JPH06146716A - 二重開閉自動扉 - Google Patents

二重開閉自動扉

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Publication number
JPH06146716A
JPH06146716A JP4303987A JP30398792A JPH06146716A JP H06146716 A JPH06146716 A JP H06146716A JP 4303987 A JP4303987 A JP 4303987A JP 30398792 A JP30398792 A JP 30398792A JP H06146716 A JPH06146716 A JP H06146716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
rail
pulley
opening
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP4303987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kuyama
和夫 久山
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nabco Ltd filed Critical Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】複数枚の連動する扉を同一方向に移動させ開口
を開閉させる二重開閉自動扉に関し、無目の見附方向の
寸法を小さくし、無目の小型化を図ることができる二重
開閉自動扉を提供する。 【構成】開口部上方の無目2内に第1及び第2レール8
0a,80bと、大、小径プーリ4b,4aからなる駆
動プーリ4と、大、小径プーリからなる従動プーリとが
設けられ、駆動プーリと従動プーリの小径プーリ間、及
び大径プーリ間のそれぞれに駆動ベルト6a,6bが張
設されると共に、第1及び第2レールには、それぞれレ
ール上を走行する戸車9a及び9bを有する第1及び第
2支持体100a,100bを介して低速扉1a及び高
速扉1bを懸吊し、駆動装置によって駆動プーリを回転
駆動させて低速扉及び高速扉を開閉させ、第2レールは
第1支持体と連結もしくは一体にし、且つ、第1レール
に対して扉の厚み方向に平行に伸び、低速扉を越えて閉
方向側に延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数枚の連動する扉を
同一方向に移動させ、開口を開閉させる二重開閉自動扉
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術を図面を参照して説明
する。
【0003】図11は従来の二重開閉自動扉の平面図、
図12は図11の無目内の構成概略図である。図11中
の1aは低速扉、1bは高速扉、1cは嵌め殺しガラ
ス、Wは二重開閉自動扉の開口部、Lは低速扉1aと高
速扉1bとが嵌め殺しガラス1cに沿って移動すること
により確保される間口であって、低速扉1a,高速扉1
b及び嵌め殺しガラス1cの開閉方向の寸法は、それぞ
れ開口部Wの略3分の1づつであり、間口Lは開口部W
の略3分の2である。
【0004】図12中の2は無目、3は駆動装置、4は
小径プーリ4aと大径プーリ4bからなる駆動プーリ、
5は小径プーリ5aと大径プーリ5bからなる従動プー
リである。小径プーリ4aと小径プーリ5a間には駆動
ベルト6aが、また、大径プーリ4bと大径5b間には
駆動ベルト6bがそれぞれ張設されている。
【0005】8aは第1レール、8bは第2レールであ
って、無目2内に互いの高さを異にして配設され、当該
無目2内を開口部Wの幅方向に水平に伸びている。10
aは低速扉1aから上方に伸びる第1支持体であって、
上端部には第1レール8aのレール面に係合する戸車9
aを有し、低速扉1aは、2個の戸車9aと2本の第1
支持体10aを介して第1レール8aに支持されてい
る。10bは高速扉1bから上方に伸びる第2支持体で
あって、上端部には第2レール8bのレール面に係合す
る戸車9bを有し、高速扉1bは、2個の戸車9bと2
本の第2支持体10bを介して第2レール8bに支持さ
れている。7aは2本の第1支持体10aを連結して駆
動ベルト6aに連結されたT字型のベルト連結金具であ
り、7bは2本の第2支持体10bを連結して駆動ベル
ト6bに連結されたT字型のベルト連結金具である。
【0006】なお、図11及び図12に示す従来の二重
開閉自動扉では、低速扉1aと高速扉1bが同時に開作
動を開始し、同時に開作動を終了するタイプのものであ
るから、扉開閉時、高速扉1bは低速扉1aの2倍の移
動を行わせるために、大径プーリ4bと5bの径はそれ
ぞれ小径プーリ4aと5aの2倍にして、駆動ベルト6
b、ベルト連結金具7b、第2支持体10bは、それぞ
れ駆動ベルト6a、ベルト連結金具7a、第1支持体1
0aの2倍の速度で移動させている。
【0007】この種の二重開閉自動扉の動作は良く知ら
れているので、以下、簡単に説明する。
【0008】図11、図12は自動扉が閉状態になって
いる時を示しており、この状態で、駆動プーリ4が図中
に示す矢印A方向(正転回転)に回転駆動されると、駆
動ベルト6a,6bが共に示す矢印A方向(図において
右方向)に所定に速度で駆動される。駆動ベルト6aに
はベルト連結金具7aを介して第1支持体10aが連結
され、この第1支持体10aに低速扉1aが支持されて
いるので、低速扉1aは上記所定の速度で矢印A方向
(図において右方向)へ移動し、また、駆動ベルト6b
にはベルト連結金具7bを介して第2支持体10bが連
結され、この第2支持体10bに高速扉1bが支持され
ているから、高速扉1bは、上記所定の速度の2倍の速
度で矢印A方向(図において右方向)へ移動し、低速扉
1aと高速扉1bとが嵌め殺しガラス1cに沿って移動
し(扉開状態となり)、間口Lを得ている。
【0009】間口Lを得ることができると、図示しない
制御装置が駆動装置3の正転駆動を停止させ、一定時間
だけ、扉開状態を保持し、この間に通行体が通行できる
ようにしている。
【0010】なお、扉開状態から扉閉状態にする時は、
駆動プーリ4の回転を図中に示す矢印B方向(逆転回
転)に回転駆動させ、駆動プーリ6a,6b、ベルト連
結金具7a,7b及び第1支持体10a,第2支持体1
0bを介して、低速扉1aと高速扉1bを矢印B方向
(図において左方向)へ移動させれば良い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の二重開
閉自動扉は、低速扉と高速扉を第1レールと第2レール
に、戸車,支持体を介して懸吊する構成であり、前記第
1レールと前記第2レールを無目2内に上下方向にずら
して配設されているため、前記第1レールの下端から前
記第2レールの上端までの長さが前記無目の見附方向の
長さを大きくし、前記無目の大型化を招くという問題点
があった。
【0012】そこで本発明の二重開閉自動扉では、この
問題点を解決するためになされたもので、前記無目の見
附方向の寸法を小さくし、前記無目の小型化を図ること
ができる二重開閉自動扉を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の二重開閉自動扉は、開口部上方の無目内に
第1レールと、第2レールと、大径プーリと小径プーリ
からなる駆動プーリと、大径プーリと小径プーリからな
る従動プーリとが設けられ、前記駆動プーリの小径プー
リと前記従動プーリの小径プーリ間、及び前記駆動プー
リの大径プーリと前記従動プーリの大径プーリ間のそれ
ぞれに、駆動ベルトが張設されると共に、前記第1レー
ルには、この第1レール上を走行する戸車を有する第1
支持体を介して低速扉を懸吊し、前記第2レールには、
この第2レール上を走行する戸車を有する第2支持体を
介して高速扉を懸吊し、駆動装置によって前記駆動プー
リを回転駆動させて、前記低速扉及び前記高速扉を開閉
させる二重開閉自動扉において、前記第2レールは、前
記第1支持体と連結もしくは一体にして設け、且つ、前
記第1レールに対して、扉の厚み方向に平行に延びるレ
ールであり、前記低速扉より当該低速扉を越えて閉方向
側に延びていることを特徴としている。
【0014】
【作用】上述した本発明の二重開閉自動扉では、前記第
2レールは、前記第1支持体と連結もしくは一体にして
設け、且つ、前記第1レールに対して、扉の厚み方向に
平行に伸びるレールであり、前記低速扉より、当該低速
扉を越えて閉方向に延びている構成としているので、前
記第1レールと前記第2レールとを略同一高さに配置す
るので、無目の見附方向の寸法を従来のものに比し、小
さくすることができると共に、無目全体の小型化を図る
ことが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0016】図1は、本発明の一実施例である二重開閉
自動扉の閉状態の正面図、図2は、図1に示す二重開閉
自動扉の開状態の正面図、図3は図1中に示すア−ア線
断面を拡大した図である。図1〜3において11は無目
2内に配設された電気錠、11Aは電気錠11の錠片、
12は低速扉1a及び高速扉1bの下部で振れ止めを行
う振れ止め部材、13は制御器である。また、図3に示
す15はレール固定枠部であって、無目2内の一方側内
面に配設され、扉開閉方向に延びている。
【0017】80aは、レール部Aと取付部Bを有する
第1レールであって、この第1レール80aの断面形状
はL字型をなしており、当該第1レール80aの取付部
Bは、レール固定枠部15の一方側壁15Lにボルト1
6によって固定されている。15aは側壁15L外面か
ら突出するレール押さえ、15bは側壁15L内面に形
成された溝である。
【0018】100aは第1支持体であって、所定高さ
方向幅を有する所定の長さの長手部材からなり、下端の
L字部と低速扉1aの上端面をボルトで固定し、第1レ
ール80aと同方向に延びており、レール固定枠部15
側の面に戸車9aと踊り止めローラ14とが設けられて
いる。
【0019】80bは、所定高さ方向幅の取付部Cの下
端側に形成されたレール部Aを有する第2レールであっ
て、当該取付部Cの上端はL字型に折曲しており、取付
部Cの背面を第1支持体100aに面接地させ、当該第
1支持体100aに沿って伸びている。第1支持体10
0aの下部には、第2レール80bを受ける突起101
が形成されると共に、上部には楔状の係止用の突起10
2が形成されており、突起101を第2レール80bの
底に形成した嵌合溝81に嵌合し、第2レール80bの
折曲部に形成した楔状溝に嵌合して、当該第2レール8
0bを保持している。
【0020】100bは第2支持体であって、所定高さ
方向幅を有する略コ字型をなし、下端のL字型と高速扉
1bの上端面をボルトで固定し、第2レール80aを覆
うように設けられており、第2支持体100bのレール
固定枠部15側の面に戸車9bが設けられている。
【0021】図4は、図1中に示すイ−イ線断面を拡大
した図である。20aは、第1支持体100aに連結さ
れている第1係止金具、20bは、第2支持体100b
と一体成形されている第2係止金具であって、同図に示
すのように扉全閉状態時に、電気錠11が作動し、錠片
11Aが降下すると、第2係止金具20bと錠片11A
とが当接し、更に第1係止金具20aと第2係止金具2
0bとが当接することで第1支持体100aと第2支持
体100bが、錠片11Aと間接的に当接するので、こ
れらが扉開方向に移動できない。よって、これらに懸吊
されている低速扉1a及び高速扉1bも間接的に扉開方
向に移動することができないようにして、扉のロック機
構を形成している。
【0022】図5は、図1中に示すウ−ウ線断面を拡大
した図、図6は、図2中に示すエ−エ線断面を拡大した
図であって、第2支持体100bの下方には、高速扉1
bが懸吊され、第1支持体100aの同図において右側
の略半分の下方には低速扉1aが懸吊されている。
【0023】図7は図1〜4に示す電気錠11の錠片1
1Aと第1係止金具20a及び第2係止金具20bとの
係合状態を示す正面図、図8は図7中のオ−オ線断面
図、図9は図7に示した電気錠11とは別の電気錠の錠
片と第1係止金具及び第2係止金具との係合状態を示す
正面図、図10は図9中のカ−カ線断面図である。
【0024】次に、上述した二重開閉自動扉の作動につ
いては、前述した従来の自動扉の作動と同一であるから
簡単に説明する。
【0025】図1に示す二重開閉自動扉は非作動状態に
あって、この状態から通行体(例えば人体)を検知する
と、制御器13は扉を開方向に移動させるために、駆動
装置3に対して正転するように信号を送出する。駆動装
置3が正転駆動することによって、駆動プーリ4、従動
プーリ5、駆動ベルト6a,6b、ベルト連結金具7
a,7b、戸車9a,9b及び第1支持体100a,第
2支持体100bがそれぞれ同一方向に回転もしくは移
動し始める。
【0026】この時、第1支持体100aが開方向に移
動すると共に、この第1支持体100aに支持されてい
る第2レール80bも開方向に移動し、この第2レール
80bのレール面Aを戸車9bが走行する。そして、戸
車9bと連結されている第2支持体100bが開方向に
移動している。第1支持体100a,第2支持体100
bが開方向に移動することによって、これらに懸吊され
ている低速扉1aと高速扉1bが扉開方向に移動し、低
速扉1a及び高速扉1bが嵌め殺しガラス1cと扉の厚
み方向に重なることによって、間口Lを得ている。
【0027】間口Lを得ることができると、制御器13
が駆動装置3を一定時間だけ停止させ、低速扉1a及び
高速扉1bを、嵌め殺しガラス1cと扉の厚み方向に重
なりあった状態を保持し続けるので、間口Lを確保した
状態を保持することができ、この間に通行体が扉を通行
することができるようにしている。
【0028】そして、通行体が扉を通過すると、制御器
13は駆動装置3を逆転駆動するように信号を送出す
る。駆動装置3が逆転駆動することによって、上述した
扉閉状態から扉開状態にするときとは逆方向に、駆動プ
ーリ4、従動プーリ5、駆動ベルト6a,6b、ベルト
連結金具7a,7b、戸車9a,9b及び第1支持体1
00a,第2支持体100bがそれぞれ回転もしくは移
動し始めるので、第1支持体100a,第2支持体10
0bに懸吊されている低速扉1aと高速扉1bが扉閉方
向に移動し、間口Lを閉鎖する。
【0029】このように、本実施例の二重開閉自動扉に
よれば、第1レール80aを無目2内に固定し、この第
1レール80aに案内される戸車9aを介して設けられ
て第1支持体100aに、第2レール80bを連結し、
第1レール80aと第2レール80bを同じ高さにした
ので、レールの上下方向の長さが、従来のものに比し、
小さくなる。
【0030】なお、上記実施例では、扉が閉鎖している
ときに第1係止金具20aと第2係止金具20bを図4
及び図7〜10に示すように隣接した位置に設け、この
位置に隣接している位置に電気錠11の錠片11Aを設
けているので、一つの電気錠11によって、低速扉1a
及び高速扉1bが開方向に移動しないように、各扉を施
錠することができる。
【0031】また、上記した実施例では、低速扉1aと
高速扉1bと嵌め殺しガラス1cとの開閉方向の寸法比
は、略1:1:1であるが、この寸法比が異なる場合
は、駆動プーリ4及び従動プーリ5の各径の直径比を調
整し、扉の移動速度を変化させることで、上記した実施
例と同じ効果を得ることができる。また、可動する扉を
複数枚にするときは、駆動プーリ4及び従動プーリ5の
径の異なるプーリの枚数、これらのプーリに張設される
駆動ベルト、支持体、レールをそれぞれ扉の枚数分だけ
増やし、扉の移動速度を前記したプーリの径を異ならせ
ることによって調節すれば、上記した実施例と同じ効果
を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の二重開閉
自動扉によれば、第2レールは、第1支持体と連結もし
くは一体にして設け、且つ、第1レールに対して、扉の
厚み方向に平行に伸びるレールであり、低速扉より当該
低速扉を越えて閉方向側に延びている構成としたので、
前記第1レールと前記第2レールとを略同一高さに配置
することができ、無目の見附方向の寸法を従来のものに
比し、小さくすることができると共に、無目全体の小型
化を図ることが可能になるという効果がある。
【0033】また、第1支持体に第1係止金具を設け、
扉閉状態の位置で第1係止金具と同一水平面上で隣接す
る第2係止金具を第2支持体に設け、且つ、これら第1
係止金具及び第2係止金具と隣接する位置に電気錠の錠
片を設けることによって、一つの電気錠で扉を施錠する
ことが可能になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である二重開閉自動扉の閉状
態の正面図である。
【図2】図1に示す二重開閉自動扉の開状態の正面図で
ある。
【図3】図1中に示すア−ア線断面を拡大した図であ
る。
【図4】図1中に示すイ−イ線断面を拡大した図であ
る。
【図5】図1中に示すウ−ウ線断面を拡大した図であ
る。
【図6】図2中に示すエ−エ線断面を拡大した図であ
る。
【図7】図1〜4に示す電気錠の錠片と第1係止金具及
び第2係止金具との係合状態を示す正面図である。
【図8】図7中に示すオ−オ線断面図である。
【図9】図7に示した電気錠とは別の電気錠の錠片と第
1係止金具及び第2係止金具との係合状態を示す正面図
である。
【図10】図9中に示すカ−カ線断面図である。
【図11】従来の二重開閉自動扉の平面図である。
【図12】図11の無目内の構成概略図である。
【符号の説明】
1a 低速扉 1b 高速扉 2 無目 3 駆動装置 4 駆動プーリ 4a 小径プーリ 4b 大径プーリ 5 従動プーリ 5a 小径プーリ 5b 大径プーリ 6a,6b 駆動ベルト 80a 第1レール 80b 第2レール 9a,9b 戸車 100a 第1支持体 100b 第2支持体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部上方の無目内に第1レールと、第2
    レールと、大径プーリと小径プーリからなる駆動プーリ
    と、大径プーリと小径プーリからなる従動プーリとが設
    けられ、前記駆動プーリの小径プーリと前記従動プーリ
    の小径プーリ間、及び前記駆動プーリの大径プーリと前
    記従動プーリの大径プーリ間のそれぞれに、駆動ベルト
    が張設されると共に、前記第1レールには、この第1レ
    ール上を走行する戸車を有する第1の支持体を介して低
    速扉を懸吊し、前記第2レールには、この第2レール上
    を走行する戸車を有する第2の支持体を介して高速扉を
    懸吊し、駆動装置によって前記駆動プーリを回転駆動さ
    せて、前記低速扉及び前記高速扉を開閉させる二重開閉
    自動扉において、 前記第2レールは、前記第1の支持体と連結もしくは一
    体にして設け、且つ、前記第1レールに対して、扉の厚
    み方向に平行に延びるレールであり、前記低速扉より当
    該低速扉を越えて閉方向側に延びていることを特徴とす
    る二重開閉自動扉。
JP4303987A 1992-11-13 1992-11-13 二重開閉自動扉 Pending JPH06146716A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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