JPH0614257A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JPH0614257A
JPH0614257A JP4169443A JP16944392A JPH0614257A JP H0614257 A JPH0614257 A JP H0614257A JP 4169443 A JP4169443 A JP 4169443A JP 16944392 A JP16944392 A JP 16944392A JP H0614257 A JPH0614257 A JP H0614257A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
flicker
shutter
microcomputer
value
Prior art date
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Application number
JP4169443A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Matoba
一之 的場
Masao Suzuki
雅夫 鈴木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0614257A publication Critical patent/JPH0614257A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリッカのある光源下においても適正な露出
制御及びホワイトバランス調整を行い得、且、記憶する
プログラムの情報量を最小にした電子カメラを提供する
こと。 【構成】 撮像素子5により被写体光から複数の色信号
を形成し、この複数の色信号を積分回路17,19を介
してマイクロコンピュータ21で取り込み、マイクロコ
ンピュータにて可変利得アンプ9,11を制御してホワ
イトバランスをするとともに、AEセンサ27の出力に
応じてシャッタ3の速度及び絞り2の値をマイクロコン
ピュータにより所定のプログラムに従って制御するに際
し、AEセンサ27の出力から被写体を照射する光源の
リップルが検出された時にはマイクロコンピュータ内で
プログラムの一部を変更して、シャッタ速度を長めに設
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子カメラに関し、特に
所定のプログラムに従ってシャッタ速度及び絞り値を制
御する、所謂プログラムAEを行う電子カメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、所謂プログラムAEを行う従来
のカメラにおける被写体の明るさ(EV値)と絞り値及
びシャッタ速度の関係の一例を示すプログラム線図であ
る。
【0003】図6においては、カメラの測光連動範囲が
EV値がEV8〜EV18である場合の例を示してお
り、絞り値(F値)が絞り解放に対応するF2.8から
小絞りに対応するF22間で4段階で変化するプログラ
ム線図の例を示している。
【0004】図6からも明らかなように、従来よりプロ
グラムAEを行うカメラにおいてはEV値が大きいほど
シャッタ速度を速くするか絞り値を小さくするかして適
正な露光量が得られるように構成されている。
【0005】このようなプログラムAEの技術は、CC
D等の固体撮像素子により被写体像を電気信号に変換
し、この電気信号を用いて形成された1画面分のビデオ
信号を磁気媒体等の記録する電子スチルカメラや、固体
撮像素子により動画像を撮影するビデオカメラ等にも適
用されている。
【0006】例えば、電子スチルカメラにおけるプログ
ラムAEの動作について以下説明する。まず、電子スチ
ルカメラのシャッターレリーズスイッチの第1ストロー
クの操作により、被写体を照射する光源のEV値を明度
センサ(AEセンサ)の出力に従って求めると共に、得
られたEV値により所定のプログラム線図から絞り値と
シャッタ速度を求める。そして、シャッターレリーズス
イッチの第2ストロークの操作により、撮影に先立って
プリ露光を行い、色温度情報を検出する。
【0007】そして、プリ露光時に続いて撮影時の本露
光を行い、適性露出で撮影を行う。更にはこの時、色温
度情報に応じて撮影された信号のホワイトバランス制御
を行うことにより、正しくいろ再現された画像を得るこ
とができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
な所定のプログラム線図に従い絞り値及びシャッタ速度
を制御しつつ蛍光灯下で撮影を行う場合、蛍光灯のフリ
ッカの影響でホワイトバランスがずれてしまうという問
題がある。一般に蛍光灯下の被写体の明るさはそれほど
明るくなく、蛍光灯を直接見た場合のEV値はEV15
程度であるが、蛍光灯下で全面白の被写体を見た場合は
そのEV値はEV10〜12程度である。
【0009】従って、蛍光灯下で撮影した被写体の明る
さに対応してプログラムAEを行う場合、この明るさは
図5のプログラム線図上においてはAで示す部分に対応
し、シャッタ速度は約2ms(1/500秒)となり、
蛍光灯のフリッカの周期(20ms,50HZ )に比
し、かなり短い時間で撮影を行うことになる。
【0010】図7はフリッカの周期に対するプリ露光及
び本露光のタイミングを示すタイミングチャートであ
り、図においては蛍光灯のフリッカの周期を50HZ
してサイン波形で示している。シャッタ速度が2msの
場合には、図中プリ露光(1)、本露光(1)にて示す
ように、フリッカの周期に対してプリ露光のタイミング
と本露光のタイミングとでフリッカの位相が大きく異な
る場合があり、この場合には色温度の検出時点と本露光
の時点とで光源の状態が大きく異なることになりホワイ
トバランスがずれてしまう原因となっている。
【0011】このような蛍光灯のフリッカの影響を軽減
するため、常用の自動露出プログラム線図に加え、フリ
ッカのある光源専用の自動露出プログラム線図をマイク
ロコンピュータ内のメモリ内に別々に常備しておき、フ
リッカが検出された場合には検出されたフリッカの周期
に応じてプログラム線図を切り換えて露出制御を行い、
フリッカのある光源下においても正しくホワイトバラン
ス制御が行われるように構成した電子カメラが提案され
ている。例えば、特開平2−288560号等はこの種
の電子カメラを開示している。
【0012】しかしながら、このようにフリッカの周期
に応じて数多くのプログラム線図を切り換えて用いる電
子カメラにあっては、これらのプログラム線図を記憶す
るメモリの容量自体が足りなくなる場合があり、まして
やマイクロコンピュータ内の少ないメモリ容量にてこれ
らを記憶することはできない場合が多い。
【0013】本発明は、斯かる背景下になされたもので
あって、フリッカのある光源下においても適正な露出制
御及びホワイトバランス調整を行い得、且、記憶するプ
ログラムの情報量を最小にした電子カメラを提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
本発明においては、シャッタ及び絞りを有するカメラに
おいて、被写体光から複数の色信号を含むビデオ信号を
形成する撮像手段と、前記複数の色信号を用いて前記ビ
デオ信号のホワイトバランスを調整する手段と、被写体
の明るさを検出する明度検出手段と、該明度検出手段の
出力に応じてシャッタ速度及び絞り値を所定のプログラ
ムに従って制御する露出制御手段と、被写体を照射する
光源のリップル成分を検出するリップル検出手段と、該
リップル検出手段の出力に応じて前記プログラムの少な
くとも一部を変更する変更手段と、を有する構成とし
た。
【0015】また、リップル検出手段により検出された
リップルの量に応じて上記変更量を可変する構成とし
た。
【0016】
【作用】上述の如き構成の電子カメラによれば、フリッ
カのある光源下においてプログラムAEによりシャッタ
速度が短くなり、ホワイトバランスがの反応を抑圧する
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、図面の参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例としての電子ス
チルカメラの概略構成を示すブロック図、図2は図1の
電子スチルカメラにおけるプログラムAEのプログラム
線図である。
【0019】図1において、1は撮影レンズ、2はアイ
リス(絞り)、3はメカニカルシャッタ、5はレンズ
1,アイリス2,シャッタ3を介した被写体光を光電変
換する撮像素子である。また、7は撮像素子5からの信
号を処理し、R,G,B各色信号を出力する色分離回
路、9,11はそれぞれR,B各信号の利得を制御する
可変利得アンプ(VGA)、13はR,G,Bの各信号
から周知のテレビジョン信号に準拠したビデオ信号を形
成するエンコーダ回路、15はエンコーダ回路からのビ
デオ信号を磁気ディスク等の磁気記録媒体に記録するた
めの記録回路である。
【0020】21はマイクロコンピュータであり、この
電子スチルカメラの各部を制御する。23はこのマイク
ロコンピュータ21によって制御され、シャッタ3を駆
動するシャッタ駆動回路、25は同じくマイクロコンピ
ュータ21によって制御されアイリス2を駆動する絞り
駆動回路である。
【0021】27は被写体の明るさを検出するためのA
Eセンサであり、SW1,SW2はこの電子スチルカメ
ラのシャッタ(レリーズ)ボタンによって順次操作され
るスイッチで、レリーズボタンの第1ストロークにより
スイッチSW1がオンし、第2ストロークでスイッチS
W2がオンされる。
【0022】マイクロコンピュータ21中にはROM
(リードオンリメモリ)等の記憶回路が設けられてお
り、このROMには図2に実線にて示す如きプログラム
線図が記憶されている。本実施例の電子スチルカメラに
おいては、フリッカが検出されていない時には図2の実
線に示されるプログラム線図に従ってシャッタ速度と絞
り値とが選択されて撮影が行われる。
【0023】即ち、マイクロコンピュータ21は、AE
センサ27の出力からEV値を求め、このEV値に従っ
てプログラム線図から求められたシャッタ速度及び絞り
値を絞り駆動回路25及びシャッタ駆動回路23に出力
し、これらの回路23,25はプリ露光時及び本露光時
において上記シャッタ速度及び絞り値に従いシャッタ3
及びアイリス2を駆動する。
【0024】フリッカの検出はAEセンサ27の出力信
号によって行われる。蛍光灯には東日本において100
Z ,西日本において120HZ のフリッカが含まれて
いるので、これら2種類のフリッカを同一のシステムで
検出するため、両フリッカ周波数の最大繰り返し周波数
である20HZ (50msec)を1単位として、この
期間中に各周期のサンプリングポイントが同じにならな
いようにサンプリング間隔を設定して、AEセンサ27
の出力信号のサンプリングを行う。そして、マイクロコ
ンピュータ21はこの被サンプリング信号の平均値と最
大値とのレベルサに従いフリッカの有無を検出してい
る。
【0025】プリ露光時に撮像素子5より出力された信
号は、色分離回路7によりRGB信号に分離され、R信
号及びB信号についてはあらかじめ設定されたゲインに
よりVGA9,11にて増幅される。積分回路17,1
9はこのプリ露光時のB信号,R信号をそれぞれ1画面
分積分し、この積分結果をマイクロコンピュータ21に
供給する。
【0026】マイクロコンピュータ21はこれらの積分
結果から被写体の色温度情報を形成し、この色温度情報
に応じてホワイトバランスを適正に保つため、本露光時
のVGA9,11の制御信号を形成する。本露光時に
は、色温度情報に従いゲインが決定されたVGA9,1
1を介してR,B各信号がエンコーダ回路13に供給さ
れるので、適正なホワイトバランスによる静止画撮影が
行えることになる。
【0027】図3は図1の電子スチルカメラ中のマイク
ロコンピュータ21の動作の一部を説明するためのフロ
ーチャートであり、以下この図3に従って、本実施例の
動作を順を追って説明する。
【0028】不図示のシャッタレリーズボタンが押さ
れ、その第1ストロークまで達すると、スイッチSW1
がオンし(ステップS1)、マイクロコンピュータ21
はAEセンサの出力を読み取る(ステップS2)。そし
て、前述の如くAEセンサ27の信号をサンプリング
し、20msec中の被サンプリング値の平均値からE
V値を導出し、また、この平均値と20msec中の被
サンプリング値の最大値とのレベル比較を行い(ステッ
プS3)、評価値を(最大値/平均値)を求める。
【0029】また、プログラムAEで用いるEV値とし
て平均値を用いる(ステップS4)。そして、上記評価
値を所定の閾値と比較して、被写体に照射されている光
源がフリッカのある光源か否かの判定を行う(ステップ
S5)。
【0030】フリッカのない光源であると判断された場
合においては、図2に示すプログラムセン図をそのまま
用いることになるが、フリッカの有る光源で有ると判断
した場合には、図2の破線に示すようにプログラム線図
を一部変更する(ステップS6)。
【0031】この変更は例えば図2の実線のプログラム
線図に対応するデータ群中の一部を読み出す時に、所定
のデータシフトを行うようにするか、もしくは図2の実
線のプログラム線図に対応するデータ群中の一部を別途
記憶された破線部に対応するデータ群に置換することに
よって容易に達成可能である。また、この時、別のデー
タテーブルを用意するわけではないので、マイクロコン
ピュータ21内のメモリの容量は必要最小限で済まされ
る。
【0032】前述のように、蛍光灯下における被写体の
撮影時のEV値がほぼEV12程度で有るとすれば、プ
ログラム線図を図2の実線からは線に変更すれば、蛍光
灯下における被写体の撮影に対応する点は図2のAから
図2のBに移行することになる。従って、シャッタ速度
は2ms(1/500秒)から、図7の(2)に示す様
に8ms(1/125秒)に変更にになり、2TV 分シ
ャッタ速度が遅くなる。このシャッタ速度が遅くなった
分の露光は、絞り値を2AV 分大きく開くことにより補
償している。
【0033】そして、図2に実線もしくは破線で示され
たプログラム線図を用い、EV値に応じてシャッタ速度
及び絞り値を出力し(ステップS7)、シャッタレリー
ズスイッチが第2段目のストロークに達するのを待つ。
【0034】シャッタレリーズスイッチが第2段目のス
トロークに達するスイッチSW2がオンされ(ステップ
S8)、VGA9,11の制御端子に固定の制御データ
を供給して(ステップS9)、上記ステップS7にて決
定されたシャッタ速度及び絞り値によるプリ露光を行う
(ステップS10)。
【0035】そして、プリ露光中の積分回路17,19
の出力を取り込むと、これを用いて色温度情報を形成
し、この色温度情報に応じてホワイトバランスを適正に
するためVGA9,11のゲインを決定する(ステップ
S12)。
【0036】そして、この後本露光を行う(ステップS
13)ことにより、適正な露出で、且、適正なホワイト
バランスによって静止画の撮影が行われる。また、本露
光の直前に、例えばプリ露光時のG信号の積分出力を取
り込み上記EV値を補正するように構成することも可能
である。
【0037】上述の如く構成することにより、フリッカ
に伴い色温度が周期的に変化する場合にあっても、シャ
ッタ速度は比較的長く設定でき、図7(2)から明らか
な様に平均化した色温度情報が得られるので、適正なホ
ワイトバランス制御を行うことができる。
【0038】また、フリッカが検出された時のみ、定常
時に用いるプログラム線図の一部をマイクロコンピュー
タ21により変更することによって上述の如き効果を得
ているので、複数のプログラム線図をマイクロコンピュ
ータ2内に用意する場合に比べマイクロコンピュータ2
1内のメモリ容量は少なくて済み、比較的廉価な装置に
おいても容易に実現できる。
【0039】また、上述の実施例においては定常時に用
いるプログラム線図に対して一部の特性だけを変更する
構成としているが、全体的にシャッタ速度を長くする方
向にプログラム線図をシフトすることによっても同様の
効果が得られる。即ち、この場合にも用意するプログラ
ム線図自体は1つで済み、単に出力時にシャッタ速度及
び絞り値をシフトするだけで実現できるからである。
【0040】図4はプログラム線図の他の例を示す図で
あり、図1の電子スチルカメラにおいて図4に示すプロ
グラム線図を採用するものとする。即ち、図4のプログ
ラム線図においてはEV値9以上のシャッタ速度を1T
V づつ長くし、その分絞りを大きく開く構成としてい
る。実線は定常時に用いるプログラム線図で、破線はフ
リッカの有る光源下の撮影時に用いられるプログラム線
図である。
【0041】図5はプログラム線図の更に他の実施例を
示す図であり、図1の電子スチルカメラにおいて図5の
プログラム線図を採用するものとする。
【0042】図2のプログラム線図に従う例において
は、フリッカが検出されたか否かに従いた、定常時に用
いるプログラム線図をシフトすることでフリッカを有す
る光源下での撮影に対応していたが、図5の例では前述
のAEセンサ27の出力の20msecの平均値と最大
値から求めた評価値に応じて、光源がフリッカを有する
光源のみか、フリッカのない光源からの光も被写体光に
混在しているのかを区別し、混在している場合には図2
の破線で示すプログラム線図と実線で示すプログラム線
図との間を補間するプログラム線図を用いるものとして
いる。
【0043】これによって、更に細かい露出制御を可能
としている。即ち、上記評価値に応じて1〜5の制御値
を導出する。この制御値は1がフリッカ光源なし、5は
完全なフリッカ光源であることを示し、2〜4はこれら
が混在した度合いを示す。
【0044】図5に示す様に、上記1〜5の制御値はに
応じて図5の〜に示す様にプログラム線図をシフト
する。勿論このようなプログラム線図のシフト量の可変
は図4に示すプログラム線図にも適用することができ
る。
【0045】尚、上述の各実施例において、シャッタと
してはメカニカルシャッタを用いた場合を説明したが、
撮像素子の電荷蓄積時間を制御することによる、所謂電
子シャッタを利用することも可能である。
【0046】また、上述の各実施例は、電子スチルカメ
ラを例にとって説明しているが、動画撮影用のビデオカ
メラに本発明を適用しても同様の効果が得られる。
【0047】
【発明の効果】以上、説明した様に本発明の電子カメラ
によれば、フリッカのある光源下においても適正な露
出、適正なホワイトバランスでの撮影が可能であり、ま
た、プログラムAEのために必要なメモリの容量も少な
く済むため、廉価な装置においても適正な撮影を容易に
行うことができる様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電子スチルカメラの概略構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の電子スチルカメラにおけるプログラムA
Eのプログラム線図である。
【図3】図1の電子スチルカメラの動作の説明をするフ
ローチャートである。
【図4】図1の電子スチルカメラにおけるプログラムA
Eのプログラム線図の他の例である。
【図5】図1の電子スチルカメラにおけるプログラムA
Eのプログラム線図の更に他の例である。
【図6】従来の、プログラムAEを有するカメラのプロ
グラム線図の一例を示す図である。
【図7】フリッカの位相と露光期間との関係を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 アイリス(絞り) 3 メカニカルシャッタ 5 撮像素子 7 色分離回路 9,11 可変利得アンプ 13 エンコーダ回路 17,19 積分回路 21 マイクロコンピュータ 23 シャッタ駆動回路 25 絞り駆動回路 27 AEセンサ SW1,SW2 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ及び絞りを有する電子カメラで
    あって、 被写体光から複数の色信号を含むビデオ信号を形成する
    撮像手段と、 前記複数の色信号を用いて前記ビデオ信号のホワイトバ
    ランスを調整する手段と、 被写体の明るさを検出する明度検出手段と、 該明度検出手段の出力に応じてシャッタ速度及び絞り値
    を所定のプログラムに従って制御する露出制御手段と、 被写体を照射する光源のリップル成分を検出するリップ
    ル検出手段と、 該リップル検出手段の出力に応じて前記プログラムの少
    なくとも一部を変更する変更手段と、 を有することを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記変更手段は前記リップル検出手段に
    より検出されたリップルの量に応じて前記変更量を可変
    することを特徴とする請求項1の電子カメラ。
JP4169443A 1992-06-26 1992-06-26 電子カメラ Pending JPH0614257A (ja)

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JP4169443A JPH0614257A (ja) 1992-06-26 1992-06-26 電子カメラ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092334A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Sony Corp 撮像装置およびカメラ並びに画像処理方法
US8031237B2 (en) 2005-08-26 2011-10-04 Sony Corporation Exposure control method, exposure control apparatus and image pickup apparatus
JP2015041823A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 キヤノン株式会社 撮像装置およびその制御方法、プログラム並びに記憶媒体
JP2016039596A (ja) * 2014-08-11 2016-03-22 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法

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