JPH0580992A - 手続き・関数関連図出力方式 - Google Patents
手続き・関数関連図出力方式Info
- Publication number
- JPH0580992A JPH0580992A JP24070991A JP24070991A JPH0580992A JP H0580992 A JPH0580992 A JP H0580992A JP 24070991 A JP24070991 A JP 24070991A JP 24070991 A JP24070991 A JP 24070991A JP H0580992 A JPH0580992 A JP H0580992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- procedure
- function
- source program
- called
- diagram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】手続き型または関数型の言語で記述されたソー
スプログラムから手続き、または関数の相互関連図を出
力し、ソースプログラムの解析作業を容易にする。 【構成】関連情報生成手段２は入力ソースファイル１か
ら一文ごとに入力して、ソースプログラム内で宣言され
ている手続き・関数名およびこれらの手続き・関数内部
で呼出している手続き・関数名を抽出して手続き・関数
テーブル３を生成する。関連図出力手段４は手続き・関
数テーブル３を利用して手続き・関数関連図５を出力す
る。
スプログラムから手続き、または関数の相互関連図を出
力し、ソースプログラムの解析作業を容易にする。 【構成】関連情報生成手段２は入力ソースファイル１か
ら一文ごとに入力して、ソースプログラム内で宣言され
ている手続き・関数名およびこれらの手続き・関数内部
で呼出している手続き・関数名を抽出して手続き・関数
テーブル３を生成する。関連図出力手段４は手続き・関
数テーブル３を利用して手続き・関数関連図５を出力す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は手続き・関数関連図出力
方式、特に手続き型または関数型の言語てあるＰＡＳＣ
ＡＬ言語等で記述されたソースプログラムを解析するた
めに作成する手続き・関数関連図出力方式に関する。
方式、特に手続き型または関数型の言語てあるＰＡＳＣ
ＡＬ言語等で記述されたソースプログラムを解析するた
めに作成する手続き・関数関連図出力方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に上述の言語で記述されたソースプ
ログラムを移植または改造する場合は、ソースプログラ
ムの手続きまたは関数の相互関係を詳細に理解する必要
がある。従来はその手段として、ソースプログラム全体
の解読を人間によって行っている。
ログラムを移植または改造する場合は、ソースプログラ
ムの手続きまたは関数の相互関係を詳細に理解する必要
がある。従来はその手段として、ソースプログラム全体
の解読を人間によって行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のソース
プログラム内の手続き・関数の相互関係の把握は、ソー
スプログラムを人間によって詳細に解析する方法によっ
ているために、大規模なソースプログラムの改造、移植
を行う場合には多大な時間をかけてソースプログラムを
トレースしなければならないという問題点がある。
プログラム内の手続き・関数の相互関係の把握は、ソー
スプログラムを人間によって詳細に解析する方法によっ
ているために、大規模なソースプログラムの改造、移植
を行う場合には多大な時間をかけてソースプログラムを
トレースしなければならないという問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の手続き・関数関
連図出力方式は、手続き型または関数型の言語で記述さ
れたソースプログラムから一文ずつ読込み、ソースプロ
グラム内で宣言されている手続き・関数名とそれらの手
続き・関数内部から呼出されている手続き・関数名とを
抽出し組として登録した手続き・関数テーブルを生成す
る関連情報生成手段と、この手続き・関数テーブルから
手続き・関数の相互関連図を出力する関連図出力手段と
を有することにより構成される。
連図出力方式は、手続き型または関数型の言語で記述さ
れたソースプログラムから一文ずつ読込み、ソースプロ
グラム内で宣言されている手続き・関数名とそれらの手
続き・関数内部から呼出されている手続き・関数名とを
抽出し組として登録した手続き・関数テーブルを生成す
る関連情報生成手段と、この手続き・関数テーブルから
手続き・関数の相互関連図を出力する関連図出力手段と
を有することにより構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の構成図である。
図１の実施例は入力ソースファイル１，関連情報生成手
段２，手続き・関数テーブル３，関連図出力手段４，お
よび手続き・関数関連図５から構成される。この構成
で、関連情報生成手段２は入力ソースファイル１から一
文ずつ読出して、ソースプログラム内で宣言されている
手続き名または関数名を抽出し、手続き・関数テーブル
３を生成する。次に関連図出力手段４は手続き・関数テ
ーブル３を利用して、手続き・関数の相互関係を手続き
・関数関連図５として出力する。
図１の実施例は入力ソースファイル１，関連情報生成手
段２，手続き・関数テーブル３，関連図出力手段４，お
よび手続き・関数関連図５から構成される。この構成
で、関連情報生成手段２は入力ソースファイル１から一
文ずつ読出して、ソースプログラム内で宣言されている
手続き名または関数名を抽出し、手続き・関数テーブル
３を生成する。次に関連図出力手段４は手続き・関数テ
ーブル３を利用して、手続き・関数の相互関係を手続き
・関数関連図５として出力する。
【０００７】図２は図１の関連情報生成手段２の処理の
フローチャートである。図２を参照して関連情報生成手
段２の動作について説明を進めると、最初に入力ソース
プログラムから一文読込む（ステップ１１）。次に入力
した文が手続き・関数宣言文かどうかの判断を行い（ス
テップ１２）、宣言文の場合は手続き・関数名を手続き
・関数テーブル３に登録する（ステップ１３）。図４は
手続き・関数テーブルの形式および内容例を示したもの
である。このテーブルはソースプログラム内で宣言され
ている手続き・関数名がＰＲ０１，ＰＲ０２のごとく登
録され、さらにこれらの手続き・関数から呼出している
手続き・関数名がそれぞれの次欄に登録される。次に入
力ソースプログラムから一文読み込み（ステップ１４）
手続き・関数ブロック内かどうかの判断を行う（ステッ
プ１５）。手続き・関数ブロック内の場合は、ブロック
内で呼び出されている手続き・関数名を手続き・関数テ
ーブル３に登録する（ステップ１６）。次に入力ソース
プログラムが終了かどうかの判断（ステップ１７）を行
い終了の場合は終了し、入力ソースプログラムが継続す
る場合はステップ１１へ戻る。
フローチャートである。図２を参照して関連情報生成手
段２の動作について説明を進めると、最初に入力ソース
プログラムから一文読込む（ステップ１１）。次に入力
した文が手続き・関数宣言文かどうかの判断を行い（ス
テップ１２）、宣言文の場合は手続き・関数名を手続き
・関数テーブル３に登録する（ステップ１３）。図４は
手続き・関数テーブルの形式および内容例を示したもの
である。このテーブルはソースプログラム内で宣言され
ている手続き・関数名がＰＲ０１，ＰＲ０２のごとく登
録され、さらにこれらの手続き・関数から呼出している
手続き・関数名がそれぞれの次欄に登録される。次に入
力ソースプログラムから一文読み込み（ステップ１４）
手続き・関数ブロック内かどうかの判断を行う（ステッ
プ１５）。手続き・関数ブロック内の場合は、ブロック
内で呼び出されている手続き・関数名を手続き・関数テ
ーブル３に登録する（ステップ１６）。次に入力ソース
プログラムが終了かどうかの判断（ステップ１７）を行
い終了の場合は終了し、入力ソースプログラムが継続す
る場合はステップ１１へ戻る。
【０００８】図３は図１の関連図出力手段４の処理のフ
ローチャートである。ここで図３（ａ）は関連図出力手
段４の全体を示すフローチャートで、図３（ｂ）は内部
で呼出される情報印字処理を処理のフローチャートであ
る。図３を参照して関連図出力手段４の動作について説
明を進めると、最初に手続き・関数テーブルの１番目の
テーブルに位置付けし（ステップ２１）、最後のテーブ
ルまで情報印字処理を行う（ステップ２２〜２４）。ス
テップ２２の情報印字処理では最初に手続き・関数名を
印字出力し（ステップ３１）、次に、呼出している手続
き・関数があるかどうかの判断（ステップ３２）を行
い、ない場合は終了し、ある場合は呼出している手続き
・関数名と呼び出されている手続き・関数名とが同じか
どうかの判断（ステップ３３）を行い、同じ場合は再帰
的呼出しをされている手続・関数なので手続き・関数名
の印字を行い（ステップ３８）、直ちに次に呼出されて
いる手続き・関数へ位置付ける（ステップ３６）。再帰
的呼出１でない場合は呼出されている手続き・関数のテ
ーブルへ位置付け（ステップ３４）、情報印字処理を再
帰的に行なう（ステップ３５）。次に、さらに呼出され
ている手続き・関数に位置付け（ステップ３６）、存在
する場合は（ステップ３７）ステップ３３へ戻り、存在
しない場合は終了する。
ローチャートである。ここで図３（ａ）は関連図出力手
段４の全体を示すフローチャートで、図３（ｂ）は内部
で呼出される情報印字処理を処理のフローチャートであ
る。図３を参照して関連図出力手段４の動作について説
明を進めると、最初に手続き・関数テーブルの１番目の
テーブルに位置付けし（ステップ２１）、最後のテーブ
ルまで情報印字処理を行う（ステップ２２〜２４）。ス
テップ２２の情報印字処理では最初に手続き・関数名を
印字出力し（ステップ３１）、次に、呼出している手続
き・関数があるかどうかの判断（ステップ３２）を行
い、ない場合は終了し、ある場合は呼出している手続き
・関数名と呼び出されている手続き・関数名とが同じか
どうかの判断（ステップ３３）を行い、同じ場合は再帰
的呼出しをされている手続・関数なので手続き・関数名
の印字を行い（ステップ３８）、直ちに次に呼出されて
いる手続き・関数へ位置付ける（ステップ３６）。再帰
的呼出１でない場合は呼出されている手続き・関数のテ
ーブルへ位置付け（ステップ３４）、情報印字処理を再
帰的に行なう（ステップ３５）。次に、さらに呼出され
ている手続き・関数に位置付け（ステップ３６）、存在
する場合は（ステップ３７）ステップ３３へ戻り、存在
しない場合は終了する。
【０００９】図５は手続き・関数関連図５の一例を示す
図で、図４に示した手続き・関数テーブルの内容例につ
いて、関連図出力手段４が図３のフローチャートに従っ
て出力した場合を示している。
図で、図４に示した手続き・関数テーブルの内容例につ
いて、関連図出力手段４が図３のフローチャートに従っ
て出力した場合を示している。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、関連情報
生成手段によりソースプログラムから一文ごとにソース
プログラム内で宣言されている手続き・関数名およびこ
れらの手続き・関数内部で呼出している手続き・関数名
を抽出して、手続き・関数テーブルを介して手続き・関
数関連図を作成するので、人手を介さずにソースプログ
ラム内の手続き・関数の相互関係が把握でき、ソースプ
ログラムを容易に解析できるという効果がある。
生成手段によりソースプログラムから一文ごとにソース
プログラム内で宣言されている手続き・関数名およびこ
れらの手続き・関数内部で呼出している手続き・関数名
を抽出して、手続き・関数テーブルを介して手続き・関
数関連図を作成するので、人手を介さずにソースプログ
ラム内の手続き・関数の相互関係が把握でき、ソースプ
ログラムを容易に解析できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１の関連情報生成手段の処理のフローチャー
トである。
トである。
【図３】図１の関連図出力手段の処理のフローチャート
である。
である。
【図４】図１の手続き・関数テーブルの形式および内容
例を示す図である。
例を示す図である。
【図５】図１の手続き・関数関連図の一例を示す図であ
る。
る。
１ 入力ソースファイル ２ 関連情報生成手段 ３ 手続き・関数テーブル ４ 関連図出力手段 ５ 手続き・関数関連図
Claims (1)
- 【請求項１】 手続き型または関数型の言語で記述され
たソースプログラムから一文ずつ読込み、ソースプログ
ラム内で宣言されている手続き・関数名とそれらの手続
き・関数内部から呼出されている手続き・関数名とを抽
出し組として登録した手続き・関数テーブルを生成する
関連情報生成手段と、この手続き・関数テーブルから手
続き・関数の相互関連図を出力する関連図出力手段とを
有することを特徴とする手続き・関数関連図出力方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24070991A JPH0580992A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 手続き・関数関連図出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24070991A JPH0580992A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 手続き・関数関連図出力方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580992A true JPH0580992A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17063546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24070991A Pending JPH0580992A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 手続き・関数関連図出力方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0580992A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004075061A1 (ja) * | 2003-02-24 | 2004-09-02 | Intellasset, Inc. | システム性能測定分析装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24070991A patent/JPH0580992A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004075061A1 (ja) * | 2003-02-24 | 2004-09-02 | Intellasset, Inc. | システム性能測定分析装置 |
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