JPH058503B2 - - Google Patents
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- JPH058503B2 JPH058503B2 JP17369184A JP17369184A JPH058503B2 JP H058503 B2 JPH058503 B2 JP H058503B2 JP 17369184 A JP17369184 A JP 17369184A JP 17369184 A JP17369184 A JP 17369184A JP H058503 B2 JPH058503 B2 JP H058503B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 71
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 11
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光学的に円盤状記録担体から情報を
読み取る光学情報再生装置に関し、特に、VHD
デイスクの様に、映像音声信号トラツクの横に、
案内用のパイロツト信号が記録されているデイス
クの光学再生を行う光学情報再生装置に関するも
のである。
読み取る光学情報再生装置に関し、特に、VHD
デイスクの様に、映像音声信号トラツクの横に、
案内用のパイロツト信号が記録されているデイス
クの光学再生を行う光学情報再生装置に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
光学的に、映像音声情報と案内用のパイロツト
情報とを蓄えた円盤状記録担体(以下「デイス
ク」と記す)から情報を読み取る光学情報再生装
置は従来から提案されており、この従来の光学情
報再生装置について第1図を用いて説明する。デ
イスク1はターンテーブル2によつて保持され、
モータ3によつて一定回転数(たとえばNTSC方
式の場合900rpm)で回転している。たとえばHe
−Neレーザ等からなる放射線源4から出射され
た光ビームA1はレンズ5と偏光ビームスプリツ
ター6とλ/4板7とミラー8と対物レンズ9と
を通つてデイスク1上の点aに集光照射される。
点aからの反射光は、対物レンズ9とミラー8と
λ/4板7と偏光ビームスプリツター6とシリン
ドリカルレンズ12とを通つて光デイテクター1
3に入射する。デイスク1の傾き、そり、デイス
ク面の凹凸によつて対物レンズ9とデイスク面と
の間の距離が変化し、常にデイスク面に光ビーム
A1を集束照射出来ない。このめ自動焦点制御装
置が必要となる。デイスク1の面上からの反射光
は、光デイテクター13に入射する時、対物レン
ズ9とデイスク面との距離に応じて第2図の様に
変化する。光デイテクター13は第2図に示す様
に4分割デイテクターである。光デイテクター1
3Aと13Cは差動アンプ14のプラス端子へ、
また光デイテクター13Bと13Dは差動アンプ
14のマイナス端子に加えられる。差動アンプ1
4の出力は、制御回路15を通してリニアモータ
10に加えられる。このリニアモータ10は対物
レンズ9を上下に振動させて、デイスク面に焦点
を合わせる。デイスク1は第3図に示す様に、映
像音声情報信号(以下「情報信号」と記す)とト
ラツキングのためのパイロツト信号とが交互に記
録されている。デイスク1の偏信及びデイスク1
上の情報トラツクやパイロツト信号トラツクのう
ねりによつて、常に光ビームA1が情報トラツク
を照射しているとは限らない。このため常に光ビ
ームA1を情報トラツク上へ照射させるための制
御系が必要となる。光デイテクター13の出力
は、加算回路16によつて加算され、信号分離回
路17に加えられる。信号分離回路17で分離さ
れた情報信号は復調器18に加えられ、またパイ
ロツト信号fp1,fp2,fp3はバンドパスフイルター
19〜21に加えられる。バンドパスフイルター
19はパイロツト信号fp1(≒511KHz)を抜き取
り、またバンドパスフイルター20はパイロツト
信号fp2(≒711KHz)を抜き取り、バンドパスフ
イルター21はパイロツト信号fp3(≒275KHz)
を抜き取る様に構成されている。バンドパスフイ
ルター19〜21の出力はエンベロープ検波回路
22〜24に加えられ、エンベロープ検波回路2
2,23の出力は、極性の異なる作動アンプ2
5,26に加えられる。作動アンプ25,26の
出力はスイツチ回路27に加えられる。エンベロ
ープ検波回路24によつて検波された信号は、1/
2分周回路28によつて分周され、スイツチ回路
27に加えられる。この信号によつてスイツチ回
路27は、差動アンプ25,26の出力を切り換
え、制御回路29に誤差信号を供給する。制御回
路29の出力はモータ11に加えられ、モータ1
1がミラー8を第1図に矢印で示すように振ら
し、デイスク面上で光ビームA1を半径方向に移
動させることで、光ビームA1が常に情報トラツ
クを走る様にトラツキング制御している。また制
御回路29の出力は送りモータ制御回路30にも
加えられ、送りモータ33を駆動する。光学ピツ
クアツプ31全体は、送り機構32と送りモータ
33とによつて半径方向へ移動させることが出来
る。なおイはモニターテレビである。
情報とを蓄えた円盤状記録担体(以下「デイス
ク」と記す)から情報を読み取る光学情報再生装
置は従来から提案されており、この従来の光学情
報再生装置について第1図を用いて説明する。デ
イスク1はターンテーブル2によつて保持され、
モータ3によつて一定回転数(たとえばNTSC方
式の場合900rpm)で回転している。たとえばHe
−Neレーザ等からなる放射線源4から出射され
た光ビームA1はレンズ5と偏光ビームスプリツ
ター6とλ/4板7とミラー8と対物レンズ9と
を通つてデイスク1上の点aに集光照射される。
点aからの反射光は、対物レンズ9とミラー8と
λ/4板7と偏光ビームスプリツター6とシリン
ドリカルレンズ12とを通つて光デイテクター1
3に入射する。デイスク1の傾き、そり、デイス
ク面の凹凸によつて対物レンズ9とデイスク面と
の間の距離が変化し、常にデイスク面に光ビーム
A1を集束照射出来ない。このめ自動焦点制御装
置が必要となる。デイスク1の面上からの反射光
は、光デイテクター13に入射する時、対物レン
ズ9とデイスク面との距離に応じて第2図の様に
変化する。光デイテクター13は第2図に示す様
に4分割デイテクターである。光デイテクター1
3Aと13Cは差動アンプ14のプラス端子へ、
また光デイテクター13Bと13Dは差動アンプ
14のマイナス端子に加えられる。差動アンプ1
4の出力は、制御回路15を通してリニアモータ
10に加えられる。このリニアモータ10は対物
レンズ9を上下に振動させて、デイスク面に焦点
を合わせる。デイスク1は第3図に示す様に、映
像音声情報信号(以下「情報信号」と記す)とト
ラツキングのためのパイロツト信号とが交互に記
録されている。デイスク1の偏信及びデイスク1
上の情報トラツクやパイロツト信号トラツクのう
ねりによつて、常に光ビームA1が情報トラツク
を照射しているとは限らない。このため常に光ビ
ームA1を情報トラツク上へ照射させるための制
御系が必要となる。光デイテクター13の出力
は、加算回路16によつて加算され、信号分離回
路17に加えられる。信号分離回路17で分離さ
れた情報信号は復調器18に加えられ、またパイ
ロツト信号fp1,fp2,fp3はバンドパスフイルター
19〜21に加えられる。バンドパスフイルター
19はパイロツト信号fp1(≒511KHz)を抜き取
り、またバンドパスフイルター20はパイロツト
信号fp2(≒711KHz)を抜き取り、バンドパスフ
イルター21はパイロツト信号fp3(≒275KHz)
を抜き取る様に構成されている。バンドパスフイ
ルター19〜21の出力はエンベロープ検波回路
22〜24に加えられ、エンベロープ検波回路2
2,23の出力は、極性の異なる作動アンプ2
5,26に加えられる。作動アンプ25,26の
出力はスイツチ回路27に加えられる。エンベロ
ープ検波回路24によつて検波された信号は、1/
2分周回路28によつて分周され、スイツチ回路
27に加えられる。この信号によつてスイツチ回
路27は、差動アンプ25,26の出力を切り換
え、制御回路29に誤差信号を供給する。制御回
路29の出力はモータ11に加えられ、モータ1
1がミラー8を第1図に矢印で示すように振ら
し、デイスク面上で光ビームA1を半径方向に移
動させることで、光ビームA1が常に情報トラツ
クを走る様にトラツキング制御している。また制
御回路29の出力は送りモータ制御回路30にも
加えられ、送りモータ33を駆動する。光学ピツ
クアツプ31全体は、送り機構32と送りモータ
33とによつて半径方向へ移動させることが出来
る。なおイはモニターテレビである。
しかしながらこの様な従来装置では、第3図に
示す様に、情報信号とパイロツト信号fp3とが同
一トラツク上に記録されており、パイロツト信号
fp3の周波数が約275KHzで、情報信号が基本成分
で焼く6MHz〜8MHzと高いことから、同一ビーム
で両方の信号を安定して読み出すことが難しく、
パイロツト信号fp3の読みだしの不安定さがトラ
ツキング制御に影響し、安定な画面を得ることが
出来ないという問題があつた。
示す様に、情報信号とパイロツト信号fp3とが同
一トラツク上に記録されており、パイロツト信号
fp3の周波数が約275KHzで、情報信号が基本成分
で焼く6MHz〜8MHzと高いことから、同一ビーム
で両方の信号を安定して読み出すことが難しく、
パイロツト信号fp3の読みだしの不安定さがトラ
ツキング制御に影響し、安定な画面を得ることが
出来ないという問題があつた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、パ
イロツト信号を安定に読み出し、安定なトラツキ
ング・サーボを得ることのできる光学情報再生装
置を提供することを目的とする。
イロツト信号を安定に読み出し、安定なトラツキ
ング・サーボを得ることのできる光学情報再生装
置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の光学情報再
生装置は、3種類のパイロツト信号が情報信号の
両側及び情報信号に重畳した形で記録された光学
情報記録担体を所定回転数で回転させる回転制御
手段と、放射線源と、この放射線源からの出射光
ビームを前記光学情報記録担体上に導きかつ対物
レンズにより、焦光照射して前記光学情報記録担
体からの反射光を第1の光デイテクターに導く第
1の光学手段と、前記対物レンズを動かして常に
前記光学情報記録担体上に焦点が合うように制御
する自動焦点制御手段と、前記3種類のパイロツ
ト信号を用いて光ビームが前記光学情報記録担体
の情報信号上を追従するように制御するトラツキ
ング制御手段と、前記光学情報記録担体上で前記
第1の光学手段の光ビームよりも大きいスポツト
サイズを有する光ビームを前記光学情報記録担体
上に導きかつこの光学情報記録担体からの反射光
を第2の光デイテクターに導く第2の光学手段と
を備え、前記光学情報記録担体の情報信号に重畳
させたパイロツト信号を前記第2の光デイテクタ
ーの出力から検出する構成としたものである。
生装置は、3種類のパイロツト信号が情報信号の
両側及び情報信号に重畳した形で記録された光学
情報記録担体を所定回転数で回転させる回転制御
手段と、放射線源と、この放射線源からの出射光
ビームを前記光学情報記録担体上に導きかつ対物
レンズにより、焦光照射して前記光学情報記録担
体からの反射光を第1の光デイテクターに導く第
1の光学手段と、前記対物レンズを動かして常に
前記光学情報記録担体上に焦点が合うように制御
する自動焦点制御手段と、前記3種類のパイロツ
ト信号を用いて光ビームが前記光学情報記録担体
の情報信号上を追従するように制御するトラツキ
ング制御手段と、前記光学情報記録担体上で前記
第1の光学手段の光ビームよりも大きいスポツト
サイズを有する光ビームを前記光学情報記録担体
上に導きかつこの光学情報記録担体からの反射光
を第2の光デイテクターに導く第2の光学手段と
を備え、前記光学情報記録担体の情報信号に重畳
させたパイロツト信号を前記第2の光デイテクタ
ーの出力から検出する構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第4図は本発明の第1の実施例における光学情
報再生装置の構成図で、第1図に示す構成要素と
同一の構成要素には同一の符号を付してその説明
を省略する。第4図において、34は偏光ビーム
スプリツター、35はミラー、36はレンズ、3
7はミラー、38はミラー、39は光デイテクタ
ー、40は前置増幅器である。
報再生装置の構成図で、第1図に示す構成要素と
同一の構成要素には同一の符号を付してその説明
を省略する。第4図において、34は偏光ビーム
スプリツター、35はミラー、36はレンズ、3
7はミラー、38はミラー、39は光デイテクタ
ー、40は前置増幅器である。
放射線源4からの出射光ビームAは、偏光ビー
ムスプリツター34で光ビームA1とA2とに分け
られる。光ビームA2は、ミラー35とレンズ3
6とミラー37と偏光ビームスプリツター6と
λ/4板7とミラー8と対物レンズ9とを通つて
デイスク面に入射する。この時、デイスク面での
光ビームA2は光ビームA1のスポツトサイズと比
べて数十倍の大きさである。デイスク面からの反
射光A2は、対物レンズ9とミラー8、とλ/4
板7と偏光ビームスプリツター6とミラー38と
を通つて光デイテクター39に入射する。光デイ
テクター39の出力は、前置増幅器40を通つて
バンドパスフイルター21に供給される。光ビー
ムA2によつて安定にパイロツト信号fp3を検出出
来ることで、安定な再生を得ることが出来る。
ムスプリツター34で光ビームA1とA2とに分け
られる。光ビームA2は、ミラー35とレンズ3
6とミラー37と偏光ビームスプリツター6と
λ/4板7とミラー8と対物レンズ9とを通つて
デイスク面に入射する。この時、デイスク面での
光ビームA2は光ビームA1のスポツトサイズと比
べて数十倍の大きさである。デイスク面からの反
射光A2は、対物レンズ9とミラー8、とλ/4
板7と偏光ビームスプリツター6とミラー38と
を通つて光デイテクター39に入射する。光デイ
テクター39の出力は、前置増幅器40を通つて
バンドパスフイルター21に供給される。光ビー
ムA2によつて安定にパイロツト信号fp3を検出出
来ることで、安定な再生を得ることが出来る。
第5図は本発明の第2の実施例における光学情
報再生装置の構成図で、41は光デイテクター、
42は差動アンプ、43は加算回路、44は前置
増幅器である。
報再生装置の構成図で、41は光デイテクター、
42は差動アンプ、43は加算回路、44は前置
増幅器である。
デイスク面からの反射光ビームA1は、対物レ
ンズ9とミラー8、とλ/4板7と偏光ビームス
プリツター6とを通して光デイテクター13′へ
入射する。光デイテクター13′の出力は前置増
幅器44を経て信号分離回路17に加えられる。
この時、第1の実施例と異なり、シリンドリカル
レンズ12が無いので、焦点制御方式は次のよう
に行つている。放射線源4からの光ビームAは偏
光ビームスプリツター34で光ビームA1とA2と
に分けられる。その後光ビームA2は、ミラー3
5とレンズ36とミラー37と偏光ビームスプリ
ツター6とλ/4板7とミラー8と対物レンズ9
とを通つてデイスク面に入射する。デイスク面か
らの反射ビームは、対物レンズ9とミラー8、と
λ/4板7と偏光ビームスプリツター6とミラー
38とを通つて光デイテクター41に入射する。
光デイテクター41上の光ビームA2の動きは第
6図に示す様になり、この様な動きをする様に、
レンズ36、対物レンズ9、ミラー35,37,
38等が配置されている。2分割デイテクター4
1A,41Bの出力は、差動アンプ42に加えら
れ、焦点誤差信号を検出し、制御回路15に加え
られる。制御回路15の出力はリニアモータ10
に加えられ、対物レンズ9を上下動させることで
焦点位置の制御を行つている。一方、デイテクタ
ー41A,41Bの出力は加算回路43にも加え
られ、加算回路43の出力はバンドパスフイルタ
ー21に加えられる。この様なパイロツト信号
fp3の検出のための光ビームを作ることで、安定
なトラツキング制御が構成出来る。またデイスク
1は第3図に示す様な配列パターンをしているの
で、必ずしも同一場所を照射しなくても良く、半
径方向に多少照射位置がずれていても良い。
ンズ9とミラー8、とλ/4板7と偏光ビームス
プリツター6とを通して光デイテクター13′へ
入射する。光デイテクター13′の出力は前置増
幅器44を経て信号分離回路17に加えられる。
この時、第1の実施例と異なり、シリンドリカル
レンズ12が無いので、焦点制御方式は次のよう
に行つている。放射線源4からの光ビームAは偏
光ビームスプリツター34で光ビームA1とA2と
に分けられる。その後光ビームA2は、ミラー3
5とレンズ36とミラー37と偏光ビームスプリ
ツター6とλ/4板7とミラー8と対物レンズ9
とを通つてデイスク面に入射する。デイスク面か
らの反射ビームは、対物レンズ9とミラー8、と
λ/4板7と偏光ビームスプリツター6とミラー
38とを通つて光デイテクター41に入射する。
光デイテクター41上の光ビームA2の動きは第
6図に示す様になり、この様な動きをする様に、
レンズ36、対物レンズ9、ミラー35,37,
38等が配置されている。2分割デイテクター4
1A,41Bの出力は、差動アンプ42に加えら
れ、焦点誤差信号を検出し、制御回路15に加え
られる。制御回路15の出力はリニアモータ10
に加えられ、対物レンズ9を上下動させることで
焦点位置の制御を行つている。一方、デイテクタ
ー41A,41Bの出力は加算回路43にも加え
られ、加算回路43の出力はバンドパスフイルタ
ー21に加えられる。この様なパイロツト信号
fp3の検出のための光ビームを作ることで、安定
なトラツキング制御が構成出来る。またデイスク
1は第3図に示す様な配列パターンをしているの
で、必ずしも同一場所を照射しなくても良く、半
径方向に多少照射位置がずれていても良い。
発明の効果
以上説明したように本発明によれば、パイロツ
ト信号fp3の検出のための最適のビームスポツト
サイズを任意に選出出来る。このため、デイスク
の内外周を問わず安定な検出を行なえ、この結果
安定なトラツクング制御を、得ることが出来る。
またパイロツト信号fp3検出のための光ビームを
焦点誤差検出のためにも使用出来、引き込み範囲
の広いフオーカスカーボと、安定なトラツキング
サーボとを同時に得ることが出来る。
ト信号fp3の検出のための最適のビームスポツト
サイズを任意に選出出来る。このため、デイスク
の内外周を問わず安定な検出を行なえ、この結果
安定なトラツクング制御を、得ることが出来る。
またパイロツト信号fp3検出のための光ビームを
焦点誤差検出のためにも使用出来、引き込み範囲
の広いフオーカスカーボと、安定なトラツキング
サーボとを同時に得ることが出来る。
第1図は従来の光学情報再生装置の構成図、第
2図は同光学情報再生装置における焦点誤差検出
方法の説明図、第3図はデイスク上の信号配列パ
ターンの説明図、第4図は本発明の第1の実施例
における光学情報再生装置の構成図、第5図は本
発明の第2の実施例における光学情報再生装置の
構成図、第6図は同光学情報再生装置における光
デイテクター上での光ビームの動きの説明図であ
る。 1……デイスク、2……ターンテーブル、3…
…モータ、4……放射線源、5……レンズ、6…
…偏光ビームスプリツター、7……4/λ板、8
……ミラー、9……対物レンズ、10……リニア
モータ、11……モータ、12……シリンドリカ
ルレンズ、13,13′……光デイテクター、1
4……差動アンプ、15……制御回路、16……
加算回路、17……信号分離回路、18……復調
器、19〜21……バンドパスフイルター、22
〜24……エンベロープ検波回路、25,26…
…差動アンプ、27……スイツチ回路、28……
1/2分周回路、29……制御回路、30……送り
モータ制御回路、31……光学ピツクアツプ、3
2……送り機構、33……送りモータ、34……
偏光ビームスプリツタ、35……ミラー、36…
…レンズ、37,38……ミラー、39……光デ
イテクター、40……前置増幅器、41……光デ
イテクター、42……差動アンプ、43……加算
回路、44……前置増幅器。
2図は同光学情報再生装置における焦点誤差検出
方法の説明図、第3図はデイスク上の信号配列パ
ターンの説明図、第4図は本発明の第1の実施例
における光学情報再生装置の構成図、第5図は本
発明の第2の実施例における光学情報再生装置の
構成図、第6図は同光学情報再生装置における光
デイテクター上での光ビームの動きの説明図であ
る。 1……デイスク、2……ターンテーブル、3…
…モータ、4……放射線源、5……レンズ、6…
…偏光ビームスプリツター、7……4/λ板、8
……ミラー、9……対物レンズ、10……リニア
モータ、11……モータ、12……シリンドリカ
ルレンズ、13,13′……光デイテクター、1
4……差動アンプ、15……制御回路、16……
加算回路、17……信号分離回路、18……復調
器、19〜21……バンドパスフイルター、22
〜24……エンベロープ検波回路、25,26…
…差動アンプ、27……スイツチ回路、28……
1/2分周回路、29……制御回路、30……送り
モータ制御回路、31……光学ピツクアツプ、3
2……送り機構、33……送りモータ、34……
偏光ビームスプリツタ、35……ミラー、36…
…レンズ、37,38……ミラー、39……光デ
イテクター、40……前置増幅器、41……光デ
イテクター、42……差動アンプ、43……加算
回路、44……前置増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 3種類のパイロツト信号が情報信号の両側及
び情報信号に重畳した形で記録された光学情報記
録担体を所定回転数で回転させる回転制御手段
と、放射線源と、この放射線源からの出射光ビー
ムを前記光学情報記録担体上に導きかつ対物レン
ズにより、焦光照射して前記光学情報記録担体か
らの反射光を第1の光デイテクターに導く第1の
光学手段と、前記対物レンズを動かして常に前記
光学情報記録担体上に焦点が合うように制御する
自動焦点制御手段と、前記3種類のパイロツト信
号を用いて光ビームが前記光学情報記録担体の情
報信号上を追従するように制御するトラツキング
制御手段と、前記光学情報記録担体上で前記第1
の光学手段の光ビームよりも大きいスポツトサイ
ズを有する光ビームを前記光学情報記録担体に導
きかつこの光学情報記録担体からの反射光を第2
の光デイテクターに導く第2の光学手段とを備
え、前記光学情報記録担体の情報信号に重畳させ
たパイロツト信号を前記第2の光デイテクターの
出力から検出する構成とした光学情報再生装置。 2 第2の光デイテクターは2分割デイテクター
であり、この2分割デイテクターの出力信号から
焦点ずれを検出する差動アンプと、前記2分割デ
イテクターの各々の出力を加算する加算回路とを
有し、この加算回路の加算出力からパイロツト信
号を検出する構成とした特許請求の範囲第1項記
載の光学情報再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17369184A JPS6151625A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 光学情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17369184A JPS6151625A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 光学情報再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151625A JPS6151625A (ja) | 1986-03-14 |
JPH058503B2 true JPH058503B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=15965319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17369184A Granted JPS6151625A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 光学情報再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151625A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4852731B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2012-01-11 | パナソニック株式会社 | スライドスイッチ装置、およびそれを備えたリモートコントロール装置 |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP17369184A patent/JPS6151625A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151625A (ja) | 1986-03-14 |
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