JPH0577039A - 熱交換器用ヘツダーパイプの製造方法 - Google Patents
熱交換器用ヘツダーパイプの製造方法Info
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- JPH0577039A JPH0577039A JP26864391A JP26864391A JPH0577039A JP H0577039 A JPH0577039 A JP H0577039A JP 26864391 A JP26864391 A JP 26864391A JP 26864391 A JP26864391 A JP 26864391A JP H0577039 A JPH0577039 A JP H0577039A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ヘッダーパイプと熱交換管との密着性を良好に
すると共に、熱交換媒体の洩れを防止し、ろう材溜り等
によるヘッダーパイプの変形を防止する。 【構成】ヘッダーパイプ１に熱交換管挿入用孔４を形成
した後、ヘッダーパイプ１を搬送手段７により搬送し、
搬送中のヘッダーパイプ１の挿入孔部及びその周面に向
けて溶射ノズル８からろう材５を溶射する。これによ
り、ヘッダーパイプ１の挿入孔４の内側面４ａ及び孔周
面部にろう材５が均一にクラツドされる。
すると共に、熱交換媒体の洩れを防止し、ろう材溜り等
によるヘッダーパイプの変形を防止する。 【構成】ヘッダーパイプ１に熱交換管挿入用孔４を形成
した後、ヘッダーパイプ１を搬送手段７により搬送し、
搬送中のヘッダーパイプ１の挿入孔部及びその周面に向
けて溶射ノズル８からろう材５を溶射する。これによ
り、ヘッダーパイプ１の挿入孔４の内側面４ａ及び孔周
面部にろう材５が均一にクラツドされる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は熱交換器用ヘッダーパ
イプの製造方法に関するもので、更に詳細には、熱交換
管をろう付する熱交換器用ヘッダーパイプの製造方法に
関するものである。
イプの製造方法に関するもので、更に詳細には、熱交換
管をろう付する熱交換器用ヘッダーパイプの製造方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、自動車用あるいは家庭用の空気
調和機に使用される熱交換器として、図４に示すよう
に、一対のヘッダーパイプ１，１と、これらヘッダーパ
イプ１，１間に連結される複数の偏平状の熱交換管２，
２…と、熱交換管２，２間に配設される熱交換用フィン
３とで構成されるものが知られている。このように構成
される熱交換器において、従来では、両面あるいは片面
にろう材のクラッドされたブレージングシートを電縫管
又は溶接管にしてヘッダーパイプ１として使用してい
る。そして、ヘッダーパイプ１に熱交換管２を組付ける
には、電縫管又は溶接管に形成した後、図５に示すよう
な偏平状の熱交換管挿入用孔４を穿設し、この孔４内に
熱交換管２を挿入し、熱交換用フィン３と共にろう付し
ていた。
調和機に使用される熱交換器として、図４に示すよう
に、一対のヘッダーパイプ１，１と、これらヘッダーパ
イプ１，１間に連結される複数の偏平状の熱交換管２，
２…と、熱交換管２，２間に配設される熱交換用フィン
３とで構成されるものが知られている。このように構成
される熱交換器において、従来では、両面あるいは片面
にろう材のクラッドされたブレージングシートを電縫管
又は溶接管にしてヘッダーパイプ１として使用してい
る。そして、ヘッダーパイプ１に熱交換管２を組付ける
には、電縫管又は溶接管に形成した後、図５に示すよう
な偏平状の熱交換管挿入用孔４を穿設し、この孔４内に
熱交換管２を挿入し、熱交換用フィン３と共にろう付し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の熱交換器用ヘッダーパイプ１においてはヘッダ
ーパイプ１の全面にろう材５がクラツドされているた
め、熱交換管挿入用孔４の周りから離れた箇所のろう材
５は不要であるばかりか、炉中ろう付時の重力方向に向
って流れ，図６に示すように、ろう材溜り６が生じ、ヘ
ッダーパイプ１の形状が不安定なものとなるという問題
があった。また、プレス加工によって熱交換管挿入用孔
４を穿設した場合、図７に示すように、熱交換管２と熱
交換管挿入用孔４の内側面との接触部分にろう材が存在
しない場合が生じ易く、ろう材不良が生じて、冷媒等の
熱交換媒体の洩れが生じるという重大な問題があった。
この種の熱交換器用ヘッダーパイプ１においてはヘッダ
ーパイプ１の全面にろう材５がクラツドされているた
め、熱交換管挿入用孔４の周りから離れた箇所のろう材
５は不要であるばかりか、炉中ろう付時の重力方向に向
って流れ，図６に示すように、ろう材溜り６が生じ、ヘ
ッダーパイプ１の形状が不安定なものとなるという問題
があった。また、プレス加工によって熱交換管挿入用孔
４を穿設した場合、図７に示すように、熱交換管２と熱
交換管挿入用孔４の内側面との接触部分にろう材が存在
しない場合が生じ易く、ろう材不良が生じて、冷媒等の
熱交換媒体の洩れが生じるという重大な問題があった。
【０００４】上記問題を解決する方法として、熱交換管
２のヘッダーパイプ１への連結部にろう材を置きろうす
ることも考えられるが、この方法では多数の熱交換管２
の全部にろう材を置きろうしなければならないため、多
大な労力と時間を要し、作業能率が低下するという問題
がある。
２のヘッダーパイプ１への連結部にろう材を置きろうす
ることも考えられるが、この方法では多数の熱交換管２
の全部にろう材を置きろうしなければならないため、多
大な労力と時間を要し、作業能率が低下するという問題
がある。
【０００５】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、簡単な作業によってヘッダーパイプと熱交換管との
密着性を良好にすると共に、熱交換性能を良好にする熱
交換器用ヘッダーパイプの製造方法を提供することを目
的とするものである。
で、簡単な作業によってヘッダーパイプと熱交換管との
密着性を良好にすると共に、熱交換性能を良好にする熱
交換器用ヘッダーパイプの製造方法を提供することを目
的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の熱交換器用ヘッダーパイプの製造方法
は、ヘッダーパイプに熱交換管挿入用孔を形成した後、
上記ヘッダーパイプの熱交換管挿入用孔の内側面及び熱
交換管挿入用孔の周面部にろう材を溶射することを特徴
とするものである。
に、この発明の熱交換器用ヘッダーパイプの製造方法
は、ヘッダーパイプに熱交換管挿入用孔を形成した後、
上記ヘッダーパイプの熱交換管挿入用孔の内側面及び熱
交換管挿入用孔の周面部にろう材を溶射することを特徴
とするものである。
【０００７】この発明において、ろう材を溶射する方法
は任意でよく、例えばろう材を溶射する溶射ガンを固定
し、ヘッダーパイプを移動させてろう材を熱交換管挿入
用孔の内側面及び熱交換管挿入用孔の周面に溶射させて
もよく、逆にヘッダーパイプを固定して溶射ガンを走査
させてもよい。更には、両者を移動させてろう材を溶射
させるようにしてもよい。この場合、ヘッダーパイプと
溶射ガンの位置関係は任意でよいが、好ましくはヘッダ
ーパイプの上側に溶射ガンを配設して、上側からろう材
を溶射する方がよい。
は任意でよく、例えばろう材を溶射する溶射ガンを固定
し、ヘッダーパイプを移動させてろう材を熱交換管挿入
用孔の内側面及び熱交換管挿入用孔の周面に溶射させて
もよく、逆にヘッダーパイプを固定して溶射ガンを走査
させてもよい。更には、両者を移動させてろう材を溶射
させるようにしてもよい。この場合、ヘッダーパイプと
溶射ガンの位置関係は任意でよいが、好ましくはヘッダ
ーパイプの上側に溶射ガンを配設して、上側からろう材
を溶射する方がよい。
【０００８】上記ろう材としては、例えばＡｌ−Ｓｉ合
金の他、Ｚｎ−Ａｌ合金、Ｚｎ合金、Ｃｄ−Ｚｎ合金、
Ｓｎ−Ｚｎ合金、Ｓｎ−Ｐｂ合金等が使用できる。ま
た、ろう材以外にもＳｉ微粉末を溶射することによっ
て、ろう付温度で溶射部のＳｉが母材のＡｌと合金化し
て、ろう付することもできる。
金の他、Ｚｎ−Ａｌ合金、Ｚｎ合金、Ｃｄ−Ｚｎ合金、
Ｓｎ−Ｚｎ合金、Ｓｎ−Ｐｂ合金等が使用できる。ま
た、ろう材以外にもＳｉ微粉末を溶射することによっ
て、ろう付温度で溶射部のＳｉが母材のＡｌと合金化し
て、ろう付することもできる。
【０００９】
【作用】ろう材のクラッドされていないヘッダーパイプ
に熱交換管挿入用孔を穿設した後、溶射ガン等によって
ろう材をヘッダーパイプの熱交換管挿入用孔の内側面及
びその熱交換管挿入用孔の周囲に溶射することにより、
ヘッダーパイプの熱交換管連結部に十分な量のろう材を
付着させることができる。また、熱交換管の連結部以外
にろう材が付着されないので、炉中ろう付時にろう材が
重力によって流れてろう材溜りとなることがない。更に
は、プレス加工によって熱交換管挿入用孔を穿設する場
合においても熱交換管挿入用孔の内側面に十分な量のろ
う材を付着そさせることができる。
に熱交換管挿入用孔を穿設した後、溶射ガン等によって
ろう材をヘッダーパイプの熱交換管挿入用孔の内側面及
びその熱交換管挿入用孔の周囲に溶射することにより、
ヘッダーパイプの熱交換管連結部に十分な量のろう材を
付着させることができる。また、熱交換管の連結部以外
にろう材が付着されないので、炉中ろう付時にろう材が
重力によって流れてろう材溜りとなることがない。更に
は、プレス加工によって熱交換管挿入用孔を穿設する場
合においても熱交換管挿入用孔の内側面に十分な量のろ
う材を付着そさせることができる。
【００１０】
【実施例】以下にこの発明の実施例について詳細に説明
する。この実施例では、図４に示した熱交換器用のヘッ
ダーパイプの製造方法であるので、同一部分には同一符
号を付して説明する。
する。この実施例では、図４に示した熱交換器用のヘッ
ダーパイプの製造方法であるので、同一部分には同一符
号を付して説明する。
【００１１】図１はこの発明におけるヘッダーパイプに
ろう材を付着する状態の概略斜視図が示されている。図
１において、符号７はヘッダーパイプ１を搬送する搬送
手段で、例えばベルトコンベアにて形成されている。こ
の搬送手段７の上方には、ヘッダーパイプ１に向ってろ
う材５を溶射する２つの溶射ノズル８，８がヘッダーパ
イプ１の搬送方向に沿って首振可能に配設されている。
ろう材を付着する状態の概略斜視図が示されている。図
１において、符号７はヘッダーパイプ１を搬送する搬送
手段で、例えばベルトコンベアにて形成されている。こ
の搬送手段７の上方には、ヘッダーパイプ１に向ってろ
う材５を溶射する２つの溶射ノズル８，８がヘッダーパ
イプ１の搬送方向に沿って首振可能に配設されている。
【００１２】ヘッダーパイプ１にろう材５をクラッディ
ングするには、まず、ろう材のクラッドされていないヘ
ッダーパイプ１の熱交換管連結側面に適宜間隔をおいて
偏平状の熱交換管挿入用孔４（以下に挿入孔という）を
穿設する。次に、挿入孔４を上側にしてヘッダーパイプ
１を搬送手段７上に載置して搬送させると共に、搬送中
のヘッダーパイプ１の上方側から溶射ノズル８によって
ろう材を溶射すれば、挿入孔４の内側面４ａ及び挿入孔
４の周囲にろう材５をクラッドさせることができる。
ングするには、まず、ろう材のクラッドされていないヘ
ッダーパイプ１の熱交換管連結側面に適宜間隔をおいて
偏平状の熱交換管挿入用孔４（以下に挿入孔という）を
穿設する。次に、挿入孔４を上側にしてヘッダーパイプ
１を搬送手段７上に載置して搬送させると共に、搬送中
のヘッダーパイプ１の上方側から溶射ノズル８によって
ろう材を溶射すれば、挿入孔４の内側面４ａ及び挿入孔
４の周囲にろう材５をクラッドさせることができる。
【００１３】このようにして挿入孔４の内側面４ａ及び
挿入孔４の周面にろう材がクラッドされたヘッダーパイ
プ１の挿入孔４に向って、図２に示すように、熱交換管
２を挿入し、熱交換用フィン３と共に炉中ろう付すれ
ば、ヘッダーパイプ１と熱交換管２とをろう付すること
ができ、熱交換器を組立てることができる。この際、ろ
う材５は、図３に示すように、挿入孔４の内側面４ａ及
びその周面に均一にクラッドされるので、ヘッダーパイ
プ１のろう材５と熱交換管２との密着性が良好となり、
ろう付が確実になる。また、挿入孔４の周りから離れた
箇所にはろう材５がクラッドされないので、炉中ろう付
時に重力によってろう材が流れ落ちてろう材溜りとなっ
てヘッダーパイプ１に変形をきたすこともない。
挿入孔４の周面にろう材がクラッドされたヘッダーパイ
プ１の挿入孔４に向って、図２に示すように、熱交換管
２を挿入し、熱交換用フィン３と共に炉中ろう付すれ
ば、ヘッダーパイプ１と熱交換管２とをろう付すること
ができ、熱交換器を組立てることができる。この際、ろ
う材５は、図３に示すように、挿入孔４の内側面４ａ及
びその周面に均一にクラッドされるので、ヘッダーパイ
プ１のろう材５と熱交換管２との密着性が良好となり、
ろう付が確実になる。また、挿入孔４の周りから離れた
箇所にはろう材５がクラッドされないので、炉中ろう付
時に重力によってろう材が流れ落ちてろう材溜りとなっ
てヘッダーパイプ１に変形をきたすこともない。
【００１４】次に、この発明におけるヘッダーパイプの
ろう付の実験結果について説明する。
ろう付の実験結果について説明する。
【００１５】実験条件 ★ヘッダーパイプ１の形状 ・直径：２０mm ・肉厚：１．２mm ・材質：Ａ３００３の押出管 ・長さ：３２０mm ★熱交換管挿入用孔４ ・孔数：３０ ・孔形状：１６mm×２mm ・孔ピッチ：１０mm ★溶射方法 ・ろう材：Ａｌ（１２％）−Ｓｉ（粉末）合金 ・雰囲気：大気中 ・溶射圧：５０ｐｓｉ ・溶射電圧：３０Ｖ ・溶射電流：１６０Ａ ・溶射ガン：２本 ・ヘッダーパイプ速度：１０mm／ｓｅｃで２本の溶射ガ
ンの下を移動 上記条件の下で実験を行ったところ、ヘッダーパイプ１
の外面すなわち挿入孔４の周りに８００〜１０００μｍ
のＡｌ−Ｓｉろう材の溶射層が形成され、挿入孔４の内
側面４ａに２００〜５００μｍのＡｌ−Ｓｉろう材の溶
射層が形成された。
ンの下を移動 上記条件の下で実験を行ったところ、ヘッダーパイプ１
の外面すなわち挿入孔４の周りに８００〜１０００μｍ
のＡｌ−Ｓｉろう材の溶射層が形成され、挿入孔４の内
側面４ａに２００〜５００μｍのＡｌ−Ｓｉろう材の溶
射層が形成された。
【００１６】また、上記のようにしてＡｌ−Ｓｉろう材
５がクラッドされたヘッダーパイプ１を用いて、窒素雰
囲気の炉中で弗化物系フラックスを用い、６００℃に昇
温してろう付したところ、ヘッダーパイプ１と熱交換管
２とのろう付部からの洩れは、１００台中０台であっ
た。（従来例では３〜５％の洩れが発生していた。）ま
た、ヘッダーパイプ１の下部へのろう材５の溜りは、１
００台中０台であった。（従来例では殆ど１００％ろう
材の溜り６が生じていた。）
５がクラッドされたヘッダーパイプ１を用いて、窒素雰
囲気の炉中で弗化物系フラックスを用い、６００℃に昇
温してろう付したところ、ヘッダーパイプ１と熱交換管
２とのろう付部からの洩れは、１００台中０台であっ
た。（従来例では３〜５％の洩れが発生していた。）ま
た、ヘッダーパイプ１の下部へのろう材５の溜りは、１
００台中０台であった。（従来例では殆ど１００％ろう
材の溜り６が生じていた。）
【００１７】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、ヘッダーパイプの熱交換管挿入用の内側面及内側面
及び孔周面に均一にろう材をクラッドさせることができ
るので、ヘッダーパイプのろう材部分と熱交換管との密
着性を良好にすることができ、ヘッダーパイプと熱交換
管とのろう付が確実になることにより、ろう付部からの
熱交換媒体の洩れを防止することができる。また、ろう
付に必要な箇所のみにろう材をクラッドすることがで
き、ろう付部以外にはろう材がクラッドされないので、
ろう付作業の能率の向上が図れると共に、ろう材の無駄
が省け、かつ炉中ろう付時にろう材溜りが生じてヘッダ
ーパイプに変形をきたすのを防止することができる。
ば、ヘッダーパイプの熱交換管挿入用の内側面及内側面
及び孔周面に均一にろう材をクラッドさせることができ
るので、ヘッダーパイプのろう材部分と熱交換管との密
着性を良好にすることができ、ヘッダーパイプと熱交換
管とのろう付が確実になることにより、ろう付部からの
熱交換媒体の洩れを防止することができる。また、ろう
付に必要な箇所のみにろう材をクラッドすることがで
き、ろう付部以外にはろう材がクラッドされないので、
ろう付作業の能率の向上が図れると共に、ろう材の無駄
が省け、かつ炉中ろう付時にろう材溜りが生じてヘッダ
ーパイプに変形をきたすのを防止することができる。
【図１】この発明におけるヘッダーパイプのろう付状態
を示す概略斜視図である。
を示す概略斜視図である。
【図２】ヘッダーパイプと熱交換管との連結状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図３】この発明におけるヘッダーパイプのろう材がク
ラッドされた部分の拡大断面図である。
ラッドされた部分の拡大断面図である。
【図４】熱交換器を示す正面図である。
【図５】従来のヘッダーパイプと熱交換管との連結状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図６】従来のヘッダーパイプと熱交換管の炉中ろう付
状態を示す概略断面図である。
状態を示す概略断面図である。
【図７】従来のヘッダーパイプのろう材がクラッドされ
た部分の拡大断面図である。
た部分の拡大断面図である。
１ ヘッダーパイプ ２ 熱交換管 ４ 挿入孔（熱交換管挿入用孔） ４ａ 内側面 ５ ろう材 ７ 搬送手段 ８ 溶射ノズル
Claims (1)
- 【請求項１】 ヘッダーパイプに熱交換管挿入用孔を形
成した後、上記ヘッダーパイプの熱交換管挿入用孔の内
側面及び熱交換管挿入用孔の周面部にろう材を溶射する
ことを特徴とする熱交換器用ヘッダーパイプの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26864391A JPH0577039A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 熱交換器用ヘツダーパイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26864391A JPH0577039A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 熱交換器用ヘツダーパイプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577039A true JPH0577039A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17461403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26864391A Withdrawn JPH0577039A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 熱交換器用ヘツダーパイプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577039A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980064015A (ko) * | 1996-12-10 | 1998-10-07 | 안자이 이치로 | 열교환기 |
| EP1555079A2 (de) * | 2004-01-12 | 2005-07-20 | Jürgen Dr.-Ing. Schulz-Harder | Verfahren zum Herstellen von aus Plattenstapeln bestehenden Kühlern oder Kühlerelementen, mit Fügemittel auf Innenflächen der Plattendurchbrüchen oder -öffnungen |
| JP2007144470A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Showa Denko Kk | 熱交換器の製造方法 |
| US8961489B2 (en) | 2010-05-12 | 2015-02-24 | Haemonetics Corporation | Blood plasma storage bottle with locking cap |
| US11559464B2 (en) | 2016-05-16 | 2023-01-24 | Haemonetics Corporation | Sealer-less plasma bottle and top for same |
| US11648179B2 (en) | 2016-05-16 | 2023-05-16 | Haemonetics Corporation | Sealer-less plasma bottle and top for same |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP26864391A patent/JPH0577039A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980064015A (ko) * | 1996-12-10 | 1998-10-07 | 안자이 이치로 | 열교환기 |
| EP1555079A2 (de) * | 2004-01-12 | 2005-07-20 | Jürgen Dr.-Ing. Schulz-Harder | Verfahren zum Herstellen von aus Plattenstapeln bestehenden Kühlern oder Kühlerelementen, mit Fügemittel auf Innenflächen der Plattendurchbrüchen oder -öffnungen |
| EP1555079A3 (de) * | 2004-01-12 | 2005-07-27 | Jürgen Dr.-Ing. Schulz-Harder | Verfahren zum Herstellen von aus Plattenstapeln bestehenden Kühlern oder Kühlerelementen, mit Fügemittel auf Innenflächen der Plattendurchbrüchen oder -öffnungen |
| JP2007144470A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Showa Denko Kk | 熱交換器の製造方法 |
| US8961489B2 (en) | 2010-05-12 | 2015-02-24 | Haemonetics Corporation | Blood plasma storage bottle with locking cap |
| US11559464B2 (en) | 2016-05-16 | 2023-01-24 | Haemonetics Corporation | Sealer-less plasma bottle and top for same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |