JPH0576402U - 医用テレメータにおける有線・無線両用送信機 - Google Patents

医用テレメータにおける有線・無線両用送信機

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JPH0576402U
JPH0576402U JP1516892U JP1516892U JPH0576402U JP H0576402 U JPH0576402 U JP H0576402U JP 1516892 U JP1516892 U JP 1516892U JP 1516892 U JP1516892 U JP 1516892U JP H0576402 U JPH0576402 U JP H0576402U
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wireless
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transmitter
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JP1516892U
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透 筒井
圭 佐々木
宏之 捧
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日本電気三栄株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有線・無線伝送両用送信機の無線伝送を任意
に停止出来るようにする。 【構成】 有線伝送手段及び無線伝送手段を具える医用
テレメータにおける有線・無線両用送信機において、送
信部4の機能を停止させる有線/無線切換スイッチ7を
具える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は医用テレメータに使用して好適な有線・無線両用の送信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、医療用患者監視装置に用いられる医用テレメータ装置には、無線方式及 び有線方式があり、夫々の用途に応じて使用されている。無線方式は、測定部を 有する送信機とナースセンタに設置された受信部である患者監視装置の間に接続 コードが無いため、送信機の移動に対し拘束を受けない、また、接続コードが無 いので被検者への電気的衝撃が防止でき安全性が高い等の利点が有る。しかし無 線方式は使用周波数に制限が有り、同一場所で同時に多数の送信機を使用できな い。また、電波妨害を受け易く正常な測定信号が送信出来ない場合がある。更に 、通常電源に電池を使用するので電池交換を必要とし、長時間の使用が出来ない 等の不都合点も具える。 これに対し、有線方式は接続コードを必要とするため、使用場所の制限を受け る、即ち配線工事を施した病室等に限られる。しかし、無線方式と異なり送信機 の数に制限がなく、患者監視装置側や電灯線を介して電力が供給できるので連続 使用も可能であり、しかも電波妨害を受けにくい等の特徴を有する。 無線方式及び有線方式にはこのような一長一短があるため、両方式を合わせて 無線・有線両用に使用出来る送受信装置が考案され、実用化されている。図7は この種の装置の概略を示す構成図である。図7において、12 は送信機で、生体 信号を入力して所定のレベルに増幅する増幅器2、増幅された生体信号をPWM (パルス幅変調)変調する時分割変調部3、変調された生体信号に更にFM変調 等の無線周波数による変調を加えて電波としてアンテナ41 より送信する送信部 4、生体信号を光信号に変換して光ケーブル9を介して有線伝送する電気/光変 換部5及び上記各部に電力を供給する電池等の電源部6より構成されている。 また、受信装置18は要部のみ示したが、概略以下のように構成されている。 即ち、送信機12 より送信される電波をアンテナ191 を介して受信し生体信号 を取り出す受信部19、送信機12 の電気/光変換部5より伝送される光信号を 電気信号に変換する受光素子20、伝送された信号に含まれる特定信号を抽出す るフィルタ21、このフィルタ21の出力信号が所定のレベルか否か判別して所 定レベルの場合出力を発生するレベル検出部22、このレベル検出部22の出力 で駆動されるリレー等により有線・無線伝送の切換えを行う有線・無線切換スイ ッチ23及びモニタ(図示せず)等より構成されている。このように無線・有線 切換スイッチ23を設け、有線伝送時に特定信号を併せて伝送し、これを抽出す ることにより、有線又は無線による伝送を可能としている。斯かる、有線・無線 の切換を行う送受信装置については、本考案の出願人により既に提案されている (特公平3−16049)。 また、図8に有線・無線伝送の切換えを可能とした他の従来例の概略構成を示 す。斯かる例も本考案の出願人により提案されたものである(実公平2−106 79)。送信機13 は、電力を供給するケースに収納され、コネクタC0 を有す る電池等の電源部61 を有し、電源装着部24のコネクタCに着脱可能になって いる。斯かる送信機13 は図7に示した送信機12 より電気/光変換部5を除き 同様に構成される。8は有線アダプタで、生体信号及び電力を送る電気ケーブル 10を有し、電源部61 と差替え、コネクタC01により送信機13 の電源装着部 24のコネクタCに着脱することが出来る。受信装置181 には、有線アダプタ 8の電気ケーブル10のコネクタC1 を接続するコネクタC2 及び電源部25を 具えている。 図9は、図8の有線アダプタ8及び受信装置181 の接続関係の要部を示すも のである。有線アダプタ8の電気ケーブル10は、夫々信号線S、電力線P及び 接地線Gから成り、コネクタC1 に接続される。コネクタC1 はショートピンS Pを有し、2本のピンが短絡されている。他方、受信装置181 側のコネクタC 2 は、ショートピンSPに接続されるリード線SP1 及びSP2 が接続され、S P1 が+の電源側に、SP2 がリレー(図示せず)等に接続され、有線・無線切 換スイッチ26の可動接点を駆動するようになっている。信号線Sは有線・無線 切換スイッチ26の一方の接点、即ち有線位置に、電力線Pは電源部25に接続 され、接地線Gは接地される。有線・無線切換スイッチ26の他方の接点は受信 部19 、即ち無線位置に接続されている。コネクタC1 及びC2 を接続すると 、リード線SP1 及びSP2 が短絡されて有線・無線切換スイッチ26の可動接 点が駆動され、例えば無線位置側から有線位置側に切り換えられる。この時、生 体信号は有線アダプタ8の電気ケーブル10を介して受信装置181 へ、また電 力は電源部25から電力線Pにより電気ケーブル10を介して送信機13 側へ送 られることになる。 斯かる構成において、無線伝送する場合は、送信機13 に電源部61 を装着し 、アンテナ41 より電波を送信する。また、有線伝送する場合は、電源収納部2 4より電源部61 を取り外し、有線アダプタ8と差替えれば、電力は電源部25 より電気ケーブル10を介し送信機13 側に、また生体信号は電気ケーブル10 を介して受信装置181 側に伝送される。 現在上述のような医用テレメータには、免許を必要としない微弱無線テレメー タと、一定の技術基準を満たして許可される新電波法による小電力医療用テレメ ータとがある。特に小電力医療用テレメータは、使用周波数が一定のチャンネル に割当てられた領域で多種多様の送信機が混在使用されている。このため、混信 を起こさないように使用場所と機種を一定のルールに従い、無線チャンネル管理 者が無線チャンネル管理表に割当ることが義務付けられている。一旦割当てると 、送信機はその割当に対応した仕様で製造されるため、後から一部だけ変更する ことは極めて困難となる。従って、将来の使用状況を予測して無線チャンネルの 割当を行っているのが実状である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、保守・修理用の予備チャンネルの割当、或は救急使用、病室間 又は手術室間の移動に使用する際、どこに配置しても混信を与えず、かつ混信を 受けないチャンネルの割当て等を予測して設定する必要が有る。医用テレメータ の使用現場においては、有線及び無線方式夫々の特徴に基づき使用場所や状況に 応じ、有線接続して無線伝送が不要になったとき、混信防止のため電波の発射を 停止したい時、或は無線及び有線伝送を同時に使用したい時等、様々な要求が発 生する。 上述した従来の有線・無線両用テレメータにおいては、光ケーブルの接続或は 有線アダプタの接続により無線或は有線伝送出来るのみで、必要に応じて無線伝 送を停止して有線伝送する、或は無線・有線伝送同時に使用する等の要求を満た すことは出来ない。 従って、本考案は、状況に応じて無線伝送・有線伝送を任意に切換えて使用可 能とした、医用テレメータにおける有線・無線両用送信機を提供することを目的 とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の医用テレメータにおける有線・無線両用送信機は、例えば図1に示す 如く、有線伝送手段及び無線伝送手段を具える医用テレメータにおける有線・無 線両用送信機において、無線伝送手段4の機能を停止させる切換手段7、SW3 を具える。 また、有線或は無線伝送のいずれかの使用状態を切換えて表示する表示切換手 段11、14と、この表示切換手段11、14の動作に応じて無線伝送手段4の 機能を停止させる切換手段7、SW3 とを有するものである。
【0005】
【作用】
有線・無線両伝送を可能とした送信機において、無線伝送の機能を停止させ、 無線伝送停止時に有線により伝送を継続して行えるようにしたので、送信機の移 動時に、電波の発射を止め、他の送信機に対し混信を防止することが出来、しか も無線伝送を止めた場合でも有線伝送により生体信号の計測及び監視が可能とな る。また、有線或は無線による使用状態を判別できるようにしたので、誤操作も 防止出来る。
【0006】
【実施例】
以下図1〜図6により本考案の一実施例について説明する。尚、対応する部分 には同一の符号を付した。 図1は送信機の構成を示すブロック図である。1は送信機全体を示す。2は、 生体より検出された、例えば心電図、血圧、体温或は呼吸等の生体信号を増幅す る増幅器、3は、例えばPWM(パルス幅変調)変調を行う時分割変調部、4は 送信部で、無線周波数に変調するFM変調器及び高周波電力増幅器等より構成さ れ、アンテナ41 を有する。5は電気/光変換部で、生体信号を光信号に変換し て光ケーブル9を介して有線伝送する。6は電池等の電源部で、コネクタC0 及 びCを介して送信機1の各部へ電力を供給する。この電源部6は、図8の従来技 術と同様に、コネクタC0 により有線アダプタ8と差替え可能にして、受信装置 より電力を供給するようにしても良い。この場合、生体信号はコネクタC及びC 01 を介し、電気信号としても受信装置側ヘケーブル10により伝送されることに なる。しかし、生体信号は電気/光変換部5より有線伝送されるので、有線アダ プタ8を使用する場合、電力のみを伝送し、生体信号を電気信号で伝送しないよ うにすることは任意である。或は電気信号も伝送出来るようにしておけば、状況 に応じた用途に対応できる。
【0007】 7は有線/無線切換スイッチで、例えば2回路3接点のロータリースイッチ或 は同回路同接点のトグルスイッチで構成され、スイッチSW1 及びSW2 よりな り、電源のオン/オフ及び有線・無線伝送の切換えを行う。図ではロータリース イッチを使用した場合の構成を示している。即ち、スイッチSW1 及びSW2 の 可動接点は共に電源部6に接続され、固定接点は夫々、電源オフ、有線伝送及び 無線伝送を行う位置を有する。電源オフの位置では送信機1全体の電源がオフと なり、有線位置では、スイッチSW1 の固定接点は増幅器2、時分割変調部3及 び電気/光変換部5に接続され、電源部6より電力が供給されて光による有線伝 送のみを行う。この時、スイッチSW2 の有線位置の固定接点は無接続である。 また、無線位置に切り換えると、スイッチSW1 の固定接点は送信部4に接続さ れ電力が供給されると共に、スイッチSW1 の有線位置の固定接点とスイッチS W2 の無線位置の固定接点が共通に接続されているので、送信部4以外の各部に も電力が供給されるようになっている。従って、無線位置では、無線及び有線の 両伝送が可能となる。
【0008】 次に、上記実施例の動作について説明する。生体信号を有線伝送する場合、有 線/無線切換スイッチ7を有線位置に切換える。この有線位置では、電源部6の 電力は増幅器2、時分割変調部3及び電気/光変換部5にのみ供給され、送信部 4には供給されず電波は放射されない。この時、増幅器2を介して入力された生 体信号は、時分割変調部3により変調され電気/光変換部5に出力される。ここ で電気信号は光信号に変換され、光ケーブル9を介して患者監視装置等の受信装 置(図示せず)へ伝送される。
【0009】 電源部6を送信機1から取り外し、有線アダプタ8を装着して、コネクタCに コネクタC01を接続すれば、受信装置側より電力が供給されると共に、生体信号 が電気信号としても伝送出来る。
【0010】 無線により生体信号を伝送する場合、有線/無線切換スイッチ7を無線位置に 切換える。この場合、増幅器2を介して入力された生体信号は、時分割変調部3 により変調され、送信部4に出力される。時分割変調部3の出力は送信部4にお いて無線周波数の送信信号に変調され、アンテナ41 より電波として放射される 。放射された電波は有線伝送時と同じ受信装置で受信される。有線/無線切換ス イッチ7の無線位置ではSW1 の有線位置とSW2 の無線位置の固定接点が共通 に接続されているので、電源部6の電力は送信機1の各部全てに供給される。従 って、この位置では有線伝送も同時に行われることになる。有線伝送時の動作は 上述した通りである。
【0011】 このように、無線伝送時に混信等が生じた場合は、有線伝送を停止させ有線伝 送のみに切換えることが出来、また、必要に応じて無線及び有線両方の伝送も行 える等、状況に応じた使用が可能となる。
【0012】 図2は他の実施例を示すものである。図1の実施例と異なる部分は、電源スイ ッチSW4 及び有線/無線切換スイッチSW3 を、電源部6及び送信部4に別々 に設けた点である。
【0013】 有線伝送を行う場合、電源スイッチSW4 をオン、有線/無線切換スイッチS W3 をオフにする。この場合、電源部6より、増幅器2、時分割変調部3及び電 気/光変換部5に電力が供給されるが、送信部4には電力は供給されない。従っ て、送信部4は作動しないので、増幅器2を介して入力された生体信号は時分割 変調部3により変調後、電気/光変換部5で光信号に変換されて光ケーブル9を 介して受信装置に伝送される。
【0014】 無線伝送を行う場合、電源及び有線/無線切換スイッチSW4 及びSW3 をい ずれもオンとする。この時、送信機11 の全ブロックに電力が供給されることに なる。即ち、増幅器2及び時分割変調部3を介して生体信号が送信部4に出力さ れ、電波として受信装置に伝送される。この場合、電気/光変換部5にも電力が 供給されるので、生体信号は光信号に変換されて光ケーブル9を介して受信装置 に伝送される。このように無線伝送の際は、無線或は有線のいずれにおいても生 体信号を伝送することが出来る。
【0015】 また、電源部6を有線アダプタ8と差替えれば、図1の実施例と同様に電力を 受信装置から、また生体信号を電気信号により受信装置へ伝送出来る。
【0016】 図3は、図2の他の実施例における有線/無線切換スイッチをリードスイッチ で構成した例を示す。図3において、送信機11 の側面1a に配置されたスライ ド板11を矢印方向にスライドさせることにより有線又は無線伝送の切換えを行 う。図では無線チャンネル表示12が表示され、送信機が無線伝送状態で有るこ とを示している。
【0017】 図4は図3の要部を示す。スライド板11は、例えば偏平なマグネット或は、 マグネットを埋め込んだプラスチック板等よりなり、送信機11 の側面1a に形 成された凹部1b に形成された溝1c に嵌合され、矢印方向にスライド可能とな っている。また、凹部1b の底面には、例えば無線チャンネル表示12及び有線 表示121 (スライド板11の下側に位置する)がなされ、スライド板11のス ライド時に一方の表示が遮弊され、他方が表れるようになっている。また、有線 表示121 の下方に位置し、送信機11 の側面1a の内側にはリードスイッチ1 3が配置され、スライド板11の移動によりその接点が接触する。即ちスライド 板11をスライドさせて、無線チャンネル表示12を表示させると、リードスイ ッチ13がオンとなり、無線伝送及び有線伝送がなされ、有線表示121 を表示 させると、無線伝送が停止され、有線伝送のみがなされる。
【0018】 図5は図3のスライド板に代わる無線又は有線伝送を切り換える例を示すもの である。14は、例えば円形状の回転板で、送信機11 の側面1a にネジ16に より回転可能に保持され、その円周部に切欠部dが形成されている。122 は側 面1a に配置された無線チャンネル表示であり、123 は有線チャンネル表示で 、回転板14を回転させてその切欠部dより表示される。13は図4に示したも のと同様のリードスイッチで、送信機11 の側面1a の内側に配置されている。 15はマグネットで、回転板14の裏側に例えば接着或は埋め込み等により取り 付けられ、回転時にリードスイッチ13に対向する位置を通過するようになって いる。
【0019】 本例の作用は、回転板14を回転させて、その切欠部dを無線チャンネル表示 122 又は有線表示123 にあわせていずれかの表示を選択する。回転板14の 回転時にマグネット15がリードスイッチ13上を通過して、オン/オフ動作さ せる。即ち、無線伝送を行う場合は、切欠部dを無線チャンネル表示122 に合 わせるとマグネット15がリードスイッチ13の対向位置に設定され、その接点 が接触しオンとなる。有線伝送の場合は、回転板14の切欠部dを有線表示に合 わせれば良い。この場合、マグネット15はリードスイッチ13上から外れるた め、接点が離れオフとなる。本例のリードスイッチ13も図2に示した有線/無 線切換スイッチSW3 を構成するものである。
【0020】 図6は図1に示した有線/無線切換スイッチをロータリースイッチで構成した 場合の例を示すものである。回転板14は図5の例と同様に切欠部dを有し、そ の軸にロータリースイッチ17の軸を接続したものである。軸の接続は、送信機 1の側面1a に設けられた孔(図示せず)を介して行う。また、側面1a には 、夫々の接点が固定される位置に対応し、電源オフ表示124 、有線表示123 及び無線チャンネル表示122 を付し、回転板14の切欠部dの位置に対応する ようになっている。回転板14を回転させることにより、所望の表示が選択され ると共に、ロータリースイッチ17が切り換えられ、各表示に対応した機能動作 がなされる。動作については図1の有線/無線切換スイッチ7と同様であり、説 明は省略する。
【0021】 尚、本考案は上述の実施例に限ることなく、本考案の要旨を逸脱することなく その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、送信機を有線伝送、無線有線同時伝送或 は有線無線同時伝送時に無線伝送のみ停止出来るようにしたので、以下に示す種 々の利点を有する。 移動用のために特別に用意された周波数の送信機を予め用意しておく必要が無 い。 周波数割当等の管理運用が容易となる。 混信がある場合或はその恐れがある場合、無線伝送の機能のみを停止させ、有 線により生体信号の伝送を継続することが出来る。 有線又は無線伝送のいずれかの使用状態の確認が容易となり、誤操作が防止で きる。 器材室で無線チャンネルに関係しない各診療課共通の送信機を持つことが出来 、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の有線・無線両用送信機の一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】他の実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】図2の他の実施例における有線/無線切換スイ
ッチの構造を示す概略図である。
【図4】図3の有線/無線切換えスイッチの要部を示す
概略構成図である。
【図5】図3の実施例における有線/無線切換スイッチ
の他の構成を示す概略図である。
【図6】図1の実施例における有線/無線切換スイッチ
の構造を示す概略図である。
【図7】従来例の構成を示すブロック図である。
【図8】他の従来例の構成を示すブロック図である。
【図9】図8の他の従来例の要部の構成を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
1、11 送信機 4 送信部(無線伝送手段) 5 電気/光変換部(有線伝送手段) 7、SW3 有線/無線切換スイッチ(切換手段) 11 スライド板(表示切換手段) 12、122 無線チャンネル表示 121 、123 有線表示 13 リードスイッチ 14 回転板(表示切換手段) 17 ロータリースイッチ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線伝送手段及び無線伝送手段を具える
    医用テレメータにおける有線・無線両用送信機におい
    て、上記無線伝送手段の機能を停止させる切換手段を具
    えることを特徴とする医用テレメータにおける有線・無
    線両用送信機。
  2. 【請求項2】 有線又は無線伝送のいずれかの使用状態
    を切換えて表示する表示切換手段と、この表示切換手段
    の動作に応じて無線伝送手段の機能を停止させる切換手
    段とを具えることを特徴とする請求項1記載の医用テレ
    メータにおける有線・無線両用送信機。
JP1516892U 1992-03-23 1992-03-23 医用テレメータにおける有線・無線両用送信機 Pending JPH0576402U (ja)

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