JPH06104030A - コネクタ - Google Patents
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- JPH06104030A JPH06104030A JP4275389A JP27538992A JPH06104030A JP H06104030 A JPH06104030 A JP H06104030A JP 4275389 A JP4275389 A JP 4275389A JP 27538992 A JP27538992 A JP 27538992A JP H06104030 A JPH06104030 A JP H06104030A
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- contact pin
- base body
- ground
- connector
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/646—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00 specially adapted for high-frequency, e.g. structures providing an impedance match or phase match
- H01R13/6461—Means for preventing cross-talk
- H01R13/6471—Means for preventing cross-talk by special arrangement of ground and signal conductors, e.g. GSGS [Ground-Signal-Ground-Signal]
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタの基体内部で、隣接する信号用接触
ピン間の信号の相互干渉を排除する。 【構成】 リボン状接続電線１に幅方向に交互に配され
た信号線３と接地線４を接続するコネクタであり、基体
５内に信号用接続片６と接地用接続片１０，１１とを埋
込み、信号接触ピン部６ｂと接地接触ピン部１０ｂ，１
１ｂとをＸ，Ｙ軸方向に交互に配しており、隣接する信
号接触ピン部を対角に配し距離を大きくしたものであ
る。
ピン間の信号の相互干渉を排除する。 【構成】 リボン状接続電線１に幅方向に交互に配され
た信号線３と接地線４を接続するコネクタであり、基体
５内に信号用接続片６と接地用接続片１０，１１とを埋
込み、信号接触ピン部６ｂと接地接触ピン部１０ｂ，１
１ｂとをＸ，Ｙ軸方向に交互に配しており、隣接する信
号接触ピン部を対角に配し距離を大きくしたものであ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器等に使用さ
れ、リボン状接続電線を接続するコネクタに関する。
れ、リボン状接続電線を接続するコネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】電子機器では、接続電線の複数の信号線
間の相互干渉を嫌うものがある。従来のコネクタは、図
７（Ａ），（Ｂ）及び（Ｃ）に平面図，（Ａ）図のＢ−
Ｂ線における断面図及び下面図で示すようになってい
た。１はリボン状接続電線で、リボン状をなす絶縁被覆
２に信号線３と接地線４とが幅方向に交互に配されてい
る。５は合成樹脂成形品からなる基体で、上面に接続電
線１が押付けられる。６は各信号線３に対応する位置に
基体５に立て方向に埋込まれた複数の信号用接続片で、
挟付け接触部６ａが基体５上面から突出し、接触ピン部
６ｂの先端が基体５下面から突出している。信号用接続
片６の側面図を第８図（Ａ）に示す。７は各接地線４に
対応する位置に基体５に立て方向に埋込まれた複数の接
地用接触片で、挟付け接触部７ａが基体５上面から突出
し、接触ピン部７ｂの先端が基体５下面から突出してい
る。接地用接触片７の側面図を第８図（Ｂ）に示す。図
７（Ｃ）に示すように、コネクタの各信号接触ピン部６
ｂは基体５にＸ軸方向に隣接して配列され、各接地接触
ピン部７ｂは基体５に信号接触ピン部６ｂに対しＹ軸方
向に間隔をあけ、かつ、Ｘ軸方向に隣接して配列されて
いる。Ｓは信号接触ピン部６ｂの位置を、Ｅは接地接触
ピン部７の位置を示す。８は基体５上面に押付けられた
接続電線１を覆う絶縁カバーで、基体５の両端部に着脱
可能に係止されている。
間の相互干渉を嫌うものがある。従来のコネクタは、図
７（Ａ），（Ｂ）及び（Ｃ）に平面図，（Ａ）図のＢ−
Ｂ線における断面図及び下面図で示すようになってい
た。１はリボン状接続電線で、リボン状をなす絶縁被覆
２に信号線３と接地線４とが幅方向に交互に配されてい
る。５は合成樹脂成形品からなる基体で、上面に接続電
線１が押付けられる。６は各信号線３に対応する位置に
基体５に立て方向に埋込まれた複数の信号用接続片で、
挟付け接触部６ａが基体５上面から突出し、接触ピン部
６ｂの先端が基体５下面から突出している。信号用接続
片６の側面図を第８図（Ａ）に示す。７は各接地線４に
対応する位置に基体５に立て方向に埋込まれた複数の接
地用接触片で、挟付け接触部７ａが基体５上面から突出
し、接触ピン部７ｂの先端が基体５下面から突出してい
る。接地用接触片７の側面図を第８図（Ｂ）に示す。図
７（Ｃ）に示すように、コネクタの各信号接触ピン部６
ｂは基体５にＸ軸方向に隣接して配列され、各接地接触
ピン部７ｂは基体５に信号接触ピン部６ｂに対しＹ軸方
向に間隔をあけ、かつ、Ｘ軸方向に隣接して配列されて
いる。Ｓは信号接触ピン部６ｂの位置を、Ｅは接地接触
ピン部７の位置を示す。８は基体５上面に押付けられた
接続電線１を覆う絶縁カバーで、基体５の両端部に着脱
可能に係止されている。
【０００３】上記コネクタの基体５の上面に接続電線１
を押付けると、各信号用接続片６の挟付け接触部６ａが
先端で絶縁被覆２を突き通し、対応する信号線３を圧接
接触する。同時に、各接地用接続片７の挟付け接触片７
ａが先端で絶縁被覆２を突き通し、対応する接地線４を
圧接接触する。各信号接触ピン部６ｂ、各接地接触ピン
部７ｂは、接続用のコネクタ（図示しない）のめす形の
接触ピン部に挿入接続される。
を押付けると、各信号用接続片６の挟付け接触部６ａが
先端で絶縁被覆２を突き通し、対応する信号線３を圧接
接触する。同時に、各接地用接続片７の挟付け接触片７
ａが先端で絶縁被覆２を突き通し、対応する接地線４を
圧接接触する。各信号接触ピン部６ｂ、各接地接触ピン
部７ｂは、接続用のコネクタ（図示しない）のめす形の
接触ピン部に挿入接続される。
【０００４】上記従来のコネクタにおいて、リボン状接
続電線１は、信号線３と接地線４とが交互に配設され、
信号線３間の相互干渉を、間の接地線４によって低減す
るようにしている。しかし、コネクタ内部では、信号接
触ピン部６ｂがＸ軸方向に隣接して配置されており、信
号の相互干渉排除が不十分である。
続電線１は、信号線３と接地線４とが交互に配設され、
信号線３間の相互干渉を、間の接地線４によって低減す
るようにしている。しかし、コネクタ内部では、信号接
触ピン部６ｂがＸ軸方向に隣接して配置されており、信
号の相互干渉排除が不十分である。
【０００５】これを防ぐため、従来の他のコネクタとし
て、図９（Ａ），（Ｂ）及び（Ｂ）に平面図、（Ａ）の
Ｂ−Ｂ線における断面図及び下面図で示すようにした手
段がある。すべての信号接触ピン部６ｂの隣接ピン部
が、接地接触ピン部７ｂであるように配置している。こ
のためには、図９（Ｂ）に示すように、Ｘ軸方向に隣接
する信号用接続片６と接地用接続片７とにする必要が生
じる。しかし、これによると、双方の隣接する挟付け接
触部６ａと７ａとのすき間ｔが小さくなる箇所ができ
る。
て、図９（Ａ），（Ｂ）及び（Ｂ）に平面図、（Ａ）の
Ｂ−Ｂ線における断面図及び下面図で示すようにした手
段がある。すべての信号接触ピン部６ｂの隣接ピン部
が、接地接触ピン部７ｂであるように配置している。こ
のためには、図９（Ｂ）に示すように、Ｘ軸方向に隣接
する信号用接続片６と接地用接続片７とにする必要が生
じる。しかし、これによると、双方の隣接する挟付け接
触部６ａと７ａとのすき間ｔが小さくなる箇所ができ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコネクタ
は、図７のものでは、信号接触ピン部６ｂが隣接して配
置され、信号の相互干渉排除が不十分であるという問題
点があった。また、図９のものでは、隣接する挟付け接
触部６ａと７ａとのすき間が不足する箇所ができるとい
う問題点があった。
は、図７のものでは、信号接触ピン部６ｂが隣接して配
置され、信号の相互干渉排除が不十分であるという問題
点があった。また、図９のものでは、隣接する挟付け接
触部６ａと７ａとのすき間が不足する箇所ができるとい
う問題点があった。
【０００７】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、基体内部で、信号接触ピン部
間の信号の相互干渉を確実に排除したコネクタを得るこ
とを目的としている。
るためになされたもので、基体内部で、信号接触ピン部
間の信号の相互干渉を確実に排除したコネクタを得るこ
とを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるコネク
タは、第１の発明では隣接する信号接触ピン部を対角位
置に配置して距離を大きくし、信号接触ピン部と接地接
触ピン部とをＸ，Ｙ軸方向に交互に配置し、かつ、Ｘ軸
方向に隣接する信号用挟付け接触部と接地用挟付け接触
部をＹ軸方向に位置をずらし、間隔を大きくしたもので
ある。
タは、第１の発明では隣接する信号接触ピン部を対角位
置に配置して距離を大きくし、信号接触ピン部と接地接
触ピン部とをＸ，Ｙ軸方向に交互に配置し、かつ、Ｘ軸
方向に隣接する信号用挟付け接触部と接地用挟付け接触
部をＹ軸方向に位置をずらし、間隔を大きくしたもので
ある。
【０００９】また、第２の発明では、各信号接触ピン部
と各接地接触ピン部とをＸ，Ｙ軸方向に交互に配置し、
各接地接触ピン部間を導体で接続したものである。
と各接地接触ピン部とをＸ，Ｙ軸方向に交互に配置し、
各接地接触ピン部間を導体で接続したものである。
【００１０】
【作用】この発明においては、第１の発明では、隣接す
る信号接触ピン部が対角位置に距離が大きくされ、信号
接触ピン部と接地接触ピン部とがＸ，Ｙ軸方向に交互に
配置されており、信号の相互干渉排除が十分となる。ま
た、第２の発明では、隣接する各接地接触ピン部間を導
体で接続しており、信号の相互干渉排除がよりいっそう
向上する。
る信号接触ピン部が対角位置に距離が大きくされ、信号
接触ピン部と接地接触ピン部とがＸ，Ｙ軸方向に交互に
配置されており、信号の相互干渉排除が十分となる。ま
た、第２の発明では、隣接する各接地接触ピン部間を導
体で接続しており、信号の相互干渉排除がよりいっそう
向上する。
【００１１】
実施例１．図１はこの発明の実施例１によるコネクタを
示し、（Ａ）は正面図、（Ｂ）は（Ａ）のＢ−Ｂ線にお
ける断面図、（Ｃ）は下面図であり、１〜６，６ａ，６
ｂ，８は図７と同様である。コネクタの基体５には、各
信号線３に対応する位置に信号用接続片６が配置されて
埋込まれており、隣接する分は対角にし距離を十分大き
くしている。１０及び１１は接地用接続片で、それぞれ
挟付け接触部１０ａ及び１１ａと、接触ピン部１０ｂ及
び１１ｂが設けられている。図２（Ａ），（Ｂ）及び
（Ｃ）に信号用接続片６，接地用接続片１０及び１１の
側面図を示す。
示し、（Ａ）は正面図、（Ｂ）は（Ａ）のＢ−Ｂ線にお
ける断面図、（Ｃ）は下面図であり、１〜６，６ａ，６
ｂ，８は図７と同様である。コネクタの基体５には、各
信号線３に対応する位置に信号用接続片６が配置されて
埋込まれており、隣接する分は対角にし距離を十分大き
くしている。１０及び１１は接地用接続片で、それぞれ
挟付け接触部１０ａ及び１１ａと、接触ピン部１０ｂ及
び１１ｂが設けられている。図２（Ａ），（Ｂ）及び
（Ｃ）に信号用接続片６，接地用接続片１０及び１１の
側面図を示す。
【００１２】上記実施例１のコネクタにおいて、基体５
の上面にリボン状接続電線１を押付けると、各信号用接
続片６の挟付け接触部６ａが先端で絶縁被覆２を突き通
し、対応する信号線３を圧接接触する。同時に、各接地
用接続片１０及び１１の挟付け接触部１０ａ及び１１ａ
が先端で絶縁被覆２を突き通し、対応する接地線４を圧
接接触する。各信号用接触ピン部６ｂ、各接地用接触ピ
ン部１０ｂ，１１ｂは、接続用のコネクタ（図示しな
い）のめす形の接触ピンに挿入接続される。隣接する信
号用接触ピン部６ｂは、対角位置にし距離が十分あけら
れており、信号の相互干渉が排除される。
の上面にリボン状接続電線１を押付けると、各信号用接
続片６の挟付け接触部６ａが先端で絶縁被覆２を突き通
し、対応する信号線３を圧接接触する。同時に、各接地
用接続片１０及び１１の挟付け接触部１０ａ及び１１ａ
が先端で絶縁被覆２を突き通し、対応する接地線４を圧
接接触する。各信号用接触ピン部６ｂ、各接地用接触ピ
ン部１０ｂ，１１ｂは、接続用のコネクタ（図示しな
い）のめす形の接触ピンに挿入接続される。隣接する信
号用接触ピン部６ｂは、対角位置にし距離が十分あけら
れており、信号の相互干渉が排除される。
【００１３】実施例２．図３はこの発明の実施例２によ
るコネクタを示し、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は（Ａ）の
Ｂ−Ｂ線における断面図、（Ｃ）は下面図である。信号
用接触ピン部と接地用接触ピン部とが、接続電線１の幅
方向（Ｘ軸方向）に３列に配置されている。１２及び１
３は各信号線３に対応する位置に配置され、隣接する分
がＸ軸方向に十分離されて基体５に埋込まれた第１列，
第３列及び第２列の信号用接続片で、挟付け接触部１２
ａ及び１３ａが基体５上面から突出し、接触ピン部１２
ｂ，及び１３ｂの先端が基体５下面から突出している。
信号用接続片１２及び１３の側面図を図４（Ａ）及び
（Ｂ）に示す。１４及び１５は接地線４に対応し基体５
に埋込まれ、第１列と第３列の信号接触ピン部１２ｂ間
に配置された第２列及び第２列の信号接触ピン１３ｂに
対する第１列と第３列の接地用接続片で、挟付け接触部
１４ａ及び１５ａが基体５上面から突出し、接触ピン部
１４ｂ及び１５ｂの先端が基板５の下面から突出してい
る。接地用接続片１４及び１５の側面図を図４（Ｃ）及
び（Ｄ）に示す。こうして、図３（Ｃ）に示すように、
接触ピン部はＸ軸方向に３列に配置され、信号用接触ピ
ン部１２ｂ，１３ｂはＸ，Ｙ軸方向に接地用接触ピン部
１４ｂ，１５ｂと交互に配され、かつ、対角に大きい距
離にされており、信号の相互干渉を排除するようにして
いる。
るコネクタを示し、（Ａ）は平面図、（Ｂ）は（Ａ）の
Ｂ−Ｂ線における断面図、（Ｃ）は下面図である。信号
用接触ピン部と接地用接触ピン部とが、接続電線１の幅
方向（Ｘ軸方向）に３列に配置されている。１２及び１
３は各信号線３に対応する位置に配置され、隣接する分
がＸ軸方向に十分離されて基体５に埋込まれた第１列，
第３列及び第２列の信号用接続片で、挟付け接触部１２
ａ及び１３ａが基体５上面から突出し、接触ピン部１２
ｂ，及び１３ｂの先端が基体５下面から突出している。
信号用接続片１２及び１３の側面図を図４（Ａ）及び
（Ｂ）に示す。１４及び１５は接地線４に対応し基体５
に埋込まれ、第１列と第３列の信号接触ピン部１２ｂ間
に配置された第２列及び第２列の信号接触ピン１３ｂに
対する第１列と第３列の接地用接続片で、挟付け接触部
１４ａ及び１５ａが基体５上面から突出し、接触ピン部
１４ｂ及び１５ｂの先端が基板５の下面から突出してい
る。接地用接続片１４及び１５の側面図を図４（Ｃ）及
び（Ｄ）に示す。こうして、図３（Ｃ）に示すように、
接触ピン部はＸ軸方向に３列に配置され、信号用接触ピ
ン部１２ｂ，１３ｂはＸ，Ｙ軸方向に接地用接触ピン部
１４ｂ，１５ｂと交互に配され、かつ、対角に大きい距
離にされており、信号の相互干渉を排除するようにして
いる。
【００１４】実施例３．実施例１では接触ピン部は２列
４段の総計８ピンの場合を示し、実施例２では接触ピン
部は３列３段の総計９ピンの場合を示したが、これに限
らず、各種の列数と段数及びピン数にも適用できるもの
である。
４段の総計８ピンの場合を示し、実施例２では接触ピン
部は３列３段の総計９ピンの場合を示したが、これに限
らず、各種の列数と段数及びピン数にも適用できるもの
である。
【００１５】実施例４．図５（Ａ）はこの発明の実施例
４によるコネクタを示す下面図である。基体５には信号
用接触ピン６ｂと接地用接触ピン１０ｂ，１１ｂとが
Ｘ，Ｙ軸方向に交互に配置され、Ｘ軸方向に２列に配さ
れている。隣接する各接地用接触ピン１０ｂ，１１ｂ間
を対角に、導体１６により接続し、信号用接触ピン６ｂ
間の遮蔽物として作用している。接地用接触ピン１０
ｂ，１１ｂ間の導体１６による接続を、図５（Ｂ）に斜
視図で示す。このようにし、信号の相互干渉排除をより
向上した性能が得られる。
４によるコネクタを示す下面図である。基体５には信号
用接触ピン６ｂと接地用接触ピン１０ｂ，１１ｂとが
Ｘ，Ｙ軸方向に交互に配置され、Ｘ軸方向に２列に配さ
れている。隣接する各接地用接触ピン１０ｂ，１１ｂ間
を対角に、導体１６により接続し、信号用接触ピン６ｂ
間の遮蔽物として作用している。接地用接触ピン１０
ｂ，１１ｂ間の導体１６による接続を、図５（Ｂ）に斜
視図で示す。このようにし、信号の相互干渉排除をより
向上した性能が得られる。
【００１６】実施例５．図６はこの発明の実施例５によ
るコネクタを示す下面図である。基体５には信号用接触
ピン１２ｂ，１３ｂと接地用接触ピン１４ｂ，１５ｂと
が、Ｘ，Ｙ軸方向に交互に、Ｘ軸方向に３列に配されて
いる。隣接する各接地用接触ピン１４ｂ，１５ｂ間を対
角に、導体１６により接続し、信号線接触ピン１２ｂ，
１３ｂ間の遮蔽物として作用させている。
るコネクタを示す下面図である。基体５には信号用接触
ピン１２ｂ，１３ｂと接地用接触ピン１４ｂ，１５ｂと
が、Ｘ，Ｙ軸方向に交互に、Ｘ軸方向に３列に配されて
いる。隣接する各接地用接触ピン１４ｂ，１５ｂ間を対
角に、導体１６により接続し、信号線接触ピン１２ｂ，
１３ｂ間の遮蔽物として作用させている。
【００１７】実施例６．なお、上記実施例では、リボン
状接続電線１は幅方向（Ｘ軸方向）に信号線３が奇数番
目、接地線４が偶数番目の場合を示したが、双方の位置
関係が逆の場合にも適用できるものである。
状接続電線１は幅方向（Ｘ軸方向）に信号線３が奇数番
目、接地線４が偶数番目の場合を示したが、双方の位置
関係が逆の場合にも適用できるものである。
【００１８】実施例７．また、上記実施例では接触ピン
はおす形とし、先端を基体５下面から突出させたが、挿
入穴を設けためす形とし基体５下面内に収め、接続用コ
ネクタの接触ピンをおす形とし、先端が突出したものと
して接続するようにした場合にも適用できるものであ
る。
はおす形とし、先端を基体５下面から突出させたが、挿
入穴を設けためす形とし基体５下面内に収め、接続用コ
ネクタの接触ピンをおす形とし、先端が突出したものと
して接続するようにした場合にも適用できるものであ
る。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第１
の発明では、隣接する信号用接触ピンを対角位置に配置
して距離大きくし、信号用接触ピンと接地用接触ピンと
をＸ，Ｙ軸方向に交互に配したので、信号の相互干渉が
確実に排除される。また、隣接する信号用接続片と接地
用接続片の双方の挟付け接触片部をＹ軸方向に位置をず
らしたので、双方の間隔が十分大きくされる。
の発明では、隣接する信号用接触ピンを対角位置に配置
して距離大きくし、信号用接触ピンと接地用接触ピンと
をＸ，Ｙ軸方向に交互に配したので、信号の相互干渉が
確実に排除される。また、隣接する信号用接続片と接地
用接続片の双方の挟付け接触片部をＹ軸方向に位置をず
らしたので、双方の間隔が十分大きくされる。
【００２０】また、第２の発明では、対角位置に配置さ
れた隣接する接地用接触ピン間を、導体で接続したの
で、各信号用接触ピン間が遮蔽され、信号の相互干渉排
除性能がいっそう高められる。
れた隣接する接地用接触ピン間を、導体で接続したの
で、各信号用接触ピン間が遮蔽され、信号の相互干渉排
除性能がいっそう高められる。
【図１】この発明の実施例１によるコネクタを示し、
（Ａ）図は平面図、（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線にお
ける断面図、（Ｃ）図は下面図である。
（Ａ）図は平面図、（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線にお
ける断面図、（Ｃ）図は下面図である。
【図２】（Ａ）図は図１（Ａ）の信号用接続片の側面
図、（Ｂ）図は図１（Ａ）の第２列の接地用接続片の側
面図、（Ｃ）図は図１（Ａ）の第１列の接地用接続片の
側面図である。
図、（Ｂ）図は図１（Ａ）の第２列の接地用接続片の側
面図、（Ｃ）図は図１（Ａ）の第１列の接地用接続片の
側面図である。
【図３】この発明の実施例２によるコネクタを示し、
（Ａ）図は平面図、（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線にお
ける断面図、（Ｃ）図は下面図である。
（Ａ）図は平面図、（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線にお
ける断面図、（Ｃ）図は下面図である。
【図４】（Ａ）図及び（Ｂ）図は図２（Ａ）の第１列及
び第２列の信号用接続片の側面図、（Ｃ）図及び（Ｄ）
図は図２（Ａ）の第２列及び第１，第３列の接地用接続
片の側面図である。
び第２列の信号用接続片の側面図、（Ｃ）図及び（Ｄ）
図は図２（Ａ）の第２列及び第１，第３列の接地用接続
片の側面図である。
【図５】この発明の実施例３によるコネクタを示し、
（Ａ）図は下面図、（Ｂ）図は隣接する接地用接続片と
その間の導体を示す斜視図である。
（Ａ）図は下面図、（Ｂ）図は隣接する接地用接続片と
その間の導体を示す斜視図である。
【図６】この発明の実施例４によるコネクタの下面図で
ある。
ある。
【図７】従来のコネクタを示し、（Ａ）図は平面図、
（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線における断面図、（Ｃ）
図は下面図である。
（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線における断面図、（Ｃ）
図は下面図である。
【図８】（Ａ）図は図７（Ａ）の信号用接続片の正面
図、（Ｂ）図は図７（Ａ）の接地用接続片の側面図であ
る。
図、（Ｂ）図は図７（Ａ）の接地用接続片の側面図であ
る。
【図９】従来の他のコネクタを示し、（Ａ）図は平面
図、（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線における断面図、
（Ｃ）図は下面図である。
図、（Ｂ）図は（Ａ）図のＢ−Ｂ線における断面図、
（Ｃ）図は下面図である。
１ リボン状接続電線 ２ 絶縁被膜 ３ 信号線 ４ 接地線 ５ 基体 6,12,13 信号用接続片 6a,12a,13a 挟付け接触部 6b,12b,13b 信号接触ピン部 ８ 絶縁カバー 10,11,14,15 接地用接続片 10a,11a,14a,15a 挟付け接触部 10b,11b,14b,15b 接地接触ピン部 16 導体
Claims (2)
- 【請求項１】 信号線と接地線とが幅方向に交互に配設
されたリボン状接続電線が、上面に押付けられる合成樹
脂材からなる基体、上記各信号線及び各接地線にそれぞ
れ対応し、基体に埋込まれた複数宛の信号用接続片及び
接地用接続片、及び上記基体上のリボン状接続電線を上
方から覆い、基体に着脱可能に係止された絶縁カバーを
備え、上記信号用接続片は、上記基体上に突出し上記接
続電線の絶縁被覆を突き通し、対応する信号線に圧接す
る挟付け接触部と、基体の下面部に延びた信号接触ピン
部とからなり、上記接地用接続片は、上記基体上に突出
し上記接続電線の絶縁被覆を突き通し、対応する接地線
を圧接する挟付け接触部と、基体の下面部に延びた接地
接触ピン部とからなるコネクタにおいて、 上記各信号接触ピン部と上記各接地接触ピン部とをＸ，
Ｙ軸方向に対し交互に配置し、かつ、隣接する信号接触
ピン部は対角位置に距離を大きくしてあり、さらに、隣
接する各挟付け接触部は間隔を大きくしてあることを特
徴とするコネクタ。 - 【請求項２】 隣接する各接地接触ピン部間を導体で接
続し、隣接する信号接触ピン間を遮蔽したことを特徴と
する請求項１のコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275389A JPH06104030A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4275389A JPH06104030A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104030A true JPH06104030A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17554818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4275389A Pending JPH06104030A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104030A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003021725A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | International Business Machines Corporation | Low noise idc terminal/pin arrangement for flat ribbon cable connectors |
| KR100461260B1 (ko) * | 2001-03-05 | 2004-12-10 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 특정 배열의 신호 콘택과 접지 콘택을 구비한 커넥터 |
| KR100827267B1 (ko) * | 2005-09-16 | 2008-05-07 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 누화 억제가 가능한 전기 커넥터 |
| JP2010537384A (ja) * | 2007-08-23 | 2010-12-02 | モレックス インコーポレイテド | 基板取付電気コネクタ |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4275389A patent/JPH06104030A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461260B1 (ko) * | 2001-03-05 | 2004-12-10 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 특정 배열의 신호 콘택과 접지 콘택을 구비한 커넥터 |
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| US6811429B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-11-02 | International Business Machines Corporation | Low noise IDC terminal/pin arrangement for flat ribbon cable connectors |
| KR100827267B1 (ko) * | 2005-09-16 | 2008-05-07 | 니혼 고꾸 덴시 고교 가부시끼가이샤 | 누화 억제가 가능한 전기 커넥터 |
| JP2010537384A (ja) * | 2007-08-23 | 2010-12-02 | モレックス インコーポレイテド | 基板取付電気コネクタ |
| US8864501B2 (en) | 2007-08-23 | 2014-10-21 | Molex Incorporated | Board mounted electrical connector |
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