JPH0588109A - デイスプレイの装着装置 - Google Patents

デイスプレイの装着装置

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JPH0588109A
JPH0588109A JP24958291A JP24958291A JPH0588109A JP H0588109 A JPH0588109 A JP H0588109A JP 24958291 A JP24958291 A JP 24958291A JP 24958291 A JP24958291 A JP 24958291A JP H0588109 A JPH0588109 A JP H0588109A
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JP
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display
housing
mounting
holding means
fixed
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JP24958291A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Hara
信行 原
Akira Kawamura
彰 川村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼球の前に配設したプライベートディスプレ
イを種類の異なる保持部材に簡単に取り付ける事が出来
る様にしたディスプレイの装着装置を得る。 【構成】 眼球の近傍に装着した異なる種類の保持部材
40に応じた取付金具41によってプライベートディス
プレイ20の構造を単一化して簡単に取り付けられる様
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッド・アップ・ディス
プレイやプライベートディスプレイをサンバイザー等に
装着するに好適なディスプレイの装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に特願平2−108079
号によって、外景と虚像とを合成して表示することの出
来る表示ディスプレイを提案した。図8は上述の従来の
基本的光学系を示すものである。図8に於いて、1はビ
ューファインダ用の液晶等のディスプレイであり、この
像をミラー2で反射させ、凸レンズ3で拡大して得られ
た虚像をビームスプリッタ4に反射させることで、眼球
7の前方に虚像5を確認する様にしている。
【0003】更に、ビームスプリッタ4と虚像5間に偏
光フィルタ10、11を含む液晶シャッタ6を設けて、
この液晶シャッタ6を電気的に閉じると、外景8は隠さ
れ、虚像5だけが明瞭に観察出来る。又、ビューファイ
ンダ用ディスプレイ1の発光をとめて、液晶シャッタ6
を電気的に開くと、外景8の確認が瞬時に出来る。更
に、ビューファインダ用ディスプレイ1を発光状態に
し、虚像をビームスプリッタ4で反射させると共に液晶
シャッタ6を電気的に開けて透過状態とすれば虚像5と
外景8とを同時に確認出来る様に構成させたものであ
る。
【0004】上述の原理的光学系に基いて作成したディ
スプレイの具体的構成を図9及び図10に示す、図10
は図9のA−A方向に断面とした側断面の略線的光学系
を示すものであり、図9及び図10によって全体的構成
を説明する。同図で20はディスプレイを眼鏡に取り付
けた全体的な構成を示し、眼鏡21は針金のような固定
具22でディスプレイ20が眼鏡21に固定されてい
る。ディスプレイ20は図9に示されている様にビュー
ファインダ用ディスプレイ1を第1の筐体23に固定す
ると共にこの第1の筐体23の外側に延設したアーム2
5に眼鏡固定具22を垂下させ、この固定具22で眼鏡
21に枢着し、矢印Cで示す様に上下方向に摺動出来る
様に構成させる。
【0005】ビューファインダ用ディスプレイ1は第1
の筐体23の枢着部23Eにヒンジ等を介して矢印Bで
示す方向に回動自在と成され、ビューファインダ用ディ
スプレイ1の前面下部には第1の筐体23の内壁と摺動
自在に係合するカーブ状の摺動片24が形成されてい
る。ビューファインダ用ディスプレイ1の回動位置での
固定は第1の筐体23の内壁と摺動片24の外壁間の摩
擦力によって行なわれる。
【0006】又ビューファインダ用ディスプレイ1の枢
着部23Eを中心に矢印B方向に回動させることで眼球
7から虚像5を視る視野方向が虚像5と垂直となる様な
調整が行なわれる。
【0007】第1の筐体23の内部は黒色塗料を塗布
し、好ましくはつや消しと成し、この第1の筐体23に
係合された第2の筐体26は透明に成され、この第2の
筐体26に液晶シャッタ6、偏光フィルタ10、11並
にビームスプリッタ4を図10の様に配設する。
【0008】第2の筐体26と第1の筐体23は摺動摩
擦によって所定位置に保持され、矢印D方向に摺動自在
に成されているので視度調整が容易に行なえる。更に他
方の眼鏡21のレンズには図8と同様の液晶シャッタ1
7が固定具22で取り付けられている。
【0009】ディスプレイコントロール回路及び液晶シ
ャッタ制御回路は筐体30に内蔵され、手動操作スイッ
チ31及び32は筐体30の例えば左側面に取り付けら
れ、接栓33を介してコントロール信号19及び所定電
圧V1 及び/又はV2 がビューファインダ用ディスプレ
イ1と液晶シャッタ6及び17に供給される。コンポジ
ットビデオ信号は小型VTR34から筐体30側に接栓
35を介して供給される。小型VTR34と制御回路系
の内蔵された筐体30は一体化され、肩から下げるか、
バンド等で腰に固定する様に成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に従来のディ
スプレイ20は眼鏡21に固定具22で一体化され、直
接眼鏡21に固定されているために眼鏡の使用者は眼鏡
21を外してディスプレイを視る必要があった。
【0011】更に、眼球7の近傍に装着したサンバイザ
ーやゴーグル等の保持手段に手軽に装着できる様な装着
装置も提案されていなかった。
【0012】本発明は叙上の如き問題点を解決するため
に成されたもので、その目的とするところは眼鏡を掛け
ている人は、その人の眼鏡に直接ディスプレイが取付可
能であり、更に眼球7の近傍に装着したサンバイザー等
の保持手段にもディスプレイが簡単に装着出来る様にし
たディスプレイの装着装置を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のディスプレイの
装着装置はその例が図1に示されている様に、人の眼球
近傍に装着した保持手段40に少なくとも外景と虚像と
を合成して表示し得るディスプレイ20を配設したディ
スプレイの装着装置に於いて、ディスプレイ20に着脱
自在に枢着し得る種類の異なる取付手段41を介し、保
持手段40に応じてディスプレイ20を保持手段40に
係止させる様にしたものである。
【0014】
【作用】本発明のディスプレイの装着装置によればディ
スプレイ20を分解可能な二つの筐体に分けて、ビュー
ファインダ用ディスプレイや光学系を配設し、このディ
スプレイ20に取付けた取付金具等の取付手段を介して
保持手段に簡単に取り付ける様に構成させたので、眼鏡
を掛けている人は、その人の眼鏡やサンバイザー等の眼
球近傍に装着した保持手段にディスプレイ20を取り付
けることが出来るので眼鏡を掛けてディスプレイの内容
を視ることができるだけでなく、種々の保持手段に取付
可能なものが得られる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のディスプレイの装着装置の種
々の構成を図1乃至図7によって説明する。
【0016】図1及び図2によって本例の一実施例を説
明するに先だち、図3及び図4によって、ディスプレイ
20の装着方法と光学系の構造を説明する。
【0017】図3は本発明に用いるディスプレイ20を
頭に覆ったサンバイザー等の眼球7近傍に配設した保持
手段40に固定し、眼鏡21を掛けてディスプレイ20
を視る様にした側面図であり、後述するもサンバイザー
40の鍔43にディスプレイ20を固定したもので、こ
の鍔43は回動部材44を中心に回動自在と成され、一
点鎖線で示す様に頭側にディスプレイ20は鍔43と共
に上動回転して係止される構造と成されている。
【0018】ディスプレイ20内の光学系の構造は図8
及び図10で説明したものと略同様であり、従来例との
対応部分には同一の符号を付して重複説明を省略する
も、ディスプレイ20を構成する第1及び第2の筐体2
3及び26の構造は図8及び図10の構造と多少異なっ
ている。
【0019】本例の第1及び第2の筐体23及び26は
図4に示す如く構成される。即ち、第1の筐体23は側
断面が略くの字状に合成樹脂等で構成され、この第1の
筐体内には0.7インチ程度の液晶のビューファインダ
用ディスプレイ1及び折り返し用のミラー2が配設され
ている。
【0020】第2の筐体26も側断面が略くの字状で合
成樹脂等で構成され、その一側端は第1の筐体23内に
内接する様に摺動自在と成され、第2の筐体26内には
拡大用の凸レンズ3、ビームスプリッタ4及び偏光フィ
ルタ10、11からなる液晶シャッタ6が配設され、サ
ンバイザー等の保持手段40の鍔43に第2の筐体26
を取付手段41で固定し、第1の筐体23を第2の筐体
26に摺接する様に係止させる様に構成されている。
【0021】図1は上述の保持手段40としてサンバイ
ザーを用い、このサンバイザーの鍔43に角孔45を穿
ち、この角孔45は第1の筐体23の下端部の断面正方
形状の開口部23Aの外側の大きさm×nより大きくな
され、更に第2の筐体26の末広がり部26Aに植立し
たピン46、46が摺動自在に係止出来る透孔を下面に
有する柱状摺動部47、47を逃げる逃げ孔48、48
が角孔45の両側に形成されている。
【0022】第2の筐体26は末広がり部26Aと第1
の筐体23の開口部23Aに摺動自在に内接する断面正
方形状の凸レンズ保持部26Bより構成され、凸レンズ
保持部26Bの下端部裏側には取付手段41の装着部4
8が形成されている。
【0023】この装着部48には図2に示す様に上側か
ら下側に向かって二つの溝49が形成されている。
【0024】この様な第2の筐体26の装着部49に金
属性の図1及び図2に示す取付手段41をビス50、5
0で固定する。
【0025】取付手段41はπ字状に形成された第1の
取付金具51とコ字状に形成された第1の取付金具52
より構成される。
【0026】π字状の第1の取付金具51は上側の水平
部53から下方に平行に延設された脚54、54と、水
平部53の両側端は内方に折り曲げられ、更に上方で左
右に折り曲げられて取付孔56、56を有する折り曲げ
部55、55が形成されている。
【0027】第2の取付金具52はコ字状に折り曲げら
れ、その折り曲げ内寸法L1 は装着部48の突出部の外
寸法L2 より大きくなる様に構成され、第1の取付金具
51の脚54に穿った透孔57、57に貫通されるビス
50、50と共締めされる透孔58、58が穿たれてい
る。
【0028】第1の取付金具51の脚54、54は第2
の筐体26の装着部48に形成した溝49、49内に嵌
着され、装着部48にタップ立てした母螺に第1及び第
2の取付金具51及び52はビス50、50で共締され
て固定される。
【0029】更にこの様に、第2の筐体26と第1及び
第2の取付金具51及び52から成る取付手段41をサ
ンバイザー等の保持手段40の鍔43に固定する。この
為に鍔43に透孔60、60を穿ち第1の取付金具51
の折り曲げ部55、55上面に穿った透孔56、56に
ビス59、59を通して鍔43の下面に取付手段41と
共に第2の筐体26を固定する。
【0030】上述の状態では第2の筐体26の凸レンズ
保持部26Bはサンバイザー40の角孔45から上端部
の正方形状部が突出され、逃げ孔48、48からはピン
46、46が突出された状態で鍔43に固定される。
【0031】この鍔43に突出した正方形状部を第1の
筐体の開口部23Aに嵌め合わせ、柱状摺動部47、4
7の底部に形成された穴(図示せず)内にピン46、4
6が挿入され、この柱状摺動部47、47の途中には表
面に筋目ローレットを刻設した摘み61が設けられ、こ
の摘み61の中心には透孔が穿たれ、ピン46、46が
摘み61の透孔内に挿入される様に成され、この摘み6
1を所定方向に回動させることでピン46、46を締め
付け、第1及び第2の筐体23及び26は所定位置にロ
ックされる。
【0032】依って、この構成によれば図3で第1の筐
体23を矢印B−B′方向に摺動させて、摘み61で所
定位置に固定すればビューファインダ用ディスプレイ1
の像の視度調整、即ち虚像5の位置(図8参照)を眼球
7の手前25cm程度から無限遠まで変化させることが
出来る。更に、この構成では眼鏡を掛けている人でも眼
鏡21を掛けたままでディスプレイの虚像5や外景をみ
ることが出来
【0033】図5は本発明の他の実施例を示すものでデ
ィスプレイ20を構成する第1及び第2の筐体23及び
26と取付手段41を構成する第1及び第2の取付金具
51及び52の構造は図1及び図2に示すものと全く同
一である。
【0034】本実施例の場合は保持手段40としてゴー
グルが用いられている。即ち、ゴーグル40の枠62の
上面63の例えば右眼側に角孔45及び逃げ孔48、4
8を穿つと共に透孔60、60を穿設して、取付手段4
1を第2の筐体26に固定し、ゴーグル40の枠62内
に第2の筐体26と取付手段41を図5で裏側から挿入
し、第2の筐体26の凸レンズ保持部26Bを枠62の
上面63の角孔45から突出させると共に逃げ孔48、
48からピン46、46を突出させ第1の取付金具51
にビス59、59を介して第2の筐体26をゴーグル4
0の枠62に固定する。第1の筐体23はこれら突出部
に上側から嵌め合されてディスプレイ20が構成され
る。
【0035】この構成によれば眼球7、7はゴーグル4
0の枠62で外光が完全に遮断されているので外光に影
響されないディスプレイ装置が得られる。又、左右の眼
球に対向して左右のディスプレイをゴーグル40に取り
付ける様にすれば位置調整を行うことで立体視像をみる
ことも出来る。
【0036】上述のゴーグルを保持手段40とする場合
は眼鏡21にをかけた人は眼鏡をかけたままディスプレ
イ20を視ることが出来ないが、図6A、Bに示す構成
とすれば自分の眼鏡21に簡単にディスプレイ20を装
着させることも可能でコンパクトに構成し得る。
【0037】即ち、図6A、Bでは保持手段40を自分
が掛けている眼鏡21とした場合で、この眼鏡21のレ
ンズ64にゴーグルやサンバイザー40とは異なる取付
手段41Aを介して係止させる様にする。ディスプレイ
20を構成する第1及び第2の筐体23及び26の構成
は図1及び図5に示したものと同一である。
【0038】眼鏡21を保持手段40に用いる場合の取
付金具の構成と、その取付方法を図6A、Bに示してい
る。図6Aに示す様に第2の筐体26の裏面には図1及
び図2で説明したと同様の溝49、49が形成された装
着部48があり、この装着部48の二つの溝49、49
内に第1の取付金具51Aの脚54A、54Aが装着さ
れ、皿ネジ等で装着部48に固定する。
【0039】この第1の取付金具51Aは図6Bの拡大
図に示す様に脚54A、54Aを構成する略コ字状金具
の脚54A、54Aの上端にレンズ64の厚みtより多
少短い突出寸法L3 を有するコ字状の係止部材55A、
55Aをスポットウェルデング等で固定し、突出部側板
に透孔56A、56Aを穿設する。
【0040】第2の取付金具は板状のクリップ片65、
65の上端部に内側に折り曲がる折り曲げ部66、66
を形成し、この折り曲げ部66、66の側板に透孔6
7、67を穿設する。折り曲げ部66、66の突出寸法
4 はレンズ64の厚みtより短い寸法に選択される。
【0041】上述構成の取付手段41Aに於いて、第1
の取付金具51Aには第2の筐体26が固定されている
ので、この第1の取付金具51Aの脚54A、54Aを
眼鏡21のレンズ64の前面上端に押し当て、第2の取
付金具52A、52Aの折り曲げ部66、66を第1の
係止部材55A上に重ねて、折り曲げ部66、66のク
リップ片65、65をレンズ64の裏面上端に当接させ
ることで脚54A、54Aとクリップ片65、65で眼
鏡21のレンズ64を挟着する。この挟着状態でビス6
8、68を用いて、第1及び第2の取付金具51Aと5
2Aを一体化することで、第2の筐体26はレンズ64
の前面に持ち来された状態で固定される。
【0042】この状態で第1の筐体23を第2の筐体2
6に嵌め合わす様にすればよい。
【0043】図7は本発明のディスプレイの装着装置の
更に他の実施例を示すものである。本例の場合は保持手
段40として眼鏡フレームを特別に作製した場合であ
り、第1及び第2の筐体23及び26は図1と同様の構
成となし、眼鏡フレーム40は眼鏡の蔓70、70間に
横桟71を形成し、この横桟71の下端に鼻抑え72を
取り付けると共に横桟の上下に貫通する長孔73、73
を形成する。
【0044】取付手段41Bは第1の取付金具51Bと
第2の取付金具52Bより構成されている。第1の取付
金具51Bは2本の脚54B、54Bの上端は一体化さ
れて外方に直角に折り曲げられ、側断面がL字状となる
様に構成さ、脚54B、54Bは第2の筐体26の装着
部48の溝49、49に嵌合され、これら脚54B、5
4Bに穿った透孔57B、57Bを介してビス50A、
50Aで固定される。第1の取付金具51Bの一体化さ
れた上面にはタップを立たされた突出ブロック75が固
定され、この突出ブロック75の高さは横桟71の高さ
と略同一に選択される。
【0045】第1の取付金具51Bの突出ブロック75
は眼鏡フレーム40の横桟71の長孔73、73内に下
側から挿入され、長孔73内で突出ブロック75は左右
方向に摺動されて、横桟71の左右方向位置が調整され
た後に透孔77、77が穿たれ平板状の第2の取付金具
52Bを横桟71の上側から押し当ててビス78、78
で係止する。
【0046】かくすれば、眼鏡フレーム40の横桟71
に第2の筐体26が固定されるので、図1と同様に第1
の筐体23を第2の筐体26に嵌合させることにディス
プレイ20を構成することが出来る。
【0047】上述の構成によれば横桟71の長手方向に
位置調整し易い構造のディスプレイの装着装置が得られ
る。
【0048】上述の様に本発明のディスプレイの装着装
置によれば保持手段に応じて適当な取付金具を考えれ
ば、ディスプレイを共通にし、異なった保持手段に簡単
なディスプレイを装着することが可能となる。
【0049】尚、上述の各実施例ではサンバイザー、ゴ
ーグル、眼鏡並に眼鏡フレームを保持手段として説明し
たが、帽子の鍔や、ヘッドホーン或いはヘアバンド等を
保持手段とすることも出来、これらに対応した取付手段
を考えればよく、本発明は上述の実施例に限定されるも
のではないことは明らかである。
【0050】
【発明の効果】本発明のディスプレイの装着装置によれ
ば各種の保持手段に簡単に装着可能でコンパクトなディ
スプレイが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスプレイの装着装置の一実施例を
示す組立斜視図である。
【図2】本発明のディスプレイの装着装置に用いる取付
手段の組立斜視図である。
【図3】本発明のディスプレイの装着状態側面図であ
る。
【図4】本発明に用いるディスプレイの光学系の説明図
である。
【図5】本発明のディスプレイの装着装置の他の実施例
を示す組立斜視図である。
【図6】本発明のディスプレイの装着装置の更に他の実
施例を示す組立斜視図である。
【図7】本発明のディスプレイの装着装置の更に他の実
施例を示す組立斜視図である。
【図8】従来のディスプレイの光学系の説明図である。
【図9】従来のディスプレイの装着装置の全体的な構成
図である。
【図10】図9のA−Aを断面とした側断面図である。
【符号の説明】
20 ディスプレイ 23 第1の筐体 26 第2の筐体 40 保持手段 41 取付手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の眼球近傍に装着した保持手段に少な
    くとも外景と虚像とを合成して表示し得るディスプレイ
    を配設したディスプレイの装着装置に於いて、 上記ディスプレイに着脱自在に枢着し得る種類の異なる
    取付手段を介し、上記保持手段に応じて該ディスプレイ
    を該保持手段に係止させる様にして成ることを特徴とす
    るディスプレイの装着装置。
JP24958291A 1991-09-27 1991-09-27 デイスプレイの装着装置 Pending JPH0588109A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075409A (ja) * 1993-06-17 1995-01-10 Sharp Corp 画像表示装置
JP2009519483A (ja) * 2005-12-13 2009-05-14 エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラル ドプティック) ディスプレー、及び眼鏡フレーム
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