JPH0576083A - リモート・コントロール送信装置 - Google Patents

リモート・コントロール送信装置

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Publication number
JPH0576083A
JPH0576083A JP3235812A JP23581291A JPH0576083A JP H0576083 A JPH0576083 A JP H0576083A JP 3235812 A JP3235812 A JP 3235812A JP 23581291 A JP23581291 A JP 23581291A JP H0576083 A JPH0576083 A JP H0576083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
remote control
signal
buzzer
alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3235812A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ochi
正俊 越智
Kazuhide Kawada
和秀 河田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3235812A priority Critical patent/JPH0576083A/ja
Publication of JPH0576083A publication Critical patent/JPH0576083A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】リモコン送信装置を使用した後、リモコン送信
装置が使用されないまま所定の時間が経過すると警報を
発するようにすることにより、リモコン送信装置の可搬
性と小型化に伴なう紛失を防止する。 【構成】キー入力からの時間を計測するタイマ1と、タ
イマ1が所定の時間を計測してからオンの所定の時間を
計測するタイマ2と、タイマ1のキャリー信号13とタ
イマ2のキャリー信号14によって活性化する警報ブロ
ック8で構成され、リモコン送信装置のキー入力から所
定時間経過後にブザー7を動作することにより、リモコ
ン送信装置の紛失を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモート・コントロー
ル送信装置(以下、リモコン送信装置と略す)に関し、
特に可搬型のワイヤレスのリモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システムコンポなどのAV機器や
家電製品等に用いられるリモコン送信装置は、少し離れ
た場所からでもシステムを制御できる事を目的とし、ワ
イヤードのリモコンが考えられた。しかしワイヤードの
リモコンでは送信線のために移動時に煩わしさがともな
い、またその長さにより移動距離が限定されるという弊
害があった。
【0003】この弊害を解決し、距離や場所にとらわれ
ない様にするために赤外線を用いたワイヤレスリモコン
が考えられ、赤外線が届く範囲でならどこからでもシス
テムを操作できるようになった。現在では、可搬性をよ
くした手のひらに乗る程度の小型のワイヤレスリモコン
が主流となっている。さらに、ファッション性を追求す
るためにカードサイズのものも見られるようになった。
【0004】また、製品分野によっては、システムの操
作媒体の中心としてリモコンを考え、本体は補助的な操
作機能だけを持っているような製品も増えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のリモコ
ン送信装置の一般的な弊害は、この可搬性と小型化によ
ってもたらされている。
【0006】例えば、可搬性に富んでいるので、リモコ
ン送信装置を色々な場所に移動して使用する事ができる
が、使用後リモコン送信装置をどこに置いたかわからな
くなる恐れがある。また、小型化されているために、何
かの下敷きになったときに探すのが困難になるという欠
点もある。しかし現状ではここに示した弊害にたいして
何の対策もなされていないという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、前記弊害を解決し、使用
後の置き場所が直ちにわかるようにしたリモート・コン
トロール送信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のリモコン送信装
置の構成は、使用後所定の時間が経過すると警報を発す
る手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第2の実施例のリモコン送信
装置のブロック図である。
【0010】図1において、リモコン信号送信部は、省
略する。本実施例は、キー入力からの時間(ここでは4
8時間とする)を計測するタイマ1と、このタイマ1が
48時間計測後から5分間を計測するタイマ2と、タイ
マ1及びタイマ2のキャリー信号により活性化されるブ
ザー駆動装置6と、このブザー駆動装置6からの出力に
より動作するブザー7と、インバータ50と、ANDゲ
ート51とを含み、構成される。ここで、ブザー7とブ
ザー駆動装置6とを合わせて、警報ブロック8とする。
【0011】まず、キー入力があると、リセット(RE
S)信号11によってタイマ1,タイマ2及びブザー駆
動装置6がリセットされる。同時に、タイマ1がクロッ
ク信号12のカウントを開始する。新たにキーが入力さ
れないまま、タイマ1が48時間をカウントすると、タ
イマ1からキャリー(CY)信号13がハイレベルで出
力され、タイマ2がクロック(CK)信号12のカウン
トを開始する。この時、キャリー信号14はローレベル
となっているため、ブザー駆動装置6が活性化され、ブ
ザー7により警報が発せられる。更にキーの入力がなけ
れば、タイマ2に設定された時間(5分間)警報を発し
続ける。
【0012】キー入力があれば、その都度リセット信号
11によってタイマ1,タイマ2及びブザー駆動装置6
がリセットされ、再度タイマ1がクロック信号12のカ
ウントを開始する。
【0013】図2は本発明の第2の実施例のリモコン送
信装置のブロック図である。図2において、図1と同一
の機能ブロックには同一番号を付し、その説明を省略す
る。
【0014】本実施例は、第1の実施例と異なり、2つ
のタイマが並列に接続されたものであり、キー入力から
の別々の時間(例えば48時間と48時間5分間)を計
測するタイマ21,タイマ22,及び第1の実施例と同
様の警報ブロック8と、インバータ50,ANDゲート
51とを含み、構成されている。
【0015】すなわち、本実施例ではキー入力があると
リセット信号23により、タイマ21,タイマ22,及
びブザー駆動装置6がリセットされ、タイマ21とタイ
マ22が同時にクロック信号24のカウントを開始す
る。キー入力がないまま、48時間経過するとタイマ2
1からキャリー信号25がハイレベルで出力され、タイ
マ22からキャリー信号26がローレベルで出力される
と、ブザー駆動装置6が活性化されブザー7が動作す
る。
【0016】図3は本発明の第3の実施例を示すブロッ
ク図である。図3において、図1と同一の機能ブロック
には同一番号を付し、その説明を省略する。
【0017】本実施例は、第1の実施例と異なり、タイ
マ1とタイマ2とを1つのタイマ(タイマ31)に置き
換えたものであり、このタイマ31と、第1の実施例と
同様の警報ブロック8等から構成されている。このタイ
マ31は、5分ごとにQ出力信号35を出力し、48時
間後にキャリー信号34を出力する。
【0018】キー入力があるとリセット信号32によ
り、タイマ31とブザー駆動装置6がリセットされる。
同時にタイマ31がクロック信号33のカウントを開始
する。キー入力がないまま48時間経過するとキャリー
信号34がハイレベルとなり、第1の実施例、第2の実
施例と同様に、ブザー駆動装置6を介してブザー7が動
作する。
【0019】以上3つの実施例以外に、第1の実施例に
於いて図4のようにタイマの数を3つ以上にしても、同
様の動作を実現可能であるが、第1から第3の実施例に
よって明白であるのでここでの説明を省略する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリモコン
送信装置は、リモコン送信装置を使用した際、その後リ
モコン送信装置を使用しないまま所定の時間が経過する
と警報を発することにより、リモコン送信装置を使用し
たときにどこに置いたかわからなくなったり、何かの下
敷きになり見つからなかったりするような問題を解決す
ることができるという効果がある。
【0021】尚、実施例としては、警報装置としてブザ
ーを使用したが、それは何もブザーに限るわけではな
く、光や振動などの人間の五感に感ずる刺激を発するも
のならよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のリモコン送信装置を示
すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,2,21,22,31,32,41,42,43
タイマ 6 ブザー駆動装置 7 ブザー 8 警報ブロック 11,23,32,44 リセット信号線 12,24,33,45 クロック信号線 13,14,25,26,34,46,47,48
キャリー信号線 35 Q出力信号線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用後所定の時間が経過すると警報を発
    する手段を設けたことを特徴とするリモート・コントロ
    ール送信装置。
  2. 【請求項2】 手段が少なくとも第1,第2の時間計測
    手段を有する請求項1記載のリモート・コントロール送
    信装置。
  3. 【請求項3】 第2の時間計測手段は、第1の時間計測
    手段が計測後に作動するものである請求項2記載のリモ
    ート・コントロール送信装置。
  4. 【請求項4】 第1,第2の時間計測手段が、同時に時
    間計測を開始するものである請求項2記載のリモート・
    コントロール送信装置。
  5. 【請求項5】 手段が、ブザーを備えている請求項1記
    載のリモート・コントロール送信装置。
JP3235812A 1991-09-17 1991-09-17 リモート・コントロール送信装置 Pending JPH0576083A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3235812A JPH0576083A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 リモート・コントロール送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3235812A JPH0576083A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 リモート・コントロール送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0576083A true JPH0576083A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16991622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3235812A Pending JPH0576083A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 リモート・コントロール送信装置

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JP (1) JPH0576083A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5966294A (en) * 1996-12-20 1999-10-12 Nec Corporation Printed circuit board for prevention of unintentional electromagnetic interference
JP2014179759A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置用リモコン送信機
JP2017180944A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5966294A (en) * 1996-12-20 1999-10-12 Nec Corporation Printed circuit board for prevention of unintentional electromagnetic interference
JP2014179759A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Bunka Shutter Co Ltd 開閉装置用リモコン送信機
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