JPH0587389A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH0587389A JPH0587389A JP3274965A JP27496591A JPH0587389A JP H0587389 A JPH0587389 A JP H0587389A JP 3274965 A JP3274965 A JP 3274965A JP 27496591 A JP27496591 A JP 27496591A JP H0587389 A JPH0587389 A JP H0587389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote controller
- microcomputer
- air conditioner
- connector
- wired
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な作業によってワイヤレスリモートコン
トローラ６又はワイヤードリモートコントローラ９によ
って空気調和機を制御できるようにする。 【構成】 コントロール装置２にワイヤレスリモートコ
ントローラ用マイコン３及びワイヤードリモートコント
ローラ用マイコン４を組み付けるためのソケット５と、
ワイヤレスリモートコントローラ６から発信された信号
を受信する受信部７を接続するためのコネクタ８と、ワ
イヤードリモートコントローラ９を接続するためのコネ
クタ10を設ける。
トローラ６又はワイヤードリモートコントローラ９によ
って空気調和機を制御できるようにする。 【構成】 コントロール装置２にワイヤレスリモートコ
ントローラ用マイコン３及びワイヤードリモートコント
ローラ用マイコン４を組み付けるためのソケット５と、
ワイヤレスリモートコントローラ６から発信された信号
を受信する受信部７を接続するためのコネクタ８と、ワ
イヤードリモートコントローラ９を接続するためのコネ
クタ10を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はリモートコントローラを
操作することによって制御される空気調和機に関する。
操作することによって制御される空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和機の本体内にマイコンを
組み込んだコントロール装置を設け、ワイヤレスリモー
トコントローラ又はワイヤードリモートコントローラを
操作することによって制御される空気調和機が提案され
た。ワイヤレスリモートコントローラ及びワイヤードリ
モートコントローラはそれぞれ利害得失を有するので、
ユーザの希望に応じて選択される。そして、ワイヤレス
リモートコントローラで制御される空気調和機において
は、ワイヤレスリモートコントローラ用マイコン及び受
信部がコントロール装置に組み込まれる。一方、ワイヤ
ードリモートコントローラで制御される空気調和機にお
いては、ワイヤードリモートコントローラ用マイコンが
コントロール装置に組み込まれていた。
組み込んだコントロール装置を設け、ワイヤレスリモー
トコントローラ又はワイヤードリモートコントローラを
操作することによって制御される空気調和機が提案され
た。ワイヤレスリモートコントローラ及びワイヤードリ
モートコントローラはそれぞれ利害得失を有するので、
ユーザの希望に応じて選択される。そして、ワイヤレス
リモートコントローラで制御される空気調和機において
は、ワイヤレスリモートコントローラ用マイコン及び受
信部がコントロール装置に組み込まれる。一方、ワイヤ
ードリモートコントローラで制御される空気調和機にお
いては、ワイヤードリモートコントローラ用マイコンが
コントロール装置に組み込まれていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、ワイヤレスリ
モートコントローラで制御するかワイヤードリモートコ
ントローラで制御するかに応じて異なる仕様の空気調和
機を生産しなければならず、また、空気調和機を据え付
けた後はユーザの要望に応じてワイヤレスリモートコン
トローラをワイヤードリモートコントローラに又はその
逆に切り換えることはできなかった。
モートコントローラで制御するかワイヤードリモートコ
ントローラで制御するかに応じて異なる仕様の空気調和
機を生産しなければならず、また、空気調和機を据え付
けた後はユーザの要望に応じてワイヤレスリモートコン
トローラをワイヤードリモートコントローラに又はその
逆に切り換えることはできなかった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、本体内にマイコンを組み込んだコント
ロール装置を備え、リモートコントローラを操作するこ
とによって制御される空気調和機において、上記コント
ロール装置にワイヤレスリモートコントローラ用マイコ
ン及びワイヤードリモートコントローラ用マイコンのい
ずれかを組み付けるためのソケットと、ワイヤレスリモ
ートコントローラから発信された信号を受信する受信部
を接続するためのコネクタと、ワイヤードリモートコン
トローラを接続するためのコネクタを設けたことを特徴
とする空気調和機にある。
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、本体内にマイコンを組み込んだコント
ロール装置を備え、リモートコントローラを操作するこ
とによって制御される空気調和機において、上記コント
ロール装置にワイヤレスリモートコントローラ用マイコ
ン及びワイヤードリモートコントローラ用マイコンのい
ずれかを組み付けるためのソケットと、ワイヤレスリモ
ートコントローラから発信された信号を受信する受信部
を接続するためのコネクタと、ワイヤードリモートコン
トローラを接続するためのコネクタを設けたことを特徴
とする空気調和機にある。
【０００５】第２の発明の要旨とするところは、本体内
にマイコンを組み込んだコントロール装置を備え、リモ
ートコントローラを操作することによって制御される空
気調和機において、上記コントロール装置にワイヤレス
リモートコントローラ用プログラムとワイヤードリモー
トコントローラ用プログラムを記憶するマイコンを組み
込むとともに上記いずれかのプログラムを選択する選択
スイッチと、ワイヤレスリモートコントローラから発信
される信号を受信する受信部を接続するためのコネクタ
と、ワイヤードリモートコントローラを接続するための
コネクタを設けたことを特徴とする空気調和機にある。
にマイコンを組み込んだコントロール装置を備え、リモ
ートコントローラを操作することによって制御される空
気調和機において、上記コントロール装置にワイヤレス
リモートコントローラ用プログラムとワイヤードリモー
トコントローラ用プログラムを記憶するマイコンを組み
込むとともに上記いずれかのプログラムを選択する選択
スイッチと、ワイヤレスリモートコントローラから発信
される信号を受信する受信部を接続するためのコネクタ
と、ワイヤードリモートコントローラを接続するための
コネクタを設けたことを特徴とする空気調和機にある。
【０００６】
【作用】第１の発明においては、ワイヤレスリモートコ
ントローラを用いる場合には、受信部がコネクタに接続
され、ワイヤレスリモートコントローラ用マイコンがソ
ケットに組み付けられる。ワイヤードリモートコントロ
ーラを用いる場合には、ワイヤードリモートコントロー
ラがコネクタに接続され、ワイヤードリモートコントロ
ーラ用マイコンがソケットに組み付けられる。
ントローラを用いる場合には、受信部がコネクタに接続
され、ワイヤレスリモートコントローラ用マイコンがソ
ケットに組み付けられる。ワイヤードリモートコントロ
ーラを用いる場合には、ワイヤードリモートコントロー
ラがコネクタに接続され、ワイヤードリモートコントロ
ーラ用マイコンがソケットに組み付けられる。
【０００７】第２の発明においては、ワイヤレスリモー
トコントローラを用いる場合には、選択スイッチによっ
てワイヤレスリモートコントローラ用プログラムが選択
され、かつ、受信部がコネクタに接続される。ワイヤー
ドリモートコントローラを用いる場合には、選択スイッ
チによってワイヤードリモートコントローラ用プログラ
ムが選択され、ワイヤードリモートコントローラがコネ
クタに接続される。
トコントローラを用いる場合には、選択スイッチによっ
てワイヤレスリモートコントローラ用プログラムが選択
され、かつ、受信部がコネクタに接続される。ワイヤー
ドリモートコントローラを用いる場合には、選択スイッ
チによってワイヤードリモートコントローラ用プログラ
ムが選択され、ワイヤードリモートコントローラがコネ
クタに接続される。
【０００８】
【実施例】本発明の１実施例が図１に示されている。空
気調和機の本体１内に設置されたコントロール装置２内
にはトランス、プリント基盤、リレー、スイッチ等の通
常の制御機器の他にワイヤレスリモートコントローラ用
マイコン３及びワイヤードリモートコントローラ用マイ
コン４を組み付けるためのソケット５と、ワイヤレスリ
モートコントローラ６から発信される信号を受信するた
めの受信部７を接続するためのコネクタ８と、ワイヤー
ドリモートコントローラ９を接続するためのコネクタ10
が設けられている。
気調和機の本体１内に設置されたコントロール装置２内
にはトランス、プリント基盤、リレー、スイッチ等の通
常の制御機器の他にワイヤレスリモートコントローラ用
マイコン３及びワイヤードリモートコントローラ用マイ
コン４を組み付けるためのソケット５と、ワイヤレスリ
モートコントローラ６から発信される信号を受信するた
めの受信部７を接続するためのコネクタ８と、ワイヤー
ドリモートコントローラ９を接続するためのコネクタ10
が設けられている。
【０００９】しかして、ワイヤードリモートコントロー
ラ９によって制御しようとする場合には、図に実線で示
すように、ワイヤードリモートコントローラ用マイコン
４をソケット５に組み付け、かつ、ワイヤードリモート
コントローラ９をコネクタ10に接続する。かくして、ワ
イヤードリモートコントローラ９を操作すると、これか
らの信号はワイヤードリモートコントローラ用マイコン
４によって演算処理される。
ラ９によって制御しようとする場合には、図に実線で示
すように、ワイヤードリモートコントローラ用マイコン
４をソケット５に組み付け、かつ、ワイヤードリモート
コントローラ９をコネクタ10に接続する。かくして、ワ
イヤードリモートコントローラ９を操作すると、これか
らの信号はワイヤードリモートコントローラ用マイコン
４によって演算処理される。
【００１０】一方、ワイヤレスリモートコントローラ６
によって制御しようとする場合にはワイヤレスリモート
コントローラ用マイコン３をソケット５に組み付け、か
つ、受信部７を、破線で示すように、コネクタ８に接続
する。かくして、ワイヤレスリモートコントローラ６を
操作すると、これから発信された信号は受信部７に受信
されこれからの信号がワイヤレスリモートコントローラ
用マイコン３に入力されて演算処理される。
によって制御しようとする場合にはワイヤレスリモート
コントローラ用マイコン３をソケット５に組み付け、か
つ、受信部７を、破線で示すように、コネクタ８に接続
する。かくして、ワイヤレスリモートコントローラ６を
操作すると、これから発信された信号は受信部７に受信
されこれからの信号がワイヤレスリモートコントローラ
用マイコン３に入力されて演算処理される。
【００１１】図２には本発明の第２の実施例が示されて
いる。この第２の実施例においては、コントロール装置
２内にワイヤレスリモートコントローラ用プログラムと
ワイヤードリモートコントローラ用プログラムとの２つ
のプログラムを記憶するマイコン11が組み込まれ、か
つ、上記いずれかのプログラムを選択する選択スイッチ
12が設けられている。他の構成は図１に示す第１の実施
例と同様である。
いる。この第２の実施例においては、コントロール装置
２内にワイヤレスリモートコントローラ用プログラムと
ワイヤードリモートコントローラ用プログラムとの２つ
のプログラムを記憶するマイコン11が組み込まれ、か
つ、上記いずれかのプログラムを選択する選択スイッチ
12が設けられている。他の構成は図１に示す第１の実施
例と同様である。
【００１１】しかして、ワイヤレスリモートコントロー
ラ６で制御しようとする場合には、選択スイッチ12によ
ってワイヤレスリモートコントローラ用プログラムが選
択され、かつ、受信部７がコネクタ８に接続される。ワ
イヤードリモートコントローラ９で制御しようとする場
合には、選択スイッチ12によってワイヤードリモートコ
ントローラ用プログラムが選択され、かつ、ワイヤード
リモートコントローラ９がコネクタ10に接続される。こ
の第２の実施例はマイコン11は記憶容量の大きいものを
要するが、予め組み付けて置くとができ、従って、リモ
ートコントローラの種類に応じて後で組み付ける必要が
ないので手間が省ける。
ラ６で制御しようとする場合には、選択スイッチ12によ
ってワイヤレスリモートコントローラ用プログラムが選
択され、かつ、受信部７がコネクタ８に接続される。ワ
イヤードリモートコントローラ９で制御しようとする場
合には、選択スイッチ12によってワイヤードリモートコ
ントローラ用プログラムが選択され、かつ、ワイヤード
リモートコントローラ９がコネクタ10に接続される。こ
の第２の実施例はマイコン11は記憶容量の大きいものを
要するが、予め組み付けて置くとができ、従って、リモ
ートコントローラの種類に応じて後で組み付ける必要が
ないので手間が省ける。
【００１2 】
【発明の効果】本発明においては、ワイヤレス又はワイ
ヤードリモートコントローラの双方に共通するコントロ
ーラを備えた空気調和機を予め生産して置きリモートコ
ントローラの種類別が決定した時点で簡単な作業により
各リモートコントローラに適合する仕様にすることがで
きるので生産が容易となる。また、空気調和機を据え付
けた後でもユーザの希望に応じてリモートコントローラ
をワイヤレスからワイヤードへ又はその逆に変更するこ
とが可能となる。
ヤードリモートコントローラの双方に共通するコントロ
ーラを備えた空気調和機を予め生産して置きリモートコ
ントローラの種類別が決定した時点で簡単な作業により
各リモートコントローラに適合する仕様にすることがで
きるので生産が容易となる。また、空気調和機を据え付
けた後でもユーザの希望に応じてリモートコントローラ
をワイヤレスからワイヤードへ又はその逆に変更するこ
とが可能となる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す概念図である。
【図２】本発明の第２の実施例を示す概念図である。
１ 本体 ２ コントロール装置 ３ ワイヤレスリモートコントローラ用マイコン ４ ワイヤードリモートコントローラ用マイコン ５ ソケット ６ ワイヤレスリモートコントローラ ７ 受信部 ８ コネクタ ９ ワイヤードリモートコントローラ 10 コネクタ
フロントページの続き (72)発明者 岩城 弘和 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 １番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (2)
- 【請求項１】 本体内にマイコンを組み込んだコントロ
ール装置を備え、リモートコントローラを操作すること
によって制御される空気調和機において、上記コントロ
ール装置にワイヤレスリモートコントローラ用マイコン
及びワイヤードリモートコントローラ用マイコンのいず
れかを組み付けるためのソケットと、ワイヤレスリモー
トコントローラから発信された信号を受信する受信部を
接続するためのコネクタと、ワイヤードリモートコント
ローラを接続するためのコネクタを設けたことを特徴と
する空気調和機。 - 【請求項２】 本体内にマイコンを組み込んだコントロ
ール装置を備え、リモートコントローラを操作すること
によって制御される空気調和機において、上記コントロ
ール装置にワイヤレスリモートコントローラ用プログラ
ムとワイヤードリモートコントローラ用プログラムを記
憶するマイコンを組み込むとともに上記いずれかのプロ
グラムを選択する選択スイッチと、ワイヤレスリモート
コントローラから発信される信号を受信する受信部を接
続するためのコネクタと、ワイヤードリモートコントロ
ーラを接続するためのコネクタを設けたことを特徴とす
る空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274965A JPH0587389A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274965A JPH0587389A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587389A true JPH0587389A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17549042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274965A Pending JPH0587389A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105276757A (zh) * | 2014-07-22 | 2016-01-27 | 朱星曈 | 一种便捷可靠的空调远程控制器 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP3274965A patent/JPH0587389A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105276757A (zh) * | 2014-07-22 | 2016-01-27 | 朱星曈 | 一种便捷可靠的空调远程控制器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990928 |