JPH06141717A - 蜜蜂による花粉の受粉方法及びその受粉交配装置 - Google Patents

蜜蜂による花粉の受粉方法及びその受粉交配装置

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JPH06141717A
JPH06141717A JP12893493A JP12893493A JPH06141717A JP H06141717 A JPH06141717 A JP H06141717A JP 12893493 A JP12893493 A JP 12893493A JP 12893493 A JP12893493 A JP 12893493A JP H06141717 A JPH06141717 A JP H06141717A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人手を使用しないで良質な果実を得られる花
を受粉させ更に殺菌液を散布し、かつ良質なミツを得
る。 【構成】 養蜂箱本体10の巣門3から蜜蜂が外に出る
際、受粉させようとする植物の花粉及び殺菌液を蜜蜂に
付着させ、蜜蜂はその習性から良質なミツを得られる花
にとまりミツを採取するが、良質なミツを有する花は良
質な果実をもみのらせるから、このミツの採取による花
と養蜂箱本体10との往復により蜜蜂に付着した花粉、殺
菌液によって受粉させ、散布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は果物等植物の花粉を受粉
させる方法に関するものであるが、特に養蜂用の蜜蜂の
習性を利用した蜜蜂による花粉の受粉方法及びその受粉
交配装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】なし、りんご等の果樹園における従来の
花粉交配方法は、受粉樹から花粉を採取して花粉採集機
(通常は、ヤク採集機といわれている。)に収納貯蔵さ
せ、所望果樹の開花に合わせてハケ等による人工的な受
粉作業を行なっているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来方法による花
粉交配方法では、最も良質な花(通常、中心花と言われ
ている。)に受粉させることが困難であるばかりではな
く、体力を有し熟練者でなければ、効率的でしかも花に
キズを付けずに受粉させることはできなかった。したが
って、果樹園芸家の高齢化と人手不足により、このよう
な人工的な受粉作業に限界があり、関係業界において多
くの問題点が生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き課題
を解決するために開発したものであって、養蜂用の蜜蜂
の習性を利用して、蜜蜂の養蜂箱と開花植物との往復時
に、果物、野菜等植物の花粉を蜜蜂の体毛に付着させて
受粉交配させることを特徴とする蜜蜂による花粉の受粉
方法の提供にあり、また、養蜂箱本体の巣門と同形状に
形成した巣門を備えた巣門付設板を設け、該巣門付設板
の外側上方部に花粉を投入する花粉収納容器を取付け、
かつ前記巣門の外側に蜜蜂の通過時に前記花粉収納容器
から落下する花粉を蜜蜂の体毛に付着させる花粉落下作
動糸とを取付けて成る受粉交配装置を設け、該受粉交配
装置を養蜂箱本体に取付けて成る蜜蜂による花粉の受粉
交配装置の提供にあり、また、前記受粉交配装置の巣門
側に不織布敷設板を設け、該不織布敷設板に湿気性を有
する不織布に殺菌液を塗付した殺菌液塗付布を敷設して
成る蜜蜂による花粉の受粉交配装置の提供にあり、ま
た、養蜂箱本体の巣門と略同形状に形成した入口及び出
口を備えた装置本体と、前記入口及び出口の間の前記装
置本体内に設けると共に蜜蜂に接触することで花粉を付
着させる花粉供給具と、前記装置本体に開閉自在に取り
付け前記花粉供給具に花粉を供給するためのフタと、か
らなる蜜蜂による花粉の受粉交配装置の提供にあり、更
に、前記装置本体の底部に殺菌液塗付布を設け、該殺菌
液塗付布上に網を敷いてなる蜜蜂による花粉の受粉交配
装置の提供にあり、そして、前記花粉供給具は装置本体
に回動可能に取り付けられている蜜蜂による花粉の受粉
交配装置の提供にある。
【0005】すなわち、本発明の課題を解決するための
手段は、従来人手による人工的な花粉交配方法を蜜蜂の
本能的な習性を利用して、養蜂と併用させて受粉交配を
行なわせようとするところであり、また従来の養蜂箱に
その受粉交配装置を取付けたところに特徴がある。
【0006】
【作用】養蜂用蜜蜂の習性を利用して、蜜蜂の養蜂箱と
開花植物との往復時に、果物、野菜等植物の花粉を蜜蜂
の体毛に付着させて受粉交配させることを特徴とする蜜
蜂による花粉の受粉方法にすることによって、人工的な
受粉交配によらず、蜜蜂の習性を利用した自然的な受粉
交配をさせることができる。特に養蜂用の蜜蜂は、良質
なミツを採集するために良質な中心花(良質な果実とな
る花)に集中するという特性を有しているので、常に良
質な中心花に受粉交配させることが可能となる。
【0007】また、養蜂箱本体の巣門と同形状に形成し
た巣門を備えた巣門付設板を設け、該巣門付設板の外側
上方部に花粉を投入する花粉収納容器を取付け、かつ前
記巣門の外側に蜜蜂の通過時に前記花粉収納容器から落
下する花粉を蜜蜂の体毛に付着させる花粉落下作動糸と
を取付けて成る受粉交配装置を設け、該受粉交配装置を
養蜂箱本体に取付けて成る蜜蜂による花粉の受粉交配装
置にすることによって、従来の養蜂箱と併用できる受粉
交配装置を提供することができる。
【0008】また、前記受粉交配装置の巣門側に不織布
敷設板を設け、該不織布敷設板に湿気性を有する不織布
に殺菌液を塗付した殺菌液塗付布を敷設して成る蜜蜂に
よる花粉の受粉交配装置によって、受粉時における殺菌
の作用効果も得ることができる。
【0009】また、フタを開き花粉供給具に採取してあ
る花粉を供給してからフタを閉じ、養蜂箱本体の巣門に
装置本体の入口を接続するように養蜂箱本体に装置本体
を取り付け、養蜂箱本体の巣門から蜜蜂が出て装置本体
の入口から中に入り出口から外に出る過程で花粉供給具
に蜜蜂が接触することになるから、花粉が蜜蜂の体に付
着し、そのまま出口から蜜蜂が外に出て主に上記中心花
で良質なミツを採取する過程で、蜜蜂が上記中心花に花
粉を受粉交配させる。
【0010】また、装置本体内を蜜蜂が入口から出口に
向かって通過する過程で、網の下にある殺菌液塗付布に
蜜蜂が接触するから殺菌液が蜜蜂に付着し、受粉時蜜蜂
の体に付着している殺菌液を散布することになる。
【0011】更に、花粉供給具を一定時間ごとに回動さ
せ、花粉供給具に万遍なく花粉を分散させることで、蜜
蜂が花粉供給具に接触して花粉が付着する機会をふや
す。
【0012】
【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例について
説明する。図1乃至図4は、本発明の蜜蜂による花粉の
受粉交配装置を示したものであり、1はその受粉交配装
置である。この受粉交配装置1は、巣門3及び花粉採集
容器5を備えた巣門付設板2と、殺菌液塗付布7を備え
た不織布敷設板6とから構成されている。巣門3は、養
蜂箱本体10の巣門と同形状に形成してあり、その外側に
は花粉落下作動糸4が付設されている。また、花粉収納
容器5は半円すい形に成形されており、下側には切断さ
れた花粉落下口8が設けられている。
【0013】一方、不織布敷設板6は、不織布製で湿気
性を有する殺菌液塗付布7が敷設されており、また常時
取りかえることができるように構成されている。このよ
うに構成された受粉交配装置1は従来公知の養蜂箱本体
10に取付けられる。この場合、養蜂箱本体10と本受粉交
配装置1の巣門3との位置を合わせて養蜂箱本体10に受
粉交配装置1を取付ける。
【0014】次に、本発明から成る受粉交配装置1の使
用方法とその受粉方法について説明する。まず、巣門付
設板2に取付けられている花粉収納容器5の中に所望の
花粉を投入すると共に、不織布敷設板6に殺菌剤を注入
した殺菌液塗付布7を敷設して巣門3を開封状態にセッ
トする。そうすると、養蜂箱本体10内の蜜蜂が巣門3を
介して出入してミツを採集することになる。そして、そ
の際に花粉落下作動糸4に蜜蜂の羽根や体に触れること
によって、該糸4が振子状に作動(図2参照)するの
で、花粉収納容器5内に収納されている花粉(図示せ
ず)が花粉落下口8から落下すると同時に、蜜蜂(図示
せず)の体毛に花粉が付着されることになる。この花粉
付の蜜蜂が、主に果物の中心花からミツを吸い取るとき
に、中心花のめしべに花粉が付着されることによって、
受粉し交配することができる。
【0015】一方、受粉交配時に蜜蜂の体毛等に付着さ
れる雑菌が、花びらや養蜂箱の中に入らないようにする
ため、殺菌液塗付布7によって殺菌させることができ
る。なお、本実施例では巣門付設板2と不織布敷設板6
とを一体成形した状態を示しているが、不織布敷設板6
を用いず巣門付設板2のみを取付けても受粉の作用効果
においては同一であり、また花粉収納容器5内に花粉と
殺菌剤を混合投入することによって、本装置と全く同一
の効果が得られる。
【0016】図5は本発明の受粉交配装置の他の実施例
を示したものであり、21はその受粉交配装置である。こ
の受粉交配装置21と図1に示した本受粉交配装置1と異
なるところは、花粉収納容器25の形状のみであり、その
作用効果は両方とも同一である。
【0017】図6〜7は本発明装置の他の実施例を示す
もので、この受粉交配装置31は、養蜂箱本体10の巣門と
略同形状に形成した入口32及び出口33を備えた装置本体
34と、前記入口32及び出口33の間の前記装置本体34内に
設けると共に蜜蜂に接触することで花粉を付着させる花
粉供給具35と、前記装置本体34に開閉自在に取り付け前
記花粉供給具35に花粉を供給するためのフタ36と、から
なる。
【0018】前記装置本体34は、直方体の箱をなし、養
蜂箱本体10に取り付けるため板37を有し、この板37に前
述の入口32が穿けられ、この板37の対抗面に出口33が穿
けられている。そして、この出口33の前に蜜蜂の止り板
38が延出している。
【0019】前記花粉供給具35は装置本体34の側板39に
回動自在に取付けたシャフト40に略球状に毛41をけばだ
てたマリモ状供給体42を2個設けてなる。このマリモ状
供給体42の毛41に花粉を付着させ、蜜蜂が装置本体34の
入口32から出口33に移動する際に、マリモ状供給体42の
毛41に接触するようになっているから、毛41に付着して
いる花粉は蜜蜂に付着することになる。なお、図6中、
40aは花粉供給具35を回動させるための把手である。
【0020】また、装置本体34の底には、図1〜4の実
施例と同様に殺菌液塗付布43が敷設され、その上に荒目
の網44が敷れている。なお、フタ36は、装置本体34の上
面に蝶番45により開閉自在に取り付けられている。ま
た、フタ36は、装置本体34のサイズに対して十分大きく
なっており、更に雨止板46があり、雨が装置本体34内に
入らないようになっている。
【0021】この受粉交配装置31は、この板37により養
蜂箱本体10にこれの巣門と入口32に合せて取り付けられ
る。更にフタ36を開いて花粉供給具35の供給体42に必要
とする花粉を付着させ、殺菌液塗付布44に殺菌液を浸し
込ませフタ36を閉じる。養蜂箱本体10の巣門から出た蜜
蜂はすぐに入口32から装置本体34内に入り、まず主に足
に殺菌液塗付布44により殺菌液が付着し、更に、花粉供
給具35の供給体42に蜜蜂が接触するから、マリモ状供給
体42の毛41に付着している花粉が蜜蜂に付着することに
なり、出口33から外に出る。尚、必要に応じて毛41aに
より花粉供給具35を回動させて花粉を供給体42に万遍な
く分散させるとなお良い。そして、殺菌液、花粉が付着
している蜜蜂は良いミツのある果樹の中心花にとまり、
ミツを採取するが、その際、蜜蜂に付着している花粉を
中心花のめしべに付着して受粉させ、かつ殺菌液を散布
することにもなる。また、蜜蜂が中心花からミツを採取
している過程で、中心花に本来ある花粉が蜜蜂に付着す
ることにもなる。従って、ミツの採取を終った蜜蜂が出
口33から装置本体34内に入り入口32から養蜂箱本体10内
に入る過程で、供給体42に中心花の本来ある花粉を付着
させることにもなり、養蜂箱本体10内に殺菌液を散布す
ることにもなる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、次のよう多くの効果を有している。 ア、蜜蜂の習性を利用して花粉の受粉交配を行うことが
できるので、従来のような人工的な受粉交配方法よりも
効率的であり、しかも経済的にも比べものにならないほ
どの多くの効果が得られる。 イ、蜜蜂の本能的な習性により、多く開花されている花
びらのうち、とくに良質の果実が得られる中心花の花び
らのみにとまるので、ムダ花に受粉交配させる確率が少
なくなり、その結果、従来の間引き作業を省くことがで
きると共に、最良質の果実を収穫することができる。 ウ、本装置を取付けた養蜂箱を所望する果樹園内に数台
配設することによって、開花期において一斉に受粉交配
させることが可能となるので、短期間に受粉交配を行う
ことができる。 エ、前記ウの結果、同一果樹類のミツを採集することも
可能となり、所望の果樹や果物のハチミツ(リンゴミ
ツ、ナシミツ、ブドウミツ、キャベツミツなど)を採取
することもできる。 オ、なお、本装置の構造がいたって簡単であり、しかも
安価なコストで量産が可能となるので、実用性と経済性
の高い養蜂箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受粉交配装置を示した斜視図。
【図2】本装置の主要部を示した一部拡大説明図。
【図3】本装置を従来の養蜂箱本体に取付けた正面図。
【図4】図3に図示した一部拡大断面図。
【図5】本装置の他の実施例を示した斜視図。
【図6】本装置の他の実施例を示した斜視図。
【図7】本装置の他の実施例を示しフタを開いた状態の
一部を切欠した平面図。
【符号の説明】
1、21、31 受粉交配装置 2、22 巣門付
設板 3、23 巣門 4、24 花粉落
下作動糸 5、25 花粉採集容器 6 不織布敷設
板 7、43 殺菌液塗付布 8 花粉落下口 10 養蜂箱本体 11 通気口 12 開閉蓋 13 支軸ネジ 32 入口 33 出口 34 装置本体 35 花粉供給具 36 フタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 養蜂用の蜜蜂の習性を利用して、蜜蜂の
    養蜂箱と開花植物との往復時に、果物、野菜等植物の花
    粉を蜜蜂の体毛に付着させて受粉交配させることを特徴
    とする蜜蜂による花粉の受粉方法。
  2. 【請求項2】 養蜂箱本体の巣門と同形状に形成した巣
    門を備えた巣門付設板を設け、該巣門付設板の外側上方
    部に花粉を投入する花粉収納容器を取付け、かつ前記巣
    門の外側に蜜蜂の通過時に前記花粉収納容器から落下す
    る花粉を蜜蜂の体毛に付着させる花粉落下作動糸とを取
    付けて成る受粉交配装置を設け、該受粉交配装置を養蜂
    箱本体に取付けて成る蜜蜂による花粉の受粉交配装置。
  3. 【請求項3】 前記受粉交配装置の巣門側に不織布敷設
    板を設け、該不織布敷設板に湿気性を有する不織布に殺
    菌液を塗付した殺菌液塗付布を敷設して成る請求項2記
    載の蜜蜂による花粉の受粉交配装置。
  4. 【請求項4】 養蜂箱本体の巣門と略同形状に形成した
    入口及び出口を備えた装置本体と、前記入口及び出口の
    間の前記装置本体内に設けると共に蜜蜂に接触すること
    で花粉を付着させる花粉供給具と、前記装置本体に開閉
    自在に取り付け前記花粉供給具に花粉を供給するための
    フタと、からなる蜜蜂による花粉の受粉交配装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体の底部に殺菌液塗付布を設
    け、該殺菌液塗付布上に網を敷いてなる請求項4記載の
    蜜蜂による花粉の受粉交配装置。
  6. 【請求項6】 前記花粉供給具は装置本体に回動可能に
    取り付けられている請求項4又は5記載の蜜蜂による花
    粉の受粉交配装置。
JP12893493A 1992-09-18 1993-05-31 蜜蜂による花粉の受粉方法及びその受粉交配装置 Expired - Fee Related JPH0740841B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102939897A (zh) * 2012-10-30 2013-02-27 山西省晋中种蜂场 一种蜜蜂授粉巢门带粉器
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KR20170141131A (ko) * 2016-06-13 2017-12-22 파수꾼영농조합법인 수정벌 활용 수분장치
CN107889796A (zh) * 2017-11-08 2018-04-10 宁波市农业科学研究院 一种利用蜜蜂为设施嫁接西瓜长季节栽培授粉的方法
KR20200071424A (ko) * 2018-12-11 2020-06-19 대한민국(농촌진흥청장) 꽃가루 부착장치가 구비된 뒤영벌용 봉군상자

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