JPH0581349A - 画像検索方法 - Google Patents

画像検索方法

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JPH0581349A
JPH0581349A JP3271953A JP27195391A JPH0581349A JP H0581349 A JPH0581349 A JP H0581349A JP 3271953 A JP3271953 A JP 3271953A JP 27195391 A JP27195391 A JP 27195391A JP H0581349 A JPH0581349 A JP H0581349A
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image data
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data
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Application number
JP3271953A
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English (en)
Inventor
Michio Kurata
道夫 倉田
Toshio Motegi
敏雄 茂出木
Takashi Yoshino
孝 吉野
Yasuo Yamada
康雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の動画像データから目的に沿うものを迅
速且つ確実に検索できる。 【構成】 縮小画像の作成部32で動画像データの一部
のこまの画像データからこま落し画像データを作成す
る。動画的表示器18Cにより動画像データのこま落し
画像データを、前記ビットマップディスプレイ18E上
に順番に連続的に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像検索方法に係り、
特に、限定された視聴者を対象とする映像作品、例えば
ビジネスニュース等のニュース番組やそのニュース番組
のパッケージソフトを製作する際に用いるのに好適な、
複数の動画像データの中から、目的に沿う動画像データ
を検索する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ニュース番組等の映像の製作は、
放送業界等のマスメディアにおいて不特定多数の視聴者
を対象として配信することを目的に行われていた。
【0003】放送業界では、通常、地上局又は放送衛星
を用いて前記映像番組を送出している。
【0004】しかしながら、今日、限定された対象に対
する映像の配信の要請が高まり、通信衛星を利用してビ
ジネスニュース番組等のビジネス映像を配信する要請が
生じた。
【0005】このビジネス映像は次のような特徴を有し
ている。
【0006】即ち、このビジネス映像は、不特定多数の
視聴者を対象としたマスメディアではなく、通信衛星を
利用して特定の契約者のみに配信するものである。従っ
て、製作費の削減が必要となる。
【0007】又、通信衛星による即時的な映像収集及び
配信が特徴であり、関連する資料映像の収集と送出ファ
イルの編集を即座に行う必要がある。従って、製作時間
の短縮化が重要となる。
【0008】更に又、視聴者は限定されたビジネスマン
であり、問題解決のためのより専門的な情報の提供が要
請される。従って、新規な情報に関連した参考となるい
わゆる横の情報を集め、幅を持たせた情報提供が必要と
なる。
【0009】前記のビシネス映像等の映像番組を製作す
るには、静止画像データ、動画像データ、音声データ
等、多量且つ多種の映像資料が必要となる。
【0010】なお、静止画像は静止した各一枚の画像を
いい、その記録媒体には写真原稿がある。又、動画像
は、連続したこま(フレーム)を順次表示して画像に動
きを出したもので、その記録媒体にはビデオテープ、映
画フィルムがある。又、音声は、主に動画像の背景の音
があり、その記録媒体には動画像と同様のビデオテープ
又はオーディオ用テープがある。
【0011】ここで、前記映像番組の製作に際しては、
蓄積された動画像データの中から、映像製作の目的に沿
うデータを選択する必要がある。
【0012】選択の方法としては、動画像データの内容
を説明した文章、又は、その動画像データに関係が深い
単語を集めた記述(例えばキーワードの集合)を判断対
象とし、これら文章又は単語を読んで当該動画像データ
の内容を判断したり、又は、それら文章又は単語の中に
指定した単語があるか否かを調べ(キーワード検索)た
りして、目的の動画像を選択する方法がある。
【0013】又、動画像データは、ビデオテープライブ
ラリに蓄積し、その記録媒体(ビデオテープ)中の動画
像データをタイトルインデックスで検索する場合があっ
た。又、蓄積されている動画像データそのものを画面上
に映像として再生し、人間がその再生画像を見て選択す
る方法がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の選択方法では、次のような種々の欠点があり、動画
像データを簡易、且つ、迅速に選択することができない
という問題点があった。
【0015】即ち、動画像データの内容をもれなく単語
(キーワード)や、文章で表現することは困難である。
又、キーワードはその入力作業の自動化ができず、入力
者による偏りが発生する。又、タイトルインデックスに
よる検索では、キーワードと同様の問題が生じる。
【0016】又、蓄積している動画像データの映像を見
て選択する方法では、動画像データを再生するのに手間
及び時間がかかり、多くの動画像データを短時間に確認
することはできない。又、見たい動画像データが記録さ
れている記録媒体が他の使用者等に使用されている場合
は確認することができない。
【0017】このため、前記のような特定の視聴者を対
象とした映像番組を製作する際の、製作費の削減、製作
時間の短縮化、及び幅広い情報の提供という要請を実現
する障害となっている。
【0018】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、複数の動画像データの中から目的に
沿う動画像データを迅速且つ確実に検索することができ
る画像検索方法を提供することを課題とする。
【0019】
【課題を達成するための手段】本発明は、複数の動画像
データの中から目的に沿う動画像データを検索する方法
であって、動画像データのこまを間引いてこま落し画像
データを作成する工程と、こま落し画像データの各こま
を連続的に画面に表示する工程とを含み、動画像データ
の検索を前記画面に表示されたこま落し画像データを参
照することにより、前記課題を解決するものである。
【0020】
【作用】本発明においては画像検索方法において、動画
像データのこまを間引いて(動画像データの一部の画像
データから)こま落し画像を作成し、このこま落し画像
データの各こまを連続的に画面に表示する。これにより
画面にはいわゆるこま落しの状態の動画像が表示され
る。
【0021】又、画面上のこま落し画像データを参照す
るこにとより動画像データの検索を行う。
【0022】従って、前記動画的データのこま落し画像
データの前記画面への連続的な表示により、動画像デー
タの被写体の動きを確実に把握することができる。
【0023】又、単語や文章や動画像の内容を表現する
のとは異なり、画像の処理で検索データを作成できるた
め、入力作業が自動化でき、入力者による偏りが発生す
ることがない。又、所望する動画像データが記録されて
いる記録媒体の使用中においても、元の動画像の被写体
の動きを確認できる。
【0024】又、動画的表示用画像データが、当画像デ
ータの一部のこまの画像データ(こま落し画像データ)
から作成されるため、検索時に、動画像の被写体がどの
ように動くかを、元の動画像データが記録されている記
録媒体を再生することなく即座に知ることができるた
め、検索の時間が大幅に短縮される。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0026】この実施例は、図1に示すような画像検索
システムであり、図2に示すような構成の資料映像デー
タベースシステム中に構成される。
【0027】図2に示すように、この資料映像データベ
ースシステムは、主にデータベース管理装置10と、デ
ータベース入力・検索・利用端末装置12とからなり、
静止画像データ、動画像データ、音声(自然音声)及び
音声(ナレーション音声)データ等を一体的に蓄積して
データベースとし、それら蓄積データの検索・利用がで
きるようにされたものである。
【0028】なお、前記音声データにおいて自然音声デ
ータは動画像のデータの背景音等であり、ナレーション
音声データは、主に静止画像データを言葉により説明す
るナレーションのデータである。これら各音声データの
内容、及び、データベース内への蓄積の詳細は後述す
る。
【0029】前記データベース管理装置10は、データ
の蓄積・削除・修正とデータの検索・利用サーバの機能
を持つデータセンターである。なお、前記データベース
管理装置10の行うデータの蓄積等の内容の詳細は後述
する。
【0030】前記データベース入力・検索・利用端末装
置12は、機能から見て4つの部分に分かれている。即
ち、動画像入力部14、静止画像入力部16、データベ
ース検索部18、及び、データベース利用部20であ
る。
【0031】前記動画像入力部14は、ビデオテープレ
コーダ(VTR)テープやレーザーディスク(LD)等
の記憶媒体から後記ビデオ機器14Aを介して出力され
る動画像データを、所定の処理を施して前記データベー
ス管理装置10に入力するためのものである。記録媒体
に動画像データと共に記録される自然音声データは、A
DPCM(適応差分パルス符号)化して前記管理装置1
0に入力する。なお、前記動画像入力部14における動
画像データの入力の詳細は後述する。
【0032】前記静止画像入力部16は、静止画像デー
タを取込むと共に、検索用キー(キーワード)をデータ
ベース管理装置10に入力するためのものである。又、
画像データに併せて入力するナレーション等の音声デー
タを、表音コード(例えばローマ字表記によるコード)
化して入力する。なお、静止画像入力部16の静止画像
データの入力の詳細は後述する。
【0033】前記データベース検索部18は、データベ
ース内の各データについて後述する検索画面による検索
やキーワードによる検索を行うためのものである。な
お、検索の詳細は後述する。
【0034】前記データベース利用部20は、検索した
画像データを、例えば映像番組製作用の素材として利用
するため出力等するものである。例えば静止画像又は動
画像の1こまの画像はビデオプリンタで出力したり、映
像機器の画面に表示したりする。又、検索された動画像
を画面で利用する場合に動画像データがデータベース管
理装置10内に記録されていれば(主に短時間の動画像
の場合)、それを出力し、又、保管庫の映像記録媒体
(ビデオテープ等)に記録されていれば当該媒体を取り
寄せて当該媒体中データを出力して利用する。
【0035】ここで、前記データベースシステムは、図
2に示すように、1つのデータベース管理装置10に対
して、1つのデータベース入力・検索・利用端末装置1
2を設ける他、図3に示すように、1つのデータベース
管理装置10に対して、前記端末装置12を複数接続し
て、複数の前記端末装置12から前記1つのデータベー
ス管理装置10をアクセスして用いることができる。
【0036】又、前記端末装置12は、遠隔地に設置す
ることができる。
【0037】又、データベース管理装置10及びデータ
ベース入力・検索・利用端末装置12間は、例えばデジ
タル転送ネットワークで接続される。但し、動画像デー
タのリアルタイム(即時)の転送が要求される場合、動
画像映像信号はアナログ転送とする。
【0038】前記データベースシステムの詳細な構成を
図4に示す。
【0039】図4に示すように、前記データベースシス
テムにおいて、データベース管理部10は、検索用イン
デックスデータや後述する縮小画像(代表画像に相当、
詳細は後記する)を並べた検索画面のデータ等のデジタ
ルデータを主に格納するための、第1の記憶段10A
と、動画像又は静止画像のデータをアナログデータとし
て格納するためのビデオディスク10Bと、データベー
ス管理部10と複数のデータベース入力・検索・利用端
末装置12とが接続されている場合に、いずれの端末装
置12からディスク10Bへアナログ画像データを入出
力するかを切換える端末切換器10Cとを有する。
【0040】なお、データベース管理部10には、例え
ばファイルサーバの機能を有し、大きなデータ蓄積容量
を有するホストコンピュータを用いることができる。
【0041】又、前記第1の記憶段10Aは、検索画
面、音声データ等の容量が小さく、高いアクセス速度が
要求されるデータを格納する機能を有する。
【0042】又、前記記憶段10Aには、インデックス
データを格納する例えば磁気ディスク(例えば2ギガ
(G)バイトの容量のもの)装置や検索画面や音声デー
タを格納する光磁気ディスク(例えばディスク1枚当り
594メガ(M)バイトの容量のもの)を用いることが
できる。
【0043】又、前記ビデオディスク10Bには、NT
SCコンポジット記録方式の追記型光ディスク装置(例
えば光ディスク1枚当り動画像48分、静止画8700
0枚記録できるもの)を用いることができる。これによ
り、アクセス速度が速く、記録密度が高くなる。
【0044】前記データベース入力・検索・利用端末装
置12においては、前記各画像入力部14、16と、デ
ータベース検索部18及びデータベース利用部20がほ
ぼ図4に示すような区分により構成されている。しかし
ながら、構成機器によっては、各部で共用されるものが
あるため、図4に示す区分は概略的な区分構成を示すも
のであり、必要に応じて、他の区分の機器の利用が行わ
れる。なお、このデータベース入力、検索、利用端末装
置12には、本実施例の各機能を実行可能なワークステ
ーションを用いることができる。
【0045】前記データベース入力・検索・利用端末装
置12において、動画像入力部14は、VTRやLD等
からなるビデオ機器14Aと、当該ビデオ機器14Aの
運転、停止を制御して、ビデオ機器14A中の記録媒体
から動画像データを出力させ、あるいは当該記録媒体に
記録させるためのビデオ機器リモートコントローラ14
Bと、前記ビデオ機器14Cとの自然音声データの入出
力をADPCM変換して行うための音声コンバータ14
Cと、前記ビデオ機器14Aから出力される動画像デー
タ中の1フレーム画像を静止画として一旦記憶するため
の第1のフレームバッファ14Dとを主に有する。
【0046】又、動画像入力部14は、画像を入力する
に際し、元の動画像の全てのこま(駒)毎、又は、一定
間隔のこま毎のフレームの画像を第1のフレームバッフ
ァ14Dから取込み、後記画素密度変換器16Cで画素
密度変換して画素の間引きを行い縮小画像を作成する機
能を有している。この縮小画像を後記動画的表示器18
Cが検索画面上で順次連続的に表示させることにより、
動画的表示ができるようになっている。
【0047】なお、縮小画像を作成するに際して第1の
フレームバッファ14D上の静止画再生された画像を例
えば横768×縦480ドット、且つ、24ビットフル
カラーのデジタル画像データとし、その後、当該画像デ
ータを間引いて例えば横128×縦96ドット、且つ8
ビット限定色の縮小画像を作成することがきる。又、こ
の縮小画像のうち動画像の内容を最もよく表わすこま又
は任意のこまの画像の縮小画像を代表画像とし、これを
ビットマップディスプレイ18E上の画面に縦、横枡目
状に並べる。なお、このように並べた画面を検索画面と
いう。又代表画像は、前記のように1こまの縮小画像か
ら作成するのは1例であり、その他、例えば、複数の画
像の和等をとり縮小して代表画像を作成することができ
る。
【0048】前記静止画像入力部16は、例えばビデオ
カメラやスチルカメラからなるビデオ機器16Eと、前
記ビデオ機器16Eから出力される静止画像データを一
旦記憶するための第2のフレームバッファ16Fと、カ
ラー写真原稿等の平面的な静止画像媒体の情報をディジ
タルデータの形で入力するための、例えばフラットスキ
ャナからなるスキャナ16Bと、入力された静止画像デ
ータを画素密度変換して画面上に表示できる形の、例え
ばNTSC方式の画像データに変換する画素密度変換器
16Cと、文字、数値、例えばキーワード、ナレーショ
ン音声の言葉(文字入力する)、映像関連情報の文字等
を入力するための例えばキーボードからなる数値文字入
力器16Dと、例えばワードプロセッサからの文字、数
値、例えばキーワード、ナレーション音声の言葉、映像
関連情報の文字等を入力するためのデータ交換器16A
とを有する。前記縮小画像は、前記動画像のそれと同様
に検索画面に枡目状に並べる。
【0049】又、第2のフレームバッファ16Fは、前
記第1のフレームバッファ14Dと共通する、又は、別
のフレームバッファを用いることができる。
【0050】前記データベース検索部18は、前記ビッ
トマップディスプレイ18E上の検索画面の各縮小画像
について、動画像か静止画像かの区別を表示させる区別
表示器18Aと、前記検索画面の縮小画像を静止画の状
態で検索画面上に表示させるための静止画表示器18B
と、前記検索画面上で動画像の縮小画像を全こま又は一
定間隔のこま(こま落し)により動画的に表示させるた
めの動画表示器18Cと、ビットマップディスプレイ1
8E上に前記映像関連情報の数値や文字を表示させるた
めの数値・文字表示器18Dと、前記縮小画像の検索画
面上、関連情報等を表示するビットマップディスプレイ
18Eと、前記検索画面上の縮小画像の選択を入力する
ための選択器18Fとを有する。
【0051】前記区別表示器18Aは例えば動画像デー
タの代表画像を緑色の枠で囲み、静止画像データの代表
画像を赤色の枠で囲んで区別するようにできるものであ
る。
【0052】又、選択器18Fには前記数値文字入力器
16Dと共通する又は別のキーボードを用いることがで
きる。又、マウスを用いることができる。
【0053】前記データベース利用部20には、データ
ベース管理装置10側から送られてきた画像のハードコ
ピーを取るためのビデオプリンタ20Aと、映像関連情
報をプリントアウトするためのドットプリンタ20Bと
が設けられる。なお、データベース利用部20には、図
示しないが、ナレーション音声を音声合成により発生す
る音声合成器が設けられている。
【0054】前記端末装置12には、各処理プログラム
データの記録や、画像及び音声データのデータベース管
理部10間との入力又は出力に際してのデータの記録を
行うための第2の記憶段24が設けられている。
【0055】ここで前記データベースシステムは、前記
の機能を有するため、データベースとして蓄積する画像
データ等及び記録媒体等が次のような構成になる。
【0056】動画像データにおいて、比較的長時間の動
画像データの場合、そのデータを記録媒体に記録して保
管庫に保管すると共に、検索画面に表示する代表画像の
縮小画像を第1の記憶段10Aにデジタルデータの形で
記録しておき、検索の効率化、迅速化を図るようにして
いる。
【0057】即ち、記録媒体からビデオ機器14により
動画像を再生し、動画像の内容をよく表わしている画
像、あるいは任意の画像を代表画像としてフレームバッ
ファ14Dにより抽出する。抽出した画像を、画面に枡
目状(例えば縦10×横10程度)に並べられるように
縮小した画像データ(検索画面を構成)を作り、第1の
記憶段10Aにファイルとしてデータベース管理装置1
0に記録する。又、元の動画像データの記録されている
記録媒体には、整理番号の付されたラベルを当該記録媒
体ケースに貼り保管する。なお、この検索画面、作成及
び検索の詳細な内容は後述する。
【0058】又、比較的短時間の動画像データの場合、
ビデオ機器14Aで再生し、必要な部分を音声と共にビ
デオディスク10Bへアナログ信号として記録する。こ
れにより高速な検索ができる。
【0059】又、静止画像データにおいて、前記ビデオ
機器16Eからのビデオ信号(アナログ信号)入力とス
キャナ16Bからの静止画信号デジタル信号入力の双方
に対応して入力することができる。又、検索画面に表示
する代表画像の縮小画像を、第1の記憶段10Aにデジ
タルデータの形で記録しておき、検索の効率化、迅速化
を図るようにしている。アナログ静止画像データについ
ては、ビデオディスク10Bに記録すると共に、第2の
フレームバッファ16Fにも記憶させ、画面上に枡目状
(例えば縦10×横10程度)に並べられるように縮小
した画像データ(検索画面を構成)を作り、第1の記憶
段10Aにファイルとしてデータベース管理装置10に
記憶する。又、スキャナ16B等から入力されたデジタ
ル静止画像データについては、画素密度変換器16Cで
画素密度変換してNTSC方式のデジタル画像データと
し、そのデータを第1の記憶段10Aに記録すると共
に、アナログ静止画像データと同じく、枡目状に並べら
れるように縮小した画像データを作り、第1の記憶段1
0Aにファイルとしてデータベース管理装置10に記憶
する。又、スキャナ16B中等から入力されたデジタル
静止画データをフレームバッファ14Dに入力してアナ
ログデータの形とし、ビデオディスク10Bに記録する
ことができる。このように、静止画データをアナログデ
ータの形でビデオディスク10に記録すれば、デジタル
データに比較してデータ量を削減でき、再生時間が短
く、取扱いが容易となる。
【0060】音声データのうちナレーション音声データ
については、動画像や静止画像の内容を説明するナレー
ション原稿を、前記数値文字入力器16D、又は、デー
タ交換器16Aを介して例えばワードプロセッサから文
字(文字コードデータ)入力する。又、当該文字コード
データを表音コードデータに変換して蓄積する。この表
音コードデータにより前記音声合成器でナレーション音
声の再生ができる。この場合、文字コードデータはテロ
ップの表示等に利用するため蓄積する。
【0061】又、自然音声データについては、自然音声
データは、動画像データと共にビデオディスク10Bに
記憶する。又、ビデオディスク10Bに入力しない場合
で記録が必要な場合は、ADPCM化して第1の記憶段
10Aにファイル化できる。
【0062】その他、静止画像データ及び動画像データ
について、映像関連情報、即ち撮影者、撮影日等の管理
情報や映像のオリジナル・背景が明確になるような関連
する情報を、各項目最大200文字程度入力し、検索時
に利用できるようにする。又、動画像データの場合、タ
イムコード等を自動的に記録し、迅速に呼び出せるよう
にする。
【0063】又、文類・検索の便に供するため画像デー
タにキーワードを付加する。キーワードには映像を直接
表わす任意の単語からなるフリーキーワードや、予め選
択され独自の分類で分類されているキーワード中から適
切なものを選ぶようになっている統制キーワードを選択
し又はワードプロセッサ入力して画像データに付加す
る。
【0064】以上のように実施例のデータベースシステ
ムにおいては、静止画像データ、動画像データ、自然音
声データ及びナレーション音声データがデータベースと
して一体化して蓄積されている。
【0065】図1は、前記データベースシステムを動画
像データより検索画面を作成し、検索する機能から見た
画像検索装置の構成である。図1において画像入力機能
には、図2の動画像入力部14、データベース管理装置
10が該当し、画像検索機能は、データベース管理装置
10、データベース検索部18が該当する。
【0066】即ち、前記画像入力機能は各こま再生部3
0と、縮小画面作成部32と、縮小画面記憶部34とか
らなる。
【0067】各こま再生部30は、動画像データの各こ
ま毎の画像を再生し、縮小画像からなる検索画面の作成
記録をするためのものであり、主に、ビデオ機器14A
及びフレームバッファ14Dからなるものである。又、
縮小画像作成部32は、検索画面に表示するための縮小
画像を作成するためのものであり、主に画素密度変換器
16Cからなるものである。又、縮小画面記憶部34は
作成縮小画像を記憶するためのものであり、主に第1の
記憶段10Aからなるものである。
【0068】又、前記画像検索機能は、検索画面で検索
し、該画面中の画像を動画的表示させるためのものであ
り、主に前記記憶部34と、縮小画像静止画的表示部1
8Bと、動画的表示部18Cと、ビットマップディスプ
レイ18Eと、選択手段18Fからなる。これら表示部
18B等の内容は前述したので省略する。
【0069】前記検索画面は、ビットマップディスプレ
イ18Eの表示画面を例えば10×10(又は8×1
0)程度に分割し、各分割画面に動画像データ及び静止
画像データのそれぞれの代表画像の縮小画像を順に並べ
て表示するものである。
【0070】即ち、動画像データの場合、各こま又は一
定間隔のこま(例えば10こま)毎に縮小画像を作成し
て蓄積し、それを連続的に表示すること(全てのこま、
又はこま落しによる動画的表示)で映像内容を把握でき
るようにする。この動画的表示の際に元の画像のタイム
コードをリアルタイムに表示するようにする。前記のよ
うに、こま落しによる動画的表示をすれば短時間で動画
像データの内容を把握できる。
【0071】又、静止画像データの場合、その画像その
ものが代表画像となるため、静止画データの縮小画像を
検索画面に表示する。
【0072】次に、実施例の作用を説明する。
【0073】前記のこま落しによる動画的表示のための
縮小画像を作成する手順は、図5に示すようになる。図
5において、ステップ101〜103は画像入力者の操
作により行う。
【0074】まず、ビデオ機器14Aによりビデオテー
プ等の記録媒体を再生して動画像の最初と最後の部分を
捜し、そのタイムコードを記録する(ステップ10
1)。
【0075】次いで、検索画面に動画的表示するための
縮小画像を作るこま間隔を決める(ステップ102)。
【0076】次いで、動画像の最初と最後の部分のタイ
ムコードと縮小画像を作るこま間隔を縮小画像作成部3
2に設定する(ステップ103)。
【0077】これから以降は、自動的に手順を進める。
【0078】即ち、記録媒体を最初のタイムコードの位
置で静止画再生(スチル)させる(ステップ104)。
【0079】次いで、静止画再生している画像をフレー
ムバッファ14Dに入力して例えば横768×縦480
ドット(24ビットのフルカラー画像)でデジタルデー
タ化し、その後、画素密度変換器16Cおいて、例えば
横128×縦96ドット(8ビットの限定色)に間引い
て縮小画像を作成する(ステップ105)。
【0080】次いで、作成した縮小画像を第1の記憶段
10Aに格納する(ステップ106)。
【0081】次いで、現在静止画再生している位置のこ
まに縮小画像を作るこま間隔を加えた位置のこまが、動
画像データの最後のこまの部分を越えているか否かを判
断する(ステップ107)。越えているならば、検索画
面表示用の縮小画像の作成は終了する(ステップ10
8)。
【0082】一方、越えていないならば、記録媒体を縮
小画像を作るこま間隔分早送りして、その位置で静止画
を再生させる(ステップ109)。
【0083】その後、ステップ105に戻って、縮小画
像の作成を再開する。
【0084】ところで、静止画像データの縮小画像は静
止画像データを画素密度変換器16Cで間引くことによ
り作成する。作成縮小画像(これが代表画像となる)
は、第1の記憶段10Aに記憶させる。
【0085】又、検索画面に表示する際に静止画像と動
画像の各縮小画像(各代表画像)を任意に並べることが
できる。この場合には、前記区別表示器18Aで動画
像、静止画像の識別表示をする。例えば動画像は緑のわ
くで囲み、静止画像は赤のわくで囲むようにをする。
【0086】次に、前記のようなデータベースの検索に
ついて説明する。まず、検索画面による検索を説明す
る。
【0087】この検索においては、オペレータが分類項
目(文化、スポーツ、事件等)を指定すると、その分類
に含まれる各動画像データが選択される。次いで、その
各画像データの各代表画像の縮小画像が10×10程度
の枡目状に並べられた検索画面がビットマップディスプ
レイ18Eの画面に表示される。
【0088】図6は検索画面の表示例を示すものであ
る。
【0089】この場合、縮小画像が画面上に並び切れな
い場合には、画面を上方スクロール(スクロールアッ
プ)又は下方スクロール(スクロールダウン)、こま表
示、属性表示、検索終了の指示ができるようになってい
る。このスクロールアップの内容については、後に詳述
する。
【0090】図7は、動画的表示をさせる代表画像を選
択する状態例を示すものである。
【0091】前記のように、表示された各縮小画像(代
表画像)の中から、なおその内容を良く知りたい場合に
は、図7のように、動画的表示をさせようとする代表画
像をカーソルにより選択する。
【0092】このカーソルの選択で、図8に示すように
当該選択した画像の位置に順次全てのこま又はこま落し
の縮小画像が連続的に表示され、動画的な表示が行われ
る。この動画的表示により、動画像データがどのような
動きの被写体を写したものか容易に把握できる。なお、
動画的表示中にその画像をカーソルで選択すると動画的
表示が停止する。又、選択する代表画像は1つのみなら
ず複数の代表画像を選択し、その動画像データを動画的
に表示させることができる。
【0093】又、代表画像数が多いため、その画像の全
部が表示されていない場合、「スクロールアップ」とい
うアイコンをカーソルで選択すると、表示されている画
像全体が1列分上方に移動し、この移動によって空いた
画面下の横一列分に今まで表示されていなかった別の画
像を表示する。又、「スクロールダウン」というアイコ
ンをカーソルで選択すると、表示されている画像全体を
1列分、下方に移動し、スクロールアップすることによ
って画面上から消えていた画像が再び表示される。スク
ロールアップ及びスクロールダウンの方向は図9に示す
ようになる。
【0094】又、「こま表示」というアイコンをカーソ
ルで選択し、その後、こま表示させたい代表画像をカー
ソルで選択すると、選択した代表の画像の動画的表示の
ため蓄積されている縮小画像各こまが読込まれ、その蓄
積された全ての縮小画像が画面左側から順番に並べて表
示される。表示の方向は、図10に示すようになる。こ
のこま表示により、動画像データ中の被写体がどのよう
な動きをしているか、より詳しく知ることができる。な
お、縮小画像はその全てを表示する他、一定の間引きを
行って表示することができる。
【0095】又、「属性表示」という部分をカーソルで
選択し、その後属性表示させたい代表画像をカーソルで
選択すると、代表画像に対応する元の動画像の保管場
所、撮影日、撮影者等の属性情報が画面上に表示され
る。
【0096】本データベースシステムにおいては、前記
のような検索画面上における縮小画像による検索の他、
次の検索が行える。
【0097】即ち、分類された分野毎による検索であ
る。この検索においては、画像をデータ分野別に分類
し、分野毎に取り出すようにする。分類は階層構造を持
ち、各項目を更に10項目程度に細分化ができる。
【0098】又、管理情報による検索ができる。この検
索は、撮影者、撮影日等、映像の管理情報を使って検索
するものである。表示画面の検索は、範囲を指定するこ
とができる。
【0099】フリーキーワードによる検索もできる。
【0100】この検索は、シナリオ等の文章から抽出し
て映像に付加したキーワードを使い、表示画像を選出す
るものである。
【0101】統制キーワードによる検索もできる。
【0102】この検索は、予め選定されていた、その中
から選んで映像に付加したキーワードを使い、候補画像
を選出するものである。
【0103】キーワードネットワークによる検索を行う
ことができる。
【0104】このキーワードネットワークは、キーワー
ド間の関係を重み付けしながら定義することにより、検
索時において、指定したキーワードに関連が深い画像デ
ータを同時に引き出すものである。又、指定したキーワ
ードに対する関連度順に映像を並べることができる。
【0105】又、検索の組合せを行うことができる。
【0106】即ち、管理情報、フリーキーワード、統制
キーワード、分野別の各検索は、AND・ORオペレー
タを入力できる他、お互いに組合せて用いることができ
る。
【0107】又、メタキャラクタを用いることができ
る。
【0108】メタキャラクタは、単語の一部を指定する
ことができ、当該メタキャラクタを検索キーに使うこと
により、キーワードの部分位置による広範囲な検索がで
きる。例えばメタキャラクタの指定がスキー○○○(○
○○は自由な文字)であれば例えばスキーウェア、スキ
ーブーツが該当する。
【0109】なお、検索のための候補となる画像をビデ
オプリンタ20Aでハードコピー出力したり、関連情報
をドットプリンタ20Bで出力することができる。
【0110】前記のように、検索して得られた静止画像
データ、動画像データ、音声データ等は、ビデオディス
ク10Bに蓄積されている動画像データは出力要求によ
り、データベース入力・検索・利用端末装置12のビデ
オ機器14Aに送出することができる。この場合、音声
も含めて送ることができる。又、検索画面の元の動画像
データが保管庫中の記録媒体に記録されているものの場
合、ドットプリンタに出力されたテープ管理番号で保管
庫から当該動画像の記録媒体を引き出すことができる。
又、当該テープをビデオ機器14Aにセットする際に、
頭出しが行い得るようにすることができる。
【0111】又、静止画像を読み出してハードコピー出
力を取ることができる。この際、データベース管理部1
0側から送られてきた静止画像をビデオプリンタ20A
でカラーハードコピー出力することができる。関連する
ナレーションは音声合成器により、又、自然音声はAD
PCMデコーダにより音声信号に再現され、出力され
る。
【0112】前記実施例においては、静止画像データの
検索と共に動画像データの検索が行えるため、従来各デ
ータ毎に重複して行っていた検索を一括して行うことが
でき、迅速な検索が可能である。
【0113】又、代表画像のみによる検索では、代表画
像以外のこま(フレーム)以外の内容の見落しの可能性
があるが、本実施例では、全こま又はこま落しによる動
画的表示をするためこのような見落しがなく、しかも、
動画像の動きを適格に把握することができる。
【0114】又、こま落し表示による検索では比較的短
時間で動画像の内容を把握できる。従って、従来、全画
像を再生するのに長時間を要していたが、大幅に時間の
短縮化が図れる。
【0115】なお、前記実施例においては、図2又は図
3の概略的に示すデータベースシステム、及び図4に示
す詳細構成のデータベースシステムを例示し、図1の検
索装置で本発明に係る画像検索システムを実施してい
た。
【0116】しかしながら、これは本発明の実施の態様
の一例であり、他の装置構成で本発明を実施することが
できる。
【0117】又、本発明に係る画像検索システムは、例
えば図6に示すような検索画面で縮小画像により検索を
行う際に用いるのに最も適切なものであるが、この検索
画面は一例であり、本発明を実施した画面である限り、
他の検索画面で検索するシステムにより本発明を実施す
ることが可能である。
【0118】例えば、動画的表示は、図8の代表画像の
表示されている位置及び代表画像と同じ大きさで行われ
ることに限定されず、位置又は大きさを任意に変えて表
示することができる。即ち、画面全体を使って動画的表
示をしてもよく、又、予め検索画面を表示手段の画面上
の一部に表示するものとし、他の部分に動画的表示をす
るようにすることができる。
【0119】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、複
数の動画像データの中から目的に沿う動画像データを迅
速、且つ、確実に検索することがきる。
【0120】即ち検索時に、こま落し画像を参照するこ
とにより、動画像データの被写体がどのように動くかを
元の動画像データが記録されている記録媒体を再生する
ことなく即座に知ることができるため、検索の時間が短
縮化される。
【0121】又、画像データを処理することにより、検
索用の代表画像のデータを作成し入力できるため、単語
や文章で動画像データの内容を入力する場合とは異な
り、入力作業を自動化することができ、又、入力者によ
る偏りが発生しない。従って検索の精度が高い。
【0122】又、見ることを望む動画像データが記録さ
れている記録媒体が使用中の場合でも、元の動画像の動
きを確認することができる。
【0123】従って、ビジネスニュース等の特定の契約
者のみに配信する映像番組を製作するに際して、製作費
の削減や製作時間の短縮、提供参考資料の豊富化等を図
ることができる等の優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例に係る検索装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図2は、前記実施例に係るデータベースシステ
ムの全体的な構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、前記データベースシステムの応用例を
示すブロック図である。
【図4】図4は、前記データベースシステムの詳細な構
成を示すブロック図である。
【図5】図5は、前記実施例の作用を説明するための、
前記検索画面を作成する手順を示す流れ図である。
【図6】図6は、同じく、作成された検索画面の一例を
示す平面図である。
【図7】図7は、同じく、前記検索画面上で動画表示と
された部分をカーソルで選択する状態例を示す平面図で
ある。
【図8】図8は、同じく、前記カーソルで選択された画
面が動画表示される状態例を示す平面図である。
【図9】図9は、同じく、前記検索画面のスクロールア
ップ及びスクロールダウンの方向例を示す平面図であ
る。
【図10】図10は、同じく、前記検索画面における各
こま表示の方向例を示す平面図である。
【符号の説明】
10…データベース管理装置、 10A…第1の記憶段、 10B…ビデオディスク、 10C…端末切換器、 12…データベース入力・検索・利用端末装置、 14…動画像入力部、 14A…ビデオ機器、 14B…ビデオ機器リモートコントローラ、 14C…音声コンバータ、 14D…第1のフレームバッファ、 16…静止画像入力部、 16A…データ交換器、 16B…スキャナ、 16C…画素密度変換器、 16D…数値、文字入力部、 16E…ビデオ機器、 16F…第2のフレームバッファ、 18…データベース検索部、 18A…識別表示器、 18B…縮小画像の静止画的表示器、 18C…縮小画像の動画的表示器、 18D…数値、文字の表示器、 18E…ビットマップディスプレイ、 18F…ビットマップディスプレイ上の画像選択器、 20…データベース利用部、 20A…ドットプリンタ、 20B…ビデオプリンタ、 30…各こま再生部、 32…縮小画像作成部、 34…縮小画像記憶部。
フロントページの続き (72)発明者 山田 康雄 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の動画像データの中から目的に沿う動
    画像データを検索する方法であって、 動画像データのこまを間引いてこま落し画像データを作
    成する工程と、 こま落し画像データの各こまを連続的に画面に表示する
    工程とを含み、 動画像データの検索を前記画面に表示されたこま落し画
    像データを参照することにより行うことを特徴とする画
    像検索方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08115333A (ja) * 1994-10-18 1996-05-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 映像管理表示装置
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