JPH0573116A - プログラム制御装置 - Google Patents

プログラム制御装置

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JPH0573116A
JPH0573116A JP26267891A JP26267891A JPH0573116A JP H0573116 A JPH0573116 A JP H0573116A JP 26267891 A JP26267891 A JP 26267891A JP 26267891 A JP26267891 A JP 26267891A JP H0573116 A JPH0573116 A JP H0573116A
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JP
Japan
Prior art keywords
program
input
time
order
setting order
Prior art date
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Pending
Application number
JP26267891A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsufumi Miyata
三史 宮田
Yoshiaki Matsui
義明 松井
Takakazu Matsuyama
敬和 松山
Hidekazu Sumita
英和 住田
Yoshinori Yasui
芳則 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Hitachi Ltd
Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Hitachi Ltd
Aichi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Hitachi Ltd, Aichi Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラム制御装置において、プログラムス
テップの削除に伴うプログラム管理の煩雑さやステップ
追加時における後続ステップの繰り下げ等の手間を解消
する。 【構成】 ステップの削除にあたっては、削除するステ
ップの有無を判断し(S1)、ある場合にはステップ番
号を選択する(S2)。次に、そのステップの設定順序
(時刻)入力に時刻とは無関係なステップ削除データ
(例えば数値「99」)を入力し(S3)、整定を完了
する(S4)。追加時には、ステップ削除データが入力
されているステップに所定の時刻及び制御内容を入力
し、その後、必要に応じ時刻順にステップを並び替えて
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム制御装置に関
し、詳しくは、予め入力された設定順序(例えば時刻
順)のステップに従い、被制御対象に対して所定の制御
を行うためのプログラム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はこの種のプログラム制御装置と被
制御対象との関係を示す基本的な構成図である。図にお
いて、1はプログラム制御装置、2はこの制御装置1に
設けられた設定値入力部、3は被制御対象である。ここ
で、プログラム制御装置1は予め入力された設定順序、
例えば時刻順のプログラムステップ(設定枠)ごとに、
被制御対象3に対し所定の制御を行うものであり、設定
値入力部2はプログラムのステップ番号やその実行時
刻、制御内容等を設定し、入力するためのものである。
【0003】次に、プログラム制御装置1による制御例
を、図5に示すプログラムを参照しつつ以下に説明す
る。この図において、プログラム中のステップは予め所
定数Nが用意されており、これら全ステップに対して設
定値入力部2により設定が行われる。各ステップは、実
行するべき制御の内容を設定順序としての時刻順に対応
させたもので、ステップ1では時刻1:00から制御A
を、ステップ2では時刻5:00から制御Bを、ステッ
プ3では時刻8:00から制御Dを、……というように
被制御対象3に対する制御が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図5に示すプ
ログラムにつき説明する。まず、時刻順の途中のステッ
プ、例えばステップ2を削除したい場合、安易な方法と
しては、ステップ2における時刻5:00からの制御内
容をBからAに変更すればよい。これにより、実質的に
ステップ1による制御Aがステップ3の時刻8:00ま
で続くことになり、それまでのステップ2による制御B
を削除したのと同一の結果になる。しかるに、これによ
ると以後、不必要なステップ2が存在することになり、
プログラム管理が難しくなるという問題がある。
【0005】次に、時刻順の途中に別のステップを挿入
する場合を考えてみる。例えば、時刻3:00から制御
Cを行うステップを挿入する場合を想定すると、時刻の
前後からいってこのステップを新たなステップ2とし、
従前のステップ2〜Nを順に繰り下げる必要が生じる。
このようにステップを繰り下げる作業はオペレータの操
作によらなくてはならず、その処理は極めて煩雑であっ
た。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、プログラム管理
の困難さや煩雑な作業を解消し、ステップの削除や追加
が容易に行えるようにしたプログラム制御装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、設定順序に応じたプログラムステッ
プごとに制御を順次行なうプログラム制御装置におい
て、削除するステップの設定順序入力に、この設定順序
とは関係のないステップ削除データを入力する手段と、
ステップ削除データが入力されているステップを含むす
べてのステップを必要に応じ自動的に並べ替えると共
に、ステップ削除データが入力されているステップを除
く他のステップを設定順序に従って実行する手段とを備
えたものである。
【0008】第2の発明は、設定順序とは関係のないス
テップ削除データが設定順序入力に入力されているステ
ップを検索する手段と、ステップ削除データが入力され
ているステップを追加するべきステップとして所定の設
定順序及び制御内容を入力する手段と、すべてのステッ
プを必要に応じ自動的に並べ替えると共に設定順序に従
って実行する手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、削除するべきステップの
設定順序入力に、この設定順序(例えば時刻順)とは関
係のない数値やコード等のステップ削除データを入力す
る。プログラム制御装置はすべてのステップの設定順序
を参照し、その中で上記ステップ削除データが入力され
ているステップを例えば最終ステップの後に退避させ、
これ以外のステップを自動的に順次繰り上げると共に、
設定順序に従って対応する制御内容を実行する。
【0010】第2の発明によれば、まず設定順序入力に
上記ステップ削除データが入力されているステップを検
索し、このステップを新たに追加するべきステップとし
て所定の設定順序及び制御内容を入力する。プログラム
制御装置は、このステップを含むすべてのステップにつ
いて、設定順序どおりになるように必要に応じてステッ
プの並び替えを行なったうえ、設定順序に従ってすべて
のステップにつき対応する制御内容を実行する。
【0011】
【実施例】以下、図に沿って第1の発明の実施例を説明
する。図1はこの実施例においてプログラム中のあるス
テップを削除する場合の処理内容を示すフローチャート
である。まず、当初のプログラムのステップが前述した
図5のとおりであり、前記同様にこのうちステップ2を
削除する場合を考える。
【0012】本実施例では、始めに削除したいステップ
の有無を判断する(図1のS1)、削除したいステップ
がある場合(S1 YES)には、オペレータがステッ
プ番号を選択する(S2)。この例ではステップ番号と
して2を選択する。なお、削除するステップがない場合
(S1 NO)には、そのまま処理を終了する。
【0013】削除するステップ番号として2を選択した
後、図2に示すごとくステップ2の設定順序入力すなわ
ち時刻入力に、時刻とは関係のないデータ、例えば数値
「99」をステップ削除データとして入力する(S
3)。このステップ削除データは、時刻とは無関係のも
のであれば任意の数値またはコードでよい。なお、ここ
で「データ」とは数値及びコードを含むものである。こ
のステップ削除データの入力により整定作業が完了する
(S4)。
【0014】オペレータにより従前のステップ2の設定
順序が時刻とは無関係なステップ削除データ「99」に
変更されると、プログラム制御装置ではこのステップを
削除するべきものとして判断し、対応する制御内容を無
視する。また、このステップを最終ステップ(従前のス
テップN)の後に退避させると共に、従前のステップ3
以後の各ステップを新たにステップ2以後のものとして
認識し、図2のステップ1に続けてステップ2(従前の
ステップ3)、ステップ3(同ステップ4)、……と自
動的に並び替えて順次実行する。
【0015】次に、図3は第2の発明の実施例におい
て、あるステップをプログラム中に追加する場合の処理
内容を示すフローチャートである。ステップの追加は、
上述した処理によりステップが削除されているプログラ
ムを前提として、設定順序入力にステップ削除データで
ある数値「99」が入力されているステップに、追加し
たい任意の時刻及び制御内容を入力することにより実行
される。
【0016】すなわち図3において、プログラム中にス
テップを追加するか否かを判断し(S11)、追加する
場合(S11 YES)には、ステップ削除データ「9
9」が入力されているステップを選択する(S12)。
そして、設定したい任意の時刻(例えば5:00)及び
制御内容(例えばB)を入力する(S13)。これによ
り整定作業が完了する(S14)。
【0017】このステップの追加処理により、全ステッ
プが必ずしも時刻順に並ばない可能性があり、各ステッ
プの実行時に順序を判定する処理が必要になる。しかる
に、ステップの追加が行なわれた際に、プログラム制御
装置自身がプログラムの各ステップの設定順序(時刻)
を自動的に読み出して各ステップを時刻順に並べ替える
処理を行なうことにより、各ステップの実行時に順序を
判定する処理が不要になり、プログラム管理も容易にな
る。
【0018】なお、本発明は、例えば負荷時タップ切換
変圧器(LRT)をディジタル的に制御するLR制御盤
等に適用されるものであるが、これ以外にも各種のプロ
グラム制御装置に適用することが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、削除
したいステップの設定順序入力にこのステップとは関係
のないステップ削除データを入力するだけで所望のステ
ップが削除されるため、従来のように不要なステップが
残ることによりプログラム管理が煩雑になるといった不
都合がない。また、第2の発明によれば、ステップ削除
データを有するステップに所定の設定順序及び制御内容
を入力するだけでステップの追加を行なうことができ、
その後、ステップを設定順序に従って自動的に並べ替え
ることでオペレータの手間を解消することができる。更
に、設定順序にとらわれることなくステップの削除及び
追加が可能であるから、操作性が向上すると共に処理速
度が向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示すフローチャートで
ある。
【図2】図1の実施例において削除するステップの説明
図である。
【図3】第2の発明の一実施例を示すフローチャートで
ある。
【図4】プログラム制御装置と被制御対象との関係を示
す基本的な構成図である。
【図5】プログラムのステップの説明図である。
【符号の説明】
1 プログラム制御装置 2 設定値入力部 3 被制御対象
フロントページの続き (72)発明者 松井 義明 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 松山 敬和 茨城県日立市国分町1丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 住田 英和 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 (72)発明者 安井 芳則 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定順序に応じたプログラムステップご
    とに制御を順次行なうプログラム制御装置において、 削除するステップの設定順序入力に、この設定順序とは
    関係のないステップ削除データを入力する手段と、 ステップ削除データが入力されているステップを含むす
    べてのステップを必要に応じ自動的に並べ替えると共
    に、ステップ削除データが入力されているステップを除
    く他のステップを設定順序に従って実行する手段と、を
    備えたことを特徴とするプログラム制御装置。
  2. 【請求項2】 設定順序に応じたプログラムステップご
    とに制御を順次行なうプログラム制御装置において、 設定順序とは関係のないステップ削除データが設定順序
    入力に入力されているステップを検索する手段と、 ステップ削除データが入力されているステップを追加す
    るべきステップとして所定の設定順序及び制御内容を入
    力する手段と、 すべてのステップを必要に応じ自動的に並べ替えると共
    に設定順序に従って実行する手段と、を備えたことを特
    徴とするプログラム制御装置。
JP26267891A 1991-09-13 1991-09-13 プログラム制御装置 Pending JPH0573116A (ja)

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JP26267891A JPH0573116A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 プログラム制御装置

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JP26267891A JPH0573116A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 プログラム制御装置

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JPH0573116A true JPH0573116A (ja) 1993-03-26

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ID=17379074

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JP26267891A Pending JPH0573116A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 プログラム制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015072479A (ja) * 2006-09-29 2015-04-16 リアルディー インコーポレイテッドRealD Inc. 立体投影用の偏光変換システム、投影システムおよび立体画像投影方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990727