JPH06150193A - タクシーの乗車報知方法及びそれに用いるタクシー呼出装置 - Google Patents
タクシーの乗車報知方法及びそれに用いるタクシー呼出装置Info
- Publication number
- JPH06150193A JPH06150193A JP4295306A JP29530692A JPH06150193A JP H06150193 A JPH06150193 A JP H06150193A JP 4295306 A JP4295306 A JP 4295306A JP 29530692 A JP29530692 A JP 29530692A JP H06150193 A JPH06150193 A JP H06150193A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taxi
- call
- calling device
- operation center
- car operation
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 タクシーの乗車を配車センターに報知し、タ
クシーを呼び出す方法及び装置。タクシー乗場等の特定
の場所に設置されたタクシー呼出装置（１）を利用者が
操作することにより、同タクシー呼出装置では装置番号
を付して呼出信号を無線又は有線で配車センターに発信
し、配車センターでは、呼出信号を受信した時にタクシ
ー呼出装置の位置を確認してタクシー（２０）に無線連
絡する。 【効果】 観光客等、その土地に不案内な人や、日本語
が不自由な外国人等のタクシー利用に迅速に対応でき
る。盲人、聾唖者等の身体不自由者のタクシー利用が容
易になる。「流し」によるタクシーの路上占有が少なく
なり、タクシーの乗車率を高め、交通量の減少、大気汚
染減少、省エネルギーに役立つ。
クシーを呼び出す方法及び装置。タクシー乗場等の特定
の場所に設置されたタクシー呼出装置（１）を利用者が
操作することにより、同タクシー呼出装置では装置番号
を付して呼出信号を無線又は有線で配車センターに発信
し、配車センターでは、呼出信号を受信した時にタクシ
ー呼出装置の位置を確認してタクシー（２０）に無線連
絡する。 【効果】 観光客等、その土地に不案内な人や、日本語
が不自由な外国人等のタクシー利用に迅速に対応でき
る。盲人、聾唖者等の身体不自由者のタクシー利用が容
易になる。「流し」によるタクシーの路上占有が少なく
なり、タクシーの乗車率を高め、交通量の減少、大気汚
染減少、省エネルギーに役立つ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、不特定多数のタクシー
利用客が、土地に不案内でもタクシーを呼び出すことの
できる方式及びそれに用いるタクシー呼出装置に関する
ものである。
利用客が、土地に不案内でもタクシーを呼び出すことの
できる方式及びそれに用いるタクシー呼出装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、タクシーの乗車は、路上で空車通
行中のタクシーに挙手などの方法で合図し車を止めて乗
るか、タクシー乗場から乗るか、あるいは電話連絡でタ
クシーに来てもらうかの３通りの方法しかない。また、
タクシーが乗客を得るには、路上「流し」によるか、配
車センターからの指示、タクシー乗場の３通りである。
最近は、これらの方法のほかに、特定の利用客がカード
等を用いてタクシー呼出し端末装置を操作し、タクシー
配車センターでは無線を用いてタクシーと連絡し、所定
の場所を指示するシステムが提案されている（特開昭６
１−４８０９９号公報等）。
行中のタクシーに挙手などの方法で合図し車を止めて乗
るか、タクシー乗場から乗るか、あるいは電話連絡でタ
クシーに来てもらうかの３通りの方法しかない。また、
タクシーが乗客を得るには、路上「流し」によるか、配
車センターからの指示、タクシー乗場の３通りである。
最近は、これらの方法のほかに、特定の利用客がカード
等を用いてタクシー呼出し端末装置を操作し、タクシー
配車センターでは無線を用いてタクシーと連絡し、所定
の場所を指示するシステムが提案されている（特開昭６
１−４８０９９号公報等）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この提
案されたシステムは、予め登録された特定の利用客が使
用できるだけであり、不特定の客には適用できない。
案されたシステムは、予め登録された特定の利用客が使
用できるだけであり、不特定の客には適用できない。
【０００４】例えば、観光客等のその土地に不案内の人
では、タクシー乗場の場所も分からないし、日本語を喋
れない外国人では、車の通りの少ない場所では、流しの
タクシーを拾うことは困難であり、電話でタクシーを呼
び出すことはできない。また、盲人、聾唖者等の身体不
自由者では、タクシー乗場まで行くこともなかなか一人
では思うようにいかないことが多い。
では、タクシー乗場の場所も分からないし、日本語を喋
れない外国人では、車の通りの少ない場所では、流しの
タクシーを拾うことは困難であり、電話でタクシーを呼
び出すことはできない。また、盲人、聾唖者等の身体不
自由者では、タクシー乗場まで行くこともなかなか一人
では思うようにいかないことが多い。
【０００５】さらに、タクシーでは、乗客を求めていわ
ゆる「流し」をしているが、これでは、乗車率が低く効
率が悪いだけでなく、路上占有が多くて渋滞の一因とも
なり、さらに大気汚染、エネルギーの無駄な消費につな
がる。
ゆる「流し」をしているが、これでは、乗車率が低く効
率が悪いだけでなく、路上占有が多くて渋滞の一因とも
なり、さらに大気汚染、エネルギーの無駄な消費につな
がる。
【０００６】本発明が解決すべき課題は、その土地に不
案内な人や身体が不自由な人でも、タクシーを容易に呼
び出すことができ、さらにタクシーの乗車率を高め、渋
滞の緩和、大気汚染減少、省エネルギーに貢献できるシ
ステムを提供することにある。
案内な人や身体が不自由な人でも、タクシーを容易に呼
び出すことができ、さらにタクシーの乗車率を高め、渋
滞の緩和、大気汚染減少、省エネルギーに貢献できるシ
ステムを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明のタクシーの乗車報知方法は、タクシー乗場
等の特定の場所に設置されたタクシー呼出装置を利用者
が操作することにより、同タクシー呼出装置では装置番
号を付して呼出信号を無線又は有線で配車センターに発
信し、配車センターでは、呼出信号を受信した時にタク
シー呼出装置の位置を確認してタクシーに無線連絡する
ことを特徴とする。
め、本発明のタクシーの乗車報知方法は、タクシー乗場
等の特定の場所に設置されたタクシー呼出装置を利用者
が操作することにより、同タクシー呼出装置では装置番
号を付して呼出信号を無線又は有線で配車センターに発
信し、配車センターでは、呼出信号を受信した時にタク
シー呼出装置の位置を確認してタクシーに無線連絡する
ことを特徴とする。
【０００８】また、本発明のタクシー呼出装置は、タク
シー乗場等の特定の場所に設置され、利用者が操作する
ことにより装置番号を付して呼出信号を無線又は有線で
配車センターに発信する発信手段を備えたことを特徴と
する。
シー乗場等の特定の場所に設置され、利用者が操作する
ことにより装置番号を付して呼出信号を無線又は有線で
配車センターに発信する発信手段を備えたことを特徴と
する。
【０００９】
【作用】タクシー利用希望客がタクシー呼出装置を操作
すると、呼出信号がその呼出装置の装置番号を付して配
車センターに発信される。配車センターでは、その信号
により、どの位置の呼出装置から信号が発せられたかを
確認し、無線連絡で最寄りのタクシーと連絡し、迅速な
配車をする。
すると、呼出信号がその呼出装置の装置番号を付して配
車センターに発信される。配車センターでは、その信号
により、どの位置の呼出装置から信号が発せられたかを
確認し、無線連絡で最寄りのタクシーと連絡し、迅速な
配車をする。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【００１１】図１は本発明のシステムの概略図である。
同図において、タクシー呼出装置１は、タクシー乗場、
一般道路、駅やデパートの出口、観光地、官公庁、電話
ボックス内等の特定の場所に設置されており、パネル面
には日本語、英語、中国語、ハングル文字等でタクシー
乗場であることの表示及び操作説明が記載されている。
タクシー呼出装置１の一部には呼出ボタン２が設けられ
ている。この呼出ボタン２を押すことにより、発信機が
作動し、呼出信号と、そのタクシー呼出装置１の装置番
号、例えば「１２３」というコードが自動的に付されて
アンテナ３より無線発信する。４は太陽電池であり、内
部に充電電池を備えて、電源がなくても昼間の充電によ
り夜間でも使用できるようにする。
同図において、タクシー呼出装置１は、タクシー乗場、
一般道路、駅やデパートの出口、観光地、官公庁、電話
ボックス内等の特定の場所に設置されており、パネル面
には日本語、英語、中国語、ハングル文字等でタクシー
乗場であることの表示及び操作説明が記載されている。
タクシー呼出装置１の一部には呼出ボタン２が設けられ
ている。この呼出ボタン２を押すことにより、発信機が
作動し、呼出信号と、そのタクシー呼出装置１の装置番
号、例えば「１２３」というコードが自動的に付されて
アンテナ３より無線発信する。４は太陽電池であり、内
部に充電電池を備えて、電源がなくても昼間の充電によ
り夜間でも使用できるようにする。
【００１２】タクシー呼出装置１から発信された呼出信
号は無線ターミナル１０で受信され、配車センターのパ
ネル１１に位置が表示される。オペレーターは、その位
置を確認して、タクシー２０に無線連絡する。最寄りの
場所（町中、タクシー会社、待機所）にいる空車のタク
シー２０は、配車センターに応答をして現地に直行す
る。
号は無線ターミナル１０で受信され、配車センターのパ
ネル１１に位置が表示される。オペレーターは、その位
置を確認して、タクシー２０に無線連絡する。最寄りの
場所（町中、タクシー会社、待機所）にいる空車のタク
シー２０は、配車センターに応答をして現地に直行す
る。
【００１３】タクシー呼出装置の設置場所を適当に選定
することにより、都市や観光地におけるタクシー利用者
のニーズに充分応えることが可能になる。
することにより、都市や観光地におけるタクシー利用者
のニーズに充分応えることが可能になる。
【００１４】なお、いたずらによるタクシー呼出を防止
するため、１００円等の硬貨をタクシー呼出装置１に投
入することにより呼出ボタン２の操作が可能になるよう
にし、タクシーの料金精算時にその代金を返却するよう
にすることもできる。
するため、１００円等の硬貨をタクシー呼出装置１に投
入することにより呼出ボタン２の操作が可能になるよう
にし、タクシーの料金精算時にその代金を返却するよう
にすることもできる。
【００１５】タクシー呼出装置１と配車センターとの通
信は、無線だけでなく、公衆電話回線あるいは特定電話
回線等の有線によることもできる。無線電話の送信機能
を利用することも可能である。
信は、無線だけでなく、公衆電話回線あるいは特定電話
回線等の有線によることもできる。無線電話の送信機能
を利用することも可能である。
【００１６】タクシー呼出装置１の呼出ボタン２を操作
した人の不安を解消するために、配車センターの受付確
認信号をタクシー呼出装置１に送信し、確認ランプ等を
タクシー呼出装置１側に設けて点灯させるようにするこ
ともできる。
した人の不安を解消するために、配車センターの受付確
認信号をタクシー呼出装置１に送信し、確認ランプ等を
タクシー呼出装置１側に設けて点灯させるようにするこ
ともできる。
【００１７】また、配車センターでは、オペレーターに
よる有人の配車指示に代えて、コンピューターと合成音
声による自動配車指示のシステムとすることができる。
よる有人の配車指示に代えて、コンピューターと合成音
声による自動配車指示のシステムとすることができる。
【００１８】さらに、発展的には、直接発信地から最寄
りのタクシーへの信号が伝達され、直接タクシーが対応
する場合も考えられる。
りのタクシーへの信号が伝達され、直接タクシーが対応
する場合も考えられる。
【００１９】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、下記
の効果を奏する。
の効果を奏する。
【００２０】 観光客等、その土地に不案内な人や、
日本語が不自由な外国人等のタクシー利用に迅速に対応
できる。
日本語が不自由な外国人等のタクシー利用に迅速に対応
できる。
【００２１】 盲人、聾唖者等の身体不自由者のタク
シー利用が容易になる。
シー利用が容易になる。
【００２２】 「流し」によるタクシーの路上占有が
少なくなり、タクシーの乗車率を高め、交通量の減少、
大気汚染減少、省エネルギーに役立つ。
少なくなり、タクシーの乗車率を高め、交通量の減少、
大気汚染減少、省エネルギーに役立つ。
【図１】 本発明のシステムの概略図である。
１ タクシー呼出装置、２ 呼出ボタン、３ アンテ
ナ、４ 太陽電池、１０無線ターミナル、１１ パネ
ル、２０ タクシー
ナ、４ 太陽電池、１０無線ターミナル、１１ パネ
ル、２０ タクシー
Claims (2)
- 【請求項１】 タクシー乗場等の特定の場所に設置され
たタクシー呼出装置を利用者が操作することにより、同
タクシー呼出装置では装置番号を付して呼出信号を無線
又は有線で配車センターに発信し、配車センターでは、
呼出信号を受信した時にタクシー呼出装置の位置を確認
してタクシーに無線連絡することを特徴とするタクシー
の乗車報知方法。 - 【請求項２】 タクシー乗場等の特定の場所に設置さ
れ、利用者が操作することにより装置番号を付して呼出
信号を無線又は有線で配車センターに発信する発信手段
を備えたことを特徴とするタクシー呼出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295306A JPH06150193A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | タクシーの乗車報知方法及びそれに用いるタクシー呼出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4295306A JPH06150193A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | タクシーの乗車報知方法及びそれに用いるタクシー呼出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150193A true JPH06150193A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17818905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4295306A Pending JPH06150193A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | タクシーの乗車報知方法及びそれに用いるタクシー呼出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150193A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08138198A (ja) * | 1994-11-10 | 1996-05-31 | Sony Corp | 移動体管理システム及び呼出端末 |
| KR100225808B1 (ko) * | 1997-05-09 | 1999-10-15 | 오상수 | 국부 교통 관제 시스템 |
| WO2002017270A1 (en) * | 2000-08-10 | 2002-02-28 | Ki Joon Seong | Transportation information using communication network and method thereof |
| JP2003067889A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 営業用自動車配車システム |
| US8116836B2 (en) | 2000-08-10 | 2012-02-14 | Joon Seong Ki | Transportation information using communication network and method thereof |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4295306A patent/JPH06150193A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08138198A (ja) * | 1994-11-10 | 1996-05-31 | Sony Corp | 移動体管理システム及び呼出端末 |
| KR100225808B1 (ko) * | 1997-05-09 | 1999-10-15 | 오상수 | 국부 교통 관제 시스템 |
| WO2002017270A1 (en) * | 2000-08-10 | 2002-02-28 | Ki Joon Seong | Transportation information using communication network and method thereof |
| US8116836B2 (en) | 2000-08-10 | 2012-02-14 | Joon Seong Ki | Transportation information using communication network and method thereof |
| JP2003067889A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 営業用自動車配車システム |
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