JPH057573A - 錠剤型消化器診断装置とその装置を用いた診断方法 - Google Patents
錠剤型消化器診断装置とその装置を用いた診断方法Info
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- JPH057573A JPH057573A JP16192291A JP16192291A JPH057573A JP H057573 A JPH057573 A JP H057573A JP 16192291 A JP16192291 A JP 16192291A JP 16192291 A JP16192291 A JP 16192291A JP H057573 A JPH057573 A JP H057573A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- memory
- type digestive
- tablet
- digestive system
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/07—Endoradiosondes
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】人体内消化器系の状態について、非破壊で情報
が得られ、病気の予防や治療に役立つ錠剤型消化器診断
装置とその装置を用いた診断方法を提供する。 【構成】表面にケミカルセンサーやバイオセンサー等の
センサー２を持ち、内部に、コントローラーとメモリー
等のＩＣ３と、前記センサーやメモリー用の電源装置４
を備えて成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収で
きることを特徴とする。
が得られ、病気の予防や治療に役立つ錠剤型消化器診断
装置とその装置を用いた診断方法を提供する。 【構成】表面にケミカルセンサーやバイオセンサー等の
センサー２を持ち、内部に、コントローラーとメモリー
等のＩＣ３と、前記センサーやメモリー用の電源装置４
を備えて成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収で
きることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、メディカルエレクト
ロニクスに関し、特に消化器系の状態について、非破壊
で病気の予防や治療に役立つ情報を得るための錠剤型消
化器診断装置とその装置を用いた診断方法に関する。
ロニクスに関し、特に消化器系の状態について、非破壊
で病気の予防や治療に役立つ情報を得るための錠剤型消
化器診断装置とその装置を用いた診断方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、人体の情報を得るには、さまざま
な方法がある。例えば、注射などで、組織の一部を取り
出したり、胃カメラとメスを組み合わせたものによっ
て、組織の一部を取り出し、分析することが行われてい
る。しかしながら、これらの方法は、破壊的な方法であ
ったり、また、装置が大がかりになるため、病院などで
しか行えないという欠点があった。体温計のように、各
家庭において、手軽に使える装置や方法があれば、検査
が迅速、かつ頻繁に行うことができるので、人間の健康
管理に非常に役に立つ。
な方法がある。例えば、注射などで、組織の一部を取り
出したり、胃カメラとメスを組み合わせたものによっ
て、組織の一部を取り出し、分析することが行われてい
る。しかしながら、これらの方法は、破壊的な方法であ
ったり、また、装置が大がかりになるため、病院などで
しか行えないという欠点があった。体温計のように、各
家庭において、手軽に使える装置や方法があれば、検査
が迅速、かつ頻繁に行うことができるので、人間の健康
管理に非常に役に立つ。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な従来の欠点を解消するためになされたものであって、
人体内消化器の状態について、非破壊での情報が得ら
れ、病気の予防や治療に役立つ錠剤型消化器診断装置と
その装置を用いた診断方法を提供することを課題にして
いる。
な従来の欠点を解消するためになされたものであって、
人体内消化器の状態について、非破壊での情報が得ら
れ、病気の予防や治療に役立つ錠剤型消化器診断装置と
その装置を用いた診断方法を提供することを課題にして
いる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の錠剤型消化器
診断装置は、表面にケミカルセンサーやバイオセンサー
等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーとメモリ
ーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備えて成
り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できることを
特徴とする。
診断装置は、表面にケミカルセンサーやバイオセンサー
等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーとメモリ
ーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備えて成
り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できることを
特徴とする。
【０００５】及び、この発明の錠剤型消化器診断装置を
用いた診断方法は、表面にケミカルセンサーやバイオセ
ンサー等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーと
メモリーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備
えて成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できる
ことを特徴とする錠剤型消化器診断装置を用いる診断方
法である。
用いた診断方法は、表面にケミカルセンサーやバイオセ
ンサー等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーと
メモリーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備
えて成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できる
ことを特徴とする錠剤型消化器診断装置を用いる診断方
法である。
【０００６】
【作用】このように、人間が飲み込めて、かつ***後に
回収できるので、人体内の消化器の状態について、非破
壊で情報が得られる。
回収できるので、人体内の消化器の状態について、非破
壊で情報が得られる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図１と図２を参
照して説明する。同一部分には同一符号を付す。まず、
図１はこの発明の一実施例である。図１において、この
発明の錠剤型消化器診断装置１は、人が飲み込めるサイ
ズで、表面は人体に無害な材料、例えばガラスや金でで
きている。ネジで２分割されているものを一体化する。
この診断装置１の表面には、その一部分又は全面にバイ
オセンサー又はケミカルセンサーなどのセンサー２が設
けられている。例えは、ケミカルセンサーとして、Ｓｉ
Ｏ2 ／Ｓｉ（ＩＳＦＥＴ）を用いれば、ＰＨ（ペーハ
ー）を測定することができる。更に、この場合、表面は
ＳｉＯ2 であり、人が飲み込んでも人体に無害であると
いう条件を満たしている。
照して説明する。同一部分には同一符号を付す。まず、
図１はこの発明の一実施例である。図１において、この
発明の錠剤型消化器診断装置１は、人が飲み込めるサイ
ズで、表面は人体に無害な材料、例えばガラスや金でで
きている。ネジで２分割されているものを一体化する。
この診断装置１の表面には、その一部分又は全面にバイ
オセンサー又はケミカルセンサーなどのセンサー２が設
けられている。例えは、ケミカルセンサーとして、Ｓｉ
Ｏ2 ／Ｓｉ（ＩＳＦＥＴ）を用いれば、ＰＨ（ペーハ
ー）を測定することができる。更に、この場合、表面は
ＳｉＯ2 であり、人が飲み込んでも人体に無害であると
いう条件を満たしている。
【０００８】この診断装置１の内部には、コントローラ
ーやメモリー等のＩＣ３と、前記センサー２やメモリー
用の小型のバッテリー等の電源装置４が内蔵されてい
る。このＩＣ３により、センサーの制御、及びセンサー
からの情報の記憶を行う。例えば、ＩＣ３は低消費電力
で、動作及びメモリーのバックアップが行えるＣＭＯＳ
ＩＣ等が適している。
ーやメモリー等のＩＣ３と、前記センサー２やメモリー
用の小型のバッテリー等の電源装置４が内蔵されてい
る。このＩＣ３により、センサーの制御、及びセンサー
からの情報の記憶を行う。例えば、ＩＣ３は低消費電力
で、動作及びメモリーのバックアップが行えるＣＭＯＳ
ＩＣ等が適している。
【０００９】次に、この診断装置１の使い方（診断方
法）について、図２を参照して説明する。まず、口から
この診断装置１を飲み込む。時々刻々、センサー２の情
報をメモリーに記憶する。診断装置１は、食物のように
消化器を次々と移動して行くので、全ての消化器につい
ての情報が得られる。診断装置１はいずれ体外に***さ
れるので、これを回収し、そのメモリーに記憶されてい
る情報を読み出す。
法）について、図２を参照して説明する。まず、口から
この診断装置１を飲み込む。時々刻々、センサー２の情
報をメモリーに記憶する。診断装置１は、食物のように
消化器を次々と移動して行くので、全ての消化器につい
ての情報が得られる。診断装置１はいずれ体外に***さ
れるので、これを回収し、そのメモリーに記憶されてい
る情報を読み出す。
【００１０】データーを解析し、体内の状態を知る。こ
の診断装置は自ら動けないので、体内を通る時間は一定
しないが、体内の各所で特徴的あ信号が得られるので、
どこの部分の情報であるか、データー処理によって明ら
かにできる。例えば、胃の部分においては、ほぼ固有の
ＰＨを示す。色々なケミカルセンサー及びバイオセンサ
ーを搭載することによって、人体の消化器系に関する、
有益な情報を得ることができる。
の診断装置は自ら動けないので、体内を通る時間は一定
しないが、体内の各所で特徴的あ信号が得られるので、
どこの部分の情報であるか、データー処理によって明ら
かにできる。例えば、胃の部分においては、ほぼ固有の
ＰＨを示す。色々なケミカルセンサー及びバイオセンサ
ーを搭載することによって、人体の消化器系に関する、
有益な情報を得ることができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の錠剤型
消化器診断装置は、表面にケミカルセンサーやバイオセ
ンサー等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーと
メモリーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備
えて成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できる
ことを特徴とする。
消化器診断装置は、表面にケミカルセンサーやバイオセ
ンサー等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーと
メモリーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備
えて成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できる
ことを特徴とする。
【００１２】及び、この発明の錠剤型消化器診断装置を
用いた診断方法は、その錠剤型消化器診断装置を用いる
診断方法である。このように、この診断装置とその装置
を用いた診断方法によれば、人間が飲み込めて、かつ排
泄後に回収できるので、人体内の消化器の状態につい
て、非破壊で情報が得られ、病気の予防や治療に役立て
ることができる。
用いた診断方法は、その錠剤型消化器診断装置を用いる
診断方法である。このように、この診断装置とその装置
を用いた診断方法によれば、人間が飲み込めて、かつ排
泄後に回収できるので、人体内の消化器の状態につい
て、非破壊で情報が得られ、病気の予防や治療に役立て
ることができる。
【図１】この発明の錠剤型消化器診断装置の一実施例の
説明図
説明図
【図２】この発明の診断装置の診断方法の説明図
１ 錠剤型消化器診断装置
２ センサー
３ コントローラーやメモリー等のＩＣ
４ 電源装置
Claims (2)
- 【請求項１】 表面にケミカルセンサーやバイオセンサ
ー等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーとメモ
リーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備えて
成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できること
を特徴とする錠剤型消化器診断装置。 - 【請求項２】 表面にケミカルセンサーやバイオセンサ
ー等のセンサーを持ち、内部に、コントローラーとメモ
リーと、前記センサーやメモリー用の電源装置を備えて
成り、人間が飲み込めて、かつ***後に回収できること
を特徴とする錠剤型消化器診断装置を用いた診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16192291A JPH057573A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 錠剤型消化器診断装置とその装置を用いた診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16192291A JPH057573A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 錠剤型消化器診断装置とその装置を用いた診断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057573A true JPH057573A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15744586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16192291A Pending JPH057573A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 錠剤型消化器診断装置とその装置を用いた診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057573A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2373330A (en) * | 2000-11-08 | 2002-09-18 | Hewlett Packard Co | A swallowable medical data sensor and recorder capsule |
| GB2374149A (en) * | 2000-11-08 | 2002-10-09 | Hewlett Packard Co | A swallowable internal drug dispensing capsule with memory |
| JP2002537929A (ja) * | 1999-03-08 | 2002-11-12 | ネルコアー ピューリタン ベネット インコーポレイテッド | 生理学的履歴データ格納および提供するための方法ならびに回路 |
| EP1600099A1 (en) * | 2003-03-06 | 2005-11-30 | Olympus Corporation | Collecting device of capsule type medical unit and its collecting method |
| US7001329B2 (en) | 2002-07-23 | 2006-02-21 | Pentax Corporation | Capsule endoscope guidance system, capsule endoscope holder, and capsule endoscope |
| US7109933B2 (en) | 2004-03-08 | 2006-09-19 | Pentax Corporation | Wearable jacket having communication function, and endoscope system employing wearable jacket |
| US7465271B2 (en) | 2003-09-01 | 2008-12-16 | Hoya Corporation | Capsule endoscope |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP16192291A patent/JPH057573A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002537929A (ja) * | 1999-03-08 | 2002-11-12 | ネルコアー ピューリタン ベネット インコーポレイテッド | 生理学的履歴データ格納および提供するための方法ならびに回路 |
| JP2010227640A (ja) * | 1999-03-08 | 2010-10-14 | Nellcor Puritan Bennett Llc | 生理学的履歴データ格納および提供するための方法ならびに回路 |
| US6929636B1 (en) | 2000-11-08 | 2005-08-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Internal drug dispenser capsule medical device |
| US6800060B2 (en) | 2000-11-08 | 2004-10-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Swallowable data recorder capsule medical device |
| GB2373330B (en) * | 2000-11-08 | 2005-04-13 | Hewlett Packard Co | Swallowable data recorder capsule medical device |
| GB2374149B (en) * | 2000-11-08 | 2005-04-13 | Hewlett Packard Co | Internal drug dispenser capsule medical device |
| GB2373330A (en) * | 2000-11-08 | 2002-09-18 | Hewlett Packard Co | A swallowable medical data sensor and recorder capsule |
| US7658736B2 (en) | 2000-11-08 | 2010-02-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Internal drug dispenser capsule medical device |
| GB2374149A (en) * | 2000-11-08 | 2002-10-09 | Hewlett Packard Co | A swallowable internal drug dispensing capsule with memory |
| US7001329B2 (en) | 2002-07-23 | 2006-02-21 | Pentax Corporation | Capsule endoscope guidance system, capsule endoscope holder, and capsule endoscope |
| EP1600099A1 (en) * | 2003-03-06 | 2005-11-30 | Olympus Corporation | Collecting device of capsule type medical unit and its collecting method |
| EP1600099A4 (en) * | 2003-03-06 | 2011-03-23 | Olympus Corp | COLLECTING DEVICE FOR CAPSULE MEDICAL UNIT AND COLLECTING METHOD |
| US7465271B2 (en) | 2003-09-01 | 2008-12-16 | Hoya Corporation | Capsule endoscope |
| US7109933B2 (en) | 2004-03-08 | 2006-09-19 | Pentax Corporation | Wearable jacket having communication function, and endoscope system employing wearable jacket |
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