JPH0591570A - 照明監視制御装置 - Google Patents

照明監視制御装置

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JPH0591570A
JPH0591570A JP3251270A JP25127091A JPH0591570A JP H0591570 A JPH0591570 A JP H0591570A JP 3251270 A JP3251270 A JP 3251270A JP 25127091 A JP25127091 A JP 25127091A JP H0591570 A JPH0591570 A JP H0591570A
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有一 渡辺
Akihiro Shibata
昭弘 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送線に制御用端末器が接続されていなくて
も割り付け処理を実行することができる照明監視制御シ
ステムを提供すること。 【構成】 伝送線に接続されるデ−タ送信部22及びデ
−タ受信部21と、このデ−タ受信部を介して受信され
るデ−タを判定する主制御部24と、特定の制御端末器
アドレスを設定する監視返送特定端末器設定部30と、
デ−タ受信部を介して親機からの監視要求信号を受信し
そのアドレスが監視返送特定端末器設定部30で設定さ
れた特定の制御端末器アドレスであると一致した場合に
はデ−タ送信部を介して特定の制御端末器が伝送線12
に接続されていることを示す返送信号を送信する主制御
部24とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は親機と一対の伝送線を介
して複数の制御用端末器及び監視用端末器とを接続し、
親機からの信号は電圧モ−ドで行い端末器からの信号は
電流モ−ドで行なって制御用端末器に接続された負荷の
監視・制御を行う照明監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】親機と一対の伝送線を介して複数の制御
用端末器及び監視用端末器とを接続し、親機からの信号
は電圧モ−ドで行い端末器からの信号は電流モ−ドで行
なって制御用端末器に接続された負荷の監視・制御を行
う照明監視制御システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような照明監視制
御装置においては、監視用端末器と制御用端末器との対
応関係を予め設定する割り付け処理を実行するには、割
り付けられる制御用端末器が伝送線に接続されており且
つその電源がオンされて端末器として動作可能状態とな
っていることが必要であった。
【0004】このため、伝送線に割り付けるべき制御用
端末器が未だ接続されていない状態や制御用端末器に電
力が供給されていない状態では、割り付け処理を実行す
ることはできなかった。
【0005】しかし、伝送線に制御端末器を接続してい
ない状態でも制御端末器の割り付け作業を先行して完成
させる必要がある場合があったが、従来の照明監視制御
システムでは実行することはできなかった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は伝送線に制御用端末器が接続されていな
くても割り付け処理を実行することができる照明監視制
御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、親機と一対の
伝送線を介して複数の制御用端末器及び監視用端末器と
を接続し、親機からの信号は電圧モ−ドで行い端末器か
らの信号は電流モ−ドで行なって前記制御用端末器に接
続された負荷の監視・制御を行う照明監視制御システム
において、
【0008】前記伝送線に接続されるデ−タ送信部及び
デ−タ受信部と、このデ−タ受信部を介して受信される
デ−タを判定する判定手段と、特定の制御用端末器アド
レスを設定するアドレス設定手段と、前記デ−タ受信部
を介して親機からの監視要求信号を受信しそのアドレス
が前記アドレス設定手段で設定された特定の制御用端末
器アドレスであると一致した場合には前記デ−タ送信部
を介して該特定野制御用端末器が伝送線に接続されてい
ることを示す返送信号を送信する制御手段とを具備す
る。
【0009】
【作用】親機からの電圧モ−ド信号に特定端末器の監視
制御信号を検出した場合には、該特定端末器が接続され
ていることを親機へ返送するようにしている。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
わる照明監視制御装置について説明する。図1は照明監
視制御装置の概略構成を示すブロック図、図2は電圧モ
−ド信号を示す波形図、図3は伝送線に接続されていな
い特定の制御端末器のアドレスを予め記憶しておき、親
機からの監視要求信号を受信するとその特定の制御端末
器が伝送線に接続されていることを示す返送信号を送信
する主操作器の詳細な構成を示すブロック図、図4は主
操作器の動作を示すフロ−チャ−トである。
【0011】図1において、11は本システムを統括的
に制御する親機である。この親機11には2線伝送線1
2を介して複数の制御用端末器13,監視用端末器1
4,主操作器15が接続されている。各制御用端末器1
3には例えば4回路分の照明負荷が接続されている。
【0012】親機11から制御用端末器13,監視用端
末器14,主操作器15への伝送信号は図2に示すよう
に電圧モ−ド信号が伝送され、制御用端末器13,監視
用端末器14,主操作器15から親機11へは電流モ−
ド信号が伝送される。図中、斜線の部分は電流信号部分
である。
【0013】次ぎに、図3を参照して主操作器15の詳
細な構成について説明する。主操作器15は伝送端子p
1,p2 を備える。この伝送端子p1,p2 は伝送線12に接
続される。
【0014】さらに、伝送端子p1,p2 は伝送線12を介
する信号を受信する伝送受信部21及び伝送線12に信
号を伝送する伝送送信部22が接続される。伝送受信部
21及び伝送送信部22は伝送制御部23に接続され
る。伝送制御部23は伝送受信部21及び伝送送信部2
2で行われる受信あるいは送信制御を行なうと共に、伝
送受信部21で受信された受信デ−タの判定処理を行な
うと共に、図4に示すフロ−チャ−トの処理も行ってい
るもので、マイクロコンピュ−タ及びその周辺回路によ
り構成されている。
【0015】伝送制御部23にはマイクロコンピュ−タ
及びその周辺回路により構成される主制御部24が接続
される。この主制御部24は主操作器15を統括的に制
御している。
【0016】伝送受信部21には受信デ−タに異常があ
るかを検出する伝送異常検出部25が接続され、その検
出結果は主制御部24に通知され、主制御部24を介し
て伝送制御部23にも通知する。
【0017】さらに、主制御部24には、受信デ−タ記
憶部26、機能設定部27、表示駆動部28、スイッチ
操作検出部29、監視返送特定端末器設定部30が接続
されている。
【0018】表示駆動部28は複数の発光素子Lを選択
的に表示駆動する。また、操作部29は複数のスイッチ
SWの操作状態に応じた操作信号を主制御部24に出力
している。
【0019】監視返送特定端末設定部30は、未だ伝送
線12に接続されていない端末器のアドレスを設定する
設定部で、設定された該アドレスは伝送制御部23へ通
知される。これにより、親機11からの電圧モ−ド信号
がこの設定部30で設定された特定端末器に対する監視
モ−ドで有る場合には、その特定端末器が伝送線12に
接続されていることを示す返送信号が親機11に返送さ
れる。
【0020】次ぎに、上記のように構成された本発明の
一実施例の動作について図4のフロ−チャ−トを参照し
て説明する。主操作器15は伝送受信部21で受信した
デ−タが監視モ−ド信号であるかを判定し、監視モ−ド
信号でなければ、受信デ−タが何であるかの判定処理を
行なう。
【0021】一方、主操作器15は伝送受信部21で受
信したデ−タが監視返送特定端末器設定部30によりア
ドレスが設定されているか判定し、設定されていると判
定した場合には、該受信デ−タと監視返送特定端末器設
定部30により設定されている設定アドレスとを比較
し、一致すれば、図2の返送デ−タ、短絡、エラ−期間
において、電流モ−ド信号で監視返送特定端末器設定部
30により設定されている監視返送特定端末器の接続を
示す信号を返送している。
【0022】このように上記第1実施例では特定端末器
を伝送線12に接続していなくても親機11からの監視
信号に応答して、あたかも特定の制御用端末器が接続さ
れているが如く特定の制御用端末器の接続を示す信号を
返送することができる。このため、伝送線12に特定端
末器を接続していなくても割り付けの仕込みを行なうこ
とができる。ところで、本願発明の課題を解決する過程
において、端末器検査装置を開発したので、以下図面を
参照して説明する。
【0023】図5は端末器検査装置が接続された照明監
視制御システムの全体構成部図、図6(A)は電圧モ−
ド信号を示す図、図6(B)は電流モ−ド信号を示す
図、図7は端末器検査装置の操作パネルを示す図、図8
は端末器検査装置の内部回路を示す図、図9は端末器検
査装置の処理内容を示すフロ−チャ−トである。
【0024】図5において、31は端末器検査装置であ
る。この端末器検査装置31には2線伝送線32を介し
て複数の制御用端末器33,監視用端末器34が接続さ
れている。各制御用端末器33には例えば4回路分の照
明負荷が接続されている。
【0025】端末器検査装置31から制御用端末器3
3,監視用端末器34への伝送信号は図6(A)に示す
ように電圧モ−ド信号が伝送され、制御用端末器33,
監視用端末器34から端末器検査装置31へは図6
(B)に示すように電流モ−ド信号が伝送される。
【0026】端末器検査装置35の操作パネルについて
図7を参照して説明する。図7において、41は操作パ
ネルである。この操作パネル41の上側には検査する端
末器を選択する端末器選択スイッチ42,…,が設けら
れ、中央左側には検査項目を表示するセグメント表示部
43、中央右側には検査項目を選択する選択スイッチ4
4、下側左側には判定結果を示すLED45、46、下
側右側には検査を開始する開始スイッチ47が設けられ
ている。
【0027】次ぎに、図8を参照して端末器検査装置3
5の内部回路について説明する。図において、商用交流
電源は電源整流平滑回路51に接続され、24V,5V
の直流電圧が作成される。
【0028】そして、5Vの直流電圧はスイッチ・LE
D制御部52、伝送デ−タ制御部53、伝送インタフェ
−ス部54、伝送制御部55に供給されている。さら
に、24Vの直流電源は伝送インタフェ−ス部54に供
給されている。この伝送インタフェ−ス部54には内部
にて伝送線32を切断する機能を有している。
【0029】スイッチ・LED制御部52は端末器選択
スイッチ42、選択スイッチ44、開始スイッチ47等
のスイッチに対応する操作信号を伝送デ−タ制御部53
に出力すると共に、LED45、46の点消灯制御を行
う。
【0030】伝送インタフェ−ス部54は伝送線32を
介する信号を送受する送受信機能を有し、伝送制御部5
5は伝送インタフェ−ス部54を介して送受される信号
を制御する。また、伝送デ−タ制御部55は受信デ−タ
の判定処理を行う。
【0031】次ぎに、上記のように構成された端末器検
査装置の動作について図9のフロ−チャ−トを参照して
説明する。まず、端末器選択スイッチ42を操作して、
検査したい端末器を選択する。次ぎに、検査項目選択ス
イッチ44を操作して検査項目を選択する。この検査項
目選択スイッチ44を操作して、検査項目に対応する番
号をセグメント表示部43に表示する。そして、該当す
る番号がセグメント表示部43に表示されると、開始ス
イッチ47を操作する。この開始スイッチ47の操作に
より検査が開始される。
【0032】例えば、この検査として伝送による1CH
の負荷のON/OFF制御を行う検査が選択された場合
には、その1CHに対してON/OFF信号が伝送線3
2に出力される。この信号を受信した制御端末器33は
1CHの負荷のON/OFF制御を行い、返送デ−タを
端末器検査装置35に返送するのであるが、その返送デ
−タを伝送デ−タ制御部53で判定し、その判定結果は
LED45,46に表示される。
【0033】手動により負荷制御が検査項目として選択
された場合には、1CHの手動制御によりON/OFF
デ−タを受信すると、その受信デ−タを伝送デ−タ制御
部53で判定し、判定結果はLED45,46に表示さ
れる。また、検査項目がフェイルセ−フである場合に
は、伝送インタフェ−ス部54で伝送線32を切断する
処理がなされる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、伝
送線に制御用端末器が接続されていなくても割り付け処
理を実行することができ、また仮想端末器を想定した制
御シミュレ−ションが行える照明監視制御装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】照明監視制御装置の概略構成を示すブロック図
【図2】電圧モ−ド信号を示す波形図。
【図3】主操作器の詳細な構成を示すブロック図
【図4】主操作器の動作を示すフロ−チャ−ト。
【図5】端末器検査装置が接続された照明監視制御装置
の全体構成部図。
【図6】電圧モ−ド信号,電流モ−ド信号を示す図。
【図7】端末器検査装置の操作パネルを示す図。
【図8】端末器検査装置の内部回路を示す図。
【図9】端末器検査装置の処理内容を示すフロ−チャ−
ト。
【符号の説明】
11…親機、12…伝送線、13…制御端末器、14…
監視端末器、15…主操作器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と一対の伝送線を介して複数の制御
    用端末器及び監視用端末器とを接続し、親機からの信号
    は電圧モ−ドで行い端末器からの信号は電流モ−ドで行
    なって前記制御用端末器に接続された負荷の監視・制御
    を行う照明監視制御システムにおいて、 前記伝送線に接続されるデ−タ送信部及びデ−タ受信部
    と、このデ−タ受信部を介して受信されるデ−タを判定
    する判定手段と、特定の制御用端末器アドレスを設定す
    るアドレス設定手段と、前記デ−タ受信部を介して親機
    からの監視要求信号を受信しそのアドレスが前記アドレ
    ス設定手段で設定された特定の制御用端末器アドレスで
    あると一致した場合には前記デ−タ送信部を介して該特
    定の制御用端末器が伝送線に接続されていることを示す
    返送信号を送信する制御手段とを具備したことを特徴と
    する照明監視制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301147A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Daiwa House Industry Co Ltd 接点入出力制御装置
CN105357822A (zh) * 2015-11-11 2016-02-24 浙江中控研究院有限公司 一种智能家居控制***及其控制方法

Cited By (2)

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JP2009301147A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Daiwa House Industry Co Ltd 接点入出力制御装置
CN105357822A (zh) * 2015-11-11 2016-02-24 浙江中控研究院有限公司 一种智能家居控制***及其控制方法

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