JPH06144793A - 産業車両 - Google Patents

産業車両

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JPH06144793A
JPH06144793A JP31617292A JP31617292A JPH06144793A JP H06144793 A JPH06144793 A JP H06144793A JP 31617292 A JP31617292 A JP 31617292A JP 31617292 A JP31617292 A JP 31617292A JP H06144793 A JPH06144793 A JP H06144793A
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JP
Japan
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cabin
cylinder
tilt
lock
industrial vehicle
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JP31617292A
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English (en)
Inventor
Ichiro Maeda
一郎 前田
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャビンの傾動操作を簡便かつ迅速に行う事
ができると共に,通常状態におけるキャビンの傾動ロッ
クが確実に行われる産業車両を提供すること。 【構成】 キャビン11の傾動をロックするロック部材
12と,ロック部材12を駆動するロックシリンダ14
と,キャビン11を駆動するティルトシリンダ13と,
操作バルブと,油圧コントローラとを有している。操作
バルブがティルト操作側に切換えられると,上記油圧コ
ントローラは,まずロックシリンダ14,次いでティル
トシリンダ13を作動させキャビン11を傾動させる。
操作バルブが復元側に切換えられると,油圧コントロー
ラはまずティルトシリンダ13を復元させ,次いでロッ
クシリンダ14を復元させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,運転席や操作部を収容
するキャビンが傾動する産業車両に関する。
【0002】
【従来技術】ハンドル等の操作部や運転席を収容するキ
ャビン全体が傾動する,いわゆるティルトキャビン式の
産業車両が知られている。この方式の産業車両において
は,図5に示すように,キャビン11の下部にはエンジ
ン等が収納されており,これらを点検する場合には,テ
ィルト用の油圧シリンダ130を作動させてから点検が
行われる。
【0003】また,誤ってキャビン11を傾動させるこ
とのないように手動式のロック機構が設けられており,
このロック機構を解除してから,キャビン11の傾動操
作が可能となるよう構成されている。即ち,図5,図6
に示すように,通常は,車台31上に設けられた左右の
前方脚座339にキャビン11の左右の前脚119が装
着されており,上記前方脚座339と前脚119とを貫
通するロックボルト129が設けられている。そして,
キャビン11を傾動させる場合には,上記ロックボルト
129を取り外して,上記ティルト用の油圧シリンダ1
30を作動させる。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の産
業車両には次のような問題点がある。キャビン11を傾
動させる場合には,その前に上記ロックボルト129を
取り外す必要がある。しかし該ロックボルト129の取
り外しは手動式であるうえ,左右2ヵ所に設けられてお
り手間と時間がかかるという問題がある。
【0005】また,キャビンを傾動させてから,キャビ
ンを復元させたときに,ロックボルトの取り付けを忘れ
てしまうということがある。そうするとキャビン傾動の
ロックがなされないこととなり,運転中キャビンが動揺
したり,傾動する恐れがあり危険である。本発明は,か
かる従来の問題点に鑑み,キャビンを傾動状態から復元
させたときにキャビンの傾動ロックが確実になされると
共に,キャビンの傾動操作とその復元操作とが簡便かつ
迅速な産業車両を提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,キャビン全体を傾動させ
るよう構成した産業車両であって,該産業車両は,キャ
ビンが通常状態から傾動することをロックしているロッ
ク部材と,上記ロック部材のロックを解除又は復元させ
るよう作動するロックシリンダと,上記ロック部材のロ
ック解除を条件にキャビンを傾動又は復元させるよう作
動するティルトシリンダと,作動油の作動方向が互いに
逆方向の関係にあるティルト操作側と復元操作側とに油
圧系統を切換えることのできる操作バルブと,上記ロッ
クシリンダ,ティルトシリンダ及び操作バルブと接続さ
れた油圧コントローラとを有しており,上記操作バルブ
がティルト操作側に操作されたときには,上記油圧コン
トローラは,最初にロックシリンダを作動させて,ロッ
ク部材のロックを解除し,その後ティルトシリンダを作
動させてキャビンを傾動させるよう構成してあり,一
方,上記操作バルブが復元操作側に操作された時には,
上記油圧コントローラは最初にティルトシリンダを復元
させ,その後ロックシリンダを復元させるよう構成して
あることを特徴とする産業車両にある。
【0007】本発明において注目すべきことは,ティル
トシリンダとロック部材の他に,該ロック部材のロック
を解除又は復元させるロックシリンダと,操作バルブ
と,油圧コントローラとを設けたことである。ロック部
材は,前記のように,ティルトシリンダに操作力を与え
てもキャビンの傾動動作が生じないようにロックする部
材である。ロックシリンダはこのロック部材のロックを
解除したり,ロックを復元したりするアクチュエータと
してのシリンダである。
【0008】また,上記操作バルブは,作動油の作動方
向が互いに逆方向の関係にある,ティルト操作側と復元
操作側との二つの油圧系統に切換操作が可能な切換弁で
ある。また,該操作バルブの操作方式には,人力操作,
機械操作,電気操作の各方式がある。
【0009】そして,上記操作バルブが上記ティルト操
作側に操作されたときには,油圧コントローラはまずロ
ックシリンダを作動させてロック部材のロックを解除
し,次いでティルトシリンダを作動させてキャビンを傾
動させるような順序回路を形成する。また,操作バルブ
が復元操作側に操作されたときには,上記油圧コントロ
ーラはまずティルトシリンダを復元させてキャビンの傾
動状態を元に復帰させ,次いでロックシリンダを復元さ
せてロック部材によるロックを復元させるよう順序回路
を形成する。
【0010】
【作用及び効果】本発明の産業車両においては,操作バ
ルブをティルト操作側に操作すると,油圧コントローラ
の順序回路が作動して,まずロックシリンダの動作によ
りロック部材のロックが解除される。次いでティルトシ
リンダを作動させキャビンを傾動させる。即ち,従来は
ロック部材の解除とティルトシリンダの作動とは別個の
操作として2手順操作でなされていたが,本発明では操
作バルブの1操作によって達成できる。
【0011】同様にキャビンの傾動状態から通常状態へ
の復元についても,従来の2手順操作ではなく操作バル
ブの1操作によって達成することができる。即ち,操作
バルブを復元操作側に操作すると,ティルトシリンダの
復元動作によるキャビンの復元と,その後のロック部材
によるロック動作とが一連の手順として連動して実行さ
れる。
【0012】上記のように,本発明の産業車両ではキャ
ビンの傾動と復元とがそれぞれ1操作で可能であり,従
来装置に比べて極めて簡便かつ迅速である。また,キャ
ビンの復元時には,ロック部材によるロックが一連の動
作として必ず実施されるから,従来のようなロック忘れ
がなく安全である。上記のように本発明によれば,キャ
ビンを傾動状態から復元させたときに,キャビンの傾動
ロックが確実になされると共に,キャビンの傾動操作と
その復元操作とが簡便かつ迅速な産業車両を提供するこ
とができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例にかかる産業車両について,
図1〜図4を用いて説明する。本例の産業車両はフォー
クリフトトラックである。本例は,図1〜図2に示すよ
うに,キャビン11全体を傾動させるよう構成した産業
車両10であって,キャビン11が通常状態から傾動す
ることをロックしているロック部材12と,上記ロック
部材12のロックを解除又は復元させるよう作動するロ
ックシリンダ14とを有する。
【0014】また,上記ロック部材12のロック解除を
条件にキャビン11を傾動又は復元させるよう作動する
ティルトシリンダ13と,作動油の作動方向が互いに逆
方向の関係にあるティルト操作側と復元操作側とに油圧
系統を切換える操作バルブ15と,上記ロックシリンダ
14,ティルトシリンダ13及び操作バルブ15と接続
された油圧コントローラ20とを有している。
【0015】そして上記操作バルブ15がティルト操作
側に操作されたときには,上記油圧コントローラ20
は,最初にロックシリンダ14を作動させてロック部材
12のロックを解除し,その後ティルトシリンダ13を
作動させてキャビン11を傾動させ,一方上記操作バル
ブ15が復元操作側に操作されたときには,上記油圧コ
ントローラ20は,最初にティルトシリンダ13を復元
させ,その後ロックシリンダ14を復元させるよう構成
してある。
【0016】以下それぞれについて詳説する。本例の産
業車両10は,図1に示すように運転席321,操縦ハ
ンドル322等を収容したキャビン11が車台31の上
部に配置されている。そして,該キャビン11は車台に
固定されたアーム311の上部に配設された枢軸312
を中心に回動可能となっている。
【0017】また,キャビン11の運転席321の下部
には,ティルトシリンダ13のロッド131の端部13
2が固定されており,該ロッド131が伸長するとキャ
ビン11全体が上記枢軸312を中心に回動し傾動する
ように構成されている。キャビン11が車台31上に静
止した,いわゆる通常状態においては,図1に示すよう
に,キャビン11の左右の前脚112及び後脚113
は,車台31上に設けられた前後の脚座33,34上に
それぞれ載置されている。また,前後脚座33,34の
底部には,クッション用のマウントゴム331,341
が配設されている。
【0018】そして,図3に示すように,キャビン11
の前脚112と前方脚座33には,同径の挿通孔11
4,331とが設けられている。該挿通孔114,33
1は,キャビン11が通常状態にあるとき,その軸心が
一致するよう開設されており,両挿通孔114,331
中をロック部材12が挿通している。
【0019】上記ロック部材12は,図3,図4に示す
ように,ロックシリンダ14のロッド141の先端14
2に取付けられている。そしてロックシリンダ14のロ
ッド141が縮退すると,上記ロック部材12は図4に
示すように,車台31の中央側に移動して,上記挿通孔
114,331から抜け出すように構成されている。
【0020】また,操作バルブ15は,いわゆる油圧コ
ントロールバルブで,図2に示すように,手動操作の4
ポートの3位置切換弁である。そして,その両端の第1
操作位置(ティルト操作位置)と第3操作位置(復元
操作位置)とでは,出口ポートA,Bの作動油の作動
方向が反対方向になっている。
【0021】油圧コントローラ20は,図2に示すよう
に,油圧ポンプ21と,第1シーケンス弁22,第2シ
ーケンス弁23,リリーフ弁24,油タンク25とを有
している。上記油圧コントローラ20の作用について,
図2を用いて説明する。操作バルブ15が中央の第2位
置にあるときは,すべてのポート(P,R,A,B)
が閉じていて,作動油の流れは生じない。
【0022】操作バルブ15が,右方の第1操作位置
に切換えられると,油圧ポンプ21を発する作動油は,
操作バルブ15の通路801を通ってポートAから流路
700,701を経てロックシリンダ14の右室143
に流入する。そしてロックシリンダ14の左室144か
ら流出した作動油は流路706,707,709,71
1と操作バルブ15の通路802を経て油タンク25に
還流される。
【0023】かくして,ロックシリンダ14のピストン
145とロッド141は左室144側に移動する。そし
てロッド141の先端142に取付けられたロック部材
12が移動し,キャビン11の前脚112と前方脚座3
3に対するロックが解除される(図3,図4)。
【0024】なお,この段階では,第1シーケンス弁2
2を作動させる圧力設定値P1 より油圧が高くならない
ので,ティルトシリンダ13へ通ずる流路702,70
3には作動油が流れない。そして,ロックシリンダ14
のロッド141が左方に伸びきると流路700〜702
の油圧が上昇して上記圧力設定値P1 より高くなり,第
1シーケンス弁22が作動し,ティルトシリンダ13へ
通ずる流路702,705,703に作動油が流入す
る。
【0025】そしてティルトシリンダ13のピストン1
35とロッド131が左方へ伸長して,ティルトシリン
ダ13の左室134の作動油は,流路710,711と
操作バルブ15の通路802を経て油タンク25に還流
される。ティルトシリンダ13のロッド131が伸長す
るとキャビン11は,アーム311に設けられた枢軸3
12を中心に回動し,傾動する(図1,図5参照)。
【0026】次に,この状態から,キャビン11を通常
状態(図1)に戻す場合には,操作バルブ15が左方の
第3操作位置に切換える。これにより,油圧ポンプ2
1を発する作動油は,操作バルブ15の通路803を通
ってポートBから流出する。操作バルブ15のポートB
から流出した作動油はティルトシリンダ13の左室13
4に流入する。なお,この段階における油圧は第2シー
ケンス弁23の圧力設定値P2 より低いので第2シーケ
ンス弁23は作動せず,第2シーケンス弁23側の流路
709,706には作動油は流入しない。
【0027】ティルトシリンダ13の左室134に作動
油が流入するとピストン135を右方に押圧し,ロッド
131を右方に移動させる。そして,ティルトシリンダ
13の右室133の作動油は,流路703,704,7
02,700と操作バルブ15の通路804を経て油タ
ンク25に還流される。
【0028】ティルトシリンダ13のロッド131が右
方に移動し,シリンダ内に縮退すると,キャビン11の
傾動は復元し,キャビン11は通常状態に復帰する。こ
のとき,図1に示すように車台31上の前後脚座33,
34には,クッション用のマウントゴム331,341
が設けられているので,キャビン11復帰時の衝撃を吸
収する。なお,上記マウントゴム331,341は通常
状態においても,キャビン11と車台31との間の振
動,衝撃を吸収する。
【0029】そして,ティルトシリンダ13のロッド1
31がその終端位置まで縮退すると,第2シーケンス弁
23の入口流路709の油圧が上記圧力設定値P2 より
上昇し,該第2シーケンス弁23が作動する。そのため
その出口流路706から,ロックシリンダ14の左室1
44に作動油が流入し,ロックシリンダのピストン14
5を右方に移動し,ロックシリンダのロッド141が伸
長する。
【0030】このとき,ロックシリンダ14の右室14
3の作動油は,流路701,700と操作バルブ15の
通路804を経て,油タンク25に還流される。そして
ロックシリンダのロッド141が伸長すると,その先端
142に取付けられたロック部材12は,図3,図4の
矢印方向に移動し車台31上の前方脚座33とキャビン
11の前脚112の挿通孔331,114を挿通し,キ
ャビン11の回動をロックする。
【0031】上記のように,本例の産業車両10では操
作バルブ15を第1操作位置に操作すれば,ロックシ
リンダ14が作動しロック部材12のロックを解除し,
次いでティルトシリンダ13を作動させてキャビン11
を傾動させる。そして,この状態で操作バルブ15を第
3操作位置に操作すれば,まずティルトシリンダ13
が復元してキャビン11の傾動状態を復帰させ,次いで
ロックシリンダ14が復元してロック部材12によるキ
ャビン11の傾動のロックが行われる。
【0032】このように,本例の産業車両10によれば
操作バルブ15の1操作によって,キャビン11の傾動
又はその復元が達成される。従って,操作の手間がかか
らず簡便であり,また短時間のうちに上記各動作をなす
ことができる。また,キャビン11の復元後は,ロック
部材12によるキャビン11の傾動ロックが確実に行わ
れるので安全である。上記のように,本例によれば,キ
ャビン11を傾動状態から復元させたときに,キャビン
11の傾動ロックが確実になされると共に,キャビン1
1の傾動操作とその復元操作とが簡便かつ迅速な産業車
両10を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の産業車両の説明図。
【図2】実施例の産業車両の油圧制御回路説明図。
【図3】実施例の産業車両のキャビンの傾動ロック部の
斜視図。
【図4】実施例の産業車両のロックシリンダと脚座の配
置平面図。
【図5】従来の産業車両の説明図。
【図6】従来の産業車両のにおけるキャビンの傾動ロッ
ク部の斜視図。
【符号の説明】
10...産業車両, 11...キャビン, 112...前脚, 113...後脚, 12...ロック部材, 13...ティルトシリンダ, 14...ロックシリンダ, 15...操作バルブ, 20...油圧コントローラ, 31...車台, 33,34...脚座,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン全体を傾動させるよう構成した
    産業車両であって,該産業車両は,キャビンが通常状態
    から傾動することをロックしているロック部材と,上記
    ロック部材のロックを解除又は復元させるよう作動する
    ロックシリンダと,上記ロック部材のロック解除を条件
    にキャビンを傾動又は復元させるよう作動するティルト
    シリンダと,作動油の作動方向が互いに逆方向の関係に
    あるティルト操作側と復元操作側とに油圧系統を切換え
    ることのできる操作バルブと,上記ロックシリンダ,テ
    ィルトシリンダ及び操作バルブと接続された油圧コント
    ローラとを有しており,上記操作バルブがティルト操作
    側に操作されたときには,上記油圧コントローラは,最
    初にロックシリンダを作動させて,ロック部材のロック
    を解除し,その後ティルトシリンダを作動させてキャビ
    ンを傾動させるよう構成してあり,一方,上記操作バル
    ブが復元操作側に操作された時には,上記油圧コントロ
    ーラは最初にティルトシリンダを復元させ,その後ロッ
    クシリンダを復元させるよう構成してあることを特徴と
    する産業車両。
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