JPH06130387A - バックライト装置 - Google Patents

バックライト装置

Info

Publication number
JPH06130387A
JPH06130387A JP5027457A JP2745793A JPH06130387A JP H06130387 A JPH06130387 A JP H06130387A JP 5027457 A JP5027457 A JP 5027457A JP 2745793 A JP2745793 A JP 2745793A JP H06130387 A JPH06130387 A JP H06130387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
plate
liquid crystal
guide plate
light guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5027457A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3263460B2 (ja
Inventor
Michiharu Nishihara
通陽 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP02745793A priority Critical patent/JP3263460B2/ja
Priority to CA002239452A priority patent/CA2239452C/en
Priority to CA002239477A priority patent/CA2239477C/en
Priority to CA002097109A priority patent/CA2097109C/en
Priority to MYPI93001009A priority patent/MY112084A/en
Priority to AU39893/93A priority patent/AU665680B2/en
Priority to MYPI96000774A priority patent/MY124455A/en
Priority to MYPI96000769A priority patent/MY112201A/en
Priority to MYPI96000772A priority patent/MY112202A/en
Priority to KR1019930009649A priority patent/KR0157641B1/ko
Priority to ES98204144T priority patent/ES2212218T3/es
Priority to EP98204144A priority patent/EP0905545B1/en
Priority to ES98204145T priority patent/ES2206831T3/es
Priority to EP93304260A priority patent/EP0573268B1/en
Priority to CN93108282A priority patent/CN1043082C/zh
Priority to ES93304260T priority patent/ES2137969T3/es
Priority to DE69333189T priority patent/DE69333189T2/de
Priority to EP98204145A priority patent/EP0908757B1/en
Priority to DE69326282T priority patent/DE69326282T2/de
Priority to DE69333355T priority patent/DE69333355T2/de
Priority to US08/069,392 priority patent/US5467208A/en
Publication of JPH06130387A publication Critical patent/JPH06130387A/ja
Priority to AU20389/95A priority patent/AU671787B2/en
Priority to AU20390/95A priority patent/AU672552B2/en
Priority to US08/502,847 priority patent/US5596429A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3263460B2 publication Critical patent/JP3263460B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックライト装置の上下方向への拡散光を有
効に利用するため、液晶パネル視野角にほぼ合わせて正
面方向に輝度ピークをもつ指向特性とし、正面からの画
面輝度をアップし、視認性の向上を図る。 【構成】 蛍光ランプ6からの光は導光板4に側面入射
部4aから入射される。導光板4内では底面4c及び前
面4bで反射を繰り返し、前面4bより上方に均一なバ
ックライト光として出射される。拡散板3と液晶パネル
1との間に、液晶パネル1の絵素ピッチより十分狭く液
晶の視野角特性とほぼ一致したプリズム状集光板2を配
置し、バックライト光の指向特性を液晶パネルの視野角
特性と合わせる。これにより液晶ディスプレイの視野角
以外の方向へのバックライト光が正面に集光され、表示
画面を正面から見た場合の輝度が著しくアップされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップパソコ
ン、ワードプロセッサ、液晶テレビ等の透過型液晶表示
装置に使用されるに好適なバックライト装置に関し、特
に導光板を用いたバックライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、従来の透過型液晶表示
装置の構成図で、図8は導光板型バックライト装置、図
9は直下反射型バックライト装置である。図中、21は
液晶パネル、22はリフレクター、23は拡散板、24
は導光板、24aは側面入射部、24bは前面、24c
は底面、25は反射板、26は蛍光ランプ、27は反射
板である。まず、図8に示す導光板型バックライト装置
について説明すると、蛍光ランプ26からの光は、直接
にあるいはリフレクター22で反射された後、導光板2
4に側面入射部24aから入射される。導光板24内で
は底面24c及び前面24bで反射を繰り返し、前面2
4bより上方に均一なバックライト光として出射され
る。導光板24の背面には反射板25が設けられ、これ
は導光板24の裏面からの漏れた光を反射し、再度導光
板24内に戻してバックライトの利用効率を高めるため
のものである。また、出射光は拡散板23で指向性の少
ない均一な拡散光として液晶パネル21に照射される。
このような構成での各部の指向特性を、図7に示すよう
な視角対輝度特性で説明すると、導光板24からの出射
光の指向特性Aは、ランプ取り付けが液晶表示の上部の
場合には、やや下方向から見たときに輝度がピークとな
る特性となり、液晶パネル視野角特性Dと一致せず、正
面から見た場合の輝度を損なうことになる。
【0003】そこで、一般には導光板24の前面に拡散
板23を設け、図7にB′に示したように比較的指向性
のない均一なバックライト光としている。また、同様の
従来例として、導光板24の前面に集光板を設け、さら
にその上に拡散板23を置く構成のバックライト装置も
提案されているが、バックライト光を集光した後に拡散
するため、その効果は十分でなかった。また、バックラ
イト各部材の取り付けに関し、位置決め用リブ等をホル
ダ及び各部材に設け、これで所定の位置関係になるよう
に組み立てているが、各部材は薄く一体となっていない
ため、組み立て途中の移動によりズレたりすることがあ
り、輝度ムラとなることがあった。
【0004】次に、従来のバックライト装置のもう一つ
の代表例として、直下反射型バックライト装置について
説明する。この場合のランプ形状としては、直管型、U
字管、W字管などがあるが、基本的にはこれらは同様で
あり、ここでは、図9に示すように直管型蛍光ランプを
用いた場合について説明すると、ランプ26からのバッ
クライト光は、直接光及び反射板27による反射光とし
て前面に出射され、拡散板23で均一な拡散光として液
晶パネル21に照射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の導光板型バック
ライトユニットの各部材は一体化されてなくて、組み立
て時に各部材間の厚み方向の膨らみ等で空間的距離が不
均一となったり、拡散板の取り付け位置ズレ等でバック
ライトの輝度ムラとなることがあった。特に、バックラ
イト全体を薄くするため集光板、拡散板、反射板として
0.2mm程度の薄いシート状の部材を用いた場合に
は、上述の位置ズレや膨らみなどが問題となり、また、
組み立て時の位置決めやゴミ、キズ等にも注意が必要で
あり、バックライトの黒点や輝点等の輝度ムラとなっ
て、液晶表示画面の品位を損う要因となり得た。一方、
ランプ光の効率的な利用の点でも、ランプ/導光板間、
導光板の側面、バックライトを取り付けるホルダ等での
光漏れがあり、液晶画面輝度にロスがあった。また、液
晶パネルには上述したように視野角特性があり、一般的
には特に上下方向が狭い特性である。従って、バックラ
イト光をあらゆる視野角に対して均一に照射しても液晶
パネルの視野角特性で上下方向からは十分に視認でき
ず、表示画面品位の向上に寄与していない。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、バックライト装置の上下方向への拡散光を有
効に利用するため、液晶パネル視野角にほぼ合わせて正
面方向に輝度ピークをもつ指向特性とし、正面からの画
面輝度をアップし、視認性の向上を図ったものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)ランプと、該ランプの光を側面か
ら入射して表示画面全体に均一に伝搬、拡散させる導光
板と、該導光板の裏側に配置され、該導光板の裏面から
の光を反射させる反射板と、前記導光板の前面からの光
を拡散させる拡散板と、該拡散板からの拡散光を液晶パ
ネルの視野角特性に略一致した指向特性に集光する集光
板とから成る導光板型バックライト装置であって、該集
光板を前記拡散板と液晶パネルとの間に配設したこと、
或いは、(2)ランプと、該ランプの光を液晶パネル側
に反射する反射板と、該反射板からの光を拡散させる拡
散板と、該拡散板からの拡散光を液晶パネルの視野角特
性に略一致した指向特性に集光する集光板とからなる直
下反射型バックライト装置であって、該集光板を前記拡
散板と液晶パネルとの間に配設したこと、更には、
(3)前記(1)又は(2)において、前記集光板とし
て一面にプリズム状溝を有するプリズム状集光板を用
い、該プリズムのピッチを、液晶パネルの垂直方向絵素
ピッチより十分狭ピッチとしたこと、或いは、(4)側
面から入射したバックライト用ランプからの光を表示画
面全体に均一に伝搬・拡散させる導光板と、該導光板の
裏側に配置され、該導光板の裏面からのランプ光を反射
させる反射板と、前記導光板の前面からランプ光を拡散
させる拡散板と、該拡散板からの拡散光を液晶ディスプ
レイの視野角特性に略一致した指向特性に集光する集光
板とからなる導光板型バックライト装置であって、前記
構成部材を液晶パネル表示部に影響を与えない周辺部の
一か所で溶着して一体化したこと、更には、(5)前記
(4)において、前記集光板を拡散板と液晶ディスプレ
イの間に設けたこと、更には、(6)前記(4)におい
て、前記導光板の側面からのバックライト光の出射を防
止すめために側面に高反射率の部材を貼付したこと、更
には、(7)前記(4)において、前記導光板の各側面
及び底面からのバックライト光の出射を防止するために
装置全体を包む構造とし、かつ高反射率の部材としたホ
ルダを有すること、更には、(8)前記(4)におい
て、前記ランプの取り付け位置方向に導光板の形状によ
り大きくし、かつ導光板からはみ出した部分の導光板側
内面に高反射率の部材を貼付したことを特徴としたもの
である。
【0008】
【作用】表示画面の表示品位に寄与していない斜め上下
方向へのバックライト光を正面方向に集光することによ
り、正面からの表示品位向上を図ることができる。ま
た、正面からの表示品位向上とともに、バックライト光
の有効利用を図ることになり、バックライト部の消費電
力の低減にも有効である。さらに、反射板と導光板と拡
散板及び集光板を一か所で溶着一体化し、取り付け時の
位置ズレによるバックライト輝度ムラを改善するととも
に、導光板側面部他の周辺部からの光漏れを改善するこ
とにより、ランプ光の利用効率も改善される。
【0009】
【実施例】図1は、本発明による導光板型バックライト
装置の一実施例を説明するための構成図で、図中、1は
液晶パネル、2は集光板、3は拡散板、4は導光板、4
aは側面入射部、4bは前面、4cは底面、5は反射
板、6はランプ、7はリフレクターである。蛍光ランプ
6からの光は、直接にあるいはリフレクター7で反射さ
れた後、導光板4に側面入射部4aから入射される。導
光板4内では底面4c及び前面4bで反射を繰り返し、
前面4bより上方に均一なバックライト光として出射さ
れる。導光板4の背面には反射板5が設けられ、これは
導光板4の裏面からの漏れた光を反射し、再度導光板4
内に戻してバックライトの利用効率を高めるためのもの
である。また、出射光は拡散板3で指向性の少ない均一
な拡散光として液晶パネル1に照射される。
【0010】この実施例は、図8に示す従来のバックラ
イトの構成に加え、更にプリズム状の集光板2を特に液
晶パネル1と拡散板3との間に設けたものである。従っ
て、この場合には斜め上下方向へのバックライト光がプ
リズム状集光板2によって正面方向に集光され、この結
果、このときの視野角特性は、図7中のCに示すように
液晶パネル視野角特性Dと同様の指向特性となり、図7
中のBまたはB′に示す従来の拡散板面視角特性と比較
して正面輝度が著しくアップされる。
【0011】なお、この場合の集光板2として、上下視
野角方向の集光特性を得るため、図2に拡大して示すと
おり、水平方向にプリズム状溝のある集光板を用いるこ
とが効果的である。但し、この場合、そのピッチが液晶
パネル1の垂直絵素ピッチとほぼ同様のピッチである
と、周期的な輝度ムラが生じ、表示画面上ではモアレと
なり表示品位を損なうことになる。そこで、例えば液晶
パネル1の垂直絵素ピッチが約200μmの場合、集光
板2のプリズムピッチとして50μm以下の狭ピッチと
すると、上記モアレも問題ないレベルにすることができ
る。
【0012】図3は、本発明による直下反射型バックラ
イトの構成図で、図中、8は反射板で、その他、図1と
同じ作用をする部分は同一の符号を付してある。この実
施例は、図9に示す従来のバックライトの構成に加え、
拡散板3の上に狭ピッチのプリズム状集光板2を配設し
たものである。従って、この場合にも斜め上下方向への
バックライト光がプリズム状集光板2によって正面方向
に集光され、この結果、このときの視野角特性は、図7
のCに示すように液晶パネル視野角特性Dと同様の指向
特性となり、これにより上述したと同様の正面輝度アッ
プに効果が得られる。
【0013】図4(a),(b)は、本発明による溶着導
光板ユニットを用いたバックライト装置の構成図で、図
5は、図4(b)のB部拡大図である。図中、11は集
光板、12は拡散板、12aは拡散材のはみ出し部分、
13は導光板、13aは入射部、13bは前面、13c
は底面、14は反射板、15は液晶パネル画面領域、1
6はリフレクター、17はランプ、18は液晶パネル、
19はバックライトユニット、19aは溶着部、19
b,19cは突起部、20は反射部材である。
【0014】蛍光ランプ17からの光は、直接にあるい
はリフレクター16で反射された後、導光板13の入射
部13aから導光板13に入射される。該導光板13内
では、底面13c及び前面13bで反射を繰り返して前
面13bより出射される。反射板14は、導光板13か
らの底面に漏れた光を反射させて再度導光板13に戻す
ためのものである。また、導光板13からの出射光は拡
散板12で指向性のない均一な拡散光とするが、本発明
では、さらに集光板11を液晶パネルと拡散板の間に設
け、従来のほぼ均一な視角特性である図7のB′を図7
のCの集光板上の視角特性として示したように、液晶パ
ネルの視野角特性に合致する特性とし、上下斜め方向へ
のバックライト光を正面方向に集光させて表示画面の正
面輝度を上げている。集光板として、上下視野角方向の
集光特性を得る場合、水平方向にプリズム状溝のある集
光板が効果的であるが、そのピッチが液晶パネル垂直絵
素ピッチと同様のピッチであると、周期的な輝度ムラが
生じ、表示画面上ではモアレとなり表示品位を損なう。
いま液晶パネルの垂直絵素ピッチが約200μmの場
合、集光板プリズムピッチとして50μm程度以下にす
ると、上記モアレも問題ないレベルとすることができ
る。
【0015】次に、これら構成部材の溶着一体化につい
て説明する。いま導光板13、拡散板12の材料がアク
リルの場合、その熱膨張率は6〜7×10-5cm/cm
/℃、集光板1の材料がポリカーボネイトの場合、約2
×10-5cm/cm/℃、反射板が約1.8×10-5
m/cm/℃であり、温度範囲として0〜50℃、4イ
ンチ程度の表示画面サイズの場合には約0.2〜0.3m
mの歪みが生じることになり、各部材の周囲を溶着した
場合には、温度変化でたわみとなってバックライトの輝
度ムラとなる。そこで、本発明では、図4(a)に示し
たように、液晶パネル表示画面領域18に対し、バック
ライトユニット19の外形形状を周辺部で約3mm大き
くし、また、図6(b)に示したバックライトホルダ2
1に取り付け時の位置決め用に設けた突起部19b,1
9cの一方を溶着部にも利用している。このことによ
り、溶着部での輝度ムラの画面への影響もなくし、また
温度変化により各部材がフリーに伸縮できるため、たわ
みによる輝度ムラもなくしている。
【0016】次に、導光板周辺部からの光漏れ改善につ
いて説明する。まず、そのひとつとして図6(a)に示
した導光板13の側面に反射板13d,13eを貼付け
た導光板とすること、あるいは図6(b)に例示したバ
ックライトホルダ21を液晶パネルを取り付ける上面2
1dとランプ光の入射部21cのみ以外は導光板の各面
と対向する面を設けた構造とし、且つ各面は高反射率の
部材あるいは高反射率の表面処理を施すことにより、バ
ックライト周辺部からの光漏れを改善している。
【0017】図5は、図4におけるB部の拡大図であ
る。ランプ17から導光板13の入射部13aに至る部
分での光漏れに関し、リフレクター16と反射板14で
周囲は囲まれているが、拡散板12の一部で導光板13
からランプ取り付け方向にはみ出した部分12aからは
ランプ光が液晶パネル15方向に漏れて輝度ムラとなる
とともに、光利用効率の点でもロスしていることにな
る。そこで、このはみ出し部分12aに反射部材20を
貼付して輝度ムラ及び光ロスを改善している。
【0018】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。すなわち、本発明のバッ
クライト装置では、液晶パネルと拡散板の間に、液晶パ
ネル垂直絵素ピッチに比べ、十分狭いピッチの集光板を
配置することにより、斜め上下方向への画面輝度に寄与
しない不要なバックライト光を正面方向に集光すること
ができ、正面輝度をアップしバックライト光の有効利用
を図ることができる。また、導光板とこの底面部に設け
た反射板、前面に設けた拡散板、さらに液晶パネルと拡
散板の間に、液晶パネル垂直絵素ピッチに比べ、十分狭
いピッチの集光板を配置したバックライトユニットに関
し、各部材を液晶表示画面の周辺部の一ケ所を溶着一体
化するとともに、導光板側面部とバックライトホルダー
内面部及び拡散板のランプとの空間部に高反射率の部材
を取り付けることにより、組み立て時の各部材の取り付
け位置ズレ等によるバックライトの輝度ムラ及び光漏れ
改善によるランプ光利用効率を高めた導光板型バックラ
イトユニットを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバックライト装置の一実施例を説
明するための構成図である。
【図2】図1におけるA部の一部拡大断面図である。
【図3】本発明によるバックライト装置の他の実施例の
構成図である。
【図4】本発明によるバックライト装置の更に他の実施
例の構成図である。
【図5】図4におけるB部の拡大図である。
【図6】本発明によるバックライト装置の更に他の実施
例の構成図である。
【図7】本発明によるバックライト装置の視角対輝度特
性図である。
【図8】従来の導光板型バックライト装置の概要図であ
る。
【図9】従来の直下反射型のバックライト装置の概要図
である。
【符号の説明】
1…液晶パネル、2…集光板、3…拡散板、4…導光
板、5,8…反射板、6…ランプ、7…リフレクター。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプと、該ランプの光を側面から入射
    して表示画面全体に均一に伝搬、拡散させる導光板と、
    該導光板の裏側に配置され、該導光板の裏面からの光を
    反射させる反射板と、前記導光板の前面からの光を拡散
    させる拡散板と、該拡散板からの拡散光を液晶パネルの
    視野角特性に略一致した指向特性に集光する集光板とか
    ら成る導光板型バックライト装置であって、該集光板を
    前記拡散板と液晶パネルとの間に配設したことを特徴と
    するバックライト装置。
  2. 【請求項2】 ランプと、該ランプの光を液晶パネル側
    に反射する反射板と、該反射板からの光を拡散させる拡
    散板と、該拡散板からの拡散光を液晶パネルの視野角特
    性に略一致した指向特性に集光する集光板とからなる直
    下反射型バックライト装置であって、該集光板を前記拡
    散板と液晶パネルとの間に配設したことを特徴とするバ
    ックライト装置。
  3. 【請求項3】 前記集光板として一面にプリズム状溝を
    有するプリズム状集光板を用い、該プリズムのピッチ
    を、液晶パネルの垂直方向絵素ピッチより十分狭ピッチ
    としたことを特徴とする請求項1又は2記載のバックラ
    イト装置。
  4. 【請求項4】 側面から入射したバックライト用ランプ
    からの光を表示画面全体に均一に伝搬・拡散させる導光
    板と、該導光板の裏側に配置され、該導光板の裏面から
    のランプ光を反射させる反射板と、前記導光板の前面か
    らランプ光を拡散させる拡散板と、該拡散板からの拡散
    光を液晶ディスプレイの視野角特性に略一致した指向特
    性に集光する集光板とからなる導光板型バックライト装
    置であって、前記構成部材を液晶パネル表示部に影響を
    与えない周辺部の一か所で溶着して一体化したことを特
    徴とするバックライト装置。
JP02745793A 1992-06-01 1993-01-21 バックライト装置 Expired - Lifetime JP3263460B2 (ja)

Priority Applications (24)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02745793A JP3263460B2 (ja) 1992-09-02 1993-01-21 バックライト装置
CA002239452A CA2239452C (en) 1992-06-01 1993-05-27 Liquid crystal display
CA002239477A CA2239477C (en) 1992-06-01 1993-05-27 Liquid crystal display
CA002097109A CA2097109C (en) 1992-06-01 1993-05-27 Liquid crystal display
MYPI93001009A MY112084A (en) 1992-06-01 1993-05-28 Liquid crystal display
AU39893/93A AU665680B2 (en) 1992-06-01 1993-05-28 Liquid crystal display
MYPI96000774A MY124455A (en) 1992-06-01 1993-05-28 Liquid crystal display
MYPI96000769A MY112201A (en) 1992-06-01 1993-05-28 Liquid crystal display
MYPI96000772A MY112202A (en) 1992-06-01 1993-05-28 Liquid crystal display
KR1019930009649A KR0157641B1 (ko) 1992-06-01 1993-05-31 액정 디스플레이
DE69333355T DE69333355T2 (de) 1992-06-01 1993-06-01 Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung mit Rückbeleuchtung
ES98204145T ES2206831T3 (es) 1992-06-01 1993-06-01 Pantalla de visualizacion de cristal liquido.
ES98204144T ES2212218T3 (es) 1992-06-01 1993-06-01 Pantalla de cristal liquido con retroiluminacion.
CN93108282A CN1043082C (zh) 1992-06-01 1993-06-01 液晶显示装置
ES93304260T ES2137969T3 (es) 1992-06-01 1993-06-01 Pantalla de cristal liquido.
DE69333189T DE69333189T2 (de) 1992-06-01 1993-06-01 Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung
EP98204145A EP0908757B1 (en) 1992-06-01 1993-06-01 Liquid crystal display
DE69326282T DE69326282T2 (de) 1992-06-01 1993-06-01 Flüssigkristall-Anzeigevorrichtung
EP98204144A EP0905545B1 (en) 1992-06-01 1993-06-01 Liquid crystal display with backlight
US08/069,392 US5467208A (en) 1992-06-01 1993-06-01 Liquid crystal display
EP93304260A EP0573268B1 (en) 1992-06-01 1993-06-01 Liquid crystal display
AU20389/95A AU671787B2 (en) 1992-06-01 1995-05-30 Liquid crystal display
AU20390/95A AU672552B2 (en) 1992-06-01 1995-05-30 Liquid crystal display
US08/502,847 US5596429A (en) 1992-06-01 1995-07-14 Liquid crystal display

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-234556 1992-09-02
JP23455692 1992-09-02
JP02745793A JP3263460B2 (ja) 1992-09-02 1993-01-21 バックライト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06130387A true JPH06130387A (ja) 1994-05-13
JP3263460B2 JP3263460B2 (ja) 2002-03-04

Family

ID=26365381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02745793A Expired - Lifetime JP3263460B2 (ja) 1992-06-01 1993-01-21 バックライト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3263460B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865514A (en) * 1986-10-03 1989-09-12 Hitachi, Ltd. Manipulator system with small arm removably attachable at points along large arm
JPH11265609A (ja) * 1998-03-17 1999-09-28 Enplas Corp サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置
US6011602A (en) * 1995-11-06 2000-01-04 Seiko Epson Corporation Lighting apparatus with a light guiding body having projections in the shape of a trapezoid
JP2000111900A (ja) * 1998-10-02 2000-04-21 Sony Corp 反射型表示装置
JP2001108988A (ja) * 1999-10-06 2001-04-20 Nec Corp 液晶表示装置および携帯用情報端末機器
US6454452B1 (en) 1999-04-22 2002-09-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Backlight for liquid crystal display device
US7301588B2 (en) 2002-03-04 2007-11-27 Nec Lcd Technologies, Ltd. Optical unit and LCD device using the optical unit
CN100351655C (zh) * 2003-07-26 2007-11-28 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 背光模组及导光板
JP2008287265A (ja) * 1996-04-12 2008-11-27 3M Co 不定ピッチ構造化光学フィルム
US7645057B2 (en) 2005-04-21 2010-01-12 Miraenanotech Co., Ltd. Optical sheet and backlight assembly of liquid crystal display with the same

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4865514A (en) * 1986-10-03 1989-09-12 Hitachi, Ltd. Manipulator system with small arm removably attachable at points along large arm
US6011602A (en) * 1995-11-06 2000-01-04 Seiko Epson Corporation Lighting apparatus with a light guiding body having projections in the shape of a trapezoid
JP2008287265A (ja) * 1996-04-12 2008-11-27 3M Co 不定ピッチ構造化光学フィルム
JPH11265609A (ja) * 1998-03-17 1999-09-28 Enplas Corp サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置
JP2000111900A (ja) * 1998-10-02 2000-04-21 Sony Corp 反射型表示装置
US6454452B1 (en) 1999-04-22 2002-09-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Backlight for liquid crystal display device
JP2001108988A (ja) * 1999-10-06 2001-04-20 Nec Corp 液晶表示装置および携帯用情報端末機器
US7301588B2 (en) 2002-03-04 2007-11-27 Nec Lcd Technologies, Ltd. Optical unit and LCD device using the optical unit
US7593070B2 (en) 2002-03-04 2009-09-22 Nec Lcd Technologies, Ltd. Optical unit and LCD device using the optical unit
CN100351655C (zh) * 2003-07-26 2007-11-28 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 背光模组及导光板
US7645057B2 (en) 2005-04-21 2010-01-12 Miraenanotech Co., Ltd. Optical sheet and backlight assembly of liquid crystal display with the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3263460B2 (ja) 2002-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4140780B2 (ja) バックライトユニット
KR20030055368A (ko) 백라이트 유닛
JPH1196822A (ja) 面照明装置およびこれを用いた表示装置
JP2001133779A (ja) 液晶表示装置
KR101502368B1 (ko) 백라이트 유닛 및 이를 이용한 액정 표시장치
KR100999011B1 (ko) 백라이트 유닛과 이를 이용한 액정표시장치
JPH06130387A (ja) バックライト装置
JP4672123B2 (ja) 平面表示装置用のバックライト
KR20070002704A (ko) 몰드 프레임, 백라이트 유닛 및 액정표시장치
JP2000122046A (ja) 液晶表示装置
JP3067717B2 (ja) バックライト
KR100860520B1 (ko) 액정표시장치의 백라이트 구조
KR20050067858A (ko) 백라이트 유닛
KR20010048770A (ko) 백라이트 어셈블리
JPH06110057A (ja) 液晶表示装置
JP3249896B2 (ja) 液晶表示装置のバックライト構造
JP2617242B2 (ja) バックライト付表示装置
CN211043716U (zh) 一种导光板及背光源
JP2008299172A (ja) 映像表示装置及びそれに用いられるバックライトユニット
JP3437899B2 (ja) 照明装置
JPH1138510A (ja) プロジェクタースクリーン
KR100318828B1 (ko) 액정표시장치의 백 라이트
KR100956954B1 (ko) 액정표시모듈
JPH08106010A (ja) 液晶表示装置
KR100765538B1 (ko) 반사판 램프 하우징을 이용한 백라이트 유닛

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121221

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131221

Year of fee payment: 12