JPH0595827A - シヨーケースの棚装置 - Google Patents
シヨーケースの棚装置Info
- Publication number
- JPH0595827A JPH0595827A JP29470491A JP29470491A JPH0595827A JP H0595827 A JPH0595827 A JP H0595827A JP 29470491 A JP29470491 A JP 29470491A JP 29470491 A JP29470491 A JP 29470491A JP H0595827 A JPH0595827 A JP H0595827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- plate
- support
- shelf
- showcase
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- Pending
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Display Racks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】商品の落下防止のために、棚前端にフェンス板
が設けられる。このフェンス板は陳列される商品の大き
さ等に応じて高さの異なるものが使用されるが、これを
１枚のフェンス板で共用できるようにする。 【構成】棚板前端面とフェンス支えとの間に間隔を設
け、この間隔にフェンス板を上下に摺動可能に挿入支持
される。一方棚板前端面に沿ってねじ軸を設け、かつこ
のねじ軸と螺合し一部が前記間隔内に在ってフェンス板
の下面に当接する支持円板を設ける。支持円板を回転上
下させてフェンス板の高さを調整することにより、大き
さの異なる商品等の場合にも、１枚のフェンス板で対応
できる。
が設けられる。このフェンス板は陳列される商品の大き
さ等に応じて高さの異なるものが使用されるが、これを
１枚のフェンス板で共用できるようにする。 【構成】棚板前端面とフェンス支えとの間に間隔を設
け、この間隔にフェンス板を上下に摺動可能に挿入支持
される。一方棚板前端面に沿ってねじ軸を設け、かつこ
のねじ軸と螺合し一部が前記間隔内に在ってフェンス板
の下面に当接する支持円板を設ける。支持円板を回転上
下させてフェンス板の高さを調整することにより、大き
さの異なる商品等の場合にも、１枚のフェンス板で対応
できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はショーケースにおいて
庫内を上下多段に仕切り商品を効果的に陳列収納するた
めの棚装置に関する。
庫内を上下多段に仕切り商品を効果的に陳列収納するた
めの棚装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ショーケースとして図１４に示す冷気循
環式オープンショーケースが公知である。図において、
オープンショーケースは前面に商品取出用開口部１ａを
有する断面コ字形の本体ケース１を備え、前記開口部１
ａの奥に庫内２が形成される。庫内２をめぐって本体ケ
ース１内には冷気循環路３が形成され、庫内空気２が冷
気循環路３内の冷却器４によって冷却されて循環し、前
記庫内２が冷却される。
環式オープンショーケースが公知である。図において、
オープンショーケースは前面に商品取出用開口部１ａを
有する断面コ字形の本体ケース１を備え、前記開口部１
ａの奥に庫内２が形成される。庫内２をめぐって本体ケ
ース１内には冷気循環路３が形成され、庫内空気２が冷
気循環路３内の冷却器４によって冷却されて循環し、前
記庫内２が冷却される。
【０００３】前記庫内２には多数の商品が効果的に陳列
収納されるように庫内２を上下多段に仕切る複数の、こ
の場合３組の棚装置５が設置される。この棚装置５は図
１４及び図１５に示す如く庫内背壁に後端部を支持され
る左右一対のブラケット６上に棚板７が載置固定され
る。この棚板７の前端面上には、フェンス受け９１を有
する複数の受け板９が適当間隔に小ねじ９２によって固
定設置され、かつこの受け板９に係止させてカードホル
ダ８が取付けられる。このカードホルダ８は棚板７の横
幅と同じ長さを有し着脱可能にプライスカード８１を保
持するとともに、支え板を兼ねてフェンス支え８２が一
体に形成されている。そしてフェンス支え８２を有する
カードホルダ８と受け板９とがフェンス支持体１０を構
成し、フェンス受け９１によってフェンス板１１の下端
面を支持するとともに、フェンス支え８２と棚板前端面
とでその下部を挟持する。しかして棚板７と同じ長さの
帯状をなし透明なフェンス板１１が棚板前端面上に設置
される。このフェンス板１１は棚板７上に陳列された商
品が滑り落ちないように、棚板７の傾斜角度や陳列され
る商品の大きさ等に応じて適当な高さのものが用いられ
る。
収納されるように庫内２を上下多段に仕切る複数の、こ
の場合３組の棚装置５が設置される。この棚装置５は図
１４及び図１５に示す如く庫内背壁に後端部を支持され
る左右一対のブラケット６上に棚板７が載置固定され
る。この棚板７の前端面上には、フェンス受け９１を有
する複数の受け板９が適当間隔に小ねじ９２によって固
定設置され、かつこの受け板９に係止させてカードホル
ダ８が取付けられる。このカードホルダ８は棚板７の横
幅と同じ長さを有し着脱可能にプライスカード８１を保
持するとともに、支え板を兼ねてフェンス支え８２が一
体に形成されている。そしてフェンス支え８２を有する
カードホルダ８と受け板９とがフェンス支持体１０を構
成し、フェンス受け９１によってフェンス板１１の下端
面を支持するとともに、フェンス支え８２と棚板前端面
とでその下部を挟持する。しかして棚板７と同じ長さの
帯状をなし透明なフェンス板１１が棚板前端面上に設置
される。このフェンス板１１は棚板７上に陳列された商
品が滑り落ちないように、棚板７の傾斜角度や陳列され
る商品の大きさ等に応じて適当な高さのものが用いられ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の棚装置
５では、前述の如く棚板７の傾斜角度や商品の大きさに
応じて高さの異なる多数のフェンス板１１を必要とし、
又使用しないフェンス板１１を別途保管しておかなけれ
ばならない煩雑さがあった。
５では、前述の如く棚板７の傾斜角度や商品の大きさに
応じて高さの異なる多数のフェンス板１１を必要とし、
又使用しないフェンス板１１を別途保管しておかなけれ
ばならない煩雑さがあった。
【０００５】この発明は棚板の傾斜角度や商品の大きさ
に対応するのにフェンス板が１枚で足り、前述の使用し
ないフェンス板の煩雑な管理を排除できるショーケース
の棚装置を提供することを目的とする。
に対応するのにフェンス板が１枚で足り、前述の使用し
ないフェンス板の煩雑な管理を排除できるショーケース
の棚装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、ショーケースの庫内を上下に仕
切る棚板を備えるとともに、この棚板前端面との間に間
隔を隔ててフェンス支えを有し、かつ前記間隔内に挿入
保持されるフェンス板を備えてなるショーケースの棚装
置において、前記フェンス板を前記間隔内に上下に摺動
可能に支持するとともに、フェンス板を上下させ所要の
高さに保持するための昇降手段を備えるものとする。
に、この発明によれば、ショーケースの庫内を上下に仕
切る棚板を備えるとともに、この棚板前端面との間に間
隔を隔ててフェンス支えを有し、かつ前記間隔内に挿入
保持されるフェンス板を備えてなるショーケースの棚装
置において、前記フェンス板を前記間隔内に上下に摺動
可能に支持するとともに、フェンス板を上下させ所要の
高さに保持するための昇降手段を備えるものとする。
【０００７】
【作用】１枚のフェンス板を昇降手段によって上下さ
せ、棚板上面からの高さが、商品の大きさ等に対応した
適当な高さに調整される。従って従来の棚装置における
煩雑なフェンス板の管理が排除される。
せ、棚板上面からの高さが、商品の大きさ等に対応した
適当な高さに調整される。従って従来の棚装置における
煩雑なフェンス板の管理が排除される。
【０００８】
【実施例】図１ないし図３はこの発明の第１の実施例を
示すもので、図１４及び図１５と共通あるいは同一のも
のは同じ符号で示す。図１ないし図３において、受け板
９はその前面部にフェンス支え９３が形成される。棚板
７の前端面とフェンス支え８２及び９３との間には、上
下に適当な長さの間隔１５が、フェンス板１１が上下に
摺動できるように形成される。２２は外周にねじを有
し、棚板７の前端面に沿って、棚板７に固定設置される
ねじ軸、２３はねじ軸２２に螺合しその一部が前記間隔
１５内にあり、かつその外周面で容易に回転させられる
ように外周面にローレットの施こされた支持円板であ
る。しかしてねじ軸２２と支持円板２３とは、昇降手段
２１を構成し、棚板前端部に適当間隔に複数組設けられ
る。
示すもので、図１４及び図１５と共通あるいは同一のも
のは同じ符号で示す。図１ないし図３において、受け板
９はその前面部にフェンス支え９３が形成される。棚板
７の前端面とフェンス支え８２及び９３との間には、上
下に適当な長さの間隔１５が、フェンス板１１が上下に
摺動できるように形成される。２２は外周にねじを有
し、棚板７の前端面に沿って、棚板７に固定設置される
ねじ軸、２３はねじ軸２２に螺合しその一部が前記間隔
１５内にあり、かつその外周面で容易に回転させられる
ように外周面にローレットの施こされた支持円板であ
る。しかしてねじ軸２２と支持円板２３とは、昇降手段
２１を構成し、棚板前端部に適当間隔に複数組設けられ
る。
【０００９】前述の構成において、間隔１５に挿入され
棚板７の前端面と、フェンス支え８２及び９３とにより
支えられるフェンス板１１は、その下面が従来のフェン
ス受け９１に代え支持円板２３の上面に当接して支持さ
れる。しかして支持円板２３を回転させればねじ軸２２
のねじに沿って回転円板２３が昇降し、これに伴ないフ
ェンス板１１を上下させることができる。従ってフェン
ス板１１は、棚板上面上からの高さが、棚板の傾斜角度
や、陳列される商品の大きさに応じた適当な寸法に調整
され、かつ１枚で足りる。
棚板７の前端面と、フェンス支え８２及び９３とにより
支えられるフェンス板１１は、その下面が従来のフェン
ス受け９１に代え支持円板２３の上面に当接して支持さ
れる。しかして支持円板２３を回転させればねじ軸２２
のねじに沿って回転円板２３が昇降し、これに伴ないフ
ェンス板１１を上下させることができる。従ってフェン
ス板１１は、棚板上面上からの高さが、棚板の傾斜角度
や、陳列される商品の大きさに応じた適当な寸法に調整
され、かつ１枚で足りる。
【００１０】この発明の第２の実施例を図４ないし図７
に基づいて説明する。図４ないし図７において、複数の
受け板９は棚板７の前端面上に左右非対称となる位置に
設置される。又透明で表裏同一のフェンス板１１は一方
面を前面にして受け板９に対応する位置の下端面１１ａ
上に、フェンス受け９１が緩く嵌るように溝１１ｂが形
成される。
に基づいて説明する。図４ないし図７において、複数の
受け板９は棚板７の前端面上に左右非対称となる位置に
設置される。又透明で表裏同一のフェンス板１１は一方
面を前面にして受け板９に対応する位置の下端面１１ａ
上に、フェンス受け９１が緩く嵌るように溝１１ｂが形
成される。
【００１１】上述の構成において、図４及び図５に示す
如く、左右の端面を棚板７に一致させ前記一方の面を前
面にして棚板７とフェンス支持体１０との間に挿入され
たフェンス板１１は、溝１１ｂの底面１１ｃをフェンス
受け９１に支持されるので棚板７上面よりの高さが低く
なる。一方フェンス板１１の左右を反対に他方の面を前
面にして棚板７とフェンス支持体１０との間に挿入され
たフェンス板１１は、図６及び図７に示す如く、溝１１
ａと受け板９とが一致せず、下端面１１ａをフェンス受
け９１に支持され、棚板７上面よりの高さが高くなる。
このようにこの実施例では簡単な構成でもってフェンス
板１１の高さを高低２段に調整することが可能である。
如く、左右の端面を棚板７に一致させ前記一方の面を前
面にして棚板７とフェンス支持体１０との間に挿入され
たフェンス板１１は、溝１１ｂの底面１１ｃをフェンス
受け９１に支持されるので棚板７上面よりの高さが低く
なる。一方フェンス板１１の左右を反対に他方の面を前
面にして棚板７とフェンス支持体１０との間に挿入され
たフェンス板１１は、図６及び図７に示す如く、溝１１
ａと受け板９とが一致せず、下端面１１ａをフェンス受
け９１に支持され、棚板７上面よりの高さが高くなる。
このようにこの実施例では簡単な構成でもってフェンス
板１１の高さを高低２段に調整することが可能である。
【００１２】図８ないし図１３はこの発明の第３の実施
例を示すもので、第２の実施例におけるフェンス板１１
の高さの調整段数を更に多くできるものであり、実施例
では４段階に調整できるものを示す。図８ないし図１３
において、棚板７の前端面上に適当間隔に取付けられる
受け板９は適当な高低差で階段状に形成された３個のフ
ェンス受け９１ａ，９１ｂ，９１ｃを備え、かつ２個１
組の取付孔９５を有する。一方棚板７には小ねじ９２に
螺合し２個１組で４組の受け板取付用ねじ孔７ａ，７
ｂ，７ｃ，７ｄが形成される。又フェンス板１１にはフ
ェンス受け９１ａと９１ｃとの高低差よりさらに所定寸
法深く切欠かれた逃げ１１ｅが設けられる。
例を示すもので、第２の実施例におけるフェンス板１１
の高さの調整段数を更に多くできるものであり、実施例
では４段階に調整できるものを示す。図８ないし図１３
において、棚板７の前端面上に適当間隔に取付けられる
受け板９は適当な高低差で階段状に形成された３個のフ
ェンス受け９１ａ，９１ｂ，９１ｃを備え、かつ２個１
組の取付孔９５を有する。一方棚板７には小ねじ９２に
螺合し２個１組で４組の受け板取付用ねじ孔７ａ，７
ｂ，７ｃ，７ｄが形成される。又フェンス板１１にはフ
ェンス受け９１ａと９１ｃとの高低差よりさらに所定寸
法深く切欠かれた逃げ１１ｅが設けられる。
【００１３】前述の構成において、左右端面を棚板７に
合わせたフェンス板１１を棚板上面より最も高く取付け
る際には、図８及び図９に示す如く取付孔９５をねじ孔
７ａに一致させて受け板９が小ねじ９２により棚板７に
固定される。しかしてフェンス板１１はその下端面１１
ａをフェンス受け９１ａに支持され棚板上面上より最も
高く突出する。受け板９が取付孔９５をねじ孔７ｂ又は
ねじ孔７ｃに一致させて棚板７に取付けられる時には、
フェンス板１１はその下端面１１ａをフェンス受け９１
ｂ又は９１ｃに支持され、棚板上面よりの高さが順次低
くなる。この際フェンス受け９１ａ，又９１ｂは切欠か
れた逃げ１１ｅにあって前記支持を阻げない。フェンス
板１１を最も低く棚板７に取付ける際には、図１０及び
図１１に示す如く、受け板９が取付孔９５をねじ孔７ｄ
に合わせて棚板７に取付けられる。この場合フェンス板
１１は逃げ１１ｅの底面１１ｆをフェンス受け９１ａに
支持され、棚板上面より突出する高さが最も低くなる。
上述の如くこの実施例ではフェンス板１１の棚板上面よ
りの高さを４段階に調整することが可能である。
合わせたフェンス板１１を棚板上面より最も高く取付け
る際には、図８及び図９に示す如く取付孔９５をねじ孔
７ａに一致させて受け板９が小ねじ９２により棚板７に
固定される。しかしてフェンス板１１はその下端面１１
ａをフェンス受け９１ａに支持され棚板上面上より最も
高く突出する。受け板９が取付孔９５をねじ孔７ｂ又は
ねじ孔７ｃに一致させて棚板７に取付けられる時には、
フェンス板１１はその下端面１１ａをフェンス受け９１
ｂ又は９１ｃに支持され、棚板上面よりの高さが順次低
くなる。この際フェンス受け９１ａ，又９１ｂは切欠か
れた逃げ１１ｅにあって前記支持を阻げない。フェンス
板１１を最も低く棚板７に取付ける際には、図１０及び
図１１に示す如く、受け板９が取付孔９５をねじ孔７ｄ
に合わせて棚板７に取付けられる。この場合フェンス板
１１は逃げ１１ｅの底面１１ｆをフェンス受け９１ａに
支持され、棚板上面より突出する高さが最も低くなる。
上述の如くこの実施例ではフェンス板１１の棚板上面よ
りの高さを４段階に調整することが可能である。
【００１４】
【発明の効果】この発明によればショーケースの庫内を
上下に仕切る棚板を備えるとともに、この棚板前端面と
の間に間隔を隔ててフェンス支えを有し、かつ前記間隔
内に挿入保持されるフェンス板を備えてなるショーケー
スの棚装置において、前記フェンス板を前記間隔内に上
下に摺動可能に支持するとともに、フェンス板を上下さ
せ所要の高さに保持するための昇降手段を備えるように
したので、１枚のフェンス板でもって、棚板の傾斜角度
や、陳列される商品の大きさに応じて多様な高さが実現
できる。従って従来と異なり多数のフェンスを必要とせ
ず、又使用しないフェンス板を保管する作業も排除され
る。
上下に仕切る棚板を備えるとともに、この棚板前端面と
の間に間隔を隔ててフェンス支えを有し、かつ前記間隔
内に挿入保持されるフェンス板を備えてなるショーケー
スの棚装置において、前記フェンス板を前記間隔内に上
下に摺動可能に支持するとともに、フェンス板を上下さ
せ所要の高さに保持するための昇降手段を備えるように
したので、１枚のフェンス板でもって、棚板の傾斜角度
や、陳列される商品の大きさに応じて多様な高さが実現
できる。従って従来と異なり多数のフェンスを必要とせ
ず、又使用しないフェンス板を保管する作業も排除され
る。
【図１】この発明の第１の実施例を示す棚装置の側面図
【図２】図１の棚装置における発明要部の斜視図
【図３】図１の棚装置前端部のカードホルダ取外し状態
での正面図
での正面図
【図４】この発明の第２の実施例を示す棚装置の高さを
低く取付けられたフェンス板の取付正面図
低く取付けられたフェンス板の取付正面図
【図５】図４の棚装置の側断面図
【図６】第２の実施例を示す棚装置の高さを高く取付け
られたフェンス板の取付正面図
られたフェンス板の取付正面図
【図７】図６の棚装置の側断面図
【図８】この発明の第３の実施例を示す棚装置の高さを
最も高く取付けられたフェンス板の取付正面図
最も高く取付けられたフェンス板の取付正面図
【図９】図８の棚装置の側面図
【図１０】第３の実施例を示す棚装置の高さを最も低く
取付けられたフェンス板の取付正面図
取付けられたフェンス板の取付正面図
【図１１】図１０の棚装置の側面図
【図１２】第３の実施例を示す棚装置の棚板の正面図
【図１３】図１２の棚板の側面図
【図１４】この発明の対象となるオープンショーケース
の断面図
の断面図
【図１５】従来の棚装置の側面図
５ 棚装置 ７ 棚板 ７ａ ねじ孔（取付孔） ７ｂ ねじ孔（取付孔） ７ｃ ねじ孔（取付孔） ７ｄ ねじ孔（取付孔） ８ カードホルダ（支え板） ９ 受け板 １０ フェンス支持体 １１ フェンス板 １１ｂ 溝 １１ｅ 逃げ ２１ 昇降手段 ２２ ねじ軸 ２３ 支持円板 ８２ フェンス支え ９１ フェンス受け ９１ａ フェンス受け ９１ｂ フェンス受け ９１ｃ フェンス受け
Claims (5)
- 【請求項１】ショーケースの庫内を上下に仕切る棚板を
備えるとともに、この棚板前端面との間に間隔を隔てて
フェンス支えを有し、かつ前記間隔内に挿入保持される
フェンス板を備えてなるショーケースの棚装置におい
て、前記フェンス板を前記間隔内に上下に摺動可能に支
持するとともに、フェンス板を上下させ所要の高さに保
持するための昇降手段を備えることを特徴とするショー
ケースの棚装置。 - 【請求項２】請求項１記載の棚装置において、昇降手段
は外周にねじを有し棚板に固定されるねじ軸と、このね
じ軸に螺合しかつ上面の一部がフェンス板の下端面に当
接する支持円板とで構成され、円板の高さに応じフェン
ス板の高さが調整されるショーケースの棚装置。 - 【請求項３】ショーケースの庫内を上下に仕切る棚板を
備えるとともに、この棚板前端面上に、棚板に適当間隔
に設置固定されフェンス板の下端面をフェンス受けで支
持する複数の受け板と、前記受け板に保持されフェンス
板の下部前面をフェンス支えで支える支え板とで構成さ
れるフェンス支持体が設けられ、かつこのフェンス支持
体と前記棚板前端面とで支持される前記フェンス板を備
えてなるショーケースの棚装置において、前記フェンス
板の支持高さを調整するための調整手段を備えることを
特徴とするショーケースの棚装置。 - 【請求項４】請求項３記載の棚装置において、調整手段
は、フェンス板の左右方向に対して非対称に設置される
受け板のフェンス受けと、一定の取付方向においてのみ
前記受け部に嵌る溝を下端部に有するフェンス板とで構
成されるショーケースの棚装置。 - 【請求項５】請求項３の棚装置において、調整手段は各
受け板に階段状に複数のフェンス支えを設けるととも
に、この受け板を左右に移動可能に設置するための複数
組の取付孔を棚板に形成し、かつフェンス板を支持して
いないフェンス受けの逃げを前記フェンス板に形成した
ものであるショーケースの棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29470491A JPH0595827A (ja) | 1991-08-09 | 1991-11-12 | シヨーケースの棚装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19967391 | 1991-08-09 | ||
| JP3-199673 | 1991-08-09 | ||
| JP29470491A JPH0595827A (ja) | 1991-08-09 | 1991-11-12 | シヨーケースの棚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595827A true JPH0595827A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=26511681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29470491A Pending JPH0595827A (ja) | 1991-08-09 | 1991-11-12 | シヨーケースの棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595827A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006064547A1 (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Fujitsu Limited | アンテナ |
| US7768399B2 (en) | 2004-12-07 | 2010-08-03 | Inventory Systems Gmbh | Holder for at least one object |
| US8823355B2 (en) | 2009-02-19 | 2014-09-02 | Inventory Systems Gmbh | Feed device for the automatic shifting of objects and method for detecting a movement of a feed unit in a feed device |
| KR102181107B1 (ko) * | 2020-02-07 | 2020-11-20 | 나성호 | 틸팅가능한 선반 |
| CN113223429A (zh) * | 2021-05-25 | 2021-08-06 | 赣州沟通广告设计有限公司 | 一种新能源广告传媒用多功能广告牌 |
| CN114027627A (zh) * | 2021-11-08 | 2022-02-11 | 福瑞智能家居股份有限公司 | 一种具备智能感应灯光且空间可调的衣柜 |
| KR102397986B1 (ko) * | 2021-07-08 | 2022-05-16 | 블루텍 주식회사 | 기능성 매대 |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP29470491A patent/JPH0595827A/ja active Pending
Cited By (8)
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| US8823355B2 (en) | 2009-02-19 | 2014-09-02 | Inventory Systems Gmbh | Feed device for the automatic shifting of objects and method for detecting a movement of a feed unit in a feed device |
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