11 (72)発明者 ヘルムート、ミュンシュテット ドイツ連邦共和国、6706、ヴァヘンハイ ム、アン、デァ、アルテンバッハ、41

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送される自動車用の接着性表面保護フ
    ィルムの使用法。
JP5174290A 1992-07-20 1993-07-14 輸送される自動車用の接着性表面保護フィルムの使用法 Withdrawn JPH06166855A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19924223822 DE4223822A1 (de) 1992-07-20 1992-07-20 Verwendung einer haftenden Oberflächenschutzfolie zum Transport von Automobilen
DE4223822.6 1992-07-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06166855A true JPH06166855A (ja) 1994-06-14

Family

ID=6463632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5174290A Withdrawn JPH06166855A (ja) 1992-07-20 1993-07-14 輸送される自動車用の接着性表面保護フィルムの使用法

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EP (1) EP0580037A1 (ja)
JP (1) JPH06166855A (ja)
DE (1) DE4223822A1 (ja)

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EP0580037A1 (de) 1994-01-26
DE4223822A1 (de) 1994-01-27

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