JPH06144104A - コンクリートミキサー車におけるミキサドラム - Google Patents

コンクリートミキサー車におけるミキサドラム

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JPH06144104A
JPH06144104A JP4305692A JP30569292A JPH06144104A JP H06144104 A JPH06144104 A JP H06144104A JP 4305692 A JP4305692 A JP 4305692A JP 30569292 A JP30569292 A JP 30569292A JP H06144104 A JPH06144104 A JP H06144104A
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JP
Japan
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opening
mixer drum
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mixer
lever
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JP4305692A
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Fumio Iwase
文夫 岩瀬
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SOGO CONCRETE SERVICE KK
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SOGO CONCRETE SERVICE KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28CPREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28C5/00Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
    • B28C5/42Apparatus specially adapted for being mounted on vehicles with provision for mixing during transport
    • B28C5/4203Details; Accessories
    • B28C5/4268Drums, e.g. provided with non-rotary mixing blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/10Maintenance of mixers
    • B01F35/145Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 この発明の目的は、コンクリートミキサー車
のミキサドラムの内部を容易に観察することができ、又
容易にかつ安全に洗浄することのできるミキサドラムを
提供することにある。 【構成】 コンクリートミキサー車1におけるミキサド
ラム2において、該ミキサドラムの周側面に複数の開口
部と前記開口部を開閉するロック機構付きの開閉蓋4と
を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明はコンクリートミキサー
車におけるミキサドラムに関し、更に詳しくは、コンク
リートミキサー車におけるミキサードラム内を容易に観
察することができ、しかもその内部を容易にかつ確実に
洗浄することのできるミキサードラムに関する。
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、コ
ンクリートミキサー車は、生コンプラントから建設現場
までの走行中に生コンクリートを調製するミキサドラム
を有する。このミキサドラムは、通常その回転軸が斜め
になり、しかも回転軸にて回転可能に、コンクリートミ
キサー車のシャシーに配置されている。このミキサドラ
ムは、通常、その斜め上方から生コンクリートの原料を
投入する投入口が設けられている。そして、建設現場等
で生コンクリートを排出した後に、ミキサドラム内を水
で洗浄している。その場合、ミキサドラム内を洗浄する
のに、作業者は、前記投入口にホースを差し向けてミキ
サドラム内に水を噴射することにより、投入口に付着し
た生コン残渣あるいはミキサドラムにおける投入口に近
い内壁に付着した生コン残渣を洗い落としている。又、
ミキサドラム内に水を張り、ミキサドラムを回転させる
ことにより、ミキサドラム内部の洗浄が行われている。
しかしながら、前述したように、ミキサドラムの投入口
は、斜めに配置されたミキサドラムの斜め上方に1個し
か開口していないので、投入口近傍に付着した生コン等
を水で洗い落とすことができても、ミキサドラムの内部
を確実に洗い落とすことができないという問題がある。
前述したようにミキサドラムの内部に付着する生コン残
渣は、ミキサドラム内に水を張ってこれを回転させるの
が良いとされるが、投入口から水を入れている最中に過
ってミキサドラムを回転させることにより作業者がミキ
サドラムの回転に巻き込まれて大怪我をするという問題
がある。又、ミキサドラム内に水を張ってこれを回転さ
せることによりミキサドラムを洗浄した場合において、
ミキサドラム内を前記投入口から観察しても容易に内部
を観察することができないので、ミキサドラム内を確実
に洗浄したのか否かを確認することができないという問
題もある。この発明は前記事情に基づいて完成したもの
である。すなわち、この発明の目的は、コンクリートミ
キサー車におけるミキサドラムの内部を容易に、かつ確
実に洗浄することのできるミキサドラムを提供すること
にある。この発明の他の目的は、洗浄作業中にミキサド
ラムが回転することがなく、安全に内部を洗浄すること
のできるミキサドラムを提供することにある。
【前記課題を解決するための手段】前記課題を解決する
ための請求項1に記載の発明は、コンクリートミキサー
車におけるミキサドラムにおいて、該ミキサドラムの周
側面に複数の開口部と前記開口部を開閉するロック機構
付きの開閉蓋とを設けてなることを特徴とする、コンク
リートミキサー車におけるミキサドラムである。請求項
2に記載の発明は、前記ロック機構は、コンクリートミ
キサー車のエンジンキイもしくはエンジンキイと一体不
可分に形成されたキイにより開錠することができ、開閉
蓋を開けると前記エンジンキイもしくは前記キイをキイ
穴から抜き取り不可能の構造を有する前記請求項1に記
載のコンクリートミキサー車におけるミキサドラムであ
る。
【作用】請求項1に記載の発明は、ミキサドラムの周側
面に複数の開口部を設けているので、ミキサドラム内を
洗浄するのにこの開口部から内部に洗浄水を噴出させる
ことにより、又、複数の開口部それぞれから内部に洗浄
水を噴出させることにより、ミキサドラム内部の洗浄を
容易に行うことができる。なお、開口部の数は少なくと
も2個であれば良く、場合により3個もしくは4個であ
る。開設された複数の開口部は互いに同じ大きさであっ
ても良く、また相違していても良い。この開口部はロッ
ク機構の開閉蓋で封鎖されるので、ミキサドラム内に生
コンを入れたままこのミキサドラムを回転しているとき
に、この開閉蓋が突然に開くことがない。この開閉蓋に
おけるロック機構を、このコンクリートミキサー車にお
けるエンジンキイもしくはエンジンキイと一体不可分に
形成されたキイで開錠可能にしておき、しかも開閉蓋を
開けたときにはそのエンジンキイもしくはそのキイをキ
イ穴から抜き取り不可能にしておくと、この開閉蓋を開
けてミキサドラム内を洗浄している最中に、コンクリー
トミキサー車のエンジンをかけることにより不用意にこ
のミキサドラムを回転させることが全くない。したがっ
て、ミキサドラムを洗浄している最中に突如としてこの
ミキサドラムが回転開始することによる、例えば作業者
がミキサドラムの回転に巻き込まれるという事故を防止
することができる。ここで、エンジンキイと一体不可分
に形成されたキイとしては、エンジンキイにこのロック
機構用のキイを接合してなる特殊キイ、エンジンキイと
同じキイホルダーに保持されてなるこのロック機構用の
キイなどを挙げることができる。この発明において好ま
しいのは、エンジンキイにこのロック機構用のキイを接
合してなる特殊キイである。
【実施例】 (実施例1)図1に示すように、コンクリートミキサー
車1に搭載されたミキサドラム2は、その回転軸が斜め
になるように、しかもその回転軸で回転可能になるよう
に、車のシャシー上に配置される。そのミキサドラム2
は、太径部2aとその斜め上方に延在する上部縮径部2
bと前記太径部2aよりも斜め下方に延在する下方縮径
部2cとを有する。この発明のミキサドラム2は、図1
及び図2に示すように、その上部縮径部2bの周面に2
個の開口部3を有すると共に、その開口部3には開閉可
能な開閉蓋4を備えてなる。2個の開口部3は、図3に
示すように、上部縮径部2bの円周上において互いに向
かい合う位置に開設される。2個の開口部3は同じ大き
さの開口部3を有し、この開口部3それぞれには同じ開
閉蓋4が装着される。開閉蓋4は、図2及び図4にも示
すように、上部縮径部2bにおける開口部3の縁辺に立
設する枠体5に装着された蝶番6により回動可能に形成
される。開閉蓋4の縁辺には縁枠体7が設けられ、この
縁枠体7の内側にはリング状の緩衝部材8が装着され、
更にこの緩衝部材8の表面を覆うと共に開閉蓋4の内側
全体を覆うシート9が装着されている。この緩衝部材8
は弾性体で形成されるパッキンである。開閉蓋4の内側
全体を覆うシート9は、ゴム製である。この開閉蓋4の
前記蝶番の設けられた縁枠体7とは反対側の縁枠体7に
は、回動レバー10が回動自在に装着され、この回動レ
バー10には、枠体5に設けられた突出部11に係止す
ることのできるリング12が装着される。この開閉蓋4
の上面には、レバー押さえ装置13が設けられる。この
レバー押さえ装置13は、前記回動レバー10を開閉蓋
4の上面に向かって回動すると回動レバー10の先端に
接触し、更に回動レバー10を開閉蓋4の上面に向かっ
て回動させると回動レバー10によって押されて引退す
るが、回動レバー10を開閉蓋4の上面から離れるよう
に回動させるとその回動レバー10の回動を阻止する係
止片14と、この係止片14をキイ操作により引退させ
る開錠機構とを有する。この開錠機構は、エンジンキイ
をキイ穴15に挿入し、このエンジンキイを例えば右側
に所定角度で回動させると前記係止片14を引退させる
ことができ、しかもそのエンジンキイが装入された状態
ではそのエンジンキイを抜き取ることができず、エンジ
ンキイを抜き取るには最初にエンジンキイを装入した位
置にまでエンジンキイを元の方向に回動させなければな
らないようになっている。このような構造のレバー押さ
え装置13の具体的な機構を図5に示す。図5におい
て、係止片14は、レバー押さえ装置13内で案内ピン
13Aをガイド穴13Bに挿通することによりその前進
運動及び後退運動が規制され、係止片14の他端は、回
動ピン13Cに係合されている。この回動ピン13Cの
他端はコイルスプリング13Dによりその回動が規制さ
れており、回動レバー10が係止片14の先端斜面を押
圧すると、係止片14は前記コイルスプリング13Dの
付勢力に抗して後退し、回動レバー10の先端部が係止
片14よりも下方に位置すると、コイルスプリング13
Dの付勢力によって係止片14が前進するようになって
いる。係止片14が前進して回動レバー10の先端部上
面を押さえるように位置していると、回動レバー10は
回動が規制されるので、開閉蓋4を開放することができ
なくなる。開閉蓋4を開放するには、エンジンキイをキ
イ穴15に装入し、エンジンキイを右に回動することに
より、前進して回動レバー10を規制している係止片1
4を後退させることができる。このエンジンキイは、こ
のミキサドラム2を搭載するコンクリートミキサー車1
のエンジンキイと同一になっている。なお、図6に示す
ように、エンジンキイ13aの把持部13bに新たにキ
イ13cを接合し、このキイ13cで前記レバー押さえ
装置13を開錠することができるようにしても良い。こ
の開閉蓋4で開口部3を閉鎖するには、図2に示すよう
に、緩衝部材8及びシート9を挟むように、枠体5に開
閉蓋4を重ね合わせる。そして、開閉蓋4の上面に例え
ば手で強く圧力をかけるようにして開閉蓋4を押え込む
と共に枠体5に設けられている突出部11にリング12
を係止する。次いで、回動レバー10を、その先端部が
開閉蓋4の表面に近付くように強制的に回動させる。回
動レバー10を回動させると、回動レバー10の先端部
が、レバー押さえ装置13における係止片14に当接す
る。係止片14に当接するにもかかわらず、更に回動レ
バー10を回動させると、回動レバー10の先端部によ
り押されて係止片14が引退する。係止片14を引退さ
せつつ更に回動レバー10を回動させると、回動レバー
10の先端は、前記係止片14よりも低い位置に達す
る。回動レバー10の回動を停止すると、リング12に
より枠体5と開閉蓋4とが一体に結合した状態となって
いる。又、回動レバー10を開閉蓋4の上面から離れる
ように逆に回動すると前記リング12を突出部11から
開放することができるのであるが、回動レバー10の逆
方向の回動は前記係止片14により阻止されているの
で、前記リング12の突出部11からの解放は不可能に
なっている。前記リング12を突出部11から開放する
には、エンジンキイをキイ穴15に差し込み、エンジン
キイを所定角度で回動させることにより前記係止片14
を退避させ、回動レバー10を逆方向へ回動することが
できるようにする。これによって、前記リング12を突
出部11から外すことができ、開閉蓋4を開口部3から
解放することができるようになる。このようにこのミキ
サドラム2においては、開口部3が2か所設けられてい
るので、ミキサドラム2内を水で洗浄するには、例えば
この一方の開口部3からホースなどで水をミキサドラム
2内に噴出させてこの開口部3に向かう内壁を洗い、次
いでこの開口部3を閉鎖してから他方の開口部3からホ
ースなどで水をミキサドラム2内に噴出させてこの開口
部3に向かう内壁を洗う。このように、ミキサドラム2
の上部縮径部2bの周側面に設けた2か所の開口部3か
ら内部を洗浄することができるので、ミキサドラム2の
内部を効率的に洗浄することができる。又、洗浄後ある
いは洗浄前にミキサドラム2の内部を観察する場合にお
いても、ミキサドラム2の周側面に設けられた開口部3
から内部を観察するので、従来のようにミキサドラム2
の上部縮径部2bの先端開口部3から内部を覗く場合に
比べると、格段にその観察が容易であり、又はっきりと
内部を観察することができる。この開閉蓋4は、エンジ
ンキイで開錠することにより開口部3を解放するのであ
るから、開閉蓋4を解放した状態でミキサドラム2を回
転させることが確実に防止される。つまり、ミキサドラ
ム2は、自動車エンジンを駆動するバッテリもしくは自
動車エンジンの駆動力により回転するのであるから、開
閉蓋4を開錠するためにエンジンキイを使用すれば、コ
ンクリートミキサ車のエンジン駆動のためにエンジンキ
イが使用されることは全くなく、したがって、開閉蓋4
の開錠操作時にミキサドラム2が回転することが防止さ
れ、ミキサドラム2内を前述のように水洗しているとき
にミキサドラム2が突然に回転するという誤動作が完全
に防止され、人身事故を未然に防止することができる。
又、開閉蓋4で開口部3を閉鎖した状態では、回動レバ
ー10をレバー押さえ装置13の係止片14が回動不能
に係止しているので、開口部3を開放蓋で閉鎖してミキ
サドラム2を回転させても、開閉蓋4は確実に開口部3
を閉鎖することになる。したがって、ミキサドラム2内
に生コンクリートを収容し、ミキサドラムを回転させて
も、開口部3が開閉蓋4で確実に閉鎖される。しかも、
開口部3を開閉蓋4で閉鎖した場合、開口部3が開閉蓋
4におけるシート9で覆蓋された状態になっているの
で、生コンを収容したミキサドラム2を回転させても、
内部の生コンが前記シート9に接触することはあって
も、生コンがリング状の環状部材8に接触することがな
い。換言すると、リング状の緩衝部材8は、前記シート
9によりアルカリ製の生コンから保護された状態にあ
る。したがって、パッキンであるリング状の緩衝部材8
が生コンにより劣化することが防止され、この開閉蓋4
の気密性が長期間に渡り保持されることになる。 (実施例2)この実施例2におけるミキサドラムが前記
実施例1におけるミキサドラムと相違するところは、図
7に示すように、回動レバー10に長穴16が設けられ
ていることと、回動レバー押さえ装置13の代わりに次
のような構造を有する回動レバー規制装置17が設けら
れていることである。図8に示すように、この回動レバ
ー規制装置17は、開閉蓋4の表面略中央に配置された
筐体18の上面から上方に突出するピン19を有し、こ
のピン19の上端は丸みを帯びると共に鍵状に曲成され
ている。このピン19の上端が鍵状に曲成されているの
は、このピン19が回動レバー10の長穴16を貫通
し、鍵状の部分で回動レバー10を係止するためであ
る。そして、このピン19は図8に示すように、常時は
A方向及びB方向に揺動することができるのであるがB
方向に回動して所定の角度になるとA方向に反転してそ
のまま揺動不可能に固定され、この揺動不可能な状態は
エンジンキイによる開錠操作により解消されるようにな
っている。例えば、図8に示すように、回動レバー10
をC方向に回動していくと、回動レバー10の下面がピ
ン19の頭部上端に接触し、なおも回動レバー10をC
方向に回動すると、回動レバー10の下面はピン19の
頭部上端を滑ると共にピン19をB方向に回動させる。
そして、回動レバー10を回動し続けるとピン19がB
方向に回動して垂直に対して所定の角度に至り、その後
ピン19は弾発的にA方向に反転してピン19は回動レ
バー10の長穴16に挿入されると共にピン19の鍵状
部分で回動レバー10の長穴16の縁部分を係止する。
このピン19による回動レバー10の規制状態を解除す
るには、エンジンキイをキイ穴に挿入し、エンジンキイ
を回動すると、図に示すようにB方向にピン19が回動
し、回動レバー10の規制が解除される。この実施例2
においても実施例1と同様の効果を奏することができ
る。
【発明の効果】この発明によると、ミキサドラムの周面
に、開閉蓋により開閉される複数の開口部を設けている
ので、この開口部を利用してミキサドラムの内部を容易
に観察することができ、又この開口部を利用してミキサ
ドラムの内部を容易に水洗浄することができる。特に、
従来のようにミキサドラムの先端開口部から水を注入な
いし噴出させて内部を洗浄していた場合に比べると、非
常に容易に、確実にミキサドラム内を洗浄することがで
きる。又、この開閉蓋はロック機構により開口部を閉鎖
するので、ミキサドラム内に生コンを収容し、このミキ
サドラムを回転させても、開口部から開閉蓋が外れるこ
とがなく、確実にロックされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はコンクリートミキサー車を示す上面図で
ある。
【図2】図2はこの発明におけるミキサドラムに設けた
開口部とその開口部を閉鎖する開閉蓋とを示す断面図で
ある。
【図3】図3は二個の開口部及びその開閉蓋のミキサド
ラムにおける取り付け位置を示す説明図である。
【図4】図4は開閉蓋を示す正面図である。
【図5】図5は図2及び図4に示すレバー押さえ装置を
示す一部切欠断面説明図である。
【図6】図6はエンジンキイと一体不可分に形成され
た、レバー押さえ装置用のキイを示す説明図である。
【図7】図7はこの発明の他の実施例における開閉蓋を
示す正面図である。
【図8】図8はこの発明の他の実施例における開口部及
び開閉蓋を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリートミキサー車 2 ミキサドラム 2a 太径部 2b 上部縮径部 2c 下部縮径部 3 開口部 4 開閉蓋 5 縁辺部 6 蝶番 7 枠体 8 緩衝部材 9 シート 10 回動レバー 11 突出部 12 リング 13 レバー押さえ装置 14 係止辺 15 キイ穴 16 長穴 17 回動レバー規制装置 18 筐体 19 ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートミキサー車におけるミキサ
    ドラムにおいて、該ミキサドラムの周側面に複数の開口
    部と前記開口部を開閉するロック機構付きの開閉蓋とを
    設けてなることを特徴とする、コンクリートミキサー車
    におけるミキサドラム。
  2. 【請求項2】 前記ロック機構は、コンクリートミキサ
    ー車のエンジンキイもしくはエンジンキイと一体不可分
    に形成されたキイにより開錠することができ、開閉蓋を
    開けると前記エンジンキイもしくは前記キイをキイ穴か
    ら抜き取り不可能の構造を有する前記請求項1に記載の
    コンクリートミキサー車におけるミキサドラム。
JP4305692A 1992-11-16 1992-11-16 コンクリートミキサー車におけるミキサドラム Withdrawn JPH06144104A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1447193A3 (en) * 2003-02-13 2006-04-26 McPhee Bros (Blantyre) Ltd Concrete mixer drum and manhole cover
ITUD20110009A1 (it) * 2011-01-27 2012-07-28 Le Officine Riunite Udine S P A Apparecchiatura con tamburo rotante, quale una autobetoniera
WO2014049771A1 (ja) * 2012-09-27 2014-04-03 新東産業株式会社 アジテータ車及びアジテータ車の洗浄方法

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