JPH06118267A - 光スイッチにおける反射防止構造 - Google Patents

光スイッチにおける反射防止構造

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JPH06118267A
JPH06118267A JP4268591A JP26859192A JPH06118267A JP H06118267 A JPH06118267 A JP H06118267A JP 4268591 A JP4268591 A JP 4268591A JP 26859192 A JP26859192 A JP 26859192A JP H06118267 A JPH06118267 A JP H06118267A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光スイッチにおいて、多数本側の光ファイバ
端面に反射防止コートを均一に塗布することの困難性を
克服する。 【構成】 内フェルール8に挿入されたマスター側の光
ファイバ1の端面1aに反射防止コート11を塗布し、
光ファイバ1の前方に両面に反射防止コート11を施し
た凸レンズ10を配置して、この凸レンズ10を外フェ
ルール9で保持する。基板4のV溝5に嵌合した多数本
側の光ファイバ2の端面2aに、光入射面に反射防止コ
ート11を施したガラス板14を接着剤13によって密
着する。マスター側の光ファイバ1の端面1aと、多数
本側の光ファイバ2の端面2aとは、凸レンズ10を介
して結像関係を保つ間隔に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光スイッチにおける反射
防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】マスター側の光ファイバと多数本側の光
ファイバを、その光軸の直交方向に移動させて光路を切
り替えたり、遮断する機械式の光スイッチでは、マスタ
ー側の1本または複数本の光ファイバの端面と、等間隔
で配列した多数本側の光ファイバの端面とを選択的に突
き合わせて光結合するものである。
【0003】この光スイッチにおいて、マスター側の光
ファイバと多数本側の光ファイバとの端面反射を防ぐた
め、光ファイバ端面にマッチングオイルを用いることが
ある。このマッチングオイルは、一般に光ファイバの端
面がオイル中に浸漬した状態で使用されるが、光スイッ
チは駆動されてスイッチング動作するため、マッチング
オイルを密閉封止することが技術的に困難で、漏れなど
が生じやすく、また、マッチングオイルは経年変化が生
じるなど保守が難しい。このため、マッチングオイルで
は、光スイッチに要求される10万回のスイッチング動
作、または10年間の耐久性の条件を満たすことができ
ない。
【0004】一方、マッチングオイルに代わるものとし
て反射防止コート(ARコート)を光ファイバの端面に
施すことが試みられている。この反射防止コートは光フ
ァイバの端面に塗布するものであり、マッチングオイル
のように密閉封止するものでないから、光スイッチなど
では都合がよい。しかし、反射防止コートを同一平面に
配列された多数本の光ファイバ端面に均一に塗布するこ
とが難しく、光スイッチでの使用は未だ技術的に確立さ
れていない。
【0005】これを図7によって説明すると、マスター
側の光ファイバ1の先端はフェルール3に挿入されてお
り、多数本側の光ファイバ2はそれぞれ基板4に形成さ
れた複数本のV溝5に嵌合されていて、各光ファイバ2
は間隔精度を保って保持されている。この多数本側の光
ファイバ2は、1枚の基板4によって保持されることも
あるが、切り替える光路が多く、光ファイバ2の本数が
多いときは、図のように基板4を多段に積層し、最上段
の基板4の光ファイバ2を押さえ板6で押さえ、全体で
ファイバ保持体7を構成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】多くの光スイッチの場
合、上記ファイバ保持体7の前端面7aは、20mm
(幅)×30mm(高さ)程度の平面となる。しかし、
このファイバ保持体7の前端面7aに並んだ多数本の光
ファイバ2の各端面2aに、反射防止コートを均一に塗
布することは技術的に非常に難しい。すなわち、光ファ
イバ2の端面に反射防止コートを塗布するには、真空容
器(図示せず)の中にファイバ保持体7を入れて真空蒸
着するのであるが、ファイバ保持体7から後方には多数
本の光ファイバ2が伸びているのでその取扱が難しく、
とくに長尺の光ファイバ2は真空容器の壁を貫いて外部
に導かれているので、容器内の真空保持が難しいという
問題がある。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決した光スイ
ッチにおける反射防止構造を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光スイッチ
における反射防止構造は、マスター側の光ファイバと多
数本側の光ファイバの端面同志の光接続を、上記マスタ
ー側と多数本側の光ファイバを、その光軸と直交方向に
移動させることにより切り替える光スイッチにおいて、
マスター側光ファイバの前側に配置し、少なくとも前面
に反射防止コートを施したレンズと、多数本側の光ファ
イバ端面に密着されており、光入射面に反射防止コート
を施したガラス板とを備え、マスター側と多数本側の光
ファイバの端面同志が結像関係を保つ間隔に設けたこと
を特徴とする。
【0009】上記のレンズには、凸レンズ、グレインレ
ンズ、平凸レンズ等を使用することができる。
【0010】また、基板のV溝にマスター側の光ファイ
バと、上記レンズとして少なくとも前面に反射防止コー
トを施したグレインファイバを嵌合して、両者を光結合
してもよい。
【0011】さらに、マスター側の光ファイバが複数本
のときは、基板の複数のV溝に各光ファイバを嵌合し、
基板の端面に少なくとも前面に反射防止コートを施した
レンズアレイを配設するとよい。
【0012】
【作用】本発明の構成によると、マスター側の光ファイ
バから出射した光はレンズを通り、さらにガラス板を通
過して多数本側の光ファイバの端面に結像する。このと
き、レンズやガラス板には、これらを光スイッチに組立
てる前に予め反射防止コートが均一に塗布されているの
で、接続損失や損失のバラツキがなく、スムーズなスイ
ッチング動作が行なわれる。。
【0013】
【実施例】以下本発明実施例を図を参照して説明する。
【0014】図1は第1実施例に係る光スイッチの横断
面図で、マスター側の光ファイバ1と多数本側の光ファ
イバ2の各ファイバ端面1a,2aが対向して設けられ
ている。マスター側の光ファイバ1の先端部は内フェル
ール8に挿入されており、この内フェルール8はさらに
外フェルール9に挿入されている。外フェルール9の先
端部は内フェルール8の先端よりも突出している。
【0015】上記外フェルール9の先端開口縁9aには
凸レンズ10が配置されており、光ファイバ1の端面1
aとは一定の間隔を離して設けられている。また、凸レ
ンズ10の両面に反射防止コート11が塗布されてお
り、光ファイバ1の端面1aにも反射防止コート11が
塗布されている。
【0016】一方、複数本側の光ファイバ2は、その端
面2aを面一に揃えて基板4のV溝5に嵌合され、各光
ファイバ2間が等間隔Pを保って配置されてその全体で
光ファイバアレイ12を構成している。各光ファイバ2
の端面2aには接着剤13が塗布されていて、この接着
剤13を介して基板4の端面4aに所定の厚みLを有
し、前面に反射防止コート11を施した透明なガラス板
13が密着されている。このガラス板13は多数本の光
ファイバ2をカバーできる大きさに設けられている。
【0017】上記の構成において、マスター側の光ファ
イバ1の端面1aと多数本体の光ファイバ2の端面2a
とは、凸レンズ10を介して結像関係となる間隔に配置
されている。したがって、この光スイッチによると、マ
スター側の光ファイバ1から出射した光は、凸レンズ1
0を通過し、さらにガラス板14を通って多数本側の光
ファイバ2の端面2aで結像する。
【0018】第1実施例の光スイッチにあっては、従来
のように多数本側の光ファイバ2の端面2aに反射防止
コートを施す代わりに、この端面2aに密着したガラス
板14の前面に反射防止コート11を施している。この
ガラス板14への反射防止コート11の塗布は、当該ガ
ラス板14を光スイッチに組み込む前にガラス板単体の
状態で真空容器(図示せず)に入れて行うから、その蒸
着工程における取扱が容易で、真空容器内を高真空に保
持でき、ガラス板14の前面に均一に反射防止コート1
1を塗布できる。
【0019】マスター側の光ファイバ1については、多
数本側の光ファイバ2に比べてその取扱が著しく容易で
あるから、その光ファイバ端面1aに反射防止コート1
1を均一に施すことについて何ら問題がない。
【0020】凸レンズ10も上記と同じく、光スイッチ
に組込む前に凸レンズ単体の状態で真空容器に入れて塗
布作業が行なわれる。この凸レンズ10を設けたのは次
の理由による。つまり、図1に示すようにガラス板14
を使用することにより、マスター側の光ファイバ1の端
面1aと多数本側の光ファイバ2の端面2aは離れて配
置されることになり、その間で光は拡散する。そこで第
1実施例では凸レンズ10により拡散する光を収束し
て、両ファイバ間を光結合している。
【0021】また、第1実施例の光スイッチにあって
は、マスター側の光ファイバ1の端面1aと、凸レンズ
10の両面と、ガラス板14の表面にそれぞれ反射防止
コート11が施されているので、マスター側の光ファイ
バ1と多数本側の光ファイバ2との間で光が端面反射せ
ず接続損失を抑えることができる。
【0022】なお、第1実施例の光スイッチにおいて、
光ファイバ1の端面1aと凸レンズ10の間には密閉さ
れた空間15が形成されているので、この空間15にマ
ッチング用のシリコンオイルを充填してもよい。この場
合は、光ファイバ端面の反射防止コート11と凸レンズ
10の片面の反射防止コート11の塗布を不要ならしめ
ることができる。
【0023】つぎに、第2実施例に係る光スイッチを図
2を参照して説明する。第2実施例の光スイッチでは、
第1実施例の光スイッチの凸レンズ10代えて両端面に
反射防止コート11を施したグレイン(GRIN)レン
ズ16が用いられている。その他の構成は第1実施例と
同様である。この第2実施例の光スイッチでも、マスタ
ー側の光ファイバ1の端面1aと多数本側の光ファイバ
2の端面2aとは、グレインレンズ16を介して結像関
係にあり、マスター側の光ファイバ1を移動させて端面
反射を生じさせることなく、光路の切り替えを行うこと
ができる。
【0024】第3実施例に係る光スイッチを図3を参照
して説明する。第3実施例の光スイッチでは、第1実施
例の光スイッチの凸レンズ10に代えて、基端面が平面
で、先端面が凸面をなす平凸レンズ17が用いられてい
る。この平凸レンズ17の基端面と先端面に反射防止コ
ート11が塗布されている。その他の構成は第1実施例
と同様である。この第3実施例の光スイッチでも、マス
ター側の光ファイバ1の端面1aと多数本側の光ファイ
バ2の端面2aとは、平凸レンズ17を介して結合関係
にあり、マスター側の光ファイバ1を移動させて反射を
生じさせることなく、光路の切り替えを行うことができ
る。
【0025】第4実施例に係る光スイッチを図4を参照
して説明する。第4実施例の光スイッチでは、第1実施
例の光スイッチの凸レンズ10に代えて、グレインファ
イバ18が使用されている。このグレインファイバ18
とマスタ側の光ファイバ1とは基板19に連続して形成
された大小のV溝20,21に嵌合され、このV溝2
0,21内でマスター側光ファイバ1とグレインファイ
バ18との調心が行なわれている。このグレインファイ
バ18の両端面にも反射防止コート11が塗布されてい
る。その他の構成は第1実施例と同様である。
【0026】この第3実施例の光スイッチでも、マスタ
ー側の光ファイバ1の端面1aと多数本側の光ファイバ
2の端面2aとはグレインファイバ18を介して結像関
係にあり、基板19とともにマスター側の光ファイバ1
を移動させて端面反射を生じさせることなく、光路の切
り替えを行うことができる。
【0027】第5実施例に係る光スイッチを図5を参照
して説明する。第5実施例に係る光スイッチは第1〜第
4実施例と異なって、マスター側の光ファイバ1を複数
本有している。この第5実施例に係る光スイッチでは、
マスター側の複数本の光ファイバ1を等間隔で配設する
必要がある。このためマスター側の各光ファイバ1は基
板19に等ピッチで複数本形成された大小のV溝20,
21の小さい溝に嵌合されている。
【0028】上記の基板19のV溝20,21の大きい
溝には、光ファイバ1の端面と所定の間隔をおいて、両
端面に反射防止コート11を塗布したグレインファイバ
18が嵌合されている。また、光ファイバ1の端面1a
とグレインファイバ18との間にはロッド状のガラス部
品22が嵌合され、V溝20,21内において、ロッド
状のガラス部品22は光ファイバ1の端面1aに接着剤
13により密着されており、光ファイバ1とガラス部品
22とグレインファイバ18とは調心されている。第5
実施例の光スイッチにおいて、多数本側の光ファイバ2
の支持構造は第1〜第4実施例と同じである。
【0029】この第5実施例の光スイッチでも、マスタ
ー側の光ファイバ1の端面1aと多数本側の光ファイバ
2の端面2aとは、グレインファイバ18を介して結像
関係にあり、マスター側の光ファイバ1を移動させて端
面反射を生じさせることなく、光路の切り替えを行うこ
とができる。
【0030】第6実施例に係る光スイッチを図6を参照
して説明する。この光スイッチでは、第5実施例の光ス
イッチと同様、マスター側の複数の光ファイバ1は、端
面を揃えて基板19に形成されたV溝20に嵌合されて
いる。第6実施例の光スイッチが第5実施例と異なる構
成は、基板19の端面に接着剤13を介してレンズアレ
イ23を密着した点である。このレンズアレイ23は、
ガラス板23aの前面に多数のレンズ23bを等間隔に
埋設して構成され、各レンズ23bは、その中心が各光
ファイバ1の中心線と揃う配置間隔に設けられている。
また、レンズアレイ23の前面には反射防止コート11
が塗布されている。
【0031】第6実施例の光スイッチにおいて、多数本
側の光ファイバ2の支持構造は第1〜第4実施例と同じ
である。
【0032】この第6実施例の光スイッチでも、マスタ
ー側の光ファイバ1の端面1aと多数本側の光ファイバ
2の端面2aはレンズアレイ23を介して結像関係にあ
り、マスター側の光ファイバ1を移動させて端面反射を
生じさせることなく光路の切り替えを行うことができ
る。
【0033】なお、上記実施例の他にも、マスター側の
光ファイバ1と多数本側の光ファイバ2の各端面2aを
レンズを介して結像関係に配置し、多数本側の光ファイ
バ2の端面2aにガラス板14を密着する構造であれ
ば、レンズの構造、レンズおよび光ファイバ1の支持構
造などは適宜変更して構わない。
【0034】
【発明の効果】本発明の光スイッチにおける反射防止構
造によると、反射防止コートの均一塗布が容易な光スイ
ッチ部品としてガラス板を使用し、このガラス板の光入
射面に反射防止コートを施したうえ、このガラス板を多
数本側の光ファイバの端面に密着させることにより、従
来のように多数本側の光ファイバ端面に均一に反射防止
コートを塗布することの技術的困難性を克服できた。ま
た、このガラス板の使用に伴い間隔が離れて対向する光
ファイバ間での光拡散の問題は、表面に反射防止コート
を施したレンズを介して、マスター側と多数本側の光フ
ァイバ端面が結像関係を保つ間隔に配置することによっ
て解決できた。
【0035】このように、本発明によると、光スイッチ
反射防止コートを使用することの技術的困難性を克服
し、接続損失の少ない光スイッチを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の一部切断平面図である。
【図2】本発明の第2実施例の一部切断平面図である。
【図3】本発明の第3実施例の一部切断平面図である。
【図4】図(a)は本発明の第4実施例の一部切断平面
図であり、図(b)は図(a)のA−A断面図である。
【図5】本発明の第5実施例の一部切断平面図である。
【図6】本発明の第6実施例の一部切断平面図である。
【図7】従来の光スイッチの斜視図である。
【符号の説明】
1…光ファイバ、2…光ファイバ、4…基板、5…V
溝、10…凸レンズ、11…反射防止コート、14…ガ
ラス板、16…グレインレンズ、17…平凸レンズ、1
8…グレインファイバ、23…レンズアレイ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスター側の光ファイバと多数本側の光
    ファイバの端面同志の光接続を前記マスター側と多数本
    側の光ファイバをその光軸と直交方向に移動させて切り
    替える光スイッチにおいて、 マスター側光ファイバの前側に配置し、少なくとも前面
    に反射防止コートを施したレンズと、多数本側の光ファ
    イバ端面に密着されており、光入射面に反射防止コート
    を施したガラス板とを備え、マスター側と多数本側の光
    ファイバの端面同志が結像関係を保つ間隔に設けた光ス
    イッチにおける反射防止構造。
  2. 【請求項2】 前記レンズが凸レンズである請求項1記
    載の光スイッチにおける反射防止構造。
  3. 【請求項3】 前記レンズがグレインレンズである請求
    項1記載の光スイッチにおける反射防止構造。
  4. 【請求項4】 前記レンズが平凸レンズである請求項1
    記載の光スイッチにおける反射防止構造。
  5. 【請求項5】 基板のV溝に前記マスター側光ファイバ
    と、前記レンズとしての少なくとも前面に反射防止コー
    トを施したグレインファイバとを嵌合し、両者を光結合
    させた請求項1記載の光スイッチにおける反射防止構
    造。
  6. 【請求項6】 基板の複数のV溝に前記マスター側の複
    数の光ファイバを嵌合し、基板の端面に前記レンズとし
    て少なくとも前面に反射防止コートを施したレンズアレ
    イを配設した請求項1記載の光スイッチにおける反射防
    止構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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