JPH06142148A - エアーマッサージ器 - Google Patents
エアーマッサージ器Info
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- JPH06142148A JPH06142148A JP4303394A JP30339492A JPH06142148A JP H06142148 A JPH06142148 A JP H06142148A JP 4303394 A JP4303394 A JP 4303394A JP 30339492 A JP30339492 A JP 30339492A JP H06142148 A JPH06142148 A JP H06142148A
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- Japan
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- vibration
- air
- diaphragm
- air pump
- air bag
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Abstract
(57)【要約】
【目的】効果的なマッサージ機能を得る。
【構成】空気袋１を膨張収縮するエアーポンプ２に振動
板３を装着する。この振動板３を人体に接触するように
配設する。
板３を装着する。この振動板３を人体に接触するように
配設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エアーマッサージ器に
関し、詳しくはより効果的なマッサージ機能を得ようと
する技術に係るものである。
関し、詳しくはより効果的なマッサージ機能を得ようと
する技術に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気袋を膨張収縮するエアーマッ
サージ器においては、膨張及び収縮を繰り返すことで人
体をマッサージするものである。
サージ器においては、膨張及び収縮を繰り返すことで人
体をマッサージするものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、空気袋を膨張及び収縮を繰り返
す単一のマッサージ機能を奏するだけのものであり、マ
ッサージ機能を高め難いものとなっていた。本発明はこ
のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、空気袋の膨張収縮によるエアーマッサー
ジ機能に加えて人体に振動を加えることで、効果的なマ
ッサージをおこなうことができるエアーマッサージ器を
提供しようとするにある。
構成のものにおいては、空気袋を膨張及び収縮を繰り返
す単一のマッサージ機能を奏するだけのものであり、マ
ッサージ機能を高め難いものとなっていた。本発明はこ
のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、空気袋の膨張収縮によるエアーマッサー
ジ機能に加えて人体に振動を加えることで、効果的なマ
ッサージをおこなうことができるエアーマッサージ器を
提供しようとするにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気袋１を膨
張収縮するエアーポンプ２に振動板３を装着し、この振
動板３を人体に接触するように配設して成ることを特徴
とするものである。また、空気袋１を膨張収縮するエア
ーポンプ２に振動板３を装着し、この振動板３を足裏の
土踏まず部に接触するように配設して成ることを特徴と
するものである。
張収縮するエアーポンプ２に振動板３を装着し、この振
動板３を人体に接触するように配設して成ることを特徴
とするものである。また、空気袋１を膨張収縮するエア
ーポンプ２に振動板３を装着し、この振動板３を足裏の
土踏まず部に接触するように配設して成ることを特徴と
するものである。
【０００５】また、空気袋１を膨張収縮するエアーポン
プ２に振動板３を装着し、この振動板３を人体に接触す
るように配設し、振動板３の振動を強弱切換え自在にな
す振動切換え手段４を設けて成ることを特徴とするもの
である。
プ２に振動板３を装着し、この振動板３を人体に接触す
るように配設し、振動板３の振動を強弱切換え自在にな
す振動切換え手段４を設けて成ることを特徴とするもの
である。
【０００６】
【作用】空気袋１の膨張収縮に加えて振動板３を介して
エアーポンプ２の振動を人体に伝達する。膨張収縮及び
振動の相乗作用により、筋肉マッサージ、更に、収縮時
の止血等により、自立神経を刺激し、血行を良くする。
そして、エアーポンプ２の振動を有効に利用して、効果
的なマッサージ作用を得るのである。
エアーポンプ２の振動を人体に伝達する。膨張収縮及び
振動の相乗作用により、筋肉マッサージ、更に、収縮時
の止血等により、自立神経を刺激し、血行を良くする。
そして、エアーポンプ２の振動を有効に利用して、効果
的なマッサージ作用を得るのである。
【０００７】また、空気袋１の膨張収縮に加えて振動板
３を介してエアーポンプ２の振動を人体に伝達し、エア
ーポンプ２の振動を有効に利用して、効果的なマッサー
ジ作用を得るのに加えて、土踏まず部を良好に刺激す
る。また、空気袋１の膨張収縮に加えて振動板３を介し
てエアーポンプ２の振動を人体に伝達し、エアーポンプ
２の振動を有効に利用して、効果的なマッサージ作用を
得ることができるのに加えて、振動切換え手段４にて振
動を種々に切り換えて、好みの振動を人体に付与するの
である。
３を介してエアーポンプ２の振動を人体に伝達し、エア
ーポンプ２の振動を有効に利用して、効果的なマッサー
ジ作用を得るのに加えて、土踏まず部を良好に刺激す
る。また、空気袋１の膨張収縮に加えて振動板３を介し
てエアーポンプ２の振動を人体に伝達し、エアーポンプ
２の振動を有効に利用して、効果的なマッサージ作用を
得ることができるのに加えて、振動切換え手段４にて振
動を種々に切り換えて、好みの振動を人体に付与するの
である。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。図１は全体斜視図、図２は断面図、図３は分解斜視
図であり、塩化ビニルなどのシートで構成された空気袋
１は、内シート６と外シート５の２枚で構成され、外シ
ート５の外面には面状ファスナーのうち雌側部分２６が
斜線部分において付設されている。また、外周部７や取
付け孔８，８´はウエルダー加工などにより外シート５
と内シート６とを溶着して空気袋１が形成されている。
また、空気口９の外周部は外シート５とにのみ溶着され
ている。エアーポンプ２はモータ、電磁振動等によりダ
イヤフラムを往復動させ、吐出口１０，１０´より空気
を送り出す。吐出口１０，１０´には四方に分岐した四
方ホース１１が結合され、その他端は空気袋１の空気口
９と排気の為に制御回路１２に結合されている。エアー
ポンプ２のブロックにはリード線１３とその先端には制
御回路１２に接続するためのコネクタ１４が付いてい
る。
る。図１は全体斜視図、図２は断面図、図３は分解斜視
図であり、塩化ビニルなどのシートで構成された空気袋
１は、内シート６と外シート５の２枚で構成され、外シ
ート５の外面には面状ファスナーのうち雌側部分２６が
斜線部分において付設されている。また、外周部７や取
付け孔８，８´はウエルダー加工などにより外シート５
と内シート６とを溶着して空気袋１が形成されている。
また、空気口９の外周部は外シート５とにのみ溶着され
ている。エアーポンプ２はモータ、電磁振動等によりダ
イヤフラムを往復動させ、吐出口１０，１０´より空気
を送り出す。吐出口１０，１０´には四方に分岐した四
方ホース１１が結合され、その他端は空気袋１の空気口
９と排気の為に制御回路１２に結合されている。エアー
ポンプ２のブロックにはリード線１３とその先端には制
御回路１２に接続するためのコネクタ１４が付いてい
る。
【０００９】制御回路１２には電源スイッチ１５とエア
ーポンプ２を制御して空気圧を調整するつまみ１６が付
いている。電源コード１７には電源プラグ１８と制御回
路１２に結合するコネクタ１９が付いている。エアーポ
ンプ２のブロックは４本の取付ねじ２０によりポンプケ
ース２１に取付けられる。又、ポンプケース２１は電源
スイッチ１５用の孔２２と空気圧調整つまみ用の孔２
３、電源コード用の孔２４があいている。更に、ポンプ
ケース２１には制御回路１２が４本のねじ２５により固
定される。
ーポンプ２を制御して空気圧を調整するつまみ１６が付
いている。電源コード１７には電源プラグ１８と制御回
路１２に結合するコネクタ１９が付いている。エアーポ
ンプ２のブロックは４本の取付ねじ２０によりポンプケ
ース２１に取付けられる。又、ポンプケース２１は電源
スイッチ１５用の孔２２と空気圧調整つまみ用の孔２
３、電源コード用の孔２４があいている。更に、ポンプ
ケース２１には制御回路１２が４本のねじ２５により固
定される。
【００１０】エアーポンプ２は四方ホース１１が結合さ
れた後、空気袋１上に設置し、空気袋１の下側より振動
板３を取付ける。振動板３は取付用ねじ孔用の突部２
７，２７´があり、空気袋１内の空気が流通できるよう
に内シート６と外シート５の圧接を防いでいる。また、
振動板３は取付け孔８，８´を貫通する２本の取付ねじ
２８によりエアーポンプ２に固定されている。空気袋１
の内シート６下側片側端には外シート５の外面の面状フ
ァスナーと脱着自在な面状ファスナーの雄側部分２９が
取付けられている。
れた後、空気袋１上に設置し、空気袋１の下側より振動
板３を取付ける。振動板３は取付用ねじ孔用の突部２
７，２７´があり、空気袋１内の空気が流通できるよう
に内シート６と外シート５の圧接を防いでいる。また、
振動板３は取付け孔８，８´を貫通する２本の取付ねじ
２８によりエアーポンプ２に固定されている。空気袋１
の内シート６下側片側端には外シート５の外面の面状フ
ァスナーと脱着自在な面状ファスナーの雄側部分２９が
取付けられている。
【００１１】しかして、振動板３を足または腕に接する
ように装着し、面状ファスナーの雌側部分２６と雄側部
分２９を結合する。電源スイッチ１５を入れ、調整つま
み１６により空気圧を最適圧にする。エアーポンプ２よ
り送り出される空気は制御回路により空気袋１の膨張収
縮を繰返す。また、エアーポンプ２の振動は振動板３よ
り直接人体に振動を与える。
ように装着し、面状ファスナーの雌側部分２６と雄側部
分２９を結合する。電源スイッチ１５を入れ、調整つま
み１６により空気圧を最適圧にする。エアーポンプ２よ
り送り出される空気は制御回路により空気袋１の膨張収
縮を繰返す。また、エアーポンプ２の振動は振動板３よ
り直接人体に振動を与える。
【００１２】図４乃至図９は第２実施例を示していて、
空気袋１をブーツ１ａの形態にし、ブーツ１ａ内に振動
板３を設け、膨張収縮するエアーポンプ２に振動板３を
装着し、この振動板３を足裏の土踏まず部に接触するよ
うに配設したものである。以下詳述する。図７はブーツ
展開図で、塩化ビニルなどのシートで構成された空気袋
１は、内シート６と外シート５の２枚で構成され、ファ
スナー４０が一体化されている。また、外周部７や取付
け孔８，８´はウエルダー加工などにより外シート５と
内シート６とを溶着して空気袋１が形成されている。ま
た、空気口９の外周部９ａは外シート５とにのみ溶着さ
れている。エアーポンプ２はモータ、電磁振動等により
ダイヤフラムを往復動させ、吐出口１０，１０´より空
気を送り出す。吐出口１０には三方に分岐した三方ホー
ス１１が結合され、その他端は空気袋１としてのブーツ
１ａの空気口９と排気の為に制御回路１２に結合されて
いる。エアーポンプ２のブロックにはリード線１３とそ
の先端には制御回路１２に接続するためのコネクタ１４
が付いている。
空気袋１をブーツ１ａの形態にし、ブーツ１ａ内に振動
板３を設け、膨張収縮するエアーポンプ２に振動板３を
装着し、この振動板３を足裏の土踏まず部に接触するよ
うに配設したものである。以下詳述する。図７はブーツ
展開図で、塩化ビニルなどのシートで構成された空気袋
１は、内シート６と外シート５の２枚で構成され、ファ
スナー４０が一体化されている。また、外周部７や取付
け孔８，８´はウエルダー加工などにより外シート５と
内シート６とを溶着して空気袋１が形成されている。ま
た、空気口９の外周部９ａは外シート５とにのみ溶着さ
れている。エアーポンプ２はモータ、電磁振動等により
ダイヤフラムを往復動させ、吐出口１０，１０´より空
気を送り出す。吐出口１０には三方に分岐した三方ホー
ス１１が結合され、その他端は空気袋１としてのブーツ
１ａの空気口９と排気の為に制御回路１２に結合されて
いる。エアーポンプ２のブロックにはリード線１３とそ
の先端には制御回路１２に接続するためのコネクタ１４
が付いている。
【００１３】制御回路１２には電源スイッチ１５とエア
ーポンプ２を制御して空気圧を調整するつまみ１６がコ
ネクタ１５´，１６´により接続される。電源コード１
７には電源プラグ１８が制御回路１２に結合されてい
る。エアーポンプ２のブロックは４本の取付ねじ２０に
よりブーツ１ａを挟んで振動板３に取付けられる。又、
ポンプケース２１は電源スイッチ１５用の孔２２と空気
圧調整つまみ用の孔２３、電源コード用の孔があいてい
る。更に、ポンプケース２１には制御回路１２が４本の
ねじ２５により固定される。また、ポンプケース２１は
取付ねじ２８の４本によりブーツ１ａに取付けられる。
ーポンプ２を制御して空気圧を調整するつまみ１６がコ
ネクタ１５´，１６´により接続される。電源コード１
７には電源プラグ１８が制御回路１２に結合されてい
る。エアーポンプ２のブロックは４本の取付ねじ２０に
よりブーツ１ａを挟んで振動板３に取付けられる。又、
ポンプケース２１は電源スイッチ１５用の孔２２と空気
圧調整つまみ用の孔２３、電源コード用の孔があいてい
る。更に、ポンプケース２１には制御回路１２が４本の
ねじ２５により固定される。また、ポンプケース２１は
取付ねじ２８の４本によりブーツ１ａに取付けられる。
【００１４】更に、電源を充電可能な蓄電池、または乾
電池にした場合の構成で、交流電源時との相違点を説明
する。図８は外観斜視図、図９は分解斜視図を示す。ポ
ンプケース２１には蓄電池パック３０（または乾電池）
を着脱自在に収納するスペース３１があり、ポンプケー
ス２１の内部には蓄電池パック３０と制御回路１２を接
続する配線がされている。また、ポンプケース２１は電
池パック３０収納部の蓋３２が着脱自在に設けられてい
る。蓄電池パック３０はこれを充電する充電器３３がブ
ーツ１ａとは別体に設けられている。
電池にした場合の構成で、交流電源時との相違点を説明
する。図８は外観斜視図、図９は分解斜視図を示す。ポ
ンプケース２１には蓄電池パック３０（または乾電池）
を着脱自在に収納するスペース３１があり、ポンプケー
ス２１の内部には蓄電池パック３０と制御回路１２を接
続する配線がされている。また、ポンプケース２１は電
池パック３０収納部の蓋３２が着脱自在に設けられてい
る。蓄電池パック３０はこれを充電する充電器３３がブ
ーツ１ａとは別体に設けられている。
【００１５】しかして、ブーツ１ａを片足または個別に
両足に装着し、前面のファスナー４０を閉め、電源スイ
ッチ１５を入れ、調整つまみ１６により空気圧を好みの
圧力に調整する。エアーポンプ２より送り出された空気
は制御回路により空気袋１の膨張収縮を繰返す。また、
エアーポンプ２の振動は振動板３より直接足裏に振動を
与える。そして、蓄電池電源とした場合には、コードレ
スのためブーツ１ａを装着したままで歩行ができてよ
い。
両足に装着し、前面のファスナー４０を閉め、電源スイ
ッチ１５を入れ、調整つまみ１６により空気圧を好みの
圧力に調整する。エアーポンプ２より送り出された空気
は制御回路により空気袋１の膨張収縮を繰返す。また、
エアーポンプ２の振動は振動板３より直接足裏に振動を
与える。そして、蓄電池電源とした場合には、コードレ
スのためブーツ１ａを装着したままで歩行ができてよ
い。
【００１６】図１０乃至図１４は第３実施例であり、空
気袋１を膨張収縮するエアーポンプ２に振動板３を装着
し、この振動板３を人体に接触するように配設し、振動
板３の振動を強弱切換え自在になす振動切換え手段４を
設けたものである。以下その構成を詳述する。塩化ビニ
ルなどのシートで構成された空気袋１は、内シート６と
外シート５の２枚で構成され、外シート５の外面には面
状ファスナーのうち雌側部分２６が付設されている。ま
た、外周部７や取付け孔８，８´はウエルダー加工など
により外シート５と内シート６とを溶着して空気袋１が
形成されている。また、空気口９の外周部９ａは外シー
ト５とにのみ溶着されている。
気袋１を膨張収縮するエアーポンプ２に振動板３を装着
し、この振動板３を人体に接触するように配設し、振動
板３の振動を強弱切換え自在になす振動切換え手段４を
設けたものである。以下その構成を詳述する。塩化ビニ
ルなどのシートで構成された空気袋１は、内シート６と
外シート５の２枚で構成され、外シート５の外面には面
状ファスナーのうち雌側部分２６が付設されている。ま
た、外周部７や取付け孔８，８´はウエルダー加工など
により外シート５と内シート６とを溶着して空気袋１が
形成されている。また、空気口９の外周部９ａは外シー
ト５とにのみ溶着されている。
【００１７】図１３はエアーポンプ２のブロックの平面
図、図１４はエアーポンプ２のブロックの分解斜視図で
ある。エアーポンプ２はコ字型に形成されたポンプフレ
ーム５０の両端の丸孔部５１，５１´に往復動によれ空
気を発生させる円板状のダイヤフラム５２，５２´の外
周を固定し、吸気弁５３、排気弁５４内蔵し、空気を吐
出口１０，１０´に送り出す構成のダイヤフラム押さえ
５５，５５´が取付けねじ５６，５６´により固定され
る。
図、図１４はエアーポンプ２のブロックの分解斜視図で
ある。エアーポンプ２はコ字型に形成されたポンプフレ
ーム５０の両端の丸孔部５１，５１´に往復動によれ空
気を発生させる円板状のダイヤフラム５２，５２´の外
周を固定し、吸気弁５３、排気弁５４内蔵し、空気を吐
出口１０，１０´に送り出す構成のダイヤフラム押さえ
５５，５５´が取付けねじ５６，５６´により固定され
る。
【００１８】また、ダイヤフラム５２，５２´はモータ
５７の軸５８に固定された偏心軸５９により往復動させ
る駆動子６０の両端凸部６１，６１´の取付けねじ６
２，６２´により固定される。モータ５７の軸５８は両
側に出て、他端には回り止め用平面部６３があり、止め
板６４が圧入固定され、次にクラッチカム６５が軸５８
の平面部６３に圧入固定され、クラッチカム６５に嵌合
して偏心分銅６６がある。また偏心分銅６６は回転可能
で外れないように止め板６７の圧入固定により保持され
ている。
５７の軸５８に固定された偏心軸５９により往復動させ
る駆動子６０の両端凸部６１，６１´の取付けねじ６
２，６２´により固定される。モータ５７の軸５８は両
側に出て、他端には回り止め用平面部６３があり、止め
板６４が圧入固定され、次にクラッチカム６５が軸５８
の平面部６３に圧入固定され、クラッチカム６５に嵌合
して偏心分銅６６がある。また偏心分銅６６は回転可能
で外れないように止め板６７の圧入固定により保持され
ている。
【００１９】クラッチカム６５には軸５８が正回転時に
偏心分銅６６の爪６８と噛み合い、偏心分銅６６を回転
させ、逆回転時は滑り偏心分銅を回転させないばね性を
持ったクラッチばね６９が付いている。モータ５７は取
付板７０を取付ねじ７１によりポンプフレーム５０に固
定されている。エアーポンプ２はモータ５７によりダイ
ヤフラム５２を往復動させ、吐出口１０，１０´より空
気を送り出す。吐出口１０，１０´には四方に分岐した
四方ホース１１が結合され、その他端は空気袋１の空気
口９と排気の為に制御回路１２に結合されている。エア
ーポンプ２のブロックにはリード線１３とその先端には
制御回路１２に接続するためのコネクタ１４が付いてい
る。
偏心分銅６６の爪６８と噛み合い、偏心分銅６６を回転
させ、逆回転時は滑り偏心分銅を回転させないばね性を
持ったクラッチばね６９が付いている。モータ５７は取
付板７０を取付ねじ７１によりポンプフレーム５０に固
定されている。エアーポンプ２はモータ５７によりダイ
ヤフラム５２を往復動させ、吐出口１０，１０´より空
気を送り出す。吐出口１０，１０´には四方に分岐した
四方ホース１１が結合され、その他端は空気袋１の空気
口９と排気の為に制御回路１２に結合されている。エア
ーポンプ２のブロックにはリード線１３とその先端には
制御回路１２に接続するためのコネクタ１４が付いてい
る。
【００２０】制御回路１２には電源スイッチ１５とエア
ーポンプ２を制御して空気圧を調整するつまみ１６が付
いている。電源スイッチ１５は「正転」⇔「切」⇔「逆
転」の３回路スイッチとなっている。電源コード１７に
は電源プラグ１８と制御回路１２に結合するコネクタ１
９が付いている。エアーポンプ２のブロックは４本の取
付ねじ２０によりポンプケース２１に取付けられる。
又、ポンプケース２１は電源スイッチ１５用の孔２２と
空気圧調整つまみ用の孔２３、電源コード用の孔２４が
あいている。更に、ポンプケース２１には制御回路１２
が４本のねじ２５により固定される。
ーポンプ２を制御して空気圧を調整するつまみ１６が付
いている。電源スイッチ１５は「正転」⇔「切」⇔「逆
転」の３回路スイッチとなっている。電源コード１７に
は電源プラグ１８と制御回路１２に結合するコネクタ１
９が付いている。エアーポンプ２のブロックは４本の取
付ねじ２０によりポンプケース２１に取付けられる。
又、ポンプケース２１は電源スイッチ１５用の孔２２と
空気圧調整つまみ用の孔２３、電源コード用の孔２４が
あいている。更に、ポンプケース２１には制御回路１２
が４本のねじ２５により固定される。
【００２１】エアーポンプ２は四方ホース１１が結合さ
れた後、空気袋１上に設置し、空気袋１の下側より振動
板３を取付ける。振動板３は取付用ねじ孔用の突部２
７，２７´があり、空気袋１内の空気が流通できるよう
に内シート６と外シート５の圧接を防いでいる。また、
振動板３は２本の取付ねじ２８によりエアーポンプ２に
固定されている。空気袋１の内シート６下側片側端には
外シート５の外面の面状ファスナー２６と脱着自在な面
状ファスナーの雄側部分２９が取付けられている。
れた後、空気袋１上に設置し、空気袋１の下側より振動
板３を取付ける。振動板３は取付用ねじ孔用の突部２
７，２７´があり、空気袋１内の空気が流通できるよう
に内シート６と外シート５の圧接を防いでいる。また、
振動板３は２本の取付ねじ２８によりエアーポンプ２に
固定されている。空気袋１の内シート６下側片側端には
外シート５の外面の面状ファスナー２６と脱着自在な面
状ファスナーの雄側部分２９が取付けられている。
【００２２】しかして、振動板３を足または腕に接する
ように装着し、面状ファスナーの雌側部分２６と雄側部
分２９を結合する。電源スイッチ１５を入れ、調整つま
み１６により空気圧を最適圧にする。エアーポンプ２よ
り送り出される空気は制御回路により空気袋１の膨張収
縮を繰返す。また、エアーポンプ２の振動は振動板３よ
り直接人体に振動を与える。そして、電源スイッチ１５
を「正転」側にすれば偏心分銅６６が回転して強い振動
が発生し、「逆転」側にすれば弱い振動が発生する。
ように装着し、面状ファスナーの雌側部分２６と雄側部
分２９を結合する。電源スイッチ１５を入れ、調整つま
み１６により空気圧を最適圧にする。エアーポンプ２よ
り送り出される空気は制御回路により空気袋１の膨張収
縮を繰返す。また、エアーポンプ２の振動は振動板３よ
り直接人体に振動を与える。そして、電源スイッチ１５
を「正転」側にすれば偏心分銅６６が回転して強い振動
が発生し、「逆転」側にすれば弱い振動が発生する。
【００２３】そして、振動板３の振動を種々に切り換え
る構成を振動切換え手段４と総称するが、その構成は種
々設計変更可能である。
る構成を振動切換え手段４と総称するが、その構成は種
々設計変更可能である。
【００２４】
【発明の効果】本発明は上述のように、空気袋を膨張収
縮するエアーポンプに振動板を装着し、この振動板を人
体に接触するように配設してあるから、空気袋の膨張収
縮に加えて振動板を介してエアーポンプの振動を人体に
伝達し、膨張収縮及び振動の相乗作用により、筋肉マッ
サージ、更に、収縮時の止血等により、自立神経を刺激
し、血行を良くし、エアーポンプの振動を有効に利用し
て、効果的なマッサージ作用を得ることができるという
利点がある。
縮するエアーポンプに振動板を装着し、この振動板を人
体に接触するように配設してあるから、空気袋の膨張収
縮に加えて振動板を介してエアーポンプの振動を人体に
伝達し、膨張収縮及び振動の相乗作用により、筋肉マッ
サージ、更に、収縮時の止血等により、自立神経を刺激
し、血行を良くし、エアーポンプの振動を有効に利用し
て、効果的なマッサージ作用を得ることができるという
利点がある。
【００２５】また、空気袋を膨張収縮するエアーポンプ
に振動板を装着し、この振動板を足裏の土踏まず部に接
触するように配設してあるから、空気袋の膨張収縮に加
えて振動板を介してエアーポンプの振動を人体に伝達
し、膨張収縮及び振動の相乗作用により、筋肉マッサー
ジ、更に、収縮時の止血等により、自立神経を刺激し、
血行を良くし、エアーポンプの振動を有効に利用して、
効果的なマッサージ作用を得ることができ、加えて、土
踏まず部を良好に刺激できるという利点がある。
に振動板を装着し、この振動板を足裏の土踏まず部に接
触するように配設してあるから、空気袋の膨張収縮に加
えて振動板を介してエアーポンプの振動を人体に伝達
し、膨張収縮及び振動の相乗作用により、筋肉マッサー
ジ、更に、収縮時の止血等により、自立神経を刺激し、
血行を良くし、エアーポンプの振動を有効に利用して、
効果的なマッサージ作用を得ることができ、加えて、土
踏まず部を良好に刺激できるという利点がある。
【００２６】また、空気袋を膨張収縮するエアーポンプ
に振動板を装着し、この振動板を人体に接触するように
配設し、振動板の振動を強弱切換え自在になす振動切換
え手段を設けてあるから、空気袋の膨張収縮に加えて振
動板を介してエアーポンプの振動を人体に伝達し、膨張
収縮及び振動の相乗作用により、筋肉マッサージ、更
に、収縮時の止血等により、自立神経を刺激し、血行を
良くし、エアーポンプの振動を有効に利用して、効果的
なマッサージ作用を得ることができ、加えて、振動切換
え手段４にて振動を種々に切り換えることで、好みの振
動を人体に付与することができるという利点がある。
に振動板を装着し、この振動板を人体に接触するように
配設し、振動板の振動を強弱切換え自在になす振動切換
え手段を設けてあるから、空気袋の膨張収縮に加えて振
動板を介してエアーポンプの振動を人体に伝達し、膨張
収縮及び振動の相乗作用により、筋肉マッサージ、更
に、収縮時の止血等により、自立神経を刺激し、血行を
良くし、エアーポンプの振動を有効に利用して、効果的
なマッサージ作用を得ることができ、加えて、振動切換
え手段４にて振動を種々に切り換えることで、好みの振
動を人体に付与することができるという利点がある。
【図１】本発明の一実施例の斜視図である。
【図２】同上の断面図である。
【図３】同上の分解斜視図である。
【図４】同上の第２実施例の斜視図である。
【図５】同上の断面図である。
【図６】同上の分解斜視図である。
【図７】同上のブーツの展開図である。
【図８】同上の他の使用形態を示す斜視図である。
【図９】同上の分解斜視図である。
【図１０】同上の第３実施例の斜視図である。
【図１１】同上の断面図である。
【図１２】同上の分解斜視図である。
【図１３】同上のエアーポンプの側面図である。
【図１４】同上の分解斜視図である。
１ 空気袋 ２ エアーポンプ ３ 振動板 ４ 振動切換え手段
Claims (3)
- 【請求項１】 空気袋を膨張収縮するエアーポンプに振
動板を装着し、この振動板を人体に接触するように配設
して成ることを特徴とするエアーマッサージ器。 - 【請求項２】 空気袋を膨張収縮するエアーポンプに振
動板を装着し、この振動板を足裏の土踏まず部に接触す
るように配設して成ることを特徴とするエアーマッサー
ジ器。 - 【請求項３】 空気袋を膨張収縮するエアーポンプに振
動板を装着し、この振動板を人体に接触するように配設
し、振動板の振動を強弱切換え自在になす振動切換え手
段を設けて成ることを特徴とするエアーマッサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303394A JPH06142148A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | エアーマッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4303394A JPH06142148A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | エアーマッサージ器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06142148A true JPH06142148A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=17920498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4303394A Withdrawn JPH06142148A (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | エアーマッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06142148A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095713A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-02 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| JP2002336319A (ja) * | 2002-04-08 | 2002-11-26 | Purotec Fuji:Kk | 携帯用空圧式マッサージ機 |
| JP2004024910A (ja) * | 2003-10-14 | 2004-01-29 | Toshiba Tec Corp | マッサージ機 |
| JP3590629B2 (ja) * | 2004-01-26 | 2004-11-17 | ファミリー株式会社 | 椅子型マッサージ機 |
| JP2009172059A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | France Bed Co Ltd | マットレス装置 |
| JP2015047292A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 日立マクセル株式会社 | マッサージ装置 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP4303394A patent/JPH06142148A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP3590629B2 (ja) * | 2004-01-26 | 2004-11-17 | ファミリー株式会社 | 椅子型マッサージ機 |
| JP2009172059A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | France Bed Co Ltd | マットレス装置 |
| JP2015047292A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 日立マクセル株式会社 | マッサージ装置 |
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|---|---|---|---|
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