JPH0616053U - 両面プリンタ - Google Patents

両面プリンタ

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Publication number
JPH0616053U
JPH0616053U JP5391091U JP5391091U JPH0616053U JP H0616053 U JPH0616053 U JP H0616053U JP 5391091 U JP5391091 U JP 5391091U JP 5391091 U JP5391091 U JP 5391091U JP H0616053 U JPH0616053 U JP H0616053U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
paper
printing
postcard
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5391091U
Other languages
English (en)
Inventor
信之 中江
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 葉書用熱転写プリンタにおいて、写真並の画
像をプリント可能でかつ、宛名プリントも、自動的にプ
リント動作が行える装置の提供。 【構成】 葉書は、給紙ケースより供給されてサーマル
ヘッド及びプラテンローラの間を往復印画する事によっ
てカラー画像をプリントする。プリントされた葉書はセ
パレータによって用紙反転部か排紙部に分けられて搬送
される。反転部に送られた葉書は、再びサーマルヘッド
部へ搬送されて、宛名プリントが行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、熱転写プリンタにおいて両面プリントが可能なプリント装置に関 する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の一般的なプリンタでは、葉書にプリントする専用機は無く、汎用プリン タに葉書を挿入してプリントを行っていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような汎用プリンタでは、葉書の片面の本文のプリントが主で 、一方の面の宛名プリントは特殊な方法を除いては、ユーザの手書きによるもの であった。また近年、写真など絵柄の付いた葉書の需要が増えており、プリンタ 装置も写真並の品質のプリントが必要となってきている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
昇華熱転写方式のカラープリントを行え、なおかつ裏面には宛名プリントを自 動的に行い、そのために装置内に用紙反転機構を設けた事を特徴とする。
【０００５】
【作用】
上記構成において、昇華熱転写方式でプリントするために階調性のよい写真に 近い画質の出力を得る事ができる。また、宛名プリントも自動的に行えるので、 高品位な文字の宛名を得る事ができる。
【０００６】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図１を参照して説明する。図１は、本考案の一実施例 の両面プリンタの構成図である。給紙ケース７に装填された葉書５が、給紙ロー ラ６の矢印Ａ方向の回転によって送りローラ１２へと導かれる。上記給紙された 葉書５は、サーマルヘッド２及びプラテンローラ１の間を通過してキャプスタン ローラ８及びピンチローラ９によって保持される。そこでサーマルヘッド２及び プラテンローラ１の間を複数回往復し、カラー画像をプリントする。この時、イ ンクリボン１６は、リボン供給ローラ３より供給されてサーマルヘッド２及び葉 書５の間を通過してリボン巻取りローラ４に巻取られる。この間インクリボン１ ６はリボン送りローラ１０によって駆動される。カラープリントの終了した葉書 ５は、宛名プリントを行う場合は用紙搬送路セパレータ１１によって用紙折り返 し場所１３へと導かれる。（矢印Ｆ方向）反転した葉書５は、再度給紙ローラ６ と給紙ケース７の間を通過してサーマルヘッド２及びプラテンローラ１の間で宛 名がプリントされる。宛名のプリント方式は、溶融熱転写方式もしくは感熱転写 方式でもよい。
【０００７】 両面プリントされた葉書５は排紙トレイ１４に、用紙搬送路セパレータ１１に よって導かれる。
【０００８】
【考案の効果】
本考案によれば、高画質な画像と高品位な文字をプリントした葉書を、自動的に プリントして得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例の両面プリンタの構成図であ
る。
【符号の説明】 １ プラテンローラ（プリント部） ２ サーマルヘッド（プリント部） ３ リボン供給ローラ（プリント部） ４ リボン巻取りローラ（プリント部） ５ 葉書（用紙） ６ 給紙ローラ（用紙供給部、搬送手段） ７ 給紙ケース（用紙供給部） ８ キャプスタンローラ（プリント部） ９ ピンチローラ（プリント部） １０ リボン送りローラ（プリント部） １１ 用紙搬送路セパレータ １２ 送りローラ（搬送手段） １３ 用紙折り返し場所（用紙反転部） １４ 排紙トレイ １５ 両面プリンタ装置 １６ インクリボン（プリント部）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 29/58 Ｂ 9147−3Ｆ 85/00 7111−3Ｆ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 所定形状の用紙を収納し、プリント部に
    この用紙を供給する用紙供給部と、 この用紙供給部から供給された用紙の一方の面をプリン
    トするプリント部と、 このプリント部でプリントされた用紙を供給され、この
    用紙が前記用紙供給部に収納されていた状態に対して、
    用紙の表裏反転する用紙反転部と、 この用紙反転部で反転された用紙を前記プリント部へ搬
    送する搬送手段とを備え、前記用紙反転部で反転された
    用紙は、他方の面を前記プリント部でプリントされるこ
    とを特徴とする両面プリンタ。
JP5391091U 1991-07-11 1991-07-11 両面プリンタ Pending JPH0616053U (ja)

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JP5391091U JPH0616053U (ja) 1991-07-11 1991-07-11 両面プリンタ

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JPH0616053U true JPH0616053U (ja) 1994-03-01

Family

ID=12955873

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JP (1) JPH0616053U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020040740A (ja) * 2018-09-06 2020-03-19 大日本印刷株式会社 熱転写印画装置

Cited By (1)

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