JPH0597284A - 搬送媒体の表面状態検出方式 - Google Patents
搬送媒体の表面状態検出方式Info
- Publication number
- JPH0597284A JPH0597284A JP3256325A JP25632591A JPH0597284A JP H0597284 A JPH0597284 A JP H0597284A JP 3256325 A JP3256325 A JP 3256325A JP 25632591 A JP25632591 A JP 25632591A JP H0597284 A JPH0597284 A JP H0597284A
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- JP
- Japan
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- medium
- acoustic wave
- reflected
- wave
- irregularity
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2553/00—Sensing or detecting means
- B65H2553/30—Sensing or detecting means using acoustic or ultrasonic elements
Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】搬送媒体５は図の矢印方向に搬送され、音波送
受信素子２、３からなる距離測定用センサ部１を、媒体
搬送路と平行に設置し、制御部７と接続する。制御部７
はパルス発生部８、反射波受信部９、音波反射時間検出
部１０、重みづけ部１１、重みづけ数値積分部１２（媒
体凸部積分部１３、媒体凹部積分部１４）、及び媒体凸
凹判定部１５から構成される。 【効果】本発明により一定速度で搬送されている媒質の
凸凹等の表面状態を検出することが可能となり、自動現
金取引装置等の媒体搬送機構の監視項目が増え、媒体の
２枚重なりとしわの区別が明確となり装置の信頼性が向
上する。
受信素子２、３からなる距離測定用センサ部１を、媒体
搬送路と平行に設置し、制御部７と接続する。制御部７
はパルス発生部８、反射波受信部９、音波反射時間検出
部１０、重みづけ部１１、重みづけ数値積分部１２（媒
体凸部積分部１３、媒体凹部積分部１４）、及び媒体凸
凹判定部１５から構成される。 【効果】本発明により一定速度で搬送されている媒質の
凸凹等の表面状態を検出することが可能となり、自動現
金取引装置等の媒体搬送機構の監視項目が増え、媒体の
２枚重なりとしわの区別が明確となり装置の信頼性が向
上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は現金自動取引装置におけ
る紙幣搬送機構等の媒体搬送機構にて、一定速度で搬送
される媒体のしわ、折れ、破れ等の表面状態検出を行
う、搬送媒体監視装置に適用される。
る紙幣搬送機構等の媒体搬送機構にて、一定速度で搬送
される媒体のしわ、折れ、破れ等の表面状態検出を行
う、搬送媒体監視装置に適用される。
【０００２】
【従来の技術】現行の現金自動取扱装置の媒体搬送監視
は、媒体寸法、２枚重なり等を検出することにより行っ
ている。それらの検出方法としては例えば特開昭５７−
２０９５８５公報に示されるような、透過光センサを使
用している。透過光センサは光源から光を放射し、その
光を紙幣が遮断することによる透過光量の変動によっ
て、上記情報を検出している。しかし、この方法では紙
幣のよれ、折れ等の情報は検出困難であった。
は、媒体寸法、２枚重なり等を検出することにより行っ
ている。それらの検出方法としては例えば特開昭５７−
２０９５８５公報に示されるような、透過光センサを使
用している。透過光センサは光源から光を放射し、その
光を紙幣が遮断することによる透過光量の変動によっ
て、上記情報を検出している。しかし、この方法では紙
幣のよれ、折れ等の情報は検出困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記透過光センサのよ
うな、光の透過にて搬送媒体の情報を検出する場合、媒
体のしわ、折れの情報検出は困難であった。
うな、光の透過にて搬送媒体の情報を検出する場合、媒
体のしわ、折れの情報検出は困難であった。
【０００４】本発明は、上記従来方式にて検出すること
が困難であった。搬送媒体のしわ、折れの検出を可能と
する、搬送媒体の表面状態検出方法を提供することを目
的とする。
が困難であった。搬送媒体のしわ、折れの検出を可能と
する、搬送媒体の表面状態検出方法を提供することを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、音波による非接触距離測定法を利用したも
のである。この距離測定法は一定周波数パルスにて距離
測定用センサとして用いる電気音波変換素子を駆動さ
せ、音波パルスを空中に発射し、対象物で反射した音波
パルスが音波電気変換素子に受信されるまでの時間を測
定し、その時間と音波が伝播する媒体の音波伝播速度に
より、距離測定用センサと対象物までの距離を求める方
法である。その分解能は電気音波変換素子の駆動周波数
を高くすることで向上するため、本発明では高周波用電
気変換素子を用い、媒体搬送路に一定周期で音波パルス
を発射し、遂次音波電気変換素子に受信される反射波に
て媒体の有無を検出し、媒体が有った場合はその反射波
受信時間より媒体との距離を算出し、あらかじめ設定さ
れたランクで区別して重みづけを行う。そして媒体１枚
毎に重みづけされた値を積分し、凸凹が無い媒体（基準
媒体）の場合の積分値と比較し、検出媒体の表面状態を
判定する方式とした。
するために、音波による非接触距離測定法を利用したも
のである。この距離測定法は一定周波数パルスにて距離
測定用センサとして用いる電気音波変換素子を駆動さ
せ、音波パルスを空中に発射し、対象物で反射した音波
パルスが音波電気変換素子に受信されるまでの時間を測
定し、その時間と音波が伝播する媒体の音波伝播速度に
より、距離測定用センサと対象物までの距離を求める方
法である。その分解能は電気音波変換素子の駆動周波数
を高くすることで向上するため、本発明では高周波用電
気変換素子を用い、媒体搬送路に一定周期で音波パルス
を発射し、遂次音波電気変換素子に受信される反射波に
て媒体の有無を検出し、媒体が有った場合はその反射波
受信時間より媒体との距離を算出し、あらかじめ設定さ
れたランクで区別して重みづけを行う。そして媒体１枚
毎に重みづけされた値を積分し、凸凹が無い媒体（基準
媒体）の場合の積分値と比較し、検出媒体の表面状態を
判定する方式とした。
【０００６】
【作用】搬送媒体の凸凹検出には、音波による距離測定
法を利用する。
法を利用する。
【０００７】距離測定用センサとして用いる電気音波変
換素子からは、高周波パルスが一定周期で媒体搬送路に
発信される。媒体通過時には、音波パルスはその媒体で
反射され、音波電気変換素子に受信される。その反射波
受信時間から媒体と距離測定用センサとの距離が検出で
き、また反射波受信回数より媒体の通過時間も検出でき
る。搬送媒体から得られた距離は、遂次あらかじめ設定
されたランクで区別され、ある数値に重みづけされる。
ここで重みづけ数値：Ｎは、基準媒体（凸凹のまったく
無い媒体）検出時をＮ＝０として設定されるため、検出
媒体に凸凹があった場合、重みづけ数値：Ｎは凸部検出
時はＮ＞０、凹部検出部はＮ＜０となる。この重みづけ
数値：Ｎを媒体通過時間で、Ｎ＞０，Ｎ＜０の状態毎で
積分し、その値：Ｎtp（Ｎ＞０積分値）、Ｎtn（Ｎ＜０
積分値）と、媒体凸凹マージン値：±αとを比較するこ
とにより、媒体の表面状態を検出することができる。
換素子からは、高周波パルスが一定周期で媒体搬送路に
発信される。媒体通過時には、音波パルスはその媒体で
反射され、音波電気変換素子に受信される。その反射波
受信時間から媒体と距離測定用センサとの距離が検出で
き、また反射波受信回数より媒体の通過時間も検出でき
る。搬送媒体から得られた距離は、遂次あらかじめ設定
されたランクで区別され、ある数値に重みづけされる。
ここで重みづけ数値：Ｎは、基準媒体（凸凹のまったく
無い媒体）検出時をＮ＝０として設定されるため、検出
媒体に凸凹があった場合、重みづけ数値：Ｎは凸部検出
時はＮ＞０、凹部検出部はＮ＜０となる。この重みづけ
数値：Ｎを媒体通過時間で、Ｎ＞０，Ｎ＜０の状態毎で
積分し、その値：Ｎtp（Ｎ＞０積分値）、Ｎtn（Ｎ＜０
積分値）と、媒体凸凹マージン値：±αとを比較するこ
とにより、媒体の表面状態を検出することができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図１〜図４により説明
する。
する。
【０００９】図１は本発明の構成を示す。搬送媒体−６
は図の矢印方向に一定速度で搬送され、距離測定用セン
サ部−１はこれに平行に取付けられる。距離測定用セン
サ部−１において、音波送信用電気音波変換素子−２
は、搬送媒体−６に送信音波−４が当たるように設置
し、また音波受信用音波電気変換素子−３は、搬送媒体
−６からの反射音波−５を効率良く受信できるように設
置し、それぞれ制御部−７に接続される。制御部−７に
おいてパルス発生部−８は、高周波パルスを発生させ、
一定周期で音波送信用電気音波変換素子−２を駆動す
る。反射波受信部−９にて、音波受信用音波電気変換素
子−３で受信した反射波を増幅し、音波反射時間検出部
−１０において距離測定用センサ−１と搬送媒体−６間
での音波反射時間を検出する。ここで得た音波反射時間
は、重みづけ部−１１においてあらかじめ設定されたラ
ンクに区別され重みづけされる。（本実施例では、検出
距離と、検出音波反射時間は比例関係があることから、
重みづけは音波反射時間で行うこととした）また重みづ
けは、基準媒体（凸凹無しの媒体）検出時の音波反射時
間を基準とした値がランク毎に設定されており、重みづ
け数値：Ｎはこれに応じて検出媒体の凸部、凹部に分け
て割りつけられる。Ｎは重みづけ数値積分部−１２にお
いて、凸部積分回路−１３及び凹部積分回路−１４にて
それぞれ通過媒体１枚毎に積分される。（凸部積分値：
ＮTP，凹部積分値：ＮTn）媒体凸凹判定部−１５におい
て、各積分値：ＮTP，ＮTnはあらかじめ設定された、媒
体凸凹マージン値：±α（どの程度の凸凹を検出させる
かの設定値）と比較され、その結果媒体の凸凹が判定さ
れる。（例：ＮTP＞α；ＮTn＜α→凸ヨレ媒体，ＮTP＜
α；ＮTn＞α→凹ヨレ媒体） 図２に、図１中Ａ，Ｂ，Ｃ点の波形を示す。Ａは音波送
信用電気音波変換素子−２の駆動パルスを示し、Ｂは音
波受信用音波電気変換素子−３にて受信された反射波を
示す。図中１，６は反射波が受信されていない状態、す
なわち搬送媒体が無いことを示し、また、２，３，４，
５は搬送紙幣が通過中で、その反射波が受信されている
ことを示す。Ｂ波形のＶLは、ノイズ除去と反射波の立
上りを検出するためのスライスレベルで、このＶLによ
りＣ：反射波検出パルスをつくり、音波反射時間：ｔ2
〜ｔ5が検出される。
は図の矢印方向に一定速度で搬送され、距離測定用セン
サ部−１はこれに平行に取付けられる。距離測定用セン
サ部−１において、音波送信用電気音波変換素子−２
は、搬送媒体−６に送信音波−４が当たるように設置
し、また音波受信用音波電気変換素子−３は、搬送媒体
−６からの反射音波−５を効率良く受信できるように設
置し、それぞれ制御部−７に接続される。制御部−７に
おいてパルス発生部−８は、高周波パルスを発生させ、
一定周期で音波送信用電気音波変換素子−２を駆動す
る。反射波受信部−９にて、音波受信用音波電気変換素
子−３で受信した反射波を増幅し、音波反射時間検出部
−１０において距離測定用センサ−１と搬送媒体−６間
での音波反射時間を検出する。ここで得た音波反射時間
は、重みづけ部−１１においてあらかじめ設定されたラ
ンクに区別され重みづけされる。（本実施例では、検出
距離と、検出音波反射時間は比例関係があることから、
重みづけは音波反射時間で行うこととした）また重みづ
けは、基準媒体（凸凹無しの媒体）検出時の音波反射時
間を基準とした値がランク毎に設定されており、重みづ
け数値：Ｎはこれに応じて検出媒体の凸部、凹部に分け
て割りつけられる。Ｎは重みづけ数値積分部−１２にお
いて、凸部積分回路−１３及び凹部積分回路−１４にて
それぞれ通過媒体１枚毎に積分される。（凸部積分値：
ＮTP，凹部積分値：ＮTn）媒体凸凹判定部−１５におい
て、各積分値：ＮTP，ＮTnはあらかじめ設定された、媒
体凸凹マージン値：±α（どの程度の凸凹を検出させる
かの設定値）と比較され、その結果媒体の凸凹が判定さ
れる。（例：ＮTP＞α；ＮTn＜α→凸ヨレ媒体，ＮTP＜
α；ＮTn＞α→凹ヨレ媒体） 図２に、図１中Ａ，Ｂ，Ｃ点の波形を示す。Ａは音波送
信用電気音波変換素子−２の駆動パルスを示し、Ｂは音
波受信用音波電気変換素子−３にて受信された反射波を
示す。図中１，６は反射波が受信されていない状態、す
なわち搬送媒体が無いことを示し、また、２，３，４，
５は搬送紙幣が通過中で、その反射波が受信されている
ことを示す。Ｂ波形のＶLは、ノイズ除去と反射波の立
上りを検出するためのスライスレベルで、このＶLによ
りＣ：反射波検出パルスをつくり、音波反射時間：ｔ2
〜ｔ5が検出される。
【００１０】図３，図４は重みづけの方法を示す。図３
において、Ａ点は基準媒体−１の距離検出位置を示し、
Ｂ−１〜６点は凸凹のある搬送媒体−２の距離検出位置
を示す。図４に送信波−Ｓ，Ａ点反射波検出パルス、及
びＢ−１〜６点反射波検出パルスを示す。また図中の記
号：Ｎは重みづけ数値，ＮTPは凸部重みづけ数値積分
値、ＮTnは凹部重みづけ数値積分値を示す。重みづけを
行う前に、図４に示すようにあらかじめ基準媒体−１の
反射波検出パルスの立上り部をＬ０としたランクを等間
隔で＋Ｌｎ〜−Ｌｎまで、設定しておく。凸凹のある媒
体−２を検出した場合、その反射波検出パルスは必ず設
定されたランクにおいてはまり、そのランクに応じた重
みづけがされる。（例：Ｂ−１部…ランク：Ｌ１→重み
づけ：Ｎ＝ｎ1）よって凸部はＮ＞０，凹部はＮ＜０の
重みづけがされ、その積分値はＮTP＝ｎ3＋ｎ4＋ｎ1，
ＮTn＝ｎ1＋ｎ4＋ｎ1となる。
において、Ａ点は基準媒体−１の距離検出位置を示し、
Ｂ−１〜６点は凸凹のある搬送媒体−２の距離検出位置
を示す。図４に送信波−Ｓ，Ａ点反射波検出パルス、及
びＢ−１〜６点反射波検出パルスを示す。また図中の記
号：Ｎは重みづけ数値，ＮTPは凸部重みづけ数値積分
値、ＮTnは凹部重みづけ数値積分値を示す。重みづけを
行う前に、図４に示すようにあらかじめ基準媒体−１の
反射波検出パルスの立上り部をＬ０としたランクを等間
隔で＋Ｌｎ〜−Ｌｎまで、設定しておく。凸凹のある媒
体−２を検出した場合、その反射波検出パルスは必ず設
定されたランクにおいてはまり、そのランクに応じた重
みづけがされる。（例：Ｂ−１部…ランク：Ｌ１→重み
づけ：Ｎ＝ｎ1）よって凸部はＮ＞０，凹部はＮ＜０の
重みづけがされ、その積分値はＮTP＝ｎ3＋ｎ4＋ｎ1，
ＮTn＝ｎ1＋ｎ4＋ｎ1となる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により一定
速度で搬送されている媒体の凸凹等の表面状態を検出す
ることが可能となり、自動現金取引装置等の媒体搬送機
構の監視項目が増え、媒体の２枚重なりとしわの区別が
明確となり、装置の信頼性が向上する。
速度で搬送されている媒体の凸凹等の表面状態を検出す
ることが可能となり、自動現金取引装置等の媒体搬送機
構の監視項目が増え、媒体の２枚重なりとしわの区別が
明確となり、装置の信頼性が向上する。
【図１】本発明の構成図である。
【図２】図１の波形図である。
【図３】重みづけ数値設定方法を示す図である。
【図４】重みづけ数値設定方法を示す図である。
１…距離測定用センサ部、 ２…音波送信用電気音波変換素子、 ３…音波受信用音波電気変換素子、 ７…制御部、 １１…重みづけ部、 １２…重みづけ数値積分部、 １３…媒体凸凹判定部。
Claims (1)
- 【請求項１】一定速度で搬送されている媒体に、音波送
信素子を用いて超音波パルスを周期的に当て、その反射
波が音波受信素子に受信されるまでの時間と、音波が伝
播する媒体の音波伝播速度から得られる搬送媒体と各音
波素子間の距離情報を、あらかじめ設定された法則に従
って重みづけをし、その積分値から媒体の凸凹を検出す
ることを特徴とする搬送媒体の表面状態検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256325A JPH0597284A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 搬送媒体の表面状態検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256325A JPH0597284A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 搬送媒体の表面状態検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0597284A true JPH0597284A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17291106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3256325A Pending JPH0597284A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 搬送媒体の表面状態検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0597284A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105291A1 (ja) | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 媒体疲労検出装置及び媒体疲労検出方法 |
| US8827267B2 (en) | 2012-09-05 | 2014-09-09 | Pfu Limited | Paper conveying apparatus, recovery method, and computer-readable, non-transitory medium |
| US8840107B2 (en) | 2012-09-14 | 2014-09-23 | Pfu Limited | Paper conveyance apparatus |
| US8864130B2 (en) * | 2012-08-24 | 2014-10-21 | Pfu Limited | Image reading apparatus with sound detector and sound signal generator |
| US8864131B2 (en) | 2012-09-05 | 2014-10-21 | Pfu Limited | Paper conveying apparatus with sound detector, and recovery method |
| US8870181B2 (en) | 2012-08-24 | 2014-10-28 | Pfu Limited | Paper conveying apparatus with side guide and sound detector |
| US8925920B2 (en) | 2012-09-14 | 2015-01-06 | Pfu Limited | Paper conveying apparatus, abnormality detection method, and computer-readable, non-transitory medium |
| US9421763B2 (en) | 2014-11-10 | 2016-08-23 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3256325A patent/JPH0597284A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105291A1 (ja) | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 媒体疲労検出装置及び媒体疲労検出方法 |
| US8201453B2 (en) | 2007-02-28 | 2012-06-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Medium fatigue detection apparatus and medium fatigue detection method |
| US8864130B2 (en) * | 2012-08-24 | 2014-10-21 | Pfu Limited | Image reading apparatus with sound detector and sound signal generator |
| US8870181B2 (en) | 2012-08-24 | 2014-10-28 | Pfu Limited | Paper conveying apparatus with side guide and sound detector |
| US8827267B2 (en) | 2012-09-05 | 2014-09-09 | Pfu Limited | Paper conveying apparatus, recovery method, and computer-readable, non-transitory medium |
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| US9421763B2 (en) | 2014-11-10 | 2016-08-23 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus |
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