JPH06155121A - 垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機 - Google Patents

垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機

Info

Publication number
JPH06155121A
JPH06155121A JP34126292A JP34126292A JPH06155121A JP H06155121 A JPH06155121 A JP H06155121A JP 34126292 A JP34126292 A JP 34126292A JP 34126292 A JP34126292 A JP 34126292A JP H06155121 A JPH06155121 A JP H06155121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
spindle
group
coordinate
coordinate data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34126292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Hirano
良則 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP34126292A priority Critical patent/JPH06155121A/ja
Publication of JPH06155121A publication Critical patent/JPH06155121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling And Boring (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれが独立してZ軸方向に移動する複数
の主軸台4A・4Bをサドル3に保持し、加工プログラ
ムとワーク着脱を分割しない効率的な多軸NC穴あけ機
を提供する。 【構成】 テーブル1はX軸方向に移動し、コラム2に
保持されサドル3はY軸方向に移動する。サドル3に保
持された複数の主軸台4A・4Bはそれぞれが独立して
Z軸方向に移動する。スピンドル5A・5Bはそれぞれ
主軸台4A・4B保持される。NC制御器7は加工座標
データ71と加工パラメータ72が入力手段7Aで入力
され、加工座標分類部7Eは加工座標データ71を群G
1、群G2群G3とに分類し、加工演算部7Fは群分け
された加工座標データ71により異なる動作を機構動作
制御部7Gに指令し、多軸NC穴あけ機を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント基板などを
穴あけ加工する場合に、垂直主軸が独立運動する多軸N
C(数値制御)穴あけ機の制御方法についてものであ
る。
【0002】
【従来の技術】次に、従来の多軸NC穴あけ機の構成を
図5により説明する。図5の1はテーブル、2はコラ
ム、3Aはサドル、4Cは主軸台、5Aと5Bはスピン
ドル、6Aと6Bはドリル、8はNC制御器、10はワ
ークである。
【0003】図5では、テーブル1はワーク10が搭載
され、X軸方向に移動する。サドル3Aはコラム2に保
持され、Y軸方向に移動する。主軸台4Cはサドル3A
に保持され、Z軸方向に上下動する。主軸台4Cにはス
ピンドル5A・5Bが取り付けられる。スピンドル5A
・5Bにはそれぞれドリル6A・6Bが取り付けられ
る。
【0004】図5の多軸NC穴あけ機はNC制御器8と
接続され、制御される。NC制御器8はスピンドル5A
・5BのXY平面上の移動座標を指定する加工座標デー
タ71と、スピンドル5A・5Bの加工条件である加工
パラメータ72が入力される。図5では垂直主軸が2軸
あり、NC制御器8の指令によりワーク10を2枚同時
に加工できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5の多軸NC穴あけ
機は、垂直主軸が同時に上下動するので、複数のワーク
を同時に加工するには便利であるが、Y軸方向に長い大
形のワークを加工する場合は、サドル3AのY軸方向の
移動距離が大きくなる。多軸NC穴あけ機のY軸方向の
移動距離を大きくすれば装置全体が大きくなり好ましく
ない。したがって、大形のワークは、複数回に分けて加
工する方法が実用的である。しかし、分割して加工する
場合には、1つの加工プログラムを複数に分割したり、
ワークを複数回の着脱する必要がある。また、加工プロ
グラムをNC制御器に入力するときや、ワークをテーブ
ルに再固定するときに人為的ミスが発生が恐れがある。
【0006】この発明は、それぞれが独立してZ軸方向
に移動する複数の主軸台をサドルに保持し、加工プログ
ラムとワーク着脱を分割しない効率的な多軸NC穴あけ
機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の発明では、多軸NC穴あけ機は、X軸方向に
移動するテーブル1と、コラム2に保持され、Y軸方向
に移動するサドル3と、サドル3に保持され、それぞれ
が独立してZ軸方向に移動する複数の主軸台4A・4B
と、複数の主軸台4A・4Bに各々保持される複数のス
ピンドル5A・5Bとを備え、NC制御器7の指令で制
御される。
【0008】第2の発明では、NC制御器7は入力手段
7Aと、主制御部7Bと、加工座標メモリ7Cと、加工
パラメータメモリ7Dと、加工座標分類部7Eと、加工
演算部7Fと、機構動作制御部7Gとで構成され、入力
手段7Aは、スピンドル5A・5BのXY平面上の移動
座標を指定する加工座標データ71と、スピンドル5A
・5Bの加工条件である加工パラメータ72を主制御部
7Bに送出し、主制御部7Bは加工座標データ71を加
工座標メモリ7Cに書き込み、主制御部7Bは加工パラ
メータ72を加工パラメータメモリ7Dに書き込み、加
工座標分類部7Eは、加工座標メモリ7Cから加工座標
データ71を読み込み、加工座標データ71をスピンド
ル5Aとスピンドル5Bで同時に加工する群G1と、ス
ピンドル5Aが加工する群G2と、スピンドル5Bが加
工する群G3とに分類し、加工演算部7Fは、群分けさ
れた加工座標データ71を読み込み、加工パラメータメ
モリ7Dから加工パラメータ72を読み込み、加工座標
データ71が群G1のときはスピンドル5Aが加工する
座標にテーブル1を位置決めし、加工パラメータ72に
よる加工をスピンドル5Aとスピンドル5Bがするよう
機構動作制御部7Gに指令し、加工座標データ71が群
G2のときはスピンドル5Aが加工する座標にテーブル
1を位置決めし、加工パラメータ72による加工をスピ
ンドル5Aがするよう機構動作制御部7Gに指令し、加
工座標データ71が群G3のときはスピンドル5Bが加
工する座標にテーブル1を位置決めし、加工パラメータ
72による加工をスピンドル5Bがするよう機構動作制
御部7Gに指令する。
【0009】
【作用】次に、第1の発明による多軸NC穴あけ機の構
成を図1により説明する。図1の3はサドル、4Aと4
Bは主軸台、7はNC制御器であり、その他は図5と同
じものである。すなわち、図5では、サドル3Aに保持
された主軸台4CがZ軸方向に上下動するので、スピン
ドル5A・5Bが同時に上下動するのに対し、図1はサ
ドル3に保持された主軸台4A・4Bがそれぞれ独立し
て上下動する。図1では、加工座標データ71と加工パ
ラメータ72がNC制御器7に入力され、スピンドル5
A・5Bを各々独立して制御してワーク10を加工する
ので、図5のようにスピンドル5A・5BをY軸方向に
大きく移動する必要はない。
【0010】次に、加工座標データ71と加工パラメー
タ72について説明する。加工座標データ71は穴あけ
加工用NCプログラムのことでワーク10に穴あけする
位置が座標値で指定される。加工パラメータ72は加工
座標データによって指定された位置に穴あけする加工条
件であり、ドリルの形状やワーク10の材質で条件設定
される。具体的には、ドリルの回転速度、Z軸方向の昇
降速度、Z軸の上下死点・穴あけ待機時間などが入力さ
れる。
【0011】次に、第2の発明による部分構成を図2に
より説明する。図2は図1をブロック図で表したもので
あり、主としてNC制御器7の内部構成が示されてい
る。図2の7Aは入力手段、7Bは主制御部、7Cは加
工座標メモリ、7Dは加工パラメータメモリ、7Eは加
工座標分類部、7Fは加工演算部、7Gは機構動作制御
部である。
【0012】図2では、入力手段7Aは、スピンドル5
A・5BのXY平面上の移動座標を指定する加工座標デ
ータ71と、スピンドル5A・5Bの加工条件である加
工パラメータ72を主制御部7Bに送出する。主制御部
7BはNC制御器7内の構成品間のメモリの読込・書込
または構成品間の入出力を内部プログラムにより指令す
る。
【0013】主制御部7Bは加工座標データ71を加工
座標メモリ7Cに書き込み、主制御部7Bは加工パラメ
ータ72を加工パラメータメモリ7Dに書き込む。
【0014】加工座標分類部7Eは、加工座標メモリ7
Cから加工座標データ71を読み込み、加工座標データ
71をスピンドル5Aとスピンドル5Bで同時に加工す
る群G1と、スピンドル5Aが加工する群G2と、スピ
ンドル5Bが加工する群G3とに分類する。
【0015】加工演算部7Fは、群分けされた加工座標
データ71を加工座標分類部7Eから読み込み、加工パ
ラメータメモリ7Dから加工パラメータ72を読み込
む。
【0016】加工演算部7Fは、加工座標データ71が
群G1のときはスピンドル5Aが加工する座標にテーブ
ル1を位置決めし、加工パラメータ72による加工をス
ピンドル5Aとスピンドル5Bがするよう機構動作制御
部7Gに指令する。
【0017】加工演算部7Fは、加工座標データ71が
群G2のときはスピンドル5Aが加工する座標にテーブ
ル1を位置決めし、加工パラメータ72による加工をス
ピンドル5Aがするよう機構動作制御部7Gに指令す
る。
【0018】加工座標データ71が群G3のときはスピ
ンドル5Bが加工する座標にテーブル1を位置決めし、
加工パラメータ72による加工をスピンドル5Bがする
よう機構動作制御部7Gに指令する。
【0019】
【実施例】次に、図2の作用を実施例により説明する。
図2では、スピンドル5Aとスピンドル5Bの中心間距
離をPとする。テーブル1はX軸方向の移動距離をLX
とし、Y軸方向の移動距離をLY とする。また、スピン
ドル5Aが加工する座標位置を(Xa、Ya)とし、ス
ピンドル5Bが加工する座標位置を(Xb、Yb)とす
る。
【0020】図2では、ワーク10がLY ≧Pの場合
に、すなわち、スピンドル5A・5Bの軸間距離より大
きなワークを加工する場合に、加工座標分類部7Eは加
工座標メモリ7Cから読み込んだ加工座標データ71を
次の3群に分類する。
【0021】第1の群は加工座標データ71がXa=X
b、Yb−Ya=Pを満たす群G1であり、第2の群は
加工座標データ71がXa≠Xb、Yb−Ya≠P、Y
a≦LY /2、Yb≦LY /2を満たす群G2であり、
第3の群は加工座標データ71がXa≠Xb、Yb−Y
a≠P、Ya>LY /2、Yb>LY /2を満たす群G
3である。
【0022】加工演算部7Fは、群分けされた加工座標
データ71により、次の3つの制御動作を機構動作制御
部7Gに指令する。群G1の場合は、主軸台4Aと主軸
台4Bは同期して昇降しワーク10に穴あけ加工する。
群G2の場合は、主軸台4Aが昇降してワーク10に2
つの穴あけ加工する。群G3の場合は、主軸台4Bが昇
降してワーク10に穴あけ加工する。なお、加工演算部
7Fは穴あけごとに加工パラメータメモリ7Dから穴あ
け加工条件を読み取り、指示する。
【0023】次に、図2の動作を図3のフローチャート
により説明する。図3のステップ11では、加工座標デ
ータ71を加工座標メモリ7Cに書き込む。ステップ1
2では加工パラメータ72を加工パラメータメモリ7D
に書き込む。ステップ13では、加工座標分類部7Eは
加工座標メモリ7Cから加工座標データ71を読み込
み、群G1・G2・G3に分類する。ステップ14で
は、加工演算部7Fは加工座標分類部7Eから加工座標
データ71を読み込む。
【0024】ステップ15では、加工演算部7Fは加工
座標データ71が終了かを確認し、加工座標データ71
が終了でないときはステップ16に進む。ステップ16
では、加工演算部7Fは加工座標データ71が群G1か
を判断し、群1のときはステップ17に進み、群1でな
いときはステップ19に進む。ステップ17では、加工
演算部7Fは機構動作制御部7Gにテーブル1をY座標
が小さな方のXY座標に移動するよう指令し、ステップ
18では主軸台4Aと主軸台4Bが同期して昇降する。
【0025】ステップ19では、加工演算部7Fは加工
座標データ71が群G2かを判断し、群2のときはステ
ップ20に進み、群2でないときはステップ22に進
む。ステップ20では、加工演算部7Fは機構動作制御
部7Gにスピンドル5Aの穴あけ位置が(Xa、Ya)
座標に移動するよう指令し、ステップ21では主軸台4
Aが昇降する。
【0026】ステップ22では、加工演算部7Fは機構
動作制御部7Gにスピンドル5Bの穴あけ位置が(X
b、Yb)座標に移動するよう指令し、ステップ23で
は主軸台4Bが昇降する。ステップ18・21・23で
それぞれ穴あけ加工が終了するとステップ15の前段に
戻り、次の指令を待つ。ステップ15で加工座標データ
71が終了したことが確認されると一連の動作が終了す
る。
【0027】次に、加工パラメータ72による動作を図
4により説明する。図4はドリル6Aの部分断面図であ
り、加工パラメータ72がNC穴あけ機にだす指令と
は、ドリルを回転数Sで回転させ、ドリルの先端部が図
4の上死点L1から切削速度VR で下死点L2まで降下
し、ワーク10を貫通し、上昇速度VF で上死点L1ま
で上昇し、位置決めする一連の動作(穴あけサイクル)
を指す。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、多軸NC穴あけ機は
X軸方向に移動するテーブルと、コラムに保持されY軸
方向に移動するサドルと、サドルに保持され、それぞれ
が独立してZ軸方向に移動する複数の主軸台と、複数の
主軸台に各々保持される複数のスピンドルとを備え、N
C制御器の指令で制御されるので、加工プログラムとワ
ーク着脱を分割することなく効率的に大形のワークを加
工できる。
【0029】また、第2の発明では、NC制御器は加工
座標データを群分けし、多軸NC穴あけ機を制御してい
るので、X座標が同じの2つの穴あけを同時に加工する
など加工効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明による多軸NC穴あけ機の構成図で
ある。
【図2】第2の発明による部分構成図である。
【図3】図2の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図4】加工パラメータ72によるドリルの動作説明図
である。
【図5】従来の多軸NC穴あけ機の構成図である。
【符号の説明】
1 テーブル 2 コラム 3 サドル 4A 主軸台 4B 主軸台 5A スピンドル 5B スピンドル 7 NC制御器 7A 入力手段 7B 主制御部 7C 加工座標メモリ 7D 加工パラメータメモリ 7E 加工座標分類部 7F 加工演算部 7G 機構動作制御部 71 加工座標データ 72 加工パラメータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X軸方向に移動するテーブル(1) と、 コラム(2) に保持され、Y軸方向に移動するサドル(3)
    と、 サドル(3) に保持され、それぞれが独立してZ軸方向に
    移動する複数の主軸台(4A)・(4B) と、 複数の主軸台(4A)・(4B) に各々保持される複数のスピン
    ドル(5A)・(5B) とを備え、NC制御器(7) の指令で制御
    されることを特徴とする垂直主軸が独立運動す多軸NC
    穴あけ機。
  2. 【請求項2】 NC制御器(7) は入力手段(7A)と、主制
    御部(7B)と、加工座標メモリ(7C)と、加工パラメータメ
    モリ(7D)と、加工座標分類部(7E)と、加工演算部(7F)
    と、機構動作制御部(7G)とで構成され、 入力手段(7A)は、スピンドル(5A)・(5B) のXY平面上の
    移動座標を指定する加工座標データ(71)と、スピンドル
    (5A)・(5B) の加工条件である加工パラメータ(72)を主制
    御部(7B)に送出し、 主制御部(7B)は加工座標データ(71)を加工座標メモリ(7
    C)に書き込み、 主制御部(7B)は加工パラメータ(72)を加工パラメータメ
    モリ(7D)に書き込み、 加工座標分類部(7E)は、加工座標メモリ(7C)から加工座
    標データ(71)を読み込み、加工座標データ(71)を第1の
    スピンドル(5A)と第2のスピンドル(5B)で同時に加工す
    る第1の群(G1)と、第1のスピンドル(5A)が加工する第
    2の群(G2)と、第2のスピンドル(5A)が加工する第3の
    群(G3)とに分類し、 加工演算部(7F)は、群分けされた加工座標データ(71)を
    読み込み、加工パラメータメモリ(7D)から加工パラメー
    タ(72)を読み込み、 加工座標データ(71)が第1の群(G1)のときは第1のスピ
    ンドル(5A)が加工する座標にテーブル(1) を位置決め
    し、加工パラメータ(72)による加工を第1のスピンドル
    (5A)と第2のスピンドル(5B)がするよう機構動作制御部
    (7G)に指令し、 加工座標データ(71)が第2の群(G2)のときは第1のスピ
    ンドル(5A)が加工する座標にテーブル(1) を位置決め
    し、加工パラメータ(72)による加工を第1のスピンドル
    (5A)がするよう機構動作制御部(7G)に指令し、 加工座標データ(71)が第3の群(G3)のときは第2のスピ
    ンドル(5B)が加工する座標にテーブル(1) を位置決め
    し、加工パラメータ(72)による加工を第2のスピンドル
    (5B)がするよう機構動作制御部(7G)に指令することを特
    徴とする請求項1の垂直主軸が独立運動する多軸NC穴
    あけ機。
  3. 【請求項3】 第1のスピンドル(5A)と第2のスピンド
    ル(5B)の中心間距離をPとし、 テーブル(1) はX軸方向の移動距離をLX 、Y軸方向の
    移動距離をLY とし、 第1のスピンドル(5A)が加工する座標位置を(Xa、Y
    a)とし、 第2のスピンドル(5B)が加工する座標位置を(Xb、Y
    b)とし、 ワーク(10)がLY ≧Pの場合に、 加工座標分類部(7E)は、加工座標データ(71)がXa=X
    b、Yb−Ya=Pのとき第1の群(G1)とし、加工座標
    データ(71)がXa≠Xb、Yb−Ya≠P、Ya≦LY
    /2、Yb≦LY /2のとき第2の群(G2)とし、加工座
    標データ(71)がXa≠Xb、Yb−Ya≠P、Ya>L
    Y /2、Yb>LY /2のとき第3の群(G3)として分類
    することを特徴とする請求項2の加工座標分類部。
JP34126292A 1992-11-27 1992-11-27 垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機 Pending JPH06155121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34126292A JPH06155121A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34126292A JPH06155121A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06155121A true JPH06155121A (ja) 1994-06-03

Family

ID=18344683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34126292A Pending JPH06155121A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06155121A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102922369A (zh) * 2012-11-21 2013-02-13 常州市众泰克自动化科技有限公司 多z轴数控机床的z向主轴轮动驱动配置方法及其***
CN103586502A (zh) * 2013-11-08 2014-02-19 安徽工贸职业技术学院 一种坐标镗床
KR20200091801A (ko) * 2019-01-23 2020-07-31 닝버 더마 인텔리전트 머시너리 컴퍼니 리미티드 휠 허브를 위한 단일 빔 이중 스테이션 머시닝 센터
JP2020157400A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社スギノマシン 穴あけ方法及び穴あけ機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102922369A (zh) * 2012-11-21 2013-02-13 常州市众泰克自动化科技有限公司 多z轴数控机床的z向主轴轮动驱动配置方法及其***
CN103586502A (zh) * 2013-11-08 2014-02-19 安徽工贸职业技术学院 一种坐标镗床
KR20200091801A (ko) * 2019-01-23 2020-07-31 닝버 더마 인텔리전트 머시너리 컴퍼니 리미티드 휠 허브를 위한 단일 빔 이중 스테이션 머시닝 센터
JP2020157400A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社スギノマシン 穴あけ方法及び穴あけ機
CN111730332A (zh) * 2019-03-25 2020-10-02 杉野机械股份有限公司 钻孔方法及钻孔机
KR20200115192A (ko) * 2019-03-25 2020-10-07 가부시키가이샤 스기노 마신 천공 방법 및 천공기
TWI747214B (zh) * 2019-03-25 2021-11-21 日商杉野機械股份有限公司 鑽孔方法及鑽孔機
US11273500B2 (en) 2019-03-25 2022-03-15 Sugino Machine Limited Drilling method and drilling machine
CN111730332B (zh) * 2019-03-25 2023-02-10 杉野机械股份有限公司 钻孔方法及钻孔机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH028855B2 (ja)
JPS6257852A (ja) 自動プログラミング装置
US7043332B1 (en) Numeric control lathe and method for controlling the same
GB2117926A (en) Method of controlling selection of tools in a quadriaxial numerical control lathe
JPS6120104A (ja) 数値制御方式
JPH06155121A (ja) 垂直主軸が独立運動する多軸nc穴あけ機
JPH0784617A (ja) 工具ポストつき多軸nc穴あけ機の加工方法
JPH0375884B2 (ja)
JP3207125B2 (ja) タレット工具選択指令方法
JP3893334B2 (ja) 多系統数値制御装置
JP2008036804A (ja) 工作機械の早送り制御方法
JPS6274104A (ja) 数値制御装置における加工デ−タの入力制御方法
JPH06134652A (ja) 数値制御工作機械のロボットハンドの制御方法
JP2002273601A (ja) 多軸工作機械
JPS63311408A (ja) 数値制御装置
JPH04129645A (ja) 数値制御旋盤の同時加工方法
JPH08118203A (ja) Nc旋盤の制御方法及び制御装置
JPH05274021A (ja) 加工システム
JP4027023B2 (ja) プリント基板穴明方法
JP3342589B2 (ja) Nc旋盤による加工方法及びその加工プログラム作成方法
JPS6389235A (ja) 複軸式マシニングセンタと、その工具交換方法
JPS58219606A (ja) 形状自動加工方式
US20090112341A1 (en) Control data creation device for machining, and program therefor
JPH05274020A (ja) 工具オフセット形状データ入力式数値制御方法とその装置
JP2875801B2 (ja) Dnc装置