JPH0594576A - 自動販売機オンラインシステム - Google Patents
自動販売機オンラインシステムInfo
- Publication number
- JPH0594576A JPH0594576A JP25491591A JP25491591A JPH0594576A JP H0594576 A JPH0594576 A JP H0594576A JP 25491591 A JP25491591 A JP 25491591A JP 25491591 A JP25491591 A JP 25491591A JP H0594576 A JPH0594576 A JP H0594576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- vending machine
- avm
- control device
- automatic vending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】自動販売機制御機器１は、自動販売機２に組込
まれており、各種情報を保持し、故障等の条件により情
報を伝送する機能を持つ。これらの情報は、既設の電力
線３を情報伝達経路として利用し、集中制御機器４に伝
達される。集中制御機器４は、電話機５と電話回線６を
分岐利用しており、電話機５の利用されない間を利用し
て、公衆回線網７を通して、遠隔地にある情報処理機器
８と通信を行なう。 【効果】既設電話回線の利用および複数自動販売機を集
中管理することにより、複数の自動販売機設置の場合で
も、回線数を減らすことができ、移設に関しても柔軟な
対応が可能である。また、新たなオンラインのための回
線を用意する必要がなく、導入が容易である。
まれており、各種情報を保持し、故障等の条件により情
報を伝送する機能を持つ。これらの情報は、既設の電力
線３を情報伝達経路として利用し、集中制御機器４に伝
達される。集中制御機器４は、電話機５と電話回線６を
分岐利用しており、電話機５の利用されない間を利用し
て、公衆回線網７を通して、遠隔地にある情報処理機器
８と通信を行なう。 【効果】既設電話回線の利用および複数自動販売機を集
中管理することにより、複数の自動販売機設置の場合で
も、回線数を減らすことができ、移設に関しても柔軟な
対応が可能である。また、新たなオンラインのための回
線を用意する必要がなく、導入が容易である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機オンラインシ
ステム、特に自動販売機内で管理する各種情報の集配処
理システムに関する。
ステム、特に自動販売機内で管理する各種情報の集配処
理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガスメータ検針等でメータ情報を
公衆回線にて自動検針を行なっている例はあるが、店頭
もしくはビル内に点在する各種自動販売機のオンライン
利用形態はなく、自動販売機内に畜えた情報を現場で収
集機器により収集するに留まっていた。また、故障に関
しても自動販売機上での表示のみであり、通報手段は実
現されていない。
公衆回線にて自動検針を行なっている例はあるが、店頭
もしくはビル内に点在する各種自動販売機のオンライン
利用形態はなく、自動販売機内に畜えた情報を現場で収
集機器により収集するに留まっていた。また、故障に関
しても自動販売機上での表示のみであり、通報手段は実
現されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動販売機がイ
ンテリジェント化され、マイクロコンピュータなどによ
り商品の販売情報あるいは故障・つり銭切れ等の販売不
可情報を把握・記憶することができるようになってきて
いる。しかし、それらの情報を遠隔地に迅速に伝える手
段がなく、遠隔地からの情報収集が困難であった。
ンテリジェント化され、マイクロコンピュータなどによ
り商品の販売情報あるいは故障・つり銭切れ等の販売不
可情報を把握・記憶することができるようになってきて
いる。しかし、それらの情報を遠隔地に迅速に伝える手
段がなく、遠隔地からの情報収集が困難であった。
【０００４】また、通常のオンライン回線を利用する場
合、同一場所での複数自販機に関する回線数の問題、お
よび回線取り付け工事の問題がある。
合、同一場所での複数自販機に関する回線数の問題、お
よび回線取り付け工事の問題がある。
【０００５】さらに、既設の電話回線を分岐利用し工事
負担を軽減した場合でも、遠隔地から自動販売機を発呼
する場合、既設電話の呼出音が鳴ってしまうという問題
点もある。
負担を軽減した場合でも、遠隔地から自動販売機を発呼
する場合、既設電話の呼出音が鳴ってしまうという問題
点もある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば「自動販
売機情報を記憶・制御する自動販売機制御機器と、複数
の自動販売機制御機器を集中管理し、電力線を介して前
記自動販売機制御機器との通信行なう集中制御機器と、
集中制御機器と通信を行なう情報処理機器とを有し、集
中制御機器からの通信と情報処理機器からの通信を可能
とした双方向通信を特徴とする自動販売機オンラインシ
ステム」が得られる。
売機情報を記憶・制御する自動販売機制御機器と、複数
の自動販売機制御機器を集中管理し、電力線を介して前
記自動販売機制御機器との通信行なう集中制御機器と、
集中制御機器と通信を行なう情報処理機器とを有し、集
中制御機器からの通信と情報処理機器からの通信を可能
とした双方向通信を特徴とする自動販売機オンラインシ
ステム」が得られる。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
して、より詳細に説明する。
【０００８】図１を参照すると、本発明の一実施例にお
いて、自動販売機制御機器１は、自動販売機２に組込ま
れており、各種情報を保持し、故障等の条件により情報
を伝送する機能を持つ。これらの情報は、既設の電力線
３を情報伝達経路として利用し、集中制御機器４に伝達
される。これにより、自動販売機の移動による回線工事
や自動販売機台数分の回線負担が軽減される。
いて、自動販売機制御機器１は、自動販売機２に組込ま
れており、各種情報を保持し、故障等の条件により情報
を伝送する機能を持つ。これらの情報は、既設の電力線
３を情報伝達経路として利用し、集中制御機器４に伝達
される。これにより、自動販売機の移動による回線工事
や自動販売機台数分の回線負担が軽減される。
【０００９】集中制御機器４は、電話機５と電話回線６
を分岐利用しており、電話機５の利用されない間を利用
して、公衆回線網７を通して、遠隔地にある情報処理機
器８と通信を行なう。通信中に電話機を利用する場合
は、通信を中断するので、電話機の利用を妨げない。
を分岐利用しており、電話機５の利用されない間を利用
して、公衆回線網７を通して、遠隔地にある情報処理機
器８と通信を行なう。通信中に電話機を利用する場合
は、通信を中断するので、電話機の利用を妨げない。
【００１０】以上と逆の経路と通り、情報機器８から自
動販売機制御機器１へ情報を伝達する場合、日本電信電
話株式会社のノンリンギングサービスを利用し、情報処
理機器８からの発呼分岐した電話機が検知しない方式を
取っている。
動販売機制御機器１へ情報を伝達する場合、日本電信電
話株式会社のノンリンギングサービスを利用し、情報処
理機器８からの発呼分岐した電話機が検知しない方式を
取っている。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既設電話回線の利用および複数自動販売機を集中管理す
ることにより、複数の自動販売機設置の場合でも、回線
数を減らすことができ、移設に関しても柔軟な対応が可
能である。また、新たなオンラインのための回線を用意
する必要がなく、導入が容易である。
既設電話回線の利用および複数自動販売機を集中管理す
ることにより、複数の自動販売機設置の場合でも、回線
数を減らすことができ、移設に関しても柔軟な対応が可
能である。また、新たなオンラインのための回線を用意
する必要がなく、導入が容易である。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 自動販売機制御機器 ２ 自動販売機 ３ 電力線 ４ 集中制御機器 ５ 電話機 ６ 電話回線 ７ 公衆回線網 ８ 情報処理機器
Claims (1)
- 【請求項１】 自動販売機情報を記憶・制御する自動販
売機制御機器と、 複数の自動販売機制御機器を集中管理し、電力線を介し
て前記自動販売機制御機器との通信行なう集中制御機器
と、 集中制御機器と通信を行なう情報処理機器とを有し、 集中制御機器からの通信と情報処理機器からの通信を可
能とした双方向通信を特徴とする自動販売機オンライン
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25491591A JPH0594576A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 自動販売機オンラインシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25491591A JPH0594576A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 自動販売機オンラインシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594576A true JPH0594576A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17271626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25491591A Pending JPH0594576A (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 自動販売機オンラインシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282152A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-27 | Oskar Denshi Kk | くじ販売装置 |
| JPH09507774A (ja) * | 1994-08-09 | 1997-08-12 | デュランド リミテッド | 消臭剤などのディスペンサー |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP25491591A patent/JPH0594576A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282152A (ja) * | 1994-04-04 | 1995-10-27 | Oskar Denshi Kk | くじ販売装置 |
| JPH09507774A (ja) * | 1994-08-09 | 1997-08-12 | デュランド リミテッド | 消臭剤などのディスペンサー |
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