JPH0594848A - 差込接続器 - Google Patents
差込接続器Info
- Publication number
- JPH0594848A JPH0594848A JP28190491A JP28190491A JPH0594848A JP H0594848 A JPH0594848 A JP H0594848A JP 28190491 A JP28190491 A JP 28190491A JP 28190491 A JP28190491 A JP 28190491A JP H0594848 A JPH0594848 A JP H0594848A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- plug
- connector
- protector
- upper flange
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部ケーブルを泥水の流動による損壊から防
ぐことができる差込接続器を得る。 【構成】 ケーブル5と泥水流路を分離するための外部
プロテクタ32と内部プロテクタ34とから成る2重管
を、上部フランジ31とプラグ35との間に設け、ケー
ブル5をケーブルコネクタ38a,38bに接続する。 【効果】 2重管によってケーブルが直接泥水に触れる
ことがなく、ケーブルを保護することができると共に、
絶縁油が不要となる。
ぐことができる差込接続器を得る。 【構成】 ケーブル5と泥水流路を分離するための外部
プロテクタ32と内部プロテクタ34とから成る2重管
を、上部フランジ31とプラグ35との間に設け、ケー
ブル5をケーブルコネクタ38a,38bに接続する。 【効果】 2重管によってケーブルが直接泥水に触れる
ことがなく、ケーブルを保護することができると共に、
絶縁油が不要となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば石油掘削装置
のドリルパイプ内に収納される発電機と電子機器等から
成る坑底機器の動力線の接続に使用される差込接続器に
関するものである。
のドリルパイプ内に収納される発電機と電子機器等から
成る坑底機器の動力線の接続に使用される差込接続器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の差込接続器を示す側面半断
面図である。図において、1は例えば制御装置などの電
子機器(図示せず)などを収納する圧力容器、2は圧力
容器1の一端を密封するフランジ、3a,3bは電気接
続を行うピンコンタクト、4a,4bは焼成ガラス管
で、ピンコンタクト3a,3bが嵌合される。5a,5
bは上記電子機器に電力を供給するケーブル、6a,6
bはケーブル5a,5bをクリンプし、かつピンコンタ
クト3a,3bと嵌合するソケットコンタクト、7a,
7bはソケットコンタクト6を保持する絶縁リング、8
は絶縁リング7bを装着するケース、9はケース8に設
けられたカップリングで、フランジ2の一端にネジ嵌合
される。10は2〜9(5a,6a,7aを除く)から
成るレセプタクルである。
面図である。図において、1は例えば制御装置などの電
子機器(図示せず)などを収納する圧力容器、2は圧力
容器1の一端を密封するフランジ、3a,3bは電気接
続を行うピンコンタクト、4a,4bは焼成ガラス管
で、ピンコンタクト3a,3bが嵌合される。5a,5
bは上記電子機器に電力を供給するケーブル、6a,6
bはケーブル5a,5bをクリンプし、かつピンコンタ
クト3a,3bと嵌合するソケットコンタクト、7a,
7bはソケットコンタクト6を保持する絶縁リング、8
は絶縁リング7bを装着するケース、9はケース8に設
けられたカップリングで、フランジ2の一端にネジ嵌合
される。10は2〜9(5a,6a,7aを除く)から
成るレセプタクルである。
【0003】11は前述の焼成ガラス管4によりピンコ
ンタクト3aを固着したインサート、12はピンコンタ
クト3aと嵌合するソケットコンタクト、13はソケッ
トコンタクト12を保持する絶縁リング、14は絶縁リ
ング7aを装着するケース、15はインサート11、ケ
ース14を保持するハウジング、16はハウジング15
に嵌合されたカップリングである。17は11〜16か
ら成るプラグである。レセプタクル10とプラグ17と
はカップリング16により結合される。18はケーブル
5a保護用の螺旋状に成形されたチューブ、19はチュ
ーブ18の内部に封入された絶縁油である。
ンタクト3aを固着したインサート、12はピンコンタ
クト3aと嵌合するソケットコンタクト、13はソケッ
トコンタクト12を保持する絶縁リング、14は絶縁リ
ング7aを装着するケース、15はインサート11、ケ
ース14を保持するハウジング、16はハウジング15
に嵌合されたカップリングである。17は11〜16か
ら成るプラグである。レセプタクル10とプラグ17と
はカップリング16により結合される。18はケーブル
5a保護用の螺旋状に成形されたチューブ、19はチュ
ーブ18の内部に封入された絶縁油である。
【0004】図5は上述の差込接続器を適用した従来の
石油、天然ガスなどの井戸を掘削するボーリング装置用
坑底機器の構成を示す側面断面図であり、図において2
0,21は坑底機器の収納管、22はマッドタービン
(図示せず)により駆動される発電機、23は発電機2
2を収納管20に支持するセンタライザー、24は発電
機22から電力の供給を受ける電子機器(図示せず)を
収納する圧力容器、25は発電機22からの電力を圧力
容器1内の電子機器へ伝える図4の差込接続器を全体と
して示す。また、26は地上のポンプ(図示せず)から
送られるボーリング用泥水(マッド)を通す流路であ
る。さらに27a,27bは収納管20,21の締結ね
じである。
石油、天然ガスなどの井戸を掘削するボーリング装置用
坑底機器の構成を示す側面断面図であり、図において2
0,21は坑底機器の収納管、22はマッドタービン
(図示せず)により駆動される発電機、23は発電機2
2を収納管20に支持するセンタライザー、24は発電
機22から電力の供給を受ける電子機器(図示せず)を
収納する圧力容器、25は発電機22からの電力を圧力
容器1内の電子機器へ伝える図4の差込接続器を全体と
して示す。また、26は地上のポンプ(図示せず)から
送られるボーリング用泥水(マッド)を通す流路であ
る。さらに27a,27bは収納管20,21の締結ね
じである。
【0005】次に動作について説明する。図5におい
て、ボーリング用泥水は地上からポンプによって収納管
20,21の中を下方(矢印A)へ流れ、マッドタービ
ン(図示せず)に回転力を発生させ、これに直結された
発電機22から電力を得て圧力容器24,1の内部に装
着された電子機器を作動させる。多数の収納管20,2
1を接続して成る掘削用ドリルパイプに収納された状態
で運転されるため、掘削中の激しい振動や衝撃が発電機
22や電子機器に伝播する。また、差込接続器25は圧
力容器1に装着した前述のレセプタクル10にプラグ1
7をネジ締結する必要が有り、その後、収納管20,2
1を結合させるためケーブル保護用のチューブ18が捻
れる。その捻れを螺旋状の形状によるスプリング効果で
吸収できるようになっている。
て、ボーリング用泥水は地上からポンプによって収納管
20,21の中を下方(矢印A)へ流れ、マッドタービ
ン(図示せず)に回転力を発生させ、これに直結された
発電機22から電力を得て圧力容器24,1の内部に装
着された電子機器を作動させる。多数の収納管20,2
1を接続して成る掘削用ドリルパイプに収納された状態
で運転されるため、掘削中の激しい振動や衝撃が発電機
22や電子機器に伝播する。また、差込接続器25は圧
力容器1に装着した前述のレセプタクル10にプラグ1
7をネジ締結する必要が有り、その後、収納管20,2
1を結合させるためケーブル保護用のチューブ18が捻
れる。その捻れを螺旋状の形状によるスプリング効果で
吸収できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の差込接続器は上
記のように構成されているので、ケーブル保護用チュー
ブ18が直接泥水にさらされ、泥水の流動により捻られ
る危惧があった。また、泥水流によるチューブ18の損
傷により内部の絶縁油19が洩れ、導体が短絡する危険
性があった。さらに、絶縁油封入の作業性が悪い等の問
題があった。
記のように構成されているので、ケーブル保護用チュー
ブ18が直接泥水にさらされ、泥水の流動により捻られ
る危惧があった。また、泥水流によるチューブ18の損
傷により内部の絶縁油19が洩れ、導体が短絡する危険
性があった。さらに、絶縁油封入の作業性が悪い等の問
題があった。
【0007】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、泥水の流動作用によるケーブル保
護用チューブの損傷を未然に防止して、信頼性の向上を
図ることのできる差込接続器を得ることを目的とする。
めになされたもので、泥水の流動作用によるケーブル保
護用チューブの損傷を未然に防止して、信頼性の向上を
図ることのできる差込接続器を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る差
込接続器は、ケーブルと泥水が流れる流路との間に、そ
れらを仕切る2重管構造のプロテクタを設けると共にケ
ーブルの導体をケーブルコネクタを用いて独立させた単
極接続方式としたのものである。
込接続器は、ケーブルと泥水が流れる流路との間に、そ
れらを仕切る2重管構造のプロテクタを設けると共にケ
ーブルの導体をケーブルコネクタを用いて独立させた単
極接続方式としたのものである。
【0009】請求項2の発明に係る差込接続器は、ケー
ブルコネクタを弾性体からなるリング状の支持部材で支
持したものである。
ブルコネクタを弾性体からなるリング状の支持部材で支
持したものである。
【0010】請求項3の発明に係る差込接続器は、ケー
ブルの導体の極数分のケーブルをまとめて螺旋状に成形
加工し、そのうえに成形された螺旋状の覆いを設けたも
のである。
ブルの導体の極数分のケーブルをまとめて螺旋状に成形
加工し、そのうえに成形された螺旋状の覆いを設けたも
のである。
【0011】
【作用】請求項1の発明における差込接続器は、単極で
水密を守るので、絶縁油を封入する必要がなく、またケ
ーブルが直接泥水にさらされないので、損傷することが
ない。
水密を守るので、絶縁油を封入する必要がなく、またケ
ーブルが直接泥水にさらされないので、損傷することが
ない。
【0012】請求項2の発明における上記弾性体からな
る支持部材は、差込接続器の振動による揺動をケーブル
コネクタのハーメチック端子へ伝播するのを吸収し、ピ
ン部の破損を未然に防ぐことができる。
る支持部材は、差込接続器の振動による揺動をケーブル
コネクタのハーメチック端子へ伝播するのを吸収し、ピ
ン部の破損を未然に防ぐことができる。
【0013】請求項3の発明におけるケーブルの螺旋成
形部分を螺旋チューブで覆うことにより、坑底における
地熱による泥水の温度上昇に伴い、ケーブルが軟化し該
ケーブルを螺旋状態に保てなくなるのを防止することが
できる。
形部分を螺旋チューブで覆うことにより、坑底における
地熱による泥水の温度上昇に伴い、ケーブルが軟化し該
ケーブルを螺旋状態に保てなくなるのを防止することが
できる。
【0014】
実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1に示す差込接続器は前述した図4のプ
ラグ17に代えて用いられるもので、図4のレセプタク
ル10に接続されるものである。図1において、31は
上部フランジ、35は図4のプラグ10に接続されるプ
ラグ、32は上部フランジ31に上端部が固定された外
部筒体としての外部プロテクタ、34はプラグ35に下
端部が固定され外部プロテクタ32の内部に同軸的に、
かつ互いに上下方向に摺動可能に配された内部プロテク
タで、内部にケーブル5が挿通される。34aは内部プ
ロテクタ34の側面に設けた点検用窓、33a,33b
は外部プロテクタ32と内部プロテクタ34の互いの端
部間に設けた緩衝材である。
て説明する。図1に示す差込接続器は前述した図4のプ
ラグ17に代えて用いられるもので、図4のレセプタク
ル10に接続されるものである。図1において、31は
上部フランジ、35は図4のプラグ10に接続されるプ
ラグ、32は上部フランジ31に上端部が固定された外
部筒体としての外部プロテクタ、34はプラグ35に下
端部が固定され外部プロテクタ32の内部に同軸的に、
かつ互いに上下方向に摺動可能に配された内部プロテク
タで、内部にケーブル5が挿通される。34aは内部プ
ロテクタ34の側面に設けた点検用窓、33a,33b
は外部プロテクタ32と内部プロテクタ34の互いの端
部間に設けた緩衝材である。
【0015】38a,38bは上部フランジ31、プラ
グ35に設けられケーブル5の両端を接続するケーブル
コネクタ、39a,39bはケーブルコネクタ38a,
38bから導出されるケーブル5を案内するケーブルガ
イド、37a,37bはケーブルコネクタ38a,38
bに設けられたハーメチック端子で、それぞれ上部フラ
ンジ31、プラグ35を貫通して設けられている。な
お、図示せずもケーブルコネクタ38a,38b及びハ
ーメチック端子37a,37bはケーブル5の導体の極
数に応じて複数個ずつが上部フランジ31、プラグ35
に設けられている。36はプラグ35に螺合するカップ
リングである。
グ35に設けられケーブル5の両端を接続するケーブル
コネクタ、39a,39bはケーブルコネクタ38a,
38bから導出されるケーブル5を案内するケーブルガ
イド、37a,37bはケーブルコネクタ38a,38
bに設けられたハーメチック端子で、それぞれ上部フラ
ンジ31、プラグ35を貫通して設けられている。な
お、図示せずもケーブルコネクタ38a,38b及びハ
ーメチック端子37a,37bはケーブル5の導体の極
数に応じて複数個ずつが上部フランジ31、プラグ35
に設けられている。36はプラグ35に螺合するカップ
リングである。
【0016】次に動作について説明する。上記構成によ
れば、外部プロテクタ32と内部プロテクタ34とは緩
衝材33a,33bを介して互いに図の上下方向に摺動
可能となり、全体として伸縮自在となっている。また、
ケーブル5と泥水流路との間に外部プロテクタ32、内
部プロテクタ34とによる2重管が配されることにな
り、これによりケーブル5は直接泥水流を受けないの
で、損傷することがない。また、ケーブル5をまとめた
状態で螺旋状に成形することにより、内部プロテクタ3
2及び外部プロテクタ34の伸縮時にケーブル5のスプ
リング作用が得られる。
れば、外部プロテクタ32と内部プロテクタ34とは緩
衝材33a,33bを介して互いに図の上下方向に摺動
可能となり、全体として伸縮自在となっている。また、
ケーブル5と泥水流路との間に外部プロテクタ32、内
部プロテクタ34とによる2重管が配されることにな
り、これによりケーブル5は直接泥水流を受けないの
で、損傷することがない。また、ケーブル5をまとめた
状態で螺旋状に成形することにより、内部プロテクタ3
2及び外部プロテクタ34の伸縮時にケーブル5のスプ
リング作用が得られる。
【0017】さらに、内部プロテクタ34に設けられた
点検用窓34aは、内部プロテクタ34を外部プロテク
タ32から引き出したとき、ケーブル5の状態を監視し
て捻れを未然に防止でき、かつ、内部プロテクタ34と
外部プロテクタ32との間に浸入した泥水による内部プ
ロテクタ34の引き出し不良も防ぐことができる。
点検用窓34aは、内部プロテクタ34を外部プロテク
タ32から引き出したとき、ケーブル5の状態を監視し
て捻れを未然に防止でき、かつ、内部プロテクタ34と
外部プロテクタ32との間に浸入した泥水による内部プ
ロテクタ34の引き出し不良も防ぐことができる。
【0018】実施例2.図2は請求項2の発明の一実施
例によるケーブルコネクタ38bの装着部分を示す側面
断面図で、プラグ35内に弾性体からなるリング状の支
持部材40を設けたもので、その嵌合孔41にケーブル
コネクタ38bの端部を嵌合固定してプラグ35に装着
されている。これにより振動によるケーブルコネクタ3
8bの揺動がハーメチック端子37bのピン部へ伝達す
るのを吸収し、ピンの損傷を防止できる。なお、上部の
ケーブルコネクタ38aについても、同様な構成として
よい。
例によるケーブルコネクタ38bの装着部分を示す側面
断面図で、プラグ35内に弾性体からなるリング状の支
持部材40を設けたもので、その嵌合孔41にケーブル
コネクタ38bの端部を嵌合固定してプラグ35に装着
されている。これにより振動によるケーブルコネクタ3
8bの揺動がハーメチック端子37bのピン部へ伝達す
るのを吸収し、ピンの損傷を防止できる。なお、上部の
ケーブルコネクタ38aについても、同様な構成として
よい。
【0019】実施例3.図3は請求項3の発明の一実施
例を示すもので、ケーブル5を結束して螺旋状に成形し
た部分を、さらに螺旋状のチューブ42で保護したもの
である。これによって、坑底における地熱による泥水の
温度上昇に伴い、ケーブル5が軟化しケーブル5を螺旋
状態に保てなくなるのを防止することができる。
例を示すもので、ケーブル5を結束して螺旋状に成形し
た部分を、さらに螺旋状のチューブ42で保護したもの
である。これによって、坑底における地熱による泥水の
温度上昇に伴い、ケーブル5が軟化しケーブル5を螺旋
状態に保てなくなるのを防止することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、内部にケーブルを挿通した2重管構成としたので、
ケーブルと泥水流路とを分離することができてケーブル
の損傷を防ぐことができ、また絶縁油の封入が不要とな
る等の効果がある。
ば、内部にケーブルを挿通した2重管構成としたので、
ケーブルと泥水流路とを分離することができてケーブル
の損傷を防ぐことができ、また絶縁油の封入が不要とな
る等の効果がある。
【0021】また、請求項2の発明によれば、ケーブル
コネクタの端部に弾性体よりなる支持部材を設けたの
で、ハーメチック端子のピン部の損傷を防ぐことができ
る効果がある。
コネクタの端部に弾性体よりなる支持部材を設けたの
で、ハーメチック端子のピン部の損傷を防ぐことができ
る効果がある。
【0022】また、請求項3の発明によれば、ケーブル
の螺旋成形部分を、成形された螺旋チューブで覆うよう
にしたので、ケーブルの損傷を防ぐことができる効果が
ある。
の螺旋成形部分を、成形された螺旋チューブで覆うよう
にしたので、ケーブルの損傷を防ぐことができる効果が
ある。
【図1】請求項1の発明の一実施例による差込接続器を
示す側面半断面図である。
示す側面半断面図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例による差込接続器の
ケーブルコネクタ取付部を示す側面半断面図である。
ケーブルコネクタ取付部を示す側面半断面図である。
【図3】請求項3の発明の一実施例による差込接続器の
ケーブル保護部を示す一部断面側面図である。
ケーブル保護部を示す一部断面側面図である。
【図4】従来の差込接続器を示す側面半断面図である。
【図5】従来のボーリング装置用坑底機器の構成を示す
側面断面図である。
側面断面図である。
【符号の説明】 5 ケーブル 31 上部フランジ 32 外部プロテクタ 33a,33b 緩衝材 34 内部プロテクタ 35 プラグ 37a,37b ハーメチック端子 38a,38b ケーブルコネクタ 40 リング状の支持部材 42 螺旋状チューブ
Claims (3)
- 【請求項1】 上部フランジと、上記上部フランジの下
方に配されたプラグと、上記プラグに上端部が固定され
た筒状の外部プロテクタと、上記プラグに下端部が固定
され上記外部プロテクタの内部に緩衝材を介して同軸的
に設けられた筒状の内部プロテクタと、上記内部プロテ
クタ内に挿通された螺旋状のケーブルと、上記上部フラ
ンジ及びプラグにそれぞれ設けられ上記ケーブルの両端
が接続されたケーブルコネクタと、上記上部フランジ及
びプラグを貫通して上記ケーブルコネクタに設けられた
ハーメチック端子とを備えた差込接続器。 - 【請求項2】 上記ケーブルコネクタを弾性体から成る
リング状の支持部材で支持したことを特徴とする請求項
1記載の差込接続器。 - 【請求項3】 上記ケーブルの螺旋状部分を覆う螺旋状
チューブを設けたことを特徴とする請求項1記載の差込
接続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28190491A JPH0594848A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 差込接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28190491A JPH0594848A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 差込接続器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594848A true JPH0594848A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17645584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28190491A Pending JPH0594848A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 差込接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594848A (ja) |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP28190491A patent/JPH0594848A/ja active Pending
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