JPH06141707A - 果樹棚装置 - Google Patents

果樹棚装置

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Publication number
JPH06141707A
JPH06141707A JP4326062A JP32606292A JPH06141707A JP H06141707 A JPH06141707 A JP H06141707A JP 4326062 A JP4326062 A JP 4326062A JP 32606292 A JP32606292 A JP 32606292A JP H06141707 A JPH06141707 A JP H06141707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch
branches
fruit
wire
shelf device
Prior art date
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Pending
Application number
JP4326062A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Akata
悟 赤田
Kouji Shitami
広司 下見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokoku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Hokoku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokoku Kogyo Co Ltd filed Critical Hokoku Kogyo Co Ltd
Priority to JP4326062A priority Critical patent/JPH06141707A/ja
Publication of JPH06141707A publication Critical patent/JPH06141707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G17/00Cultivation of hops, vines, fruit trees, or like trees
    • A01G17/04Supports for hops, vines, or trees
    • A01G17/06Trellis-work

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Supports For Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支柱、枝条および張線からなる果樹棚の構造
を改善し、枝条の操作を自動化するようにした果樹棚装
置を提供する。 【構成】 複数本の支柱2を地面に間隔を開けて立設
し、各支柱2に突設した枝条4間に張線11を架設した果
樹棚装置において、枝条4の中間部に支持ピン18を取付
けて枝条4の先部を傾斜可能に設け、枝条4の先端部
を、支柱2の上端に設けたドラム6に巻回したワイヤー
7で支持した。ワイヤー7を巻き取るための駆動モータ
21を設けると共に、駆動モータ21を温度、時間、日照量
等によって制御する制御盤22を配した。果樹棚の可動部
分を小さくしたので果実の落下を防ぎ、また、枝条4を
動かす2本のワイヤー7を巻回するドラム6を共用し、
ドラム6の操作を自動化することで、工費を安くでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、葡萄、キウイ、あけび
等の蔓性の果樹を栽培するための果樹棚装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に蔓性の果樹を栽培するためには、
地面に複数本の支柱を打ち立てその間にワイヤーを張り
果樹棚を準備する。最も普遍的な葡萄の場合でも同様
に、地面の上方位置に平棚を形成して栽培する。果実は
その下方に垂れて実り、成育途中の手入れは梯子を掛
け、手を上方に伸ばして作業することが多く、収穫期に
も同様の作業を行っている。
【0003】高度に資本を投資した営農形態において
は、平棚を覆った温室栽培を行うようになってきている
ため、成育期、収穫期のサイクルは短くなり、栽培作業
が煩雑になっている。一方、この温室栽培によって蔓性
のキウイの栽培をすることも増えている。この場合、葡
萄棚と異なり、日照を多く受けるように平棚の面を南側
に向けたり、平棚の位置を高くしたりして設置するので
同一の平棚をそのまま利用できず、使用する場合には立
て直す必要がある。
【0004】したがって、これらの平棚栽培を改善する
ために、図10に示す果樹棚装置1を提案した。地面には
間隔を開けて支柱2を建て、その中間部に軸3を介して
枝条4を両側に突設し、上下方向に回動自在に設けてい
る。また、各支柱2の上端に連動軸5が2本架設され、
連動軸5は支柱2の上端で軸支されると共に、ドラム6
を固着している。そして、このドラム6に巻かれたワイ
ヤー7が枝条4の先端に接続され、枝条4を支持してい
る。
【0005】また、ドラム6を固着した各連動軸5は、
一方側にプーリー8を装着し、プーリー8を巻回してい
るワイヤー9がその下方に配置したウインチ10に巻かれ
ている。支柱2,2間の枝条4と枝条4との間に複数の
張線11が架設され果樹棚が形成されている。図11に示す
ように、張線11は線材12を中心にして複数の小管材13を
連接したものである。線材12の太さを小管材13の内径に
合わせても良い。これによって、ウインチ10を操作する
ことで枝条4の傾斜を任意に設定することができ、成育
期、収穫期等に日照を多く受けるように操作でき各種栽
培に利用できる。例えば、葡萄を温室栽培する場合は、
太陽の高度が低い冬期では、日照が不足になりがちであ
るが、葉に当たる日照の不足を補う事もできる。収穫が
近くなると、果樹棚の下面の果実に日照を当て、果実を
色づかせて高級品化することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、葡萄の
木などは支柱2に支持されて上方に伸び、蔓を枝条4お
よび張線11に絡ませて葉を繁らせたりするので、支柱2
に近い枝を曲げるのは無理がかかり好ましくはない。ま
た、このためのウインチ10を操作する労力も大きくな
る。また、あまり枝条4の全体を頻繁に動かすと果実が
傷ついたり、落ちたりし易くなることがある。また、い
ちいち、日照時間に合わせて枝条4の面を傾斜させた
り、2つのウインチ10を操作することは煩雑な作業であ
る。また、ワイヤー7を上方に引くためにドラム6の位
置を高くしなければならず、このため、支柱2を高くす
る必要があり、資材のコストが割高になるという問題が
ある。このほか、ウインチ10を自動巻上げにするにして
も、発電機の設置や電力供給用の配線は維持費が大き
く、また、民家からかなり離れた箇所ではなおさら設置
することが難しいものである。
【0007】本発明は、支柱および、枝条の構造を改善
し、枝条の操作を自動化するようにした果樹棚装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数本の支柱を地面に間隔を開けて立設
し、各支柱に突設した枝条間に複数本の張線を架設した
果樹棚装置において、前記枝条の基部を固定すると共に
中間部に関節を取付けて枝条の先部を傾斜可能に設け、
該枝条の先端部を、前記支柱の上端に設けたドラムに巻
回したワイヤー等で支持したことを特徴とする。
【0009】また、前記枝条の先端をワイヤーで支持し
て傾斜可能にした果樹棚装置において、該ワイヤーを巻
き取るための駆動モータを設けると共に、該駆動モータ
を温度、時間、日照量等によって制御する制御盤を配し
たことを特徴とする。
【0010】さらに、上記の果樹棚装置において、前記
枝条を支柱に対し両方向に配置し、該2つの枝条の先端
をそれぞれのワイヤーの端部に接続し、それぞれワイヤ
ーのもう一方の端部は支柱上の1つのドラムに同方向に
巻き付けて固定したことを特徴とする。
【0011】また、前記枝条を支持するワイヤーを、支
柱の上方から垂下して前記枝条の先端に接続したことを
特徴とする。
【0012】果樹棚装置において、前記枝条を傾斜する
ための駆動モータの電力をソーラー発電器により供給し
たことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明は、これらの構成によって、先ず、枝条
の中間部から先の部分が動作するので、支柱に巻き付い
た枝の太い箇所や果実のなる箇所を動かさず、先端の蔓
や葉を持ち上げて日差しを奥まで通し、果実を日照に当
てることができる。また、枝条を操作する労力も小さく
て済む。また、予め、温度、時間、日照量等のデータを
組み、データに合わせて自動的に駆動モータを作動さ
せ、枝条を好適な傾斜にすることができる。
【0014】また、2つの枝条を支持した2本のワイヤ
ーは、同じドラムに巻いたので、ドラムを回転させて同
時に2つの枝条を上げ下げでき、したがって1台の駆動
モータを使用することができる。この場合、両方同時に
上げることや、片方を上げてもう片方を下げることは、
ワイヤーをドラムに巻く方向による。
【0015】また、果樹棚を温室の中に設けた場合に
は、支柱の高さより高い温室の柱にドラムを取付け、ワ
イヤーを枝条の先端からドラムに掛け渡すことで、支柱
の上端にドラムを取付けなくても枝条を任意に傾斜させ
ることができる。この、果樹棚や温室を家屋から離れた
位置に構築した場合、電力を供給する室外配線が煩雑で
あるが、太陽光から電力を供給するので遠方の農作地に
あっても駆動モータで操作できる果樹棚を据え付けるこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。一例として、葡萄を栽培する場合の果樹棚装
置1について説明する。図1および図2に示すように、
間隔を開けて立てられた支柱2には、支柱2の中間部か
ら枝条4が両側に張り出し、支柱2,2間の枝条4と枝
条4との間に複数の張線11が架設され果樹棚が形成され
ている。また、支柱2の下部は地下において根枷14を針
金で緊縛しており、支柱2は強固に地面から立設されて
いる。
【0017】枝条4は固定枝条15と可動枝条16とから構
成され、枝条4の基部、すなわち、固定枝条15の基部は
ブラケット17によって支柱2に固定されている。また、
固定枝条15と可動枝条16とは支持ピン18(関節)によっ
て回動自在に連結され、可動枝条16の先端にワイヤー7
が接続されている。また、支柱2の上部には載置台19が
設けられ、載置台19に取付けたドラム6,6にそれぞれ
のワイヤー7の他端が巻回されている。なお、関節の軸
は小管材13を利用したものでも良い。
【0018】図2に示すように、葡萄の枝は支柱2に沿
って上方に伸び、蔓が張線11に絡まっている。成育期に
おいて、固定枝条15に張られている張線11に実る果実は
そのままにして、可動枝条16に実りそうな果実を剪定す
るようにしても良い。日照時間には、2本の連動軸5を
同時に作動させてドラム6を回転させると、ワイヤー7
が巻き取られ、可動枝条16が上がって果実に日の光を当
てることができる。このとき、可動枝条を操作する作業
は容易である。
【0019】次に、可動枝条16の操作を自動化するため
の装置を、図3ないし図5を参照して説明する。複数個
並べた支柱2の最端位置の支柱2には、ドラム6が設け
られていると共に、その連動軸5にギヤボックス20を介
して駆動モータ21が連結し、駆動モータ21は載置台19に
固定されている。また、支柱2の中間部には駆動モータ
21を作動させるための制御盤22が取付けられている。果
樹棚を温室内に設ける場合には、温室が風雨を防ぐこと
になるが、野外に設けた果樹棚の場合には駆動モータ21
や制御盤22に防水対策を行って使用する。なお、固定枝
条15を短くした従来の枝条に駆動モータ21および制御盤
22を設けても良い。
【0020】制御盤22には図5に示すように、光度セン
サ(日射方向や日射量を測定)、温度センサおよび湿度
センサ(温室内や外気を測定)からの信号を入力し、ま
た、タイマの設定時間を入力する制御部が設けられてい
る。制御部には、栽培する品種に合わせた条件をインプ
ットする作物設定部や任意に可動枝条16を操作するため
の手動操作部が配設されている。そして、条件に見合う
制御された電力を駆動モータ21に供給するようになって
いる。供給電力は電力引き込み用の電線を施設するか、
発電機を設置するかして調達する。これによって、自動
的に駆動モータ21を作動させて可動枝条16を設定した傾
斜にすることができる。
【0021】また、図6ないし図8を参照して、可動枝
条16を操作する他の装置を説明する。上記のものと異な
るところは、支柱2に取付けられる連結軸5を1本にし
てドラム6を2つの可動枝条16に共通させたことであ
る。両方の可動枝条16を同時に上方に持ち上げるには、
図7に示すように、ドラム6の周上にフック23を設け、
2つの可動枝条16にその両端を結んだワイヤー7の中間
部を、フック23に掛けるようにする。連動軸5の端部に
はプーリー8が固定され、支柱2の中間部に設置した駆
動モータ21と連動するようになっている。なお、張線11
は止め金24によって枝条4に取付けることもできる。ド
ラム6を回転させると、ワイヤー7が巻かれ同時に2本
の可動枝条16が持ち上がることになる。
【0022】このほか、図9に示すように、温室25に果
樹棚を設けた場合、連動軸5の取付けは支柱2の上方の
天井にブラケット26を介して支持する。これにより、支
柱2の全長を短くすることができ、また、ドラム6は2
本の可動枝条16に共通させることによって構造も簡単に
なるので、構築費を安くすることができる。また、駆動
モータ21の電源として、電線を引く作業やそのメンテナ
ンスは煩雑であり、ソーラー発電器27を具備するもので
ある。ソーラー発電器27は可動枝条16を動かさないとき
は充電させておき、可動枝条16の傾斜を変えるときだけ
電力を使用する。また、常時、電力がスタンバイになっ
ているので、操作を迅速にできる。
【0023】以上、果樹棚装置は、成育期、収穫期にお
いて、可動枝条16を上げ下げして日照条件を良くするも
ので、成熟した、色つやの良い果実を提供することがで
きる。また、可動枝条16の上げ下げを効率良くするもの
で、少数の人員で作業することができる。また、果樹棚
装置を温室栽培に利用することができ、この場合、構築
費を軽減することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したものであ
るので、果樹棚を傾斜させることで果実の手入れが容易
になり。また、日照条件を有利にすることができるので
品質が向上して収益の増加がもたらされる。また、果樹
棚の操作を電動式に構成し自動化にしたものであるの
で、作業、管理が容易になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の果樹棚装置の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す果樹棚装置の正面図である。
【図3】図1に示す果樹棚装置にモータを据え付けた状
態を示す正面図である。
【図4】図3に示す果樹棚装置の側面図である。
【図5】図3に示す果樹棚装置の制御を説明するブロッ
ク図である。
【図6】他の実施例の果樹棚装置の正面図である。
【図7】図6に示す果樹棚装置の要部斜視図である。
【図8】図6に示す果樹棚装置の中間部に設置した支柱
の正面図である。
【図9】他の実施例による温室内の果樹棚装置の配置図
である。
【図10】従来の果樹棚装置の斜視図である。
【図11】従来の果樹棚装置の張線の斜視図である。
【符合の説明】
2 支柱 4 枝条 6 ドラム 7 ワイヤー 11 張線 18 関節 21 駆動モータ 22 制御盤 27 ソーラー発電器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の支柱を地面に間隔を開けて立設
    し、各支柱に突設した枝条間に複数本の張線を架設した
    果樹棚装置において、前記枝条の基部を固定すると共に
    中間部に関節を取付けて枝条の先部を傾斜可能に設け、
    該枝条の先端部を、前記支柱の上端に設けたドラムに巻
    回したワイヤー等で支持したことを特徴とする果樹棚装
    置。
  2. 【請求項2】 複数本の支柱を地面に間隔を開けて立設
    し、各支柱に突設した枝条間に複数本の張線を架設し、
    前記枝条の先端をワイヤーで支持して傾斜可能にした果
    樹棚装置において、該ワイヤーを巻き取るための駆動モ
    ータを設けると共に、該駆動モータを温度、時間、日照
    量等によって制御する制御盤を配したことを特徴とする
    果樹棚装置。
  3. 【請求項3】 複数本の支柱を地面に間隔を開けて立設
    し、各支柱に突設した枝条間に複数本の張線を架設し、
    前記枝条の先端をワイヤーで支持して傾斜可能にした果
    樹棚装置において、前記枝条を支柱に対し両方向に配置
    し、該2つの枝条の先端をそれぞれのワイヤーの端部に
    接続し、それぞれワイヤーのもう一方の端部は支柱上の
    1つのドラムに同方向に巻き付けて固定したことを特徴
    とする果樹棚装置。
  4. 【請求項4】 複数本の支柱を地面に間隔を開けて立設
    し、各支柱に突設した枝条間に複数本の張線を架設し、
    前記枝条の先端をワイヤーで支持して傾斜可能にした果
    樹棚装置において、前記枝条を支持するワイヤーを、支
    柱の上方から垂下して前記枝条の先端に接続したことを
    特徴とする果樹棚装置。
  5. 【請求項5】 複数本の支柱を地面に間隔を開けて立設
    し、各支柱に突設した枝条間に複数本の張線を架設し、
    前記枝条の先端をワイヤーで支持して傾斜可能にした果
    樹棚装置において、前記枝条を傾斜するための駆動モー
    タの電力をソーラー発電器により供給したことを特徴と
    する果樹棚装置。
JP4326062A 1992-11-11 1992-11-11 果樹棚装置 Pending JPH06141707A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2269442A1 (en) * 2008-11-28 2011-01-05 Viña Solorca, S.L. System for protecting crops from the weather
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JP2013236566A (ja) * 2012-05-12 2013-11-28 Yoshiyuki Okaki ぶどうの短梢栽培用施設を兼ねる太陽光発電施設

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