JPH0610582A - ドリルビット - Google Patents

ドリルビット

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JPH0610582A
JPH0610582A JP5062355A JP6235593A JPH0610582A JP H0610582 A JPH0610582 A JP H0610582A JP 5062355 A JP5062355 A JP 5062355A JP 6235593 A JP6235593 A JP 6235593A JP H0610582 A JPH0610582 A JP H0610582A
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JP
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bit
drill bit
drill
rotatable
shaft
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JP5062355A
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Inventor
Peter Rosenkranz
ローゼンクランツ ペテル
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Boart Longyear GmbH and Co KG
Original Assignee
Boart HWF GmbH and Co KG Hartmetallwerkzeugfabrik
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Publication date
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    • E21B10/26Drill bits with leading portion, i.e. drill bits with a pilot cutter; Drill bits for enlarging the borehole, e.g. reamers
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    • E21B10/327Drill bits with leading portion, i.e. drill bits with a pilot cutter; Drill bits for enlarging the borehole, e.g. reamers with expansible cutting tools the cutter being pivoted about a longitudinal axis
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    • E21B7/20Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドリルビットを掘削孔から交換のために繰返
し取出すことのできるドリルビットを提供する。 【構成】 キャッピング掘削用ドリルビットは、硬質金
属ピン(3)が取付けられたヘッド(1)と、ヘッド
(1)を支持しかつ被駆動内側ドリルロッドに回転不能
に連結する手段(4)を有するシャフト(2)と、洗い
流し剤導管(5)とを有している。ドリルビットは、ヘ
ッド(1)が周縁にわたって分配配置された複数の凹所
(6)を有し、回動自在ビット(7)が内側に回動され
た状態ではドリルビットの直径の範囲内に位置し外側に
回動された状態ではドリルビットの直径を超えた所定の
大きさだけ突出するように凹所(6)の中に配置されて
いる特徴構造により、方向の正確性又は切削性能を犠牲
することなく、特にその保守の点において改良される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬質金属のピン又はこ
れと同等のものが取付けられたヘッドとこのヘッドを支
持し被駆動内側ドリルロッドに回転不能の連結をする手
段を有するシャフトを有し、さらに少なくとも1つの洗
浄剤導管を有している、キャッピング掘削のためのドリ
ルビットに関する。
【0002】
【従来の技術】非常に多様な理由のため、ケーブル、導
管及びその他のものの取付けに備える、公開された方法
から秘密の方法にわたって変化する傾向と要求がますま
す増大しており、この事実はますます新規で生産的な掘
削方法と工具の使用を必要とするものとなる。これに関
連して、もともと採石場に用いるように作られた従来の
ハンマーは、その顕著な性能と極端な岩石条件において
も使用可能であることにより、ますます重要となってい
る。
【0003】従来の技術は、キャッピング掘削において
2つの異なる方法を用いている。一方において、キャッ
ピング掘削のための掘削装置は、掘削物が水で洗い流さ
れまた環状のドリルビットを支持する外側ドリルロッド
と外側ドリルロッドの中に延出し中央の堅固なドリルビ
ットを支持する内側ドリルロッドと、内側ドリルロッド
を回転させる第1の回転駆動装置と、外側ドリルロッド
を回転させる第2の回転駆動装置とを有し、これら2つ
のロッドが被駆動前進装置に取付けられているものとし
て公知である(ドイツ特許第2924393号)。他方
において、偏心掘削装置を用いることが知られている。
公知の偏心掘削装置はドイツ特許第3024102号に
開示されており、この装置では偏心ドリルビットが外側
ドリルロッドの端部に偏心して締めつけ固定され、外側
ドリルロッドの外径よりも大きい掘削直径を得るように
している。締めつけ固定が解放された後、偏心ドリルビ
ットは内側ドリルロッドと一緒に外側ドリルロッドを通
って引き出すことができる。
【0004】いずれの場合も、キャッピング掘削におい
てはその直径が導入されるべきロッドの外径よりも大き
い掘削孔が作られる。便利にはこれは特定の掘削装置の
外側ドリルロッドの形式をとり、上記の第1の他の装置
の場合に、少なくとも盲孔の掘削において、外側ドリル
によって支持された環状ドリルビットがなくなる。いか
なる場合にも、外側ドリルロッドと実際のドリルヘッド
との間の距離は常に比較的小さくし掘削孔の壁が早期に
くぼむのをなくするようにしなければならない。掘削物
を除去するため、空気又は水−油エマルジョンのような
適当な洗い流し剤が掘削孔の最深部で好ましくは内側ド
リルロッドを通って流される。掘削物と洗い流し剤とか
らなるこの掘削スラッジは内側ドリルロッドと外側ドリ
ルロッドとの間の環状空間を介して掘削孔から流し出さ
れる。
【0005】上記の詳細に記載したキャッピング掘削の
ための2つの前記異なる装置はある点において欠点、例
えば、環状の堅固なドリルビットの同心配置は必らず特
に環状ドリルビット上に非常に大きな摩耗を生じるとい
う欠点を有している。さらに、頻繁に消費される環状ド
リルビットは製造上一層高価となるが、それは極めて硬
い材料を使用しなければならず、掘削作業中の交換は不
可能となるからである。偏心ドリルビットが用いられた
場合は、方向上の正確さから比較的大きく逸脱し、また
非常に低い切削性能が得られるにすぎない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的はドリルビットが掘削孔から、さらに詳細には交換の
ために繰返し取出すことができ、しかも大部分の重複が
達成できるようなドリルビットを構成しかつさらに発展
させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、ヘッドがその周縁にわたって分配配置された複数
の凹所を有し、回動自在のビットがこれら凹所の中に、
内側に向って回動した状態ではドリルビットの直径の範
囲内に位置し外側に向って回動した状態ではドリルビッ
トの直径を超えて所定の大きさだけ突出するように配置
されている、特徴構成によって達成される。本発明によ
れば、ロッドのための実際のドリルビットの周りに必要
とされる環状空間もまた外側に向って回動されたドリル
ビットにより掘削することができる。それにもかかわら
ず、この回動自在であることにより、内側に向って回動
されたドリルビットを有するドリルビット全体はまた、
外側ドリルロッドを通って掘削孔から引き出すことがで
きる。
【0008】本発明はさらに、交換不可能な環状ドリル
ビットと異なり個々の回動自在のビットが迅速かつ簡単
に交換できるため、経済的な利点を有している。材料の
適当な選択は耐用寿命に起り得る減少のため著しい節減
を達成することができる。
【0009】すでに述べたように、回動自在のビットの
ための凹所はヘッドの周縁にわたって対称的に分配され
ている。有利には各ドリルビットは偏心状に配されたシ
ャフトを有し、その凹所の部分にドリルビットは個々の
回動自在のビットのシャフトを受け入れるための多数の
受け入れ穴を有している。さらに有利には受け入れ穴と
回動自在のビットとの少なくとも一方が相互に連結する
手段を有している。これは、ドリルビットが掘削孔から
もとの位置に戻されこのドリルビットに回動自在のビッ
トが配置されるようにしなければならないため、重要で
ある。ドリルビットの各受け入れ孔に環状溝が形成さ
れ、各回動自在ビットのシャフトがこの溝に一致する拡
大した部分を有するようにした場合特に有利であること
がわかった。製造上の見地から特に便利には、この拡大
部分はシャフトに形成される溝に配設されたばねリング
の形式とする。
【0010】精密に予め決められた掘削径が区画形成で
きるようにするため、有利にはその凹所の部分にドリル
ビットは外側に向って回動される回動自在のビットを制
限する手段を有する。本発明の他の特徴によれば、凹所
を区画する側壁が、この外側に向って回動される回動自
在のビットを制限するために設けられた手段である。こ
のようにして、余分の構造上の費用を要せずして信頼性
のあるストッパが作動位置に向って外側に回動される回
動自在ビットのために得られる。
【0011】本発明の他の特徴によれば、ドリルビット
のシャフトの洗い流し剤導管が回動自在ビットのための
個々の凹所に向って分岐している。洗い流し剤導管が個
々の凹所の部分で終わるならば回動自在ビットには洗い
流し剤導管を設ける必要がないことがわかった。有利に
は、凹所の洗い流し剤導管の開口はこれら開口が内側に
向って回動される回動自在のビットによって覆われるよ
うに配設される。便利には本発明の他の特徴によれば各
凹所は2つの洗い流し穴を有し、この2つの穴はシャフ
トに配された中央の洗い流し剤導管で終りその開口が外
側に、すなわち各回動自在ビットの回動方向を向いてい
る。本発明のこの特徴は十分な掘削工具の冷却作用と掘
削物の洗い流しとを達成するばかりでなく、また洗い流
し剤の圧力が、主として掘削孔の最深部に対する回動自
在ビットの切削付属具の摩擦係合により、掘削中に生じ
る外側への回動を強化する。さらに、凹所の部分は常時
掘削スラッジ等のない状態に保たれ、そのため回動自在
ビットは掘削方向から反対方向に少しだけ内側ドリルロ
ッドが回動されることにより、凹所の中へと確実に回動
することができる。
【0012】さらに有利には本発明の他の特徴によれ
ば、各回動自在ビットの切削面が最大の掘削直径の部分
で面取りして構成され回動自在ビットが外側に向って、
すなわち“拡大された”掘削直径の縁部分に回動される
ようにする。この構造は掘削孔の壁における応力の分布
に好ましい作用をし、それによりまた掘削孔の壁に好ま
しくないくぼみが生じるのが防止される。
【0013】
【実施例】本発明の実施態様が図面を参照して以下にさ
らに詳細に説明される。
【0014】図面はキャッピング掘削のためのドリルビ
ットを示し、このドリルビットは主としてヘッド1とシ
ャフト2とからなっている。本発明のドリルビットのヘ
ッド1は公知のように硬質金属のピン3が取付けられ
る。シャフト2は被駆動内側ドリルロッド(図示しな
い)に回転しないように連結され、そのため凹所4(図
3)が設けられる。
【0015】本発明のドリルビットの内部にはシャフト
2とヘッド1を通って洗い流し剤導管5が延びており、
この導管5には内側ドリルロッドの中に延びる洗い流し
剤導管から掘削物を流し出すため洗い流し剤が供給され
る。
【0016】本発明によればヘッド1はその周縁にわた
って対称的に分配されて設けられた多数の凹所6を有し
ている。図示の好ましい実施態様では、3個の凹所6が
設けられ、この凹所6に回動自在のビット7が、内側に
向って回動した状態ではドリルビットの直径の範囲内に
位置し外側に向って回動した状態ではドリルビットの直
径を超えて所定の大きさだけ突出するように、配置され
ている。図1は3個のビット全部が外側に回動された状
態にあるところを示しているが、これらビットを明瞭に
するため図2は3個の回動自在ビット7のうち1個が凹
所6の中へと内側に回動された位置にあるところを示し
ている。図示の実施態様は本発明によるドリルビットの
小さな構造であり、ドリルヘッドの直径は88mmである
が、回動自在ビット7が外側に回動した状態では124
mmの“拡大された”掘削直径で掘削作用が行われる。容
易にわかるように、大きな構造はこれに応じてより多数
の回動自在ビット7を有することができる。
【0017】本発明のさらに他の特徴によれば、各回動
自在ビットは偏心して配置されたシャフト8が取付けら
れ、ドリルビットはその凹所6の部分に、図3から5に
より特に明瞭に見られるように、個々の回動自在ビット
7のシャフト8を受け入れるための多数の受け入れ穴9
を有している。
【0018】ドリルビットのヘッド1を個々の回動自在
ビット7に堅く連結するため、受け入れ穴と回動自在ビ
ット7は相互に連結する手段を有する。図示の実施態様
においてはドリルビットの各受け入れ穴9には環状溝1
0が形成され、一方各回動自在ビット7のシャフト8は
この溝10と係合する拡大部分を有する。便利には拡大
部分はシャフト8に形成された溝10′に配設されるば
ねリング11の形式とする。個々の回動自在ビット7の
明確に規定された外側への回動を保証するため、凹所6
を区画する側壁12は、図1及び2から特に明瞭に見ら
れるように外側に回動される回動自在ビット7を制限す
る手段として作用する。図示の実施態様では硬質金属の
ピン3がヘッド1と3個の回動自在ビット7とにわたっ
て対称的に分配されている。しかし、硬質金属のピン3
を特に回動自在ビット上に対称的に配置するのがまた有
利である。特に便利には最大掘削直径の部分で回動自在
ビット7が外側に回動され、各回動ビット7には図1に
示されるように面取りされた切削面14が形成される。
【0019】最後に、図面は洗い流し剤導管5の開口1
3が、これら開口が内側に回動された回動自在ビット7
によって覆われるように凹所6に配置されるものを示し
ている。さらに詳細には図4は各凹所6が2つの洗い流
し穴5Aと5Bを有し、これら穴5Aと5Bがシャフト
2の中央の洗い流し剤導管5で終わりまたその開口13
は外側に、すなわち各回動自在ビット7の回動方向に向
いている。この目的で、ドリルビットのシャフト2にお
いて洗い流し剤導管5が図3から明らかに見られるよう
に、回動自在ビット7のための個々の凹所6に向って分
岐している。
【図面の簡単な説明】
【図1】外側に回動された3個の回動自在のビットを有
する本発明のドリルビットの斜面図である。
【図2】3個の回動自在のビットのうちの1つが内側に
回動された状態にある図1のドリルビットの平面図であ
る。
【図3】回動自在のビットを有していない本発明のドリ
ルビットの図2の III−III 線に沿った縦断面図であ
る。
【図4】本発明のドリルビットの図3のIV−IV線に沿っ
た断面図である。
【図5】本発明のドリルビットに組合わされる回動自在
ビットのうちの1つの縦断面図である。
【符号の説明】
1…ヘッド 2…シャフト 3…硬質金属ピン 4…凹所 5…洗い流し剤導管 6…凹所 7…回動自在ビット 8…シャフト 9…受け入れ穴 10…溝 11…ばねリング 12…側壁 13…開口 14…切削面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質金属のピン又はその均等物が取付け
    られたヘッドと該ヘッドを支持するシャフトとを有し、
    該シャフトが被駆動内側ドリルロッドに回転不能に連結
    する手段を有し、さらに少なくとも1つの洗い流し剤導
    管を有している、キャッピング掘削のためのドリルビッ
    トにおいて、前記ヘッド(1)がその周縁にわたって分
    配配置された複数の凹所(6)を有し、回動自在のビッ
    ト(7)が、内側に回動された状態では前記ドリルビッ
    トの直径の範囲内に位置し外側に回動された状態ではド
    リルビットの直径を超えた所定の大きさだけ突出するよ
    うに、凹所(6)の中に配設されていることを特徴とす
    るドリルビット。
  2. 【請求項2】 各ドリルビット(1)が偏心して配置さ
    れたシャフト(8)を有し、凹所(6)の部分において
    ドリルビットが、個々の回動自在ビット(7)のシャフ
    ト(8)を受け入れるための多数の受け入れ穴(9)を
    有していることを特徴とする請求項1に記載のドリルビ
    ット。
  3. 【請求項3】 受け入れ穴(9)と回動自在ビット
    (7)の少なくとも一方が相互に連結する手段(10,
    11)を有していることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のドリルビット。
  4. 【請求項4】 ドリルビットの各受け入れ穴(9)に環
    状溝(10)が形成され、各回動自在ビット(7)のシ
    ャフト(8)が溝(10)に一致する拡大部分を有して
    いることを特徴とする請求項2又は3に記載のドリルビ
    ット。
  5. 【請求項5】 拡大部分がシャフト(8)に形成された
    溝(10′)に配置されたばねリング(11)の形式で
    あることを特徴とする請求項4に記載のドリルビット。
  6. 【請求項6】 凹所(6)の部分に、ドリルビットが、
    外側に回動される回動自在ビット(7)を制限する手段
    を有していることを特徴とする請求項1から5のうちの
    1項に記載のドリルビット。
  7. 【請求項7】 凹所(6)を区画する側壁(12)が、
    外側に回動される回動自在ビット(7)を制限するよう
    設けられた手段であることを特徴とする請求項6に記載
    のドリルビット。
  8. 【請求項8】 ドリルビットのシャフト(2)の洗い流
    し剤導管(5)が回動自在ビット(7)のための個々の
    凹所(6)に向って分岐していることを特徴とする請求
    項1から7のうちの1項に記載のドリルビット。
  9. 【請求項9】 凹所(6)の洗い流し剤導管(5)の開
    口(13)が、内側に回動された回動自在ビット(7)
    により被覆されることを特徴とする請求項8に記載のド
    リルビット。
  10. 【請求項10】 各凹所(6)が、シャフト(2)に設
    けられた中央洗い流し剤導管(5)で終わりかつその開
    口(13)が外側に、すなわち各回動自在ビット(7)
    の回動方向に向いている、2つの洗い流し穴(5A,5
    B)を有していることを特徴とする請求項8又は9に記
    載のドリルビット。
  11. 【請求項11】 各回動自在ビット(7)が、回動自在
    ビット(7)が外側に回動されている最大掘削直径の部
    分に、面取りされた切削面(14)を有していることを
    特徴とする請求項1から10のうちの1項に記載のドリ
    ルビット。
JP5062355A 1992-04-02 1993-03-23 ドリルビット Pending JPH0610582A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4211048:3 1992-04-02
DE4211048A DE4211048C1 (ja) 1992-04-02 1992-04-02

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JPH0610582A true JPH0610582A (ja) 1994-01-18

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ID=6455875

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JP5062355A Pending JPH0610582A (ja) 1992-04-02 1993-03-23 ドリルビット

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JP (1) JPH0610582A (ja)
DE (2) DE4211048C1 (ja)

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