JPH0571305A - ロータブレードをロータデイスクに取付けるプラツトホームアセンブリ - Google Patents

ロータブレードをロータデイスクに取付けるプラツトホームアセンブリ

Info

Publication number
JPH0571305A
JPH0571305A JP3831292A JP3831292A JPH0571305A JP H0571305 A JPH0571305 A JP H0571305A JP 3831292 A JP3831292 A JP 3831292A JP 3831292 A JP3831292 A JP 3831292A JP H0571305 A JPH0571305 A JP H0571305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platform
blade
dovetail
arcuate
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3831292A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert J Corsmeier
ロバート・ジエイムス・コースメイアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH0571305A publication Critical patent/JPH0571305A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
    • F01D5/3007Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/005Sealing means between non relatively rotating elements
    • F01D11/006Sealing the gap between rotor blades or blades and rotor
    • F01D11/008Sealing the gap between rotor blades or blades and rotor by spacer elements between the blades, e.g. independent interblade platforms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】現代のガスタービンエンジンのロータブレード
に存在する作動応力レベルを簡単に吸収し、かつ冷却空
気の漏れの少ない、ロータブレードをロータディスクに
取付けるプラットホームアッセンブリを提供する。 【構成】複数の非金属製ロータブレード84ををロータ
ディスク38に、円周方向に間隔をあけて配列した金属
製プラットホーム66を介して装着する。まず1対の円
周方向に離れた円弧状またはエアホイール形状のダブテ
ール係合面をもつプラットホーム66を、ロータディス
ク38にまっすぐなクリスマスツリー形ダブテール68
を介して固定し、ついでロータブレード84をプラット
ホーム66にエアーホイル形状のダブテールを介して固
定する。プラットホーム66には冷却空気39をロータ
ブレード84に案内するための中空な部分80を設ける
と有利である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般にタービンロー
タに関し、特に、エアーホイル形ダブテールを有する非
金属製ロータブレードをロータディスクに、ロータブレ
ードのエアーホイル形ダブテールに対応するロータブレ
ード支持面を有する複数の円周方向に間隔をあけて配置
した金属製プラットホーム部材を介して装着した構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】タービンの性能を向上させるために、金
属、非金属を含めて新しいロータブレード材料が開発さ
れている。炭素/炭素及びセラミックのような非金属は
金属より軽く、冷却をほとんどまたはまったく必要とし
ない。残念ながら、炭素/炭素やセラミックのような耐
熱非金属材料のほとんどは、金属の曲げ能力を持たな
い。
【0003】大きな曲げ荷重に耐えられないことは、非
金属製ロータブレードの形状に関する限り、設計上の問
題となる。具体的には、ロータブレードは通常、ガス流
の内側流路を形成するプラットホームを有する。たとえ
ば、図1および図2に示すように、金属製ロータブレー
ド10のプラットホーム12は、エアーホイル15のエ
アーホイル付け根(ルート)部分14の両側に片持ち式
に円周方向外向きに延在する。使用中に回転したとき、
プラットホーム12は原動排気ガスからの曲げ荷重と遠
心曲げ荷重を受ける。
【0004】金属製プラットホームはこのような曲げ荷
重に耐えるように設計できるが、炭素/炭素やセラミッ
クのような非金属材料のプラットホームは通常、このよ
うな荷重を信頼性よく支えることができないとみなされ
ている。この結果、プラットホームには金属材料が用い
られてきた。プラットホームの曲げおよび荷重問題を解
決しようして、従来、非金属製ブレードから非金属製プ
ラットホームを取り除き、それを金属製プラットホーム
に変えることが試みられた。
【0005】具体的には、図3−図6に示すように、図
1−図2に示した形式の従来のロータブレード設計にし
たがって均質に形成された一体の非金属製プラットホー
ム12に代えて、別個の金属製プラットホーム16を作
製する。金属製プラットホーム16に一体の前部レッグ
18および後部レッグ20を取付け、各レッグにダブテ
ール22を形成する。各レッグ18、20のダブテール
22がロータブレード10と同じディスクダブテール溝
24(図5および図6)にはまる。
【0006】プラットホーム16にはエアーホイル形状
の穴26があいており、この穴26は寸法がブレードエ
アーホイルの付け根部分14より大きく、プラットホー
ム16を非金属製エアーホイル30の上にかぶせること
ができる。このように寸法を大きくする必要があるの
は、通常、ブレードエアーホイルの先端部分32(図
5)が位置によっては付け根部分14より大きいからで
ある。
【0007】プラットホーム16をブレードエアーホイ
ルの先端部分32にかぶせ、下方へエアーホイル付け根
部分14まで下げる。つぎに、ブレード−プラットホー
ム組立体をディスクダブテール溝24に挿入し、ブレー
ドダブテール33とプラットホームダブテール22とに
よりダブテール溝24内に固定する。最後に、図5に示
すように、前部ブレードシール兼リテイナ34を、つぎ
に後部ブレードシール兼リテイナ36をロータディスク
38に装着する。
【0008】上述した形式の非金属製エアーホイル30
に別体の金属製プラットホーム16を用いることにとも
なう重大な問題は、貴重な冷却空気39が過度に失われ
ることである。すなわち、冷却空気39が、エアーホイ
ル付け根部分14とプラットホーム16のエアーホイル
形穴26との間の組立クリアランス隙間40から漏れ出
る。この漏れは図4および図5からよくわかる。冷却空
気39は、流路表面44(図5および図6)で隣接する
プラットホーム端縁42間、それに前部レッグ18およ
び後部レッグ20間でも漏れ出る。
【0009】別個の金属製プラットホーム16を用いる
ことで遭遇するもう一つの問題は、その支持されていな
い中心部分45が過剰な曲げをうけることである。すな
わち、プラットホーム16は、前部レッグ18および後
部レッグ20でしか支持されていないので、中心部で曲
がる。再び図1および図2を参照すると、曲げ応力が重
大な設計問題を呈する、ブレードプラットホーム以外の
別の区域は、エアーホイル付け根部分14がまっすぐな
ダブテールネック48に移行するまでのブレードシャン
ク区域46にある。臨界的な高応力区域が前縁50およ
び後縁52に位置し、ここではエアーホイルブレード1
5がまっすぐなダブテールネック48を越えて円周方向
に延在して、大きなオフセット角54を形成する。オフ
セット角54が大きければ大きいほど、シャンク区域4
6における曲げ荷重が大きくなる。小さなオフセット角
であっても、その結果生じる応力レベルは炭素/炭素お
よびセラミックのような非金属材料にとって受け入れが
たいものであることを確かめた。
【0010】図1および図2の設計に関連するシャンク
曲げ問題および荷重問題を改良するために、図7および
図8に示すように、ロータブレード10の形状に2つの
変更を施した。第一に、高価な湾曲ダブテール56を導
入して、図1のまっすぐなダブテール58に隣接するシ
ャンク区域46のオフセット角54を減少させた。
【0011】つぎに、エアーホイル15を高キャンバ形
状から低キャンバ形状に変更した。このキャンバの減少
もシャンク区域46のオフセット角54を減少させるの
に役立った。残念ながら、エアーホイル15を高キャン
バプロフィールから低キャンバプロフィールに変える
と、その結果として性能が大幅に失われる。湾曲したダ
ブテール56および湾曲したダブテールネック62を有
する非金属製ロータブレードを用いることに関連したも
う一つの問題が、ディスクダブテールポスト60(図
6)の幅にある。すなわち、ディスクダブテールポスト
60の幅は、必然的に、後縁52で極端に薄い。この薄
い断面には、エンジン運転中に比較的高い応力レベルが
かかる。このような応力はロータディスクの寿命の短縮
につながるおそれがある。
【0012】薄いダブテールポストが必要なのは、炭素
/炭素またはセラミック製ブレードは、通常の多重***
または「クリスマスツリー」形ダブテールより幅が広い
大きな単一***ダブテールでのみ良好に働くからであ
る。さらに、非金属製エアーホイル15は、エアーホイ
ル15と湾曲したダブテール56との間に必要な支持を
なす比較的大きなダブテールネック62に移行しなけれ
ばならない。もしも可能なら、その結果としての薄いダ
ブテールポストを避けるべきである。
【0013】したがって、通常の金属製ブレードプラッ
トホームと関連した問題を回避し、現代のガスタービン
エンジン・ロータブレードに存在する作動応力レベルを
簡単に吸収する、ロータブレード装着アセンブリが必要
とされている。
【0014】
【発明の目的】この発明は、前述した問題を克服し、前
述した必要を満たすために開発されたものであり、した
がって、その目的は、従来のオフセットブレードシャン
ク部分により支持された形式の均質形成プラットホーム
を使用しない、最適な高キャンバエアーホイル輪郭の、
非金属またはセラミック製エアーホイルブレードを提供
することにある。
【0015】この発明の別の目的は、ブレード付け根部
分およびダブテール区域にこぶや、ねじれや、オフセッ
トなしで、エアーホイルがまっすぐにかつ直接ブレード
ダブテールにつながる、実質的にシャンクのない形状の
非金属またはセラミック製エアーホイルブレードを提供
することにある。この発明の他の目的は、非金属または
セラミック製エアーホイルブレードをロータディスクに
装着する金属製プラットホームであって、その装着を、
ブレードとプラットホームとの間のブレード冷却空気の
漏れを注意深く制御するようなやり方で、かつ衝突冷却
および/または気膜冷却を必要なところでのみプラット
ホームおよびブレードに適用するように行う、金属製プ
ラットホームを提供することにある。
【0016】この発明のさらに他の目的は、望ましくな
いプラットホームの曲げを最小にするよう全周にわたっ
て支持されたエアーホイルブレード・プラットホームを
提供することにある。この発明のさらに他の目的は、ロ
ータディスクのリムに形成した大きな、幅広い、低応力
ダブテールポストを使用可能にするエアーホイルブレー
ドおよびプラットホームアセンブリを提供することにあ
る。
【0017】この発明のさらに他の目的は、ロータディ
スクにまっすぐなダブテール溝を使用可能にするまっす
ぐなダブテールを有する非金属またはセラミック製エア
ーホイルブレード装着用プラットホームを提供すること
にある。このような溝はロータディスクに簡単にブロー
チ加工または放電加工(EDM)装置で形成することが
できる。
【0018】
【発明の概要】簡潔に説明すると、この発明が提供する
エアーホイルブレードおよびプラットホームアセンブリ
では、エアーホイルブレードがディスクにダブテールは
めこみやピン連結などにより直接連結していない。特別
な設計の空冷金属製プラットホームを用いて、非金属ま
たはセラミック製ロータブレードを支持する。ブレード
エアーホイルの付け根端は、エアーホイル輪郭を変えず
に、なめらかに特別な設計のダブテールに終端、移行す
る。
【0019】プラットホームは、ブレードエアーホイル
および特別なエアーホイル形状のダブテールを受け入
れ、相補する輪郭となっている。隣接するプラットホー
ムがブレードエアーホイル付け根部およびダブテールを
包囲し、それを軸線方向、円周方向および半径方向に固
定する。プラットホームは、ロータディスクにダブテー
ル相互連結部を介して装着され、通常のブレードシール
/リテイナによりディスク内に軸線方向に保持される。
【0020】各プラットホームは圧力室を含み、ここに
冷却空気を案内してプラットホームをまず対流冷却によ
り、ついで気膜冷却により冷却する。冷却空気がプラッ
トホームのガス流側の計量穴または工夫して配置された
穴を通過するにつれて、気膜冷却が生起し、プラットホ
ーム、ディスクリムおよびブレード付け根区域を許容範
囲内の温度に冷却する。
【0021】この発明の前述した目的、特徴および効果
は、一部は特に指摘するが、一部は添付の図面に関連す
るこの発明の具体的な説明から明らかになるはずであ
る。なお図面中同一記号は同一部品を示す。
【0022】
【具体的な構成】以下に、この発明の実施例を図面を参
照しながら説明する。まず、図9および図10におい
て、金属製プラットホーム66は、ロータディスク38
にクリスマスツリー形ダブテール68により連結されて
いる。ダブテール68はプラットホーム66上で湾曲な
しに軸線方向に延在し、その寸法はロータディスク38
の適合するまっすぐなダブテール溝70に挿入できる寸
法である。
【0023】ダブテール68およびダブテール溝70が
ロータディスクリム72の全長に及ぶのが好ましい。図
11および図16に、ダブテール68の中心線73がロ
ータディスク38の中心線77に対して約20°の角度
75をなすことが示されている。冷却空気39、たとえ
ば圧縮機排出圧力空気を用いて、プラットホーム66お
よびロータディスクリム72を冷却する。冷却空気39
は、前部ブレードシール兼リテイナ34およびロータデ
ィスク38により形成されたプレナム74に入り、ディ
スクダブテール溝70の底部とプラットホームダブテー
ル68の基部との間に形成された空所76に流れ込む。
空所76から冷却空気39は、プラットホームダブテー
ル68に形成されたボアまたはチャンネル78内を上向
きに流れ、ついでプラットホーム室80に流れ込む。
【0024】冷却空気を用いてプラットホーム66を対
流冷却した後、冷却空気39は、ガス流通路の内面を画
定するプラットホーム66の頂壁またはルーフ81に形
成した気膜冷却穴82を通過する。気膜冷却穴82は、
プラットホーム66、ロータブレード84またはディス
クリム72の冷却を助ける必要があると認められるとこ
ろならどこに配置してもよい。
【0025】ディスクリム72は従来の設計より低温で
作動する。その理由は、ロータブレード84がディスク
リム72から分離されており、高熱ガス流からブレード
エアーホイルまたはブレードダブテールを介して熱を伝
達しないからである。ロータブレード84は、通常のエ
アーホイルがダブテールネックに移行する通常のシャン
ク部分をもたない。その代わりに、エアーホイル86が
なめらかにかつ直接ダブテール88につながる。このこ
とは、図12、13、14、17〜22からよくわか
る。なお、エアーホイル86がダブテール88につなが
るところで、エアーホイル86の連続な、なめらかな、
均一な輪郭にこぶや、ねじれや、オフセット角がない。
【0026】さらに図17〜22からわかるように、プ
ラットホーム66には、湾曲した(エアーホイル形状
の)ブレードダブテール88とつがい、相補する、傾斜
した円弧状(エアーホイル形状)の軸線方向に延在する
支持表面90および92が設けられている。これらの支
持表面90および92は、前述したようにロータブレー
ド84を保持する。プラットホーム66には、傾斜表面
90および92の支持を助けるのに必要であれば、図
9、15、18および19に示すように、横断支持柱状
部94も設けられている。
【0027】図16、17および18からわかるよう
に、直立凹状側壁96および凸状側壁98は、平坦な
(平面状)前壁100および平坦な(平面状)後壁10
2とともに、わずかにアーチ状のプラットホームルーフ
81用の全体的(オールラウンド)支持をなし、冷却空
気39を入れるのに必要な圧力室を形成するのを助け
る。
【0028】ブレードを傾斜表面90および92で支持
し、位置決めするので、プラットホーム66上の凹状エ
ッジ104および凸状エッジ106(図16)を、それ
より繊細な非金属製ブレードエアーホイル86に近接す
るが、接触しないような寸法にするのが簡単である。こ
うして、摩擦によるブレードの擦過を防止する。
【0029】以上、この発明の現在のところ最良と考え
られる実施例を開示した。しかし、この発明の範囲から
逸脱することなく、種々の変更や改変を加えることがで
きる。たとえば、プラットホーム66に蛇行冷却通路を
設けることができる。さらに、プラットホーム66は必
ずしも金属でのみ形成する必要はなく、その場合冷却空
気は任意とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A線方向に見た従来の金属製ロータ
ブレードの後面図である。
【図2】図1の従来のロータブレードの部分的に切断し
た頂面図で、まっすぐなダブテールネックを仮想線で示
す。
【図3】非金属製ロータブレードとともに使用するよう
設計した従来の金属製プラットホームの斜視図である。
【図4】図3の金属製プラットホームを従来技術にした
がって非金属製ロータブレードエアーホイルのまわりに
装着した状態を、図5のB−B線方向に見た部分的に切
断した頂面図である。
【図5】図3の金属製プラットホームを非金属製ロータ
ブレードエアーホイルに装着し、そのエアーホイルを金
属製プラットホームとともにガスタービンエンジンのロ
ータディスクに装着した構造の部分的側面図である。
【図6】図5のロータディスクリムの後縁および金属製
プラットホームダブテールの部分的側面図で、図示の便
宜上図5のエアーホイルおよび後部ブレードシール兼リ
テイナを取り除いてある。
【図7】図8のC−C線方向に見た従来の非金属製ロー
タブレードの後縁の後面図である。
【図8】図7のロータブレードの頂面図で、湾曲したダ
ブテールネックを仮想線で示す。
【図9】非金属またはセラミック製ロータブレードをこ
の発明にしたがって設計した金属製プラットホームを介
してロータディスクに装着したアセンブリを、図11の
D−D線方向に見た側面図である。
【図10】図9のアセンブリをE−E線方向に見た前面
の部分図である。
【図11】複数のロータブレードをロータディスクに装
着したアセンブリを、図9のF−F線方向に見た頂面図
である。
【図12】図9のG−G線方向に見た断面図である。
【図13】図12のH−H線方向に見た断面図である。
【図14】図12のJ−J線方向に見た断面図である。
【図15】図9のK−K線方向に見た断面図である。
【図16】図9のL−L線方向に見た断面図である。
【図17】図11のM−M線方向に見た断面図である。
【図18】図11のN−N線方向に見た断面図である。
【図19】図11のO−O線方向に見た断面図である。
【図20】図11のP−P線方向に見た断面図である。
【図21】図11のQ−Q線方向に見た断面図である。
【図22】図11のR−R線方向に見た断面図である。
【符号の説明】
38 ロータディスク 66 プラットホーム 68 ダブテール 70 ダブテール溝 72 ロータディスクリム 81 頂壁 82 気膜冷却穴 84 ロータブレード 86 エアーホイル 88 ダブテール 90、92 支持表面 94 カラム 96 凹状側壁 98 凸状側壁 100 前壁 102 後壁 104 凹状エッジ 106 凸状エッジ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のエアーホイルブレードをロータディ
    スクに取付けるプラットホーム部材において、上記ディ
    スクに係合するテール部分と、上記テール部分に連結さ
    れ、1つのエアーホイルブレードを支持する第1円弧状
    ブレード支持表面と、上記テール部分に連結され、別の
    エアーホイルブレードを支持する第2円弧状ブレード支
    持表面とを備えるプラットホーム部材。
  2. 【請求項2】上記第1円弧状ブレード支持表面が凹状表
    面からなり、上記第2円弧状ブレード支持表面が凸状表
    面からなる請求項1に記載のプラットホーム。
  3. 【請求項3】上記ダブテール部分に、冷却空気を上記ブ
    レードに運ぶための内部チャンネルが設けられた請求項
    1に記載のプラットホーム。
  4. 【請求項4】さらに、上記第1および第2支持表面間に
    延在する支持手段を備える請求項2に記載のプラットホ
    ーム。
  5. 【請求項5】上記支持手段が複数の柱状部を含む請求項
    4に記載のプラットホーム。
  6. 【請求項6】上記第1および第2ブレード支持表面が上
    記テール部分から上記エアーホイルブレードに向かって
    発散する請求項1に記載のプラットホーム。
  7. 【請求項7】さらに、上記第1ブレード支持表面に連結
    した第1円弧状側壁と、上記第2ブレード支持表面に連
    結した第2円弧状側壁と、これらの第1および第2側壁
    間に延在する頂壁とを備える請求項1に記載のプラット
    ホーム。
  8. 【請求項8】さらに、前壁および後壁がそれぞれ上記第
    1および第2側壁および頂壁に連結されて上記プラット
    ホーム内に室を形成する請求項7に記載のプラットホー
    ム。
  9. 【請求項9】上記前壁および後壁がそれぞれ平面状壁部
    分を含む請求項8に記載のプラットホーム。
  10. 【請求項10】上記頂壁に複数の冷却空気穴が形成され
    ている請求項8に記載のプラットホーム。
  11. 【請求項11】複数の非金属またはセラミック製エアー
    ホイルブレードをロータディスクに装着するプラットホ
    ームアセンブリにおいて、このアセンブリは上記ディス
    クに固着された複数のプラットホーム部材を備え、上記
    プラットホーム部材が上記エアーホイルブレードに係合
    しブレードをディスクに固着する円弧状支持表面を有す
    ることを特徴とするプラットホームアセンブリ。
  12. 【請求項12】上記エアーホイルブレードが円弧状ダブ
    テールを含み、上記プラットホーム部材の円弧状支持表
    面が上記円弧状ダブテールと相補し係合する請求項11
    に記載のプラットホームアセンブリ。
  13. 【請求項13】上記エアーホイルブレードが、上記円弧
    状ダブテールに直接かつなめらかに移行するエアーホイ
    ル部分を含む請求項12に記載のプラットホームアセン
    ブリ。
  14. 【請求項14】上記エアーホイルブレードがプラットホ
    ームなしで形成された請求項13に記載のプラットホー
    ムアセンブリ。
  15. 【請求項15】上記エアーホイルブレードには、上記円
    弧状ダブテールまでの全長にわたって連続ななめらかな
    プロフィールが形成されている請求項13に記載のプラ
    ットホームアセンブリ。
  16. 【請求項16】上記プラットホーム部材はまっすぐな軸
    線方向に延在するダブテールを含む請求項11に記載の
    プラットホームアセンブリ。
  17. 【請求項17】先端部分および付け根部分を有するエア
    ーホイル部分と、 上記エアーホイル部分に上記付け根部分で直接連結され
    たダブテール部分とを備え、 上記エアーホイル部分は上記先端部分から上記ダブテー
    ル部分までなめらかな連続な輪郭を有し、これによりロ
    ータブレードが上記エアーホイル部分とダブテール部分
    との間にオフセット角を形成するのを実質的に回避する
    ことを特徴とするプラットホームなしの非金属製ロータ
    ブレード。
  18. 【請求項18】上記ダブテール部分は軸線方向に延在す
    る円弧状表面部分を含む請求項17に記載のロータブレ
    ード。
  19. 【請求項19】上記ダブテール部分が単一のダブテール
    からなる請求項18に記載のロータブレード。
JP3831292A 1991-03-04 1992-02-26 ロータブレードをロータデイスクに取付けるプラツトホームアセンブリ Pending JPH0571305A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US66400791A 1991-03-04 1991-03-04
US664007 1991-03-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0571305A true JPH0571305A (ja) 1993-03-23

Family

ID=24664123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3831292A Pending JPH0571305A (ja) 1991-03-04 1992-02-26 ロータブレードをロータデイスクに取付けるプラツトホームアセンブリ

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0502660A1 (ja)
JP (1) JPH0571305A (ja)
CA (1) CA2061983A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000320491A (ja) * 1999-04-20 2000-11-21 General Electric Co <Ge> 複合ファンプラットホーム
JP2004092644A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 General Electric Co <Ge> 軸方向にカットバックされかつ周方向にスキューされた冷却空気スロットを備えるガスタービンエンジンのディスクリム
JP2010038104A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Hitachi Ltd タービン動翼とその固定構造
JP2012530871A (ja) * 2009-06-23 2012-12-06 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部
JP2013139765A (ja) * 2012-01-03 2013-07-18 General Electric Co <Ge> 複合材翼形部組立体
CN109489957A (zh) * 2018-12-10 2019-03-19 中国航发四川燃气涡轮研究院 一种用于轮盘试验的带应力分割槽的转接结构

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5310318A (en) * 1993-07-21 1994-05-10 General Electric Company Asymmetric axial dovetail and rotor disk
FR2861128B1 (fr) 2003-10-16 2007-06-08 Snecma Moteurs Dispositif d'attache d'une aube mobile sur un disque de rotor de turbine dans un turbomachine
FR2903138B1 (fr) * 2006-06-28 2017-10-06 Snecma Aube mobile et disque de rotor de turbomachine, et dispositif d'attache d'une telle aube sur un tel disque
GB201016597D0 (en) * 2010-10-04 2010-11-17 Rolls Royce Plc Turbine disc cooling arrangement
US8636470B2 (en) * 2010-10-13 2014-01-28 Honeywell International Inc. Turbine blades and turbine rotor assemblies
CN114412578B (zh) * 2022-01-25 2023-10-13 北京航空航天大学 圆柱型导流结构、涡轮导向器及燃气涡轮设计方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125504B2 (ja) * 1980-02-02 1986-06-16 Festo Kg

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2873947A (en) * 1953-11-26 1959-02-17 Power Jets Res & Dev Ltd Blade mounting for compressors, turbines and like fluid flow machines
GB2006883B (en) * 1977-10-27 1982-02-24 Rolls Royce Fan or compressor stage for a gas turbine engine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125504B2 (ja) * 1980-02-02 1986-06-16 Festo Kg

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000320491A (ja) * 1999-04-20 2000-11-21 General Electric Co <Ge> 複合ファンプラットホーム
JP4572411B2 (ja) * 1999-04-20 2010-11-04 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 複合ファンプラットホーム
JP2004092644A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 General Electric Co <Ge> 軸方向にカットバックされかつ周方向にスキューされた冷却空気スロットを備えるガスタービンエンジンのディスクリム
CN100359133C (zh) * 2002-08-29 2008-01-02 通用电气公司 具有轴向截短且沿周向偏斜的冷却气槽的燃气轮机盘轮缘
JP2010038104A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Hitachi Ltd タービン動翼とその固定構造
JP2012530871A (ja) * 2009-06-23 2012-12-06 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部
JP2013139765A (ja) * 2012-01-03 2013-07-18 General Electric Co <Ge> 複合材翼形部組立体
CN109489957A (zh) * 2018-12-10 2019-03-19 中国航发四川燃气涡轮研究院 一种用于轮盘试验的带应力分割槽的转接结构

Also Published As

Publication number Publication date
CA2061983A1 (en) 1992-09-05
EP0502660A1 (en) 1992-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5222865A (en) Platform assembly for attaching rotor blades to a rotor disk
EP0916811B1 (en) Ribbed turbine blade tip
US8052389B2 (en) Internally cooled airfoils with load carrying members
JP4948797B2 (ja) ガスタービンエンジンロータブレードを冷却するための方法及び装置
US6190129B1 (en) Tapered tip-rib turbine blade
JP4762524B2 (ja) ガスタービンエンジンロータ組立体を冷却するための方法及び装置
JP4766983B2 (ja) タービンブレード先端スキーラ及びその再生方法
US7878763B2 (en) Turbine rotor blade assembly and method of assembling the same
US5927946A (en) Turbine blade having recuperative trailing edge tip cooling
US6884026B2 (en) Turbine engine shroud assembly including axially floating shroud segment
US6183192B1 (en) Durable turbine nozzle
CN104594955B (zh) 尖端斜面涡轮机叶片
US6506022B2 (en) Turbine blade having a cooled tip shroud
JP4572405B2 (ja) ガスタービンロータブレードを冷却するための方法及び装置
US8096755B2 (en) Crowned rails for supporting arcuate components
JP2005307981A (ja) ガスタービンエンジンロータ組立体を組立てるための方法及び装置
JPH0571305A (ja) ロータブレードをロータデイスクに取付けるプラツトホームアセンブリ
US20030138322A1 (en) Moving blade for a high pressure turbine, the blade having a trailing edge of improved thermal behavior
US6464462B2 (en) Gas turbine bucket wall thickness control
KR20170128127A (ko) 에어포일 선행 에지 통로의 후미에서 외벽에 걸쳐 있는 중간 중앙 통로
US3741681A (en) Hollow turbine rotor assembly
JP4012054B2 (ja) 高圧タービンブレードの後縁の高温状態の改良
US9765631B2 (en) Structural configurations and cooling circuits in turbine blades
JPS60209604A (ja) ガスタ−ビン静翼
US2859011A (en) Turbine bucket and liner

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950411