JPH06164156A - 航空機の電気装置用容器のホルダー - Google Patents

航空機の電気装置用容器のホルダー

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JPH06164156A
JPH06164156A JP5181521A JP18152193A JPH06164156A JP H06164156 A JPH06164156 A JP H06164156A JP 5181521 A JP5181521 A JP 5181521A JP 18152193 A JP18152193 A JP 18152193A JP H06164156 A JPH06164156 A JP H06164156A
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reinforcing plate
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ベルナール・ムニエ
Denis Pavie
ドウニ・パビ
Michel Pompei
ミシエル・ポンペ
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BIBURASHIYOTSUKU
Vibrachoc SAS
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BIBURASHIYOTSUKU
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    • H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1401—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
    • H05K7/1411—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting box-type drawers
    • H05K7/1412—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting box-type drawers hold down mechanisms, e.g. avionic racks
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16S—CONSTRUCTIONAL ELEMENTS IN GENERAL; STRUCTURES BUILT-UP FROM SUCH ELEMENTS, IN GENERAL
    • F16S5/00—Other constructional members not restricted to an application fully provided for in a single class

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  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 航空機の電気装置用容器のホルダーの提供。 【構成】 底板と側板と背板とを含み、シェルフ（４）
上に固定されるべき、航空機の電気装置用容器のホルダ
ー（１）であって、前記ホルダー（１）の底板（２）の
少なくとも前端部が、底板（２）の上面に固定された補
強板（３）によって補強されること及び、前記補強板の
上面が補強板の後方の底板の表面の高さとなるように、
補強板を有する部分の底板（２）が、一段下がってお
り、頭部が補強板に設けられた凹み（６）に収納される
ねじ（５）によってシェルフ（４）上にホルダー（１）
を固定するために、補強板及び底板に固定のための穴
（７）が具備されていることを特徴とするホルダー。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機の電気装置用容
器のホルダーに関する。
【０００２】
【従来の技術】航空機用の電気装置は、規格寸法の容器
内に配置される。いくつかの規格寸法の、大小の幅の容
器が存在する。各容器はホルダー内に配置された、相互
に交換、取外し可能なモジュール素子を構成する。
【０００３】ホルダーは、前部に、前記容器の固定止め
具上に（sur des pattes de fexation）固定されるボル
トを持ち、容器の後部はホルダーの後方に固定された補
足コネクタに挿し込まれる電気コネクタを含む。ホルダ
ー自身はシェルフ（etagere）に沿って並んでいる。
【０００４】本発明は、このようなホルダーに関する。
このようなホルダーは、航空機に適用することを考慮す
ると、軽量でなければいけない。従って、ホルダーはア
ルミニウム合金の薄板でできている。従来の厚さは 1.6
mmである。しかし、これらのホルダーは、強い機械応力
を受けるので、頑強で、疲労に対して強い耐性を持たな
ければいけない。このような理由により、ホルダーのし
かるべき部分、特に、ホルダーがシェルフにねじによっ
て固定されている、ホルダーの前部及び後部の底板を補
強しなければならない。
【０００５】既存の型のホルダー１の前部を部分的に透
視図で示した添付図１が示すように、Ｕ字型のホルダー
の前部の底または底板２は、下面が補強板３によって補
強されている。この補強板３は、リベット及び／又はス
ポット溶接によって、ホルダーの底板２に固定されてい
る。ホルダー１はねじ５によって、シェルフ４の上に固
定される。装置の容器を設置しうるためにはもちろん、
突出していてはいけないねじの頭部は、フライス加工さ
れ（fraisee ）ねじ通過孔（trou de passage）７上端
部に開けた穴６に収納される。または、プレス加工（em
boutissage）によって、ねじの頭部を収納するくぼみを
実現することもまた、既知である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような配置は、ホ
ルダーの剛性を増大させるためには十分であるが、振動
疲労についての耐性の点では不十分であり、シェルフの
上のホルダーの固定ねじの通過孔の縁に傷が知見され
た。実際、前述したようにホルダーの板の厚さは薄く、
この厚さは、フライス加工によってねじの頭部を収納す
る固定ねじの通過孔の周辺では一層薄く、プレス加工に
よるねじの頭部収納の場合は、この部分はまた、より一
層弱い。その上、ホルダー１の底板２の下への補強板３
の固定は、補強板の全表面にわたる密接な結合（liaiso
n intime）ではなく、前述したように、（溶接および／
又はリベットの）固定点による結合である。従って、ホ
ルダーの水平方向の応力に対して、底板２の下にある補
強板３は、ねじの頭部の直下に位置する底板２よりもは
るかに変形が小さい（travailler beaucoup noins ）。
このために、前述したように、底板２のねじの通過孔の
縁に傷が生じる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、この欠点を改
善することを目的とし、底板と側板と背板とを含み、シ
ェルフ上に固定されるべき、航空機の電機装置用容器の
ホルダーを目的とし、ホルダーの底板の少なくとも前端
部が、前記の底板の上面に固定された補強板によって補
強されること及び、前記補強板の上面が、補強板の後方
の底板の表面と同じ高さになるように、補強板を有する
部分の底板が一段下がっており（subitun decrochement
de niveau vers le bas ）、頭部が前記補強板に設け
られた凹みに収納されるねじによって、シェルフ上にホ
ルダーを固定するために、固定のための穴が補強板及び
底板に具備されていることを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明によるこの配置において、底板よりも変
形が小さく（travailler beaucoup moins ）、固定ねじ
の頭部を直接受けるのは補強板である。その上、しかも
たいへん好都合なことに、この補強板はホルダーの底板
よりも厚い。このようにして振動疲労試験によって、結
果は良好であることが示された。固定のための穴の縁に
傷は知見されない。
【０００９】従来の技術と同様に、補強板はリベット及
び／または、スポット溶接によってホルダーの底板に固
定される。
【００１０】
【実施例】以下の実施例に基づいて、本発明を更に説明
する。
【００１１】既に述べたように図１は、従来の技術によ
るホルダーを示す部分透視図である。
【００１２】図２は、本発明によるホルダーを示す透視
図である。
【００１３】従って、図２を参照することによって、航
空機の電気装置用容器のためのホルダー１が理解され
る。このホルダーは、底板２と側板10，11と背板12とを
含む。このホルダーは、シェルフ４上に固定されるはず
である。
【００１４】本発明によれば、ホルダー１の底板２の前
方部分は、ホルダー１の底板２の下ではなく上に固定さ
れた、補強板３によって補強される。
【００１５】前記補強板は、従来の方法、すなわちリベ
ットおよび／又はスポット溶接によって固定される。前
記補強板３は例えば２mmの厚さであるが、ホルダー１の
アルミニウム合金の薄板の厚さはわずか 1.6mmである。
補強板３によって生じる余盛を、補正（Compenser ）す
るために、補強板の上面が底板の後方の盛り上がり部分
（la partie plus）の高さと同じになり、衝突の危険を
伴わずに、容器を挿入し得るように、底板２は、補強板
の厚さに応じて、一段下がっている。
【００１６】シェルフ上への固定は、フライス加工した
ねじ５によって実施される。各ねじのフライス加工され
た頭部は、補強板３および基板２を通る固定ねじの通過
孔７のまわりに、フライス加工またはプレス加工によっ
て設けられた凹みに収められる。
【図面の簡単な説明】
【図１】従来技術によるホルダーを示す部分透視図であ
る。
【図２】本発明によるホルダーを示す透視図である。
【符号の説明】
１ ホルダー ２ 底板 ３ 補強板 ４ シェルフ ５ ねじ ６ 凹み ７ ねじ穴 10，11 側板 12 背板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドウニ・パビ フランス国、91610・バランクール−シユ ル−エソンヌ、リユ・サン・テグジユペ リ、10 (72)発明者 ミシエル・ポンペ フランス国、91700・ビリエ−シユル−オ ルジユ、リユ・ピエール・スマール、38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 底板と側板と背板とを含み、シェルフ上
    に固定されるべき、航空機の電気装置用容器のホルダー
    であって、前記ホルダーの底板の少なくとも前端部が、
    底板の上面に固定された補強板によって補強されること
    及び、 前記補強板の上面が補強板の後方の底板の表面の高さと
    なるように、補強板を有する部分の底板が一段下がって
    おり、頭部が補強板に設けられた凹みに収納されるねじ
    によってシェルフ上にホルダーを固定するために、補強
    板及び底板に固定のための穴が具備されていることを特
    徴とするホルダー。
  2. 【請求項２】 前記補強板の厚さが、前記ホルダーの底
    板の厚さより厚いことを特徴とする、請求項１に記載の
    ホルダー。
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FR2694154B1 (fr) 1994-09-16
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