JPH0616102A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

Info

Publication number
JPH0616102A
JPH0616102A JP4176456A JP17645692A JPH0616102A JP H0616102 A JPH0616102 A JP H0616102A JP 4176456 A JP4176456 A JP 4176456A JP 17645692 A JP17645692 A JP 17645692A JP H0616102 A JPH0616102 A JP H0616102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover body
wall portion
base plate
fixed
holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4176456A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Sano
禎信 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP4176456A priority Critical patent/JPH0616102A/ja
Publication of JPH0616102A publication Critical patent/JPH0616102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアバッグ装置の組立ての作業効率を向上す
る。 【構成】 ベースプレート12にガス発生器およびエアバ
ッグ30を取付ける。エアバッグ30を覆うカバー体41から
突設した取付け壁部44を、ベースプレート12の前後の壁
部16,17と補強プレート51とで挾持する。補強プレート
51に圧入固定したスタッドピン53を前後の壁部16,17と
取付け壁部44とに連通して形成した通孔16a ,17a ,46
a ,47a に挿通する。取付け壁部44とベースプレート12
の前後の壁部16,17と補強プレート51とに連通して形成
した通孔15a ,16a ,17a ,45a ,46a ,47a ,51a に
リベット57を固着する。 【効果】 スタッドピン53により各部材12,41,51を位
置決めして仮固定できるとともに取付け壁部44を支持で
きる。取付け壁部44を支持する力を保持しつつリベット
57の個数を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等において、乗
員を衝突などの衝撃から保護するエアバッグ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車などにおいて乗員を衝突な
どの衝撃から保護するエアバッグ装置としては、例え
ば、実開平3ー16553号公報に記載の構造が知られ
ている。
【0003】このエアバッグ装置は、折り畳まれた状態
でベースプレートに取付けられたエアバッグをカバー体
で覆い、このエアバッグにガスを流入して膨張させると
ともに、この膨張途中でカバー体を破断し、エアバッグ
をカバー体から突出させて展開させることにより、乗員
がステアリングホイールのリム部や前方のガラスに衝突
するのを防止し、衝突の際に乗員に加わる衝撃を吸収す
るようになっている。
【0004】そして、このカバー体には、エアバッグの
膨脹の圧力により破断される薄肉な破断線(テアライ
ン)が形成されているとともに、リベット用の通孔がそ
れぞれ複数箇所に形成された板状の取付け壁部が裏面側
の複数箇所から突設されている。また、ベースプレート
の周辺部には各取付け壁部の内側に当接する固定壁部が
設けられ、この固定壁部には各取付け壁部の通孔に連通
するリベット用の通孔が形成されている。さらに、各取
付け壁部の外側にはそれぞれ板状の補強プレートが当接
され、これらの補強プレートにも、各取付け壁部の通孔
に連通するリベット用の通孔が形成されている。
【0005】そして、ベースプレートと各補強プレート
とによりカバー体の各取付け壁部を挾持した状態で、各
通孔にそれぞれリベットを挿通した後にかしめて固着す
ることにより、ベースプレートにカバー体が固定され、
エアバッグの膨脹によるカバー体の破断時にもこのカバ
ー体が脱落あるいは飛散しないようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造のエア
バッグ装置では、カバー体の各取付け壁部についてそれ
ぞれ複数個のリベットを挿通した後にかしめて固着する
必要があるため、エアバッグ装置全体では多数のリベッ
トを用意してかしめる必要があり、製造効率が悪いとの
問題を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、カバー体の取付け壁部を補強プレートを用いて強
固かつ作業効率良くベースプレートに取付けできるエア
バッグ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のエアバッグ装置
は、ガスの流入により膨脹するエアバッグを配設したベ
ースプレートと、このベースプレートに取付けられ前記
エアバッグを覆いこのエアバッグの膨張に伴い破断され
て展開するカバー体とを備えたエアバッグ装置におい
て、前記カバー体に設けられ複数個の通孔が形成された
取付け壁部と、前記ベースプレートに設けられ前記取付
け壁部の一側面に当接しこの取付け壁部の各通孔にそれ
ぞれ連通する通孔が形成された固定壁部と、前記取付け
壁部の他側面に当接し、前記固定壁部および前記取付け
壁部に連通して設けられた複数個の前記通孔の少なくと
も一個を挿通する突部が突設されているとともに、前記
固定壁部および前記取付け壁部に連通して設けられた複
数個の前記通孔の少なくとも一個に連通する通孔が形成
された補強プレートと、前記固定壁部、前記取付け壁
部、および前記補強プレートに連通して設けられた前記
通孔に挿通して固着される固着手段とを備えたものであ
る。
【0009】
【作用】本発明のエアバッグ装置では、ベースプレート
に取付けられたカバー体により常時においてはエアバッ
グが覆われて保護される。エアバッグの膨張時には、こ
の膨脹の圧力により破断部にてカバー体が破断してエア
バッグが乗員側に突出する。また、補強プレートから突
設された突部を固定壁部および取付け壁部に連通して設
けられた複数個の通孔の少なくとも一個に挿通すること
により、カバー体および補強プレートが位置決めされる
とともに、カバー体が支持される。固定壁部、取付け壁
部、および補強プレートに連通して設けられた各通孔に
固着手段を挿通して固着することにより、カバー体の取
付け壁部がベースプレートの固定壁部と補強プレートと
に挾持された状態で固定され、カバー体がベースプレー
トに取付けられる。補強プレートにより、カバー体の破
断時にこのカバー体の取付け壁部が保護される。
【0010】
【実施例】以下、本発明のエアバッグ装置の一実施例の
構成を図面を参照して説明する。
【0011】図1ないし図4において、11はエアバッグ
装置で、このエアバッグ装置11は、自動車などの図示し
ないステアリングホイール本体の中央部に位置するボス
部の上部に取付けられるようになっている。また、この
ステアリングホイール本体は、ステアリングシャフトに
連結される中央部のボス部と、円環状のリム部と、これ
らのボス部およびリム部を連結する複数のスポーク部と
などから構成されている。
【0012】そして、エアバッグ装置11は、下面を開口
した略箱状のベースプレート12を有し、このベースプレ
ート12には、矩形状の基板部14と、この基板部14の両側
の端部を下方に折曲してなる両側一対の側壁部15と、基
板部14の前後の端部をそれぞれ下方に折曲してなる固定
壁部を構成する前壁部16および後壁部17とが形成されて
いる。
【0013】そして、両側の側壁部15には、それぞれ所
定の間隔を介して例えば2か所に通孔15a が形成されて
いるとともに、前後の壁部16,17にはそれぞれ所定の間
隔を介して例えば4か所に通孔16a ,17a が形成されて
いる。
【0014】また、基板部14の略中央部には、ガス発生
器取付孔21が形成されているとともに、このガス発生器
取付孔21の周囲には、ボルト用通孔22およびリベット用
通孔23がそれぞれ複数形成されている。
【0015】さらに、基板部14の下面の両側部には、両
側一対のブラケットプレート24がリベットなどにより固
定され、これらのブラケットプレート24からは下方に向
かって支持片部25が一体に突設されている。これらの支
持片部25にはそれぞれ通孔25a が形成されており、この
通孔25a を挿通する取付ねじを例えばステアリングホイ
ール本体に設けたホーンスイッチ装置の可動接点を設け
たホーンプレートに螺合することにより、ベースプレー
ト12がステアリングホイールのボス部上に上下動可能に
支持されている。
【0016】そして、このベースプレート12の上側に
は、袋状のエアバッグ30が折り畳まれた状態で配設され
ている。このエアバッグ30は、開口部をガス発生器取付
孔21に連通する状態で、開口部の周辺部が押えリング
(リテーナ)31とベースプレート12の基板部14との間に
挾持されている。また、これらのエアバッグ30および押
えリング31は、ベースプレート12の基板部14の各リベッ
ト用通孔23をそれぞれ挿通するリベット32によりベース
プレート12に固定されている。さらに、押えリング31に
は複数のスタッドボルト33が固着されており、これらの
スタッドボルト33はベースプレート12の基板部14のボル
ト用通孔22を挿通して下方に突設されている。
【0017】また、このベースプレート12には、ガス発
生器取付孔21に嵌合する状態で、図3および図4に示す
ように、略円柱形状のガス発生器(インフレータ)34が
取付けられている。このガス発生器34は、外周部から突
設したフランジ部34a をベースプレート12の基板部14の
下面に当接するとともにこのフランジ部34a に形成した
通孔にスタッドボルト33を挿通した状態で、このスタッ
ドボルト33にナットを螺合して固定されている。
【0018】そして、41はカバー体で、このカバー体41
は合成樹脂などから下面を開口した略箱状に形成され、
乗員に対向する上面部42の下側面に、脆弱に形成された
破断線(テアライン)が例えば平面略H字状に形成され
ている。
【0019】また、このカバー体41の端部近傍からは、
ベースプレート12の各壁部15,16,17の外側に嵌合する
角筒状の取付け壁部44が下方に向かって突設されてい
る。この取付け壁部44は、ベースプレート12の各壁部1
5,16,17にそれぞれ当接する側部取付け壁部45、前部
取付け壁部46、および後部取付け壁部47からなり、これ
らの各取付け壁部45,46,47には、それぞれベースプレ
ート12の各壁部15,16,17に設けられた各通孔15a ,16
a ,17a に連通する通孔45a ,46a ,47a が形成されて
いる。
【0020】さらに、図1ないし図5において、51は前
後一対の矩形板状の補強プレートで、これらの補強プレ
ート51は、複数個の通孔51a を形成した略矩形板状の支
持板52と、これらの通孔51a の内のいくつかに圧入固定
された突部を構成するスタッドピン53とから構成されて
いる。なお、本実施例では、通孔51a はそれぞれの支持
板52の4箇所に形成され、スタッドピン53はそれぞれ中
央側の2箇所の通孔51a に固定されている。
【0021】そして、各補強プレート51の各通孔51a
は、ベースプレート12の前後の壁部16,17およびカバー
体41の前後の取付け壁部46,47の各通孔16a ,17a ,46
a ,47a の位置に対応して形成されており、また、各ス
タッドピン53は、埋め込み圧入ボルトあるいはねじ山無
相当品からなり、支持板52の外側から圧入固定されてい
る。さらに、各支持板52の上端部はそれぞれ外側に折曲
されて折曲部55が形成されている。
【0022】そして、これらの補強プレート51のスタッ
ドピン53は、ベースプレート12の前後の壁部16,17およ
びカバー体41の前後の取付け壁部46,47の内側の連通す
る各通孔16a ,17a ,46a ,47a を挿通してベースプレ
ート12の内側に突出され、この状態で、支持板52がカバ
ー体41の前後の取付け壁部46,47の外側に当接するよう
になっている。
【0023】さらに、ベースプレート12の前後の壁部1
6,17、カバー体41の前後の取付け壁部46,47および各
補強プレート51の各通孔16a ,17a ,46a ,47a ,51a
のうち、スタッドピン53が挿通あるいは圧入されていな
い外側の各通孔16a ,17a ,46a ,47a ,51a には、そ
れぞれリベット57が挿通されたうえでかしめ固着され、
各補強プレート51の支持板52とベースプレート12の前後
の壁部16,17との間にカバー体41の前後の取付け壁部4
6,47を挾持した状態で、これらのベースプレート12の
前後の壁部16,17、カバー体41の前後の取付け壁部46,
47、および各補強プレート51が連結固定されている。
【0024】また、ベースプレート12の両側の側壁部15
およびカバー体41の両側の取付け壁部45の各通孔15a ,
45a にもそれぞれリベット57が挿通されたうえでかしめ
固着され、ベースプレート12の両側の側壁部15およびカ
バー体41の両側の取付け壁部45が連結固定されている。
【0025】次に、本実施例のエアバッグ装置11の組立
て動作を説明する。
【0026】まず、図1に示すように、ベースプレート
12にエアバッグ30などを組付けて半組立て状態のエアバ
ッグユニット61を構成するとともに、各支持板52の通孔
にスタッドピン53を圧入固定して補強プレート51を構成
する。
【0027】そして、半組立て状態のエアバッグユニッ
ト61をカバー体41の取付け壁部44の内側に押し込み、ベ
ースプレート12の各壁部15,16,17を取付け壁部44に嵌
合して、各壁部15,16,17の各通孔15a ,16a ,17a と
取付け壁部44の各通孔45a ,46a ,47a とを位置合わせ
して連通した状態とする。
【0028】そして、各補強プレート51のスタッドピン
53をベースプレート12の前後の壁部16,17およびカバー
体41の取付け壁部44の内側の各通孔16a ,17a ,46a ,
47aに外側から挿入してベースプレート12の内側に突出
させ、図3に示すように、支持板52をカバー体41の前後
の取付け壁部46,47の外側に当接させる。この状態で、
各スタッドピン53により、エアバッグユニット61、カバ
ー体41、および各補強プレート51が仮固定される。
【0029】次に、図2および図4に示すように、エア
バッグユニット61、カバー体41、および各補強プレート
51の、スタッドピン53が挿通あるいは圧入されていない
各通孔15a ,16a ,17a ,45a ,46a ,47a ,51a に、
それぞれリベット57を挿通したうえでかしめ固着し、ベ
ースプレート12の各壁部15,16,17、カバー体41の取付
け壁部44、および各補強プレート51を連結固定する。
【0030】そして、本実施例のエアバッグ装置11によ
れば、常時においては、ベースプレート12に取付けられ
たカバー体41によりエアバッグ30の上部が覆われて保護
されている。そして、自動車の衝突などによる衝撃を受
けた場合には、ガス発生器34よりエアバッグ30の内部に
ガスが急激に噴射され、このエアバッグ30が急速に膨脹
展開する。そして、この膨脹の途中で膨脹の圧力により
破断線が破断されてカバー体41が観音開き状に展開し、
エアバッグ30が乗員側へ突出して乗員を衝撃から保護す
る。
【0031】そして、エアバッグ30を覆うカバー体41
は、このカバー体41に設けられた前後の取付け壁部45,
46をベースプレート12に設けられた前後の壁部16,17お
よび補強プレート51間に挾持された状態で、リベット57
によりかしめ固着することにより、エアバッグ30の膨脹
によるカバー体41の破断時にとくに圧力の加わるカバー
体41の前後の取付け壁部45,46をリベット57の径大な頭
部より保護しつつ強固に固定でき、カバー体41の破断時
にこのカバー体41が脱落あるいは飛散することを防止す
ることができる。
【0032】また、各補強プレート51から突設されたス
タッドピン53をベースプレート12の前後の壁部16,17お
よび前後の取付け壁部45,46の通孔16a ,17a ,45a ,
46aに挿通することにより、カバー体41および各補強プ
レート51を位置決めして仮固定でき組立ての作業効率を
向上できるとともに、このスタッドピン53がカバー体41
の破断時に取付け壁部44を剪断方向に対して支持してカ
バー体41の脱落あるいは飛散を抑制できるため、カバー
体41を固定保持する力をほぼ同等に維持しつつリベット
57の個数を削減して組立ての作業効率を向上することが
できる。
【0033】なお、図1ないし図5に示す実施例におい
ては、矩形板状の支持板52の通孔51a にスタッドピン53
を圧入固定して補強プレート51を構成したが、図6に示
す補強プレート64のように、リベットが挿通する通孔64
a を形成した矩形板状の支持板65から突片部66を切起こ
して突部とし、補強プレート64を一体に形成することも
できる。
【0034】また、上記の各実施例においてはステアリ
ングホイール本体に取付けるエアバッグ装置11について
説明したが、例えば自動車の助手席の前側のインストル
メントパネルに設けるエアバッグ装置に本発明を適用す
ることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明のエアバッグ装置によれば、エア
バッグを覆うカバー体は、このカバー体に設けられた取
付け壁部をベースプレートに設けられた固定壁部および
補強プレート間に挾持された状態で、補強プレートから
突設された突部を固定壁部および取付け壁部に連通して
設けられた通孔に挿通させるとともに、固定壁部、取付
け壁部、および補強プレートに連通して設けられた通孔
を挿通する固着手段を固着することにより強固に固定で
きる。そこで、エアバッグの膨脹によるカバー体の破断
時にこのカバー体が脱落あるいは飛散することを防止で
きる。また、補強プレートから突設された突部を固定壁
部および取付け壁部に連通して設けられた通孔に挿通す
ることにより、カバー体および補強プレートをベースプ
レートに位置決めして仮固定でき組立ての作業効率を向
上できるとともに、この突部がカバー体の破断時に取付
け壁部を支持してカバー体の脱落あるいは飛散を抑制で
きるため、固着手段の個数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグ装置の一実施例を示す分解
斜視図である。
【図2】同上エアバッグ装置の底面図である。
【図3】同上エアバッグ装置の一部の断面図である。
【図4】同上エアバッグ装置の一部の断面図である。
【図5】(a)は同上補強プレートの平面図である。
(b)は同上補強プレートのI−I断面図である。
【図6】(a)は本発明のエアバッグ装置の補強プレー
トの他の実施例を示す平面図である。(b)は同上補強
プレートのII−II断面図である。
【符号の説明】
11 エアバッグ装置 12 ベースプレート 16 固定壁部を構成する前壁部 16a 通孔 17 固定壁部を構成する後壁部 17a 通孔 30 エアバッグ 41 カバー体 44 取付け壁部 46a ,47a 通孔 51 補強プレート 51a 通孔 53 突部を構成するスタッドピン 57 固着手段としてのリベット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスの流入により膨脹するエアバッグを
    配設したベースプレートと、このベースプレートに取付
    けられ前記エアバッグを覆いこのエアバッグの膨張に伴
    い破断されて展開するカバー体とを備えたエアバッグ装
    置において、 前記カバー体に設けられ複数個の通孔が形成された取付
    け壁部と、 前記ベースプレートに設けられ前記取付け壁部の一側面
    に当接しこの取付け壁部の各通孔にそれぞれ連通する通
    孔が形成された固定壁部と、 前記取付け壁部の他側面に当接し、前記固定壁部および
    前記取付け壁部に連通して設けられた複数個の前記通孔
    の少なくとも一個を挿通する突部が突設されているとと
    もに、前記固定壁部および前記取付け壁部に連通して設
    けられた複数個の前記通孔の少なくとも一個に連通する
    通孔が形成された補強プレートと、 前記固定壁部、前記取付け壁部、および前記補強プレー
    トに連通して設けられた前記通孔に挿通して固着される
    固着手段とを備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
JP4176456A 1992-07-03 1992-07-03 エアバッグ装置 Pending JPH0616102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4176456A JPH0616102A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 エアバッグ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4176456A JPH0616102A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 エアバッグ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0616102A true JPH0616102A (ja) 1994-01-25

Family

ID=16014020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4176456A Pending JPH0616102A (ja) 1992-07-03 1992-07-03 エアバッグ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0616102A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588666A (en) * 1994-06-27 1996-12-31 Izumi Corporation Driver side air bag cover mounting assembly
US5676396A (en) * 1994-07-07 1997-10-14 Trw Repa Gmbh Vehicle steering wheel assembly adapted to be fitted with an integral gas bag restraining system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588666A (en) * 1994-06-27 1996-12-31 Izumi Corporation Driver side air bag cover mounting assembly
US5676396A (en) * 1994-07-07 1997-10-14 Trw Repa Gmbh Vehicle steering wheel assembly adapted to be fitted with an integral gas bag restraining system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5085461A (en) Air bag mount device for steering wheel including control switches
US20020109337A1 (en) Air bag module
JPH0616102A (ja) エアバッグ装置
JP4653885B2 (ja) エアバック装置
JP3625735B2 (ja) エアバッグ装置の支持構造
JPH07257394A (ja) ステアリングホイール
JP2001151065A (ja) エアバック装置
JP2527285B2 (ja) エアバッグのカバ―体
JP2001163146A (ja) エアバッグモジュール
JP3235770B2 (ja) エアバッグ装置
KR100468540B1 (ko) 스티어링휠의 에어백모듈 설치구조
JPH05262194A (ja) エアバッグのカバー体
JPH09277897A (ja) エアバッグ装置
JPH0623475Y2 (ja) エアバッグアセンブリの取付構造
JP2702070B2 (ja) ステアリングホイール
KR100503304B1 (ko) 차량용 운전석 에어백 모듈
KR100471758B1 (ko) 에어백 모듈이 설치된 자동차의 스티어링휠
KR200280010Y1 (ko) 에어백 조립체
JPH08258651A (ja) エアバッグ装置
KR200296780Y1 (ko) 에어백 조립체
KR100503307B1 (ko) 차량용 운전석 에어백 모듈
KR100291458B1 (ko) 에어백용커버고정구및그제조방법
JPH0623476Y2 (ja) エアバッグアセンブリの取付構造
KR100362271B1 (ko) 에어백 조립체
JP2862785B2 (ja) エアバッグユニット取付構造