JPH0573234A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH0573234A JPH0573234A JP3232644A JP23264491A JPH0573234A JP H0573234 A JPH0573234 A JP H0573234A JP 3232644 A JP3232644 A JP 3232644A JP 23264491 A JP23264491 A JP 23264491A JP H0573234 A JPH0573234 A JP H0573234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- unit
- printer
- magnetic disk
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】編集部３は、入力印字データを編集しプリンタ
内部コマンド形式のデータに変換する。変換されたデー
タは、内部メモリ５かＦＤユニット６を介したフレキシ
ブル磁気ディスクに格納される。描画部７は、内部メモ
リ５かフレキシブル磁気ディスクから読み込まれたデー
タをドットイメージに展開し、印字部８がプリンタデバ
イスを制御してドットイメージを用紙に印字する。 【効果】フレキシブル磁気ディスクにデータを格納可能
なので、同一装置でオンライン，オフライン印字が可能
となり、用紙切れ等の場合でもデータを取りにがすこと
が無い。印字データの保存，輸送等もペーパレスで処理
できる。又、プリンタ内部コマンド形式のデータに変換
されているので、オフライン印字においてホストタイプ
を意識せずに印字が可能となる。
内部コマンド形式のデータに変換する。変換されたデー
タは、内部メモリ５かＦＤユニット６を介したフレキシ
ブル磁気ディスクに格納される。描画部７は、内部メモ
リ５かフレキシブル磁気ディスクから読み込まれたデー
タをドットイメージに展開し、印字部８がプリンタデバ
イスを制御してドットイメージを用紙に印字する。 【効果】フレキシブル磁気ディスクにデータを格納可能
なので、同一装置でオンライン，オフライン印字が可能
となり、用紙切れ等の場合でもデータを取りにがすこと
が無い。印字データの保存，輸送等もペーパレスで処理
できる。又、プリンタ内部コマンド形式のデータに変換
されているので、オフライン印字においてホストタイプ
を意識せずに印字が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に関し、
特にオンライン印字及びオフライン印字を同一装置で行
うプリンタ装置に関する。
特にオンライン印字及びオフライン印字を同一装置で行
うプリンタ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリンタ装置では、ホストマシン
よりデータを受信し用紙に印字を行なうオンライン印字
を主として実現してきた。現在、パソコン，ワープロ等
に接続される小型プリンタの多くは、オンラインプリン
タである。メインフレームの大型コンピュータに接続さ
れる大型プリンタでは、まれに、出力データをＭＴ等に
格納しまとめてオフラインプリンタで印字することが行
われていた。
よりデータを受信し用紙に印字を行なうオンライン印字
を主として実現してきた。現在、パソコン，ワープロ等
に接続される小型プリンタの多くは、オンラインプリン
タである。メインフレームの大型コンピュータに接続さ
れる大型プリンタでは、まれに、出力データをＭＴ等に
格納しまとめてオフラインプリンタで印字することが行
われていた。
【０００３】しかし、一度プリンタの編集部を通した編
集済みのプリンタ内部形式で、データを外部記憶媒体に
格納し、オフライン印字を実現する装置は無かった。
集済みのプリンタ内部形式で、データを外部記憶媒体に
格納し、オフライン印字を実現する装置は無かった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のオンラインプリ
ンタでは、紙への印字出力が必須であるので、用紙切
れ，トナー切れ等の場合にはオンライン上で送付される
データを格納保持する手段がない。
ンタでは、紙への印字出力が必須であるので、用紙切
れ，トナー切れ等の場合にはオンライン上で送付される
データを格納保持する手段がない。
【０００５】又、用紙に印字されたデータは、紙の性質
上保管・移送面でそのかさばりが問題であり、ペーパー
レスが進むＯＡにおいて考慮されていない。
上保管・移送面でそのかさばりが問題であり、ペーパー
レスが進むＯＡにおいて考慮されていない。
【０００６】さらに、オンラインで送付される印字デー
タは、現在、ホストマシンの種類によって（パソコン，
オフコン…等）データに互換性がなく、ホストマシンの
コマンドに応じたプリンタを用意する必要がある。特に
オフライン印字の場合、印字するデータによってそのデ
ータを処理できるプリンタを選ばなければならない。
タは、現在、ホストマシンの種類によって（パソコン，
オフコン…等）データに互換性がなく、ホストマシンの
コマンドに応じたプリンタを用意する必要がある。特に
オフライン印字の場合、印字するデータによってそのデ
ータを処理できるプリンタを選ばなければならない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ装置
は、上位装置からの印字データを受信する上位インタフ
ェース部と、この上位インタフェース部で受信した印字
データを編集しプリンタ内部コマンド形式のデータとし
て出力する編集部と、この編集部の出力データを格納す
る内部メモリと、前記編集部の出力データを外部から着
脱自在なフレキシブル磁気ディスクに格納するフレキシ
ブル磁気ディスク制御手段と、前記編集部の出力データ
を前記内部メモリか前記フレキシブル磁気ディスク制御
手段かのいずれに格納するかを選択する出力選択手段
と、前記内部メモリか前記フレキシブル磁気ディスク制
御手段かのいずれから格納されたデータを読み込むかを
選択する入力選択手段と、この入力選択手段に従って読
み込まれたデータをドットイメージに展開する描画部
と、この描画部で展開されたドットイメージを用紙へ印
字する印字手段とを備えている。
は、上位装置からの印字データを受信する上位インタフ
ェース部と、この上位インタフェース部で受信した印字
データを編集しプリンタ内部コマンド形式のデータとし
て出力する編集部と、この編集部の出力データを格納す
る内部メモリと、前記編集部の出力データを外部から着
脱自在なフレキシブル磁気ディスクに格納するフレキシ
ブル磁気ディスク制御手段と、前記編集部の出力データ
を前記内部メモリか前記フレキシブル磁気ディスク制御
手段かのいずれに格納するかを選択する出力選択手段
と、前記内部メモリか前記フレキシブル磁気ディスク制
御手段かのいずれから格納されたデータを読み込むかを
選択する入力選択手段と、この入力選択手段に従って読
み込まれたデータをドットイメージに展開する描画部
と、この描画部で展開されたドットイメージを用紙へ印
字する印字手段とを備えている。
【０００８】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。各ブロックはＣＰＵ１の制御下にある。上位インタ
フェース（Ｉ／Ｆ）部２を通して入力した印字データ
は、編集部３によってプリンタ内部コマンド形式のデー
タに編集される。内部コマンド形式に編集されたデータ
は、プリンタ装置外部より設定可能な外部スイッチ（Ｓ
Ｗ）４の設定に基づいて、内部メモリ５に格納される
か、又はＦＤユニット６よりフレキシブル磁気ディスク
（ＦＤ）に格納される。又、印字出力に際しても外部Ｓ
Ｗ４の設定に基づいて、内部メモリ５からデータを読み
出して描画部７で印字データをドットイメージに変換す
るか、ＦＤユニット６からフレキシブル磁気ディスク
（ＦＤ）の印字データを読み出して描画部７にてドット
イメージを描画するかが選択される。描画部７にて展開
されたドットイメージを、印字部８の制御のもとプリン
タデバイス９を起動して実際の用紙に印字する。
る。各ブロックはＣＰＵ１の制御下にある。上位インタ
フェース（Ｉ／Ｆ）部２を通して入力した印字データ
は、編集部３によってプリンタ内部コマンド形式のデー
タに編集される。内部コマンド形式に編集されたデータ
は、プリンタ装置外部より設定可能な外部スイッチ（Ｓ
Ｗ）４の設定に基づいて、内部メモリ５に格納される
か、又はＦＤユニット６よりフレキシブル磁気ディスク
（ＦＤ）に格納される。又、印字出力に際しても外部Ｓ
Ｗ４の設定に基づいて、内部メモリ５からデータを読み
出して描画部７で印字データをドットイメージに変換す
るか、ＦＤユニット６からフレキシブル磁気ディスク
（ＦＤ）の印字データを読み出して描画部７にてドット
イメージを描画するかが選択される。描画部７にて展開
されたドットイメージを、印字部８の制御のもとプリン
タデバイス９を起動して実際の用紙に印字する。
【００１０】図２は、ＣＰＵ１配下での印字データの処
理の流れを示した図である。本図を参照して動作を詳細
に説明する。
理の流れを示した図である。本図を参照して動作を詳細
に説明する。
【００１１】上位Ｉ／Ｆ部２にて印字データを受信する
と（ステップ１００）、ＣＰＵ１は編集部３を起動し、
受信データを内部コマンド形式のデータに変換して行く
（ステップ１０１）。このとき、外部ＳＷ４の出力選択
ＳＷの設定を確認し、変換後データの格納場所を決定す
る（ステップ１０２）。ＳＷがメモリを選択していた場
合、メモリ書き込みルーチンを使用して、内部メモリ５
へデータを書き込んで行く（ステップ１０３）。ＳＷが
ＦＤを選択していた場合、ＦＤ書き込みルーチンを使用
して書き込むＦＤのフォーマット形式に合わせたデータ
形式に変換し、ＦＤユニット６を通してフロッピーディ
スクに書き込んで行く（ステップ１０４）。変換後のデ
ータをメモリ又はＦＤに格納し終わると、ＣＰＵ１は、
外部ＳＷ４の入力選択ＳＷの設定を確認し、描画部７へ
のデータの読み出し元を決定する（ステップ１０５）。
ＳＷがメモリを選択していた場合には、メモリ読み込み
ルーチンを使用して内部メモリ５よりデータを読み出し
（ステップ１０６）、描画部７でドッタイメージに展開
して行く（ステップ１０８）。ＳＷがＦＤを選択してい
た場合には、ＦＤ読み込みルーチンを使用して、ＦＤユ
ニット６を介してフロッピーディスクよりデータを読み
込みＦＤのフォーマット形式のヘッダ等を削除して（ス
テップ１０７）、描画部７へ出力してドットイメージに
展開して行く（ステップ１０８）。描画部７にてドット
イメージへの展開が終了すると、印字部８にて印字制御
を行ない、展開されたドットイメージをプリンタデバイ
ス９へ出力し用紙へ印字を行なう（ステップ１０９）。
と（ステップ１００）、ＣＰＵ１は編集部３を起動し、
受信データを内部コマンド形式のデータに変換して行く
（ステップ１０１）。このとき、外部ＳＷ４の出力選択
ＳＷの設定を確認し、変換後データの格納場所を決定す
る（ステップ１０２）。ＳＷがメモリを選択していた場
合、メモリ書き込みルーチンを使用して、内部メモリ５
へデータを書き込んで行く（ステップ１０３）。ＳＷが
ＦＤを選択していた場合、ＦＤ書き込みルーチンを使用
して書き込むＦＤのフォーマット形式に合わせたデータ
形式に変換し、ＦＤユニット６を通してフロッピーディ
スクに書き込んで行く（ステップ１０４）。変換後のデ
ータをメモリ又はＦＤに格納し終わると、ＣＰＵ１は、
外部ＳＷ４の入力選択ＳＷの設定を確認し、描画部７へ
のデータの読み出し元を決定する（ステップ１０５）。
ＳＷがメモリを選択していた場合には、メモリ読み込み
ルーチンを使用して内部メモリ５よりデータを読み出し
（ステップ１０６）、描画部７でドッタイメージに展開
して行く（ステップ１０８）。ＳＷがＦＤを選択してい
た場合には、ＦＤ読み込みルーチンを使用して、ＦＤユ
ニット６を介してフロッピーディスクよりデータを読み
込みＦＤのフォーマット形式のヘッダ等を削除して（ス
テップ１０７）、描画部７へ出力してドットイメージに
展開して行く（ステップ１０８）。描画部７にてドット
イメージへの展開が終了すると、印字部８にて印字制御
を行ない、展開されたドットイメージをプリンタデバイ
ス９へ出力し用紙へ印字を行なう（ステップ１０９）。
【００１２】ＣＰＵ１は、上位Ｉ／Ｆ部２の受信で上述
の処理を行なうが、空時間は常に外部ＳＷ４の入力選択
ＳＷを監視し、ＦＤに設定された場合は描画部７へＦＤ
ユニット６よりデータを読み出し印字する処理を実行す
る。
の処理を行なうが、空時間は常に外部ＳＷ４の入力選択
ＳＷを監視し、ＦＤに設定された場合は描画部７へＦＤ
ユニット６よりデータを読み出し印字する処理を実行す
る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フリンタ
装置においてオンライン状態で上位ホストマシンより受
信した印字データをプリンタ内部コマンド形式のデータ
に変換して、通常用紙への印字とは別にフレキシブル磁
気ディスク（ＦＤ）へ格納することを実現したので、用
紙切れ等の場合でもオンラインデータを取りのがすこと
なく格納できる。又、印字データを内部コマンド形式で
ＦＤに格納するので、オフライン印字においてはホスト
タイプを意識することなく印字が可能となる。さらに、
印字データの保存，輸送もＦＤで行えるため、ペーパレ
スで処理が行なえるという利点がある。
装置においてオンライン状態で上位ホストマシンより受
信した印字データをプリンタ内部コマンド形式のデータ
に変換して、通常用紙への印字とは別にフレキシブル磁
気ディスク（ＦＤ）へ格納することを実現したので、用
紙切れ等の場合でもオンラインデータを取りのがすこと
なく格納できる。又、印字データを内部コマンド形式で
ＦＤに格納するので、オフライン印字においてはホスト
タイプを意識することなく印字が可能となる。さらに、
印字データの保存，輸送もＦＤで行えるため、ペーパレ
スで処理が行なえるという利点がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】印字データの処理の流れを示す図である。
１ ＣＰＵ ２ 上位インタフェース（Ｉ／Ｆ）部 ３ 編集部 ４ 外部スイッチ（ＳＷ） ５ 内部メモリ ６ ＦＤユニット ７ 描画部 ８ 印字部 ９ プリンタデバイス
Claims (1)
- 【請求項１】 上位装置からの印字データを受信する上
位インタフェース部と、この上位インタフェース部で受
信した印字データを編集しプリンタ内部コマンド形式の
データとして出力する編集部と、この編集部の出力デー
タを格納する内部メモリと、前記編集部の出力データを
外部から着脱自在なフレキシブル磁気ディスクに格納す
るフレキシブル磁気ディスク制御手段と、前記編集部の
出力データを前記内部メモリか前記フレキシブル磁気デ
ィスク制御手段かのいずれに格納するかを選択する出力
選択手段と、前記内部メモリか前記フレキシブル磁気デ
ィスク制御手段かのいずれから格納されたデータを読み
込むかを選択する入力選択手段と、この入力選択手段に
従って読み込まれたデータをドットイメージに展開する
描画部と、この描画部で展開されたドットイメージを用
紙へ印字する印字手段とを備えることを特徴とするプリ
ンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232644A JPH0573234A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3232644A JPH0573234A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573234A true JPH0573234A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16942526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3232644A Pending JPH0573234A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573234A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7229731B2 (en) | 2004-11-05 | 2007-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member and electrophotographic apparatus using the electrophotographic photosensitive member |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3232644A patent/JPH0573234A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7229731B2 (en) | 2004-11-05 | 2007-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member and electrophotographic apparatus using the electrophotographic photosensitive member |
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