JPH0614859B2 - 棒状のタバコ製品の巻き紙にパーフオレーシヨンを形成するための装置 - Google Patents
棒状のタバコ製品の巻き紙にパーフオレーシヨンを形成するための装置Info
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- JPH0614859B2 JPH0614859B2 JP60081528A JP8152885A JPH0614859B2 JP H0614859 B2 JPH0614859 B2 JP H0614859B2 JP 60081528 A JP60081528 A JP 60081528A JP 8152885 A JP8152885 A JP 8152885A JP H0614859 B2 JPH0614859 B2 JP H0614859B2
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- discs
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- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明、所望の通気性区域を得るために、十分なエネル
ギーを有する光線によって棒状のタバコ製品の巻き紙に
パーフォレーションを形成するための装置に関する。
ギーを有する光線によって棒状のタバコ製品の巻き紙に
パーフォレーションを形成するための装置に関する。
この場合、棒状のタバコ製品とは、タバコ、喫煙可能な
タバコ代用材料、フィルタ材料より製造される製品のこ
とである。
タバコ代用材料、フィルタ材料より製造される製品のこ
とである。
喫煙製品に所望の通気性区域（吸口端部の範囲における
巻き紙のパーフォレーション）を形成し、この通気性区
域を介して煙に外気からの冷却空気を混ぜることは従来
公知である。喫煙時にこの通気性区域を通って吸い込ま
れた副空気によって、煙に含有されたニコチン及び凝縮
物の量に影響を与えることができる。所望の通気性区域
の設けられた喫煙製品における煙内のニコチン及び凝縮
物のためのあらかじめ決められた値を維持するために
は、この通気性区域を通って喫煙時に吸込まれる副空気
の割合を、一種類の製品のための煙に対して出来るだけ
一定に保つ必要がある。
巻き紙のパーフォレーション）を形成し、この通気性区
域を介して煙に外気からの冷却空気を混ぜることは従来
公知である。喫煙時にこの通気性区域を通って吸い込ま
れた副空気によって、煙に含有されたニコチン及び凝縮
物の量に影響を与えることができる。所望の通気性区域
の設けられた喫煙製品における煙内のニコチン及び凝縮
物のためのあらかじめ決められた値を維持するために
は、この通気性区域を通って喫煙時に吸込まれる副空気
の割合を、一種類の製品のための煙に対して出来るだけ
一定に保つ必要がある。
従来の技術 例えばフィルタ取り付け機において、取り付け作業時に
吸口端部にニードル又はこれと類似の機械的な手段によ
って孔をあけることは公知である。しかしながらこのよ
うなニードルは摩耗にさらされ、これによって、設けら
れた孔の大きさが変化するので、これを後置した孔あけ
手段によって修正する必要がある。また、摩耗すること
によってこの孔あけ手段は時折交換する必要がある。
吸口端部にニードル又はこれと類似の機械的な手段によ
って孔をあけることは公知である。しかしながらこのよ
うなニードルは摩耗にさらされ、これによって、設けら
れた孔の大きさが変化するので、これを後置した孔あけ
手段によって修正する必要がある。また、摩耗すること
によってこの孔あけ手段は時折交換する必要がある。
棒状のタバコ製品に所望の通気性区域を形成するため
に、レーザを使用することも知られている。
に、レーザを使用することも知られている。
発明の解決しようとする課題 本発明の課題は、パーフォレーション装置を改良するこ
とである。つまり、常に所望の最適な通気性区域を得る
ために、できるだけ簡単な手段によって機械停止時にお
いても運転時においてもパーフォレーションの大きさに
影響を与えることができるようにすることである。
とである。つまり、常に所望の最適な通気性区域を得る
ために、できるだけ簡単な手段によって機械停止時にお
いても運転時においてもパーフォレーションの大きさに
影響を与えることができるようにすることである。
課題を解決するための手段 この課題を解決した本発明は、十分なエネルギーを有す
る光線によって棒状のタバコ製品の巻き紙にパーフォレ
ーションを形成する形式の孔あけ装置において、光線を
パルス化するための中断装置が光線通路内に配置されて
おり、該中断装置が光線のパルス幅を変えるための手段
を備えている。
る光線によって棒状のタバコ製品の巻き紙にパーフォレ
ーションを形成する形式の孔あけ装置において、光線を
パルス化するための中断装置が光線通路内に配置されて
おり、該中断装置が光線のパルス幅を変えるための手段
を備えている。
実施態様 本発明の実施態様によれば、前記中断手段は、制御開口
を備えており、該制御開口の内のり幅が光線の所望のパ
ルス幅に応じて変えられるようになっている。
を備えており、該制御開口の内のり幅が光線の所望のパ
ルス幅に応じて変えられるようになっている。
また本発明の別の実施態様によれば、前記中断手段は回
転するシャッター円板として構成されている。
転するシャッター円板として構成されている。
シャッター円板は、有利にはその外周部に設けられた制
御開口を備えている。
御開口を備えている。
本発明の別の実施態様によれば、シャッター円板は半径
方向で直線的に調節可能であって、該シャッター円板の
制御開口が、光線通路に関連して、調節円板の調節方向
に応じて、より大きいか又はより小さい開口幅を有して
いる。
方向で直線的に調節可能であって、該シャッター円板の
制御開口が、光線通路に関連して、調節円板の調節方向
に応じて、より大きいか又はより小さい開口幅を有して
いる。
また本発明によれば制御開口は３角形状又は台形状の切
欠きとして形成されている。
欠きとして形成されている。
光線が制御開口の、より小さい開口幅を通過するか、又
はより大きい開口幅を通過するかに応じて、光線のより
小さいパルス幅又はより大きいパルス幅が得られる。
はより大きい開口幅を通過するかに応じて、光線のより
小さいパルス幅又はより大きいパルス幅が得られる。
本発明の別の実施態様によれば、相前後して配置された
２つのシャッター円板が設けられており、これら２つの
シャッター円板がその制御開口の開口幅を変えるために
互いに相対的に回動可能である。
２つのシャッター円板が設けられており、これら２つの
シャッター円板がその制御開口の開口幅を変えるために
互いに相対的に回動可能である。
この際に２つのシャッター円板は有利には同形である。
これら２つのシャッター円板を調節するために調整手段
が設けられており、この調整手段は有利には差動装置で
ある。
が設けられており、この調整手段は有利には差動装置で
ある。
この実施態様によれば、半径方向に調節可能なシャッタ
ー円板と同様の効果が得られる。つまり、制御開口の内
のり幅を変えることによってパルス幅及びひいてはパー
フォレーションの孔の大きさを変えることができる。
ー円板と同様の効果が得られる。つまり、制御開口の内
のり幅を変えることによってパルス幅及びひいてはパー
フォレーションの孔の大きさを変えることができる。
また、本発明の別の実施態様によれば、シャッター円板
が、パーフォレーションの形成される巻き紙ストリップ
のための引張りローラに関連して、若しくはパーフォレ
ーションを形成するための棒状のタバコ製品のローラ装
置の駆動装置に関連して回転数の変えられるステップモ
ータによって駆動される。
が、パーフォレーションの形成される巻き紙ストリップ
のための引張りローラに関連して、若しくはパーフォレ
ーションを形成するための棒状のタバコ製品のローラ装
置の駆動装置に関連して回転数の変えられるステップモ
ータによって駆動される。
シャッター円板を調整するために、本発明によれば手動
操作される調整手段、例えば調整ねじが設けられてい
る。
操作される調整手段、例えば調整ねじが設けられてい
る。
シャッター円板の調節は、本発明の別の実施態様によれ
ば、調節モータによって行なうこともできる。この調節
モータは、特に、フィルタ付きタバコにおける所望の通
気性区域の検査結果に基づいてパーフォレーションを変
える必要がある時に設けられる。この場合本発明の別の
実施態様によれば、調節モータは所望の通気性区域の検
査結果に応じて制御装置によって制御可能である。
ば、調節モータによって行なうこともできる。この調節
モータは、特に、フィルタ付きタバコにおける所望の通
気性区域の検査結果に基づいてパーフォレーションを変
える必要がある時に設けられる。この場合本発明の別の
実施態様によれば、調節モータは所望の通気性区域の検
査結果に応じて制御装置によって制御可能である。
また、ステップモータによって駆動される駆動円板にお
いて、このステップモータが、シャッター円板がそのつ
ど１パルス幅及び１中断幅にわたって異なる角速度を有
するように制御装置を介して制御されるようにすること
も本発明の枠内で実施することができる。
いて、このステップモータが、シャッター円板がそのつ
ど１パルス幅及び１中断幅にわたって異なる角速度を有
するように制御装置を介して制御されるようにすること
も本発明の枠内で実施することができる。
本発明の別の実施態様によれば、十分なエネルギーを有
する前記光線はレーザ光線、有利にはC。W。レーザ光線で
ある。
する前記光線はレーザ光線、有利にはC。W。レーザ光線で
ある。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第１図によれば、フィルタ付きタバコ１はC。W。レーザ光
線２によって孔あけされている。フィルタ付きタバコ１
はローラドラム３（ローラ装置）の形状の横方向搬送装
置に保持されている。つまりフィルタ付きタバコはロー
ラドラム３の外周に設けられた槽状凹部４内で保持され
ている。このためにこの槽状凹部４は吸込み空気接続部
６を有している。ローラドラム３には、タバコの直径寸
法分の間隔を保って、交互に連続する凸部７と凹部８と
を備えた転動体９（ローラ装置）が配属されている。転
動体９の凸部７は、２つの槽状凹部４間に延びるローラ
ドラム３のローラ面１１に対する抵抗ローラ面を形成し
ている。ローラドラム３と転動体９とは同一方向で回転
駆動せしめられるので、それぞれローラドラム３のロー
ラ面１１と転動体９の凸部７との間で、フィルタ付きタ
バコ１は完全に１回転させられる。C。W。レーザ光線２は
レンズ１２，１３，１４より成るレンズ系と変向ミラー
１６とを介して回転するフィルタ付きタバコ１に向かっ
て変向される。レンズ１２と１３との間の光線通路に
は、外周部で制御開口１８を備えたシャッター円板１７
（中断手段）が配置されている（第２図参照）。このシ
ャッター円板１７は転動体９の駆動に応じて回転数の調
節されるステップモータ１９によって回転せしめられる
ので、C。W。レーザ光線１２は回転するシャッター円板１
７でパルス化される。この際に、制御開口１８の内のり
幅がC。W。レーザ光線のパルス幅を規定する。またこのパ
ルス幅はフィルタ付きタバコ１に形成するパーフォレー
ションの孔の大きさを規定する。
線２によって孔あけされている。フィルタ付きタバコ１
はローラドラム３（ローラ装置）の形状の横方向搬送装
置に保持されている。つまりフィルタ付きタバコはロー
ラドラム３の外周に設けられた槽状凹部４内で保持され
ている。このためにこの槽状凹部４は吸込み空気接続部
６を有している。ローラドラム３には、タバコの直径寸
法分の間隔を保って、交互に連続する凸部７と凹部８と
を備えた転動体９（ローラ装置）が配属されている。転
動体９の凸部７は、２つの槽状凹部４間に延びるローラ
ドラム３のローラ面１１に対する抵抗ローラ面を形成し
ている。ローラドラム３と転動体９とは同一方向で回転
駆動せしめられるので、それぞれローラドラム３のロー
ラ面１１と転動体９の凸部７との間で、フィルタ付きタ
バコ１は完全に１回転させられる。C。W。レーザ光線２は
レンズ１２，１３，１４より成るレンズ系と変向ミラー
１６とを介して回転するフィルタ付きタバコ１に向かっ
て変向される。レンズ１２と１３との間の光線通路に
は、外周部で制御開口１８を備えたシャッター円板１７
（中断手段）が配置されている（第２図参照）。このシ
ャッター円板１７は転動体９の駆動に応じて回転数の調
節されるステップモータ１９によって回転せしめられる
ので、C。W。レーザ光線１２は回転するシャッター円板１
７でパルス化される。この際に、制御開口１８の内のり
幅がC。W。レーザ光線のパルス幅を規定する。またこのパ
ルス幅はフィルタ付きタバコ１に形成するパーフォレー
ションの孔の大きさを規定する。
別の種類の紙に切り換えるか又は、別の通気率を有する
別の種類のタバコに切り換える際に、あるいは、タバコ
製造プロセス中にあらかじめ決められた通気率を変える
必要がある場合に、フィルタ付きタバコ１の孔あけ作業
に影響を与えることができるように、シャッター円板１
７は矢印２１（第１図及び第２図参照）の方向に調節可
能である。シャッター円板１７の制御開口１８は次のよ
うに構成されている。つまり、この制御開口１８は光線
通路に関連してシャッター円板１７の調節方向（矢印２
１）に応じて、より大きい開口幅又はより小さい開口幅
を有し、これによってC。W。光線２の相応の大きいパルス
幅又は小さいパルス幅を形成するように構成されてい
る。
別の種類のタバコに切り換える際に、あるいは、タバコ
製造プロセス中にあらかじめ決められた通気率を変える
必要がある場合に、フィルタ付きタバコ１の孔あけ作業
に影響を与えることができるように、シャッター円板１
７は矢印２１（第１図及び第２図参照）の方向に調節可
能である。シャッター円板１７の制御開口１８は次のよ
うに構成されている。つまり、この制御開口１８は光線
通路に関連してシャッター円板１７の調節方向（矢印２
１）に応じて、より大きい開口幅又はより小さい開口幅
を有し、これによってC。W。光線２の相応の大きいパルス
幅又は小さいパルス幅を形成するように構成されてい
る。
それ故、第２図によれば制御開口１８は３角形の切欠き
として構成されており、この切欠きは半径方向でシャッ
ター円板外周部に向かって常に大きくなる開口幅を有し
ている。しかもシャッター円板１７は閉じたセグメント
区分２２を有しており、このセグメント区分２２は、ロ
ーラドラム３におけるタバコ交換時にC。W。光線２を中断
させるために必要である。シャッター円板１７を調節す
るために、シャッター円板１７の駆動軸２３には調整ロ
ッド２４がヒンジ接続されており、この調整ロッド２４
はガイド２６，２７でガイドされていて調整ねじ２８に
よって押圧ばね２９のばね力に抗して可動である。これ
によって、シャッター円板１７は、このシャッター円板
１７を駆動させるステップモータ１９と共に矢印２１の
方向で移動させられる。シャッター円板１７の調節行程
はストッパ３１，３２によって制限されている。
として構成されており、この切欠きは半径方向でシャッ
ター円板外周部に向かって常に大きくなる開口幅を有し
ている。しかもシャッター円板１７は閉じたセグメント
区分２２を有しており、このセグメント区分２２は、ロ
ーラドラム３におけるタバコ交換時にC。W。光線２を中断
させるために必要である。シャッター円板１７を調節す
るために、シャッター円板１７の駆動軸２３には調整ロ
ッド２４がヒンジ接続されており、この調整ロッド２４
はガイド２６，２７でガイドされていて調整ねじ２８に
よって押圧ばね２９のばね力に抗して可動である。これ
によって、シャッター円板１７は、このシャッター円板
１７を駆動させるステップモータ１９と共に矢印２１の
方向で移動させられる。シャッター円板１７の調節行程
はストッパ３１，３２によって制限されている。
もちろん、手動調節の代わりに、別の調節手段、例えば
調節モータを使用することもできる。これについては別
の実施例で述べられている。
調節モータを使用することもできる。これについては別
の実施例で述べられている。
第１図と比較して第３図の異なる点は次の点だけであ
る。つまりこの第３図の実施例においては完成されたフ
ィルタ付きタバコ１ではなく、ロープ状のタバコ又はフ
ィルタ用の扁平な巻き紙ストリップ３３が孔あけされて
いる。この巻き紙ストリップ３３は駆動される引張りロ
ーラ３４と押圧ローラ３６とによって搬送される。
る。つまりこの第３図の実施例においては完成されたフ
ィルタ付きタバコ１ではなく、ロープ状のタバコ又はフ
ィルタ用の扁平な巻き紙ストリップ３３が孔あけされて
いる。この巻き紙ストリップ３３は駆動される引張りロ
ーラ３４と押圧ローラ３６とによって搬送される。
シャッター円板の別の調節可能性は第４図及び第５図に
示されている。
示されている。
この第４図及び第５図によれば、２つのシャッター円板
３７ａ，３７ｂ（中断手段）は相前後して配置されてい
て、互いに相対的に回転可能である。２つのシャッター
円板３７ａ，３７ｂは同様に外周部で制御開口３８ａ，
３８ｂを有していて互いに同形である。第４図で解るよ
うに、２つのシャッター円板３７ａ，３７ｂはその制御
開口３８ａ，３８ｂが前記実施例と同様に、２つのレン
ズ１２と１３との間の、C。W。レーザ光線２の光線通路に
位置している。２つのシャッター円板３７ａ，３７ｂを
互いに相対的に回動させることによって、一方のシャッ
ター円板３７ａ若しくは３７ｂの制御開口３８ａ若しく
は３８ｂが他方のシャッター円板３７ｂ若しくは３７ａ
のウェブ３９ｂ若しくは３９ａによって多かれ少なかれ
おおわれるので、これらの制御開口の内のり幅は小さく
又は大きくなる。
３７ａ，３７ｂ（中断手段）は相前後して配置されてい
て、互いに相対的に回転可能である。２つのシャッター
円板３７ａ，３７ｂは同様に外周部で制御開口３８ａ，
３８ｂを有していて互いに同形である。第４図で解るよ
うに、２つのシャッター円板３７ａ，３７ｂはその制御
開口３８ａ，３８ｂが前記実施例と同様に、２つのレン
ズ１２と１３との間の、C。W。レーザ光線２の光線通路に
位置している。２つのシャッター円板３７ａ，３７ｂを
互いに相対的に回動させることによって、一方のシャッ
ター円板３７ａ若しくは３７ｂの制御開口３８ａ若しく
は３８ｂが他方のシャッター円板３７ｂ若しくは３７ａ
のウェブ３９ｂ若しくは３９ａによって多かれ少なかれ
おおわれるので、これらの制御開口の内のり幅は小さく
又は大きくなる。
このようにして、前記第１図〜第３図の実施例と同様に
C。W。レーザ光線２のパルス幅を調節することができる。
C。W。レーザ光線２のパルス幅を調節することができる。
第４図によればシャッター円板３７ａ，３７ｂの相対的
な調節は、調節モータ４１によって操作される差動装置
４２によって行なわれ、これに対してシャッター円板３
７ａ，３７ｂの回転駆動運動はステップモータ１９によ
って行なわれる。
な調節は、調節モータ４１によって操作される差動装置
４２によって行なわれ、これに対してシャッター円板３
７ａ，３７ｂの回転駆動運動はステップモータ１９によ
って行なわれる。
シャッター円板３７ｂは機械フレーム４３の部分で回転
可能に軸受けされた軸４４に固定されている。この軸４
４は、歯付き円板４６と一点鎖線で示された歯付きベル
ト４７と歯付き円板４８とを介してステップモータ１９
によって駆動される。シャッター円板３７ｂ，３７ａ
は、調節部材として用いられる差動装置４２を介して接
続されている。この差動装置４２は、軸４４に固定され
たかさ歯車４９とこのかさ歯車４９に向き合って配置さ
れ軸４４に回転可能に軸受けされたかさ歯車５１と、こ
れら２つのかさ歯車４９，５１にかみ合うかさ歯車５２
とを有している。前記かさ歯車５１にシャッター円板３
７ａが固定されている。かさ歯車４９と５１とは同じ大
きさであるので、これらのかさ歯車４９，５１及びこれ
らと共に回転するように結合されたシャッター円板３７
ｂ若しくは３７ａは同一速度でしかしながら逆回転方向
で駆動せしめられる。かさ歯車５２のための軸受けピン
５４を備えた軸受け部材５３はかさ歯車４９と５１との
間で軸４４に旋回可能に軸受けされていて、歯セグメン
ト５６を有している。この歯セグメント５６は、調節モ
ータ４１の軸５８に固定されたピニオン５７にかみ合っ
ている。詳しく図示していない制御装置の目標値信号発
信器５９と実際値信号発信器６１とは比較部材６２に接
続されており、この比較部材６２は調節モータ４１用の
増幅器６３に接続されている。これによってフィルタ付
きタバコに形成するパーフォレーションの大きさを、例
えば、所望の通気性区域のための、フィルタ取り付け機
の試験ドラムで得られた試験結果に応じて制御すること
ができる。そのつどの調整ずれに応じた信号が比較部材
６２から増幅器６３に与えられることによって調節モー
タ４１を介して、シャッター円板３７ａ，３７ｂが相対
的に相応に旋回せしめられる。これは、調節モータ４１
が、軸５８に配置されたピニオン５７と軸受け部材５３
に設けられた歯セグメント５６とを介して、軸受け部材
５３をこの軸受け部材５３に軸受けされたかさ歯車５２
と共に相応して旋回させることによって行なわれる。こ
れによってかさ歯車５２はかさ歯車４９で転動する。つ
まり、かさ歯車５２が、回転するかさ歯車４９によって
強制的に回転運動させられる以外に、かさ歯車５２か
ら、シャッター円板３７ａが固定されたかさ歯車５１に
伝達される付加的な回転運動を生ぜしめるので、シャッ
ター円板３７ａが付加的な回転運動を行なう。
可能に軸受けされた軸４４に固定されている。この軸４
４は、歯付き円板４６と一点鎖線で示された歯付きベル
ト４７と歯付き円板４８とを介してステップモータ１９
によって駆動される。シャッター円板３７ｂ，３７ａ
は、調節部材として用いられる差動装置４２を介して接
続されている。この差動装置４２は、軸４４に固定され
たかさ歯車４９とこのかさ歯車４９に向き合って配置さ
れ軸４４に回転可能に軸受けされたかさ歯車５１と、こ
れら２つのかさ歯車４９，５１にかみ合うかさ歯車５２
とを有している。前記かさ歯車５１にシャッター円板３
７ａが固定されている。かさ歯車４９と５１とは同じ大
きさであるので、これらのかさ歯車４９，５１及びこれ
らと共に回転するように結合されたシャッター円板３７
ｂ若しくは３７ａは同一速度でしかしながら逆回転方向
で駆動せしめられる。かさ歯車５２のための軸受けピン
５４を備えた軸受け部材５３はかさ歯車４９と５１との
間で軸４４に旋回可能に軸受けされていて、歯セグメン
ト５６を有している。この歯セグメント５６は、調節モ
ータ４１の軸５８に固定されたピニオン５７にかみ合っ
ている。詳しく図示していない制御装置の目標値信号発
信器５９と実際値信号発信器６１とは比較部材６２に接
続されており、この比較部材６２は調節モータ４１用の
増幅器６３に接続されている。これによってフィルタ付
きタバコに形成するパーフォレーションの大きさを、例
えば、所望の通気性区域のための、フィルタ取り付け機
の試験ドラムで得られた試験結果に応じて制御すること
ができる。そのつどの調整ずれに応じた信号が比較部材
６２から増幅器６３に与えられることによって調節モー
タ４１を介して、シャッター円板３７ａ，３７ｂが相対
的に相応に旋回せしめられる。これは、調節モータ４１
が、軸５８に配置されたピニオン５７と軸受け部材５３
に設けられた歯セグメント５６とを介して、軸受け部材
５３をこの軸受け部材５３に軸受けされたかさ歯車５２
と共に相応して旋回させることによって行なわれる。こ
れによってかさ歯車５２はかさ歯車４９で転動する。つ
まり、かさ歯車５２が、回転するかさ歯車４９によって
強制的に回転運動させられる以外に、かさ歯車５２か
ら、シャッター円板３７ａが固定されたかさ歯車５１に
伝達される付加的な回転運動を生ぜしめるので、シャッ
ター円板３７ａが付加的な回転運動を行なう。
調節運動を得るために調節モータ４１の代わりに、手動
操作される調節手段を使用することもできる。同様に、
第１図〜第３図の実施例においては手動操作される調節
手段の代わりに調節モータ又はこれと類似のものを使用
することも可能である。
操作される調節手段を使用することもできる。同様に、
第１図〜第３図の実施例においては手動操作される調節
手段の代わりに調節モータ又はこれと類似のものを使用
することも可能である。
第６図の別の実施例によれば、C。W。レーザ光線の制御の
別の可能性が示されている。つまり、１回転毎に所定の
ステップ数で回転する、ステップモータ１９によって駆
動されるシャッター円板３７（中断手段）が、それぞれ
ウエブ３９の範囲及び制御開口３８の範囲でC。W。レーザ
光線に関連して異なる角速度φ１若しくはφ２を有して
いる。このためにステップモータ１９は詳しく図示して
いない制御装置６４を介して相応に制御される。このよ
うにして、C。W。レーザ光線のパルス幅及びひいてはフィ
ルタ付きタバコのパーフォレーションの大きさが変えら
れる。
別の可能性が示されている。つまり、１回転毎に所定の
ステップ数で回転する、ステップモータ１９によって駆
動されるシャッター円板３７（中断手段）が、それぞれ
ウエブ３９の範囲及び制御開口３８の範囲でC。W。レーザ
光線に関連して異なる角速度φ１若しくはφ２を有して
いる。このためにステップモータ１９は詳しく図示して
いない制御装置６４を介して相応に制御される。このよ
うにして、C。W。レーザ光線のパルス幅及びひいてはフィ
ルタ付きタバコのパーフォレーションの大きさが変えら
れる。
２つの相前後して配置されたシャッター円板３７ａ，３
７ｂが逆向きに駆動される形式の第４図の実施例とは対
照的に、第７図に示した変化実施例においては２つのシ
ャッター円板３７ａ，３７ｂは同一方向に回転する。こ
の際に、ステップモータとして構成された駆動モータ４
１ａが設けられている。このステップモータの軸６６は
軸４４に回動不能に固定されている。駆動モータ４１ａ
は、回転体として構成されたケーシング６７に固定され
ており、このケーシング６７は軸４４を中心にして回転
可能に軸受けされている。ケーシング６７に設けられた
ピン６８は軸４４と同一列に延びていて機械フレーム４
３で回転可能に軸受けされている。シャッター円板３７
ａはケーシング６７に回動不能に結合されている。駆動
モータ４１ａはセルフロッキング式の伝動装置を有して
いるか又はいわゆる制動モータとして構成されているの
で、駆動モータ４１ａはケーシング６７の外周でスリッ
プリング６９に接続されていて、スリップ部材７１を介
して、第４図の実施例と同様に、制御装置に接続してい
る。この装置の作用形式は第４図の実施例のものとほぼ
同じであるが、ここではもちろんシャッター円板３７
ａ，３７ｂが共に回転して、シャッター円板３７ｂに対
するシャッター円板３７ａの調整が駆動モータ４１ａに
よって直接行なわれる。その他の第４図の実施例と同じ
部分については再び述べないが同じ符号を有している。
７ｂが逆向きに駆動される形式の第４図の実施例とは対
照的に、第７図に示した変化実施例においては２つのシ
ャッター円板３７ａ，３７ｂは同一方向に回転する。こ
の際に、ステップモータとして構成された駆動モータ４
１ａが設けられている。このステップモータの軸６６は
軸４４に回動不能に固定されている。駆動モータ４１ａ
は、回転体として構成されたケーシング６７に固定され
ており、このケーシング６７は軸４４を中心にして回転
可能に軸受けされている。ケーシング６７に設けられた
ピン６８は軸４４と同一列に延びていて機械フレーム４
３で回転可能に軸受けされている。シャッター円板３７
ａはケーシング６７に回動不能に結合されている。駆動
モータ４１ａはセルフロッキング式の伝動装置を有して
いるか又はいわゆる制動モータとして構成されているの
で、駆動モータ４１ａはケーシング６７の外周でスリッ
プリング６９に接続されていて、スリップ部材７１を介
して、第４図の実施例と同様に、制御装置に接続してい
る。この装置の作用形式は第４図の実施例のものとほぼ
同じであるが、ここではもちろんシャッター円板３７
ａ，３７ｂが共に回転して、シャッター円板３７ｂに対
するシャッター円板３７ａの調整が駆動モータ４１ａに
よって直接行なわれる。その他の第４図の実施例と同じ
部分については再び述べないが同じ符号を有している。
効果 以上のように本発明によれば、比較的簡単な手段によっ
て、レーザ光線のパルス幅及びひいてはパーフォレーシ
ョンの孔の大きさを変えることができる。また機械の停
止中においても運転中においても相応の調節を行なうこ
とができる。
て、レーザ光線のパルス幅及びひいてはパーフォレーシ
ョンの孔の大きさを変えることができる。また機械の停
止中においても運転中においても相応の調節を行なうこ
とができる。
第１図はシャッター円板によって制御されたレーザ光線
を用いてタバコ製品にパーフォレーションを形成するた
めの、本発明の１実施例による装置の概略図、第２図は
第１図及び第３図の実施例で使用されている半径方向で
調節可能なシャッター円板の拡大図、第３図はシャッタ
ー円板によって制御されたレーザ光線を用いてタバコ用
の巻き紙ストリップにパーフォレーションを形成するた
めの装置の概略図、第４図は相応の調節手段によって互
いに相対的に回動可能な２つのシャッター円板の１実施
例概略的な断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線に沿って
断面してやや縮小して示した図、第６図は可変な角速度
を有するシャッター円板の概略図、第７図は、互いに相
対的に回動可能な２つのシャッター円板における調節手
段の、第４図の実施例とは異なる変化実施例を示した概
略的な断面図である。 １……フィルタ付きタバコ、２……C。W。レーザ光線、３
……ローラドラム、４……槽状凹部、６……吸込み空気
接続部、７……凸部、８……凹部、９……転動体、１１
……ローラ面、１２，１３，１４……レンズ、１６……
変向ミラー、１７……シャッター円板、１８……制御開
口、１９……ステップモータ、２１……矢印、２２……
セグメント区分、２３……駆動軸、２４……調整ロッ
ド、２６，２７……ガイド、２８……調整ねじ、２９…
…押圧ばね、３１，３２……ストッパ、３３……巻き紙
ストリップ、３４……引張りローラ、３６……押圧ロー
ラ、３７，３７ａ，３７ｂ……シャッター円板、３８
ａ，３８ｂ……制御開口、３９ａ，３９ｂ……ウェブ、
４１……調節モータ、４１ａ……駆動モータ、４２……
差動装置、４３……機械フレーム、４４……軸、４６…
…歯付き円板、４７……歯付きベルト、４８……歯付き
円板、４９，５１……かさ歯車、５３……軸受け部材、
５４……軸受けピン、５６……歯セグメント、５７……
ピニオン、５８……軸、５９……目標値信号発信器、６
１……実際値信号発信器、６２……比較部材、６３……
増幅器、６４……制御装置、６７……ケーシング、６８
……ピン、６９……スリップリング、７１……スリップ
部材
を用いてタバコ製品にパーフォレーションを形成するた
めの、本発明の１実施例による装置の概略図、第２図は
第１図及び第３図の実施例で使用されている半径方向で
調節可能なシャッター円板の拡大図、第３図はシャッタ
ー円板によって制御されたレーザ光線を用いてタバコ用
の巻き紙ストリップにパーフォレーションを形成するた
めの装置の概略図、第４図は相応の調節手段によって互
いに相対的に回動可能な２つのシャッター円板の１実施
例概略的な断面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線に沿って
断面してやや縮小して示した図、第６図は可変な角速度
を有するシャッター円板の概略図、第７図は、互いに相
対的に回動可能な２つのシャッター円板における調節手
段の、第４図の実施例とは異なる変化実施例を示した概
略的な断面図である。 １……フィルタ付きタバコ、２……C。W。レーザ光線、３
……ローラドラム、４……槽状凹部、６……吸込み空気
接続部、７……凸部、８……凹部、９……転動体、１１
……ローラ面、１２，１３，１４……レンズ、１６……
変向ミラー、１７……シャッター円板、１８……制御開
口、１９……ステップモータ、２１……矢印、２２……
セグメント区分、２３……駆動軸、２４……調整ロッ
ド、２６，２７……ガイド、２８……調整ねじ、２９…
…押圧ばね、３１，３２……ストッパ、３３……巻き紙
ストリップ、３４……引張りローラ、３６……押圧ロー
ラ、３７，３７ａ，３７ｂ……シャッター円板、３８
ａ，３８ｂ……制御開口、３９ａ，３９ｂ……ウェブ、
４１……調節モータ、４１ａ……駆動モータ、４２……
差動装置、４３……機械フレーム、４４……軸、４６…
…歯付き円板、４７……歯付きベルト、４８……歯付き
円板、４９，５１……かさ歯車、５３……軸受け部材、
５４……軸受けピン、５６……歯セグメント、５７……
ピニオン、５８……軸、５９……目標値信号発信器、６
１……実際値信号発信器、６２……比較部材、６３……
増幅器、６４……制御装置、６７……ケーシング、６８
……ピン、６９……スリップリング、７１……スリップ
部材
Claims (17)
- 【請求項１】所望の通気性区域を得るために、充分なエ
ネルギーを有する光線によって棒状のタバコ製品の巻き
紙にパーフォレーションを形成するための装置におい
て、光線をパルス化するための中断装置（１７，３７，
３７ａ，３７ｂ）が光線通路内に配置されており、該中
断装置が光線のパルス幅を変えるための手段を備えてい
ることを特徴とする、棒状のタバコ製品の巻き紙にパー
フォレーションを形成するための装置。 - 【請求項２】前記中断手段（１７，３７，３７ａ，３７
ｂ）が制御開口を備えており、該制御開口の内のり幅が
光線の所望のパルス幅に応じて変えられるようになって
いる、特許請求の範囲第１項記載の装置。 - 【請求項３】前記中断手段（１７，３７，３７ａ，３７
ｂ）が回転するシャッター円板である、特許請求の範囲
第２項記載の装置。 - 【請求項４】前記シャッター円板（１７，３７，３７
ａ，３７ｂ）が制御開口（１８，３８，３８ａ，３８
ｂ）を備えている、特許請求の範囲第１項から第３項ま
でのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項５】前記シャッター円板（１７）が半径方向で
直線的に調節可能であって、該シャッター円板（１７）
の制御開口（１８）が、光線通路に関連して、シャッタ
ー円板（１７）の調節方向に応じて、より大きいか又は
より小さい開口幅を有している、特許請求の範囲第１項
から第４項までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項６】前記制御開口（１８）が３角形状又は台形
状の切欠きとして形成されている、特許請求の範囲第１
項から第５項までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項７】相前後して配置された２つのシャッター円
板（３７ａ，３７ｂ）が設けられており、これらの２つ
のシャッター円板（３７ａ，３７ｂ）がその制御開口
（３８ａ，３８ｂ）の開口幅を変えるために互いに相対
的に回動可能である、特許請求の範囲第１項から第４項
までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項８】２つのシャッター円板（３７ａ，３７ｂ）
が同形である、特許請求の範囲第７項記載の装置。 - 【請求項９】２つのシャッター円板（３７ａ，３７ｂ）
を互いに調節するために調整手段が設けられている、特
許請求の範囲第８項記載の装置。 - 【請求項１０】前記調整手段が差動装置（４２）であ
る、特許請求の範囲第９項記載の装置。 - 【請求項１１】シャッター円板（１７，３７ａ，３７
ｂ）が、パーフォレーションの形成される巻き紙ストリ
ップ（３３）のために引張りローラ（３４）に関連し
て、若しくはパーフォレーションを形成するための棒状
のタバコ製品（１）のローラ装置（３，９）の駆動装置
に関連して回転数の変えられるステップモータ（１９）
によって駆動される、特許請求の範囲第１項から第１０
項までのいずれか１項記載の装置。 - 【請求項１２】シャッター円板（１７，３７ａ，３７
ｂ）を調整するために手動操作される調整手段が設けら
れている、特許請求の範囲第１項から第１１項までのい
ずれか１項記載の装置。 - 【請求項１３】シャッター円板（１７，３７ａ，３７
ｂ）を調節するための調節モータ（４１）が設けられて
いる、特許請求の範囲第１項から第１２項までのいずれ
か１項記載の装置。 - 【請求項１４】前記調節モータ（４１）が、所望の通気
性区域の検査結果に応じて制御装置（５９，６１，６
２，６３）によって制御可能である、特許請求の範囲第
１３項記載の装置。 - 【請求項１５】ステップモータ（１９）によって駆動さ
れるシャッター円板（３７）において、前記ステップモ
ータ（１９）が、シャッター円板（３７）がそのつど１
パルス幅及び１中断幅にわたって異なる角速度（φ１も
しくはφ２）を有するように制御装置（６４）を介して
制御される、特許請求の範囲第４項記載の装置。 - 【請求項１６】十分なエネルギーを有する光線がレーザ
光線である、特許請求の範囲第１項から第１５項までの
いずれか１項記載の装置。 - 【請求項１７】前記レーザ光線がＣ．Ｗ．レーザ光線
（２）である、特許請求の範囲第１項から第１６項まで
のいずれか１項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3414645 | 1984-04-18 | ||
| DE3414645.8 | 1984-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234571A JPS60234571A (ja) | 1985-11-21 |
| JPH0614859B2 true JPH0614859B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=6233908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60081528A Expired - Lifetime JPH0614859B2 (ja) | 1984-04-18 | 1985-04-18 | 棒状のタバコ製品の巻き紙にパーフオレーシヨンを形成するための装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4648412A (ja) |
| JP (1) | JPH0614859B2 (ja) |
| GB (1) | GB2157540B (ja) |
| IT (1) | IT1184472B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9005733B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-04-14 | The Procter & Gamble Company | Nonwoven materials |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4806724A (en) * | 1986-08-15 | 1989-02-21 | Kawasaki Steel Corp. | Laser beam machining device |
| DE3705627A1 (de) * | 1987-02-21 | 1988-09-01 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Vorrichtung zum rollen stabfoermiger artikel der tabakverarbeitenden industrie |
| DE3728660A1 (de) * | 1987-08-27 | 1989-03-09 | Baasel Carl Lasertech | Geraet zur substratbehandlung, insbesondere zum perforieren von papier |
| BR9001957A (pt) * | 1989-04-27 | 1991-07-30 | Molins Plc | Processo de e aparelho para realizar perfuracoes em cigarros |
| GB8927534D0 (en) * | 1989-12-06 | 1990-02-07 | Molins Plc | Cigarette manufacture |
| DE4008475C2 (de) * | 1990-03-16 | 2002-10-10 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Filterzigaretten |
| DE4106127C2 (de) * | 1991-02-27 | 2003-05-28 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Perforieren von Zigarettenhüllmaterial |
| US5341824A (en) * | 1992-12-29 | 1994-08-30 | Philip Morris Incorporated | Method and apparatus for inspecting and controlling tipping paper perforation |
| DE10004906A1 (de) * | 2000-02-04 | 2001-08-09 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren zum Herstellen von stabförmigen Artikeln |
| CN110934325B (zh) * | 2019-12-24 | 2020-11-24 | 红云红河烟草(集团)有限责任公司 | 一种passm卷烟机配套的具备打孔不打孔的转换装置 |
| WO2021077999A1 (zh) * | 2020-04-13 | 2021-04-29 | 云南中烟工业有限责任公司 | 一种用于棒状物品的在线激光打孔装置和打孔方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4090826A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-23 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg | Method and apparatus for perforating the wrappers of rod-shaped smokers products |
| US4121595A (en) * | 1977-02-09 | 1978-10-24 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg. | Apparatus for increasing the permeability of wrapping material for rod-shaped smokers products |
| US4281670A (en) * | 1977-06-13 | 1981-08-04 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg | Apparatus for increasing the permeability of wrapping material for rod-shaped smokers products |
| DE2751522C2 (de) * | 1977-02-09 | 1986-06-12 | Hauni-Werke Körber & Co KG, 2050 Hamburg | Vorrichtung zum Herstellen einer Zone gewünschter Luftdurchlässigkeit in einem Hüllmaterialstreifen für stabförmige Artikel der tabakverarbeitenden Industrie |
| US4118619A (en) * | 1977-08-02 | 1978-10-03 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Rotary beam chopper and scanning system |
| DE2750038A1 (de) * | 1977-11-09 | 1979-05-10 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und anordnung zum steuern des perforierens von zigaretten oder anderen stabfoermigen rauchartikeln |
| US4240448A (en) * | 1978-08-21 | 1980-12-23 | Hauni-Werke Korber & Co. Kg | Apparatus for increasing the permeability of wrapping material for rod-shaped smokers' products |
| FR2437008B1 (fr) * | 1978-09-20 | 1985-06-28 | Philip Morris Inc | Appareil de production de faisceaux lumineux pulses |
| GB2118882B (en) * | 1982-04-28 | 1985-10-30 | American Brands | Method and apparatus for perforating material |
-
1985
- 1985-04-17 IT IT20377/85A patent/IT1184472B/it active
- 1985-04-17 US US06/724,198 patent/US4648412A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-18 JP JP60081528A patent/JPH0614859B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-18 GB GB08510015A patent/GB2157540B/en not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9005733B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-04-14 | The Procter & Gamble Company | Nonwoven materials |
| US9005734B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-04-14 | The Procter & Gamble Company | Articles of commerce having three-dimensional sheets |
| US9040146B2 (en) | 1997-05-23 | 2015-05-26 | The Procter & Gamble Company | Three-dimensional materials |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4648412A (en) | 1987-03-10 |
| JPS60234571A (ja) | 1985-11-21 |
| GB8510015D0 (en) | 1985-05-30 |
| GB2157540A (en) | 1985-10-30 |
| GB2157540B (en) | 1988-11-30 |
| IT8520377A0 (it) | 1985-04-17 |
| IT1184472B (it) | 1987-10-28 |
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