JPH06143613A - チュ−ビングポンプ - Google Patents

チュ−ビングポンプ

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JPH06143613A
JPH06143613A JP4328520A JP32852092A JPH06143613A JP H06143613 A JPH06143613 A JP H06143613A JP 4328520 A JP4328520 A JP 4328520A JP 32852092 A JP32852092 A JP 32852092A JP H06143613 A JPH06143613 A JP H06143613A
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JP
Japan
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tube
rotary shaft
guide
cam
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP4328520A
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English (en)
Inventor
Toru Sasaki
徹 佐々木
Tatsuhiko Oikawa
達彦 及川
Norihiro Sato
宣弘 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作動させていないときには、圧接ロ−ラがチ
ュ−ブを押し潰さないようにしてチュ−ブが傷まないよ
うにする。 【構成】 基体21は、円筒内面21bを有し、その対向す
る位置にチュ−ブ出入口23a・23bを設ける。円筒内面21
bの中心線上には、回転軸25を設ける。その回転軸25
に、互いに対向して各々外周に複数のカム溝28を有する
一対の回転カム部材27を固定して取り付ける。その一対
の回転カム部材27間に、互いに対向して各々複数のガイ
ド溝32を放射状に有する一対のガイド部材31を回転軸25
を中心として回動自在に設ける。そのそれぞれ対向する
ガイド溝32とカム溝28とにロ−ラ軸34aの両端を係合し
て圧接ロ−ラ34を支持する。そして、作動するとき、回
転軸25を一方向に回転して圧接ロ−ラ34をカム溝28とガ
イド溝32とで外向きに移動し、作動をやめるとき、回転
軸25を所定角度逆方向に回転して圧接ロ−ラ34をカム溝
28とガイド溝32とで内向きに移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、事務器分野、医療分
野、化学分野などで使用するチュ−ビングポンプに関す
る。例えばインクジェットプリンタにおいて、記録ヘッ
ドからキャップを介してインクを吸引し、排インク溜め
へ搬送するチュ−ビングポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のチュ−ビングポンプに
は、第15図に示すような構成のものがあった。即ち、
円筒内面1aを有する基体1内にチュ−ブ2をその円筒
内面1aに添はせ、その両端は基体1外に配置する。基
体1内には、円筒内面1aの中心線上に回転軸3を有す
る回転円板4を設け、その円板4の外周にチュ−ブ2へ
圧接する3個の圧接ロ−ラ5a・5b・5cを略等間隔
に回転自在に設ける。そして、圧接ロ−ラ5a・5b・
5cと基体1の内面との間でチュ−ブ2を押し潰す。ま
た、基体1外に突き出した回転軸3には、図14に示す
ように、駆動歯車6を取り付ける。
【0003】そして、図15に示すように、モ−タなど
により駆動歯車6を駆動して回転軸3を図中矢示のよう
に反時計方向に回転すると、回転円板4が回転し、圧接
ロ−ラ5a・5b・5cがチュ−ブ2との摩擦により回
転する。そして、チュ−ブ2を順次押し潰しながら回転
円板4とともに回転し、圧接ロ−ラ5a・5b・5cの
移動とともにチュ−ブ2内の流体を反時計方向へ押して
チュ−ブ2の一端側へ矢示のように搬送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のチュ
−ビングポンプは、ポンプを作動させていないときでも
圧接ロ−ラ5a・5b・5cがチュ−ブ2を常に圧接し
ており、図14に示すように、チュ−ブ2が部分的に押
し潰された状態となってチュ−ブ2が傷みやすいという
問題点があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、作動させてい
ないときには、圧接ロ−ラがチュ−ブを押し潰さないよ
うにしてチュ−ブが傷まないようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明のチ
ュ−ビングポンプ20は、例えば以下の図示実施例のよ
うに、円筒内面21bを有し、チュ−ブ出入口23a・
23bを備える基体21と、その基体21の前記円筒内
面21bの中心線上に設ける回転軸25と、その回転軸
25に固定して取り付け、互いに対向して各々外周に複
数のカム溝28を有する一対の回転カム部材27と、前
記回転軸25を中心として回動自在に設け、互いに対向
して各々複数のガイド溝32を放射状に有する一対のガ
イド部材31と、ロ−ラ軸34aの両端をそれぞれ対向
する前記ガイド溝32と前記カム溝28とに係合して支
持する圧接ロ−ラ34と、で構成してなる、ことを特徴
とする。
【0007】請求項2に記載のものは、例えば以下の図
示実施例のように、請求項1に記載のチュ−ビングポン
プ20において、前記各圧接ロ−ラ34を複数のチュ−
ブ22a・22bに圧接し、その複数のチュ−ブ22a
・22bを仕切るフランジ34bをそれら各圧接ロ−ラ
34に設けてなる、ことを特徴とする。
【0008】また、請求項3に記載のものは、例えば以
下の図示実施例のように、請求項1に記載のチュ−ビン
グポンプ20において、前記基体21の円筒内面21b
の対向する位置に前記チュ−ブ出入口23a・23bを
設けてなる、ことを特徴とする。
【0009】
【作用】そして、作動するときは、回転軸25を一方向
に回転して回転カム部材27を回し、ガイド部材31の
ガイド溝32で案内して回転カム部材27のカム溝28
で圧接ロ−ラ34を外向きに移動し、そのロ−ラ軸34
aをカム溝28の一端に当て、チュ−ブ22a・22b
に圧接して基体21の円筒内面21bとの間でそれを押
し潰し、回転カム部材27の回転にともない圧接ロ−ラ
34を移動してチュ−ブ22a・22b内の流体を搬送
する。作動をやめるときは、回転軸25を一端停止して
後、逆方向に所定角度回転して回転カム部材27を戻
し、ガイド部材31のガイド溝32で案内して回転カム
部材27のカム溝28で圧接ロ−ラ34を内向きに移動
し、そのロ−ラ軸34aをカム溝28の他端に当て、チ
ュ−ブ22a・22bとの圧接を解除する。
【0010】請求項2に記載のものでは、1つの圧接ロ
−ラ34を複数のチュ−ブ22aまたは22bに圧接
し、そのときそのフランジ34bで複数のチュ−ブ22
a間または22b間を仕切る。
【0011】また、請求項3に記載のものでは、複数の
チュ−ブ22a・22bを出入口23aから基体21内
に入れて出入口23bから出し、円筒内面21bの互い
に対向する半周に添わせて配置し、回転軸25を一方向
に回転したとき、圧接ロ−ラ34で複数のチュ−ブ22
a内の流体を出入口23a側から出入口23b側に、複
数のチュ−ブ22b内の流体を出入口23b側から出入
口23a側にそれぞれ搬送する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図13は、この発明の一実施例であ
るチュ−ビングポンプ20をインクジェットプリンタの
記録ヘッド10に接続した状態図である。インクジェッ
トプリンタは、記録ヘッド10の図示しないヘッド面に
設けたノズルよりインクを噴射してシ−トに記録を行
う。そして、記録を行わない時にそのヘッド面をキャッ
プ12で被って記録ヘッド10におけるノズル内のイン
クの乾燥を防止するとともに、チュ−ビングポンプ20
を作動してノズル内のインクを吸引するようになってい
る。
【0013】さて、このインクジェットプリンタは、4
種類のインクを使用するものであって4つの記録ヘッド
10を有する。それらの記録ヘッド10には、それぞれ
1種類ずつのインクを図示しないインクタンクなどから
供給するための供給路11を接続する。また、それぞれ
の記録ヘッド10には、記録を行わない時にそのヘッド
面を被う着脱自在のキャップ12を有する。このキャッ
プ12には、それぞれチュ−ビングポンプ20との間に
吸引パイプ13を接続する。また、チュ−ビングポンプ
20と図示しない排インク溜めとの間には、排出パイプ
14を接続する。
【0014】そして、記録するときは、供給路11から
インクを記録ヘッド10に供給し、記録ヘッド10で噴
射して記録を行う。記録を行わない時には、記録ヘッド
10のヘッド面をキャップ12で被い、チュ−ビングポ
ンプ20で吸引パイプ13を介して記録ヘッド10から
インクを吸引して排インク溜めに溜める。
【0015】ところで、チュ−ビングポンプ20は、図
1及び図2に示すように、蓋21aを備える八角形箱状
の基体21を設ける。基体21は、円筒内面21bを有
する。その基体21内に、2本揃えたチュ−ブ22aを
その円筒内面21bの半周に添わせ、円筒内面21bの
対向する位置に設けた一方の出入口23aから一端を、
他方の出入口23bから他端をそれぞれ基体21外に配
置する。そして、チュ−ブ22aの出入口23a側の一
端を前記吸引パイプ13に、出入口23b側の他端を前
記排出パイプ14にそれぞれ適宜に接続して連通する。
更に、2本揃えた他のチュ−ブ22bを基体21の円筒
内面21bの前記と対向側の半周に添わせ、一方の出入
口23aから一端を、他方の出入口23bから他端を基
体21外にそれぞれ配置する。そして、チュ−ブ22b
の出入口23b側の一端を前記吸引パイプ13に、出入
口23a側の他端を前記排出パイプ14にそれぞれ接続
して連通する。
【0016】また、基体21内には、その円筒内面21
bの中心線上に回転軸25を設け、基体21から突出す
る一端に、図2に示すように、駆動歯車26を取り付け
る。そして、基体21内の回転軸25には、一対の回転
カム部材27を固定して回転軸25と一体に回転可能に
取り付ける。
【0017】その回転カム部材27のうち、一方の回転
カム部材27は、図3に示すように、円板部27aとそ
の中心に一体に設けたボス部27bとよりなる。そし
て、図4に示すように、円板部27aの外周側には、外
周を等分する位置に形成した6つのカム溝28を図中時
計方向へ内側から外向きに傾斜させて設ける。また、円
板部27aの中心側には、4つの円弧状溝29を同一円
周上に設ける。そして、図2に示すように、そのボス部
27bに回転軸25を挿入してボス部27bに設けた通
し孔30(図3参照)によりビスなどで固定する。
【0018】そして、その回転カム部材27のボス部2
7bには、ガイド部材31を取り付ける。ガイド部材3
1は、図5に示すように、ボス部31bの両端に対向す
るガイド板部31aを一体に設ける。そのガイド板部3
1aには、図6に示すように、外周縁に開口する放射状
のガイド溝32を等間隔に6つ設ける。また、ガイド板
部31aの外面中心側には、ボス部31bの外周へ4個
の突起33を同一円周上に等間隔に設ける。そして、図
2に示すように、ボス部31bに、回転カム部材27の
ボス部27bを挿入し、ガイド部材31を一方の回転カ
ム部材27に対して回転自在に組み付ける。
【0019】その回転カム部材27のボス部27bに
は、図7及び8に示すように、前記円板部27aと同様
に形成した円板部27aと前記ボス部27bより短いボ
ス部27bよりなる他方の回転カム部材27を嵌め込ん
で端部に抜け止め用カラ−24を取り付ける。そして、
ガイド部材31を一対の回転カム部材27間に挟み、ガ
イド部材31の4個の突起33を回転カム部材27の4
つの円弧状溝29にそれぞれ係合させる。
【0020】そのガイド部材31の両ガイド板部31a
間には、図2に示すように、圧接ロ−ラ34を設け、両
端のロ−ラ軸34aを対向する回転カム部材27のカム
溝28とガイド部材31のガイド溝32とに係合する。
そして、そのロ−ラ軸34aの一端が、図9に示すよう
に、カム溝28の内側の一端にあるとき、圧接ロ−ラ3
4が円筒内面21bに添うチュ−ブ22aまたは22b
に軽く接触するようにする。
【0021】この圧接ロ−ラ34は、図1に示すよう
に、そのロ−ラ軸34aを6つのカム溝28とガイド溝
32へ1つおきに設ける。そして、その間のカム溝28
には、ガイド溝32にも両端のロ−ラ軸35aを係合し
たガイドロ−ラ35を設ける。このガイドロ−ラ35
は、圧接ロ−ラ34より小径に形成する。そして、圧接
ロ−ラ34とガイドロ−ラ35の長さ方向中央には、そ
れぞれフランジ34b・35bを設け、そのフランジ3
4b・35bを、揃えた2本のチュ−ブ22a・22b
間にそれぞれ介在させる。
【0022】そして、チュ−ビングポンプ20を作動す
るとき、モ−タなどにより駆動歯車26を駆動して、図
1に示すように、回転軸25を矢示方向に回転すると、
回転カム部材27は回転軸25に固定されているので回
転軸25とともに回転する。ところが、ガイド部材31
は、回転カム部材27に対して回転自在であっても、そ
のガイド溝32にガイドされた圧接ロ−ラ34がチュ−
ブ22a・22bに接触しているので、チュ−ブ22a
・22bとの摩擦力によってガイド部材31は回転しな
い。そのため、ガイド部材31が回転カム部材27に対
しては、相対的に逆方向に回転したことになる。
【0023】そこで、圧接ロ−ラ34は、回転しながら
ガイド部材31のガイド溝32で案内されながら回転カ
ム部材27のカム溝28に添って外向きに移動して、図
10に示すように、そのロ−ラ軸34aをカム溝28の
一端に当て圧接ロ−ラ34がチュ−ブ22a・22bに
圧接する。そして、図11及び図12に示すように、基
体21の円筒内面21bとの間でチュ−ブ22a・22
bを押し潰す。図11はチュ−ブ22aが、図12はチ
ュ−ブ22bが押し潰されている状態を示す。
【0024】また、図10に示すように、ガイドロ−ラ
35も同様に回転カム部材27のカム溝28に添って外
向きに移動する。そして、円筒内面21b側へ押し当て
られた2本揃えたチュ−ブ22a間・22b間にフラン
ジ35aを入れてチュ−ブ22a間・22b間を互いに
干渉しないように仕切る。
【0025】一方、ガイド部材31の突起33は、ガイ
ド部材31の回転カム部材27に対する前記の相対的な
逆回転により、円弧状溝29内で移動して回転方向と逆
側の一端に突き当たる。そのため、その後ガイド部材3
1は、回転カム部材27と一体に矢示方向に回転する。
そして、圧接ロ−ラ34を矢示方向に移動させて圧接部
間のチュ−ブ22a・22b内のインクをカム部材27
の回転方向に搬送する。そして、それぞれ出入口23a
側から出入口23b側及び出入口23b側から出入口2
3a側へ搬送する。
【0026】そして、チュ−ビングポンプ20の作動を
やめるとき、駆動歯車26の駆動を一端停止した後、逆
方向に所定角度回転すると回転軸25とともに回転カム
部材27が所定角度逆回転する。ところが、ガイド部材
31は、ガイド溝にガイドされた圧接ロ−ラ34とチュ
−ブ22との摩擦力により回転しないので、回転カム部
材27に対して相対的に逆方向に回転したことになる。
そのため、圧接ロ−ラ34は、回転しながらガイド部材
31のガイド溝32で案内され、且つ回転カム部材27
のカム溝28に添って内向きに移動し、圧接ロ−ラ34
とチュ−ブ22a・22bとの圧接が解除された図9の
状態に戻る。従って、圧接ロ−ラ34がチュ−ブ22a
・22bを押し潰さないのでチュ−ブ22a・22bを
傷めない。
【0027】また、チュ−ビングポンプ20によってキ
ャップ12を介して記録ヘッド10からインクを吸引し
たときには、キャップ12内が負圧になるため一定時間
キャップ12が記録ヘッド10に密着したままになる。
しかし、前記のようにチュ−ビングポンプ20を一定角
度逆転することによって、圧接ロ−ラ34とチュ−ブ2
2a・22bとの圧接を解除してキャップ12内の負圧
を大気圧に変えることができる。従って、任意の時間だ
けキャップ12内を負圧にしてインクを吸引し、キャッ
プ12が記録ヘッド10へ密着する時間を短くすること
ができる。
【0028】
【発明の効果】従って、この発明によれば、作動をやめ
るとき、一端回転軸を停止して後、逆方向に所定角度回
転するとそれに固定された回転カム部材が回転し、回転
カム部材のカム溝とガイド部材のガイド溝とで圧接ロ−
ラを内向きに移動し、チュ−ブとの圧接を解除するの
で、作動させていないときには、圧接ロ−ラがチュ−ブ
を押し潰さずチュ−ブを傷めない。そのため、チュ−ブ
の寿命を延ばすことができる。
【0029】請求項2に記載のものによれば、1つの圧
接ロ−ラを複数のチュ−ブに圧接し、そのときそのフラ
ンジで複数のチュ−ブ間を仕切るので、隣接するチュ−
ブ同志が互いに干渉することを防止できる。
【0030】また、請求項3に記載のものによれば、複
数のチュ−ブを一方の出入口から基体内に入れて他方の
出入口から出し、円筒内面の互いに対向する半周に添わ
せて配置して回転軸を一方向に回転したとき、圧接ロ−
ラで複数のチュ−ブ内の流体を一方の出入口側から対向
方向の他方の出入口側及び他方の出入口側から対向方向
の一方の出入口側にそれぞれ搬送するので、チュ−ブを
より多く配設して多種類の流体を搬送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるチュ−ビングポンプ
をその基体の蓋を取った状態で示す平面図である。
【図2】そのイ−イ線断面図である。
【図3】その対をなす回転カム部材の一方の回転カム部
材を示す断面図である。
【図4】その平面図である。
【図5】そのチュ−ビングポンプのガイド部材の断面図
である。
【図6】その平面図である。
【図7】図3に示す回転カム部材と対をなす他方の回転
カム部材を示す断面図である。
【図8】その平面図である。
【図9】図1の部分拡大図である。
【図10】図10の部分拡大図である。
【図11】そのチュ−ビングポンプの圧接ロ−ラとチュ
−ブとの圧接状態図である。
【図12】図10のロ−ロ線断面図である。
【図13】そのチュ−ビングポンプをインクジェットプ
リンタの記録ヘッドに接続した状態図である。
【図14】従来のチュ−ビングポンプの断面図である。
【図15】そのハ−ハ線断面図である。
【符号の説明】
20 チュ−ビングポンプ 21 基体 21b 円筒内面 22a・22b チュ−ブ 23a・23b チュ−ブ出入口 25 回転軸 27 回転カム部材 28 カム溝 31 ガイド部材 32 ガイド溝 34 圧接ロ−ラ 34a ロ−ラ軸 34b フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/185 8306−2C B41J 3/04 102 R

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒内面を有し、チュ−ブ出入口を備え
    る基体と、その基体の前記円筒内面の中心線上に設ける
    回転軸と、その回転軸に固定して取り付け、互いに対向
    して各々外周に複数のカム溝を有する一対の回転カム部
    材と、前記回転軸を中心として回動自在に設け、互いに
    対向して各々複数のガイド溝を放射状に有する一対のガ
    イド部材と、ロ−ラ軸の両端をそれぞれ対向する前記ガ
    イド溝と前記カム溝とに係合して支持する圧接ロ−ラ
    と、で構成してなる、チュ−ビングポンプ。
  2. 【請求項2】 前記各圧接ロ−ラを複数のチュ−ブに圧
    接し、その複数のチュ−ブを仕切るフランジをそれら各
    圧接ロ−ラに設けてなる、請求項1に記載のチュ−ビン
    グポンプ。
  3. 【請求項3】 前記基体の円筒内面の対向する位置に前
    記チュ−ブ出入口を設けてなる、請求項1に記載のチュ
    −ビングポンプ。
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