JPH0614131B2 - 双眼鏡 - Google Patents
双眼鏡Info
- Publication number
- JPH0614131B2 JPH0614131B2 JP61084412A JP8441286A JPH0614131B2 JP H0614131 B2 JPH0614131 B2 JP H0614131B2 JP 61084412 A JP61084412 A JP 61084412A JP 8441286 A JP8441286 A JP 8441286A JP H0614131 B2 JPH0614131 B2 JP H0614131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism sheet
- prism
- sheet
- binoculars
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/18—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
- G02B7/1805—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for prisms
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Telescopes (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、双眼鏡に関し、より具体的には、双眼鏡の軸
合せ調節機構に関する。
合せ調節機構に関する。
［従来の技術及びその問題点］ 製造の最終階段において、新しい双眼鏡の光学システム
は、アイピースから覗いたときに像が歪まないように軸
調整されなければならない。
は、アイピースから覗いたときに像が歪まないように軸
調整されなければならない。
日本製双眼鏡の製造では、幾つかの軸合せ作業が利用さ
れている。
れている。
Ｉ．所謂オーソドックスな方法では、プリズムの下に金
属の薄片又は箔を敷き、調節のために対物レンズの偏心
リングを用いていた。
属の薄片又は箔を敷き、調節のために対物レンズの偏心
リングを用いていた。
II．このオーソドックスな方法に続き、最も安定な方法
は、３対のネジによりプリズム室内の相互に間隔を置い
た３つのパッド上にプリズム・シートを取付けることを
含み、各ネジ対は、セット・ネジと調整ネジからなる。
この構成の利用は、時々プリズム・シートを歪ませてプ
リズムの欠けの原因となることが知られている。
は、３対のネジによりプリズム室内の相互に間隔を置い
た３つのパッド上にプリズム・シートを取付けることを
含み、各ネジ対は、セット・ネジと調整ネジからなる。
この構成の利用は、時々プリズム・シートを歪ませてプ
リズムの欠けの原因となることが知られている。
III．この方法に代わるものとして、プリズム・シート
の底面とパッドの頂面との間にコイル・スプリング置
き、単式のネジでプリズム・シートの端部をパッド上に
装着する方法がある。そのネジを締め又は緩めること
が、プリズム・シートの、従ってプリズムの調節とな
る。この構成は、非常に簡単に利用できるが、上述の方
法の安定さには遠く及ばない。
の底面とパッドの頂面との間にコイル・スプリング置
き、単式のネジでプリズム・シートの端部をパッド上に
装着する方法がある。そのネジを締め又は緩めること
が、プリズム・シートの、従ってプリズムの調節とな
る。この構成は、非常に簡単に利用できるが、上述の方
法の安定さには遠く及ばない。
IV．第４の方式では、プリズムがそのシートに傾斜自在
に保持され、シートは、小室の内壁に動かないように固
定される。調整ネジは小室壁を貫通し、プリズムの側面
に対向する。ネジの一方又は他方へ回すことで、軸調整
のためにプリズムの傾きを制御する。壁の薄いので、調
整ネジの回りの空気漏洩を防ぐのは難しく、小室のシー
ルの完全性が危機にさらされる。更に、その方式は、デ
バイスの組込後、軸合せの唯一の可能な調整であるけれ
ども、本質的に安定性に欠ける。
に保持され、シートは、小室の内壁に動かないように固
定される。調整ネジは小室壁を貫通し、プリズムの側面
に対向する。ネジの一方又は他方へ回すことで、軸調整
のためにプリズムの傾きを制御する。壁の薄いので、調
整ネジの回りの空気漏洩を防ぐのは難しく、小室のシー
ルの完全性が危機にさらされる。更に、その方式は、デ
バイスの組込後、軸合せの唯一の可能な調整であるけれ
ども、本質的に安定性に欠ける。
本発明の目的は、密閉された本体空室のシールを危険に
さらすこと無しに安定なプリズム調整を可能にする構造
であって、プリズムが欠ける可能性を伴うプリズム・シ
ートへの応力を導入する危険性を減らし、安定な軸調整
を可能にし、そして、熟練していない作業員でも精密に
調整できる構造を提示することである。
さらすこと無しに安定なプリズム調整を可能にする構造
であって、プリズムが欠ける可能性を伴うプリズム・シ
ートへの応力を導入する危険性を減らし、安定な軸調整
を可能にし、そして、熟練していない作業員でも精密に
調整できる構造を提示することである。
［問題点を解決するための手段］ 本発明は、閉成さた小室を規定するボディと、その小室
内に置かれたボディい取り付けられたプリズム・シート
と、プリズム・シート上に置かれたプリズムを含む光学
系と、物体を観察するために小室の両端に置かれた接眼
レンズ及び対物レンズとを具備する双眼鏡において改良
を施したものである。
内に置かれたボディい取り付けられたプリズム・シート
と、プリズム・シート上に置かれたプリズムを含む光学
系と、物体を観察するために小室の両端に置かれた接眼
レンズ及び対物レンズとを具備する双眼鏡において改良
を施したものである。
プリズム・シートの周囲に置かれた少なくとも３個の細
長い締付具からなり、プリズム・シートをボディに弾性
的に取り付ける手段が設けられている。プリズム・シー
トをボディとの固定接触状態に付勢すべく各締付具をプ
リズム・シートの第１面と弾性的に係合させる。少なく
とも１個の調節部材がボディを通って外側から小室内に
延び、その調節部材の内端は、ボディに対する軸運動の
ための回転に際し、プリズム・シートをボディと接触状
態から変位させるようにプリズム・シートの第２面と係
合するようにされており、これにより、光学系の整列状
態を変えるために、接眼レンズから対物レンズへの視線
に対するプリズム・シートの面の関係を変えることがで
きる。
長い締付具からなり、プリズム・シートをボディに弾性
的に取り付ける手段が設けられている。プリズム・シー
トをボディとの固定接触状態に付勢すべく各締付具をプ
リズム・シートの第１面と弾性的に係合させる。少なく
とも１個の調節部材がボディを通って外側から小室内に
延び、その調節部材の内端は、ボディに対する軸運動の
ための回転に際し、プリズム・シートをボディと接触状
態から変位させるようにプリズム・シートの第２面と係
合するようにされており、これにより、光学系の整列状
態を変えるために、接眼レンズから対物レンズへの視線
に対するプリズム・シートの面の関係を変えることがで
きる。
好ましい実施例では、調節ネジは、連係セット・ネジの
軸に対し鋭角で、好ましくは約35゜の角度で設置されて
いる。
軸に対し鋭角で、好ましくは約35゜の角度で設置されて
いる。
本発明のこれら及びその他の特徴並びに利点は、添付の
図面を参照する好ましい実施例の詳細な説明から容易に
理解できよう。
図面を参照する好ましい実施例の詳細な説明から容易に
理解できよう。
［実施例］ 本発明を実施する双眼鏡を含む対の２個のプリズム式望
遠鏡の一方を、図面に２つの方向で図示した。もう一つ
の望遠鏡は、どの点から見ても同一であるから、図示を
省略した。
遠鏡の一方を、図面に２つの方向で図示した。もう一つ
の望遠鏡は、どの点から見ても同一であるから、図示を
省略した。
ハウジング12は、ヒンジ13により相応するハウジング
（図示せず）にヒンジ結合されている。ハウジング12
は、閉成された空洞又は小室14を規定する。小室14の後
側には、アイピース18に接眼レンズ16があり、小室14の
正面には、対物レンズ20が配置されている。
（図示せず）にヒンジ結合されている。ハウジング12
は、閉成された空洞又は小室14を規定する。小室14の後
側には、アイピース18に接眼レンズ16があり、小室14の
正面には、対物レンズ20が配置されている。
小室14内にはプリズム・シート22が取り付けられ、その
プリズム・シート22は、小室14の壁の回りに周回して間
隔を隔てて位置し、ハウジング・ボディから延びる３個
の離れたパッド24,26,28の上に支持されている。プリズ
ム・シート22は、シート22を通ってパッドの螺子孔32に
延びるセット・ネジ30によって取り付けられている。弾
性スプリング34は、セット・ネジの頭部とプリズム・シ
ート22の第１面、即ち上面35との間で各セット・ネジの
シャフト回りに配置されている。組立時、スプリング34
は圧縮下に置かれ、プリズム・シート22に力を加えて、
シート22の第２面38をパッドに押しつける。
プリズム・シート22は、小室14の壁の回りに周回して間
隔を隔てて位置し、ハウジング・ボディから延びる３個
の離れたパッド24,26,28の上に支持されている。プリズ
ム・シート22は、シート22を通ってパッドの螺子孔32に
延びるセット・ネジ30によって取り付けられている。弾
性スプリング34は、セット・ネジの頭部とプリズム・シ
ート22の第１面、即ち上面35との間で各セット・ネジの
シャフト回りに配置されている。組立時、スプリング34
は圧縮下に置かれ、プリズム・シート22に力を加えて、
シート22の第２面38をパッドに押しつける。
プリズム・シート22の第１面35及び第２面38上に、それ
ぞれ通常の第１プリズム40及び第２プリズム42が支持さ
れている。接眼レンズ、対物レンズ及びプリズムは、レ
ンズ及びプリズムを通して視線Ａに沿って視るための所
望の光学効果を与える既知の手順に従って、互いに対し
て選択され、配置される。製造及び組立プロセスの間、
レンズ及びプリズムは、所望の光学効果に対しておおよ
そ正しい整列状態を与える位置に置かれる。材料や寸法
のバラツキ、不完全な仕上り等の多くの理由の為、組立
後に光学系の精密軸合せを行なう手段が必要である。
ぞれ通常の第１プリズム40及び第２プリズム42が支持さ
れている。接眼レンズ、対物レンズ及びプリズムは、レ
ンズ及びプリズムを通して視線Ａに沿って視るための所
望の光学効果を与える既知の手順に従って、互いに対し
て選択され、配置される。製造及び組立プロセスの間、
レンズ及びプリズムは、所望の光学効果に対しておおよ
そ正しい整列状態を与える位置に置かれる。材料や寸法
のバラツキ、不完全な仕上り等の多くの理由の為、組立
後に光学系の精密軸合せを行なう手段が必要である。
本発明の双眼鏡には、閉成された小室を破ること無し
に、組立後の精密軸合せを可能にする調整手段を設けて
ある。
に、組立後の精密軸合せを可能にする調整手段を設けて
ある。
図面から分かるように、螺子孔50が、ハウジング12のボ
ディを通って、シート支持パット24を貫通し延び、シー
ト22の第２面38の下側のパッド上面に開いている。螺子
付き調節ネジ52が、孔50に螺入し、その頭部がハウジン
グ内に入り込みその先端がシートの面38との係合から引
込むような位置にまで回転する。ネジは、閉成された小
室14の完全性を損うことの無いように、孔の内面で閉成
シールとして作用する。これは、孔が、空気の通過に対
するシールとして作用するのに充分の長さ及び作用を有
するからである。
ディを通って、シート支持パット24を貫通し延び、シー
ト22の第２面38の下側のパッド上面に開いている。螺子
付き調節ネジ52が、孔50に螺入し、その頭部がハウジン
グ内に入り込みその先端がシートの面38との係合から引
込むような位置にまで回転する。ネジは、閉成された小
室14の完全性を損うことの無いように、孔の内面で閉成
シールとして作用する。これは、孔が、空気の通過に対
するシールとして作用するのに充分の長さ及び作用を有
するからである。
光学系の光軸調整を行なうため、調節ネジを回動して、
軸Ｃに沿って前進させ、シート面に接触させる。回動を
続けると、シールがパッドから離れ、反対側のスプリン
グにより加えられる弾性力を克服し、接眼レンズと対物
レンズの間で視線に対するプリズム・シート面の角度を
変える。調節ネジは、所望の整列状態を得るためにパッ
ドに対してシートを上げ又は下げる所望の方向に回転さ
せることができる。
軸Ｃに沿って前進させ、シート面に接触させる。回動を
続けると、シールがパッドから離れ、反対側のスプリン
グにより加えられる弾性力を克服し、接眼レンズと対物
レンズの間で視線に対するプリズム・シート面の角度を
変える。調節ネジは、所望の整列状態を得るためにパッ
ドに対してシートを上げ又は下げる所望の方向に回転さ
せることができる。
調節ネジ52は、セット・ネジ30の軸Ｄに対して好ましく
は35゜のオーダーの角度Ｓで配置されている。この関係
は、軸Ｃに沿う調節ネジの移動に対する軸Ｄに沿うシー
トの移動の分数比となり、プリズムに歪みを与えること
や小室14のシールを損うことなしに、比較的未熟練の作
業員によってさえも、光学系の軸合せの精密な調整が可
能となる。
は35゜のオーダーの角度Ｓで配置されている。この関係
は、軸Ｃに沿う調節ネジの移動に対する軸Ｄに沿うシー
トの移動の分数比となり、プリズムに歪みを与えること
や小室14のシールを損うことなしに、比較的未熟練の作
業員によってさえも、光学系の軸合せの精密な調整が可
能となる。
本発明の好ましい実施例について開示し、説明したが、
それは、説明のためであって制限のためではなく、本発
明の保護範囲は、特許請求の範囲の記載によって決定さ
れる。
それは、説明のためであって制限のためではなく、本発
明の保護範囲は、特許請求の範囲の記載によって決定さ
れる。
［発明の効果］ 以上の説明から分かるように、本発明によれば、熟練し
ていない作業員でも簡単に、光学系の精密な軸合せを達
成でき、しかも、その調節作業によっても、ハウジング
内の密閉が破られることはない。
ていない作業員でも簡単に、光学系の精密な軸合せを達
成でき、しかも、その調節作業によっても、ハウジング
内の密閉が破られることはない。
第１図は、本発明を実施する双眼鏡の一方の望遠鏡を、
一部を断面で示す平面図であり、第２図は、第１図の２
−２線から見た断面図である。 12……ハウジング、14……小室、16……接眼レンズ、18
……アイピース、20……対物レンズ、22……プリズム・
シート、24,26,28……パット、30セット・ネジ、32……
螺子孔、34……スプリング、35……第１面、38……第２
面、40,42……プリズム、50……螺子孔、52……調整ネ
ジ
一部を断面で示す平面図であり、第２図は、第１図の２
−２線から見た断面図である。 12……ハウジング、14……小室、16……接眼レンズ、18
……アイピース、20……対物レンズ、22……プリズム・
シート、24,26,28……パット、30セット・ネジ、32……
螺子孔、34……スプリング、35……第１面、38……第２
面、40,42……プリズム、50……螺子孔、52……調整ネ
ジ
Claims (3)
- 【請求項１】閉成された小室を規定するボディと、この
小室内に置かれ前記ボディに取り付けられたプリズム・
シートと、プリズム・シート上に置かれたプリズム並び
に、物体を見るために前記小室の両端に置かれた接眼レ
ンズ及び対物レンズを含む光学系とからなる双眼鏡であ
って、 前記プリズム・シートの周囲に間隔をおいて置かれた少
なくとも３個の細長い締付具を有し、各締付具を前記プ
リズム・シートの第１面に弾性的に係合させてこのプリ
ズム・シートをボディとの固定接触状態に付勢し、この
プリズム・シートを前記ボディに弾性的に取り付ける手
段と、 前記ボディを通り外側から前記小室内に向かって斜め上
方に延びる少なくとも１つの調節部材とを具備し、 この調節部材は、回動によりその内端が前記ボディに対
して軸方向に移動し、前記プリズム・シートの一面に係
合してこのプリズム・シートをボディとの接触状態から
変位させるようにしてあり、これにより、前記接眼レン
ズから前記対物レンズへの視線に対するプリズム・シー
ト面の関係を変えて、光学系の整列状態を変える ことを特徴とする双眼鏡。 - 【請求項２】前記調節部材が、関連する細長い締付具の
軸に対し鋭角で位置する特許請求の範囲第(1)項に記載
の双眼鏡。 - 【請求項３】前記締付具の軸に対する前記調節部材の角
度が35゜のオーダーである特許請求の範囲第(2)項に記
載の双眼鏡。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US730371 | 1985-05-03 | ||
| US06/730,371 US4626081A (en) | 1985-05-03 | 1985-05-03 | Binocular alignment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61275807A JPS61275807A (ja) | 1986-12-05 |
| JPH0614131B2 true JPH0614131B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=24935065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61084412A Expired - Lifetime JPH0614131B2 (ja) | 1985-05-03 | 1986-04-14 | 双眼鏡 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4626081A (ja) |
| JP (1) | JPH0614131B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8094372B2 (en) | 2008-02-05 | 2012-01-10 | Nikon Corporation | Telescope and binocular body member |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5866048A (en) * | 1996-04-30 | 1999-02-02 | Leupold & Stevens, Inc. | Method for producing a set of optical devices |
| US6614592B2 (en) * | 2000-05-02 | 2003-09-02 | Pentax Corporation | Binocular |
| US6671090B2 (en) * | 2001-09-07 | 2003-12-30 | Ocutech, Inc. | Vision enhancing optical system |
| US20090116105A1 (en) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Foshan City Nanhai Weihong Mold Products Co., Ltd. | Binocular telescope with adjustable prism module |
| CA2965507A1 (en) * | 2014-10-28 | 2016-05-06 | Burle Technologies, Llc | Optical alignment system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350756A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-09 | Minoru Fujii | Device for mounting prism in binoculars |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB141961A (en) * | 1919-06-13 | 1920-04-29 | John Henry Barton | Improvements in prism field glasses and the like |
| DE749523C (de) * | 1941-09-18 | 1944-11-24 | Prismenfeldstecher | |
| US3478608A (en) * | 1966-06-23 | 1969-11-18 | Electro Optics Associates | Aligning and mounting mechanism device |
| US3879112A (en) * | 1973-05-29 | 1975-04-22 | Singer Co | Adjustable mirror mount |
| JPS51123034U (ja) * | 1975-03-31 | 1976-10-05 |
-
1985
- 1985-05-03 US US06/730,371 patent/US4626081A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61084412A patent/JPH0614131B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350756A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-09 | Minoru Fujii | Device for mounting prism in binoculars |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8094372B2 (en) | 2008-02-05 | 2012-01-10 | Nikon Corporation | Telescope and binocular body member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61275807A (ja) | 1986-12-05 |
| US4626081A (en) | 1986-12-02 |
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