JPH06161841A - レコード変換装置 - Google Patents

レコード変換装置

Info

Publication number
JPH06161841A
JPH06161841A JP4334923A JP33492392A JPH06161841A JP H06161841 A JPH06161841 A JP H06161841A JP 4334923 A JP4334923 A JP 4334923A JP 33492392 A JP33492392 A JP 33492392A JP H06161841 A JPH06161841 A JP H06161841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
output
item
memory
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4334923A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Tsuchide
和海 土手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP4334923A priority Critical patent/JPH06161841A/ja
Publication of JPH06161841A publication Critical patent/JPH06161841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ファイルデータを簡単な指定だけで縦横変換す
ること。 【構成】入力部12により指定された、対称とするファ
イルのデータの中からどのレコードを抽出するかという
レコード選択条件をレコード選択条件メモリ18に、ど
の項目をどういう順序で出力するか及び出力時にカンマ
を付けるか、タイトル名はどうするか、といった出力編
集についての指定を出力項目メモリ20に格納する。出
力項目メモリ20に未処理項目があれば、外部記憶装置
16のファイルデータの中から、レコード選択条件メモ
リ18に格納されたレコード選択条件に合致するレコー
ド全てを読んで、出力レコードを1件、作成し、ワーク
メモリ22に書き出して保存する。次に、レコードキー
となる項目No.を1つカウントアップした後、次の出
力項目を処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置における
ファイルデータのレコードを出力用に縦横変換するレコ
ード変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、帳票を作成したり、データベ
ースを構築するための情報処理装置が知られている。
【0003】このような情報処理装置は、ディスクなど
の外部記憶装置から1レコードずつファイルデータを読
み込んで必要な項目を加工した後に、表示出力もしくは
印字出力するというのが、その処理の基本パターンとな
っている。
【0004】従って、例えば図2の(A)に示すような
ファイルデータが外部記憶装置に記憶されていれば、そ
れを同じ様な形式で出力するのが一般的となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2の(A)
に示すようなファイルデータを、図4のような形式、即
ち、限定した機種名を横に並べ、項目名を行データとし
て1ページもしくは複数ページにわたって出力する形式
で、出力することはできなかった。
【0006】あるいは、出力できるとしても、複雑なプ
ログラムを、出力したい帳票専用に作成する必要があっ
た。
【0007】つまり、ファイルデータの形式は、図2の
(A)のように、1機種が1レコードとするのが合理的
であが、出力の形式は、図2の(A)の形式で良い場合
もあれば、図4の形式で出力したい場合もある。しかし
現状は、図4の形式は実現が困難であるため、実際に
は、そのような出力機能を持った情報処理装置は少な
い。
【0008】本発明の課題は、出力したい帳票専用の複
雑なプログラムなしに、簡単な指定により、一般的なフ
ァイルデータを縦と横を変換した形式で出力できるよう
にすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。レコード記憶手段は、複数項目からなるレコー
ドを複数記憶する。レコード作成手段は、前記複数の項
目の各項目毎に、当該項目のデータを前記レコード記憶
手段に記憶された各レコードから抽出して、該当する項
目のデータのみからなる新しいレコードを作成する。
【0010】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。レコー
ド作成手段は、レコード記憶手段に記憶された複数項目
からなる複数のレコードから、前記複数の項目の各項目
毎に、当該項目のデータを抽出して、該当する項目のデ
ータのみからなる新しい出力用のレコードを作成する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図4を
参照して説明する。
【0012】図1はその構成を示す図で、図中の参照番
号10は全体の制御を行うCPUである。12はレコー
ド選択条件や出力項目を指示するための入力部であり、
14は制御プログラムを記憶するプログラムメモリであ
る。16はファイルデータを格納している外部記憶部で
あり、18はレコード選択条件を格納するレコード選択
条件メモリである。20は上記入力部12による出力項
目及び出力編集の指示を格納する出力項目メモリであ
り、22は上記CPU10が上記プログラムメモリ14
の制御プログラムに従った動作時に使用されるワークメ
モリである。そして、24及び26はそれぞれ出力部と
しての表示部及びプリンタである。
【0013】上記外部記憶部16には、例えば、図2の
(A)に示すように、1機種が1レコードとしたファイ
ルデータが記憶されているものとする。
【0014】次に、以上のような構成における動作を、
図3のフローチャートを参照して説明する。
【0015】まず、入力部12により、対称とするファ
イルのデータの中から、どのレコードを抽出するかとい
うレコード選択条件を指定し、その内容をレコード選択
条件メモリ18に格納する(ステップS1)。
【0016】さらに、入力部12により、どの項目をど
ういう順序で出力するか及び出力時にカンマを付ける
か、タイトル名はどうするか、といった出力編集につい
て指定し、その内容を出力項目メモリ20に格納する
(ステップS2)。
【0017】つまり、上記ステップS1とステップS2
は、実行するための条件設定であり、以下のステップS
3以降で、ファイルデータを処理する。
【0018】即ち、まず、処理の終わりを判別するため
に、上記出力項目メモリ20に格納された指定出力項目
を全て処理したかどうかの判別を行う(ステップS
3)。そして、まだ未処理項目があればステップS4
へ、なければステップS7へ分岐する。
【0019】未処理項目があれば、次に、図2の(A)
に示すような外部記憶装置16のファイルデータの中か
ら、上記レコード選択条件メモリ18に格納されたレコ
ード選択条件に合致するレコード全てを読んで、図2の
(B)に示すような出力レコードを1件、作成する(ス
テップS4)。即ち、例えば未処理項目が「コスト」で
あり、A乃至Dの機種のレコードが選択されているとす
れば、A乃至Dの機種のレコードからコストのデータを
読出し、図2の(B)の項目No.1のレコードを作成
する。そして、上記ステップS4で作成した出力レコー
ドを、後で使用するために、ワークメモリ22に書き出
して保存する(ステップS5)。次に、レコードキーと
なる項目No.を1つカウントアップした後(ステップ
S6)、上記ステップS3に戻って、次の出力項目を処
理する。
【0020】以上のようにして指定された出力項目を全
て処理したならば、次に、ワークメモリ22に記憶され
た処理すべき出力レコードがなくなったかどうかを判別
し(ステップS7)、なくなれば終了する。
【0021】しかし、出力レコードがまだあれば、ワー
クメモリ22から出力レコードを1件読み込み(ステッ
プS8)、図4のような印字出力をするために必要な、
タイトル付けやカンマ付けのような出力編集を行う(ス
テップS9)。そして、プリンタ26にて印字出力した
後(ステップS10)、上記ステップS7に戻る。
【0022】以上のように、外部記憶部16に記憶され
た複数項目からなる複数のレコードから、上記複数の項
目の各項目毎に、当該項目のデータを抽出して、該当す
る項目のデータのみからなる新しい出力用のレコードを
作成するようにしているため、出力したい帳票専用の複
雑なプログラムなしに、簡単な指定により、一般的なフ
ァイルデータを縦と横を変換した形式で出力できるよう
になる。
【0023】なお、上記実施例はプリンタ26にて印字
出力する場合を説明したが、表示部24に表示出力する
場合も同様である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、出力したい帳票専用の
複雑なプログラムなしに、簡単な指定により、一般的な
ファイルデータを縦と横を変換した形式で出力できるよ
うになる。
【0025】即ち、本発明は、一般的なファイルデータ
を簡単な指定だけで縦横変換した形で出力できるので、
特定のレコード群で、多くの項目を比較するような帳票
の出力に有効である。特に、ファイルを限定しないの
で、幅広く利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るレコード変換装置のブ
ロック構成図である。
【図2】(A)はファイルデータの例を示す図であり、
(B)は縦横変換後の出力レコードの例を示す図であ
る。
【図3】実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】印字出力の例を示す図である。
【符号の説明】
10…CPU、12…入力部、14…プログラムメモ
リ、16…外部記憶部、18…レコード選択条件メモ
リ、20…出力項目メモリ、22…ワークメモリ、24
…表示部、26…プリンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数項目からなるレコードを複数記憶す
    るレコード記憶手段と、 前記複数の項目の各項目毎に、当該項目のデータを前記
    レコード記憶手段に記憶された各レコードから抽出し
    て、該当する項目のデータのみからなる新しいレコード
    を作成するレコード作成手段と、 を具備することを特徴とするレコード変換装置。
JP4334923A 1992-11-24 1992-11-24 レコード変換装置 Pending JPH06161841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4334923A JPH06161841A (ja) 1992-11-24 1992-11-24 レコード変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4334923A JPH06161841A (ja) 1992-11-24 1992-11-24 レコード変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06161841A true JPH06161841A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18282756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4334923A Pending JPH06161841A (ja) 1992-11-24 1992-11-24 レコード変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06161841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015197831A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 株式会社文溪堂 成績管理プログラム及びデータ移行方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015197831A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 株式会社文溪堂 成績管理プログラム及びデータ移行方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06161841A (ja) レコード変換装置
JPH0567159A (ja) 表形式データ処理装置
JP4090193B2 (ja) 帳票データのcsvデータ変換装置
JP2613881B2 (ja) 船積書類自動作成方式
JP3451289B2 (ja) 表出力装置
JP2893935B2 (ja) 帳票出力装置
JPS62245478A (ja) 情報検索方法
JP2723528B2 (ja) 電文編集処理装置
JPH0126109B2 (ja)
JP3154790B2 (ja) 光学的文字読取装置
JP2969707B2 (ja) 画像編集装置
JPH06162021A (ja) 文書作成装置及び文書作成制御方法
JPH10289279A (ja) 帳票処理システムおよび方法ならびに記録媒体
JPH05242089A (ja) 部分可変型フォーマット方式
JPH04178735A (ja) 状態遷移表変換装置
JPH05150963A (ja) プログラム仕様書作成方式
JPH05143258A (ja) 帳表出力編集方式
JPH08171469A (ja) 帳票出力装置
JPH0635643A (ja) データの画面出力方法
JPH05174017A (ja) 自動編集表処理装置
JPH07134706A (ja) 文書編集方法及び装置
JPH04373066A (ja) 文書処理装置
JPH06187208A (ja) 索引ファイル処理装置
JPH0749228B2 (ja) 帳票出力装置
JPH04199236A (ja) ファイル制御装置